JPS61293650A - キヤリパの繊維強化方法 - Google Patents
キヤリパの繊維強化方法Info
- Publication number
- JPS61293650A JPS61293650A JP60135027A JP13502785A JPS61293650A JP S61293650 A JPS61293650 A JP S61293650A JP 60135027 A JP60135027 A JP 60135027A JP 13502785 A JP13502785 A JP 13502785A JP S61293650 A JPS61293650 A JP S61293650A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum
- caliper
- reinforcing
- fibers
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D55/00—Brakes with substantially-radial braking surfaces pressed together in axial direction, e.g. disc brakes
- F16D2055/0004—Parts or details of disc brakes
- F16D2055/0016—Brake calipers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D2250/00—Manufacturing; Assembly
- F16D2250/0007—Casting
- F16D2250/0015—Casting around inserts
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキャリパの繊維強化方法に関するものであり、
更に詳しくは繊維集合体をアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金で複合化して作成した補強材をキャリパ内に鋳
ぐるみ、２個の該補強材をブリッジによって連結すると
ともに、該補強材の各々に２個のアルミニウムおよびア
ルミニウム合金の突起部を設けることにより、キャリパ
の特性を向上せしめたものである。
更に詳しくは繊維集合体をアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金で複合化して作成した補強材をキャリパ内に鋳
ぐるみ、２個の該補強材をブリッジによって連結すると
ともに、該補強材の各々に２個のアルミニウムおよびア
ルミニウム合金の突起部を設けることにより、キャリパ
の特性を向上せしめたものである。
自動車用ディスクブレーキの部品であるキャリパボディ
には従来ＦＣＤ （ダクタイル鋳鉄）が一般的に使用さ
れてきたが、重量軽減には限界があるため、アルミニウ
ム化が検討されるようになり、一部量産化も行われてい
る。しかしながらこれに使用されるアルミニウム合金は
ＦＣＤと比較して強度、ヤング率ならびに高温強度が低
いという欠点がある。
には従来ＦＣＤ （ダクタイル鋳鉄）が一般的に使用さ
れてきたが、重量軽減には限界があるため、アルミニウ
ム化が検討されるようになり、一部量産化も行われてい
る。しかしながらこれに使用されるアルミニウム合金は
ＦＣＤと比較して強度、ヤング率ならびに高温強度が低
いという欠点がある。
本発明は従来のキャリパに見られるこの欠点を改善する
ため、キャリパボディの強度部分に引張強さならびにヤ
ング率の高い繊維を鋳くるんで補強し、キャリパとして
の剛性、高温強度を高くすると同時に繊維集合体の位置
の固定や繊維集合体と金型との位置の固定を便にするた
めの方法を提供するものである。
ため、キャリパボディの強度部分に引張強さならびにヤ
ング率の高い繊維を鋳くるんで補強し、キャリパとして
の剛性、高温強度を高くすると同時に繊維集合体の位置
の固定や繊維集合体と金型との位置の固定を便にするた
めの方法を提供するものである。
すなわち本発明のキャリパの繊維強化方法は、繊維集合
体をアルミニウムおよびアルミニウム合金で複合化した
補強材をキャリパ内に鋳ぐるむことを特徴とするもので
あり、更に該補強材の作成時に該補強材を複合化に使用
するマトリックス金属のブリッジによって連結し、かつ
該補強材にアルミニウムおよびアルミニウム合金の突起
部を設けたものである。
体をアルミニウムおよびアルミニウム合金で複合化した
補強材をキャリパ内に鋳ぐるむことを特徴とするもので
あり、更に該補強材の作成時に該補強材を複合化に使用
するマトリックス金属のブリッジによって連結し、かつ
該補強材にアルミニウムおよびアルミニウム合金の突起
部を設けたものである。
本発明の方法によれば、キャリパボディの強度の必要な
部分に繊維を複合化することができるため、キャリパの
剛性ならびに高温強度を上昇させることができる。また
繊維集合体をアルミニウムおよびアルミニウム合金で複
合化して補強材を作成するとき、該繊維集合体の複合化
に使用するマトリックス金属であるアルミニウムおよび
アルミニウム合金により２個の該補強材をブリッジで連
結するため、ｔｉｌ維集金集合体置を固定化することが
可能であり、したがって繊維集合体を単純な形状にする
ことができる利点がある。更に該補強材の作成に当って
、補強材に各２個の突起部をアルミニウムおよびアルミ
ニウム合金で成形することにより、金型に対して位置を
固定することができ、繊維集合体の鋳ぐるみを容易かつ
正確に行うことができる。
部分に繊維を複合化することができるため、キャリパの
剛性ならびに高温強度を上昇させることができる。また
繊維集合体をアルミニウムおよびアルミニウム合金で複
合化して補強材を作成するとき、該繊維集合体の複合化
に使用するマトリックス金属であるアルミニウムおよび
アルミニウム合金により２個の該補強材をブリッジで連
結するため、ｔｉｌ維集金集合体置を固定化することが
可能であり、したがって繊維集合体を単純な形状にする
ことができる利点がある。更に該補強材の作成に当って
、補強材に各２個の突起部をアルミニウムおよびアルミ
ニウム合金で成形することにより、金型に対して位置を
固定することができ、繊維集合体の鋳ぐるみを容易かつ
正確に行うことができる。
本発明に使用できる引張強さ、ヤング率の高イｌｌ維と
してはＡ、ｅ２ｏ３、ＳｉＣ、ボロン、セラミックス等
の無機４１１ｆｆ、金属繊維、炭素繊維、合成繊維など
を挙げることができる。繊維の太さは２μｍ〜２０μｍ
の範囲が特に望ましい。またアルミニウム合金としては
アルミニウムと銅、マグネシウム、ケイ素、亜鉛などの
金属の１種または２種以上の公知の合金を使用すること
ができる。！！紺集合体をアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金で複合化した補強材の厚さは８Ｍ〜１４＃、ア
ルミニウムおよびアルミニウム合金からなるブリッジ部
および突起部の厚さは１０＃ｌｉ〜２０ｓ程度が本発明
の目的に好適である。
してはＡ、ｅ２ｏ３、ＳｉＣ、ボロン、セラミックス等
の無機４１１ｆｆ、金属繊維、炭素繊維、合成繊維など
を挙げることができる。繊維の太さは２μｍ〜２０μｍ
の範囲が特に望ましい。またアルミニウム合金としては
アルミニウムと銅、マグネシウム、ケイ素、亜鉛などの
金属の１種または２種以上の公知の合金を使用すること
ができる。！！紺集合体をアルミニウムおよびアルミニ
ウム合金で複合化した補強材の厚さは８Ｍ〜１４＃、ア
ルミニウムおよびアルミニウム合金からなるブリッジ部
および突起部の厚さは１０＃ｌｉ〜２０ｓ程度が本発明
の目的に好適である。
以下に本発明を図面に示す実施例により説明する。
第１図（イ）、（ロ）はそれぞれ本発明のディスクブレ
ーキキャリパボディの側面図および平面図である。ｍｔ
４集合体をアルミニウムおよびアルミニウム合金で複合
化した補強材（ｂ）、（Ｃ）をキャリパの背中部分に鋳
ぐるむ。また該補強材（ｂ ）、（Ｃ）を作成する際に
、繊維集合体を複合化するときに使用するマトリックス
金属でブリッジ（ｄ ）、（８）をつくって連結し、更
に同様に補強材（ｂ ）、（Ｃ）の作成に当ってアルミ
ニウムおよびアルミニウム合金で各補強材に突起部＜ｆ
）、（ｇ）、（ｈ）、（ｉ ＞を形成させる。これによ
って本発明の方法によるキャリパの繊維強化が得られる
。なお（ａ）（図には示されていない）は、補強材（ｂ
）、（Ｃ）にブリッジ（ｄ ）、（ｅ）、突起部（「
）、（９）、（ｈ）、（＋ ）を取り付けた全体構成の
呼称とする。
ーキキャリパボディの側面図および平面図である。ｍｔ
４集合体をアルミニウムおよびアルミニウム合金で複合
化した補強材（ｂ）、（Ｃ）をキャリパの背中部分に鋳
ぐるむ。また該補強材（ｂ ）、（Ｃ）を作成する際に
、繊維集合体を複合化するときに使用するマトリックス
金属でブリッジ（ｄ ）、（８）をつくって連結し、更
に同様に補強材（ｂ ）、（Ｃ）の作成に当ってアルミ
ニウムおよびアルミニウム合金で各補強材に突起部＜ｆ
）、（ｇ）、（ｈ）、（ｉ ＞を形成させる。これによ
って本発明の方法によるキャリパの繊維強化が得られる
。なお（ａ）（図には示されていない）は、補強材（ｂ
）、（Ｃ）にブリッジ（ｄ ）、（ｅ）、突起部（「
）、（９）、（ｈ）、（＋ ）を取り付けた全体構成の
呼称とする。
第１図（イ）、（ロ）はそれぞれ本発明の方法による繊
維強化キャリパの側面図および平面図である。図におい
て す、ｃ 補強材 ｄ、ｅ ブリッジ ｆ、ｇ、ｈ、ｉ 突起部 （ａは補強材の全体構成で、図には示されていない）
維強化キャリパの側面図および平面図である。図におい
て す、ｃ 補強材 ｄ、ｅ ブリッジ ｆ、ｇ、ｈ、ｉ 突起部 （ａは補強材の全体構成で、図には示されていない）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）繊維集合体をアルミニウムおよびアルミニウム合金
で複合化した補強材をキャリパ内に鋳ぐるむことを特徴
とするキャリパの繊維強化方法。 ２）繊維集合体をアルミニウムおよびアルミニウム合金
で複合化した補強材を複合化に使用するマトリックス金
属のブリッジによって連結し、かつ該補強材にアルミニ
ウムおよびアルミニウム合金の突起部を設けた特許請求
の範囲第１項記載のキャリパの繊維強化方法。 ３）繊維集合体が繊維からなる特許請求の範囲第１項お
よび第２項記載のキャリパの繊維強化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135027A JPS61293650A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | キヤリパの繊維強化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60135027A JPS61293650A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | キヤリパの繊維強化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61293650A true JPS61293650A (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=15142224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60135027A Pending JPS61293650A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | キヤリパの繊維強化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61293650A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995012468A1 (en) * | 1993-11-02 | 1995-05-11 | Alliedsignal Inc. | SELECTIVELY REINFORCED Al-BASE ALLOY DISC BRAKE CALIPERS |
| EP0980988A1 (de) * | 1998-08-20 | 2000-02-23 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Anordnung für biegebeanspruchte Bauteile, insbesondere für einen Bremssattel einer Scheibenbremse, sowie Bremssattel einer Scheibenbremse |
| US6719104B1 (en) * | 2001-12-28 | 2004-04-13 | Kelsey-Hayes Company | Composite caliper for a disc brake assembly and method for producing same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55103924A (en) * | 1979-02-05 | 1980-08-08 | Toyota Motor Corp | Production of fiber-reinforced composite member |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP60135027A patent/JPS61293650A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55103924A (en) * | 1979-02-05 | 1980-08-08 | Toyota Motor Corp | Production of fiber-reinforced composite member |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995012468A1 (en) * | 1993-11-02 | 1995-05-11 | Alliedsignal Inc. | SELECTIVELY REINFORCED Al-BASE ALLOY DISC BRAKE CALIPERS |
| EP0980988A1 (de) * | 1998-08-20 | 2000-02-23 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Anordnung für biegebeanspruchte Bauteile, insbesondere für einen Bremssattel einer Scheibenbremse, sowie Bremssattel einer Scheibenbremse |
| US6719104B1 (en) * | 2001-12-28 | 2004-04-13 | Kelsey-Hayes Company | Composite caliper for a disc brake assembly and method for producing same |
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