JPS58146018A - 磁気ヘツド - Google Patents
磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS58146018A JPS58146018A JP58017577A JP1757783A JPS58146018A JP S58146018 A JPS58146018 A JP S58146018A JP 58017577 A JP58017577 A JP 58017577A JP 1757783 A JP1757783 A JP 1757783A JP S58146018 A JPS58146018 A JP S58146018A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- magnetic head
- magnetic
- stress
- head according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/133—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive with cores composed of particles, e.g. with dust cores, with ferrite cores with cores composed of isolated magnetic particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁化可能なフェライトのコアを有し、このコア
が磁気ヘッドの書き込み/読み取り動作時に磁束に対す
るほぼ閉じた通路を与える磁気ヘッドに関するものであ
る。
が磁気ヘッドの書き込み/読み取り動作時に磁束に対す
るほぼ閉じた通路を与える磁気ヘッドに関するものであ
る。
磁化可能なフェライト(実際には摩耗に対する抵抗と1
[#特性とが優れているため通常(単結晶)・1゛) Mn −Zn 7エライトが選ばれる′)のコアを有す
る磁気ヘッドが米国特許第8079470号明細書から
既知である。
[#特性とが優れているため通常(単結晶)・1゛) Mn −Zn 7エライトが選ばれる′)のコアを有す
る磁気ヘッドが米国特許第8079470号明細書から
既知である。
未だよく理解されていないことであるが、磁気・ヘッド
に単結晶kn −Znフェライトのコアを用いることに
は問題があって、それは磁気テープが磁気ヘッドに当る
機械的衝撃により磁壁移動が不連続になるため、読み取
り時にコア材料内に磁気的な雑音(ラビング雑音と称す
る)が生ずることがあることである0重た、現在のMn
−Znフェライト磁気ヘッドは6 MHz以上の周波
数では磁気損失(magnetic 1oss )が大
きいため、10 Mn217)信号も処理しなければな
らないディジタルビデオレコーダに用いるには適さない
ことが判明している。
に単結晶kn −Znフェライトのコアを用いることに
は問題があって、それは磁気テープが磁気ヘッドに当る
機械的衝撃により磁壁移動が不連続になるため、読み取
り時にコア材料内に磁気的な雑音(ラビング雑音と称す
る)が生ずることがあることである0重た、現在のMn
−Znフェライト磁気ヘッドは6 MHz以上の周波
数では磁気損失(magnetic 1oss )が大
きいため、10 Mn217)信号も処理しなければな
らないディジタルビデオレコーダに用いるには適さない
ことが判明している。
本発明の目的は、殊に0.5 MHzから10 MHz
迄の周波数レンジでS/N比が改良された磁化可能な材
料のコアを有する磁気ヘッドを提供するにある。
迄の周波数レンジでS/N比が改良された磁化可能な材
料のコアを有する磁気ヘッドを提供するにある。
この目的を達成するため本発明に係る磁気ヘッドはコア
の磁化可能なフェライトが磁化容易軸が磁束の通路の面
に垂□1直である一軸磁気異方性を示し、この、−軸磁
気異方性が、フェライトの結晶異方性定数とm会宇数と
が与えられた時、応力により導入された磁気異方性が結
晶異方性よりも太きいような値と性質の機械的応力がフ
ェライト内に存在することにより惹き起されることを特
徴とするO このような本発明は磁化容易軸が上述した態様で方向づ
けられていスと、磁檄移動が磁気ヘッドに影響を及ばさ
ないという事実を認識したことに基づいている◎これで
前記ラビング雑音を相当に小さくできる。
の磁化可能なフェライトが磁化容易軸が磁束の通路の面
に垂□1直である一軸磁気異方性を示し、この、−軸磁
気異方性が、フェライトの結晶異方性定数とm会宇数と
が与えられた時、応力により導入された磁気異方性が結
晶異方性よりも太きいような値と性質の機械的応力がフ
ェライト内に存在することにより惹き起されることを特
徴とするO このような本発明は磁化容易軸が上述した態様で方向づ
けられていスと、磁檄移動が磁気ヘッドに影響を及ばさ
ないという事実を認識したことに基づいている◎これで
前記ラビング雑音を相当に小さくできる。
前記の一軸の磁化容易軸の異方性磁界も、10Mn2以
下の周波数ではコア材料内に強磁性共鳴が発生せず、こ
のため10 MHz迄の周波数では良好なS/N比が保
てるように選ぶことができる◎磁化容易軸に前述した所
望の方向をとらせることはコア内に機械的応力を発生さ
せ、これにより生ずるコア材料の磁φ効果を介して行な
う。コア材料内に必要な機械的応力を発生させることは
磁気コアの、磁束通路の面に平行な面(主面)を機械的
応力の下にさらすことにより達成できる。この機械的応
力は上記主面に垂直にすることもできるし、平行にする
こともできる。いずれの場合も磁化容易軸は、正しい応
力が発生している時aφの結果として前記主面、従って
磁束通路の面に垂直方向を向く。
下の周波数ではコア材料内に強磁性共鳴が発生せず、こ
のため10 MHz迄の周波数では良好なS/N比が保
てるように選ぶことができる◎磁化容易軸に前述した所
望の方向をとらせることはコア内に機械的応力を発生さ
せ、これにより生ずるコア材料の磁φ効果を介して行な
う。コア材料内に必要な機械的応力を発生させることは
磁気コアの、磁束通路の面に平行な面(主面)を機械的
応力の下にさらすことにより達成できる。この機械的応
力は上記主面に垂直にすることもできるし、平行にする
こともできる。いずれの場合も磁化容易軸は、正しい応
力が発生している時aφの結果として前記主面、従って
磁束通路の面に垂直方向を向く。
(単結晶)コアの結晶方位と、かける必要のある機械的
応力の諌と方向とは使用−される材料の碍歪定!と結晶
異方性定数とに依存する。これは例えば、磁化容易軸を
方向づけるのにりl張込カ又は圧縮応力のいずれかが必
要となることがあることを意味する。従来磁気ヘッド用
に用いられてきた7エライト材料では、必要なストレス
の値は約8ないし5 GI MP&の範囲に入らねばな
らないことが判明している。
応力の諌と方向とは使用−される材料の碍歪定!と結晶
異方性定数とに依存する。これは例えば、磁化容易軸を
方向づけるのにりl張込カ又は圧縮応力のいずれかが必
要となることがあることを意味する。従来磁気ヘッド用
に用いられてきた7エライト材料では、必要なストレス
の値は約8ないし5 GI MP&の範囲に入らねばな
らないことが判明している。
コアの主面に垂直な機械的応力は、例えは、ねじにより
主面に圧力をかけることにより又は接着剤によりコアを
ハウジングに接層することにより(後者はコアに圧縮応
力をかけることも引張応力をかけることもある)行なう
ことができる。しがし、これらの方法では所要の応力を
非常に■−確に調整することはできない。
主面に圧力をかけることにより又は接着剤によりコアを
ハウジングに接層することにより(後者はコアに圧縮応
力をかけることも引張応力をかけることもある)行なう
ことができる。しがし、これらの方法では所要の応力を
非常に■−確に調整することはできない。
所要の応力を主面の面内にかける場合は一* +1確に
調整することができる。−軸応力(引張応力1又は圧縮
応力)をかけるか、それとも二輪応力(引張応力又は圧
縮応力)をかけるか選択することができる。二輪応力は
同一の効果を得るのに一軸応力より小さくてよいという
利点を有する〇主面の面内に所望の値の二輪応力を与え
る非常に実際的な方法は、磁気ヘッドの動作温度より高
い温度で当該面上に材料をのせ、このように得られた構
体を冷却させ、この材料の熱膨張をコア材料の熱膨張と
異ならせることである。コアの主面l・・内に引張応力
を得るには与えられる材料の熱膨張をコア材料の熱膨張
よりも小さくシ、圧縮応力を得るには与えられる材料の
熱膨張をコア材料の熱膨張よりも大きくする。
調整することができる。−軸応力(引張応力1又は圧縮
応力)をかけるか、それとも二輪応力(引張応力又は圧
縮応力)をかけるか選択することができる。二輪応力は
同一の効果を得るのに一軸応力より小さくてよいという
利点を有する〇主面の面内に所望の値の二輪応力を与え
る非常に実際的な方法は、磁気ヘッドの動作温度より高
い温度で当該面上に材料をのせ、このように得られた構
体を冷却させ、この材料の熱膨張をコア材料の熱膨張と
異ならせることである。コアの主面l・・内に引張応力
を得るには与えられる材料の熱膨張をコア材料の熱膨張
よりも小さくシ、圧縮応力を得るには与えられる材料の
熱膨張をコア材料の熱膨張よりも大きくする。
コア材料がフェライト、殊に単結晶In −Zn 71
エライトの場合は、200°C以上の温度でガラス、s
t 、 5iojc(i≦X≦2)のスパッタリング層
を設け、これを冷却させることにより所望の機械的引張
応力を導入することができる。このスパッタリング層は
7エライトよりも熱膨張係数が小さい。
エライトの場合は、200°C以上の温度でガラス、s
t 、 5iojc(i≦X≦2)のスパッタリング層
を設け、これを冷却させることにより所望の機械的引張
応力を導入することができる。このスパッタリング層は
7エライトよりも熱膨張係数が小さい。
Siハfiも速くスパッタリングできるという利点を有
する・たいていのガラスはフェライトよりも熱膨張係数
が大きく、圧縮応力を導入する必要がある時に使うこと
ができる。所望の磁気方位を実現するために加える必要
のある機械的応力は一般に磁気ヘッドのコアの他の処理
(例えば、レーザによりギャップ幅を用成する凹所や巻
線用の開口を作る処理)により導入される機械的応力よ
りも大きい。これは本発明にかかる磁気ヘッドの書き込
み/読み取り動作が従来の磁気ヘッドよりも使用される
技術に依存しないことを意味する。
する・たいていのガラスはフェライトよりも熱膨張係数
が大きく、圧縮応力を導入する必要がある時に使うこと
ができる。所望の磁気方位を実現するために加える必要
のある機械的応力は一般に磁気ヘッドのコアの他の処理
(例えば、レーザによりギャップ幅を用成する凹所や巻
線用の開口を作る処理)により導入される機械的応力よ
りも大きい。これは本発明にかかる磁気ヘッドの書き込
み/読み取り動作が従来の磁気ヘッドよりも使用される
技術に依存しないことを意味する。
図面につき本発明の一実施例を詳細に説明する。
第1図はビデオレコーダで用いられるタイプの磁気ヘッ
ドを略式図示したものである0磁気ヘツド1は結晶の)
(n −zn−第1鉄フエライト(例えば、組成が弐M
”0.61 ” (1,81FeO,OI ””fi0
4を満足し、磁気ヘッドの動作温度(約80℃)での異
方性定数に0が一100J/II’で、磁歪定数が2−
−10XIO,λ −りXIOで100
、 111 −ある)のコア
2を具え、2個の互に平行な主rIn8及び番を示す。
ドを略式図示したものである0磁気ヘツド1は結晶の)
(n −zn−第1鉄フエライト(例えば、組成が弐M
”0.61 ” (1,81FeO,OI ””fi0
4を満足し、磁気ヘッドの動作温度(約80℃)での異
方性定数に0が一100J/II’で、磁歪定数が2−
−10XIO,λ −りXIOで100
、 111 −ある)のコア
2を具え、2個の互に平行な主rIn8及び番を示す。
コア3は開口5を有し、この開口6を通して電気巻lI
6を設けである。コアS内での磁束Bの通路を破線で示
した。単結晶In −Zn7エライトコア2の結晶方位
は磁束Bの通路が(001)結晶面に平行な平面内に存
在するようなものである。図示した実施例ではフ72は
(110)結晶面にほぼ平行なテープコンタクト面7と
、(110)結晶面に平行なギャップ面Gとを有する。
6を設けである。コアS内での磁束Bの通路を破線で示
した。単結晶In −Zn7エライトコア2の結晶方位
は磁束Bの通路が(001)結晶面に平行な平面内に存
在するようなものである。図示した実施例ではフ72は
(110)結晶面にほぼ平行なテープコンタクト面7と
、(110)結晶面に平行なギャップ面Gとを有する。
二軸引張応力をかけるために、コア怠の(001)方向
を向いている主面(8,4)をスト□バッタリングによ
りシリコン層8.9で覆う。これらのシリコン層8.9
の厚さは約s Pmであり、これに対しコア3の厚さt
は800μmである。
を向いている主面(8,4)をスト□バッタリングによ
りシリコン層8.9で覆う。これらのシリコン層8.9
の厚さは約s Pmであり、これに対しコア3の厚さt
は800μmである。
スパッタリングする時の温度は約800℃で、コアg(
7)(001)結晶面にかかる二軸引張応力の値は約1
11 MPaである。この引張応力の影響の下に磁化容
易軸Mは(001)面に直角な方向を向く。これを第S
t図及び第2b図につき説明するが、これらの図は第1
図の単結晶In −Znフェライトコアを具える磁気ヘ
ッドの(110)方向のテープコンタクト面の一部の磁
区構造を示したものである。磁気コアに機械的応力がか
からない時は、磁化容易軸には(111)方向に石う(
@2a図)、他方(001)面内に約? MPa以上の
二軸引張応力σがかけられた場合は、磁化容易軸は(0
01)@に直角に延在する(@’Bb図)。2輪(引張
)応力に対する限界値C0は理論から導びかれた次式に
従う。
7)(001)結晶面にかかる二軸引張応力の値は約1
11 MPaである。この引張応力の影響の下に磁化容
易軸Mは(001)面に直角な方向を向く。これを第S
t図及び第2b図につき説明するが、これらの図は第1
図の単結晶In −Znフェライトコアを具える磁気ヘ
ッドの(110)方向のテープコンタクト面の一部の磁
区構造を示したものである。磁気コアに機械的応力がか
からない時は、磁化容易軸には(111)方向に石う(
@2a図)、他方(001)面内に約? MPa以上の
二軸引張応力σがかけられた場合は、磁化容易軸は(0
01)@に直角に延在する(@’Bb図)。2輪(引張
)応力に対する限界値C0は理論から導びかれた次式に
従う。
%式%
(001)面内に二輪(引張)応力をかける他に、(I
IO)方向に沿って一軸(引張)応力を→ かけることにより夏を方向づけることもできる。
IO)方向に沿って一軸(引張)応力を→ かけることにより夏を方向づけることもできる。
この時この一軸(引張)応力に対する限界値♂。
は次式に従う。
引張応力をかけるべきか、圧縮応力をかけるべきかは異
方性定数及び磁歪定数の符号(及び値)に依存する・即
ち、材料の組成の選択に依存する。
方性定数及び磁歪定数の符号(及び値)に依存する・即
ち、材料の組成の選択に依存する。
第8図の三元系状態図に、l(n −Zn −1!!
1鉄フエライト(組成式InaZnbyeoF’9 @
04 )の場合につき、等しいλ、。。を有する点(組
成)を結んだ線及び等しいス、□、を有する点(組成)
を結んだ線並びにに1=0の線を夫々゛何本か示した。
1鉄フエライト(組成式InaZnbyeoF’9 @
04 )の場合につき、等しいλ、。。を有する点(組
成)を結んだ線及び等しいス、□、を有する点(組成)
を結んだ線並びにに1=0の線を夫々゛何本か示した。
このように磁化容易軸が再度整列するとmIl!の移動
が相当&−ヘ制約されるが、この結果周波数レンジ0.
6〜10 MHzでの透磁率が相当にて改良されると共
に、磁気コア内での磁気損失が相当に小さくなる。
が相当&−ヘ制約されるが、この結果周波数レンジ0.
6〜10 MHzでの透磁率が相当にて改良されると共
に、磁気コア内での磁気損失が相当に小さくなる。
この改良の具合を第4図に示すが、これは第1図の向き
をとる環状磁気コアにつき種々の周波数で測った磁気透
磁率の実成分μ′と虚成分声1のグラフを示したもので
ある。第4図はコアに応力をかけない場合(a = 0
MPa )の状態と、(001)面内の11 MPaの
二軸引張応力σをコアに導入した場合の改良された状態
とを示している。この図−から判かることであるが、本
発明に係る磁気ヘッドの磁気コアは10 Mn2でも所
望の磁気特性を実現できるような磁気−弾性相互作用に
よりひき起こされた異方性磁界を有する。
をとる環状磁気コアにつき種々の周波数で測った磁気透
磁率の実成分μ′と虚成分声1のグラフを示したもので
ある。第4図はコアに応力をかけない場合(a = 0
MPa )の状態と、(001)面内の11 MPaの
二軸引張応力σをコアに導入した場合の改良された状態
とを示している。この図−から判かることであるが、本
発明に係る磁気ヘッドの磁気コアは10 Mn2でも所
望の磁気特性を実現できるような磁気−弾性相互作用に
よりひき起こされた異方性磁界を有する。
本発明は(単結晶の) Mn −Zn 7エライトのコ
アを有する磁気ヘッドに限定されるものではない。
アを有する磁気ヘッドに限定されるものではない。
例えば、(単結晶若しくはアモルファスの)センダスト
又はNi −Feを主成分とする(アモルファス)合金
のコアを有する磁気ヘッドでも所望の態様で磁化容易軸
の方向づけを実現できる。
又はNi −Feを主成分とする(アモルファス)合金
のコアを有する磁気ヘッドでも所望の態様で磁化容易軸
の方向づけを実現できる。
In −Zn 7エライトの場合−結晶異方性の絶対@
に、は組成に依存しrOJ/m” と 150 J
/m”との間をとり得るが、うまいことに磁気ヘッドの
動作fllt度(80〜40”C)”C’JII OO
JA” ヨ?)大きくはならない。これはに工の強い温
度依存性と関係している。Koが一定の時は結晶方位並
びに導入すべき機械的応力の値及び性質はコア材料の磁
歪定数に基づいて決められる。1例えば、−例では(0
01)fl内の少なくとも? )[Paの二軸引張応力
との関係で磁束通路に平行な面として(001)結晶面
を選んでいる。(二輪)応力は値50 MPa迄制御自
在のsllで加えることができる。これは一般にコアに
は結晶異方性が50 MPaの応力で誘起できる磁歪異
方性より小さい材料を選ぶ必要があることを意味する。
に、は組成に依存しrOJ/m” と 150 J
/m”との間をとり得るが、うまいことに磁気ヘッドの
動作fllt度(80〜40”C)”C’JII OO
JA” ヨ?)大きくはならない。これはに工の強い温
度依存性と関係している。Koが一定の時は結晶方位並
びに導入すべき機械的応力の値及び性質はコア材料の磁
歪定数に基づいて決められる。1例えば、−例では(0
01)fl内の少なくとも? )[Paの二軸引張応力
との関係で磁束通路に平行な面として(001)結晶面
を選んでいる。(二輪)応力は値50 MPa迄制御自
在のsllで加えることができる。これは一般にコアに
は結晶異方性が50 MPaの応力で誘起できる磁歪異
方性より小さい材料を選ぶ必要があることを意味する。
Kn−Znフェライトの場合、これは、In −Znフ
ェライトの異方性定数に0及から導びかれる、コア2の
磁束通路に平行な(X)’Z)面内に加えられる二軸応
力σ。の値の大きさが150MPaよりも小さくなるよ
うな値を有することを意味する。
ェライトの異方性定数に0及から導びかれる、コア2の
磁束通路に平行な(X)’Z)面内に加えられる二軸応
力σ。の値の大きさが150MPaよりも小さくなるよ
うな値を有することを意味する。
!1!1図は磁気ヘッドの略式斜視図、第2a図は磁気
ヘッドのコアに機械的応力がかかつていない場合の磁気
ヘッドのテープコンタクト面の一部の磁区構造の略図、 第2b図は磁気ヘッドのコアに二軸引張応力をかけた場
合の磁気ヘッドのテープコンタクト面の一部の磁区II
fEの略図、 l!!8図はIn −Zn−第1鉄フエライトの三元系
状態図、 第4図は応力が磁気コアにかけられない場合と、応力が
磁気コアにかけられた場合の、周波数fの関数としての
透磁率の実成分μ′と虚成分μ′を示すamである。 1・・・磁気ヘッド 3・・・コア8 、4−・
主[t 5−II 口6・・・電気巻線
)・・・テープコンタクト面8.9.、・シリコ
ン層。 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン
ヘッドのコアに機械的応力がかかつていない場合の磁気
ヘッドのテープコンタクト面の一部の磁区構造の略図、 第2b図は磁気ヘッドのコアに二軸引張応力をかけた場
合の磁気ヘッドのテープコンタクト面の一部の磁区II
fEの略図、 l!!8図はIn −Zn−第1鉄フエライトの三元系
状態図、 第4図は応力が磁気コアにかけられない場合と、応力が
磁気コアにかけられた場合の、周波数fの関数としての
透磁率の実成分μ′と虚成分μ′を示すamである。 1・・・磁気ヘッド 3・・・コア8 、4−・
主[t 5−II 口6・・・電気巻線
)・・・テープコンタクト面8.9.、・シリコ
ン層。 特許出願人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイラ
ンペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁化可能な7エライトのコアを有し、このコアが磁
気ヘッドの書き込み/読み取り動作時に磁束(B)に対
するほぼ閉じた通路を与える磁気ヘッドにおいて、コア
の磁化可能なフェライトが磁化容易軸が磁束の通路の面
に垂直である一軸磁気異方性を示し、この−軸磁気異方
性が、フェライトの結晶異方性定数と磁歪定数とが与゛
えられた時、応力により導入された磁気異方性が結晶異
方性よりも大きいような値と性質の機械的応力がフェラ
イト内に存在することにより惹き起こされることを特徴
とする磁気ヘッド。 亀 コアの、磁束の通路の面に平行な面を機械的応力の
下におくことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
磁気ヘッド。 亀 前記面の平面内に機械的応力をかけることを特徴と
する特許請求の範囲第3項記載の磁気ヘッド。 表 機械的応力を二輪方向に向けることを特徴とする特
許請求の範囲第8項記載の磁気ヘッド〇 翫 コアの前記面を熱膨張がコアの材料の熱膨張とは異
なる材料の層で覆ったことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気ヘッド。 亀 前記面をスパッタされた材料の層で覆ったことを特
徴とする特許請求の範囲第5項記載の磁気ヘッド。 i コアの前記面をガラス、Sl及びSiOx (1≦
X≦g)から成る群から選んだ材料の層で覆ったことを
特徴とする特許請求の範IM第す項又は第6項に記載の
磁気ヘッド。 & コアの磁化可能な材料を単結晶In −Zn 7エ
ライトとしたことを特徴とする特許請求の範囲前記各項
のいずれかに記載の磁気ヘッド。 iL Mn −Zn 7 xライト単一結晶の(00
1)面を磁束の通路に対し平行としたことを特徴とする
特許請求の範囲第8項記載の磁気ヘツド。 la Mn−Zn 7エライトの異方性定数に0と磁
歪定数λxyzの絶対値が、コアの磁束通路に平行な(
xyz )面内にかけられる二輪応力tIoの関係式 あるような値を有することを特徴とする特許請求の範囲
第9項記載の磁気ヘッド。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8200481A NL8200481A (nl) | 1982-02-09 | 1982-02-09 | Magneetkop. |
NL8200481 | 1982-02-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58146018A true JPS58146018A (ja) | 1983-08-31 |
Family
ID=19839227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58017577A Pending JPS58146018A (ja) | 1982-02-09 | 1983-02-07 | 磁気ヘツド |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4604670A (ja) |
EP (1) | EP0086007B1 (ja) |
JP (1) | JPS58146018A (ja) |
KR (1) | KR880001196B1 (ja) |
AT (1) | ATE30797T1 (ja) |
DE (1) | DE3374475D1 (ja) |
HK (1) | HK43289A (ja) |
NL (1) | NL8200481A (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59142716A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-16 | Hitachi Ltd | 磁気ヘツドおよびその製造方法 |
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