JPS58152986A - ピエゾ式弁装置 - Google Patents
ピエゾ式弁装置Info
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- JPS58152986A JPS58152986A JP3377882A JP3377882A JPS58152986A JP S58152986 A JPS58152986 A JP S58152986A JP 3377882 A JP3377882 A JP 3377882A JP 3377882 A JP3377882 A JP 3377882A JP S58152986 A JPS58152986 A JP S58152986A
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- piezo
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- piston
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M63/00—Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
- F02M63/0003—Fuel-injection apparatus having a cyclically-operated valve for connecting a pressure source, e.g. constant pressure pump or accumulator, to an injection valve held closed mechanically, e.g. by springs, and automatically opened by fuel pressure
- F02M63/0007—Fuel-injection apparatus having a cyclically-operated valve for connecting a pressure source, e.g. constant pressure pump or accumulator, to an injection valve held closed mechanically, e.g. by springs, and automatically opened by fuel pressure using electrically actuated valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/20—Varying fuel delivery in quantity or timing
- F02M59/36—Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
- F02M59/366—Valves being actuated electrically
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M59/00—Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
- F02M59/44—Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
- F02M59/46—Valves
- F02M59/466—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means
- F02M59/468—Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means using piezoelectric operating means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Safety Valves (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−はピエゾ式弁義置Kraシ、詳しくは、例えば燃
料噴射システムにおける噴射パターンを制御するための
精密IJ 17 ’!とじて用いるのに好適なピエゾ式
弁装置に関するものである。
料噴射システムにおける噴射パターンを制御するための
精密IJ 17 ’!とじて用いるのに好適なピエゾ式
弁装置に関するものである。
ディーゼルエンシンの燃料噴射システムにおいて、あら
ゆる運転条件に応じて適切な噴射・母ターンを実現する
ための制御が望まれているが、このためには応答が速く
、かつ−弁リフトの精密なリリーフ弁が不可欠である。
ゆる運転条件に応じて適切な噴射・母ターンを実現する
ための制御が望まれているが、このためには応答が速く
、かつ−弁リフトの精密なリリーフ弁が不可欠である。
応答を速くするにはピエゾ素子の電歪効果を利用するこ
とがすでに知られて−いるが、ピエゾ素子の電歪量は極
めて小さいため、相対的に組付けの誤差やケーゾングの
過大な熱歪の影響を受け、精密な開弁り7トを実現し得
ないという問題点がある。
とがすでに知られて−いるが、ピエゾ素子の電歪量は極
めて小さいため、相対的に組付けの誤差やケーゾングの
過大な熱歪の影響を受け、精密な開弁り7トを実現し得
ないという問題点がある。
本発明は、このようなピエゾ式弁装置の問題点を解決す
るためになされえもので、ピエゾ素子の伸長時に組付は
時の寸法誤差やケージング勢の熱歪の影響を免れしめ、
燃料のリリーフ量を精密に制御することができ、また燃
料噴射・ダメ ンを任意に制御することのできるピエゾ
式弁装置を得ることを目的とするものである。
るためになされえもので、ピエゾ素子の伸長時に組付は
時の寸法誤差やケージング勢の熱歪の影響を免れしめ、
燃料のリリーフ量を精密に制御することができ、また燃
料噴射・ダメ ンを任意に制御することのできるピエゾ
式弁装置を得ることを目的とするものである。
そして本発明は、その目的を達成するために、ピエゾ素
子を積層して棒状体を形成し、該棒状体の一端に弁体な
臨ませ、他端には油圧室を連接せしめ、ピエゾ素子への
通電によって弁体な駆動するとともに1その通電時に前
記油圧室からの流出量を制限して油圧室内の油を剛体と
して使用するよう構成した点にその特徴を有するもので
ある。
子を積層して棒状体を形成し、該棒状体の一端に弁体な
臨ませ、他端には油圧室を連接せしめ、ピエゾ素子への
通電によって弁体な駆動するとともに1その通電時に前
記油圧室からの流出量を制限して油圧室内の油を剛体と
して使用するよう構成した点にその特徴を有するもので
ある。
本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1図は本
発明の一実施例を示すものであってピエゾ式弁装置1の
ケーシングはシリンダ2とその上端部のケーシング・ア
、/母3と、シリンダ2の下端部のケーシング・ロワ4
の3体よりなっている。
発明の一実施例を示すものであってピエゾ式弁装置1の
ケーシングはシリンダ2とその上端部のケーシング・ア
、/母3と、シリンダ2の下端部のケーシング・ロワ4
の3体よりなっている。
シリンダ2内にはピストン・アッノ譬5とピストン・ロ
ワ6の二つのピストンが摺動自在に収納されている。両
ピストンと4外周部に0リング51と61が設けてあシ
、両ピストン間に油が流入することを防止している。両
ピストン間には、円柱状空間52が形成され、この空間
52内には円盤状のピエゾ素子がその電極とともに積層
され円柱状のピエゾ体7を形成している。ピエゾ体7に
通電するためのリード纏71は両ピストンの間隙62及
びシリンダ2に設けた孔21を介して外部に取プ出され
ている。孔21にはグロメット22が挿入しである。
ワ6の二つのピストンが摺動自在に収納されている。両
ピストンと4外周部に0リング51と61が設けてあシ
、両ピストン間に油が流入することを防止している。両
ピストン間には、円柱状空間52が形成され、この空間
52内には円盤状のピエゾ素子がその電極とともに積層
され円柱状のピエゾ体7を形成している。ピエゾ体7に
通電するためのリード纏71は両ピストンの間隙62及
びシリンダ2に設けた孔21を介して外部に取プ出され
ている。孔21にはグロメット22が挿入しである。
シリンダ2の下端にはピストン5,6より小径の孔23
と、孔23よシやや大径のリング状矩形溝24が設けで
ある。リング状の溝24はシリンダ2に設けた二つの通
路25.26によってそれぞれポート27.28と導通
している。シリンダ2の下端は7ランノ状であり、・−
シング・ロワ4の7ランジ41とボルト締め結合されて
いる。
と、孔23よシやや大径のリング状矩形溝24が設けで
ある。リング状の溝24はシリンダ2に設けた二つの通
路25.26によってそれぞれポート27.28と導通
している。シリンダ2の下端は7ランノ状であり、・−
シング・ロワ4の7ランジ41とボルト締め結合されて
いる。
その際外部とのシールのために0リング42が設けられ
ている。ケーシング・ロワ4には、シリンダ2と同軸に
シリンダ43が設けられており、シリンダ43内を摺動
自在にピストン状の弁体8が収納しである。シリンダ4
3の内径はリング状の溝24の外径よりも大きく、また
弁体8の外径との間には0.1〜1mmの十分なりリア
ランス81がとっである。ケーシング・ロワ4の下端に
はポート44と導通する小孔45が設けである。
ている。ケーシング・ロワ4には、シリンダ2と同軸に
シリンダ43が設けられており、シリンダ43内を摺動
自在にピストン状の弁体8が収納しである。シリンダ4
3の内径はリング状の溝24の外径よりも大きく、また
弁体8の外径との間には0.1〜1mmの十分なりリア
ランス81がとっである。ケーシング・ロワ4の下端に
はポート44と導通する小孔45が設けである。
弁体8の上端面にはリング状矩形#I82が設けられ、
このリング状溝82の外径は孔23よりも大きく、溝2
4の内径よシも小さい。またリング状溝82の内径は孔
23の内径よりも小さい。リング状溝82は通路83に
よって弁体8の下部と導通している。また弁体8の上面
外周には大きな面取り84が設けである。さらに弁体8
の下部にはコイルスゲリング85があって弁体8の上面
をシリンダ2の下面に押しつけている。
このリング状溝82の外径は孔23よりも大きく、溝2
4の内径よシも小さい。またリング状溝82の内径は孔
23の内径よりも小さい。リング状溝82は通路83に
よって弁体8の下部と導通している。また弁体8の上面
外周には大きな面取り84が設けである。さらに弁体8
の下部にはコイルスゲリング85があって弁体8の上面
をシリンダ2の下面に押しつけている。
ピストン・ロワ6の下部には中心に棒状の突起63があ
って、この突起63は孔23を貫通して弁体8の上面と
接触している。突起63の外径は孔23の内径よシも十
分に小さく形成され、またその先端は平面でなく凸状に
丸みをおびている。
って、この突起63は孔23を貫通して弁体8の上面と
接触している。突起63の外径は孔23の内径よシも十
分に小さく形成され、またその先端は平面でなく凸状に
丸みをおびている。
シリンダ2の上端は7ランノ状となっていて、ケーシン
グ・ア、ノ43の7ランゾ31とIルトで結合されてい
る。この時外部とのシールのために0リング32が用い
られている。
グ・ア、ノ43の7ランゾ31とIルトで結合されてい
る。この時外部とのシールのために0リング32が用い
られている。
ケーシング・ア、/譬3とピストンアyノqsと。
関には、コイルスプリング53があって、ピストン・ア
ラ・45を軽く下に押圧している。ケーシング・アラ・
量3にはチェック弁9が設けである。このチェック弁9
は弁室91内を鋼球92が上下する本のであり、弁11
91ti上に向っては絞り93を介してポート33に導
通している。弁室91は下に向ってはリテーナ34を介
してシリンダ2内に導通している。このリテーナ34は
円盤であっ □て、コイルスゲリング53によって弁室
91に蓋をするように押しつけられている。またこのリ
テーナ34には小孔35が設けられ、この小孔35は弁
室91とわずかに偏心しており、鋼球92が下に来ても
この小孔35が塞がれることはない。
ラ・45を軽く下に押圧している。ケーシング・アラ・
量3にはチェック弁9が設けである。このチェック弁9
は弁室91内を鋼球92が上下する本のであり、弁11
91ti上に向っては絞り93を介してポート33に導
通している。弁室91は下に向ってはリテーナ34を介
してシリンダ2内に導通している。このリテーナ34は
円盤であっ □て、コイルスゲリング53によって弁室
91に蓋をするように押しつけられている。またこのリ
テーナ34には小孔35が設けられ、この小孔35は弁
室91とわずかに偏心しており、鋼球92が下に来ても
この小孔35が塞がれることはない。
しかし絞シ93は鋼球92が上に来ることによって塞が
れる。鋼球92の径はシリンダ2の内径のl/10以下
であり、鋼球92と弁室91とのクリアランスは上下、
横方向ともに0.5■よ如も小さい。
れる。鋼球92の径はシリンダ2の内径のl/10以下
であり、鋼球92と弁室91とのクリアランスは上下、
横方向ともに0.5■よ如も小さい。
ピエゾ式弁装置Nは高圧噴射Iン7”IOと噴射ノズル
11とを結ぶ高圧燃料ライン12の途中に設けられてい
るが、その位置はできるだけノズル11に近い方がよく
、ノズル11と一体にすることも可能である。
11とを結ぶ高圧燃料ライン12の途中に設けられてい
るが、その位置はできるだけノズル11に近い方がよく
、ノズル11と一体にすることも可能である。
ピエゾ式弁装置1のポート27はノズル11と、ポート
28は高圧噴射Iン7’lOKそれぞれ連結される。
28は高圧噴射Iン7’lOKそれぞれ連結される。
高圧噴射ポンプ1oはディーゼルエンノンによって駆動
されておシその圧縮上死点付近でi4ルス状に燃料を供
給するものであって 公知の列型申分1型いずれでもよ
いがタイマやがバナの機構は不要である。
されておシその圧縮上死点付近でi4ルス状に燃料を供
給するものであって 公知の列型申分1型いずれでもよ
いがタイマやがバナの機構は不要である。
13はフィードポンプであり、エンジン駆動でも電動式
でも公知のものでよい。燃料タンク14の軽油をピエゾ
式弁装置1の/−144,33及び^圧燃料噴射/y7
’IOに供給する。フイードポンプ13の吐出圧は図示
しないけれども定圧リリーフ弁等によって一定圧に保持
されることが好ま(い。
でも公知のものでよい。燃料タンク14の軽油をピエゾ
式弁装置1の/−144,33及び^圧燃料噴射/y7
’IOに供給する。フイードポンプ13の吐出圧は図示
しないけれども定圧リリーフ弁等によって一定圧に保持
されることが好ま(い。
上記のような構成の実施例についてその作動状態を説明
する。
する。
ピエゾ体7に通電していない時に、弁体8はスプリング
85によってシリンダ2の下端面に抑圧されて密着して
いる。この時の弁体8の開弁リフトは零である。スプリ
ング53の力はピストンア7・45.ピエゾ体7.ピス
トンロワ6、突起63を経て弁体8の上面に及ぶが、ス
プリング53はスf 17ング85よりも十分に弱いの
で弁体8を下方に押し下げるに至らない。
85によってシリンダ2の下端面に抑圧されて密着して
いる。この時の弁体8の開弁リフトは零である。スプリ
ング53の力はピストンア7・45.ピエゾ体7.ピス
トンロワ6、突起63を経て弁体8の上面に及ぶが、ス
プリング53はスf 17ング85よりも十分に弱いの
で弁体8を下方に押し下げるに至らない。
この状態ではリング状溝24は弁体8に塞がれているの
で、高圧噴射ボンf10から供給される燃料は全量が噴
射ノズルへ供給される。
で、高圧噴射ボンf10から供給される燃料は全量が噴
射ノズルへ供給される。
ピエゾ体7に通電すると、その印加電圧の大きさに応じ
てピエゾ体7は軸方向に伸長する。この伸長する力は上
下方向に及ぶが、上に伸長しようとする時、ピストン・
アラ・45の上部に形成さnている油圧案内の燃料油を
外部に排出する必要があるが、この瞬間鋼球92は絞り
93を塞き、ピストン・ア、)45の上方向への移動を
阻止する〇したかってピストン・ロワ6が下向きに移動
し、その突起63が弁体8を下方に押し下げる7この状
態ではリング状溝24Fiその下部がわずかに開放する
ため、リング状$24内の高圧燃料は弁体8の面取り8
4及び溝82を介してリークされる。
てピエゾ体7は軸方向に伸長する。この伸長する力は上
下方向に及ぶが、上に伸長しようとする時、ピストン・
アラ・45の上部に形成さnている油圧案内の燃料油を
外部に排出する必要があるが、この瞬間鋼球92は絞り
93を塞き、ピストン・ア、)45の上方向への移動を
阻止する〇したかってピストン・ロワ6が下向きに移動
し、その突起63が弁体8を下方に押し下げる7この状
態ではリング状溝24Fiその下部がわずかに開放する
ため、リング状$24内の高圧燃料は弁体8の面取り8
4及び溝82を介してリークされる。
このリーク量は弁体8の開弁リフトにより異なり、弁体
8の開弁リフトはピエゾ体への印加電圧によって異なる
ので、ピエゾ体への印加電圧によって高圧噴射ポン7’
IOから噴射ノズル11へ供給される燃料の電圧を制御
することができる。
8の開弁リフトはピエゾ体への印加電圧によって異なる
ので、ピエゾ体への印加電圧によって高圧噴射ポン7’
IOから噴射ノズル11へ供給される燃料の電圧を制御
することができる。
第2図によってこの作動を説明する。
同図においてムは高圧噴射ポンプ10の送油量・母ター
ンを示すもので、送油開始時期θ1はエンジンの圧縮上
死点よシも30’クランクアングル早く、全エンジン条
件において最も早い要求噴射開始時間より十分に早い時
期が選ばれている。送油終了時期θ鵞はエンジンの圧縮
上死点よりも10゜クランクアングル遅く、全エンジン
条件において最も遅い要求噴射終了時期より十分に遅い
時期が選はれている。
ンを示すもので、送油開始時期θ1はエンジンの圧縮上
死点よシも30’クランクアングル早く、全エンジン条
件において最も早い要求噴射開始時間より十分に早い時
期が選ばれている。送油終了時期θ鵞はエンジンの圧縮
上死点よりも10゜クランクアングル遅く、全エンジン
条件において最も遅い要求噴射終了時期より十分に遅い
時期が選はれている。
また単位角度当りの送油量も全エンノン条件において飯
も大量の要求送油量より十分に大きい値が選ばれている
。
も大量の要求送油量より十分に大きい値が選ばれている
。
同図のBはどニジ体7への印加電圧・にターンであって
、vlからθstでに第1の電圧v1が印加され、θ3
から04までに第2の電圧V、力15J加さ才L1 さ
らにθ4からθ、までに第3の電圧V3が印加される。
、vlからθstでに第1の電圧v1が印加され、θ3
から04までに第2の電圧V、力15J加さ才L1 さ
らにθ4からθ、までに第3の電圧V3が印加される。
この時■3≧Vs>Vsである。またθ6はθ2よりも
やや遅くとっである。
やや遅くとっである。
この時の弁体8の開弁リフトを同図Cに示す。
弁体8はピエゾ体7への印加電圧に応じてリフトし、L
s≧L、)Llとなる。
s≧L、)Llとなる。
この時の高圧燃料ライン12の圧力を同図りに示す。高
圧噴射ポン7’IOの送油開始に伴い、θ亀より圧力は
上昇し始めるが、弁体8の開弁リフトがLr Toるた
めに圧力はPlで頭打ちKなる。このpiは噴射ノズル
11の開弁圧P−より小さくとっであるのでまだ噴射開
始には至らない。θ3で弁体8の開弁リフトがLlと小
さくなることによって圧力は急上昇し、噴射ノズルから
噴射を打なう。その後04で弁体8のリフトが最大のL
lになることによって圧力は急激に低下し噴射ノズル1
1からの噴射は停止する。
圧噴射ポン7’IOの送油開始に伴い、θ亀より圧力は
上昇し始めるが、弁体8の開弁リフトがLr Toるた
めに圧力はPlで頭打ちKなる。このpiは噴射ノズル
11の開弁圧P−より小さくとっであるのでまだ噴射開
始には至らない。θ3で弁体8の開弁リフトがLlと小
さくなることによって圧力は急上昇し、噴射ノズルから
噴射を打なう。その後04で弁体8のリフトが最大のL
lになることによって圧力は急激に低下し噴射ノズル1
1からの噴射は停止する。
この時の噴射ノズル11からの噴射量を同図Eに示す。
θ・で噴射を開始し、θ7で噴射を終了している。θ藝
はθ3よりわずかに遅く、θ7はθ4よりわずかに遅い
。このようにして、θ3によって噴射開始時期が、θ4
によって噴射終了時期が、vlによって噴射開始の遅れ
時間が、atによって噴射圧力が任意に制御できる。
はθ3よりわずかに遅く、θ7はθ4よりわずかに遅い
。このようにして、θ3によって噴射開始時期が、θ4
によって噴射終了時期が、vlによって噴射開始の遅れ
時間が、atによって噴射圧力が任意に制御できる。
なお、上記の実施例の伽に実施可能な実施例又は使用例
を挙げると次のとおりである。
を挙げると次のとおりである。
(1) 上記実施例においては、油圧量からの油の流
出を抑える丸めの手段としてチェック弁9を用いている
が、このチェ、り弁9は鋼球92が重力に逆らって上昇
し走時に開弁するように構成しであるので、緩やかに流
出する油は自由となっている。このチェ、り弁90代、
DK単なる絞シのみを設けても一応効果を尭揮できる。
出を抑える丸めの手段としてチェック弁9を用いている
が、このチェ、り弁9は鋼球92が重力に逆らって上昇
し走時に開弁するように構成しであるので、緩やかに流
出する油は自由となっている。このチェ、り弁90代、
DK単なる絞シのみを設けても一応効果を尭揮できる。
しかし第2図の一覧から#−迄の時間が大きい場合には
やは〕チェック弁を用いた方がよい。
やは〕チェック弁を用いた方がよい。
(2) 前項で述べたように、チェ、り弁O銅球92
は重力に逆らって動いた時に開弁する。しかしこの場合
にはテ、、り弁9の方向が問題となるので、重力の代〕
にスプリングを用いてもよい。
は重力に逆らって動いた時に開弁する。しかしこの場合
にはテ、、り弁9の方向が問題となるので、重力の代〕
にスプリングを用いてもよい。
(3) 上記実施例では、本発明Kかかるピエゾ式弁
装置をディーゼルエンシンの燃料噴射ノリ―ンの制御用
として用いた例について説明したが、当然のことながら
、いかなる流体の圧力制御にも用いることが可能である
。
装置をディーゼルエンシンの燃料噴射ノリ―ンの制御用
として用いた例について説明したが、当然のことながら
、いかなる流体の圧力制御にも用いることが可能である
。
電時の伸長力を利用して一方の端で弁体を駆動させると
ともに1他方の端は油圧で支持するようKしかつこの油
圧室の油の流出量を極めて小さな値に制限しているので
、ピエゾ体の伸長時にこの油を剛体として作用させるこ
とができ、したがって通常技術のように油の代ルに金属
等で支持し走時に問題になる組付は時の寸法精度やt九
ケーシングの熱歪等の影響を回避できるというピエゾ式
弁装電として特有の効果を奏するものである。
ともに1他方の端は油圧で支持するようKしかつこの油
圧室の油の流出量を極めて小さな値に制限しているので
、ピエゾ体の伸長時にこの油を剛体として作用させるこ
とができ、したがって通常技術のように油の代ルに金属
等で支持し走時に問題になる組付は時の寸法精度やt九
ケーシングの熱歪等の影響を回避できるというピエゾ式
弁装電として特有の効果を奏するものである。
第1図は本発明のピエゾ式弁装置の一実施例の要部を断
面で示すシステム図、 第2図は同上実施例の作動を説明する丸めの作動波形図
である。 1・・・ピエゾ式弁装置、2・・・シリンダ、3・・・
ケーシング・アy ノl % 4・・・ケーシング・ロ
ワ、5・・・ピストン・アッノ譬、6・・・ピストン・
ロワ、7・・・ピエゾ体、8・・・弁体、9・・・チ8
.り弁、10・・・高圧噴射ポンプ、11・・・噴射ノ
ズル、13・・・フィードIン!、24.82・・・リ
ング状鱒、27.28゜33.44・・・/−)、34
・・・リテーナ、53゜85・・・スゲリンダ、84・
・・間取〕、91・・・介意、92・・・鋼球、93・
・・絞シ。 特許出願人 株式全社日本1励車部品麹合研究所 特許出願代運人 弁理士 實 木 朗 弁理士 画 値 和 之 弁理士 中 山 巷 介 弁理士 山 口 昭 之 第1図
面で示すシステム図、 第2図は同上実施例の作動を説明する丸めの作動波形図
である。 1・・・ピエゾ式弁装置、2・・・シリンダ、3・・・
ケーシング・アy ノl % 4・・・ケーシング・ロ
ワ、5・・・ピストン・アッノ譬、6・・・ピストン・
ロワ、7・・・ピエゾ体、8・・・弁体、9・・・チ8
.り弁、10・・・高圧噴射ポンプ、11・・・噴射ノ
ズル、13・・・フィードIン!、24.82・・・リ
ング状鱒、27.28゜33.44・・・/−)、34
・・・リテーナ、53゜85・・・スゲリンダ、84・
・・間取〕、91・・・介意、92・・・鋼球、93・
・・絞シ。 特許出願人 株式全社日本1励車部品麹合研究所 特許出願代運人 弁理士 實 木 朗 弁理士 画 値 和 之 弁理士 中 山 巷 介 弁理士 山 口 昭 之 第1図
Claims (1)
- ピエゾ素子を積層して棒状体を形成し、鋏棒状体の一端
に弁体を臨ませ、他端には油圧室を連接せしめ、ピエゾ
素子への通電によって弁体を駆動するとと−に、その通
電時に前記油圧室からの油の流出量を制限するよう構成
したことを譬黴とするピエゾ式弁装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3377882A JPS58152986A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | ピエゾ式弁装置 |
US06/470,540 US4529164A (en) | 1982-03-05 | 1983-02-28 | Piezo-type valve |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3377882A JPS58152986A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | ピエゾ式弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152986A true JPS58152986A (ja) | 1983-09-10 |
JPH0221473B2 JPH0221473B2 (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=12395905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3377882A Granted JPS58152986A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | ピエゾ式弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58152986A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61127982A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-16 | Rion Co Ltd | 圧電開閉弁及びその駆動方法 |
JPS61127983A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Esutetsuku:Kk | 流体制御用バルブ |
JPS6455487A (en) * | 1987-10-14 | 1989-03-02 | Hitachi Metals Ltd | Fluid flow rate control valve |
JP2009287620A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Ihi Aerospace Engineering Co Ltd | バルブ装置 |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3377882A patent/JPS58152986A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61127982A (ja) * | 1984-11-26 | 1986-06-16 | Rion Co Ltd | 圧電開閉弁及びその駆動方法 |
JPS61127983A (ja) * | 1984-11-27 | 1986-06-16 | Esutetsuku:Kk | 流体制御用バルブ |
JPS6455487A (en) * | 1987-10-14 | 1989-03-02 | Hitachi Metals Ltd | Fluid flow rate control valve |
JP2009287620A (ja) * | 2008-05-28 | 2009-12-10 | Ihi Aerospace Engineering Co Ltd | バルブ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221473B2 (ja) | 1990-05-15 |
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