JPS60242826A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPS60242826A JPS60242826A JP10092084A JP10092084A JPS60242826A JP S60242826 A JPS60242826 A JP S60242826A JP 10092084 A JP10092084 A JP 10092084A JP 10092084 A JP10092084 A JP 10092084A JP S60242826 A JPS60242826 A JP S60242826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collection
- dust
- collection bag
- cam
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、塵埃をろ過し、蓄えるため本体内に集塵袋を
有する電気掃除機に関するものである。
有する電気掃除機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来この種の電気掃除機においては、集塵袋内面にセメ
ント状の微細塵等が微細な空気穴に詰まると、集塵袋の
集塵容量に十分な余裕が残っていても電気掃除機の吸込
風量が低下し、吸込能力が低下してしまう。このため、
第１図に示すように掃除機本体（１０１）内に装着した
集塵袋（１０２）に対して、本体内部方向の摺動自在に
塵埃落下釦（１０３）を設け、この塵埃落下釦（１０３
）を掃除機の外部上方から下方へ押すことにより、その
下端面を集塵袋（１０２）の上面に当てて振動を加え、
その結果、集塵袋（１０２）の空気穴に詰まった微細塵
をふるい落とし、電気掃除機の吸込性能の回復と維持を
行なっていた。ところが、このものによれば、電気掃除
機を使用する人がわざわざ塵埃落下釦を操作しなければ
ならず、使い勝手が良いとは言えなかった。また、この
ために塵埃落下釦を設けねばならず、その保持手段や空
気漏洩防止等を合わせると製品価格を高める結果となっ
ていた。
ント状の微細塵等が微細な空気穴に詰まると、集塵袋の
集塵容量に十分な余裕が残っていても電気掃除機の吸込
風量が低下し、吸込能力が低下してしまう。このため、
第１図に示すように掃除機本体（１０１）内に装着した
集塵袋（１０２）に対して、本体内部方向の摺動自在に
塵埃落下釦（１０３）を設け、この塵埃落下釦（１０３
）を掃除機の外部上方から下方へ押すことにより、その
下端面を集塵袋（１０２）の上面に当てて振動を加え、
その結果、集塵袋（１０２）の空気穴に詰まった微細塵
をふるい落とし、電気掃除機の吸込性能の回復と維持を
行なっていた。ところが、このものによれば、電気掃除
機を使用する人がわざわざ塵埃落下釦を操作しなければ
ならず、使い勝手が良いとは言えなかった。また、この
ために塵埃落下釦を設けねばならず、その保持手段や空
気漏洩防止等を合わせると製品価格を高める結果となっ
ていた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消し、使用性の高い集塵袋
の付着細塵落下手段を安価に提供しようとするものであ
る。
の付着細塵落下手段を安価に提供しようとするものであ
る。
発明の構成
本発明の電気掃除機は、ファンモーターおよび１その吸
引側に集塵室を設けた本体と、この本体に回動自在に軸
支され、一端にカムを構成した運搬用の把手と、前記集
塵室に内設した集塵袋と、前記集塵袋を押圧する弾性体
の押圧板とを具備し、前記カムと抑圧板とを係合させた
ものである。
引側に集塵室を設けた本体と、この本体に回動自在に軸
支され、一端にカムを構成した運搬用の把手と、前記集
塵室に内設した集塵袋と、前記集塵袋を押圧する弾性体
の押圧板とを具備し、前記カムと抑圧板とを係合させた
ものである。
したがって、把手を回動して本体を運搬するごとにその
一端のカムが抑圧板を押動して集塵袋に振動を与え、そ
れに付着した塵埃をふるい落すものである。
一端のカムが抑圧板を押動して集塵袋に振動を与え、そ
れに付着した塵埃をふるい落すものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本＄Ｍの一実施例について説
明する。第１図〜第２図において、１は吸引用のファン
モーター２を内蔵するとともに、上下に分割可能な掃除
機本体（以下本体と称す）、３はフィルター装置４およ
び集塵したごみごと捨てられる集塵袋５を内蔵し、本体
１により挟持された着脱自在な集塵室で、ファンモータ
ー２の吸引側に設けられている。また、上記集塵室３の
前面には集塵袋取り出し口が設けられ、この下端部にｉ
集塵袋支持板６が回動自在に軸支されている。
明する。第１図〜第２図において、１は吸引用のファン
モーター２を内蔵するとともに、上下に分割可能な掃除
機本体（以下本体と称す）、３はフィルター装置４およ
び集塵したごみごと捨てられる集塵袋５を内蔵し、本体
１により挟持された着脱自在な集塵室で、ファンモータ
ー２の吸引側に設けられている。また、上記集塵室３の
前面には集塵袋取り出し口が設けられ、この下端部にｉ
集塵袋支持板６が回動自在に軸支されている。
７はホース差込口８とハンドル９を有した前カバーで、
上記集塵袋数シ出し口とのタイトを行なう蓋ゴム１０を
外周に装着した前カバー当板１１を具備するとともに、
本体１の前方下端部に回動自在に軸支され、集塵袋取り
出し口を開閉するものであり、尾錠１２により係止され
る。１３は本体１の略中央部に一体に設けられ、ファン
モーター２と集塵室３を隔てるとともに、通気孔１４を
有した隔壁で、ファンモーター２と集塵室３がモーター
サポートゴム１５およびパツキン１６を介して互いに気
密に当接している。また、１７は前輪で１８は後輪、１
９はレストである。２ｏは本体１の上部に回動自在に軸
支された本体運搬用の把手であり、回動軸２１の他端に
カム２２を構成している。２３は集塵室３に回動自在に
軸支され、集塵袋５に押圧力を加える押圧板であり、弾
性体によシ構成されている。なお抑圧板２３にはカム２
３が係合している。
上記集塵袋数シ出し口とのタイトを行なう蓋ゴム１０を
外周に装着した前カバー当板１１を具備するとともに、
本体１の前方下端部に回動自在に軸支され、集塵袋取り
出し口を開閉するものであり、尾錠１２により係止され
る。１３は本体１の略中央部に一体に設けられ、ファン
モーター２と集塵室３を隔てるとともに、通気孔１４を
有した隔壁で、ファンモーター２と集塵室３がモーター
サポートゴム１５およびパツキン１６を介して互いに気
密に当接している。また、１７は前輪で１８は後輪、１
９はレストである。２ｏは本体１の上部に回動自在に軸
支された本体運搬用の把手であり、回動軸２１の他端に
カム２２を構成している。２３は集塵室３に回動自在に
軸支され、集塵袋５に押圧力を加える押圧板であり、弾
性体によシ構成されている。なお抑圧板２３にはカム２
３が係合している。
上記の構成に於て、掃除中にはファンモーター２の吸引
作用により集塵袋６は集塵室３内部に押し広げられ塵埃
を捕集する。掃除を終えると使用者は搬送用の把手２０
を持って掃除機を片づけるが、この時第３図に示すよう
に榔手２ｏは回動軸２１を中心に回動し、他端のカム２
２も同様に回動する。するとこのカム２２に係合された
抑圧板２３は、このカム２２に押されて回動し、集塵袋
６に押圧作用を加えることとなる。このため、集塵袋５
の空気穴に詰った微細塵をふるい落とすこととなり、次
回使用時には吸込能力の復帰が自動的に行えるわけであ
る。第４図はカム２２の押圧板２３と係合する部分に凹
凸を形成したものを示し、この場合カム２２による押圧
板２３押し下げ時にこの凹凸により振動を加えることと
なり、集塵袋５に付着した微細塵のふるい落し効果をさ
らに高め得るものである。
作用により集塵袋６は集塵室３内部に押し広げられ塵埃
を捕集する。掃除を終えると使用者は搬送用の把手２０
を持って掃除機を片づけるが、この時第３図に示すよう
に榔手２ｏは回動軸２１を中心に回動し、他端のカム２
２も同様に回動する。するとこのカム２２に係合された
抑圧板２３は、このカム２２に押されて回動し、集塵袋
６に押圧作用を加えることとなる。このため、集塵袋５
の空気穴に詰った微細塵をふるい落とすこととなり、次
回使用時には吸込能力の復帰が自動的に行えるわけであ
る。第４図はカム２２の押圧板２３と係合する部分に凹
凸を形成したものを示し、この場合カム２２による押圧
板２３押し下げ時にこの凹凸により振動を加えることと
なり、集塵袋５に付着した微細塵のふるい落し効果をさ
らに高め得るものである。
発明の効果
上記実施例からあきらかなように本発明は、集塵袋の除
塵をわざわざ行なわなくても、掃除が終って本体を運搬
する一連の作業の中で自動的に行なうことが可能なばか
シか、集塵袋に塵埃が堆積してきた時には押圧板が塵埃
の圧縮作用を行い、集塵袋により多量の塵埃を収納でき
る効果を奏するものである。また集塵袋に塵埃が充満し
てきてゴミ捨ての必要な末期状態になると、抑圧板を弾
性体で構成しているために本体搬送時に把手を持つ時に
集塵袋内の塵埃の反発力で抑圧板がたわみ、カムを介し
て把手にクリック感を感じることとなり、使用者にゴミ
捨て時期を知らせる効果をも有するものである。
塵をわざわざ行なわなくても、掃除が終って本体を運搬
する一連の作業の中で自動的に行なうことが可能なばか
シか、集塵袋に塵埃が堆積してきた時には押圧板が塵埃
の圧縮作用を行い、集塵袋により多量の塵埃を収納でき
る効果を奏するものである。また集塵袋に塵埃が充満し
てきてゴミ捨ての必要な末期状態になると、抑圧板を弾
性体で構成しているために本体搬送時に把手を持つ時に
集塵袋内の塵埃の反発力で抑圧板がたわみ、カムを介し
て把手にクリック感を感じることとなり、使用者にゴミ
捨て時期を知らせる効果をも有するものである。
第１図は従来の電気掃除機の一部欠截側面図、第２図は
本発明の実施例を示す全体断面図、第３図は同搬送状態
に於ける集塵袋抑圧・除塵状態を示す全体断面図、第４
図は同カムに凹凸を設けた場合の部分断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・ファンモーター、
３・・・・・・集塵室、６・・・・・・集塵袋、２０・
・・・・・把手、２２・・・・・・カム、２３・・・・
・・押圧板。
本発明の実施例を示す全体断面図、第３図は同搬送状態
に於ける集塵袋抑圧・除塵状態を示す全体断面図、第４
図は同カムに凹凸を設けた場合の部分断面図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・ファンモーター、
３・・・・・・集塵室、６・・・・・・集塵袋、２０・
・・・・・把手、２２・・・・・・カム、２３・・・・
・・押圧板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （°）１％′・７″″−′−ゝよびその吸ｊ１側７集塵
室を設けた本体と、この本体に回動自在に軸支され、一
端にカムを構成した運搬用の把手と、前記集塵室に内設
した集塵袋と、前記集塵袋を押圧する弾性体の押圧板と
を具備し、前記カムと抑圧板とを係合させた電気掃除機
。 （２）カムの抑圧板と係合する部分に凹凸を形成した特
許請求の範囲第１項記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092084A JPS60242826A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10092084A JPS60242826A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242826A true JPS60242826A (ja) | 1985-12-02 |
Family
ID=14286779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10092084A Pending JPS60242826A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60242826A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007268121A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
| JP2007268120A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP10092084A patent/JPS60242826A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007268121A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
| JP2007268120A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Toshiba Corp | 電気掃除機 |
| JP4709679B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-06-22 | 株式会社東芝 | 電気掃除機 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0024636B2 (en) | Vacuum cleaner | |
| JPS60242826A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS5886122A (ja) | 電気掃除機の集塵装置 | |
| JPS6110606Y2 (ja) | ||
| JPS60100927A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6041940A (ja) | 電気掃除機の除塵装置 | |
| JPS5814924Y2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JP2002233777A (ja) | 精穀機の糠収集袋 | |
| JPS584526A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6041939A (ja) | 電気掃除機の集塵装置 | |
| JPS6157217A (ja) | 濾過式集塵機 | |
| JPS582267Y2 (ja) | 電気掃除機の集塵装置 | |
| JPS60114229A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS582269Y2 (ja) | 電気掃除機の除塵装置 | |
| JPS6057851B2 (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS61222431A (ja) | 小型掃除機 | |
| JPS58155828A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6168021A (ja) | 電気掃除機のちり落し装置 | |
| JPS60108024A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6332448B2 (ja) | ||
| JPS6137923B2 (ja) | ||
| JPS63234929A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS6122834A (ja) | 紙袋式電気掃除機 | |
| JPS60185529A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH01107723A (ja) | 電気掃除機 |