JPH0195423A - 往復運動装置 - Google Patents
往復運動装置Info
- Publication number
- JPH0195423A JPH0195423A JP25299987A JP25299987A JPH0195423A JP H0195423 A JPH0195423 A JP H0195423A JP 25299987 A JP25299987 A JP 25299987A JP 25299987 A JP25299987 A JP 25299987A JP H0195423 A JPH0195423 A JP H0195423A
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- JP
- Japan
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- superconductor
- electromagnetic
- rod
- electromagnetic coil
- oil
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- Pending
Links
- 239000002887 superconductor Substances 0.000 claims abstract description 22
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 3
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H3/00—Mechanisms for operating contacts
- H01H3/005—Mechanisms for operating contacts making use of superconductivity, e.g. levitation switch
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、例えば扉の開閉、弁の開閉、電力用遮断器
の接点の開閉等を行なう際に使用する往復運動装置に関
するものである。
の接点の開閉等を行なう際に使用する往復運動装置に関
するものである。
第2図は従来の往復運動装置を示す断面図であり、図中
四は圧力容器、(2月よ圧力容器@を(6)と(ハ)に
二分する壁を有するロッド、(7)は圧縮空気又はオイ
ルが漏れないためのシール材、(8)はエアー又はオイ
ルコンプレッサーαηからの圧縮空気又はオイオを圧力
容器(ロ)に導く配管、(9)は圧縮空気又はオイル出
し入れ用の電磁弁、QQは電磁弁作動用のスイッチ、(
5月よ被駆動体である。
四は圧力容器、(2月よ圧力容器@を(6)と(ハ)に
二分する壁を有するロッド、(7)は圧縮空気又はオイ
ルが漏れないためのシール材、(8)はエアー又はオイ
ルコンプレッサーαηからの圧縮空気又はオイオを圧力
容器(ロ)に導く配管、(9)は圧縮空気又はオイル出
し入れ用の電磁弁、QQは電磁弁作動用のスイッチ、(
5月よ被駆動体である。
次に動作について説明する。
予メ、エアー又はオイルコンプレッサーαりによって圧
縮空気又はオイルを電磁弁(9)まで送っておく。
縮空気又はオイルを電磁弁(9)まで送っておく。
電磁弁(9)を開いて、(ハ)に圧縮空気又はオイルを
送るとロッド(2)が右に動く。
送るとロッド(2)が右に動く。
次いで(ハ)に圧縮空気又はオイルを送ると、ロッド(
2)は左に動く。
2)は左に動く。
以上の様に、圧縮空気又はオイルを(2)又は(ハ)に
送る事でロッド(2)を駆動し、連結している被駆動体
(5)を動かすものである。
送る事でロッド(2)を駆動し、連結している被駆動体
(5)を動かすものである。
従来の往復運動装置は以上の様に構成されているので、
エアー又はオイルの漏れ防止のため容器内は高い面精度
を要する。
エアー又はオイルの漏れ防止のため容器内は高い面精度
を要する。
エアー又はオイルによる駆動のため高価なコンプレッサ
ー、電磁弁が必要なばかりか、電磁弁の開閉時に騒音が
発生し、配管が必要となる。
ー、電磁弁が必要なばかりか、電磁弁の開閉時に騒音が
発生し、配管が必要となる。
又、高精度を要する多くの機器により構成されているの
で、設置場所の確保およびメンテナンスが大変である、
という問題点があった。
で、設置場所の確保およびメンテナンスが大変である、
という問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、高い加工精度を要さず、構成が簡単で設置メ
ンテナンスが容易な無騒音、低価格の往復運動装置を得
る事を目的とするものである。
たもので、高い加工精度を要さず、構成が簡単で設置メ
ンテナンスが容易な無騒音、低価格の往復運動装置を得
る事を目的とするものである。
本発明に係る往復運動装置は、ロッドに超電導体を付け
それを電磁反発力で駆動する様、電磁コイルを枠体に設
けたものである。
それを電磁反発力で駆動する様、電磁コイルを枠体に設
けたものである。
本発明における往復運動装置は圧縮空気又はオイルによ
る駆動力の代わりに超電導体のマイスナー効果による電
磁反発力を利用するものであり、電磁コイルを励磁する
だけで被駆動体と動かす事が出来る。
る駆動力の代わりに超電導体のマイスナー効果による電
磁反発力を利用するものであり、電磁コイルを励磁する
だけで被駆動体と動かす事が出来る。
従って、エアー又はオイルコンプレッサー、電磁弁、配
管等が不要で構成が簡単になり、又容器内面を高い面精
度で仕上げる必要がなくなるばかりか、騒音が無くなり
、設置メンテナンスが容易になる。
管等が不要で構成が簡単になり、又容器内面を高い面精
度で仕上げる必要がなくなるばかりか、騒音が無くなり
、設置メンテナンスが容易になる。
以下、本発明の一実施例を図を用いて説明する。
第1図において、(1)は超電導体で、被駆動体(5)
に連結されたロッド(2)七一体止している。(3)は
闘電導体(1)に電磁反発力を生じさせるための電磁コ
イル、(4)はロッド(2)と電磁コイル(3)を固定
するための枠体、(6月ま電磁コイル励磁用スイッチで
ある。
に連結されたロッド(2)七一体止している。(3)は
闘電導体(1)に電磁反発力を生じさせるための電磁コ
イル、(4)はロッド(2)と電磁コイル(3)を固定
するための枠体、(6月ま電磁コイル励磁用スイッチで
ある。
次に動作について説明する。
電磁コイル励磁用スイッチ(6a)を作動させ、電磁コ
イル3aを励磁させると、マイスナー効果により超電導
体(1)は図の右方向へ移動する。
イル3aを励磁させると、マイスナー効果により超電導
体(1)は図の右方向へ移動する。
逆にスイッチ6bを作動させ、コイル3bを励磁すると
超電導体(1)は左方向へ移動する。
超電導体(1)は左方向へ移動する。
従って、超電導体(1)と一体止しているロッド(2)
とそれに連結している被駆動体(5)は、その動きに従
って右方向、左方向へと動く。
とそれに連結している被駆動体(5)は、その動きに従
って右方向、左方向へと動く。
又、電磁コイルに流す電流値をそれぞれ変える事で、任
意の位置に被駆動体を止める事も出来る。
意の位置に被駆動体を止める事も出来る。
なお上記実施例では、駆動方向を横方向としたが、上下
方向でも良い。
方向でも良い。
又、電磁コイルを2個の場合で説明したが一方をバネ等
を用い、他方を電磁コイル1個にしても同様の効果が得
られる。
を用い、他方を電磁コイル1個にしても同様の効果が得
られる。
超電導体(1)はブロック状のものを示したが、通常の
構造体の表面に超電導層を形成したものであっても上記
実施例と同等の効果を奏する。
構造体の表面に超電導層を形成したものであっても上記
実施例と同等の効果を奏する。
以上のように、本発明によれば、超電導体と一体化した
ロッドと超電導体に電磁反発力を生じさせるための電磁
コイルを容器に設ける様構成したので、高い加工精度を
要さず構成が簡単で、設置メンテナンスが容易、騒音が
無い低価格の往復運動装置が得られる効果がある。
ロッドと超電導体に電磁反発力を生じさせるための電磁
コイルを容器に設ける様構成したので、高い加工精度を
要さず構成が簡単で、設置メンテナンスが容易、騒音が
無い低価格の往復運動装置が得られる効果がある。
第1図は本発明の一実施例による往復運動装置の断面図
、第2図は従来の往復運動装置の断面図である。 (1)は超電導体、(2)はロッド、(3)は電磁コイ
ル。 (4)は枠体、(5)は被駆動体、(6)は電磁コイル
の励磁用スイッチである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
、第2図は従来の往復運動装置の断面図である。 (1)は超電導体、(2)はロッド、(3)は電磁コイ
ル。 (4)は枠体、(5)は被駆動体、(6)は電磁コイル
の励磁用スイッチである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 板状の超電導体と、この超電導体を貫通して固着され
たロッドと、前記超電導体のすくなくとも一面に対向し
て設けられ超電導体を磁気反発力で駆動させるための電
磁コイルと、それらを保持する枠体とからなる往復運動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25299987A JPH0195423A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 往復運動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25299987A JPH0195423A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 往復運動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0195423A true JPH0195423A (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=17245078
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25299987A Pending JPH0195423A (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | 往復運動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0195423A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1613101A1 (de) * | 1967-04-14 | 1970-05-21 | Kernforschung Gmbh Ges Fuer | Elektromagnetischer Antrieb |
JPS5037011A (ja) * | 1973-06-25 | 1975-04-07 | ||
US4365942A (en) * | 1980-01-29 | 1982-12-28 | Kernforschungszentrum Karlsruhe Gmbh | Liquid helium pump |
JPS58148665A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-03 | Toshiba Corp | サイリスタバルブ |
JPS58148655A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-09-03 | Matsushita Refrig Co | 電磁振動式圧縮機 |
JPS58148657A (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 超電導装置 |
JPS5913084B2 (ja) * | 1977-09-30 | 1984-03-27 | ティーディーケイ株式会社 | 磁気記録方式 |
GB2150048A (en) * | 1983-10-14 | 1985-06-26 | Alluvial Dredges Limited | Pulsator device |
JPS61113596A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | 竹内 淳 | マイスナ−遮へいによるアンペア動力コイル |
JPH0148007B2 (ja) * | 1985-04-25 | 1989-10-17 | Goro Sato |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP25299987A patent/JPH0195423A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE1613101A1 (de) * | 1967-04-14 | 1970-05-21 | Kernforschung Gmbh Ges Fuer | Elektromagnetischer Antrieb |
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JPH0148007B2 (ja) * | 1985-04-25 | 1989-10-17 | Goro Sato |
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