JPS58141751A - 氷菓の多段階圧縮成形法 - Google Patents
氷菓の多段階圧縮成形法Info
- Publication number
- JPS58141751A JPS58141751A JP57023585A JP2358582A JPS58141751A JP S58141751 A JPS58141751 A JP S58141751A JP 57023585 A JP57023585 A JP 57023585A JP 2358582 A JP2358582 A JP 2358582A JP S58141751 A JPS58141751 A JP S58141751A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- compression molding
- frozen
- compression
- molded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Confectionery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、食したとき柔らかく、かつ複雑な形状を有す
る氷菓の製造法に関するものである。
る氷菓の製造法に関するものである。
従来、冷媒浸漬式冷菓製造法で製造された氷菓を合わせ
モルトで一回だけ高圧下に圧縮成形し、柔らかな氷菓を
製造する方法が知られている。(特開昭56−1549
55) この方法によれば、氷が圧縮再成形されているために柔
らかな氷菓となっており、責したときに氷結を感じたり
、大きく割れたりすることがない。
モルトで一回だけ高圧下に圧縮成形し、柔らかな氷菓を
製造する方法が知られている。(特開昭56−1549
55) この方法によれば、氷が圧縮再成形されているために柔
らかな氷菓となっており、責したときに氷結を感じたり
、大きく割れたりすることがない。
しかしながら、この方法は、もとの氷菓の形状に近い形
状に再成形できるだけで、逆テーパー形、凹凸の多い形
状等には再成形することはできなかった。
状に再成形できるだけで、逆テーパー形、凹凸の多い形
状等には再成形することはできなかった。
本発明者らは、より変化(豊んだ好みの形状の再成形氷
菓を得るために研究した結果、一度再成形した氷菓を再
び圧縮成形することによってかなり自由に複雑な形状に
再成形できることを知った。
菓を得るために研究した結果、一度再成形した氷菓を再
び圧縮成形することによってかなり自由に複雑な形状に
再成形できることを知った。
本発明は、この知見により完成されたもので、冷媒浸漬
式氷菓製造法にて製造された氷菓を合わせモルトで高圧
下に圧縮成形し、得られた圧縮成形物を所望形状の合わ
せモルトで再びもしくけ複数回高圧下に圧縮成形するこ
とを特徴とする氷菓の多段階圧縮成形法である。
式氷菓製造法にて製造された氷菓を合わせモルトで高圧
下に圧縮成形し、得られた圧縮成形物を所望形状の合わ
せモルトで再びもしくけ複数回高圧下に圧縮成形するこ
とを特徴とする氷菓の多段階圧縮成形法である。
本発明の特色とするところは、冷媒浸漬によって得られ
た氷菓を2回以上圧縮成形する点にある。
た氷菓を2回以上圧縮成形する点にある。
2回以上圧縮成形するととくよって大きく形状を変化さ
せることができ、逆テーパー状、凹凸状など、1回の圧
縮成形ではとうてい得られない形状の氷菓を得ることが
できるものである。
せることができ、逆テーパー状、凹凸状など、1回の圧
縮成形ではとうてい得られない形状の氷菓を得ることが
できるものである。
また、本発明においては、第1及U又は第2回以降の圧
縮成形時に成形した氷菓を液体窒素に浸漬すれば、氷の
溶融を防止できるので、好ましい。
縮成形時に成形した氷菓を液体窒素に浸漬すれば、氷の
溶融を防止できるので、好ましい。
本発明で得られる、氷菓としてFitIX1図に示す人
形型氷菓、その他動物型氷菓など種々のものが得られる
。
形型氷菓、その他動物型氷菓など種々のものが得られる
。
本発明で得られる2回以上圧縮成形氷菓は、こ1かく微
細化されてかためられているために食したとききわめて
柔らかであり、大きくわれたり、欠けて落したりするこ
とがなく、また形状が豊かで種々の形状を楽しむことが
できる。
細化されてかためられているために食したとききわめて
柔らかであり、大きくわれたり、欠けて落したりするこ
とがなく、また形状が豊かで種々の形状を楽しむことが
できる。
本発明においては、まず、天然又は合成の着色料にて氷
菓原料液を調製し、これを冷媒浸漬式氷菓製造法に用い
るステック状氷菓容器に入れ凍結させ、一定形状の氷菓
を得る。
菓原料液を調製し、これを冷媒浸漬式氷菓製造法に用い
るステック状氷菓容器に入れ凍結させ、一定形状の氷菓
を得る。
次に、この氷菓を、この氷菓の形状に近い合わせモルト
で高圧下に圧縮成形する。
で高圧下に圧縮成形する。
次いで、この圧縮成形物を別の所望のIIKした合わせ
モルトで再びもしくはI[数回高圧下に圧縮成形する。
モルトで再びもしくはI[数回高圧下に圧縮成形する。
このとき、成形氷菓を液体窒素に浸漬し、圧縮され溶融
したものを氷結させると、形状のしつかりした氷菓が得
られるので好ましい。
したものを氷結させると、形状のしつかりした氷菓が得
られるので好ましい。
本発明においては、2回以上の圧縮成形によって複雑な
形状に仕上げることができるものである。
形状に仕上げることができるものである。
この時の圧力はいずれも大体60〜120 #i/C1
1程度であり、圧縮時間は0.5〜5秒程度の短時間の
圧縮でもとの組織は2回以上こわされ、再成形されるも
のである。この再成形によって氷晶の方向性等はなくな
り、食したときにかみ取シやすくなり、きわめて柔らか
Kなり、食するに便利なものとなる。
1程度であり、圧縮時間は0.5〜5秒程度の短時間の
圧縮でもとの組織は2回以上こわされ、再成形されるも
のである。この再成形によって氷晶の方向性等はなくな
り、食したときにかみ取シやすくなり、きわめて柔らか
Kなり、食するに便利なものとなる。
次に本発明の実施例を示す。
実施例を
砂糖 、5.。(チ)
水あめ 五〇
115#縮果汁 2.0
安定剤 O,S
着色料 少量
着香料
tlt味料
水 795
計 100
上記配合の果汁入り氷菓ミックスを70℃にて15分加
熱保持後、5℃に冷却した。このミックスを使用して、
パーマシンにて90iu容量の基本となる氷塊を作った
。この氷塊を合わせモルトで圧縮工程にて単位面積当り
100 JC9/ctilの圧力にて圧縮し、パー状の
圧縮成形物を得た。
熱保持後、5℃に冷却した。このミックスを使用して、
パーマシンにて90iu容量の基本となる氷塊を作った
。この氷塊を合わせモルトで圧縮工程にて単位面積当り
100 JC9/ctilの圧力にて圧縮し、パー状の
圧縮成形物を得た。
次いで、このノz−状圧縮成形物を、第1図に示す人形
型氷菓を得るための合わせモルトで100−の圧力で1
秒間圧縮し、得られた成形氷菓を1秒間液体窒素に浸漬
し、ひきあげた後、W11図に示す人形型氷菓を得た。
型氷菓を得るための合わせモルトで100−の圧力で1
秒間圧縮し、得られた成形氷菓を1秒間液体窒素に浸漬
し、ひきあげた後、W11図に示す人形型氷菓を得た。
第1図は本発明によって得られる2回圧縮成形による人
形型氷菓を示す。 代理人 弁理士 戸 1)親 男
形型氷菓を示す。 代理人 弁理士 戸 1)親 男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t 冷媒浸漬式氷菓製造法にて製造された氷菓を合わせ
モルトで高圧下に圧縮成形し、得られた圧縮成形物を所
望形状の合わせモルトで再びもしくけ複数回高圧下に圧
縮成形することを特徴とする氷菓の多段階圧縮成形法。 λ 第1及び/又は第2回以降の圧縮成形時に、成形氷
菓を液体窒素に浸漬することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の氷菓の多段階圧縮成形法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57023585A JPS58141751A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 氷菓の多段階圧縮成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57023585A JPS58141751A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 氷菓の多段階圧縮成形法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58141751A true JPS58141751A (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=12114650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57023585A Pending JPS58141751A (ja) | 1982-02-18 | 1982-02-18 | 氷菓の多段階圧縮成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58141751A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019111916A1 (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-13 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材成形装置および冷菓材成形方法 |
JP2020010708A (ja) * | 2019-09-19 | 2020-01-23 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材成形装置および冷菓材成形方法 |
JP2022022415A (ja) * | 2019-09-19 | 2022-02-03 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材成形装置および冷菓材成形方法 |
-
1982
- 1982-02-18 JP JP57023585A patent/JPS58141751A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019111916A1 (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-13 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材成形装置および冷菓材成形方法 |
JP2019097516A (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-24 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材成形装置および冷菓材成形方法 |
JP2020010708A (ja) * | 2019-09-19 | 2020-01-23 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材成形装置および冷菓材成形方法 |
JP2022022415A (ja) * | 2019-09-19 | 2022-02-03 | 赤城乳業株式会社 | 冷菓材成形装置および冷菓材成形方法 |
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