JPS5815161A - 電気計器の接続方法 - Google Patents

電気計器の接続方法

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JPS5815161A
JPS5815161A JP11402081A JP11402081A JPS5815161A JP S5815161 A JPS5815161 A JP S5815161A JP 11402081 A JP11402081 A JP 11402081A JP 11402081 A JP11402081 A JP 11402081A JP S5815161 A JPS5815161 A JP S5815161A
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JP
Japan
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wire
terminal
film
winding
soldering
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Application number
JP11402081A
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English (en)
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JPS6250785B2 (ja
Inventor
Kenichi Shibata
健一 柴田
Nobumasa Higo
比護 信正
Mikio Takeshita
竹下 幹男
Yoshio Miyake
三宅 良夫
Kazuyuki Ando
安藤 和行
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R1/00Details of instruments or arrangements of the types included in groups G01R5/00 - G01R13/00 and G01R31/00
    • G01R1/02General constructional details
    • G01R1/06Measuring leads; Measuring probes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は交叉コイル式計器等の電気計器のワイヤ接続方
法に関する。
交叉コイル式計器6端子にはワイヤを固定、接続する必
要があるが、従来の物はワイヤの#@縁縁膜膜除去行っ
た後に端子に仮固定しはんだ付けを行っていた。端子形
状についても単にワイヤの固定が容易となるような形状
でしかなかった。
従って、上述した従来のものでは、以下のごとき欠点が
ある。
(1)ワイヤ絶縁皮膜は加熱除去する方法がとられてい
たが、かなりの高温を必要とするため、ワイヤを端子に
からげた後では、端子に熱をうばわれ、短時間での除去
は困難であった。
(2)端子のワイヤ固定部の近くには樹脂製ベースがあ
り、端子加熱時にベースの溶融、変形、変色等がおこり
、製品として好ましくなかった。
(3)上記(1)、(2)の理由により従来はまず、ワ
イヤを端子にからげる前に絶縁皮膜除去を行い、その後
に端子にからげ、はんだ付けを行っているので、作業性
が悪く、また、交叉コイル式計器の中間端子では、端子
にからげる長さだけワイヤを引き出しておいて巻線を行
い、巻線が全て、終った後にワイヤの接続を上記方法に
て行っているので、全自動巻線機を採用する上ではその
工程は困難である。
本発明は上記の欠点を解消するため、交叉コイル式計器
の端子に径の小さい部分を設け、軸方向に適当な電流を
流す事により、その部分の導電率が低いためにおきる部
分的発熱を利用してワイヤの絶縁皮膜除去、ならびにワ
イヤの端子へのはんだ付は固定を可能とし、また端子に
径の小さい部分を設ける事により、ワイヤのからげを容
易にして作業性も向上し、かつ本発明における端子の加
熱方法は端子自身の自己加熱を用いるものであり、外部
から加熱する方法に比べ、エネルギーロスが小さくて済
み、また、局部加熱が可能であり、ワイヤからげ部のみ
を正確に加熱し、他の部分への影響が小さくて済み、ま
た、適当な電流を外部から制御する事が容易で管理しや
すく、短時間により高温加熱が可能なことを目的とする
以下本発明を図に示す実施例について説明する。
第1図および第2図において、1.2はベースで上、下
一対となる。このベース1.2は樹脂製例えば6−ナイ
ロン(ガラス入り)で、内部にマグネット4を配置する
空間とこのマグネット4に固定したシャフト5を保持す
る軸受けla、2aを上、下に持つ、また、ベース1は
4個のターミナル3を保持固定する部分を4ケ所持ち、
各ターミナル3はその外周に設けたローレフトによって
べ(3) −ス1に対し、回り止めがなされ、圧入固定されている
。3はターミナルで材質は黄銅よりなり、外部との接続
及び固定用雌ねじを切った部分13.13、′を持つ。
外周には前述のようにローレットが設けられている。3
′はターミナル3に設けたくびれ部であり、この部分に
コイル方線6のワイヤ6aをからげ、固定接続する。く
びれ部3′の断面積は導電率を小さくするため、他の部
分より小さくする必要がある。4はマグネットで材質は
ツユライトであり、径方向に着磁されており、コイル6
の作る磁界に追従してシャフト5を中心にダイカストに
より固定される。また、シャフト5はベース1.2の軸
受けla、2aにより保持され、上端部には指針12が
固定される。6はマグネット4周囲のベース1.2に巻
線したコイル巻線であり、ポリウレタン被覆銅線(φo
、1)から成る。7はケースで材質は5UYP−0また
は5PCC−3Dよりなり、文字板固定部7aを2(4
) ケ所に持ち、プリント板固定部(図示せず)及び固定用
つめ7bを4ケ所に持つ。8はプリント板で、フェノー
ル樹Il綱張積層板よりなり、抵抗9.10のリード線
9a、10aおよびターミナル3をはんだ付けする部分
8a、8b、8cを持ち、マタ、ケース7のっめ7bに
ょ゛り固定するための、切欠き部8dを持つ。9.1o
は金属皮膜抵抗よりなるコイル巻線保護用抵抗及び温度
補償用抵抗である。
第3図はベース1.2内部にマグネット4及びシャフト
5を配置し、さらに4ケ所にターミナル3を圧入固定し
た物に巻線6を施した状態の斜視図である。この状態で
は巻線6のワイヤ6aは皮膜は残したままで1、ターミ
ナル3のくびれ部3′にからげられて仮固定されている
第4図は通電はんだ付けを説明するための図である。図
において、ターミナル3に通電するための電極14.1
5は上下一対となり、ターミナル3を上下から加圧して
電気的接続を確実なもの及している。このターミナル3
のくびれ部3′部分(5) の径φBは前述したごとく他の部分の径φA1φCより
小さくしである。16は通電電流の量、時間を制御する
コン)t2−ラであり、実験によれば、φA=φ3.0
鶴、φB−φ1. 8wm、φC=φ3.2mm、電流
量i=1.40〜1.50KA。
通電時間的0.2秒にてくびれ部3′の上昇温度は約4
50℃となり、ポリウレタン銅線よりなるワイヤ6aの
皮膜除去に必要な350℃を充分に越える事が可能であ
り、ベース1.2への影響も少ない。また、この通電と
同時にくびれ部3′にはんだを送り込む事により、ワイ
ヤ6aの皮膜除去と同時にワイヤ6aのターミナル3へ
のはんだ付けが可能となる。
なお、上述した実施例においては、交叉コイル式計器へ
の使用例について述べたが、他の電気計器の同様な電気
接続部に使用可能である。
また、電流量及び時間ならびにターミナル3の径寸法φ
A1φB1φCを適当に選ぶ事により、任意の発熱が可
能となり、ポリウレタン銅線以外の皮膜除去も可能とな
る。
(6) 以上述べたように本発明においては、以下に述べるごと
き優れた効果がある。
(11ターミナルに径の小さい部分を設ける事により、
部分的発熱が可能となる。
(2)上記部分的発熱により、ワイヤの皮膜除去とワイ
ヤのターモナルへのはんだ付けが可能となる。
(3)ワイヤを皮膜のついた状態で、ターミナルにから
げその後で皮膜除去が可能なため、自動巻線においてワ
イヤの接続部の処理が容易となる。
(4)通電はんだ付けは通電時間により管理できるので
、最適条件での加熱が容易に設定できる。
(5)局部的、短時間加熱が可能となるため、他の部分
への熱影響が小さくてすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を適用した交叉コイル式計器の一実
施例を示す正面図、第2図は上記交叉コイル式計器の文
字板取付後の状態を示す縦断面図、第3図は上記計器の
通電はんだ付けをする状態を示す要部斜視図、第4図は
本発明方法による通電はんだ付けの原理を示す電気結線
図であ−る。 1.2・・・・・・ベース、3・・・・・・ターミナル
、3′・・・・・・径の小さい部分としてのくびれ部、
6・・・・・・コイル巻線、6a・・・・・・ワイヤ、
14.15・・・・・・電極、16・・・・・・a電コ
ントローラ。 代理人弁理士 岡 部   隆 t ’/ ) )) A 図 第2図 (8) 第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電気計器のターミナルに径の小さい部分を設け、この径
    の小さい部分にワイヤをからげた後、前記ターミナルの
    軸方向に1当な電流を流して前記径の小さい部分を部分
    的に発熱させ、その熱によってワイヤ皮膜除去と、ワイ
    ヤのターミナルへのはんだ付けとを同時に行う電気計器
    の接続方法。
JP11402081A 1981-07-21 1981-07-21 電気計器の接続方法 Granted JPS5815161A (ja)

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JP11402081A JPS5815161A (ja) 1981-07-21 1981-07-21 電気計器の接続方法

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JPS5815161A true JPS5815161A (ja) 1983-01-28
JPS6250785B2 JPS6250785B2 (ja) 1987-10-27

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ID=14627028

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6150602A (ja) * 1984-08-16 1986-03-12 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 蒸溜塔における熱エネルギ−の回収方法
JPS62121570U (ja) * 1986-01-24 1987-08-01

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JPS62121570U (ja) * 1986-01-24 1987-08-01
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