JPS58152945A - デイスクブレ−キ用デイスク - Google Patents
デイスクブレ−キ用デイスクInfo
- Publication number
- JPS58152945A JPS58152945A JP3681782A JP3681782A JPS58152945A JP S58152945 A JPS58152945 A JP S58152945A JP 3681782 A JP3681782 A JP 3681782A JP 3681782 A JP3681782 A JP 3681782A JP S58152945 A JPS58152945 A JP S58152945A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- casting
- friction
- cast
- frictional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/12—Discs; Drums for disc brakes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D2065/13—Parts or details of discs or drums
- F16D2065/1304—Structure
- F16D2065/1324—Structure carrying friction elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ディスクブレーキ用ディスクの構造に関するものである
。
。
ディスクブレーキは、例えば第１図に例を示すような構
造を有している。図において、ｌはディスク、２はこれ
に接触する摩擦パッド、５はこれをディスク１に押しつ
けるピストン、６はシリンダー、７″はキャリパである
。又摩擦バッド２は摩擦材３と裏金４を接合したもので
ある。
造を有している。図において、ｌはディスク、２はこれ
に接触する摩擦パッド、５はこれをディスク１に押しつ
けるピストン、６はシリンダー、７″はキャリパである
。又摩擦バッド２は摩擦材３と裏金４を接合したもので
ある。
このようなディスクブレーキにおいて、ディスクｌは、
従来摩擦摩耗特性上通常鋳鉄、鋼板、ステンレス鋼板等
が使われていた。
従来摩擦摩耗特性上通常鋳鉄、鋼板、ステンレス鋼板等
が使われていた。
しかし近年軽量化の要望が強く、従来のディスク材料で
は重いので、軽金属の利用が望まれるが、摩擦、摩耗特
性が良く、かつ安価な材料が現実的に無かった。
は重いので、軽金属の利用が望まれるが、摩擦、摩耗特
性が良く、かつ安価な材料が現実的に無かった。
本発明は、上述の問題を解決するため成されたもので、
軽量で、必要な摩擦特性が得られ、かつ製造容易なディ
スクを提供せんとするものである。
軽量で、必要な摩擦特性が得られ、かつ製造容易なディ
スクを提供せんとするものである。
本発明は、軽金属又は軽合金鋳物より成るディスク本体
の摩擦面側となる部分に、前記鋳物の鋳造時、必要な摩
擦特性を持つ材質より成る多数個の摩擦片を、前記鋳物
の面より外に突出するように鋳込み（鋳ぐるみ）、突出
した前記摩擦片表面を摩擦面に形成して成ることを特徴
とするディスクブレーキ用ディスクである。
の摩擦面側となる部分に、前記鋳物の鋳造時、必要な摩
擦特性を持つ材質より成る多数個の摩擦片を、前記鋳物
の面より外に突出するように鋳込み（鋳ぐるみ）、突出
した前記摩擦片表面を摩擦面に形成して成ることを特徴
とするディスクブレーキ用ディスクである。
以下、本発明を図面を用いて実施例により説明する。
第２図は本発明のディスクの実施例を示す図で、（イ）
図は一部切断側面図、（ロ）図は上面図である。
図は一部切断側面図、（ロ）図は上面図である。
図において、８は軽金属又は軽合金鋳物より成るディス
ク本体で、周囲の円板部９と中央の取付部１０より成っ
ている。１１は取付ボルト孔である。
ク本体で、周囲の円板部９と中央の取付部１０より成っ
ている。１１は取付ボルト孔である。
ここで軽金属又は軽合金鋳物とは、アルミニウム、マグ
ネシウム、チタニウム、亜鉛等の各金属元素の単体又は
これらの２種以上の元素を主に含む合金より成る鋳物で
ある。
ネシウム、チタニウム、亜鉛等の各金属元素の単体又は
これらの２種以上の元素を主に含む合金より成る鋳物で
ある。
ディスク本体８の円板部９には、多数個の摩擦片１２が
適当な間隔をあけて鋳込まれている。摩擦片１２は必要
な摩擦特性を持つ材質、例えば鋳鉄、銅焼結合金、鋼、
ステンレス鋼、金属酸化物系焼結材料、金属窒化物系焼
結材料等より成り、その形状は、ディスク本体８がら摩
擦面に直角な方向に抜は出さないよう、例えば第３図（
イ）、（ロ）に断面を示すようなそろばん玉状、ツヅミ
型状等のもので、その平行な両面１８．１８はディスク
本体８の摩擦面側となる部分１４．１４よりそれぞれ突
出するようになっている。これらの摩擦片Ｉ２はディス
ク本体８の鋳造時、鋳型の内部に適当な間隔で配置され
た後、鋳型に前記軽金属又は軽合金溶融体を注入して鋳
物中に鋳込まれる（鋳ぐるみする）。この場合、軽金属
又は軽合金鋳物と摩擦片１２は必ずしも溶着する必要が
なく、上述のような形状の摩擦片とすることにより、鋳
物中に機械的に保持される。
適当な間隔をあけて鋳込まれている。摩擦片１２は必要
な摩擦特性を持つ材質、例えば鋳鉄、銅焼結合金、鋼、
ステンレス鋼、金属酸化物系焼結材料、金属窒化物系焼
結材料等より成り、その形状は、ディスク本体８がら摩
擦面に直角な方向に抜は出さないよう、例えば第３図（
イ）、（ロ）に断面を示すようなそろばん玉状、ツヅミ
型状等のもので、その平行な両面１８．１８はディスク
本体８の摩擦面側となる部分１４．１４よりそれぞれ突
出するようになっている。これらの摩擦片Ｉ２はディス
ク本体８の鋳造時、鋳型の内部に適当な間隔で配置され
た後、鋳型に前記軽金属又は軽合金溶融体を注入して鋳
物中に鋳込まれる（鋳ぐるみする）。この場合、軽金属
又は軽合金鋳物と摩擦片１２は必ずしも溶着する必要が
なく、上述のような形状の摩擦片とすることにより、鋳
物中に機械的に保持される。
このようにして鋳込んだ後、軽金属又は軽合金鋳物の面
より外に突出した摩擦片１２の両面１３．１３ハ、ディ
スクブレーキの摩擦面として使えるように表裏平行な平
面に仕−上げられて、本発明によるディスクが形成され
る。
より外に突出した摩擦片１２の両面１３．１３ハ、ディ
スクブレーキの摩擦面として使えるように表裏平行な平
面に仕−上げられて、本発明によるディスクが形成され
る。
なお、摩擦片の両面形状は、必ずしも第２図に示すよう
な円形でなくても良く、楕円形、多角形、扇形、その他
の異形のいずれでも良く、又断面形状は第３図（イ）、
（ロ）に限られるものではない。
な円形でなくても良く、楕円形、多角形、扇形、その他
の異形のいずれでも良く、又断面形状は第３図（イ）、
（ロ）に限られるものではない。
かように構成された本発明によるディスクブレーキ用デ
ィスクは次のような効果がある。
ィスクは次のような効果がある。
（イ） ディスク本体が軽金属又は軽合金鋳物より成る
ので、ディスクを軽量化できる。
ので、ディスクを軽量化できる。
１口） ディスク本体の摩擦面側となる部分に、前記鋳
物の鋳造時、必要な摩擦特性を持つ材質より成る多数個
の摩擦片を、前記鋳物の面より外に突出するように鋳込
み（鋳ぐるみ）突出した前記摩擦片表面を摩擦面に形成
して成るため、摩擦パッドと摩擦するのは摩擦片のみで
あるので、必要な摩擦、摩耗特性が得られると共に、製
造はディスク本体鋳造時同時に摩擦片を鋳込み、摩擦片
表面を表裏平行な平面に仕上げるだけであるので、製造
が容易である。
物の鋳造時、必要な摩擦特性を持つ材質より成る多数個
の摩擦片を、前記鋳物の面より外に突出するように鋳込
み（鋳ぐるみ）突出した前記摩擦片表面を摩擦面に形成
して成るため、摩擦パッドと摩擦するのは摩擦片のみで
あるので、必要な摩擦、摩耗特性が得られると共に、製
造はディスク本体鋳造時同時に摩擦片を鋳込み、摩擦片
表面を表裏平行な平面に仕上げるだけであるので、製造
が容易である。
（ハ）摩擦片を、ディスク本体の摩擦側面に直角な方向
に抜は出さないよう、例えばそろばん玉状、ッヅミ型状
の形状にできるので、必ずしも軽金属又は軽合金鋳物と
摩擦片との溶着を必要とせず、摩擦片がディスク本体に
機械的に強固に保持し得ると共に、両者の間に熱膨張係
数の違いがあってもディスクが破壊する恐れがない。
に抜は出さないよう、例えばそろばん玉状、ッヅミ型状
の形状にできるので、必ずしも軽金属又は軽合金鋳物と
摩擦片との溶着を必要とせず、摩擦片がディスク本体に
機械的に強固に保持し得ると共に、両者の間に熱膨張係
数の違いがあってもディスクが破壊する恐れがない。
第１図はディスクブレーキの例を示す縦断面図である。
第２図（イ）、（ロ）は本発明のディスクの実施例を示
す図で、（イ）図は一部切断側面図、（ロ）図は上面図
である。 第３図０）、（ロ）はそれぞれ本発明の実施例における
摩擦片の断面形状の例を示す断面図である。 １・・・ディスク、２・・・摩擦パッド、３・・・摩擦
拐、４・・・裏金、５・・・ピストン、６・・・シリン
ダー、７・・・キャリパ、８・・・ディスク本体、９・
・円板部、ｌＯ・・・取付部、１１・・・取付ボルト孔
、１２・・・摩擦片、１３・・・面、Ｉ４・・摩擦面側
となる部分。
す図で、（イ）図は一部切断側面図、（ロ）図は上面図
である。 第３図０）、（ロ）はそれぞれ本発明の実施例における
摩擦片の断面形状の例を示す断面図である。 １・・・ディスク、２・・・摩擦パッド、３・・・摩擦
拐、４・・・裏金、５・・・ピストン、６・・・シリン
ダー、７・・・キャリパ、８・・・ディスク本体、９・
・円板部、ｌＯ・・・取付部、１１・・・取付ボルト孔
、１２・・・摩擦片、１３・・・面、Ｉ４・・摩擦面側
となる部分。
Claims (3)
- （１） 軽金属又は軽合金鋳物より成るディスク本体
の摩擦面側となる部分に、前記鋳物の鋳造時、必要な摩
擦特性を持つ材質より成る多数個の摩擦片を、前記鋳物
の面より外に突出するように鋳込み、突出した前記摩擦
片表面を摩擦面に形成して成ることを特徴とするディス
クブレーキ用ディスク。 − - （２） 摩擦片の材質が、鋳鉄、銅系焼結合金、鋼、
のディスクブレーキ用ディスク。 - （３）摩擦片が、そろばん玉状又はツノミ型状の形状で
ある特許請求の範囲第１項又は第２項記載のディスクブ
レーキ用ディスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3681782A JPS58152945A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | デイスクブレ−キ用デイスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3681782A JPS58152945A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | デイスクブレ−キ用デイスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58152945A true JPS58152945A (ja) | 1983-09-10 |
Family
ID=12480308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3681782A Pending JPS58152945A (ja) | 1982-03-08 | 1982-03-08 | デイスクブレ−キ用デイスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58152945A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03500798A (ja) * | 1987-07-03 | 1991-02-21 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | ブレーキ板 |
| JP2001280381A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Honda Motor Co Ltd | ブレーキディスク |
| JP2003503209A (ja) * | 1999-06-25 | 2003-01-28 | エスゲーエル アコテック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 金属製ハブ付きセラミック部品から成るブレーキディスクの製造方法。 |
| JP2013148215A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Yao-Hui Yu | 自転車用ブレーキディスク |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582829A (en) * | 1978-12-15 | 1980-06-21 | Honda Motor Co Ltd | Brake disc and its manufacturing method |
| JPS571696A (en) * | 1981-05-13 | 1982-01-06 | Rengo Co Ltd | Rotary cutter |
-
1982
- 1982-03-08 JP JP3681782A patent/JPS58152945A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5582829A (en) * | 1978-12-15 | 1980-06-21 | Honda Motor Co Ltd | Brake disc and its manufacturing method |
| JPS571696A (en) * | 1981-05-13 | 1982-01-06 | Rengo Co Ltd | Rotary cutter |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03500798A (ja) * | 1987-07-03 | 1991-02-21 | バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト | ブレーキ板 |
| JP2003503209A (ja) * | 1999-06-25 | 2003-01-28 | エスゲーエル アコテック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 金属製ハブ付きセラミック部品から成るブレーキディスクの製造方法。 |
| JP2001280381A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-10 | Honda Motor Co Ltd | ブレーキディスク |
| JP4627346B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2011-02-09 | 本田技研工業株式会社 | ブレーキディスク |
| JP2013148215A (ja) * | 2012-01-20 | 2013-08-01 | Yao-Hui Yu | 自転車用ブレーキディスク |
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