JPS58144843A - 転写型カラ−装置 - Google Patents

転写型カラ−装置

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JPS58144843A
JPS58144843A JP57174205A JP17420582A JPS58144843A JP S58144843 A JPS58144843 A JP S58144843A JP 57174205 A JP57174205 A JP 57174205A JP 17420582 A JP17420582 A JP 17420582A JP S58144843 A JPS58144843 A JP S58144843A
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JP57174205A
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Masahiro Tomosada
友定 昌弘
Susumu Sugiura
進 杉浦
Tetsuji Tachika
田近 哲司
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control

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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は単色、二色、フルカラー等多数の複写機能を統
一的に高精度になし得る様にした複写機の制御方式に関
する。
従来の白黒複写機に於いて一連のプロセスは感光ドラム
1回転に対して各種のプロセスモードを有しているが全
体的に単調である。具体的に例えば第1−a図の様にコ
ピースタートスイッチを押すことにより前空転(感光体
の感度補償の為の前露光等)と呼ばれる感光ドラムの空
転を2回行った後、1枚目の複写プロセスP。
(帯電、露光、現像、転写等)に入る。そしてP、完了
時点にコピーセレクターの設定枚数が1枚であればP、
を飛越し後空転(感光体クリーニング等)と呼ばれる空
転を2回行って複写の動作を完了し又2枚以上のコピー
ではPlからP2(一般にPlとは作動機器が異なる)
のプロセスに入り、P2を数回繰返した後、コピーセレ
クターからのカウントアツプ信号を得て後空転を数回行
って、動作を完了するものである。
しかしカラー複写機に代表される様な多目的複写機に於
ては図1−bの様に3色フルコピー。
2色コヒー、各単色コピーと種々のカラーモードがあり
、さらに各カラーモードに応じ複写のプロセスモードの
構成が異なっているので複写プロセスの制御方式が複雑
であった。例えば2枚複写の場合従来の複写機では図1
−aから明らかな様に複写プロセスモードは前転1.前
転2r PI r P2 +後転1.後転2の合計6で
あるのに対し、フルカラーでは前転1.前転2 、 Y
(イエロープロセス) m、 (マゼンタプロセス)c
t (”’アングロセス)及びY22M2− C2(各
2枚目以後のイエロー、マゼンタ、シアンプロセス)後
転1.後転2の合計10ケのモードである。
同様に2色、単色のカラーモードに対して各8ケ、4ケ
のプロセスモードがあり、従ってカラー複写機に代表さ
れる多目的複写機では複写プロセスモードは合計22ケ
が必要とされ、これらのモード制御の為に少なくとも2
2ケのモード信号を得る必要がある。更に各プロセスモ
ードの中で活殺する機器の為の制御信号の発生条件が複
雑になるものである。
又、これら多機能複写の動作制御を単に感光ドラム等か
らのカム信号でリレー制御により行なうと、極めて複雑
な回路を構成し、保守等が困難になるとともに、リレー
等のチャタリングにより誤動作が生じ信頼性が悪くなる
本発明は以上の如き欠点を除去すべく、多機能性を有す
る複写機に於いてフルカラー、2色等の各カラーモード
の如き機能モードに於ける一連のプロセス制御信号をデ
ジタル回路により論理的に発生させ、この信号に基づき
プロセス制御をする制御方式を提供する。即ちプロセス
制御信号をプロセスモード信号として発生させ、各カラ
ーモードに於けるプロセス制御を区分けされたプロセス
モードのシーケンス制御として行なうもので、カラーモ
ードを選択する手段と、選択されたカラーモード毎に異
なるプロセスモード信号を論理的に発生する手段と、上
記プロセスモード信号と一つのプロセスを更に区分けし
た信号とで機器の活殺を制御する手段とを有するもので
ある。
詳しくは後述するが、感光ドラム、転写ドラム等からの
基準信号の計数毎にプロセスを進展させ、選択カラーモ
ード信号によりその進展光を論理的に選ぶとともに複写
終了迄の繰り返しプロセスの選択をも決定する様にした
ものである。
第2図はカラー複写機に代表される様な多目的複写機の
構成図で図中1は感光ドラムで、1回転に2枚の画像を
得られる様になっている。
2は−D C帯電器、3はAC帯電器、4は吸着用帯電
器、5は転写ドラムで感光ドラムの半分の直径に雇って
いる。6〜9は現像器で各々イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック用である。10は露光用ランプ、11は原
稿台、12は光学系。
13は色分解フィルタ、14は給紙用ローラー。
15はタイミングローラ−216は定着器、17は分離
爪を示す。
まずフルカラーの場合について説明するとコピースター
トスイッチを押すとメインモーターが作動し各種帯電器
、露光ランプ及びミラー系が作動を開始し、感光ドラム
、転写ドラムが回転を始める。転写ドラム2回分の前空
転が行われると複写紙が給紙ローラー如より給紙され、
−力無光ランプが点灯し第1回目の原稿走査を行い、ブ
ルーの色分解フィルターを経て感光板上にイエローの静
電潜像が作成され、6の現像器によシイエローの可視像
が得られる。これを転写ドラム上のグリッパ25によシ
まきつけられた複写紙上に転写する。第2回目の走査に
移ると色分解フィルター13はグリーンに変り、前記同
様にして感光板上にマゼンタの静電潜像を作成する。こ
れを7の現像器によりマゼンタ可視像とする。このマゼ
/り像を再び転写ドラム上のコピー紙に前述イエロー像
の上に重ね合せる。第3回目の走査に入ると色分解フィ
ルターがレッドに切替ジシアンの静電潜像を感光ドラム
上に作成し、8の現像器によりシアン可視像を作り、転
写ドラム上の複写紙に再び重ね合せる。三色重ね合せ後
は分離爪17が作動し転写ドラム上の複写紙を分離する
。(グリッパ25はすでに解除している)転写ドラムか
ら分離した複写紙は搬送ベルトによシ定着器16に入り
、定着された後排出ローラーにより複写機外に排出され
る。二色コピーの場合は選択した二色につき上記のプロ
セスを経て同様にして、複写完了する。
次に単色コピーの場合、例えばイエローコピーのときは
コピースタートスイッチを押すと複写紙はすぐ給紙され
る一方、露光ランプ帯電器も同時に作動し、原稿を走査
する。このとき色分解フィルターはNDフィルターが用
意される。
従って感光ドラム上には白黒コピ一時と同様の静電潜像
が得られるが現像器が6のイエローのため可視像として
はイエローとなる。これを転写ドラム上の複写紙に転写
し、分離爪により転写ドラムより分離し定着後排出する
。2色コピ悔についても同様である。単色コピー各色選
択により各複写プロセスモード信号内でも少なくとも現
像器駆動タイミングは異なってくる。
本発明の複写プロセスモード信号の作成の第1例として
第3図、第4図を参照して説明する。
本発明の好しい一例は“′ ドラムパルス“を基準とし
て各プロセスモードを選択するもので、“ドラムパルス
“は転写ドラム上のホームポジショ:/(DH−P)に
設けたスイッチからの信号で、転写ドラム1回転毎に1
パルスを出すものであり、カウントアツプ信号(END
)はコピーセレクターの設定枚数にコピ一枚数が達した
時にコピーセレクターより送られる信号である。
“イニシャルリセット“信号は複写機の電源投入時に所
定の時間、シーケンス回路をクリヤーここではカウンタ
ーをリセットする信号となる。
本例では、感光体の前処理(前回転)、複写処理(1枚
目)、複写処理(2枚目以後)、後処理(後回転)用の
四つのカウンター(Fl、PI。
P2 、 Bl )を使用することによシ各プロセスモ
ードを決定するものである。まず第3図のフローチャー
トの流れを説明すると、カラーモードが3色コピー、2
色、又は単色であるかを論理回路(A) 、 (N)に
上り論理判定を行う。3色コピーであればカウンターP
1.P2を3進カウンターに設定する。2色カラーであ
ればカウンターPI。
P2を2進カウンターに設定する。単色カラーであれば
カウンターPI、P2を1進カウンターに設定する。
3色カラー又は2色カラーの場合は転写ドラムを前回転
と呼ばれる空転を2回行うため、論理判定回路(C)に
よシ2色カラー又は3色カラーかの論理判定を行って2
色又は3色カラーであれば前回転カウンターF1に進む
。前回転カウンターはドラムホーム位置信号DH−Pに
よシ1を示し、前回転1回目の複写機プロセスモード信
号を発生し、2回目のDH−P信号に上り前回転カウン
ターF1は2を示し、前回転2回目の複写機プロセスモ
ード信号を発生する。前回転が2回行われたかを論理判
定回路(Qによシ判定し、@回転の2回目が終了してい
なければ前回転を続けさせ終了していれば複写処理(第
5図のY、M、C)用のプログラムカウンターP1(1
枚目コピー)に進む。3色コピーの場合、カウンターP
I 、P2はカラーモードの選択により3進カウンター
に設定されているのでDH−P信号によりプログラムカ
ウンターP1は1を示しYlに相当する複写機プロセス
モード信号を発生する。
更に次のDH−P信号によりプログラムカウンターP1
は“2nを示し、 Mlの複写機プロセスモード信号を
発生し、3回目のDH−P信号により“3.を示し、C
2の複写機プロセスモード信号を発生する。プログラム
カウンターP1が3回計数したかを論理判定回路(J)
により判定し3回目を終了していなければプログラムを
再び続ける。
又プログラムカウンターP1が3回目を終了していれば
論理判定回路(ロヘプログラムを進め、カウントアツプ
信号(END)により後回転カウンターB1へ更に進め
る。後回転は転写ドラムから複写紙が分離された後、定
着器に充分大るまでに複写紙を搬送させるに必要な期間
である。
後回転カウンターはドラムホーム位置信号DH−Pによ
りクロック信号を与えられる。1回目のDH−P信号に
より後回転カウンターB1は” 1 、、を示し後回転
1回目の複写機プロセスモード信号を発生し、2回目の
DH−P信号により′22.を示し後回転2回目の複写
機プロセスモード信号を発生する。後回転が2回行われ
たかを論理判定回路(′I5により判定し、2回目が終
了していなければ後回転を続ける。又2回目が終了すれ
ば複写機のプロセスモード信号はス、タンバイ状態とな
り、複写の為の動作を停止する。
またプログラムカウンターP1が3回目の計数を終了し
た時点でカウントアツプ信号(END)が出す論理判定
回路(υによりプログラムがENDでないと判定すれば
次のプログラムカウンターP2(2枚目以後)に進む。
プログラムカウンターP2はドラムホーム位置信号DH
−Pによりクロック信号を与えられ、1回目のDH−P
信号によシ“1#を示しY2用の複写プロセスモード信
号を発生する。2回目のDH−P信号によりプログラム
カウンターP2は22.を示しに用の複写プロセスモー
ド信号を発生し、3回目のDH−P信号によシブログラ
ムカウンターP2は′39を示しs C2の複写プロセ
スモード信号を発生する。
プログラムカウンターP2が3回行われたかを論理判定
回路(0)により判定し、3回目を終了していなければ
プログラムを再び続ける。又プログラムカウンターP2
が3回目を終了していれば論理判定回路(Qヘプログラ
ムを進め、カウントアツプ信号(END)により後回転
カウンターB1に進め、前述と同様にして後回転を行わ
しめる。しかし判定結果がENDでなければプログラム
カウンターP1ではなくプログラムカウンターP2の動
作をふたたび行わしめる。以下上述と同様にしてプログ
ラムを完了する。
次に2色カラー(マゼンタ、ブラック例)の場合はカラ
ーモード論理判定回路によりプログラムカウンターPI
、P2は2進カウンターに設定されているが、前転モー
ド用のカウンタについては前述の通シである。前転完了
後の1回目DH−P信号によりプログラムカウンターP
1は“1.を示しM、用の複写プロセスモード信号を発
生する。2回目のDH−P信号によシブログラムカウン
ターP1は“2□を示しBK、用の複写プロセスモード
信号を発生する。そしてプログラムンターP1が2回目
を終了していなければプログラムを続ける。又、プログ
ラムカウンターP1が2回目の計数を終了しカウントア
ツプ信号■aによシ論理判定回路(L)でプログラム)
のであると判定されれば後回転カウンターB1に進む。
判定結果がENDでなければプログラムカウンターP2
(2枚目以後)に進む。1回目のDH−P信号によシブ
ログラムカウンターP2は“1.、を示し、M!用の複
写プロセスモード信号を発生し、2回目のDH−P信号
によシブログラムカウンターP2は“2nを示しBK、
用の複写プロセスモード信号を発生する。論理判定回路
(0)により、プログラムカウンターP2が2回目の計
数を終了していなければプログラムP2期間を続ける。
又プログラムカウンターP2が2回目を終了カウントア
ツプ信号(END )により論理判定回路(Q)でプロ
グラムENDと判定されれば後回転カウンターB1に進
む。判定結果がENDでなければプログラムカウンター
P2の動作をふたたびくり返し前述の如くしてプロセス
を完了する。
単色カラー(ブラックBK例)の場合、コピーモード論
理判定回路によシブログラムカウンターP1.P2は1
進カウンターに設定されるので論理判定回路Cによシ1
1回目DH−P信号に対してプログラムカウンターP1
は“1.を示し、BK、用の複写プロセスモード信号を
発生する。
プログラムカウンターP1が1回計数行ったかを論理判
定回路(J)により判定し、1回目を終了していなけれ
ばプログラム中を続け1回目の計数を終了していればカ
ウントアツプ信号(END ’)よシ論理判定回路(匂
でプログラムENDを判定すると後回転カウンターB1
に進める。判定結果がENDでなければプログラムカウ
ンターP2(2枚目以後)にプログラムを進め1回目の
DH−P信号によりプログラムカウンターP2は“1.
を示しBK2用の複写プロセスモード信号を発生する。
プログラムカウンターP2が1回目の計数を行なったか
を論理判定回路(0)により判定し以下萌述の如くして
プロセスを完了する。
このプログラムを達成する具体的回路とじて第4図を説
明すると、1.2,12,20,22.27はORゲー
ト回路、25.26はNORゲート回路F 、 Fl〜
F 、 F9はJKフリップフロップ、3゜4 、13
 、23 、28はNANDゲート回路、29,30゜
31 、32 、33はインバータ回路その他はAND
ゲート回路を示す。
まず前回転を行うかどうかをORゲート1で判定し3色
カラーもしくは2色カラーならば前回転を行う為に前回
転クロックはドラムホーム信号DH−PによりNAND
ゲート3を介して同期する。前回転カウンターF1はフ
リップフロップF、Fl、F、F2とNANDゲートN
O5により構成され、前回転2回目をフリップフロップ
F。
F2で記憶する。即コピースタートにより第5図の如く
メインモータが回転するとDH−Pが出されFFIの出
力で前回転1回目のプロセスモード信号が発生し、次の
DH,PによりFFIがリセットされると、FF2 、
 ANDゲート5により前回転2回目のプロセスモード
信号が発生する。
前回転が終了又は単色カラーである事をOR回路2によ
シ判定すると、その出力とドラムボーム信号DH−Pと
によりNANDAND回路4てフロクラムカウンタP、
を作動する、。プログラムカウンターP1はフリップフ
ロップFF3.FF4とAND回路6 、7 、8 、
9 、10 、11により構成され、3色カラーの場合
予めAND回路11により3進カウンターに設定される
。尚2色カラーの場合AND回路10により2進カウン
ターに設定され単色カラーではAND回路9により1進
カウンターに予め設定されている。即ちプログラムカウ
ンタPI於いて初めのDH−PによりFF3をセットす
るとANDゲート6によりYlのプロセス処理を行わし
める為のプロセスモード信号PI−1が出力される。次
のDH−PによりFF3がリセットされるとセット状態
のFF4によ、9 ANDゲート7を介してM、のプロ
セス処理を行わしめる為のプロセスモード信号P、−2
が出力される。更に次のDH−Pによp FF3がセッ
トされFF4がリセットされるとANDゲート8により
CIのプロセス処理を行わしめる為のプロセスモード(
W号PI  3が出力される。
そしてカラーモードに応じてORゲート12は各々異な
る時期に次のプロセスの為のカウント信号を出力しFF
5に記憶させる。FF5の状態に応じカウントアツプ信
号(END)とドラムホーム信号DH−Pとで次に進む
プロセスを判別する。その結果ENDが出ていればNA
NDゲート23により後回転カウンタB、を作動する。
後回転カウンタB1はFF8 、 FF9及びANDゲ
ート24によシ構成される。END信号はカウントアツ
プでOになるとFF8をセットしFF9を介して後回転
プロセスの為のプロセスモード信号b−1を発生する。
そして次のDH−PでFF9により更にゲート24を介
して次の後回転用プロセスモード信号b−2を発生する
END信号が1の状態であればNANDゲート13によ
りプログラムカウンタP2を作動する。プログラムカウ
ンターP2はフリップフロップFF6゜FF7とAND
回路14,15,16.’17,18.19により構成
され、3色カラーの場合M■回路19によi)3進に設
定され、2色カラーの場合AND回路18により2進に
設定され単色カラーの場合AND回路17にょシ1進に
設定される。このカウンタP2もPlと同様にして、D
H−P毎に順次Y2のプロセスモード信号pt−i、M
tのプロセスモード信号P22.C2のプロセスモード
信号P2−3を発生する。そして所定計数値になると、
カラーモードに応じた異なる時期にORゲート2゜を作
動する。
このときEND信号が出ておれば、ゲート23を介して
FF8をセットし前述の様にして後回転モード信号b−
1,b−2を発生する。しかしEND信号が1のとき再
び、DH−PによりプログラムカウンタP2が動作する
ことになる。尚END信号は例えば三色の場合Cモード
の様に一応のプロセスの厳君のモードに於いて出される
ものとしている。又、図中のリセットは電源投入もしく
は、後回転完了に相当するDH−P信号によって与える
ことが可能である。
本発明の更に別の例として第6図の回路を説明すると、
構成はRSフリップフロップ(2,3)。
(17,18)、(21,22)、カウンタ用フリップ
70ツブ41,42.及びデジタル回路の要素となるそ
の他のゲート回路を有している。動作説明するとまず電
源投入時の初期リセット信号によシ上記3つのRSフリ
ップフロップ及びカウンタ用7リツプフロツプをリセッ
トする。次に前回転の回数をゲー) 32.33を介し
て設定し、単色。
2色、3色のいずれかのカラーモードを34〜36を介
して選択し、そして後回転の回数をゲート39、.40
を介して設定する。
前回転1回、3色コピー、後回転2回の場合を例にして
説明すると、コピースタートによシ転写ドラムが回転し
始めドラムホーム信号DH−Pによりカウンタ(41,
42)が作動して、ゲート7から■を出力する。このと
きR87リツプフロツブ(2,3)の出力は1なのでゲ
ート4により前回転のプロセスモード信号F−を発生す
る。前回転の終シの信号DHP−,によ、!7RSフリ
ップフロップ(2,3)をセットすると、次のDH−P
が発生しても前回転せず、カウンタ(41゜42)をリ
セットする。そしてフリップフロップ(17、18)が
リセット状態なので順次プロセスモード信号21群がD
H−P毎に発生される。
つまり初めのDH−Pでゲート7のl信号とゲート19
とでゲート24によシY1のプロセスモード信号P、−
1を発生し保持し、次のDH−Pでゲート8のl信号と
ゲート19とでゲート25によシM、のプロセスモード
信号P、−2を発生し保持し、更に次のDH−Pでゲー
トのl信号とゲート19とでゲート26によシC1のプ
ロセスモード信号p、−gを発生し保持する。
次にプログラム終了CIの完了時DHP−1信号(図の
下方に記載)によりゲー) 14.6を介してフリップ
フロップ(17,18)がセットされ、カウンタ(41
,42)がリセットされる。このときカウンタアップに
よるEND信号が出ておれば、後述する後回転の為の7
リツプ70ツブ(21,22)をセットする。END信
号がない場合、順次プロセスモード信号22群を発生す
る。
つまシゲート7のl信号とゲート20によシゲート27
を介してY2のプロセスモード信号P2−1を発生し1
次のDH−Pではゲート8のl信号とゲート20によシ
ゲート28を介してM2のモード信号P、−2を発生し
、更に次のDH−Pでは同様にしてC2のモード信号P
2−3を発生する。そしてDHP−1信号により、プロ
セス完了(Ct完了)を示すとこれによりカウンタをリ
セットし、END信号がなければ再び上記P2の発生を
くり返す。
END信号があると、プロセス完了と同時にフリップフ
ロップ(21,22)をセットして、カウンタ及びゲー
ト30によシ後回転プロセスモード信号b−1を発生す
る。次のDH−Pではゲート31により同b−2を発生
し−その後DHP−1信号で後回転終了が示されると同
時に全てのコピープロセスをゲート50で終了させ、る
ことになる。
次に上記プロセスモード信号を利用し、実際に複写機の
各駆動装置を第5図のタイムチャートの如くにより行う
。第5図は3色コピ一時の主要駆動装置の1枚コピ一時
のものである。これを達成する為に、更に転写ドラム1
回転に1発出前述布のパルス発生器とは別に、転写ドラ
ム1回転で多数個のパルスを出すパルス発生器とこのパ
ルスを計数するカウンタとを設け、これによシブコード
信号を作シ出し、転写ドラムのホームポジションでリセ
ットしてドラム位置DPS信号を作る。1例とし転写ド
ラム1回転で10発パルスを出すものとするとタイムチ
ャートに記した数字はDP8番号を示す。第8図はDP
S信号発生の回路例である。
ここで第4図、第6図によって得られたプロセスモード
信号はカラーモード信号とともに第7図の回路によシ最
終的なプロセスモード信号に変換される。
第8図は第7図及び第8図の各複写プロセスモード信号
(mOA−m9c)とDPS信号により第5図にある如
き給紙ソレノイド、露光ランプ等を駆動させるだめの回
路例である。
以上、カラー複写機を例に説明したが、本発明は白黒の
みの複写機に於いても有効である。
【図面の簡単な説明】 第1図は複写機のプロセスを示すタイムチャート図、第
2図は本発明を適用できるカラー複写機の断面図、第3
図は本発明の制御方式を示すフローチャート図、第4図
は本発明の制御力゛式を達成する回路図、第5図はカラ
ー複写機のタイムチャート図、第6図は本発明の制御方
式を達成する別の回路図、第7図は本発明に於けるjl
のプロセスモード信号発生回路、第8図は本発明に於け
るドラム位置信号発生回路、第9図は本発明に於ける複
写機の駆動装置を制御する為の回路飽であり、 第3図中、C0LORMODEはカラー選択部。 DH−Pはドラムホーム信号、F、は前回転カウンタ。 Pt 、 P2はプログラムカウンタ+ Blは後回転
カウンタである。 出願人 キャノン株式会社 図面の浄書(内容に変更なしン 手続補正書(自発) 昭和57年11月4日 昭和57年 特許願 第 174205  号2、発明
の名称 複写装置 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人性 所 東京都
大田区下丸子3−30−2名称 (100)キャノン株
式会社 代表者賀来龍三部 4代理人 居 所 閏146東京都大田区丁九子3−30−25、
補正の対象 明細書の発明の名称の欄、特許請求の範囲の欄及び発明
の詳細な説明の欄 正する。 (2、特許請求の範囲の欄を別紙のとおり訂正する。 (3)同第2頁第5〜6行を[機能を有する複写機に有
効なシーケンス制御を有する複写装置に関する。]に訂
正する。 (4)同第5頁第5〜14行を下記のとおり訂正する。 [る。即ち複写機能を選択するための複写機能信号入力
手段と、複写動作のための個々のプロセス負荷を作動制
御するために一連のパルスを発生する手段と、そのパル
スを所定数カウントして所定の負荷を作動又は不作動す
べく制御信号を発生するデジタル手段と、上記パルスカ
ウントの基準となる基準信号を発生する手段とを有し、
選択した複写機能別に異なるタイミングでプロセス負荷
を作動又は不作動すべく上記複写機能信号により形成さ
れたプロセスモード信号と上記一連のパルスと上記基準
信号とにより上記制御信号を形成することを特徴とする
複写装置を提供するものである。又」 λ特許請求の範囲 耳装置。 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和57年特許願第174205号 2、発明の名称 複  写  装  置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住所 東京都大田区下丸子3−30−2居所 〒146
東京都大田区下丸子3−30−2キャノン株式会社内(
電話758−2111 )5、補正命令の日付 昭和58年2月22日(欠i匹−旧ブ守ン6、補正の対
象 明細書及び図面 7、補正の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複写機能モードを、選択するだめの選択指令手段と、転
    写像形成のだめの回転体と、上記回転体の所定回転毎に
    基準信号を発生する手段とを有し、上記基準信号同志の
    間にて多数のパルスを発生させ、上記選択機能モード信
    号と上記基準信号と上記パルスとに応じて上記選択機能
    モード別の制御信号を発生させることを特徴とする複写
    機の制御方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6122048U (ja) * 1984-07-09 1986-02-08 星電器製造株式会社 一色選択電子式複写機
JPS6250853A (ja) * 1985-08-30 1987-03-05 Konishiroku Photo Ind Co Ltd 像形成装置

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