JPS58152530A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS58152530A
JPS58152530A JP19245782A JP19245782A JPS58152530A JP S58152530 A JPS58152530 A JP S58152530A JP 19245782 A JP19245782 A JP 19245782A JP 19245782 A JP19245782 A JP 19245782A JP S58152530 A JPS58152530 A JP S58152530A
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  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は集塵し九塵埃ごと捨てる使い捨ての紙袋等のフ
ィルターを用いる電気掃除機の改良に係る。
〔発明の先行技術〕
紙袋等の使い捨てフィルターは、除塵を行ない繰返し再
使用するフィルターに比べると弱い。
集塵中に使い捨てフィルターが損傷したシ、あるいは同
フィルターをフィルター収納部から取シ出すときに、破
れたシするので、このフィルターを持ち運ぶ際に、塵埃
がこぼれて不衛生である。
やむをえず、電気掃除機の本体ケースごと持ち運ばなけ
ればならない。本体ケースが中央で分割できる構造の電
気掃除機であっても、やはり使い捨てフィルターを収納
している集塵側本体ケースごと持ち運ばなければならな
い。重いので取シ扱い難い。
また電気掃除機の本体ケース、あるいは集塵側本体ケー
スには使い捨てフィルター収納部が形成されているとと
もに繰返し再使用する細目集塵フィルターが備えられて
いる。使い捨てフィルターの予備がな−ときは、使い捨
てフィルターを用いないで、使い捨てフィルター収納部
に、直に屋埃を集塵する使用方法をとる。ごみ捨ては、
本体ケース、集塵側本体ケースの持ち運びを余儀なくさ
れる。
〔発明の目的〕
このような取シ扱い上の不具合に対処し、使い捨てフィ
ルターの良さを損うことなく、ごみ捨てを手軽に行なえ
る電気掃除機を提供することが本発明の主眼であり、併
せて使い捨てフィルターの取り付け、収シ外しが容易に
で泳、シかも使い捨てフィルターが安価になるものを提
供せんとするものである。
〔発明の概要〕
本発明は、集塵装置収納部内に出し入れ自在の集塵ケー
スを設け、この集塵ケースに出し入れ自任の第1細目集
塵フイルターを収納する空間を設け、第2細目集塵フイ
ルターを集塵ケースに設け、第1細目集aフイルターは
通気性および可撓性を有する紙等の濾材をもって袋状に
形成するとともに取付板を設け、集塵ケースのフィルタ
ー出し入れ開口部の一部を塞ぐ開閉自在なるフィルター
支持体を集塵ケースに取シ付け、フィルター支持体に前
記第1#1目集塵フイルターの取付板を支持させたこと
を特徴とするものである。
これによれば、ごみが一杯になったら、使い捨ての第1
細目集塵フイルターを集塵ケースから取9出して持ち運
びそのまま捨てる。使い捨て第1細目集塵フイルターが
集塵中に傷んだシ、あるいは集塵ケースから取シ出す際
に破れそうになった場合には使い捨て第1細目集塵フイ
ルターを無理に引き田さない。同フィルターが入ったま
ま集塵ケースを集塵装置収納部から引き出す。そのまま
集塵ケースを持ち運び、ごみを捨て箱等のところで集塵
ケースを逆にして第1細目果鳳フイルターを捨てる。損
傷し九使い捨て第1細目集塵フイルターを裸のまま持ち
運ばないで済むので衛生的なごみ捨てができるのである
集塵ケースは第2細目集塵フイルターを備えているが、
使い捨て第[細目集塵フィルターを収納する空間があれ
ばたシるものである。従来の問題点のところで述べた集
塵側本体ケースに比べてもかなり軽いので持ち運び勝手
が工いとともに集塵ケースの取シ付け、取p外しの操作
も容易にできる。
集塵ケースの内部は第2細目集塵フイルターで捕集され
た細塵で汚れる。果頚ケースは上記のように集塵装置収
納部から取り外されるのでよく掃除できるのである。
第り細目集塵フィルターを集塵ケースより引き出すとき
、フィルター支持体は開かれるので、第1細目果鳳フイ
ルターは無理なくスムーズに引き出される。引き出し時
に、第1細目集塵フイルターが損傷することは生じにく
いのである。
第1細目集@フイルターの取付板は、集塵ケースに設け
られてhるフィルター出°し入れ開口部の一部を塞ぐ開
閉自在なるフィルター支持体に取シ付けられるので、フ
ィルター支持体を設けないでフィルター出し入れ開口部
だけに取り付けるものに比べ、上記取付板は小さいもの
で済み、安価なものになるのである。
またil細目集塵フィルターを用いない時には、イルタ
ー支持体にて塞がれているので、ごみはそれだけこぼれ
にくいのである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例を図面に沿って説明する。
まず、主として構造の面から説明する。
第1図に示す電気掃除機の本体ケースlは、後側内部に
電動送風機2を設けている。コードリール3は電動送風
機2の下部に設けられ、電源コード4が巻装されている
とともに下部側板の外周に歯車5が形成されている。
本体クース1の前側内部、すなわち、電動送風機2の前
方にあたる空間は集塵装置収納室6になっている。ここ
に内装される集塵ケース7は、集塵装置収納室6の前側
に設けられている集塵ケース出し入れ開口部よシ出し入
れされるのである。
外蓋8は集塵ケース出し入れ開口部を開閉するもので、
本体クーパ1の前側下部に支軸をもって回動自在に取シ
付けられている。フラング9は外蓋8の上側に設けられ
、これをもって閉じた外蓋8は本体ケース1に係止され
る。フラング9を外すと、外蓋8を開くことはできる。
外:Ii8に設けている吸込口10は吸口に続くホース
(図示せずJを差し込むもので、集塵ケース7および後
述する第1細目集塵フイルターに通じるように設けられ
ている。
さて、本発明の主要部について、第2図〜第4図を加え
説明する。
巣纒ケース7はほぼ箱形になっている。これの内部に紙
等で形成された袋状の使い捨て第1細目集塵フイルター
11が収められる。第1a目集塵フイルター11が脹ら
んだ状態で収められる内部容積を集塵ケース7はもって
いる。集塵ケース7の前側は第1細目集塵フイルター1
1を出し入れするフィルター開口部になっている。フィ
ルター出し入れ開口部から奥側に向って延在する多数の
通気確保リプ12が集塵クースフの内壁面に形成されて
いる。脹らんだ第1細目集塵フイルター11は外側面が
通気確保リプ12で受けとめられる状態で集塵ケース7
内に置かれる。第1fl目集filフイルター11を通
過した空気は通気確保リプ12間の通路を流れるのであ
る。
集塵ケース気密バンキング13は集塵クースフのフィル
ター出し入れ開口部に取り付けられている。この集塵ケ
ース気密バッキング13は集塵ケース7の前側部と集m
装置収納室6の前側との気密および集塵ケース7の前側
部と外!8の内側面との気密を保つものでおる。
第2細目果塵)1ルター14は、集塵ケース7の後部に
一体に形成されている。この第2a目集塵フイルター1
4は不織布や布等の濾材を波形状に屈曲して形成されて
いる。集塵ケース7は合成樹脂で形成されるものであっ
て、これを成形する際に先に作られている第2細目集塵
フイルター14を金型に置くことによシ、集塵ケース7
と第2細目集塵フイルター14は一体に形成されるので
ある。第2a目集麺フイルター14は使い捨ての第1細
目集厘フィルター11とは異なシ、十分な硬さと保形性
を有する。繰返し再使用でき2る丈夫なものである。
除塵打撃杆15は集塵ケース7の後部背面に設けられて
いる。除塵打撃杆15の下端は集塵ケース7の後部に設
けられている支持台16にねじ17をもって固定されて
いる。除塵打撃杆15の上側は固定されずにフリーにな
っている。この除塵杆15は第2細目集塵フイルター1
4の背面側波頂部よシ落ち込んでいるので、第2#1目
集塵フイルター14を下にして集塵ケース7を床面等に
置く際、座シがよいのである。
集塵ケース7の後部中央背面に中空の受撃突起体18が
一体に形成されている。この受撃突起体18は除塵打撃
杆15の上側と位置的に合うところに設けられている。
除塵打撃杆15が振子すると受撃突起体18を叩くよう
な関係に両者は構成されている。
粗目集塵フィルター19は集塵ケース7の奥側に置かれ
るものである。この粗目集塵フィルター19は集塵ケー
ス7のフィルター出し入れ開口部ニジ出し入れされる。
粗目集塵フィルター19は枠体2oにナイロンやポリエ
チレン等の素材で形成したネット21を一体に張シ付け
られている。音叉形状をもつ振動伝達体22はネット2
1に一体に形成されている。
受振体ボス23は振動伝達体22の上部中央背面に形成
されている。除塵リプ体24は受振体ボス23の表面に
形成されている。
粗目集塵フィルター19を集塵ケース7の奥側にセント
すると、受振体ボス23は前記受撃突起体18の中空に
挿入される。このような状態で粗目集塵フィルター19
は集塵ケース7内に置かれるのである。
フィルター支持体25は集塵ケース7の前側下部に回動
自在に支持されている。フィルター支持体25を閉じる
と、果謳クースフのフィルター出し入れ開口部面積の約
半分にあたる下側が塞がれることになる。フィルター支
持体25を開くと、フィルター出し入れ開口部は全部開
かれることになる。
フィルター支持体25の前面には大きな凹部26が形成
されている。凹部26はフィルター支持体25の先端側
に抜けている。凹部26の先端側左右に支持段部27が
設けられている。一方集纒り−ス7のフィルター出し入
れ開口部には上側中央に取シ付けど728が設けられて
いる。
集塵ケース7は以上の構成をもつもので、全体の重さは
約400Iである。大きさは、巾が18備、高さが21
oys、央行きが15cW&である。
重さお工び大きさから考えて、集塵ケース7の出し入れ
および持ち運びは手軽に行なえることが十分に理解でき
るものと思う。
使い捨てる第4細目集塵フイルター11は上記の構成を
もつ集塵クースフに取シ付けられるのであるが、このも
のは薄手の柔らかい紙等で作られている。この第1細目
集塵フイルターは取付板29が貼シ付けられている。取
付板29は中央に吸込口30が形成され、上部には取付
穴31が、下部にはミシン目のつなぎ部をもってft3
2が設けられている。
第1d目集塵フイルター11が集塵ケース7に取シ付け
た状態をよく表わしてい否のは第3図である。取付板2
9は、下側両角部が支持段部27゜27に、取付穴31
が取シ付はビン28にそれぞれ係合することにニジ集塵
ケース7に取シ付けられている。蓋32の方はフィルタ
ー支持体25の凹部26に置かれる。
取付板29の取り付けをフィルター支持体25をもって
行なうようにしたのは、取付板29が小さなもので済む
ようにしたものである。すなわち、フィルター支持体2
5を用いないと、取付板29は集塵クー27に設けられ
ている?イルター出し入れ開口部の口#1部の上下ま九
は左右に跨がる大きい寸法にしなければならない。第1
d目集塵フイルター11は使い捨てるものであるので、
第1細目果[フィルター11の一部にあ九る取付板29
をできるだけ安価にする仁とが望まれる。そこで、本発
明は、上記のように、フィルター支持体25を設け、こ
れを介して取付板29を取シ付けるような構成にするこ
とによシ、取付板29を小さな安価なものにすることが
できるのである。
また小さいと、それだけ取付板29は丈夫になるという
利点もある。
除塵装置33は、集塵クースフの後方に配置されている
。これをよく示しているのが第1図である。除塵装置3
3の支持基板34は、本体ケース1の内部に設けられて
いる仕切壁35と縦補強リプ36との間に挾持されてい
る。除塵歯車37は支持基板34の中央に回転自在に支
持されている。
除塵子38は除塵歯車37に取シ付けられている。
除塵子38は除塵歯車37とともに回転し、第2細目集
塵フイルター14の背面頂部を弾く。除塵子38は第2
細目集塵フイルター14の除塵装置ということができる
連結歯車39は除塵歯車37とかみ合っているとともに
支持基板34に回転自在に支持されている。この連結歯
車39に結合しているフェース−車40は、前記コード
リール3の歯車5にかみ合っている。コードリール30
回転はフェース歯車40、連結歯車39を介して除塵歯
車37に伝達されるのである。
除塵カム41は支持基板34の上側に設けているカム支
持軸受部42に回転自在に支持されている。この除塵カ
ム41は前記除塵打撃杆15の上側である自由端側と接
するように位置付けされている。除塵カム41が回ると
、除塵打撃杆15は除塵カム41で弾かれ、勢いよく受
撃突起体18を除塵打撃杆15が叩くのである。除塵打
撃杆15を称して第1細目集塵フイルター11の除塵装
置ということができる。
連結軸43は除趙カム41にねじ44をもって取シ付け
ている。カップリング歯車45とカップリング46は連
結軸43に回転自在に支持されている。カップリング4
6はカップリング歯車45に押圧ばね47にて押圧され
ている。カップリング歯車45は前記除aim車37K
かみ合っている。
カップリング歯車45の回転はカップリング46を介し
て連結軸43.除塵カム41に伝達される。ただし、除
塵カム41側に伝達される回転は一方の回転のみである
。すなわち、コードリール3の回転が電源コード4を引
き出す方向の時には、カップリング歯車45はカップリ
ング46と保合が保たれているのでカップリング46を
介して連結軸43に回転が伝達される。しかし、電源コ
ード4を巻き取る方向にコードリール3を回すと、カッ
プリング46はカップリング歯車45から逃げる。押圧
ばね47に抗して連結軸43上をカップリング歯車45
から遠ざかる工うにカップリング46は移動することに
なる。これでカップリング歯車45からカップリング4
6に伝達される回転は断たれ、除塵カム41は回らない
のである。
つまり、電源コード4を引□き出すようにコードリール
3を回すと、第1細目集塵フイルター11の除塵装置お
よび第2細目集塵フイルター14の除ai装置は動かさ
れる。逆に、電源コード4を巻き戻す方向にコードリー
ル3を回すと、第2細目集塵フイルター14の除IiK
装置しか動かされないのである。これは、コードリール
3に用いている電源コード4の巻き取シぜんまいばねの
負荷をできるだけ少なくすることを狙ったものである。
以上は、本発明の一実施例について、主として構造の面
から述べたものである。次に動作の面から述べる。
使い捨ての第1a目果alフイルター11を集塵ケース
7にセットし、この集塵ケースを本体ケースの集lI装
置収納部6に挿入し、そして電動送風機2を運転すると
、塵埃を含む空気は吸込ポースを流れ、吸込口10から
使い捨て第1細目集塵フイルター11に流入する。
ここで、細塵を含むほとんどの塵埃は濾過される。捕集
されなかった細塵と空気は第1細目集塵フイルター11
を通過し、さらに粗目業態フィルター19を通過して第
2細目集塵フイルター14に向う。この第2細目集塵フ
イルター14では残シの細塵が濾過され、細塵量が極め
て少なくなっ九窒気が電動送風機2を通って眠気掃除機
の外部に排出される。
集塵に伴い使い捨て第1#1目集塵フイルター11およ
び第2細目集塵フイルター14は目づまシをきたし、通
気性が悪くなる。しかし、掃除の前後に普通電源コード
4の出し入れをするので、コードリール3の回転にエリ
、上記のように第1細目集塵フイルター11の除塵装置
および第2細目集塵フイルター14の除m装置が作動し
、両フィルター11.14の除塵は行なわれる。目づま
シは解消されるので、吸込性能を良好にしながら吸塵を
行なうことができる。
こうして使い捨て第1細目集塵フイルター11の塵埃が
一杯になったら、第4図に示すように、外蓋8を開き、
同フィルター11の1132を閉じてから同フィルター
11を引き出す。これに伴ないフィルター支持体25は
開かれるので、第1細目集屋フイルター11は集塵ケー
ス7からスムーズに引き出される。このまま同フィルタ
ー11を持ち運んでごみ箱に捨てる。
新しい使い捨て第1細目フイルター11を前述した要領
で集塵クースフにセットすることにニジ、再び掃除を行
なうことができる。
さて、塵埃の−゛杯になった使い捨て第[細目集塵フィ
ルター11を引き出す際、同フィルター11が破れたシ
、あるいは吸旙中に傷んでしまっている場合には、集塵
ケース7ごと運ぶ。
集塵クースフは手前に引くと、集塵装置収納部6から抜
き出る。簡単に引き出して持ち運ぶことができるので取
シ扱い易いのである。前述したように、本体ケース1に
比べかなシ小さく、シかも軽いので取シ扱い易いのであ
る。
ごみ箱のところに持ち運んだら、果崖ケース7から使い
捨て第1#1目集塵フイルター11を引き出し、ごみ箱
に捨てる。引き出しずらい時には集塵クースフを逆さに
することに工p1容易に同フィルター11を出すことが
できる。第1細目集塵フイルター11が破れても集塵ク
ースフごと持ち運ぶことによシ対応できるので、とみこ
ぼれのない衛生的なごみ処理を行なうことができる。
ほとんどのごみは使い捨て第1fl目集塵フイルター1
1に溜る。集塵ケース7内にあまり塵埃は溜らないが、
まめに掃除することKこしたことはない。集塵ケース7
ごと外した場合には、第1細目集塵フイルター11を外
した後、板目集塵フィルター19を外す。これから、第
2細目集塵フイルター14の内側谷部あるいは下部に溜
っている細塵を落す。内側谷部に付着した細塵はへらの
ような道具を用いると落し易いのである。集塵ケース7
は取り扱い勝手がよいので上記の工うなごみ落しが手軽
にできるのである。
予備の使い捨て第1細目集塵フイルター11をきらした
ときでも、この電気掃除機は使用できる。
使い捨て第1fl目集塵フイルター11を用いないと、
集塵ケース7内に直接ごみが溜まる。太き目の塵埃は粗
目集塵フィルター19にてとられ、この粗目集塵フィル
ター19を通過した細塵は第2細目集塵フイルター14
に捕集される。
ごみ捨てを行なう際に、集塵ケース7を外して持ち運ぶ
のであるが、フィルター出し入れ開口部は半分程フィル
ター支持体25で塞がれているのでごみはこほれにくい
のである。
〔発明の効果〕
以上述べたことを本発明について、作用、効果の面から
まとめると次のとおりである。
(1)使い捨て第1a目集wiフィルターを収納する集
塵ケースが集塵装置収納部に出し入れ自在に設けられて
いるので、第1細目集塵フイルターが傷んだシ、破れた
シした時には、第1細目集塵フイルターを入れたまま集
塵ケースごとごみ箱等に運ぶ。損傷した使い捨て第1#
1目集塵フイルターを裸のまま持ち運ばないで済むので
、ごみこぼれかなく衛生的である。
(2)集塵ケースは第2細目集塵ケースを備えているが
、使い捨て第[細目集塵フィルターを収納する空間があ
ればたりる小型、@量のものであるので、持ち運び勝手
がよい、しかも取シ付け、取り外しの操作も容易なもの
である。
(3)集塵ケースを集塵装置収納部から取シ外されるも
のであるので、第1細目集塵フイルターを外すことによ
シ、集塵ケースの内部は容易に掃除できるのである。
(4)  集塵ケースのフィルター出し入れ開口部は一
部が開閉自在なるフィルター支持体に工す塞がれている
が、第1細目集塵フイルターの引き出しにともないフィ
ルター支持体はひとりでに開かれるので、第1細目集塵
フイルターは無理なくスムーズに取り出される。第1細
目集塵フイルターは取り出し時に損傷することがおきな
いのである。
(5)  第1細目集塵フイルターの取付板は、フィル
ター支持体をもって集塵ケースのフィルター出し入れ開
口部に取シ付けるものであるので、フィルター支持体を
用いないものに比べ、上記取付板は小さいもので済む。
取付板は小さいので安価で、かつ丈夫である。
(6)  予備の第1細目集塵フイルターがない場合に
も使用できる。この場合には集塵ケースに直接ごみが溜
る。集塵ケースを集塵装置収納部から外して持ち運ぶと
き、フィルター出し入れ開口部の一部がフィルター支持
体にて塞がれているのでごみのこぼれを極力抑えること
ができるのである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は電気掃
除機全体の縦断面図、#!2図は集塵クースの分解斜視
図、第3図は使い捨て第1細目集塵フイルターを取り付
けた集塵ケースの斜視図、第4図は本体ケースから使い
捨て第1細目集塵フイルターを引含出す状態を示す図で
ある。 2・・・電動送風機、6・・・集塵装置収納部、7・・
・集塵ケース、11・・・使い捨て第1細目集塵フイル
ター、14・・・第2細目集塵フイルター、25・・・
フィルター支持体、29・・・第り細目集塵フィルター
の取付板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電動送風機と集塵装置収納部とからなるものにおい
    て、集塵装置収納部内に収納される出し入れ自任の集皿
    ケースを設け、この集塵ケースを出し入れする集塵ケー
    ス出し入れ開口部を集塵装置収納部に形成し、集塵ケー
    ス内に使い捨ての第1細目集謳フイルターを出し入れ自
    在に収納し、第1#1目集JIフイルターは通気性およ
    び可撓性を有する紙等の濾材をもって袋状に形成すると
    ともに取付板を設け、第1細目集屋フイルターを出し入
    れするフィルター出し入れ開口部を集塵ケースに設け、
    このフィルター出し入れ開口部は前記集塵クース出し入
    れ開口部側になるようにして設け、第1細目集鳳フイル
    ターの下流側に設ける第2細目集mフィルターを集塵ケ
    ースに備え、フィルター出し入れ開口部の一部を塞ぐ開
    閉自在なるフィルター支持体を集塵ケースに取シ付け、
    フィルター支持体に前記第1細目集塵フイルターの取付
    板を支持させたことを特徴とする電気掃除機。
JP19245782A 1982-11-04 1982-11-04 電気掃除機 Expired JPS6038133B2 (ja)

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JPS6038133B2 JPS6038133B2 (ja) 1985-08-30

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