JPS58146736A - 電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ - Google Patents

電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ

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Publication number
JPS58146736A
JPS58146736A JP2854582A JP2854582A JPS58146736A JP S58146736 A JPS58146736 A JP S58146736A JP 2854582 A JP2854582 A JP 2854582A JP 2854582 A JP2854582 A JP 2854582A JP S58146736 A JPS58146736 A JP S58146736A
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JP
Japan
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spring
sleeve
boss
rotating member
brake
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Application number
JP2854582A
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JPH0137618B2 (ja
Inventor
Sadaji Otsuki
大築 貞治
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Ogura Clutch Co Ltd
Original Assignee
Ogura Clutch Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP2854582A priority Critical patent/JPS58146736A/ja
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Publication of JPH0137618B2 publication Critical patent/JPH0137618B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D67/00Combinations of couplings and brakes; Combinations of clutches and brakes
    • F16D67/02Clutch-brake combinations
    • F16D67/06Clutch-brake combinations electromagnetically actuated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、トルク伝達と、トルクしゃ断時の制動にコ
イルスプリングを使用する所謂電磁スプリングクラッチ
・ブレーキに関するものである。
コイルスプリングによる巻締力を利用し、人力回転部材
から出力回転部材にトルクを伝達する電磁スプリングク
ラッチは、周知のように、近年各種機器の動力伝達系に
多く使用されている。
ところで、コイル状クラッチスプリングの巻締によりト
ルクを伝達している状態からクラッチスプリングの巻締
なゆるめれば、瞬時にトルクの伝達がしゃ断されるもの
の、機器によっては出力回転部材が慣性で空転を続ける
ことがある。
このような出力回転部材の空転が必要であれば問題はな
いが、例えば、電子複写機、各種コンピュータとその周
辺機器その他オフィスオートメーション機器類等、トル
ク伝達しゃ断と同時に出力回転部材も停止する必要があ
る機器等においては、出力回転部材を瞬時に停止できる
ようにしなければならない。
そこで、クラッチスプリングを開放した瞬間に作動する
ブレーキが設けられることになる。
従来のブレーキとしては、併設ソレノイドによる強制ロ
ック方式あるいは出力回転部材への摩擦板圧接方式、ま
たは出力回転部材に固着したディスクに固定部材側に支
持した電磁石ケ磁気吸着さ鷺る形式などの手段が考えら
れるが、いずれも電磁スプリングクラッチとしての容積
を著しく太きくしてしまう結果をまねき、小形コンパク
ト化が必須の要件となる複写機やコンピュータ関連の機
器等用として採用するには適しない。
備し、さらに、急激な制動に伴うはね返り、即ち、逆転
を防ぐ機能をも具備し、かつ、−軸構造で小形化可能な
電磁スプリングクラッチ・ブレーキを提供するもので、
出力回転部材と入力回転部材とフィールドコアとを同一
軸線上配置とし、人力回転部材のボス部への巻締な自在
とした縮径習性をもつコイル状クラッチスプリングの一
端を、出力回転部材側に、また、他端を、前記入力回転
部材と出力回転部材に対して同心支持としたスリーブに
それぞれ掛止する一方、フィールドコア側VC基端部を
揺動自在に支持し、かつ、前記スリーブの端面方向への
弾発的傾動を自在としたアーマチュアを具備してなり、
アーマチュアと前記スリーブとを相対的結合自在とし、
さら゛に、前記フィールドコアの内極の前面に突設した
同心の環状部の外周面及び出力回転部材の外周面と前記
スリーブとで形成する環状空隙に、出力回転部材への巻
締を自在とした縮径習性をもつコイル状ブレーキスプリ
ングを収納し、このブレーキスプリングの一端を前記ス
リーブに掛止する一方、前記環状部の内周面と、出力回
転部材に形成した環状溝の内周面とに亘り、拡径習性を
もつコイル状逆転防止スプリングを組込んだ点に特徴が
ある。
ついで、この発明の電磁スプリングクラッチ・ブレーキ
を実施例により図面を参照しながら説明する。
第1図にはこの発明の電磁スプリングクラッチ・ブレー
キの実施例を第2図I−I線視断面図で、また、第2図
には正面図でそれぞ庇示しである。
図面に示したように、この発明の電磁スプリングクラッ
チ・ブレーキは、出力回転部材となる出力軸lを管軸と
し、機器の入力軸(図示しない)に一体回転できるよう
結合する。
出力軸1には軸線方向の中間部に出力ボス2を嵌合し、
溶着等の手段によって一体に固着しである。
さらに、出力軸1には入力回転部材としての入力ハブ′
3を空転自在に同心支持してあり、入カバ5− ブ3には外部駆動源によって回転駆動される伝動部材、
例えば、溝プーリするいは歯車類(いずれも図示しない
)を固着するためのねじ孔4を所定位置に設けてあって
、スナップリング5により抜止め支持しである。
一方、機器への取付により固定部材となるフィールドコ
ア6の内極7の中心孔8に、前記出力軸lを空転自在に
挿通しである。
フィールドコア6は前記内極7と、との内極に一体に固
着した外極9と、内極に嵌合固4fシたボビン10と、
ポビン10に巻いた電磁コイル11等からなる。
外極9は、第3図に第4図■−■線視断面図で、また、
第4図に正面図で、さらに、第5図に毛面図でそれぞれ
示しであるように、1枚の鋼板をプレス加工した製品で
あって、上下部に互いに宇行する水平部9A、9Bと、
これら水平部を継ぐ垂直部9Cと、下部水平部9Bの先
端から下向きに折曲げた垂壁部9Dとを有してなり、垂
直部9C:には内極7のボス部7Aの端部な嵌合する孔
1シ2を=6− 穿設する一方、左右両側部に機器への取付けに使用する
耳状突起13.13を形成しである。
前記外極9の垂壁部9Dの左右側に偏倚した対称位置に
は、それぞれねじ孔14.14を設けである。
ねじ孔14.14には第1図及び第2図中に示しである
ように、金属製の、ブツシュ15をそれぞれビス16と
スプリングワッシャ17とにより固定しである。
前記ブツシュ15.15は、アーマチュア18を支持す
る。
アーマチュア18は、第6図に第7図Vl−VI線断断
面図で、また、第7図に正面図で、さらに、第8図に平
面図でそれぞれ示しであるように、下端近くの所定位置
に、前記ブツシュ15.15に遊嵌するばか孔19.1
9を設けてあシ、中心部付近には大きな孔20を設け、
さらに、上端部左右中心位置には切出成形した突起21
を設けである。
一方、前記出力回転部材である出力ボス2のボス部2A
及び入力回転部材である入力ハブ3のボス部3Aとの間
に所定の環状空隙Sを形成する内周面22aをもったス
リーブ22を同心に、かつ、空転自在に支持しである。
前記環状空隙Sは、前記出方ボス2のフランジ部2Bと
、入力ハブ3のフランジ部3Bとにスリーブ22を空転
自在に支持することによって形成され、縮径習性を有す
るコイル状のクラッチスプリング23を収納する空間と
しである。
スリーブ22は、第9図に第10図IX −IXX線断
断面図示し、第10図に第9図X#4児図で示す一方、
第1 ’1図に第9図M線断図で示し、さらに、第12
図に第9図■線断図で示しであるように、フランジ部2
2Aを有し、フランジ部22□、(でおけるフィールド
コア6に向いた面の直径線上対称位置に凹部24,24
を設けである。
凹部2嶋 24は半径方向の溝であって、−側を傾斜面
24aに連続させてあり、前記アーマチュア18が圧縮
ばね25に押されて傾動すると、アーマチュア18の突
起21が滑り込むように陥入掛合する。
圧縮ばね25は、ボビン10の上部左右対称位置に設け
であるばね受26.26(一方のみ図示)にそれぞれ基
部を支持してあり、先端部をアーマチュア1日の上部左
右の所定位置に轟接し、常時、アーマチュア18に、ス
リーブ22方向への傾動習性を与えている。
一方、前記クラッチスプリング23は、一端を軸線方向
に折曲げた折曲部23Aに、また、他端を半径方向外側
方に折曲げた折曲部23Bに形成しである。
出力ボス2は第13図に第14図■−■線断断面図で示
し、第14図に第13図X[V−XIV線視線断爾で示
し、さらに、第15図に第13図W矢視平面図で示しで
あるように、フランジ部2Bの直径線方向の相反する位
置に切欠27)にと27Bを形成してあり、前記クラッ
チスプリング23の一方の折曲部23Aを切欠27Aに
掛止しである。
クラッチスプリング23は他方の折曲部23Bを、前記
スリーブ22の入力ハブ3寄りの端部に 9− 形成した切欠28に掛止してあって、縮径習性を与えら
れて装着されているので、スリーブ22がフリーであれ
ば、入力ハブ3のボス部3Aの外周面を巻締め、入力ハ
ブ3と出力ボス2とスリーブ22とを一体に回動させる
機能をもつが、スリーブ22が回転不能となった状態で
は入力ハブ50所定方向への回転により、巻締がゆるむ
方向の巻方向としである。
なお、この実施例ではアーマチュア1日をブツシュ15
とばか孔19との遊嵌支持とし、圧縮ばね25によって
スリーブ22方向に自由端である上端部が近付く傾動習
性を与えであるが、支持構造を、例えばフィールドコア
6とのヒンン結合とすることもある。
また、傾動習性を圧縮ばねによらずに板はねあるいは引
張ばねによって与えたり、流体圧を利用したりすること
もある。
前記クラッチスプリング23により入力ハブ3のボス部
3Aを巻締めて出力回転部材である出力軸lへのトルク
伝達が可能となるこの発明の″市磁10− スプリングクラッチ・ブレーキは、アーマチュア18を
電磁コイル11への電圧印加にょシフイールドコア6へ
磁気吸引することによって前記入力ハブ3へのクラッチ
スプリング23の巻締を可能にするが、さらに、トルク
伝達をしゃ断したときの出力軸lの瞬時停止を可能にす
る制動機能と、急制動による出力軸1の反転、即ち、逆
方自回C防止機能とを具有し、これら2機能をいずれも
コイル状のブレーキスプリング29と、逆転防止スプリ
ング30とによって確保するようにし、これら2スプリ
ングをコンパクトに内蔵しである点に特徴がある。
ブレーキスプリング29は、フィールドコア6側に支持
したアーマチュア18が、解磁によってスリーブ22方
向に傾動し、スリーブ22の凹部24に突起21が陥入
掛合することによってスリーブ22の回転を阻止したと
き、慣性で回転を継続しようとする出力軸lと一体の出
方ボス2を巻11 締めて出力軸1の瞬時制動を図るスプリングであり、フ
ィールドコア6の内極ヅの前面に突設した同心の環状部
7Bの外周面及び出力ボス2のボス部2Aの外周と、ス
リーブ22の内周面22 &とで形成する環状空隙S内
に、クラッチスプリング23と直列の配置で装入され、
一端の軸線方向の折曲部29Aを出力ボス2の切欠27
Bに、また、他端の外向きの折曲部29Bをスリーブ2
2の切欠31に掛止した縮径習性をもつコイルスプリン
グである。
一方、逆転防止スプリング30は、前記環状部7Bの内
周面と、出力ボス2に形成した環状溝32の内周面とに
亘って外径面を圧接する拡径習性をもったコイルスプリ
ングであり、回転軸1が反転する方向に対しては拡径し
、正転する方向には縮径する方向の巻方向、即ち、前記
クラッチスプリング23及びブレーキスプリング29と
同じ巻方向としである。
上述のような構成としたこの発明の電磁スプリングクラ
ッチ・ブ、レーキは、第1図に示す状態にあるとき、入
力ハブ3が回転していても、スリーブ22がアーマチュ
ア18によって回転を阻止されているため、クラッチス
プリング23が回わらない。
クラッチスプリング23が回動しないと出力ボス2が回
転せず、出力ボス2を一体に固着しである回転軸lは入
カッ・ブ3の回転にも拘らず停止状態に保たれる。
このとき回転している入カッ・ブ3は、巻締まる習性を
もつクラッチスプリング23の巻方向と反対の方向を回
転方向としであることによって、クラッチスプリング2
3との間に大きな摩耗を生じるような摩擦接触関係をも
たない。
一方、ブレーキスプリング29は、アーマチュア18に
よって回転を止められているスリーブ22に一方の折曲
部29Bが掛止され、他方の折曲部29Aが出力軸1と
一体の出力ボス2に掛止されているので出力ボス2のボ
ス部2Aを締付けている。
さらに、停止している出力軸l側のボス部2人の内周面
と、固定部材であるフィールドコア6の内極7の環状部
7Bの内周面とに亘って外径面を13− 圧接している逆転防止スプリング30も出力軸lの停止
を確実にしている。
つぎに、第1図の状態から電磁コイル11に電圧を印加
すると、磁束がフィールドコア(、からアーマチュア1
8に通り、アーマチュア1Bを励磁するので、アーマチ
ュア18は圧縮ばね25の押圧力に抗してフィールドコ
ア6に磁気吸引され、突起21が凹部24から抜出る。
スリーブ22からアーマチュア18が離れると、スリー
ブ22は自由に回転できる状態となるので、クラッチス
プリング23も自由に回転できるようになって、自己の
もつ縮径習性により入力ハブ3を締付け、入力ハブ3と
スリーブ22と出力ボス2を固着しである出力軸1を一
体に回動する、このとき、ブレーキスプリング29はス
リーブ22と出力ボス2の一体結合に役立っている。
また、逆転防止スプリング30は一部が固星部材である
内極7側に接触しているものの、在方向が、出力ボス2
の回転によって縮径させられる方向にあるため、有害な
抵抗を生じることはない。
14− ここで、電磁コイル11への電圧印加を中断すると、ア
ーマチュア18が圧縮ばね25,25(一方のみ図示)
に押されて傾動し、突起21がスリーブ22の凹部24
に掛合してスリーブ22の回転を阻止する。
このスリーブ22の停止により、クラッチスプリング2
3を介してスリーブ22に連結されている出力軸1も停
止するが、慣性によってなお回転を継続しようとする。
しかし、出力軸1と一体の出力ボス2とスリーブ22に
亘って取付けられて訊る一ブレーキ、x、 7” IJ
ング29は、出力軸1が回転を継続しようとすると巻締
まり、回転の継続を許さない。
そこで、突起21が凹部24に陥入すれば瞬時に、かつ
、急激に出力軸1を停止することになシ、出力軸1が反
動で逆方向に回転することになる。
前記ブレーキスプリング29は、この出力軸1の逆方向
回転には制動力をもたず、巻締めがゆるんでしまうが、
出力軸1の逆転に対し強力な制動ガをもつ逆転防止スプ
リング3oは、逆転しょうとする出力軸1を強力に制動
する。
即ち、慣性による過回転も、急制動の反動ンこ伴う逆転
も生じることがなく、出力軸lは確実に停止することに
なる。
前記作用をもつブレーキスプリング29と逆転防止スプ
リング30は、いずれもコンパクトにスリーブ22の内
側に組込まれており、特に、逆転防止スプリング30を
具備するにも拘らず、全長が短い小形コンパクトな電磁
スプリングクラッチ・ブレーキを形成する上で極めて有
効である。、以上の説明から明らかなように、この発明
の電磁スプリングクラッチ・ブレーキは、トルク伝達を
しゃ断したときに、慣性による過回転(オーバラン)も
なく、また、反動による逆転もなく、正確に出力軸を停
止でき、小形でコンパクトであることと相俟って、各種
機器、特に複写機やコンピュータ周辺機器等の性能向上
に役ヴクなど多くの優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の電磁スプリングクラッチ・ブレーキ
の実施例を示す第2図のI−I線面断面図、第2図は正
面図、第3図乃至第5図はフィールドコアの外極を示し
、第3図は第4図■−■線断断面図、第4図は正面図、
第5図は平面図である。第6図乃至第8図はアーマチュ
アを示し、第6図は第7図■−■線断断面図、第7図は
正面図、第8図は平面図である。第9図乃至第12図は
スリーブを示し、第9図は第10図IX−IX線断断面
図、第10図は第9図X矢視図、第11図は同、■矢視
図、第12図は同、■矢視図である。第13図乃至第1
5図は出力ボスを示し、第13図は第14図■l−Xl
1I線視断面図、第14図は第13図XrV−XIV線
視線面断面図15図は同、W矢視図である。図面におい
て、 ]・・・出力軸、     2・・・出力ボス、2A・
・・ボス部、     2B・・・フランジ部、3・・
・入力ハブ、    3A・・・ボス部、3B・・・フ
ランジ部、   6・・・フィールドコア、7・・・内
極、      7B・・・環状部、17− 9・・・外極、      10・・ボビン、11・・
・電磁コイル、   14・・・ねじ孔、15・・・ブ
ツシュ、16・・・ビス 1日・・・アーマチュア、  19・・・ばか孔、21
・・・突起、      22・・・スリーブ、22a
・・・内周面、    22A・・フランジ部、23・
・・クラッチスプリング、 23A、 23B・・・折曲部、  24・・・凹部、
25・・・圧縮ばね、  27A、 27B、 28・
・・切欠、29・・・ブレーキスプリング、 29A、 29B・・・折曲部、 30・・・逆転防止スプリング、 31・・・切欠、      32・・・環状溝。 出願人  小倉クラッチ株式会社 代理人  富  1) 和  夫 18− 第1囮 傭2図 5 ヒエ A r9囮      稟10図 拳13図     /i1!/43 第1! Fg

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. の巻締を自在とした縮径習性をもつコイル状クラッチス
    プリングの一端を、出力回転部材側に、また、他端を、
    前記入力回転部材と出力回転部材に対して同心支持とし
    たスリーブにそれぞれ掛止する一方、フィールドコア側
    に基端部を揺動自在に支持し、かつ、前記スリーブの端
    面方向への弾発的傾動を自在としたアーマチュアを具備
    してなり、アーマチュアと前記スリーブとを相対的結合
    自在とし、さらに、前記フィールドコアの内極の前面に
    突設した同心の環状部の外周面及び出力回転部材の外周
    面と前記スリーブとで形成する環状空隙に、出力回転部
    材への巻締を自在とした縮径習性をもつコイル状ブレー
    キスプリングを収納し、このブレーキスプリングの一端
    を前記スリーブに掛止する一方、前記環状部の内周面と
    、出力回転部材に形成した環状溝の内周面とに亘シ、拡
    径習性をもつコイル状逆転防止スプリングを組込んだこ
    とを特徴とする電磁スプリングクラッチ・ブレーキ。
JP2854582A 1982-02-24 1982-02-24 電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ Granted JPS58146736A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2854582A JPS58146736A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2854582A JPS58146736A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58146736A true JPS58146736A (ja) 1983-09-01
JPH0137618B2 JPH0137618B2 (ja) 1989-08-08

Family

ID=12251627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2854582A Granted JPS58146736A (ja) 1982-02-24 1982-02-24 電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ

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JP (1) JPS58146736A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0989323A3 (de) * 1998-09-25 2002-08-07 Baumann Federn AG Schlingfederkupplung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0989323A3 (de) * 1998-09-25 2002-08-07 Baumann Federn AG Schlingfederkupplung

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JPH0137618B2 (ja) 1989-08-08

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