WO2005099544A1 - 電気掃除機 - Google Patents

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Hiroshi Yokoyama
Ritsuo Takemoto
Masatoshi Tanaka
Atsushi Morishita
Kenji Harada
Tatsuo Machida
Hitoshi Suzuki
Kenji Kojima
Ai Tanaka
Satoko Iizumi
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Toshiba Tec Kabushiki Kaisha
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Description

電気掃除機
技術分野
[0001] 本発明は、掃除機本体内に着脱自在に装着されて吸引された塵埃を貯めるための 集塵容器を備えた電気掃除機の改良に関するものである。
背景技術
[0002] 従来、電気掃除機の集塵容器、即ちダストカップは、掃除機本体に、外部から見え ない状態で取付けられる収容形式と、掃除機本体に、露出された状態で取付けられ る露出形式とが知られている。収容形式は、集塵容器が掃除機本体に設けられた集 塵容器室に収容され、集塵容器室に設けられた蓋によって密閉される構造を有する ので、露出形式に比べて、次のような利点がある。
即ち、この収容形式の集塵容器が、サイクロン形式の集塵構造を有する電気掃除機 に適用された場合、特に、サイクロンの風切り音力 遮音され、換言すると、この風切 り音が掃除機本体の外部に発散されないために騒音を最小限に抑えることができる 。また、集塵容器が外部カゝら見えないので掃除機本体の外観に特別な設計が必要 でなぐ且つ外観が簡素にでき、且つ美観も優れている。
しかしながら、集塵容器は、溜まった塵埃を捨てるため、あるいは洗浄のために集塵 容器室力も度々取り出すことがあり、この取り出した状態で、集塵容器を集塵容器室 に収容し忘れて、集塵容器室の蓋を閉めてしまうと、集塵容器が掃除機本体内に収 納されている力否かが、掃除機本体の外部から見ることができないために、集塵容器 を集塵容器室に収納しないまま、塵埃吸引のスィッチを入れてしまうことが度々あつ た。このように、集塵容器を掃除機本体に収納せずに、電動送風機を動作させてしま うと、吸込口体力 吸引された塵埃が、電動送風機内に吸引され、このため塵埃を電 動送風機内から取り除く作業をしなければならず、場合によっては電動送風機が破 損してしまうと!、う問題があった。電動送風機の保護のために電動送風機の上流側 に 2次フィルタを設けた場合であっても、その 2次フィルタが直ちに目詰まりを起して 電動送風機の冷却風が不足してしまったり、吸引した異物が 2次フィルタを突き破つ て電動送風機内に吸引されたりする等により、電動送風機が破損してしまうという問 題があった。
[0003] また、従来、上記のような集塵容器の形式とは別に、紙パックが未装着のとき、紙パ ックを収容する収容室の蓋が閉まらないようにした電気掃除機が、特開平 1-29182 1号に開示され、集塵袋が装着されていないとき、掃除機本体がセットできないように した電気掃除機が、特許第 3297224号に開示されている。これら公報に記載された 電気掃除機は、紙パックや集塵袋が未装着の状態で使用されないようにしたもので あるが、この未装着状態で蓋が閉まらな力つたり本体がセットできないため、上記未 装着では電気掃除機本体の持ち運びが不便であると!/ヽぅ問題を備えて!/、る。
発明の開示
[0004] 本発明は、上述の如き、従来技術に鑑みなされたものであって、その目的は、収容 形式の集塵容器を有する電気掃除機にお!、て、集塵容器を掃除機本体に装着し忘 れて塵埃吸引スィッチを投入しても、塵埃を吸引してしまうことを防止することのできる 電気掃除機を提供することにある。
本発明の他の目的は、集塵容器が掃除機本体内に完全に収容され、たとえ集塵容 器が掃除機本体内に収容されていなくても、掃除機本体を持ち運びが可能な電気 掃除機を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一つの特徴における電気掃除機は、吸込口体 と連通する接続口が形成され且つこの接続口に連通した集塵容器室が内部に形成 された掃除機本体と、集塵容器室に着脱自在に装着され且つ接続口に連通する吸 込口を有するとともにこの吸込口から吸 、込んだ塵埃を貯める集塵容器と、この集塵 容器室に装着された集塵容器に連通する吸込開口を有する電動送風機とを備え、 集塵容器が集塵容器室に装着されてない状態で、電動送風機が駆動されたとき、吸 込口体からの塵埃の吸引を抑制する構造が設けられている。
一実施例において、上記吸込口体力 の塵埃の吸引を抑制する構造が、電動送風 機が駆動されたとき、集塵容器室に外気を流入する機構力 成っている。
この集塵容器室に外気を流入する機構は、集塵容器室と外気とを連通する孔を備え
、集塵容器が集塵容器室に装着されているとき、孔と電動送風機の吸込開口とが連 通しないように構成され、集塵容器が集塵容器室に装着されていないとき、電動送風 機の駆動に応じて前記孔を介して集塵容器室が外気に通じることにより、吸込口体 力 の塵埃の吸引を抑制するようにされている。
また、上記吸込口体力もの塵埃の吸引を抑制する構造が、他の実施例において、集 塵容器室と外気とが連通する孔と、この孔に開閉自在に設けられた開閉部材とを備 え、集塵容器が集塵容器室に装着されているとき、前記集塵容器室と外気とが連通 しないように開閉部材が孔を閉塞し、集塵容器が装着されていないとき、電動送風機 の駆動による負圧で開閉部材が下方移動して孔が開成されて集塵容器室が大気に 通じ前記吸込口体からの塵埃の吸引を抑制するようにされて!、る。
本発明によれば、集塵容器を掃除機本体に装着し忘れて電動送風機を駆動しても 吸込口体力も塵埃を吸引してしまうことを未然に防止することができる。また、たとえ、 集塵容器が本体に挿入されなくとも、集塵容器室の蓋を閉めることができ、従って、 掃除機本体を持ち運ぶことができる。 図面の簡単な説明
[0005] [図 1]は、この発明に係る電機掃除機の外観を示した斜視図である。
[0006] [図 2]は、図 1に示す掃除機本体の構成を示した部分断面図である。
[0007] [図 3]は、集塵容器を取り外した掃除機本体の一部を示した断面図である。
[0008] [図 4]は、ボタンを押したときの状態を示した説明図である。
[0009] [図 5]は、集塵容器を装着した掃除機本体の一部を示した断面図である。
[0010] [図 6]は、集塵容器を示した斜視図である。
[0011] [図 7]は、カバーケースを外した集塵容器を示した斜視図である。
[0012] [図 8]は、集塵容器の構成を示した断面図である。
[0013] [図 9]は、集塵容器の収容部を示した部分断面図である。
[0014] [図 10]は、連動機構の構成を示した斜視図である。
[0015] [図 11]は、連動機構のロッドの下部を示した斜視図である。
[0016] [図 12]は、押出板の一部を示した側面図である。
[0017] [図 13]は、図 12に示す押出板の一部の平面図である。
[0018] [図 14]は、ロッドが押出板に装着された状態を示した断面図である。 [0019] [図 15: 1は、ロッドが押出板に装着された状態を示した別な断面図である。
[0020] [図 16: 1は、集塵容器の横断面図である。
[0021] [図 17: 1は、連動機構の構成の一部を示した斜視図である。
[0022] [図 18: 1は、集塵容器の一部を省略して連動機構を示した説明図である。
[0023] [図 19: 1は、開閉機構を示した説明図である。
[0024] [図 20: 1は、ボタンを押した状態を示した説明図である。
[0025] [図 21: 1は、レバーが押し下げられた状態を示した説明図である。
[0026] [図 22: 1は、レバーが押し下げられて押出板が下方に移動した状態を示した説明図で ある。
[0027] [図 23: 1は、押出板が下方に移動した状態を示した集塵容器の縦断面図である。
[0028] [図 24: 1は、集塵容器の他の例の主要部を示した説明図である。
発明を実施するための最良の形態
[0029] 以下、本発明に係る電気掃除機の実施の形態を、図面に示された実施例に基づ いて詳細に説明する。
[0030] 図 1には、本発明に係る電気掃除機の一実施例を示す電気掃除機 10が示されて いる。この電気掃除機 10は、接続口 10Aを有する掃除機本体 11と、一端が、この掃 除機本体 11の接続口 10Aに着脱自在に接続され他端に手元操作管 13が設けられ ている集塵ホース 12と、手元操作管 13に着脱自在に接続した延長管 14と、延長管 14の先端部に着脱自在に接続された吸込口体 15とを備えて 、る。
手元操作管 13には操作部 13Aが設けられており、この操作部 13Aには ON, OFF, 塵埃吸引の強弱等の操作スィッチ 13aが設けられている。
[0031] 吸込口体 15には、その底面に塵埃を吸引する図示しない吸込開口または塵埃吸 込口を形成した吸込室(図示せず)が形成され、この吸込室は、延長管 14および集 塵ホース 12を介して掃除機本体 11内に配置された集塵容器 50 (図 2参照)の吸込 口 52に連通して!/ヽる。
[0032] 掃除機本体 11は、図 2に示すように、本体ケース 20と、この本体ケース 20に設け られ集塵容器 50を着脱自在に収容し得る集塵容器室 21と、この集塵容器室 21を開 閉可能な蓋体 40とを備えている。この蓋体 40は、前側、即ち、集塵ホース 12に近い 側が上下方向に移動し得るように、後部が本体ケース 20にヒンジ結合されて 、る。
[0033] 集塵容器室 21は、例えば、本体ケース 20の前側に配置され、集塵容器 50がこの 集塵容器室内に装着された後、この集塵容器室 21の上部開口 22が上記蓋体 40に よって密閉される。また、本体ケース 20の後側には電動送風機 23が設けられており 、この電動送風機 23の吸込開口 24が集塵容器 50 (図 5参照)の後部開口 51 (図 8参 照)に接続風路 Gを介して連通している。
集塵容器 50が集塵容器室 21に装着されているとき、掃除機本体 11の接続口 10Aと 集塵容器 50と接続風路 Gと電動送風機 23の吸込開口 24とを連通する吸込風路が 形成され、集塵容器 50が集塵容器室 21に装着されていないとき、掃除機本体 11の 接続口 10Aと集塵容器室 21と接続風路 Gと電動送風機 23の吸込開口 24とを連通 する吸込風路が形成される。
[0034] 尚、本体ケース 20には、多数の排気孔 25が形成され、また、後輪 26にも多数の 排気孔 27が形成されている。この結果、電動送風機 23が吸込開口 24から吸引して 図示しない排出ロカも排出した空気が、それら排気孔 25,27から排気されるようにな つている。
[0035] 集塵容器 50は、掃除機本体 11の接続口 10A力も電動送風機 23の吸込開口 24 までの吸込風路の途中に着脱自在に装着される。
[0036] 集塵容器 50が、集塵容器室 21に装着されていない状態で、電動送風機 23が駆動 されたとき、吸込口体 15の吸込開口力 塵埃を吸引しない構造が設けられている。こ の構造は、一実施例では、電動送風機 23が駆動されたとき、前記集塵容器室に直 接、すなわち吸込口体 15、集塵ホース 12を介さずに外気を流入する機構力も成って いる。
この機構は、集塵容器 50が集塵容器室 21に装着されているとき、集塵容器室 21と 外気とが直接連通せずに吸込口体 15、集塵ホース 12を介して連通するように、構成 され、集塵容器 50が集塵容器室 21に装着されていないとき、電動送風機 23の駆動 に応じて集塵容器室 21が直接大気に通じ吸込口体 15に作用する負圧を抑えること によって吸込口体 15から塵埃を吸引しな 、ようにされて 、る。
この機構は、具体例では、例えば、図 3に示すように蓋体 40に形成された孔または吸 気口 41と、この孔 41を開閉するための開閉蓋としても機能する開閉部材、例えば、 ボタン 42とを備えている。このボタン 42は、後述する塵埃圧縮機構の操作ボタンであ つて、図示しないスプリングによって上方に付勢されて孔 41を閉塞している。集塵容 器 50が集塵容器室 21に装着されて 、な 、とき、蓋体 40が閉まって 、る状態で電動 送風機 23が駆動されると、集塵容器室 21内が負圧になることによって、このボタン 4 2がスプリングの付勢力に抗して図 4に示すように下方に移動されると、孔 41が開成 して集塵容器室 21が外気に直接連通される。即ち、集塵容器 50が集塵容器室 21に 装着されていないとき、集塵容器室 21に外気を流入する孔 41と集塵容器室 21とを 連通する吸気風路が形成される。
[0037] この集塵容器室 21は、集塵容器 50が装着されていないときには接続風路 Gを介 して電動送風機 23の吸込開口 24に連通するようになっている。ここで、集塵容器 50 が集塵容器室 21に装着されているとき、集塵容器 50により、集塵容器室 21と、電動 送風機 23の吸込開口 24との連通が遮断され、吸込開口 24と集塵容器 50内とが連 通される。
[0038] 蓋体 40の孔 41の下方には上下に延びたガイド筒 43が形成され、ボタン 42の下 面に設けた軸 44がそのガイド筒 43のガイド孔 43Aに上下動自在に挿入されていて、 ボタン 42が上下動できるようになつている。また、ボタン 42の下面には突起 45が形 成され、図 5に示すように突起 45が後述するレバー 85に当接しており、ボタン 42を押 し下げると、レバー 85が押し下げられるようになつている。
[0039] 集塵容器 50は、図 6乃至図 8に示すように、前側(図 8において左側)に吸込口 5 2を有し後側に後部開口 51を有するフィルタ装着部 58を形成した集塵容器本体 53 と、この集塵容器本体 53の上部に設けた把持部 54と、この集塵容器本体 53の両側 方に設けた一対の連動機構 70,70 (図 10参照)と、集塵容器本体 53の底部に開閉 可能に設けた底蓋 59を開閉する開閉機構 90と、各連動機構 70および開閉機構 90 を覆うカバーケース 71, 71と、把持部 54の上方に上下動可能に配置された圧縮操作 部、例えば、ブリッジ状のレバー 85とを有している。
[0040] フィルタ装着部 58は、断面が四角形状の筒状に形成され、このフィルタ装着部 58 内には図 9に示すプリーッフィルタ体 Pが着脱自在に装着されて!、る。集塵容器本体 53の吸込口 52は図 2に示すように掃除機本体 10の接続口 10Aに連通して ヽる。
[0041] 集塵容器本体 53は、吸込口 52から吸い込まれた塵埃および空気を塵埃と空気と に分離する塵埃分離部 (第 1分離手段) 60と、この塵埃分離部 60によって分離され た塵埃を溜めるとともに塵埃分離部 60の下側に形成された集塵室部 55と、塵埃分 離部 60で分離された塵埃を集塵室部 55へ案内するためのガイド風路部 56と、集塵 室部 55の上に一体形成された負圧室 57等とを備えている。
[0042] 塵埃分離部 60は、複数の開口 61Aを形成した枠体 61と、各開口 61Aに取付け られたネットフィルタ F1とを有して!/、る。このネットフィルタ F1で囲まれる内側がラッパ 状の風路 62となって ヽる。この風路 62は前後方向に直線上に延びて 、る。
[0043] 枠体 61は、吸込口 52に対向するとともに、吸込口 52の径より大きい前端開口 61 aと、吸込口 52の径とほぼ同一の径の後端開口 61bとを有して 、る。
[0044] ガイド風路部 56は、枠体 62の後端開口 61bと、集塵室部 55の天井壁 55Aの後 部に設けた導入開口 55dとを連通している。
[0045] 負圧室 57は後部開口 51に連通し、この負圧室 57内に塵埃分離部 60およびガイ ド風路 56が形成されている。そして、塵埃分離部 60の風路 62は枠体 61の各開口 6
1Aを介して負圧室 57に連通して 、る。
集塵室部 55の後部壁 55Hには開口 55Haが形成され、この開口 55Haを介して集 塵室部 55内と負圧室 57とが連通し、開口 55Haにはフィルタ F2が取付けられている
[0046] 集塵室部 55の天井壁 55Aの下には、上下動自在に押出板または押出部材 100 が配置されており、この押出板 100にはガイド風路部 56の内側に沿うように配置され るドーム状のガイド壁部 101が図 10に示すように一体形成されている。
[0047] また、押出板 100には、塵埃分離部 60の後端開口 61bに対向する開口 102と、 集塵室部 55の導入開口 55dに対向する開口 103が形成されて 、る。押出板 100の 後縁部にはフィルタ F2の上流側となるフィルタ面 F2aを摺接する除塵機構、例えば、 ブレード 107が取付けられている。さらに、押出板 100の両側部には、上下に延びた ロッド 104, 104が着脱可能に装着されている。
[0048] ロッド 104の下部 104Aには、図 11に示すように、径方向に突出するとともに上下 方向に延びた一対の突起 120,120が形成され、この突起 120,120の下部には径方 向に突出した突出部 120A, 120Aが形成されている。また、突起 120,120の上部位 置にはフランジ 121が設けられている。
[0049] 一方、押出板 100には、図 12および図 13に示すように、ロッド 104の下部 104A を装着するための孔 110が形成され、この孔 110の周囲にリブ 111が形成され、この リブ 111の外周囲には Cリング 112が取付けられて!/、る。 Cリング 112はリブ 111に設 けた突出部 111A, 111B等により外れな 、ようになって 、る。
[0050] また、孔 110には、径方向に延びた一対の凹部 Ι ΙΟΑ, Ι ΙΟΑが形成され、この凹 部 Ι ΙΟΑ,Ι ΙΟΑは Cリング 112の外側より少し延びている。また、孔 110の上部には 孔 110の径より大き 、環状凹部 115が形成されて 、る。
ロッド 104の下部 104Aの突起 120, 120を押出板 100の孔 110の凹部 Ι ΙΟΑ,Ι ΙΟΑ に入れて、ロッド 104の下部 104Aをその孔 110に嵌入していくと、突起 120,120の 突出部 120A,120Aが Cリング 112を拡開させて Cリング 112の内側を乗り越え、図 1 4および図 15に示すように、突起 120, 120の突出咅 120A,120A力 リング 112に 係合し、ロッド 104の下部 104Aのフランジ 121が孔 110の凹部 115に挿入される。
[0051] このようにして、ロッド 104, 104は押出板 100の孔 110, 110に装着され、所定以 上の力でロッド 104, 104を上に引っ張れば、 Cリング 112が拡開して、突起 120,120 の突出咅 120A, 120A力 リング 112力ら外れ、 Pッド104,104を押出板 100の孑し 1 10, 110から外せることになる。すなわち、押出板 100をロッド 104, 104から外せるこ とになる。
[0052] また、ロッド 104,104は、図 16に示すように、集塵室部 55の天井壁 55Αの両端 部に設けた孔 55f,55fを上下動自在に貫通されている。
[0053] ロッド 104, 104の上端には上下方向に延びたラック部材 105, 105が設けられて おり、このラック部材 105, 105にラック 106,106が形成されている。
[0054] 一方、レバー 85の両端部には、図 10に示すように、下方に延びるとともにカバー ケース 71,71 (図 6参照)に設けた孔 71A,71Aに上下動自在に挿入された脚部 86, 86力設けられており、この脚部 86,86にはラック 72,72が形成されている。また、脚部 86,86の下部には下方に突出した軸 87,87が設けられており、これらの軸 87,87の 上部にはフランジ 87F,87Fが形成されている。
[0055] 軸 87,87には図 7に示すようにスプリング S1,S1が装着され、スプリング S1,S1の 上部がフランジ 87F,87Fに係止され、スプリング S1,S1の下部が集塵室部 55の天 井壁 55Aの上面に係止されている。そして、このスプリング S1,S1の付勢力によって レバー 85は上方に付勢され、レバー 85の両端部に設けた突部 85A,85Aがカバー ケース 71, 71の下面に当接することにより、レバー 85が所定量以上に上方に移動し ないように規制されている。
[0056] 連動機構 70は、図 10に示すように、レバー 85の脚部 86に設けたラック 72と、こ のラック 72に嚙合した扇状のギア 73と、図 17に示すようにギア 73の軸 74に取付けら れている扇状のギア 75と、このギア 75に嚙合したラック 106等と力も構成されている。
[0057] ギア 73は、カバーケース 71に回動自在に装着されており、ギア 75の径はギア 73 の径より大きく設定されて 、る。
[0058] レバー 85をスプリング S1,S1の付勢力に抗して下方に押し下げると、ギア 73,73 が反時計回り(図 9において)に回動し、このギア 73,73とともに一体にギア 75,75が 反時計回りに回動する。ギア 75, 75の反時計回りの回動により、ラック 106,106がロッ ド 104, 104とともに下方に移動する。
[0059] ロッド 104, 104は、ギア 75の径がギア 73の径より大きく設定されていることにより、 レバー 85の押し下げ量より大きく下方へ移動する。
[0060] ロッド 104, 104の下方への移動により、押出板 100は下方に押し下げられること になる。
[0061] このように、レバー 85を下方に押し下げると、連動機構 70,70により押出板 100は 下方に押し下げられることになる。
[0062] 開閉機構 90は、図 7および図 18に示すように、連動機構 70の近傍に配置された 上下動可能なアーム 91と、このアーム 91の上下動によって軸 92回りに回動動作す るリンク部材 93等とから構成されて 、る。
[0063] アーム 91は、カバーケース 71の内側に上下動自在に保持されており、アーム 91 の上部 91Aが図 6に示すようにカバーケース 71に設けた孔 71Bを貫通して上方に突 出している。アーム 91の上部 91Aは、底蓋 59を開閉操作する操作部に形成されて いる。アーム 91は、図示しないスプリングにより上方に付勢され、アーム 91の操作部 91 Aが図 6に示すようにカバーケース 71から常時突出するようにされて 、る。
[0064] リンク部材 93は、集塵室部 55の側壁部 55Sに設けた軸 92に軸支されている。図 19に示すように、リンク部材 93の下部にはフック 94が形成され、このフック 94が底蓋 59に設けた係止部(図示せず)〖こ係止することにより底蓋 59が開成しないようになつ ている。
[0065] アーム 91の操作部 91 Aを押してアーム 91がスプリングの付勢力に抗して下方に 移動すると、図 19に示すようにリンク部材 93が時計回りに回動して、リンク部材 93の フック 94が底蓋 59の係止部力も外れ、底蓋 59が開成するようになって 、る。
[0066] 底蓋 59は、図 6に示すように、左側方にある軸^ J1を中心にして矢印 P1方向に 回動することにより開成する。
[0067] このように、アーム 91の操作部 91Aを押すと、開閉機構 90により底蓋 59が開成 すること〖こなる。
[動 作]
次に、上記のように構成される電気掃除機の動作にっ ヽて説明する。 先ず、図 2に示すように、集塵容器 50を掃除機本体 11の集塵容器室 21に装着し、 図 1に示すように集塵ホース 12を掃除機本体 11の接続口 10Aに接続するとともに手 元操作管 13に延長管 14を介して吸込口体 15を接続する。
[0068] 手元操作管 13の操作部 13Aのスィッチ 13aを操作すると電動送風機 23が駆動さ れる。この電動送風機 23の駆動により、電動送風機 23の吸込開口 24から空気が吸 い込まれて、接続風路 Gを介して集塵容器 50の後部開口 51に作用し、さらにプリ一 ッフィルタ体 Pを介して集塵容器 50の負圧室 57が負圧となる。このとき、集塵容器 50 により、孔 41と電動送風機 23の吸込開口 24との連通状態が遮断される。したがって 、孔 41に負圧は作用しないので、ボタン 42は下方に移動しない。
[0069] 電動送風機 23の駆動による負圧が集塵室部 55のフィルタ F2を介して集塵室 部 55内や塵埃分離部 60のネットフィルタ F1を介して塵埃分離 60の風路 62に作用し 、この負圧が集塵容器 50の吸込口 52を介して集塵ホース 12,延長管 14および吸込 口体 15に作用し、吸込口体 15から空気とともに塵埃が吸引されていく。 [0070] この吸引された塵埃および空気が延長管 14および集塵ホース 12を介して集塵 容器 50の吸込口 52へ吸引されていく。この吸込口 52へ吸引された塵埃および空気 は塵埃分離部 60の風路 62に吸引されていく。
[0071] 風路 62に吸引された空気の一部は塵埃分離部 60のネットフィルタ F 1を介して 集塵容器 50の負圧室 57に吸引され、さらに集塵容器 50の後部開口 51のプリーツフ ィルタ体 Pおよび接続風路 G介して電動送風機 23の吸込開口 24へ吸引されていく。
[0072] 一方、塵埃分離部 60の風路 62に吸引された塵埃は、空気よりも質量があること によりその慣性により風路 62を直進していき、押出板 100のガイド壁部 101に案内さ れて集塵室部 55内へ導入されていく。すなわち、塵埃分離部 60により空気と塵埃が 分離され、この分離された塵埃は集塵室部 55へ集塵されていくことになる。
[0073] また、風路 62を直進してきた空気は押出板 100のガイド壁部 101に案内されて 集塵室部 55内へ導入される。この集塵室部 55内へ導入された空気は集塵室部 55 の後部壁 55Hのフィルタ F2を通って集塵容器 50の負圧室 57に吸引され、さらに集 塵容器 50の後部開口 51のプリーツフィルタ体 Pおよび接続風路 Gを介して電動送風 機 23の吸込開口 24へ吸引されていく。
[0074] 掃除が終了したら、操作部 13Aのスィッチ 13aを操作して電動送風機 23の駆動 を停止する。次いで、掃除機本体 11のボタン 42が下方に押されると、図 20ないし図 22に示すように、レバー 85がスプリング S1,S1の付勢力に抗して下方に押し下げら れる。
[0075] このレバー 85が下方に押し下げられると、連動機構 70により押出板 100が下方 に押し下げられていく。
[0076] この押出板 100が下方に押し下げられる際に、押出板 100のブレード 107がフ ィルタ F2のフィルタ面 F2aを摺接して!/、き、そのフィルタ面 F2aに付着した塵埃を搔 き落としていく。また、押出板 100の押し下げにより集塵室部 55に溜まった塵埃が圧 縮されていく。このため、集塵室部 55に塵埃を多く溜めることができる。
[0077] ボタン 42から手を離せば、スプリング S1,S1の付勢力によってレバー 85が元の 位置へ復帰し、このレバー 85に連動して押出板 100やボタン 42が図 5に示す如く元 の位置へ戻る。 [0078] 次に、集塵室部 55に溜められた塵埃を捨てる場合について説明する。
先ず、掃除機本体 11の蓋体 40を開けて集塵容器 50を取り出す。次いで、図 6に示 された操作部 91Aを押すと、開閉機構 90により底蓋 59が軸謝 1を中心にして矢印 P 1方向に回動して開成する。
[0079] 次いで、把持部 54とともにレバー 85を握り締めると、図 23に示すようにレバー 8 5が把持部 54に向けて押し下げられていき、このレバー 85の押し下げにより、図 10 に示すように、連動機構 70によって押出板 100が塵埃を排出するのに十分な位置ま で押し下げられていく。これにより、集塵室部 55内の塵埃が集塵容器 50の底部開口 力も下方へ押し出されていくので、ゴミ捨ては大変し易いものとなる。
[0080] 集塵容器 50を掃除機本体 11の集塵容器室 21に装着し忘れた場合、電動送風 機 23の吸込開口 24と掃除機本体 11の集塵容器室 21とがガイド風路 Gを介して直 接連通される。この状態で、手元操作管 13の操作部 13Aのスィッチ 13aを操作する と、電動送風機 23が駆動されて集塵容器室 21が負圧となる。
[0081] この負圧により、図 4に示すように、蓋体 40のボタン 42がスプリング(図示せず) の付勢力に抗して下方に押し下げられ、蓋体 40の孔 41が開成する。これにより、外 気が孔 41を通って掃除機本体 11の集塵容器室 21に直接導入され、多くの塵埃が 存在する被掃除面上で操作される吸込口体 15からほとんど空気は吸引されないこと になる。すなわち、吸込口体 15から塵埃が吸引されてしまうことが防止される。
[0082] このため、吸込口体 15から吸引される塵埃が直接電動送風機 23内へ吸引され てしまう不具合を防止することができる。また、電動送風機 23の上流側に 2次フィルタ (図示せず)を設置している場合、その 2次フィルタが直ぐに目詰まりしてしまうことが 防止される。さらに、吸込口体 15が硬い異物を吸引してその異物が 2次フィルタを破 つて電動送風機 23内に吸引され、電動送風機 23を破損してしまう不具合を防止す ることでさる。
[0083] し力も、集塵容器 50が未装着状態のときに、蓋体 40に設けた孔 41を介して集 塵容器室 21内を外気に直接連通させるように構成したので、集塵容器 50が未装着 の状態でも、蓋体 40を閉めることができ、持ち運びを行なう等の際に便利である。
[0084] さらに、塵埃圧縮用の操作ボタン 42を突出させる孔 41を、集塵容器室 21に外気 を導入するための孔として兼用したことにより、掃除機本体 11の構成が簡略化される また、押出板 100はロッド 104, 104から取り外すことができるので、押出板 100の上 に入り込んだゴミなどを掃除することができる。
[0085] 図 24は、他の例の集塵容器 150の一部を示している。この集塵容器 150は、連 動機構 70により押出板 200を鎖線で示す位置まで軸 201回りに回動するようにした ものである。また、フィルタ F2を円弧状に形成し、押出板 200を回動させた際にフィ ルタ F2のフィルタ面 F2aを、除塵機構、即ち、ブレード 107が摺接していくようにする とともに、押出板 200で集塵室部 55の塵埃を押し出すようにしたものである。 202は 開口である。
[0086] ところで、集塵容器室 21の負圧により蓋体 40のボタン 42が下方に移動して孔 4 1が開成するが、ボタン 42を付勢するスプリング(図示せず)の付勢力の大きさを所定 値に設定することにより、外気が孔 41を流れるとき、ボタン 42を上下に振動させること ができる。このボタン 42の振動により報知音を発生させるようにしてもよい。この場合、 ボタン 42およびスプリングが報知機構を構成する。
[0087] また、孔 41に外気が流れることにより、振動して音を発生する振動部材、或いは 、警告部材を、孔 41に設けて、集塵容器 50, 150の装着を忘れたことを警告するよう にしてもよい。
[0088] 上記実施例では、押出板 100,200で集塵室部 55の塵埃を押し出すようにしてい る力 塵埃を押し出すようにしなくてもよい。すなわち、押出板 100,200はブレード 10 7でフィルタ F1に付着した塵埃を取り除くためのものであってもよい。この場合、押出 板 100 (200)とブレード 107と連動機構 70とで除塵機構が構成される。
この場合、ボタン 42は除塵機構を動作させる専用のボタンとなる。
本発明によれば、集塵容器が未装着な状態で電動送風機が駆動されたとしても吸込 口体からの塵埃の吸引を停止することができ、このため、集塵容器室あるいは電動送 風機内に塵埃を吸引してしまうことを未然に防止することができる。
カロえて、本発明では集塵容器が未装着でも、集塵容器室の蓋体を閉じて掃除機本 体を持ち運びすることができ、紙パックや集塵袋が未装着のとき、集塵容器室の蓋が 閉じな力つたり、掃除機本体がセットできないような、上記特開平 1 291821号、特 許 3297224号に開示の技術とは構成が異なる。また、本発明によれば、集塵容器が 未装着時に電動送風機の駆動に伴って外気を集塵容器室に取り入れる構成であつ て、ゴミ詰まり時に外気を取り入れる特開 11— 9526号に開示の構成とは異なる。 本発明は、上記実施例に限定されず、これら実施例に種々の変形、変更を適用する ことができる。
例えば、上記実施例では、集塵容器 50の集塵容器室 21への装着の有無にかかわ らず、図示しな!、スプリングの付勢力によって開閉部材が孔を常時閉塞して 、るが、 集塵容器を集塵容器室に装着したとき、開閉部材が孔を閉塞し、集塵容器を集塵容 器室に装着しな 、とき、開閉部材が孔を開成するように構成してもよ!、。

Claims

請求の範囲
[1] 吸込口体と連通する接続口が形成され且つこの接続口に連通した集塵容器室が 内部に形成された掃除機本体と、前記集塵容器室に着脱自在に装着され且つ前記 接続口に連通する吸込口を有するとともにこの吸込口から吸 、込んだ塵埃を貯める 集塵容器と、前記集塵容器室に装着された前記集塵容器に連通する接続された吸 込開口を有する電動送風機とを備え、
前記集塵容器が前記集塵容器室に装着されてな ヽ状態で、前記電動送風機が駆動 されたとき、前記吸込口体力 の塵埃の吸引を抑制する構造が設けられていることを 特徴とする電気掃除機。
[2] 前記吸込口体力 の塵埃の吸引を抑制する構造が、前記電動送風機が駆動され たとき、前記集塵容器室に外気を流入する機構から成っていることを特徴とする請求 項 1に記載の電気掃除機。
[3] 前記集塵容器室に外気を流入する機構は、前記集塵容器室と外気とを連通する孔 を備え、集塵容器が集塵容器室に装着されているとき、前記孔と前記電動送風機の 吸込開口とが連通しな 、ように構成され、集塵容器が集塵容器室に装着されて 、な いとき、電動送風機の駆動に応じて前記孔を介して集塵容器室が外気に通じること により、前記吸込口体からの塵埃の吸引を抑制するようにされていることを特徴とする 請求項 2記載の電気掃除機。
[4] 前記吸込口体力 の塵埃の吸引を抑制する構造が、集塵容器室と外気とが連通す る孔と、この孔に開閉自在に設けられた開閉部材とを備え、集塵容器が集塵容器室 に装着されて!ヽるとき、前記集塵容器室と外気とが連通しな!/ヽように前記開閉部材が 孔を閉塞し、集塵容器が装着されていないとき、電動送風機の駆動による負圧で開 閉部材が下方移動して孔が開成されて集塵容器室が大気に通じ前記吸込口体から の塵埃の吸引を抑制するようにされていることを特徴とする請求項 2に記載の電気掃 除機。
[5] 前記集塵容器が前記集塵容器室に装着されて!ヽな ヽ状態で前記電動送風機が駆 動されたとき、この集塵容器が前記集塵容器室に装着されて ヽな ヽ状態で電動送風 機が駆動されたことを報知する報知機構が設けられていることを特徴とする請求項 4 に記載の電気掃除機。
[6] 前記報知機構は、開閉部材が孔を閉じるように、開閉部材を付勢するスプリングを 有し、該スプリングは、外気が孔を流れるとき開閉部材が振動するように設定されてい る請求項 5に記載の電気掃除機。
[7] 前記集塵容器は、集塵された塵埃を圧縮操作部の操作により圧縮する圧縮機構を 備え、前記開閉部材が、前記圧縮操作部であることを特徴とする請求項 4に記載の 電気掃除機。
[8] 前記集塵容器は、フィルタと、このフィルタに付着した塵埃を塵落とし操作部の操作 により落とす除塵機構とを備え、前記開閉部材が、前記塵落し操作部であることを特 徴とする請求項 4に記載の電気掃除機。
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