JPS58140668A - 停電時間検出回路 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不発明はマイクロコ／ピ、−ターを便用した制御回路に
おいて、時計表示を行う方式に係り、特に、停電が生じ
ても、復電后、正しい時刻を表示する停電時間の検出回
路に関する。

従来のマイクロコンビーータを使用して時計表示を行う
場合は、成池等でマイクロコンビ、−ターの電源を保持
する方式を除いては、一度、停電してしまうと、時刻が
正しくなくなり、復電后、再セットする欠点があっに０ 本発明の目的は、停電が生じても復鑞后はこの停′１時
間を加味して正しい時刻を表示する停電時間の検出回路
を提供することにある。

本発明は電源通電時に充電されたコンデンサの電荷を停
電中にゆっくり放電させ、復電した時のコンデンサの残
留電圧から、停電時間を検出するものである。

以下、本発明の一実施例を第１図、第２図ｉｃより説、
明する。

第１図はマイクロコンビ、−ター１により時計表示を行
う回路のブロック図である。

マイクロコンビー−ター１は自分自身の時刻カラ／ター
機能あるいは外付の時刻カウント回路１０からの指令で
時刻をカウントし、時計表示回路９を駆動して時計表示
を行なっている。

抵抗（Ｒ３）５とコンデンサ（Ｃ２）７はマイクロコン
ビー−ター１を始動させるリセット回路である。Ａ／Ｄ
変換回路（アナログ値をデジタル値に変換する回路）２
、抵抗（Ｒ１）３、抵抗（コンデンサ（ＣＩ）６は通電
中は抵抗（Ｒ１）３とダイオード８を経由して充電され
、その端子゛電圧は第２図のように盾の一定値になって
いる。

そしてこの電圧Ｖ、ＦｉＡ／Ｄ変換回路２でデジタル値
に変換さｎてマイクロコンビー−ターＩＫ入力さｎｌこ
のデジタル値が記憶されている。

第２図において時間１．で停゛鑞が生ずると、コンダン
？（ＣＩ）６の電荷はＡ／Ｄ変換回路２の入力抵抗が大
きく、また、ダイオード８は逆方向のため、抵抗（Ｒ２
）　４を通して放電する。この時のコンデ／す（Ｃ１）
の端子電圧Ｖは次式で表わさｎるｔ／は停電が生じた時
からの時間である。

次に時間ｔ、で復電すると、マイクロコンビー−ター１
はリセット回路により始動し、コンデンサ（α）６の端
子電圧ｖ２をＡ／Ｄ変換回路２を通して読み取る。この
時のコンデンサ（Ｃ１）６の端子電圧ｖ２は上式でｉｌ
の代りにＴを代入してＶ２　＝　Ｖｒ　ｇ″″π■ となり、停電時間Ｔは で４ｂれる。マイクロコンビ、−ター１の内部には上記
の式をあらかじめ記憶させてめるので、停′−前のコン
デンサ（Ｃ，）６の端子電圧■と復電時の端子電圧■を
絖みとれば、停電時間′ｒが明らかとなり、停電した時
の時刻に停電時間Ｔを加味して復電層も時計表示を正し
く行なうことができる本発明によれば、停電しても時計
機能を正しく動作することができ、従来のように復電層
、時計を再セットしなくても済む効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のマイクロコンビー−ターとその周辺回
路とを示すブロック図。 第２図はコンデンサの端子電圧の時間的変化を示す図。 １・・・７１クロコンビ１−ター　　２・・・Ａ／Ｄ変
換回路　　３．４．５・・・抵抗　　６，１・・・コン
デンサ　　８・・・ダイオード　　９・・・時計表示回
路１０・・・時刻カウント回路 すを 訃゛ 、・） １ト ＋１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. マづクロコ／ピー−ターを使用した制御回路において、
   抵抗とダイオードとコンデンサを・直列に接続して充電
   回路を構成し、該コンデンサと他の抵抗を並列に接続し
   て放電回路を構成し、該コンデンサの端子電圧を該マイ
   クロコンピー−ターへ入力させることを特徴とする停電
   時間検出回路。