JPS58150652A - 断熱外囲体 - Google Patents
断熱外囲体Info
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- JPS58150652A JPS58150652A JP2981982A JP2981982A JPS58150652A JP S58150652 A JPS58150652 A JP S58150652A JP 2981982 A JP2981982 A JP 2981982A JP 2981982 A JP2981982 A JP 2981982A JP S58150652 A JPS58150652 A JP S58150652A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- edge
- heat insulating
- hanger
- edges
- hanging
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、馳締が簡易且つ迅速にでき、雨仕舞が勝れ、
防錆も良好にでき、断熱性能を向上させることができ、
全体として強度的にも勝れ、さらに材料寸法誤差等を調
整できる断熱外囲体くこ関する。
防錆も良好にでき、断熱性能を向上させることができ、
全体として強度的にも勝れ、さらに材料寸法誤差等を調
整できる断熱外囲体くこ関する。
従来より、屋根、壁等の金属製の瓦棒葺外囲体が種々施
工されている。ところが、その瓦棒部の馳締加工は馳締
機等で折り返しつ\圧着するため作業性が悪いのみなら
ず、圧着加工が不完全になるこが多く、これによって毛
管現象にて雨水が内部に浸入する等の欠点があった。ま
た、断熱材を敷設するのに、面倒な点も多かった不都合
があった。
工されている。ところが、その瓦棒部の馳締加工は馳締
機等で折り返しつ\圧着するため作業性が悪いのみなら
ず、圧着加工が不完全になるこが多く、これによって毛
管現象にて雨水が内部に浸入する等の欠点があった。ま
た、断熱材を敷設するのに、面倒な点も多かった不都合
があった。
そこで本発明は、底部の中間より立上り部を設け、該立
上り部の上端より内方、外方に−F辺部を形成し、該雨
上辺部の外端より垂下状端縁を形成した部分吊子を一定
間隔に構造材上に複数載置固着し、その隣接する部分吊
子の対向する底部−トに断熱材を載置し、主板の両側に
垂直部を形成し、該両垂直部のF端より内方に頂部を形
成し、該先端より下方に弧状に屈曲した端縁を形成した
建築用板を断熱材−トに載置し、且つその建築用板のや
置部、頂部、端縁を部分吊子の立上り部、上辺部。
上り部の上端より内方、外方に−F辺部を形成し、該雨
上辺部の外端より垂下状端縁を形成した部分吊子を一定
間隔に構造材上に複数載置固着し、その隣接する部分吊
子の対向する底部−トに断熱材を載置し、主板の両側に
垂直部を形成し、該両垂直部のF端より内方に頂部を形
成し、該先端より下方に弧状に屈曲した端縁を形成した
建築用板を断熱材−トに載置し、且つその建築用板のや
置部、頂部、端縁を部分吊子の立上り部、上辺部。
垂下状端縁内に嵌入し、平坦部の両端より垂下状端縁を
形成したキャップ材を部分吊子及び隣接する建築用板の
頂部、端縁に被嵌し、少なくとも両型下状端縁の基部側
を円弧状に形成しつ\ド方に折返し、部分吊子箇所では
上辺部、頂部、平坦部相互を、端縁9両市工状#A縁相
互を夫々密着させ、さらに、部分吊子以外の箇所では頂
部と平坦部とを、端縁と垂下状端縁とを夫々密着させ、
それらの頂部と端縁との間に適宜な間隙部を形成したり
、或いは前記構成材の内の部分吊子に変えて、底部の中
間より立−トリ部を設け、該立上り部の1一端より内方
、外方に上辺部を形成したh尺の通し吊子を一定間隔に
構造材りに複数載置固着し、その隣接する通し吊r−の
対向する底部上に断熱材を載置し、建築用板を断熱材上
に載置し、且つその建築用板の垂直部、頂部、端縁を通
し吊子の立−トリ部。
形成したキャップ材を部分吊子及び隣接する建築用板の
頂部、端縁に被嵌し、少なくとも両型下状端縁の基部側
を円弧状に形成しつ\ド方に折返し、部分吊子箇所では
上辺部、頂部、平坦部相互を、端縁9両市工状#A縁相
互を夫々密着させ、さらに、部分吊子以外の箇所では頂
部と平坦部とを、端縁と垂下状端縁とを夫々密着させ、
それらの頂部と端縁との間に適宜な間隙部を形成したり
、或いは前記構成材の内の部分吊子に変えて、底部の中
間より立−トリ部を設け、該立上り部の1一端より内方
、外方に上辺部を形成したh尺の通し吊子を一定間隔に
構造材りに複数載置固着し、その隣接する通し吊r−の
対向する底部上に断熱材を載置し、建築用板を断熱材上
に載置し、且つその建築用板の垂直部、頂部、端縁を通
し吊子の立−トリ部。
JZ辺部内に嵌入し、キャップ材を通し吊子に被嵌し、
少なくとも垂下状端縁の基部側を円弧状に形成しつ\下
方に折返し、頂部と平坦部とを、端縁と垂下状端縁とを
夫々密着させ、それらの頂部と端縁との間に適宜な間隙
部を形成したことにより、馳締が簡易且つ迅速にでき、
雨仕舞が勝れ、防錆も良好にでき、断熱性能を向上さセ
ることができ、全体として強度的にも勝れ、さらに材*
4・Y法誤差等を調整でき前記の欠点等を解消したもの
である。
少なくとも垂下状端縁の基部側を円弧状に形成しつ\下
方に折返し、頂部と平坦部とを、端縁と垂下状端縁とを
夫々密着させ、それらの頂部と端縁との間に適宜な間隙
部を形成したことにより、馳締が簡易且つ迅速にでき、
雨仕舞が勝れ、防錆も良好にでき、断熱性能を向上さセ
ることができ、全体として強度的にも勝れ、さらに材*
4・Y法誤差等を調整でき前記の欠点等を解消したもの
である。
その構造を図面にて説明する。
Aは金属製の部分吊子であって、底部1の中間より立2
上り部2が設けられ、該立1−り部2の上端より内方、
外方に上辺部3.3が形成され、該雨上辺部3.3の外
端より垂下状端縁4.4が一体的に形成されている。B
は金属製の長尺の通し吊子であって、底s1の中間より
立上り部2が設けられ、該立上り部20L端より内方、
外方にF辺部3.3が一体的に形成されている。その立
−Fり部2は、少しの間隔を有していることが多い(図
面参照)eCは長尺の金属製の建築用板であって、5− その平坦状のト板50両端(¥S5図に↓夕いてス右側
)に垂直部6.5jか形成され、該垂直部6.(3の上
端内方に略水士状の頂部7,7が形成され、該頂部7.
7の内(リリ端より下方に弧状に屈曲した端縁8,8が
設けられいる。核端縁8は略垂トノノ向を向いていたり
(第5図実線位参照)、或いは折返し状に傾斜形成され
ることもある(第5図点線位参脇)。その平坦状の1板
5には、kfh向に直交する商さのイ1(いリブを連続
して波形に形成する場合も含まれる。その建築用板Cは
115IIF直部6.Brn部7,7端縁8,8にて構
成され、これはに尺の金属板か、多段の」下部成彩【1
−ルにて一体的に成形され゛(いる。[)は金属製のキ
ャップ材で、平坦部1ノの両端に垂下状端縁1o110
が一体形成されている(第8図実線位参照)。
上り部2が設けられ、該立1−り部2の上端より内方、
外方に上辺部3.3が形成され、該雨上辺部3.3の外
端より垂下状端縁4.4が一体的に形成されている。B
は金属製の長尺の通し吊子であって、底s1の中間より
立上り部2が設けられ、該立上り部20L端より内方、
外方にF辺部3.3が一体的に形成されている。その立
−Fり部2は、少しの間隔を有していることが多い(図
面参照)eCは長尺の金属製の建築用板であって、5− その平坦状のト板50両端(¥S5図に↓夕いてス右側
)に垂直部6.5jか形成され、該垂直部6.(3の上
端内方に略水士状の頂部7,7が形成され、該頂部7.
7の内(リリ端より下方に弧状に屈曲した端縁8,8が
設けられいる。核端縁8は略垂トノノ向を向いていたり
(第5図実線位参照)、或いは折返し状に傾斜形成され
ることもある(第5図点線位参脇)。その平坦状の1板
5には、kfh向に直交する商さのイ1(いリブを連続
して波形に形成する場合も含まれる。その建築用板Cは
115IIF直部6.Brn部7,7端縁8,8にて構
成され、これはに尺の金属板か、多段の」下部成彩【1
−ルにて一体的に成形され゛(いる。[)は金属製のキ
ャップ材で、平坦部1ノの両端に垂下状端縁1o110
が一体形成されている(第8図実線位参照)。
また、該垂下状端縁10の下端より少しトノJにFがっ
て外方に向かう端部縁11が必要に応じて設けられるこ
ともある(第1図点線イ)″1.第5図点線位等参M)
。+ 24;i母屋、 IN=I縁、垂木等の構造材、
13は木毛板、ロックウール等の断熱材、I4は−〇− 野地板である。その第1実施例の断熱外囲体は第1図乃
至第3図に示すように構造材12または野地板14上に
その長手方向及び併設方向に適宜な間隔をおいて部分吊
子Aがドリルビス、釘等の止着具15にて複数固着され
ている。その併設方向に隣接した部分吊子A、Aの対向
する底部1.1−Fに断熱材13が載置され、そして建
築用板Cがその断熱材13上にさらに載置され、且つそ
の建築用板Cの垂直部6頂部7端縁8が部分吊子Aの立
上り部2ヒ辺部3垂下状端縁4内に嵌入され、キャップ
材りが部分吊子A及び隣接する建築用板C90の頂部7
,7端縁8,8に被嵌され、そしてその部分吊子A及び
キャップ材りの雨垂下状端縁4,10 (端縁8が含ま
れることもある)の基部側が円弧状に形成されつ\下方
に折返され、部分吊子A箇所では上辺部3頂部7平坦部
9相互が、端4i8両垂下状端!4.10相互が夫々密
着形成され、さらに、部分吊子A以外の箇所では頂部7
′と平坦部9とが、端縁8と垂下状端縁10とが夫々密
着形成され、それらの頂部7と端縁8との間に適宜な間
隙部16が形成されている。このような施工にて屋根ま
たは壁等の断熱外囲体か施工される。また、第4図に示
ずようにその間隙部16が略三角形状になるようにして
第1実施例の断熱外囲体が構成されることもある。
て外方に向かう端部縁11が必要に応じて設けられるこ
ともある(第1図点線イ)″1.第5図点線位等参M)
。+ 24;i母屋、 IN=I縁、垂木等の構造材、
13は木毛板、ロックウール等の断熱材、I4は−〇− 野地板である。その第1実施例の断熱外囲体は第1図乃
至第3図に示すように構造材12または野地板14上に
その長手方向及び併設方向に適宜な間隔をおいて部分吊
子Aがドリルビス、釘等の止着具15にて複数固着され
ている。その併設方向に隣接した部分吊子A、Aの対向
する底部1.1−Fに断熱材13が載置され、そして建
築用板Cがその断熱材13上にさらに載置され、且つそ
の建築用板Cの垂直部6頂部7端縁8が部分吊子Aの立
上り部2ヒ辺部3垂下状端縁4内に嵌入され、キャップ
材りが部分吊子A及び隣接する建築用板C90の頂部7
,7端縁8,8に被嵌され、そしてその部分吊子A及び
キャップ材りの雨垂下状端縁4,10 (端縁8が含ま
れることもある)の基部側が円弧状に形成されつ\下方
に折返され、部分吊子A箇所では上辺部3頂部7平坦部
9相互が、端4i8両垂下状端!4.10相互が夫々密
着形成され、さらに、部分吊子A以外の箇所では頂部7
′と平坦部9とが、端縁8と垂下状端縁10とが夫々密
着形成され、それらの頂部7と端縁8との間に適宜な間
隙部16が形成されている。このような施工にて屋根ま
たは壁等の断熱外囲体か施工される。また、第4図に示
ずようにその間隙部16が略三角形状になるようにして
第1実施例の断熱外囲体が構成されることもある。
また、その第2実施例の断熱外囲体は第9図。
第10図に示すように構造材12または野地板14上に
その併設す向に適宜な間隔をおいて通し吊子Bがドリル
ヒス、剣等の止着具15にて!318&固着され、その
併設ツノ向に隣接した通し吊ドB、13の対向する底部
1,1ヒに断熱材13か載置され、そして建築用Hcか
その断熱材13+−にさらに載置され、11つその建築
用板Cの垂直部6頂部7端縁8が通し吊子R(1) )
”l−1−り部2ヒ辺部3内に嵌入され、キャップ材1
)か通し吊子[3−ヒに被嵌され、そのキャップ材りの
両垂下状#A縁10.10 (端縁8が含まれることも
ある)の基部側が円弧状に形成されつ\下方に折返され
、頂部7と平坦部1(とが、端縁8と垂下状端縁10と
が夫々密着形成され、それらの頂部7と端縁8との間に
適宜な間隙部16が形成されている。このような施工に
て屋根または壁等の断熱外囲体が施工される。
その併設す向に適宜な間隔をおいて通し吊子Bがドリル
ヒス、剣等の止着具15にて!318&固着され、その
併設ツノ向に隣接した通し吊ドB、13の対向する底部
1,1ヒに断熱材13か載置され、そして建築用Hcか
その断熱材13+−にさらに載置され、11つその建築
用板Cの垂直部6頂部7端縁8が通し吊子R(1) )
”l−1−り部2ヒ辺部3内に嵌入され、キャップ材1
)か通し吊子[3−ヒに被嵌され、そのキャップ材りの
両垂下状#A縁10.10 (端縁8が含まれることも
ある)の基部側が円弧状に形成されつ\下方に折返され
、頂部7と平坦部1(とが、端縁8と垂下状端縁10と
が夫々密着形成され、それらの頂部7と端縁8との間に
適宜な間隙部16が形成されている。このような施工に
て屋根または壁等の断熱外囲体が施工される。
次に作用効果について説明する。
先ず、特許請求の範囲第1項記載の発明においては、底
部lの中間より立上り部2を設け、該立上り部2の上端
より内方、外方に上辺部3,3を形成し、該雨上辺部3
.3の外端より垂下状端縁4゜4を形成した部分吊子A
を一定間隔に構造材12上に複数載置固着し、その隣接
する部分吊子A。
部lの中間より立上り部2を設け、該立上り部2の上端
より内方、外方に上辺部3,3を形成し、該雨上辺部3
.3の外端より垂下状端縁4゜4を形成した部分吊子A
を一定間隔に構造材12上に複数載置固着し、その隣接
する部分吊子A。
Aの対向する底部1.1上に断熱材13を載置し、主板
5の両側に垂直部6.6を形成し、該両垂直部6,6の
一ト端より内方に頂部7.7を形成し、該先端より下方
に弧状に屈曲した端縁8,8を形成した建築用板Cを断
熱材13上に載置し、且つその建築用板Cの垂直部6頂
部7端縁8を部分吊子Aの立上り部2ヒ辺部3垂下状G
[4内に嵌入し、平坦部9の両端より垂下状端1i1’
0.10を形成したキャップ材りを部分吊子A及び隣接
する建築用板C1Cの頂部7,7端縁8.8に被嵌し、
少なくとも雨垂下状端縁4.1oの基部側を円弧9− 状に形成しつ\ト方に折返し、部分量J’A箇所では上
辺部3頂部7平t+1部9相がを、端縁8両垂下状端縁
4,10相力、を夫々密着させ、さらに、部分吊子A以
外の箇所では頂部7と平坦部9とを、端縁8と垂ト状端
縁lOとを夫々密着させ、それらの頂部7と端縁8との
間に適宜な間隙部16を形成したことにより、第1に馳
締加工か極めて簡単にできるし、第2に断熱性能を良好
にでき、第3に防錆の血かM i、 、第4に水密性(
山仕n)を完璧にでき、第5に材料の寸法調整か可能と
なり、第6に強固に構成”(きる等の多くの作用効果を
奏する。これらの11用効果を詳述すると、Iしなくと
も両垂下状a!:縁4.10の基部側を円弧状に形成し
つ\下方に折へ−4−ことで、従来では馳締加fにおい
て必要とされた・トー坦状に折返し圧え加1−が不要と
なり、一般に金J〆板を平坦状に折返すには終期段階で
最も大きな力を必要とするか、円弧状に形成しつ5土方
に折返すことそのような大きな力を必要とせす、比較的
小さな力に′(折返すことができ、手動馳締機でも、労
力を少なくして能率的−1〇− にできる。さらに、平坦状に折返し圧着すると、その折
返し箇所で、緯割れ等が多く発生したが、円弧状の折返
しにて、呻割れすることが殆どなくなり、そこから腐蝕
することも防止でき、防錆の面から良好なる断熱外囲体
を提供できる。また、本発明では、その隣接する部分吊
子A、Aの対向する底部1.1上に断熱材13を載置し
、この上に建築用板Cを載置した構成にしたことにより
、断熱材13の敷設も単に載置するのみで簡単にできる
し、また、金属材と断熱材13とによって熱伝導効率を
著しく減少させることができ、その断熱性能は極めて勝
れたものにてき°るし、また、その断熱構成にて冷橋作
用をなくし、断熱外囲体の裏面に結露が発生するのを防
止できるし、防音。
5の両側に垂直部6.6を形成し、該両垂直部6,6の
一ト端より内方に頂部7.7を形成し、該先端より下方
に弧状に屈曲した端縁8,8を形成した建築用板Cを断
熱材13上に載置し、且つその建築用板Cの垂直部6頂
部7端縁8を部分吊子Aの立上り部2ヒ辺部3垂下状G
[4内に嵌入し、平坦部9の両端より垂下状端1i1’
0.10を形成したキャップ材りを部分吊子A及び隣接
する建築用板C1Cの頂部7,7端縁8.8に被嵌し、
少なくとも雨垂下状端縁4.1oの基部側を円弧9− 状に形成しつ\ト方に折返し、部分量J’A箇所では上
辺部3頂部7平t+1部9相がを、端縁8両垂下状端縁
4,10相力、を夫々密着させ、さらに、部分吊子A以
外の箇所では頂部7と平坦部9とを、端縁8と垂ト状端
縁lOとを夫々密着させ、それらの頂部7と端縁8との
間に適宜な間隙部16を形成したことにより、第1に馳
締加工か極めて簡単にできるし、第2に断熱性能を良好
にでき、第3に防錆の血かM i、 、第4に水密性(
山仕n)を完璧にでき、第5に材料の寸法調整か可能と
なり、第6に強固に構成”(きる等の多くの作用効果を
奏する。これらの11用効果を詳述すると、Iしなくと
も両垂下状a!:縁4.10の基部側を円弧状に形成し
つ\下方に折へ−4−ことで、従来では馳締加fにおい
て必要とされた・トー坦状に折返し圧え加1−が不要と
なり、一般に金J〆板を平坦状に折返すには終期段階で
最も大きな力を必要とするか、円弧状に形成しつ5土方
に折返すことそのような大きな力を必要とせす、比較的
小さな力に′(折返すことができ、手動馳締機でも、労
力を少なくして能率的−1〇− にできる。さらに、平坦状に折返し圧着すると、その折
返し箇所で、緯割れ等が多く発生したが、円弧状の折返
しにて、呻割れすることが殆どなくなり、そこから腐蝕
することも防止でき、防錆の面から良好なる断熱外囲体
を提供できる。また、本発明では、その隣接する部分吊
子A、Aの対向する底部1.1上に断熱材13を載置し
、この上に建築用板Cを載置した構成にしたことにより
、断熱材13の敷設も単に載置するのみで簡単にできる
し、また、金属材と断熱材13とによって熱伝導効率を
著しく減少させることができ、その断熱性能は極めて勝
れたものにてき°るし、また、その断熱構成にて冷橋作
用をなくし、断熱外囲体の裏面に結露が発生するのを防
止できるし、防音。
遮音効果も好適にできる。また、部分吊子A箇所では上
辺部3項部7平坦部9相互の密着形成、端縁8両垂下状
端縁4,10相互の密着形成、さらに、部分吊子A以外
の箇所では頂部7と平坦部9との密着形成、端4i8と
垂下状#A縁1oとの密着形成にて毛管現象が働く余地
をなくすことができるし、さらにその間隙部16は毛管
現象作用の団1Fができ、従来のように平坦状に折返し
圧着して馳締しても雨仕舞が、・と1い欠点を完全に解
消でき、その折返し圧着しなくとも、馳締部からの市水
の浸入を確実に遮断でき、雨仕舞(水密性)の勝れた断
熱外囲体を提供できる。また、そのような密着構成は、
風圧、振動等によって緩みにく\馳締部が容易に外れt
よい構成にできる。ところで、従来の溝板を成形するた
めの母材となる帯状の規格材料は、+側にjlr容誤差
寸法か認められζおり、これを使って【1−小成形する
と、その溝板の内向水平端縁が広幅にな−、て形成され
ることが多く、部分吊子1通し2吊了、キャップ材等を
被嵌できらかったりして、施工不能となることも屡あり
、これを防l〕するために、規格材料の幅をスリッター
にて誤差のない幅に切断して所望の溝仮にロール成形す
ることもあったか、この点を本発明では、頂部7の先端
よりド方に弧状に屈曲した端縁82形成したことにより
、スリッターにて切断せず、規格材料の幅か許容寸法の
範囲で広くなっても、第5図において頂部70幅の範囲
内で下方番こ少し長く形成されるのみであり、平面的に
みた頂部70幅は常に一定に形成され、馳締加工番ま常
に々子適にできるし、その規格材料の端は、他の部分よ
りも一般に良好なる防錆処理がなされており、本発明を
構成する建築用板C自体も防錆の固め(好適にできる。
辺部3項部7平坦部9相互の密着形成、端縁8両垂下状
端縁4,10相互の密着形成、さらに、部分吊子A以外
の箇所では頂部7と平坦部9との密着形成、端4i8と
垂下状#A縁1oとの密着形成にて毛管現象が働く余地
をなくすことができるし、さらにその間隙部16は毛管
現象作用の団1Fができ、従来のように平坦状に折返し
圧着して馳締しても雨仕舞が、・と1い欠点を完全に解
消でき、その折返し圧着しなくとも、馳締部からの市水
の浸入を確実に遮断でき、雨仕舞(水密性)の勝れた断
熱外囲体を提供できる。また、そのような密着構成は、
風圧、振動等によって緩みにく\馳締部が容易に外れt
よい構成にできる。ところで、従来の溝板を成形するた
めの母材となる帯状の規格材料は、+側にjlr容誤差
寸法か認められζおり、これを使って【1−小成形する
と、その溝板の内向水平端縁が広幅にな−、て形成され
ることが多く、部分吊子1通し2吊了、キャップ材等を
被嵌できらかったりして、施工不能となることも屡あり
、これを防l〕するために、規格材料の幅をスリッター
にて誤差のない幅に切断して所望の溝仮にロール成形す
ることもあったか、この点を本発明では、頂部7の先端
よりド方に弧状に屈曲した端縁82形成したことにより
、スリッターにて切断せず、規格材料の幅か許容寸法の
範囲で広くなっても、第5図において頂部70幅の範囲
内で下方番こ少し長く形成されるのみであり、平面的に
みた頂部70幅は常に一定に形成され、馳締加工番ま常
に々子適にできるし、その規格材料の端は、他の部分よ
りも一般に良好なる防錆処理がなされており、本発明を
構成する建築用板C自体も防錆の固め(好適にできる。
また、断熱外囲体には断面係数を増方口させる垂直状の
屈曲部が多く存在し、その断熱外囲体を強固にできる。
屈曲部が多く存在し、その断熱外囲体を強固にできる。
次に特許請求の範囲第2項記載の発明におし)では、
第1項の発明の構成材の部分吊子Aに変えて、底部1の
中間より立上り部2を設け、該立上り部2の上端より内
方、外方に上辺部3.3を形成した長尺の通し吊子Bを
設けたものであり、該通し吊子Bを一定間隔に構造材1
2上に(!歓装置固着し、その隣接する通し吊子B、B
の対向する底部1.1上に断熱材13を載置し、建築用
板Cを断熱材13上に載置し、且つその建築用板Cの垂
直部6頂部7端縁8を通し吊子Cの立上り部2−L辺部
3内に嵌入し、キャップ材りを通し吊子B 13− に被嵌し、少なくとも垂下状端縁lOの基部側を円弧状
に形成し−)\1ζ力に折返し、工it M 7と平坦
部9とを、端縁8と屯−ド状端縁10とを人々密着さ(
、それらの瑣&147と端縁8との間に適宜な間隙部1
6を形成したことにより、先ず、その馳締部の全長に回
っ′(通し吊FBが存在し、その馳締部の断面係数を著
しく増加させ、極めて強固な断熱外囲体を提供できる。
第1項の発明の構成材の部分吊子Aに変えて、底部1の
中間より立上り部2を設け、該立上り部2の上端より内
方、外方に上辺部3.3を形成した長尺の通し吊子Bを
設けたものであり、該通し吊子Bを一定間隔に構造材1
2上に(!歓装置固着し、その隣接する通し吊子B、B
の対向する底部1.1上に断熱材13を載置し、建築用
板Cを断熱材13上に載置し、且つその建築用板Cの垂
直部6頂部7端縁8を通し吊子Cの立上り部2−L辺部
3内に嵌入し、キャップ材りを通し吊子B 13− に被嵌し、少なくとも垂下状端縁lOの基部側を円弧状
に形成し−)\1ζ力に折返し、工it M 7と平坦
部9とを、端縁8と屯−ド状端縁10とを人々密着さ(
、それらの瑣&147と端縁8との間に適宜な間隙部1
6を形成したことにより、先ず、その馳締部の全長に回
っ′(通し吊FBが存在し、その馳締部の断面係数を著
しく増加させ、極めて強固な断熱外囲体を提供できる。
さらに、馳締加工が簡単にできること。防錆面が良好で
あること。水密性を確実にできること。材料幅の寸法a
整ができること等の種々の負相効果は第1項発明と同様
である。
あること。水密性を確実にできること。材料幅の寸法a
整ができること等の種々の負相効果は第1項発明と同様
である。
なお、車ト状端縁10.10のト端より外〕」に向かう
端部縁11.11を杉成し、該端部縁11を建築用1c
の@に【部6に圧接すれば、密着性がより−)−勝ねた
ものとなり、水密性の商い断熱り(囲体を提供すること
かできる。
端部縁11.11を杉成し、該端部縁11を建築用1c
の@に【部6に圧接すれば、密着性がより−)−勝ねた
ものとなり、水密性の商い断熱り(囲体を提供すること
かできる。
第1図は本発明の、可視図、第2図は第1図の縦断正面
図、第3図は第1図の縦断側面図、第4図−14− は本発明の別の実施例の一部縦断正面図、第5図は建築
用板の斜視図、第6図は部分吊子の斜視図、第7図は通
し吊子の斜視図、第8図はキヤ・ノブ材の斜視図、第9
図は本発明の別の実施例の斜視図、第10図は第9図の
縦断正面図である。 A・・・・・・建築用板、 B・・・・・・部分吊子、
C・・・・・・通し吊子、 D・・・・・・キヤ・ノブ
材、1・・・・・・底部、 2・・・・・・立上
り部、3・・・・・・上辺部、 4.10・・・・・・
垂下状#A縁、5・・・・・・主板、 6・・・
・・・垂直部、7・・・・・・頂部、 8・・・・
・・端縁、9・・・・・・平坦部、 12・・・・・
・構造材、13・・・・・・断熱材、 16・・・・
・・間隙部。 15−
図、第3図は第1図の縦断側面図、第4図−14− は本発明の別の実施例の一部縦断正面図、第5図は建築
用板の斜視図、第6図は部分吊子の斜視図、第7図は通
し吊子の斜視図、第8図はキヤ・ノブ材の斜視図、第9
図は本発明の別の実施例の斜視図、第10図は第9図の
縦断正面図である。 A・・・・・・建築用板、 B・・・・・・部分吊子、
C・・・・・・通し吊子、 D・・・・・・キヤ・ノブ
材、1・・・・・・底部、 2・・・・・・立上
り部、3・・・・・・上辺部、 4.10・・・・・・
垂下状#A縁、5・・・・・・主板、 6・・・
・・・垂直部、7・・・・・・頂部、 8・・・・
・・端縁、9・・・・・・平坦部、 12・・・・・
・構造材、13・・・・・・断熱材、 16・・・・
・・間隙部。 15−
Claims (2)
- (1)底部の中間より立上り部を設け、該立上り部の上
端より内方、外方に上辺部を形成し、該雨上辺部の外端
より垂下状#A縁を形成した部分吊子を一定間隔に構造
材上に複数載置固着し、その隣接する部分吊子の対向す
る底部上に断熱材を載置し、主板の両側に垂直部を形成
し、該両垂直部の上端より内方に頂部を形成し、該先端
より下方に弧状に屈曲した端縁を形成した建築用板を断
熱材上に載置し、且つその建築用板の垂直部、頂部、#
i縁を部分吊子の立上り部、上辺部、垂下状端縁内に嵌
入し、平坦部の両端より垂下状端縁を形成したキャップ
材を部分吊子及び隣接する建築用板の頂部、端罎に被嵌
し、少なくとも雨垂下状端縁の基部側を円弧状に形成し
つ\下方に折返し、部分吊子箇所では上辺部、頂部、平
坦部相互を、端縁。 雨垂下状端縁相互を夫々密着させ、さらに、部分吊子以
外の箇所では頂部と平坦部とを、端縁と重下状端縁とを
夫々密着させ、それらの頂部と端縁との間に適宜な間隙
部を形成したことを特徴とした断熱外囲体。 - (2)底部の中間より立上り部を設け、該立Fり部の上
端より内方、外方に上辺部を形成した長尺の通し吊子を
一定間隔に構造材上に複数載置固着し、その隣接する通
し吊子の対向する底部上に断熱材を載置し、主板の両側
に垂直部を形成し、該両垂直部の上端より内方に頂部を
形成し、該先端より下方に弧状に屈曲し、た端縁を形成
した建築用板を断熱材上に載置し、且つその建築用板の
垂直部。 頂部、端縁全通し吊rの立上り部、L辺部内に嵌入し、
平坦部の両端より垂下状端縁を形成したキャンプ材を通
し吊子に被嵌し、少なくとも垂−ト状#A縁の基部側を
円弧状に形成しっ\下方に折返し、頂部と平坦部とを、
端縁と垂下状端縁とを夫々密着させ、それらの頂部と端
縁との間に適宜な間隙部を形成したことを特徴とした断
熱外囲体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2981982A JPS58150652A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 断熱外囲体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2981982A JPS58150652A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 断熱外囲体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58150652A true JPS58150652A (ja) | 1983-09-07 |
JPH03469B2 JPH03469B2 (ja) | 1991-01-08 |
Family
ID=12286626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2981982A Granted JPS58150652A (ja) | 1982-02-27 | 1982-02-27 | 断熱外囲体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58150652A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015049685A1 (en) * | 2013-10-03 | 2015-04-09 | Dan-Pal | Thermal expansion retention clip |
US9926699B2 (en) | 2013-10-03 | 2018-03-27 | Dan-Pal | Thermal expansion retention clip |
-
1982
- 1982-02-27 JP JP2981982A patent/JPS58150652A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015049685A1 (en) * | 2013-10-03 | 2015-04-09 | Dan-Pal | Thermal expansion retention clip |
US9926699B2 (en) | 2013-10-03 | 2018-03-27 | Dan-Pal | Thermal expansion retention clip |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03469B2 (ja) | 1991-01-08 |
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