JPS58112523A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は紙袋などの集塵袋を使用した電気掃除機に関し
、集塵袋の装着の有無を検出し警報を発するようにした
ものである。従来この一一気掃除機にあって、集塵袋が
装着されているかどうかを検出する装置としては機械的
手段によるもの、すなわち、集塵袋の口板を装着する事
によってレバーなどを変位させ、集塵室のフロントカバ
ーが閉しられない様にするものが一般的であった。しか
しこの手段ではフロントカバーを無理に閉じら１時にも
レバーなどが破壊しないだけの強度を必要とし、またレ
バー動作のためのスペースを要しコストも高くなるもの
であった。さらに、集塵袋を２　・　−７ 装着しなければフロントカバーが閉じられないため取扱
いが不便となる欠点があった０ 本発明はこのような従来の欠点を解消したもので、以下
その実施例を添付図面とともに説明する。

図において、１は本体上、２は本体下であり、これらは
電動送風機３及びコードリール４を内部に保持する部分
を有し、同電動送風機３の中心線近傍にて上下に分割さ
れており、図示しないビスによ９１体に締結しである。

６及び６は電動送風機３を支持するサポートゴム前及び
サポートゴム後、７はコードリール４の係止解除用釦で
ある。

ある。このエキスパンダー９は本体上１及び本体下２に
回動自在に挿入した突起１０を介して揺動可能に保持さ
れ、内周面にリブ３０が植立しである。１１は本体外部
に握り部１２を備えたハンドルであり、本体上１に形成
した貫通穴１３に回転自在に嵌合し、一端には上記リプ
間に臨む偏芯カム１４が一体的に形成しである。また１
５は３　　／、、−７ エキスパンダー９に振動を与える為に本体上１に固定し
た板バネである。１６は吸気口部に口芯１７を備えた集
塵袋であり、口芯１７をホルダー１８にて支持している
。このホルダ１８は支軸１９によって本体下２に対して
回動自在に配設されており、集塵袋１６を取出す時は前
方向に倒す事ができる。２０は支軸２１によって本体下
２に回動自在に取り付けたフロントカバーであり、把手
部２２及び延長ホースとの接続部２３を一体的に形成し
ており、尾錠２４によって本体と結合するようになって
いる。また２５は本体全面部の周囲とフロントカバー２
０との間に気密を保つパツキンＡ２６と接続部２３と口
芯１７の間の気密を保つパツキンＢ２７を保持するため
の内蓋である。２８は同内蓋２６に取着した警報管を示
し、その一端開口には集塵袋１６の口芯１７と密着する
筒状バッキング２９が設けてあり、またフロントカバー
２０と内蓋２５との間の端面にパツキンＣ２９を装着し
である。そして警報大気空間に臨む部分は閉塞してあっ
て、さらに同大気空間に位置する周壁にはリード片３２
を臨ませた孔部３４が形成しである。

り 上記１成において、今、集塵袋１６が装着されていれば
、フロントカバー２０を閉じると、第２図のようにパツ
キン２９が口芯１７に当接して密閉されるので、警報管
２８内は空気が流れず警報も鳴らない。しかし集塵袋１
６が装着されていなければパツキン２９が開口されるの
で、スイッチ（図示せず）を入れて電動送風機３を回転
させると孔部３４からの空気が警報管２８内に流れる。

この時リード片３２が空気流によって振動させられて警
報を発する。これにより集塵袋１６が装着されてないこ
とを即時に知ることができるものである。

以上述べた様に本発明によれば、わずかのスペースで検
出装置を配設することができ、電気掃除なくてもフロン
トカバーを閉じることができ、保管や取扱いが便利にな
シ大きな効果を得ることが６　、、 できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例を示す電気掃除機の断面図、第
２図、第３図は要部の断面図で、第２図は集塵袋が装着
されている状態を、第３図は装着されていない状態をそ
れぞれ示す。 １６・・・・・・集塵袋、１７・・・・・・口芯、２８
・・・・・・警報管、３２・・・・・・警報発生体（リ
ード片）。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第２
図 Ｂ 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 集塵袋の口芯によシ通気路が閉じられる警報管を具備し
   、この警報管には空気流により作動する警報発生体を設
   けた電気掃除機。