JP3427802B2 - トランス - Google Patents

トランス

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F38/00Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
    • H01F2038/003High frequency transformer for microwave oven

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  • Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、高周波トランス、
特に、エナメル線等の樹脂被覆導線の集合線であるリッ
ツ線等を用いた巻線の両端部の端子の製造方法の改善等
に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のインバータ回路を有する
高周波加熱装置などに用いられる昇圧トランスは、高周
波による巻線の発熱の増加を抑えるため、特開平5ー1
3247号公報に示すようなリッツ線が用いられてい
る。また、従来のこの種のトランスは、特開平7−16
1462号公報に示すように、図4のようなものが一般
的であった。このトランス1の端子2(2a、2b)は
図5に示すように、エナメル線等の樹脂被覆導線の集合
線であるリッツ線を用いた一次巻線3の両端部4に、端
子金具5をヒュウジングにより接続し、端子2として用
いていた。そして、端子金具5をボビン6の取付凹部7
に挿入し、予め固着する。その後、プリント基板8の取
付孔9に、端子金具5を挿入し、半田槽に通して半田
し、トランス1をプリント基板8に固着していた。 【0003】また、トランス10の端子11の別の方法
として、図6に示すように、リッツ線を用いた一次巻線
12の両端部13の10mm程度を除き巻線の両端部1
3をトランス10のボビン14の取付凹部15に挿入し
予め固定する。その後に、巻線の両端部13の10mm
程度を直接溶融半田に浸けて半田処理をし、端子16と
していた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトランスの端子の整形では、図4の場合は、端子金
具5の部品が必要になっていた。また、ヒュウジング装
置とその工程が必要であった。 【0005】また、他の従来例である図6の場合では、
リッツ線をボビン14の取付凹部15に挿入する際、リ
ッツ線がばらけているのを一度よじって挿入する工程が
必要であった。また、取付凹部15に挿入できたとして
も、リッツ線の一部が取付凹部15よりばらけて外れる
場合があった。そして、リッツ線の先端部がバラケてい
るのを半田処理前にねじり束ねるか、半田処理後、治具
又は金型で整形する必要があった。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、複数の樹脂被覆導線の集合線を用いた巻線
の端部を加熱加圧し、導線の樹脂被覆を溶融固着させて
整形して構成する端子を設け、前記複数の樹脂被覆導線
として、エナメル樹脂被覆導線の集合線であるリッツ線
を用い、前記溶融固着して整形された端子が、ボビンの
取り付け凹部に挿入しボビンに保持できるようにしたも
のである。 【0007】上記構成によれば、導線の樹脂被覆を溶融
固着させて整形して構成するトランスの端子とするた
め、巻線両端部がばらけることがないため、ボビンの取
付凹部に挿入する際も挿入しやすいし、挿入後もリッツ
線の一部がばらけ出すこともない。 【0008】また、導線の樹脂被覆を溶融固着させて整
形して構成するトランスの端子とするため、その固着さ
れた導線そのものを端子とすることが出来るため、別の
端子金具も不要とすることができる。 【0009】 【発明の実施の形態】請求項1記載の発明によれば、巻
線端部がばらけることがなく、ボビンの取付凹部に挿入
する際も挿入しやすく、挿入後も導線の一部がばらけ出
すこともない。また、固着された導線そのものを端子と
することが出来るため、別の端子金具を不要とすること
ができる。 【0010】 【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。 【0011】(実施例1) 図1は、本発明の実施例のトランスの外観斜視説明を示
す図、図2(a)は同トランスをプリント基板に実装し
た際の外観説明図、図2(b)は、図2(a)のA−A
断面図である。 【0012】第1図は、例えば、高周波加熱装置である
電子レンジの発振器であるマグネトロン(図示せず)を
駆動するインバータ電源に用いられる高周波トランスで
ある。当該トランス17は、鉄心であるフエライトコア
18が挿入され、絶縁材料で出来ているボビン19があ
る。また、ボビン19に巻回された二次巻線20及び一
次巻線21及びマグネトロンのヒータ電圧用のヒータ巻
線22等で構成されている。ボビン19には、二次巻線
20及び一次巻線21及びヒータ巻線23を巻回してお
り、その両端には、取付台23、24が一体的に形成さ
れている。また、各巻線間やそれぞれの巻線の中には、
区画壁25、26が一体的に形成されている。そして、
この区画壁25と取付台23との間に位置して、単線の
ヒータ巻線22が巻回されており、区画壁25と区画壁
26との間には、複合リッツ線の二次巻線20が巻回さ
れており、区画壁26と取付台24との間には、複合リ
ッツ線の一次巻線21が巻回されている。また、フエラ
イトコア18は、一次巻線21の中央部に位置してギャ
ップ27を有している。 【0013】かかる高周波のトランス17は、第2図に
一部を示すプリント基板28、取付台23、24にて載
置状態に取り付けられ、詳しく図示していないが、プリ
ント基板28に配置された各種電子部品(図示せず)等
と共に、本発明の一実施例に係わるインバータ電源を構
成している。 【0014】また、プリント基板28には、一次巻線2
1が半田付け接続されるランド部(図示せず)に位置し
て、取付孔29、30が形成されている。 【0015】また、一次巻線21は、特開平5ー132
47号公報に示すような、絶縁された細いリッツ線が数
本まとめて絶縁したものを、更に複数本(たとえば50
本)まとめてよじられて用いられている。ここで、図3
に示すように、巻線の両端部31、32の約30mm程
度を加熱加圧することにより、集合線であるリッツ線を
構成している導線のエナメル等の樹脂被覆を溶融固着さ
せて丸く整形し、端子33、34とする。次に、固着さ
せた巻線の両端部33、34の約30mmのうち、約1
0mmを除き、巻線の両端部31、32をボビン19の
取付凹部35、36に挿入し、ボビン19に保持するこ
とが出来る。次に、巻線の両端部33、34のうち、取
付凹部35、36に、はみ出して挿入されていない部分
を、取り付けるプリント基板の取付孔29、30に挿入
し、直接、溶融半田槽に浸け、半田し、固着する。その
際、プリント基板上に搭載されている他の電子部品(図
示せず)も同時に半田デイップされれば、作業性が良い
のは、言うまでもないことである。 【0016】本発明において、導線として、エナメル導
線を用いた。エナメル導線の軟化温度は、151℃であ
り、分解開始温度は、272℃であるので、巻線の両端
部を加熱加圧する作業の温度は、エナメル導線の軟化温
度である151℃以上で、分解開始温度である272℃
以下で作業をすれば良いのである。従って、たとえば、
半田槽は、240℃±10℃に管理されている状態で良
いのである。 【0017】また、巻線として、機器の実装上の法的な
温度限度を遵守すべく、耐熱電線を使用しなければ、な
らないことも起こり得る。たとえば、巻線に使用する導
線の皮膜の耐熱限度が400℃にも、なると、半田槽に
通しても、半田出来ないので、トランス17が巻回等の
組立完了しプリント基板への実装前に、予め、導線のエ
ナメル等の樹脂被覆を溶融固着させて丸く整形した端子
33、34に、半田付けしておく。そして、その後、他
の電子部品と同様に、トランス17を、プリント基板に
実装し、半田槽に浸け半田し固着すれば良いのである。 【0018】本発明において、導線として、エナメル導
線を用いたが、高周波トランスとして、必要な最適な導
線を用いて、その導線の軟化温度及び分解開始温度を考
慮して、適宜、最適な作業を選定すれば良いのは、言う
までもないことである。 【0019】また、巻線の両端部の処理寸法を約30m
m及び先端部約10mmという寸法で説明したが、トラ
ンスのボビンや、基板への取付設計により、適宜最適寸
法を選択すれば良いのは言うまでもないことである。 【0020】また、本発明の一実施例として、一次巻線
21の巻線の両端部31に加熱加圧することを詳細に記
述したが、他の二次巻線20等にも、実施することは良
いのは言うまでもないことである。 【0021】また、本発明の一実施例として、一次巻線
21の巻線の両端部31に加熱加圧することを詳細に記
述したが、他の電子機器等の巻線の先端部の処理への応
用、また、一般電気電子機器の機体内部配線への応用な
ど、非常に多岐に亘る応用が種々考慮できるものであ
る。 【0022】次に、トランスの製造工程について説明す
る。 【0023】トランスの機器への実装に最適な材料に選
定された絶縁樹脂材料で成型されたボビン19の区画壁
26と取付台24との間に、複合リッツ線の一次巻線2
1を巻回する。 【0024】次に、第3図において、一次巻線21の両
端部31、32の約30mm程度を加熱加圧し、集合線
であるリッツ線を構成している導線のエナメル等の樹脂
被覆を治具37に入れ溶融固着させて丸く整形して、端
子33、34とする。 【0025】次に、第2図において、固着させた巻線の
両端部33、34の約30mmのうち、約10mmを除
き、巻線の両端部33、34をボビン19の取付台24
に有する取付凹部35、36に挿入し、ボビン19に保
持することが出来る。 【0026】次に、巻線の両端部33、34のうち、取
付凹部35、36に、はみ出して挿入されていない部分
を、端子33、34とする。 【0027】次に、端子33、34をそれぞれ、半田あ
げする。 【0028】さらに、二次巻線20及びヒータ巻線も、
ボビン19に導線を巻回し、それぞれの巻線の両端部
(図示せず)をボビンに取付(図示せず)けて、それぞ
れの巻線の端子を構成する。 【0029】次に、半田あげされた一次巻線21の端子
33、34を、他の電子部品(図示せず)と同様に、ま
た、トランスの他の巻線(二次巻線20、ヒータ巻線2
2)の端子(図示せず)も同様に、プリント基板28の
それぞれの取付孔(一次巻線の取付孔は29、30)
に、挿入する。 【0030】次に、トランス17や他の電子部品などが
搭載されたプリント基板28を、溶融半田槽に浸け、半
田し、固着する。 【0031】次に作用について説明する。 【0032】上記発明によれば、導線の樹脂被覆を溶融
固着させて整形して構成してトランスの端子とするた
め、巻線両端部がばらけることがないため、ボビンの取
付凹部に挿入する際も挿入しやすいし、挿入後もリッツ
線の一部がばらけ出すこともない。 【0033】また、導線の樹脂被覆を加熱加圧し、溶融
固着させて整形して構成してトランスの端子とするた
め、その固着された導線そのもので、端子とすることが
出来るため、プリント基板への挿入作業も十分に容易に
できるし、挿入後もリッツ線の一部がばらけ出すことも
ないし、別の端子金具も不要とすることができる。そし
て、従来例のような別途端子金具を取り付ける作業も不
要である。 【0034】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、導線の
樹脂被覆を溶融固着させて整形して構成してトランスの
端子とし、前記複数の樹脂被覆導線として、エナメル樹
脂被覆導線の集合線であるリッツ線を用い、前記溶融固
着して整形された端子が、ボビンの取り付け凹部に挿入
しボビンに保持できるようにするため、その固着された
導線そのものを端子とすることが出来、プリント基板へ
の挿入作業も十分に容易にでき、挿入後もリッツ線の一
部がばらけ出すこともない。また、別の端子金具も不要
であり、別途端子金具を取り付ける作業も不要となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例におけるトランスの外観斜視
説明図 【図2】(a)は、同トランスをプリント基板に実装し
た際の外観説明図 (b)は、(a)のA−A断面図 【図3】同トランスの端子の整形加工説明図 【図4】従来例のトランスの外観斜視図 【図5】同トランスの端子付近の取付説明図 【図6】他の従来例のトランスの外観斜視図 【符号の説明】 17 トランス 19 ボビン 31、32 巻線の両端部 33、34 端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−8037(JP,A) 特開 平5−13247(JP,A) 特開 平7−161462(JP,A) 特開 平5−168187(JP,A) 特開 平9−168220(JP,A) 実開 平5−77817(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 27/28 H01F 30/00 H05B 6/66

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の樹脂被覆導線の集合線を用いた巻
    線の端部を加熱加圧し、導線の樹脂被覆を溶融固着して
    整形された端子を有し、前記複数の樹脂被覆導線とし
    て、エナメル樹脂被覆導線の集合線であるリッツ線を用
    い、前記溶融固着して整形された端子が、ボビンの取り
    付け凹部に挿入しボビンに保持できるようにしたトラン
    ス。
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