JPS5814781Y2 - 水切板 - Google Patents
水切板Info
- Publication number
- JPS5814781Y2 JPS5814781Y2 JP1978077618U JP7761878U JPS5814781Y2 JP S5814781 Y2 JPS5814781 Y2 JP S5814781Y2 JP 1978077618 U JP1978077618 U JP 1978077618U JP 7761878 U JP7761878 U JP 7761878U JP S5814781 Y2 JPS5814781 Y2 JP S5814781Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window frame
- wall
- plate
- door pocket
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、壁体の横架材に固定され、雨水等の水を排流
せしめる水切板に関するもので、その目的とするところ
は、障子戸案内部、網戸案内部、雨戸案内部が室外側に
位置している戸袋付窓枠を支持するための支持部を水切
板に設けて、戸袋付窓枠の壁体への取付けの容易化、戸
袋付窓枠の支持の安定化を図ると共に、支持部に立上り
部を設けることによって、戸袋付窓枠の取付けに当って
、その位置ズレを防止し、位置決めを可能にし、取付作
業を容易且つ簡便に行なうことができる水切板を提供す
ることを目的とするものである。
せしめる水切板に関するもので、その目的とするところ
は、障子戸案内部、網戸案内部、雨戸案内部が室外側に
位置している戸袋付窓枠を支持するための支持部を水切
板に設けて、戸袋付窓枠の壁体への取付けの容易化、戸
袋付窓枠の支持の安定化を図ると共に、支持部に立上り
部を設けることによって、戸袋付窓枠の取付けに当って
、その位置ズレを防止し、位置決めを可能にし、取付作
業を容易且つ簡便に行なうことができる水切板を提供す
ることを目的とするものである。
本考案は、壁体の横架材に固定される水切板において、
前記横架材の外側面に添接する壁付部と、この壁付部に
突出形成され、任意の角度で上方に立上った立上り部を
備えて、障子戸案内部、網戸案内部、雨戸案内部が室外
側に位置している戸袋付窓枠の下部を係止する支持部と
、前記壁付部より屋外側に突出する皿板部とからなり、
前記支持部は皿板部の上方に位置するとともに、戸袋付
窓枠の全長に対応した長さをもって取付けられているこ
とを特徴とする水切板を要旨とするものである。
前記横架材の外側面に添接する壁付部と、この壁付部に
突出形成され、任意の角度で上方に立上った立上り部を
備えて、障子戸案内部、網戸案内部、雨戸案内部が室外
側に位置している戸袋付窓枠の下部を係止する支持部と
、前記壁付部より屋外側に突出する皿板部とからなり、
前記支持部は皿板部の上方に位置するとともに、戸袋付
窓枠の全長に対応した長さをもって取付けられているこ
とを特徴とする水切板を要旨とするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
図中、１は本考案の水切板でアルミニウムの押出型材等
にて形成され、該水切板１は壁体２の横架材３の外側面
に添接される垂直な壁付部４と、この壁付部４に突出形
成され、前方にやや傾斜して立上った立上り部５を備え
た支持部６と、壁付部４の下端部より屋外側に突出する
皿板部７とからなり、支持部６は皿板部７の上方に位置
し皿板部７は屋外側に向って斜め下方に傾斜しており、
その先端は下方に折曲されている。
にて形成され、該水切板１は壁体２の横架材３の外側面
に添接される垂直な壁付部４と、この壁付部４に突出形
成され、前方にやや傾斜して立上った立上り部５を備え
た支持部６と、壁付部４の下端部より屋外側に突出する
皿板部７とからなり、支持部６は皿板部７の上方に位置
し皿板部７は屋外側に向って斜め下方に傾斜しており、
その先端は下方に折曲されている。
支持部６に設けられた立上り部５により支持溝８が形成
され、この支持溝８内に、障子戸案内部９、網戸案内部
１０、雨戸案内部１１が室外側に位置している戸袋付窓
枠１２の下部１３の後方に斜下後方に向って突出形成さ
れた係止突縁１４が挿入係止されて戸袋付窓枠１２が支
持される。
され、この支持溝８内に、障子戸案内部９、網戸案内部
１０、雨戸案内部１１が室外側に位置している戸袋付窓
枠１２の下部１３の後方に斜下後方に向って突出形成さ
れた係止突縁１４が挿入係止されて戸袋付窓枠１２が支
持される。
戸袋付窓枠１２は上記障子戸案内部９、網戸案内部１０
、雨戸案内部１１を有する窓枠１５と、戸袋１６とが連
設されて形成されており、水切板１は戸袋付窓枠１２の
全長に対応した長さをもって設けられ、また支持部６も
戸袋付窓枠１２の全長に対応した長さをもって構成され
ている。
、雨戸案内部１１を有する窓枠１５と、戸袋１６とが連
設されて形成されており、水切板１は戸袋付窓枠１２の
全長に対応した長さをもって設けられ、また支持部６も
戸袋付窓枠１２の全長に対応した長さをもって構成され
ている。
水切板１は、横架材３の外表面に壁付部４を添接し、該
壁付部４を釘１７等を介して横架材３に固定し、皿板部
７がモルタル等の外装材１８の上面に添接するように取
付けられる。
壁付部４を釘１７等を介して横架材３に固定し、皿板部
７がモルタル等の外装材１８の上面に添接するように取
付けられる。
本考案の水切板１を用いて戸袋付窓枠１２を取付けるに
は、まず戸袋付窓枠１２に設けられた係止突縁１４を水
切板１の支持部６の支持溝８に斜上方より挿入係止して
戸袋付窓枠１２を支持して上下の取付は位置の位置決め
を行なった後、該窓枠１２を立て起こすとともに左右の
取付は位置を調整し、所定の取付位置に戸袋付窓枠１２
が設置される。
は、まず戸袋付窓枠１２に設けられた係止突縁１４を水
切板１の支持部６の支持溝８に斜上方より挿入係止して
戸袋付窓枠１２を支持して上下の取付は位置の位置決め
を行なった後、該窓枠１２を立て起こすとともに左右の
取付は位置を調整し、所定の取付位置に戸袋付窓枠１２
が設置される。
尚、支持溝８内に係止突縁１４を挿入する際に、支持部
６の立上り部５が、前方にやや傾斜しているため、係止
突縁１４を斜上方より挿入でき、戸袋付窓枠１２を垂直
に立てて真上がら係止突縁１４を挿入する場合に比べ作
業が非常に容易となる。
６の立上り部５が、前方にやや傾斜しているため、係止
突縁１４を斜上方より挿入でき、戸袋付窓枠１２を垂直
に立てて真上がら係止突縁１４を挿入する場合に比べ作
業が非常に容易となる。
本考案の実施例は以上の如く構成したが、本考案の要旨
に反しない限り、壁付部、立上り部、支持部、皿板部等
の具体的形状、構造、材質およびそれらの結合関係等は
種々変更して実施できる。
に反しない限り、壁付部、立上り部、支持部、皿板部等
の具体的形状、構造、材質およびそれらの結合関係等は
種々変更して実施できる。
以上説明したように本考案は、雨水等の水を容易に排流
し、壁体への雨水等の浸透を防ぐことができるとともに
、水切板を構成する壁付部に立上り部を備えた支持部を
設けたから、戸袋付窓枠を取付けるに際し、該戸袋付窓
枠の下部を確実に係止して上下の取付は位置の位置決め
が確実に行なえるとともに、該支持部が皿板部の上方に
位置するよう構成されているため戸袋付窓枠の下部を支
持部に係止せしめる作業が容易に行なえ、また突出形成
された支持部は戸袋付窓枠の全長に対応した長さをもっ
て構成されているため、水切板の強度を向上でき、しか
も戸袋付窓枠の左右の取付位置のズレを容易に修正する
ことが可能であり、取付作業の容易化、簡便化を図れる
等の効果を有する。
し、壁体への雨水等の浸透を防ぐことができるとともに
、水切板を構成する壁付部に立上り部を備えた支持部を
設けたから、戸袋付窓枠を取付けるに際し、該戸袋付窓
枠の下部を確実に係止して上下の取付は位置の位置決め
が確実に行なえるとともに、該支持部が皿板部の上方に
位置するよう構成されているため戸袋付窓枠の下部を支
持部に係止せしめる作業が容易に行なえ、また突出形成
された支持部は戸袋付窓枠の全長に対応した長さをもっ
て構成されているため、水切板の強度を向上でき、しか
も戸袋付窓枠の左右の取付位置のズレを容易に修正する
ことが可能であり、取付作業の容易化、簡便化を図れる
等の効果を有する。
図面は本考案の実施例を示すもので、第１図は本考案の
水切板と戸袋付窓枠とを壁体に取付けた状態を示す要部
縦断面図である。 １・・・・・・水切板、２・・・・・・壁体、３・・・
・・・横架材、４・・・・・・壁付部、５・・・・・・
立上り部、６・・・・・・支持部、７・・・・・・皿板
部、９・・・・・・障子戸案内部、１０・・・・・・網
戸案内部、１１・・・・・・雨戸案内部、１２・・・・
・・戸袋付窓枠、１３・・・・・・戸袋付窓枠の下部。
水切板と戸袋付窓枠とを壁体に取付けた状態を示す要部
縦断面図である。 １・・・・・・水切板、２・・・・・・壁体、３・・・
・・・横架材、４・・・・・・壁付部、５・・・・・・
立上り部、６・・・・・・支持部、７・・・・・・皿板
部、９・・・・・・障子戸案内部、１０・・・・・・網
戸案内部、１１・・・・・・雨戸案内部、１２・・・・
・・戸袋付窓枠、１３・・・・・・戸袋付窓枠の下部。
Claims (1)
- 壁体の横架材に固定される水切板において、前記横架材
の外側面に添接する壁付部と、この壁付部に突出形成さ
れ、任意の角度で上方に立上った立上り部を備えて、障
子戸案内部、網戸案内部、雨戸案内部が室外側に位置し
ている戸袋付窓枠の下部を係止する支持部と、前記壁付
部より屋外側に突出する皿板部とからなり、前記支持部
は皿板部の上方に位置するとともに戸袋付窓枠の全長に
対応した長さをもって設けられていることを特徴とする
水切板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978077618U JPS5814781Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 水切板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978077618U JPS5814781Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 水切板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54178434U JPS54178434U (ja) | 1979-12-17 |
| JPS5814781Y2 true JPS5814781Y2 (ja) | 1983-03-24 |
Family
ID=28993976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978077618U Expired JPS5814781Y2 (ja) | 1978-06-07 | 1978-06-07 | 水切板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814781Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54100457U (ja) * | 1977-12-27 | 1979-07-16 |
-
1978
- 1978-06-07 JP JP1978077618U patent/JPS5814781Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54178434U (ja) | 1979-12-17 |
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