JP3450557B2 - 端子付き電線及びそのはんだ付け方法 - Google Patents

端子付き電線及びそのはんだ付け方法

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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端子付き電線及びその
はんだ付け方法に関し、特に、インバータ用トランスの
巻線等で使用される電線(特殊な構成の電線)に端子を
取付けた端子付き電線およびそのはんだ付け方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、電線に端子を固定するには、電
線内の複数の芯線を圧着端子を用いてカシメて機械的に
取け付けることが行われ、このカシメによる取り付けは
事務機器等の安全規格から見て必要なことである。
【0003】しかしながら、インバータ用トランスの巻
線等で使用される電線には一般に使用される電線とは異
なる特殊な構成の電線が使用され、この特殊な構成の電
線に端子を取り付ける場合には、圧着端子を用いたカシ
メによる機械的取り付けを行うことができなかった。そ
の理由と、特殊な構成の電線に端子を取り付ける従来の
方法を次に述べる。
【0004】一般に使用される電線は複数の芯線(電気
用軟銅線)を撚り合わせた一本の導線をビニール等の樹
脂で絶縁被覆して形成している。これに対し、特殊な構
成の電線では、一般に使用される電線と同様な複数の芯
線を撚り合わせ、撚り合わせた一本の導線をビニール等
の樹脂で絶縁被覆しているが、一般に使用される電線と
の相違は複数の芯線がそれぞれ樹脂で更に絶縁被覆され
ている点である。
【0005】インバータ用トランスの巻線には例えば2
0KHzの周波数の高い交流電流を流す必要があり、こ
の周波数の高い交流電流を電線に流すと、電流は表皮効
果に導線の表面を流れるという性質がある。この性質か
ら、一般に使用される電線がインバータ用トランスの巻
線等で使用されると、複数の芯線の撚り合わせた一本の
導線の表面に電流が流れ、抵抗損から効率よく電流を流
すことができなくなる。このため、インバータ用トラン
スの巻線等に特殊な構成の電線を使用すると、絶縁被覆
された複数の芯線のそれぞれの表面部分に電流を流すこ
とができることになる。この理由からインバータ用トラ
ンスの巻線等に特殊な構成の電線が使用される。
【0006】この特殊な構成の電線に端子を取り付ける
には、はんだ付けの際の熱を利用して複数の芯線の絶縁
被覆を溶かし、複数の芯線と端子との電気的接続を行う
ことが便利である。このため、特殊な構成の電線に圧着
端子をカシメて取り付け、その後に、はんだ付けを行う
ことが考えられるが、この特殊な電線内の複数の芯線に
圧着端子をカシメて取り付けてしまうと、その後のはん
だ付けの際の、はんだが複数の芯線間に入り込めず、複
数の芯線の絶縁被覆を溶かし、端子との電気的接続を行
うことができないものであった。このため、従来、特殊
な構成の電線に端子を取り付けるには丸形端子を用い、
この丸型端子の円筒部に複数の芯線を挿入し、はんだ付
けを行っているものである。
【0007】図8は、そのような従来例のはんだ付け方
法を説明するための斜視図である。図8において、電線
1は丸形端子2にはんだ付けされた状態で示されてい
る。電線1は、電気用軟銅線に絶縁被覆を施して形成し
た複数の芯線1aを撚り合わせて一本の導線に形成した
ものと、その導線を被覆する絶縁被覆1bから成る。丸
形端子2は、端子のコンタクト部分を構成する平らなリ
ング部2aと、該リング部2aに一体に形成された円筒
部2bから成る。円筒部2bは、その内部に芯線1aを
挿入し、はんだ付けによって保持するためのものであ
る。なお、符号Lははんだ付けのために溶融されたはん
だに浸漬される範囲を示し、符号Aは、はんだ付けされ
た部分を示す。この図8から明らかなように、電線1と
丸形端子2との間ははんだだけを介して保持されるもの
であり、機械的な固定はなされていない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来、特
殊な構成の電線に端子を取り付けるには、はんだ付けの
みの固定が行われていた。このため、異常時に端子部の
昇温があった場合に、はんだが溶け、芯線が外れてショ
ートする恐れもあった。このように、従来、特殊な構成
の電線に端子を取り付ける場合においても、事務機器等
の安全規格上、機械的固定が必要なことであり、特殊な
構成の電線に端子を固定する際に、はんだ付けに加えて
機械的に取り付けることが要望されていた。
【0009】したがって、本発明の目的は、機械的固定
を付加することによって、電線と端子が分離するのを防
止するはんだ付け方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】端子(例えば、丸形端
子)にインバータ用トランスの電線(例えば、商品名:
3層絶縁電線フルカワテクスTEX−X)を複数撚り合
わせて一本の導線に形成して差込み、電線の芯線、また
は芯線とは異なった細い導線等を用いて端子の抜け止め
を施した後にはんだ付けによる固定を行い、接合の信頼
性を確保する。
【0011】1つの具体的な方法としては、電線の複数
の芯線のうち数本の芯線を長く作り、その長く作った芯
線により端子と電線を縛ることによって端子と電線を機
械的に固定した後にはんだ浸漬により接合を行う。
【0012】他の具体的な方法としては、電線と端子以
外に細い導線を用い、電線と端子を機械的に固定する。
その後、はんだ浸漬による接合を行う。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を説明する。
【0014】(実施例1)図1は実施例1のはんだ付け
方法の主要な工程を示す側面図である。図1(a)に示
すように、電線1の端部の絶縁被膜1bをはぎ取り、数
本の長い芯線1a’を残して他の芯線1aを端子の円筒
部(図1(a)には図示せず)に挿入してその端部にわ
ずかに出る程度の長さに切断する。次に、図1(b)に
示すように、短い芯線1aと共に長い芯線1a’を丸形
端子2の円筒部2bに後方から挿入し、円筒部2bの前
方に出た長い芯線1a’を折り返す。次に、図1(c)
に示すように、折り返した芯線1a’の先端部を再び円
筒部2bの後方から挿入する。その後、例えば、図7に
示すようなはんだ浴槽に浸漬させてはんだ付けを行う。
なお、図1(c)に示す符号Lははんだの浸漬範囲を示
すものである。
【0015】図7は、各実施例で用いられるはんだ浸漬
に使用されるはんだ浴槽を示す。図7において、符号1
0ははんだ浴槽を示し、11は溶融はんだを示し、12
はヒータを構成する誘導加熱器または抵抗器を示し、1
4は温度調節用可変抵抗器を示し、16はスイッチを示
し、18は電源に接続するためのプラグを示す。
【0016】(実施例2)図2は実施例2のはんだ付け
方法の主要な工程を示す側面図である。実施例1の図1
(a)に示すと同様な図2(a)に示すように、電線1
の端部の絶縁被膜1bをはぎ取り、数本の長い芯線1
a’を残して他の芯線1aを端子の円筒部(図1(a)
には図示せず)に挿入してその端部にわずかに出る程度
の長さに切断する。次に、図2(b)に示すように、短
い芯線1aと共に長い芯線1a’を丸形端子2の円筒部
2bに後方から挿入し、円筒部2bの前方に出た長い芯
線1a’を撚り合わせる。次に、図2(c)に示すよう
に、撚り合わせた芯線1a’の先端部を円筒部2bの後
方に位置する芯線1aに巻き付けて固定する。その後、
例えば、図7に示すようなはんだ浴槽に浸漬させてはん
だ付けを行う。なお、図2(c)に示す符号Lははんだ
の浸漬範囲を示すものである。なお、図6は、図2
(c)に示す状態の拡大斜視図である。
【0017】(実施例3)前述の実施例1および2で
は、端子に対して電線を固定するのに芯線を利用して行
っていたが、この実施例3と後述の実施例4では、芯線
とは別個の細い導線を用意し、その導線を固定するのに
使用するものである。
【0018】図3は実施例3のはんだ付け方法の主要な
工程を示す側面図である。図3(a)に示すように、電
線1の端部の絶縁被膜1bをはぎ取った芯線1bを丸形
端子2の円筒部2bに後方から挿入し、別個に用意した
細長い導線3によって円筒部2bの後方に位置する芯線
1aに例えば1回巻き付け、その後根元の部分を撚り合
わせる。次に、図3(b)示すように、導線3を端子2
の円筒部2bの前方のもたらし、円筒部2bから突出し
ている芯線1aに巻付ける。次に、図3(c)に示すよ
うに、導線3を再び円筒部2bの後方にもたらし円筒部
2bの後方に位置する芯線1aに巻付け、最後に撚り合
わせる。その後、例えば、図7に示すようなはんだ浴槽
に浸漬させてはんだ付けを行う。
【0019】(実施例4)図4は実施例4のはんだ付け
方法の主要な工程を示す側面図である。実施例3を示す
図3(a)と同様な図4(a)に示すように、電線1の
端部の絶縁被膜1bをはぎ取った芯線1bを丸形端子2
の円筒部2bに後方から挿入し、別個に用意した細長い
導線3によって円筒部2bの後方に位置する芯線1aに
例えば1回巻き付け、その後根元の部分を撚り合わせ
る。次に、図4(b)示すように、導線3を端子3の円
筒部2bの前方のもたらし、円筒部2bとリング部2a
との中間部分に巻付けて固定する。その後、例えば、図
7に示すようなはんだ浴槽に浸漬させてはんだ付けを行
う。
【0020】(実施例5)実施例1〜4では、1つの電
線を1つの端子に固定していたが、この実施例5では、
複数の電線を1つの丸形端子に固定する。図5は実施例
5のはんだ付け方法の主要な工程を示す側面図である。
図5(a)に示すように、例えば、2つの電線1の各々
の端部の絶縁被膜1bをはぎ取り、数本の長い芯線1
a’を残して他の芯線1aを端子の円筒部(図5(a)
には図示せず)に挿入してその端部にわずかに出る程度
の長さに切断する。次に、図5(b)に示すように、2
つの電線の各々の短い芯線1aと共に長い芯線1a’を
1つの丸形端子2の円筒部2bに後方から挿入し、円筒
部2bの前方に出た長い芯線1a’を互いに撚り合わせ
る。次に、図5(c)に示すように、長い芯線1a’の
撚り合わせた部分を円筒部2bの後方に折り返し円筒部
2bの後方に位置する芯線1aに巻付けて固定する。そ
の後、例えば、図7に示すようなはんだ浴槽に浸漬させ
てはんだ付けを行う。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
はんだ付けにより確実な電気導通が得られ、異常時に端
子部の昇温があったとしても機械的な固定ができている
ため、電線が外れて他の回路とショートすることが防止
される。また、同時に、安全規格を満たすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は実施例1のはんだ付け方法の主要な工程
を示す側面図である。
【図2】図2は実施例2のはんだ付け方法の主要な工程
を示す側面図である。
【図3】図3は実施例3のはんだ付け方法の主要な工程
を示す側面図である。
【図4】図4は実施例4のはんだ付け方法の主要な工程
を示す側面図である。
【図5】図5は実施例5のはんだ付け方法の主要な工程
を示す側面図である。
【図6】図6は、実施例2の1つの工程の拡大斜視図で
ある。
【図7】図7は、各実施例に用いられるはんだ浴槽を示
す側面図である。
【図8】図8は、従来例のはんだ付け方法を説明するた
めの斜視図である。
【符号の説明】
1 電線 1a 電線の芯線 2 丸形端子 2a 丸形端子のリング部 2b 丸形端子の円筒部 3 導線 10 はんだ浴槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 43/02 B23K 1/00 330 H01R 4/02

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電線の芯線を丸形端子に電気的に接続し
    かつ機械的に固定するためのはんだ付け方法において、
    電線の芯線の一部を丸形端子の円筒部に挿入するのに適
    した長さの短い部分に形成し、電線の芯線の残部を該短
    い部分より長い部分に形成し、電線の前記短い部分およ
    び長い部分を共に前記丸形端子の円筒部に挿入し、円筒
    部から突出した長い部分を丸形端子または短い芯線に固
    定し、その後はんだ付けを行うことを特徴とするはんだ
    付け方法。
  2. 【請求項2】 電線の芯線を丸形端子に電気的に接続し
    かつ機械的に固定するためのはんだ付け方法において、
    電線の芯線を丸形端子の円筒部に挿入するのに適した長
    さに形成し、芯線を丸形端子の円筒部に挿入し、その後
    導線を用いて芯線と丸形端子を固定することを特徴とす
    るはんだ付け方法。
  3. 【請求項3】 複数の電線の芯線を1つの丸形端子に電
    気的に接続しかつ機械的に固定するためのはんだ付け方
    法において、各電線の芯線の一部を丸形端子の円筒部に
    挿入するのに適した長さの短い部分に形成し、各電線の
    芯線の残部を該短い部分より長い部分に形成し、各電線
    の前記短い部分および長い部分を共に前記丸形端子の円
    筒部に同時に挿入し、円筒部から突出した長い部分を丸
    形端子または短い芯線に固定し、その後はんだ付けを行
    うことを特徴とするはんだ付け方法。
  4. 【請求項4】 電線の芯線と端子とを接続するためのは
    んだ付け方法において、電線の端部の絶縁被覆を剥ぎ取
    り、絶縁被覆を剥ぎ取った電線の端部の芯線を長い部分
    とし、この電線の芯線の長い部分を一部残して前記端子
    の円筒部に挿入するのに適した長さの短い部分に切断
    し、この切断された芯線の短い部分と芯線の前記長い部
    分を共に前記端子の円筒部に挿入し、該端子の円筒部か
    ら突出した前記芯線の長い部分を折り返し、この折り返
    された前記芯線の長い部分を前記円筒部または該円筒部
    後方の前記芯線に固定し、その後はんだ付けを行うこと
    を特徴とするはんだ付け方法。
  5. 【請求項5】 複数の電線の芯線と端子とを接続するた
    めのはんだ付け方法において、前記複数の電線の各端部
    の絶縁被覆を剥ぎ取り、絶縁被覆を剥ぎ取った複数の電
    線端部の各芯線を長い部分とし、この複数の電線の各芯
    線の長い部分を一部残して前記端子の円筒部に挿入する
    のに適した長さの短い部分に切断し、この切断された各
    芯線の短い部分と各芯線の前記長い部分を共に前記端子
    の円筒部に挿入し、該端子の円筒部から突出した前記各
    芯線の長い部分を折り返し、この折り返された前記各芯
    線の長い部分を前記円筒部または該円筒部後方の前記芯
    線に固定し、その後はんだ付けを行うことを特徴とする
    はんだ付け方法。
  6. 【請求項6】 芯線を絶縁被覆した電線の芯線に端子が
    はんだ接続されて成る端子付き電線において、 前記電線は該電線端部の前記絶縁被覆を剥ぎ取って形成
    された前記芯線の長い部分と該芯線の長い部分を一部残
    すように切断して形成された芯線の短い部分とを有する
    とともに、前記端子は前記芯線の短い部分と芯線の前記
    長い部分が共に挿入される円筒部を備え、該円筒部から
    突出した前記芯線の長い部分は折り返されて該円筒部ま
    たは該円筒部と前記絶縁被覆との間の前記芯線に固定さ
    れることを特徴とする端子付き電線。
  7. 【請求項7】 請求項記載の端子付き電線において、
    前記電線は複数の電線であり、これら複数の電線の各芯
    線と前記端子がはんだ接続されることを特徴とする端子
    付き電線。
  8. 【請求項8】 インバータ用トランスの巻線等で使用さ
    れる端子付き電線において、 前記電線は該電線端部の絶縁被覆を剥ぎ取って形成され
    た前記芯線の長い部分と該芯線の長い部分を一部残すよ
    うに切断して形成された芯線の短い部分とを有するとと
    もに、前記端子は前記芯線の短い部分と芯線の前記長い
    部分を共に保持する保持部を備え、該保持部から突出し
    た前記芯線の長い部分は折り返されて該保持部または該
    保持部と前記絶縁被覆との間の前記芯線に固定されるこ
    とを特徴とする端子付き電線。
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