JPS58149096A - カラオケ歌唱採点表示方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラオケ装置における歌唱採点表示方法に関す
るものである、 この種の採点表示に使用する装置は公知であるか、その
採点表示装置が付いたカニ５・オケ装置は、それ専用の
テープ０が使用されなけれはならないつまり、使用され
るテープには一般のカラオケと同じような伴奏の外に、
外部には発声されないように、再生されないテープ装置
に標準となるべき歌手の歌声が録音されるか或は同じ・
−ゾ位置にところどころ採点をチェックするポイントに
キュー　（ＣＵＥ）信号を録音したもの等が使用さｆｔ
ており、これらの標準の歌声或はキュー信号を別なピッ
クアップ装置によって電気信号として取りｌｉｉ　Ｌ、
マイクロホンから入力される音声を同じように電気信号
に変換して両者を比較する方法で採点してい乙 Ｄｔって、採へかできるカラオケ装置にあっては専用の
テープが使用されない限り採点できないばかりでなく、
多数出回っている一般のテープか使用できす、又装置自
体も余計なピックアップ装置を必要とし構成が複雑にな
って高価に々ると云う欠点を有している。

本発明は　これら従来の欠点を除去するためになされた
ものであって、その目的は一般に市販されているカラオ
ケ用のテープを使、用して採点ができるよ・うにしたカ
ラオケ用歌唱採点六示方法を提供しようとするものであ
る。

即ち、本発明に係るカシオ、ケ歌唱採点方法は、テープ
からの伴奏信号と、マイクロホンからのボ−カル信号と
を夫々周波数フィルタを介して所定の範囲の周波数を取
り出し、これら両方の周波数を朗定範囲の電圧に夫々変
換し、両電圧を比較回路において比較し、この比較した
値の差によって所定の信号を取り出すようにし、この信
号をカウンターで計数しデコーダを介して表示部に表示
するようにしたことを特徴とするカラオケ歌唱採点表示
方法であって、伴奏に合せて歌唱する歌声のマイクから
入力されるボーカル信号か伴奏信号と著しく掛は外れて
いると両信号の周波数及び変換された電圧の比較電圧が
大きな差となり、比較回路から出る信号がロウレベル信
号とカリ　それか多いと低い点数に採点される。つまり
伴奏に合わないように歌うとロウレベルの信号が多く取
り出され、マイナスの計数になって低い得点しかｋ　；
ｉ’：されないし、リズムに合って伴秦匿号に合ったボ
ーカル信号であれはハイレベルの信号か取り出され、プ
ラスの計数になって高い得点になるのである、 次に本発明の方法を図示の回路図に基き更に詳しく説明
すると、１は磁気テープからの伴奏入力回路、２はマイ
クロホンからの、！？ゴーカル入力回路あり、夫々は周
波数フィルタ３．４を介して電圧変換回路５．６か接続
されている。そして、これら電圧変換回路は比較回路７
に接続され、該比較回路にカウンタ７８が接続され、該
カウンターには戸コーグ９が接続され、該デコーダに３
桁の表示部ｌＯが設けられている。

１！ｉｆ　＋紀ｆｆ−久人力１（１１路１には伴奏検出
１税１路１１が設けられ、該伴奏回路の出力側は前記カ
ウンター８に接（ゾ［され、カウンターのスタート及び
ストノン０動作を行う。同じようにゴーカル入力回路２
にボーカル検出回路１２が接続され、該回路の出力側も
カウンター８に接続され、カウントの開始とストツノ°
とを？−工う１．尚、前記カウンター８にはノリセソト
リ装置１３　：６Ａ取付けられている、このような回路
構成にあって、実際の１史用時にカラオケの磁気テープ
から再生された＃奏信号か、伴奈入力１！Ｊｌ路１から
入力されると、伴欠検出回路１１で伴奏信号を検出して
、カウンター８かスタートできる態勢になる。この間に
仮りに比較回路７からいかなる信号か人力されてもカウ
ンター８は駆動しない１ 次いで、体臭に合せて歌唱すると、マイクロホンを介し
て歌声がボーカル信号として？−カル人ＪＪ回４２に人
力され、ボーカル検出回路１２によって歌声の検出がな
され、カウンター８がＷ＜　ｊ＋Ｉｒする。。

このような態勢にあって、入力さ１１た汁に１と、号は
メロディ又は音階として検出され、周波数フィルタ３に
よって例えば２００〜６００　Ｈｚの範囲の１Ｎ波数を
取゛り出し、この範囲においてその周波数を電圧変換回
路５によって所定の範囲の電圧（こ変何する１、 同じように、入力された歌声も周波数フィルター４によ
り、前記匝奏と略同じ周波数計数の周波数を取り出し、
その周波数を′屯圧変侠回路６によって所定の電圧に変
換する、 このように伴弼と歌声とが同時に所定の東＋ｔ−４こ変
換され比較回路７において両′亀圧が比較さｔｌる。

伴奏に合せて上手に歌うと両考の電圧ｔζそれほどの差
かなく比較回路７からは例えばハイレベルの１百号Ｈが
出力され、＃灸に合わない歌声が入ると両番の電圧Ｖ（
大きな差が生じ、比較回路７からは例えばロウレベルの
悄号りが出力される、この＋＋”１カの信号をカウンタ
ー８により計数して所定の６１数値が得られ、これが採
点となる２、従って、庄奈に合せて４二手に歌うと）Ｉ
信号が多く出力されて高い得点になり、下手に歌うとＬ
信号が多く出て低い得点になる、。

前記した電圧変換回路５．６において、取出された周波
数を例えば１〜ＩＯＶの範囲に変換したとすねば、比較
回路７において伴奏側の電圧とボーカル１ｈ１１の電圧
との間にＩＶす、上の差があった時のみしくＭ号が出る
ようにし、その差がＩＶ以内であｔｌは１４ｔｄ号とし
、この信号の取り出しを数秒間毎に連相して検出するよ
うにすれば良い、。

カウンター８において計数される計数動作はボーカル倶
１の１ｇ号がなくなった時にストツノ０し、それまでの
ｔ」数値がそのま１０ツクされ、伴奏が、終った時にそ
の信号がカウンター８に入力され、それによってデコー
ダ９を駆動し、表示部１０にそのｉ４１数された′値を
採点として表示する。この人小される点数は最筒で１０
０点が出るようになるっ尚、１′リセツト１３は予め最
低点を例えは３０点もしくは、１　４０点に押えるため
に、セントしておくものであり、カラオケを利用する人
に対して自信を持たせようとするものであり、グリセノ
ドの１山がカウンターの計数値に加算されて表示される
ようにすることもできる１、 以上説明したように本発明に係るカラオケ用歌唱採へ表
示方法は、テーク°からの伴奏信号と、その滲奏に基い
て唱われる歌声のボーカル信号とを、周波数フィルタに
よって所定の周波教範１ノ１」にし、これを夫々重圧に
変侠して比較し、両者の差か１ツ「定の値以内にある時
には・・イレベルの信号を出し、所定の値を超えた時に
はロウレベルの１巳号を出し、これらの信号をガウンタ
ーで計数することによって採点するものであり、伴奏の
リズムに合ったト手な歌唱の場合には良い得点がイノめ
、伴奏のリズムに合わないか或は掛は離れた歌唱の場合
にはそれなりに低い得点しか表汀くされないのである１
時に、伴奏信号とボーカル信号との所定範囲の周波数を
電圧に変換することで能奏とボーカルとを回路に電圧と
して比較でき、そり比較で適切な抹＋、！、ｉ、か行え
るので市販のテークに佃等特別な加１：を袖すことなく
、専用テーク等を全く必要とせｒ従来のカラオケ装置に
そのま捷取付けて使用でき、余分な部品又は装置をも必
要とせｒ全体として安価に提供できる等の種々の優れた
効果を奏するのである

【図面の簡単な説明】

添ｆ・１図面は本発明に係る方法を実施する装置のブロ
ック図である。 ■・・・・・・・・伴奏入力回路 ２・・・・・・・・ボーカル入力回路 ３．４・・・・周波数フィルタ ５．６・・・・電圧変換回路 ７・・・・・・・・比較回路 ８・・・・・・カウンター ９・・・・・・・・デコーダ １０・・・・・・・表小部 Ｕ・・・・・・　（＃＝奏検出回路 １２・・・・・・・ボーカル検出回路

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）、テープからの伴奏信号と、マイクロホンからの
   ボーカル信号とを夫々周波数フィルタを介して所定の範
   囲の周波数を取り出し、これら両方の周波数を所定範囲
   の電圧に夫々変換し、両型圧を比較回路において比較し
   、この比較した値の差によって所定の信号を取り出すよ
   うにし、この信号をカウンターで計数しデコーダを介し
   て表示部に表示するようにしたことを特徴とするカラオ
   ケ歌唱採点表示方法
2. （２）、伴奏信号の入力を検出する伴奏検出回路を設け
   、該伴奏検出回路によりカウンターの動作のスタートと
   ストップとを行い得る状態にすることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の表示方法。
3. （３）、ボーカル信号の入力を検出するボーカル検出回
   路を設け、該ホ゛−カル検出回路によりカウンターの計
   数動作とストップとを行うことを特徴とする特許請求の
   範囲第１項記載の表示方法５．