JPS58148655A - 電磁振動式圧縮機 - Google Patents
電磁振動式圧縮機Info
- Publication number
- JPS58148655A JPS58148655A JP2866982A JP2866982A JPS58148655A JP S58148655 A JPS58148655 A JP S58148655A JP 2866982 A JP2866982 A JP 2866982A JP 2866982 A JP2866982 A JP 2866982A JP S58148655 A JPS58148655 A JP S58148655A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- movable
- compression
- area
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K33/00—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system
- H02K33/02—Motors with reciprocating, oscillating or vibrating magnet, armature or coil system with armatures moved one way by energisation of a single coil system and returned by mechanical force, e.g. by springs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Electromagnetic Pumps, Or The Like (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層可動鉄心が往復運動する電磁振動式圧縮機
に関し、積層固定鉄心と可動鉄心によシ構成されたモー
タの電磁力を適正にすることを目的とする。
に関し、積層固定鉄心と可動鉄心によシ構成されたモー
タの電磁力を適正にすることを目的とする。
従来、積層固定鉄心と積層可動鉄心より構成されたモー
タを有する電磁振動式圧縮機は初期に積層固定鉄心及び
積層可動鉄心の端面を幾分ずらして設定しておき、通電
時、磁気可変抵抗原理に基づいて積層可動鉄心端面が積
層固定鉄心端面と一致するように動作さすものであった
ため、積層可動鉄心端面と積層固定鉄心端面との距離が
小さくなるほど（圧縮行程が進むほど）磁気抵抗が極端
に小さくなり、すなわち圧縮力が小さくなシ、圧縮仕事
が低下するという欠点を有していた。
タを有する電磁振動式圧縮機は初期に積層固定鉄心及び
積層可動鉄心の端面を幾分ずらして設定しておき、通電
時、磁気可変抵抗原理に基づいて積層可動鉄心端面が積
層固定鉄心端面と一致するように動作さすものであった
ため、積層可動鉄心端面と積層固定鉄心端面との距離が
小さくなるほど（圧縮行程が進むほど）磁気抵抗が極端
に小さくなり、すなわち圧縮力が小さくなシ、圧縮仕事
が低下するという欠点を有していた。
本発明は可動鉄心と磁気的にコンタクトする磁極の面積
を変化させることにより上記欠点を解消するものである
。
を変化させることにより上記欠点を解消するものである
。
以下本発明の一実施例について説明する。
第１図は横型の電極振動式圧縮機を示し、１は電磁振動
式圧縮機の本体で、図示されていないスプリングにより
密閉容器２内に弾性支持されている。
式圧縮機の本体で、図示されていないスプリングにより
密閉容器２内に弾性支持されている。
本体１は電磁コイル３を巻いた積層型の固定鉄心４をは
さんで左側にシリンダ５を、右側には軸受け６を備えて
いる。前記シリンダ６と軸受６には積層型の可動鉄心７
を固着した中空ピストン８を摺動自在に設けである。前
記シリンダ５の端部には吐出弁９を有するシリンダヘッ
ド１０を固定しである。また、可動鉄心７と軸受け６０
間には共振用スプリング１１が設けである。
さんで左側にシリンダ５を、右側には軸受け６を備えて
いる。前記シリンダ６と軸受６には積層型の可動鉄心７
を固着した中空ピストン８を摺動自在に設けである。前
記シリンダ５の端部には吐出弁９を有するシリンダヘッ
ド１０を固定しである。また、可動鉄心７と軸受け６０
間には共振用スプリング１１が設けである。
前記した固定鉄心４は対向する磁極１２ａ、１２ｂを有
し、第４図のように各々磁極面１２ｃの面積を圧縮側（
３）から反圧縮側（Ｘｌ）にかけて徐々に小さくなる様
に磁極１２ａ、１２ｂの各々の端面を形成している。即
ち第４図に示すように、磁極１２ａの両端部を図におい
て後方（３）から前方（ｘｌ）にかけて降下するように
順次テーパ状に削り取っている（斜線図）。
し、第４図のように各々磁極面１２ｃの面積を圧縮側（
３）から反圧縮側（Ｘｌ）にかけて徐々に小さくなる様
に磁極１２ａ、１２ｂの各々の端面を形成している。即
ち第４図に示すように、磁極１２ａの両端部を図におい
て後方（３）から前方（ｘｌ）にかけて降下するように
順次テーパ状に削り取っている（斜線図）。
かかる構成において、交流電源を半波整流し積層固定鉄
心４に巻いた電磁コイル３に電流を通じることにより、
中空ピストン８と一体となった可動鉄心７が固定鉄心４
の磁極１２＆、１２ｂ方向に磁気可変抵抗原理により吸
引され、吸引時に可動鉄心７と軸受け６間の共振スプリ
ング１１に蓄えられた弾性力により、逆方向に押され、
このくり返しにより往復運動するものである。
心４に巻いた電磁コイル３に電流を通じることにより、
中空ピストン８と一体となった可動鉄心７が固定鉄心４
の磁極１２＆、１２ｂ方向に磁気可変抵抗原理により吸
引され、吸引時に可動鉄心７と軸受け６間の共振スプリ
ング１１に蓄えられた弾性力により、逆方向に押され、
このくり返しにより往復運動するものである。
このとき、可動鉄心７の吸引が進むにつれて、可動鉄心
７と磁気的にコンタクトする磁極１２ａ。
７と磁気的にコンタクトする磁極１２ａ。
１２ｂの各磁極面１２ｃが第４図に示すように小さくな
るが、可動鉄心７と固定鉄心４のラップ代が増加しても
、磁極の両端部を圧縮側から反圧綿るので反圧縮側の固
定鉄心４の端面（基準ともいう）から圧縮側の可動鉄心
７の端面までの距離を横軸に、磁気コンタクト面積を縦
軸にした第５図の如く実質的に可動鉄心７と磁気的にコ
ンタクトする面が大巾に増加しないため第６図の如く磁
気抵抗は大巾に減少しない。よって、第７図に示す如く
磁気抵抗と比例する相関にある圧縮力も大巾に変化せず
、圧縮力も比較的大きく維持されて、圧縮仕事の低下が
防止出来る。
るが、可動鉄心７と固定鉄心４のラップ代が増加しても
、磁極の両端部を圧縮側から反圧綿るので反圧縮側の固
定鉄心４の端面（基準ともいう）から圧縮側の可動鉄心
７の端面までの距離を横軸に、磁気コンタクト面積を縦
軸にした第５図の如く実質的に可動鉄心７と磁気的にコ
ンタクトする面が大巾に増加しないため第６図の如く磁
気抵抗は大巾に減少しない。よって、第７図に示す如く
磁気抵抗と比例する相関にある圧縮力も大巾に変化せず
、圧縮力も比較的大きく維持されて、圧縮仕事の低下が
防止出来る。
即ち、第７図に示す様に従来においては、２点鎖線で示
すような傾向に対し、本発明のものは実線で示すように
平均圧縮力はほぼ従来と同等であるが、圧縮力を要する
圧縮行程の中盤から最終において従来に比べて圧縮力を
大きく維持し、圧縮仕事の低下が防止出来る。
すような傾向に対し、本発明のものは実線で示すように
平均圧縮力はほぼ従来と同等であるが、圧縮力を要する
圧縮行程の中盤から最終において従来に比べて圧縮力を
大きく維持し、圧縮仕事の低下が防止出来る。
以上の説明から明らかな様に、本発明は固定鉄心の対向
する磁極間をピストンと一体となった可動鉄心が往復振
動するとともに、可動鉄心と磁気的にコンタクトする磁
極面積を反圧縮側から圧縮側にかけて小さくシ、磁気抵
抗を大きく維持することで吸引力（圧縮力）の減少度合
をゆるめ、特に力を必要とするビストンストロークの後
半にかけて吸引力（圧縮力）を大きく維持することで圧
縮仕事の低下を防止するものである。
する磁極間をピストンと一体となった可動鉄心が往復振
動するとともに、可動鉄心と磁気的にコンタクトする磁
極面積を反圧縮側から圧縮側にかけて小さくシ、磁気抵
抗を大きく維持することで吸引力（圧縮力）の減少度合
をゆるめ、特に力を必要とするビストンストロークの後
半にかけて吸引力（圧縮力）を大きく維持することで圧
縮仕事の低下を防止するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す電磁振動式圧縮機の中
央断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ’ 線における断面
図、第３図は第２図のｍ−ｍ’ 線における断面図、第
４図は要部斜視図、第６図、第６図、第７図は各々従来
と本発明の磁気コンタクト面積、磁気抵抗圧縮力の特性
を示す図である。 ４・・・・・・固定鉄心、７・・・・・・可動鉄心、１
２ａ。 １２ ｂ 、、、、、、固定鉄心の対向する磁極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
図 第２図 Ｉ？を 第６図 第７図
央断面図、第２図は第１図のｎ−ｎ’ 線における断面
図、第３図は第２図のｍ−ｍ’ 線における断面図、第
４図は要部斜視図、第６図、第６図、第７図は各々従来
と本発明の磁気コンタクト面積、磁気抵抗圧縮力の特性
を示す図である。 ４・・・・・・固定鉄心、７・・・・・・可動鉄心、１
２ａ。 １２ ｂ 、、、、、、固定鉄心の対向する磁極。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１１
図 第２図 Ｉ？を 第６図 第７図
Claims (1)
- 固定鉄心の対向する磁極間をピストンと一体となった可
動鉄心が往復振動するモータを備え、前記磁極が前記可
動鉄心と磁気的にコンタクトする磁極面積を反圧線側か
ら圧縮側にかけて小から大に変化させた電磁振動式圧縮
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2866982A JPS58148655A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 電磁振動式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2866982A JPS58148655A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 電磁振動式圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58148655A true JPS58148655A (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=12254912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2866982A Pending JPS58148655A (ja) | 1982-02-23 | 1982-02-23 | 電磁振動式圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58148655A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195423A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-13 | Mitsubishi Electric Corp | 往復運動装置 |
| JP2013032723A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Nitto Kohki Co Ltd | 電磁往復動流体装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5158609A (ja) * | 1974-09-19 | 1976-05-22 | Tecumseh Products Co | Koteidenkijikikairono jikikoano keiseihohoto sonosochi |
-
1982
- 1982-02-23 JP JP2866982A patent/JPS58148655A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5158609A (ja) * | 1974-09-19 | 1976-05-22 | Tecumseh Products Co | Koteidenkijikikairono jikikoano keiseihohoto sonosochi |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0195423A (ja) * | 1987-10-07 | 1989-04-13 | Mitsubishi Electric Corp | 往復運動装置 |
| JP2013032723A (ja) * | 2011-08-01 | 2013-02-14 | Nitto Kohki Co Ltd | 電磁往復動流体装置 |
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