JPS5937750Y2 - デイジタル時計 - Google Patents

デイジタル時計

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Publication number
JPS5937750Y2
JPS5937750Y2 JP1975115278U JP11527875U JPS5937750Y2 JP S5937750 Y2 JPS5937750 Y2 JP S5937750Y2 JP 1975115278 U JP1975115278 U JP 1975115278U JP 11527875 U JP11527875 U JP 11527875U JP S5937750 Y2 JPS5937750 Y2 JP S5937750Y2
Authority
JP
Japan
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output
potential
time counting
converter
crystal oscillator
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975115278U
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English (en)
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JPS5228472U (ja
Inventor
俊弘 福場
秋男 井上
一裕 中村
Original Assignee
三洋電機株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 三洋電機株式会社 filed Critical 三洋電機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はディジタル時計に係り、停電があった場合に、
自動的に電池電源′に切り換え、停電が終ったとき、再
び交流電源に切り換えることにより停電による時間の遅
れを防止し、常時正確な時間表示を得ることができるよ
うにしたディジタル時計に関する。
一般に商用交流電源を使用するディジタル時計において
は、夜間など短時間停電した場合、これによる時間の遅
れに気付かないことがある。
本考案は、停電があった場合、自動的に内蔵の電池電源
に切り換え、停電時においても、正確に時刻を計数せし
め上述のような欠点を解決したものである。
図は、本考案−実施例を示し、1は商用交流電源を入力
とするA C−D Cコンバータで、出力側に整流用ダ
イオードD1および平滑用第1コンデンサC1を介して
第1出力を得る第1出力端子2、整流用ダイオードD2
.D3および平滑用第2コンデンサC2を介して第2出
力を得る第2出力端子3とを有し、第1.第2コンデン
サC1,C2の容量の大きさは、各々約100μF1約
50μFに設定される。
4は分周回路で、水晶発振器5から、標準信号が供給さ
れる。
6はこの分周回路4から基準周波数信号が送り込渣れる
時刻計数回路である。
これら水晶発振器5、分周回路4および時刻計数回路6
はNAC−DCコンバータ1の第1出力端子2から駆動
信号が加えられる。
これら水晶発振器5、分周回路4および時刻計数回路6
(ま、既に一体化されIC化されたものが市販されてお
り、これを使用することができる。
1は時刻表示部で、時刻計数回路6から時刻信号が筐た
A C−D Cコンバータ1の第2出力端子3から駆動
信号が供給され時刻表示を行なうものである。
この時刻表示部7として、具体的にはLED等公知のも
のが使用できる。
Tはスイッチング用PnP型トランジスタで、エミッタ
側は直流電源Eに、コレクタ側はD C−D Cコンバ
ータ8に接続され、さらにベースは、抵抗R2およびダ
イオードD5を介し第2出力端子3に接続されている。
なお、電池電源Eは、抵抗R1およびダイオードD6を
介して整流された交流が供給され常時充電状態にある。
DC−DCコンバータ8の出力側はダイオードD4を介
して、第1出力端子2に接続され)その信号は水晶発振
器5分周回路4および時刻計数回路6へ加えられる。
ここで、正常に動作している状態、すなわち交流電源通
電時におけるA点の電位をavとすると、B点の電位b
yは、a X R2/ (R2+R3)であり、トラン
ジスタT カオフとなる条件、E(bが満たされるよう
抵抗R2、R3が設定されている。
筐た一般に発振器5、分周回路4及び時刻計数回路6に
流れる電流は、約10mA程度であるのに対し、時刻表
示部Tの消費電流は、LEDの場合約100mA必要で
ある。
したがって前述の如く、第1コンデンサC1の容量を約
100μF1第2コンデンサC2の容量を約50μFに
設定しておくと、停電時における第1出力の電位低下は
、第2出力の電位低下に比して充分緩やかなものとする
ことができる。
したがって交流電源が停電した場合第2コンデンサC2
は、急速に放電し、A点の電位は低下する。
そのためB点の電位すも下り、トランジスタTを導通状
態に変える。
この間第1コンデンサC1は、放電が緩やかであるため
、高い電圧を維持し、分周回路4および時刻計数回路6
は正常に動作している。
トランジスタTが導通すれば、DC−DCコンバータ8
が作動し、電池電源Eの電圧を適正値に変換して分周回
路4および時刻計数回路6へ供給する。
これにより停電時においても、時刻計数動作は中断する
ことなく続行される。
このとき時刻表示部Iは消灯しているが、電源Eをスイ
ッチSおよびダイオードD7を介して第2コンデンサC
2の前段に供給すれば、スイッチSを閉じることにより
表示を点灯させることができる。
その後停電が終ると駆動電源は電池電源Eから交流電源
に変り、平常の動作に戻る。
そしてA点の電位aは上昇してトランジスタTを非導通
とし、DC−DCコンバータ8の動作を停止させる。
尚、LはトランジスタTの後段に介挿された停電報知用
ランプで、停電時点灯する。
このランプLは、スイッチSに近接して配置すれば、暗
闇でもスイッチSを操作スることができるため都合がよ
い。
以上のように、本考案ディジタル時計は、停電があった
とき、大容量のコンデンサで、一定時間電圧を保持して
、分周回路、時刻計数回路を正常に動作させておくと同
時にこの保持期間がきれる以前にこの停電を検知するス
イッチング素子を設けてこれを検知し、内蔵した電池電
源をDC−DCコンバータを介して上記分周回路等に供
給するものであるから、停電があったときも時刻計数動
作を停止することなく、正確な時刻動作を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案−実施例ディジタル時計の回路図である。 1・・・・・・AC−DCコンバータ、2・・・・・・
第1出力端子、3・・・・・・第2出力端子、4・・・
・・・分周回路、5・・・・・・水晶発振器、6・・・
・・・時刻計数回路、1・・・・・・時刻表示部、8・
・・・・・D C−D Cコンバータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 商用交流電源を直流に交換するAC−DCコンバータで
    あって、出力側にダイオードおよび第1コンデンサーを
    介して得られる第1出力とダイオードおよび第2コンデ
    ンサを介して得られる第2出力とを有するものと、この
    AC−DCコンバータの第1出力が駆動電源として加え
    られる水晶発振器、分周回路及び時刻計数回路と、前記
    時刻計数回路の内容を表示する時刻表示部と、常時前記
    交流電源より充電される直流電源にスイッチング素子を
    介して接続されるとともにその出力が前記水晶発振器、
    分周回路および時刻計数回路へ入力されるD C−D
    Cコンバータとを備え、上記スイッチング素子は第2出
    力が高電位にあるときは遮断状態を保ち、所定電位以下
    に低下したとき導通する特性を有し、かつ前記交流電源
    停電時第2出力電位が、前記所定電位に1で低下したと
    きにおいても、前記第1出力電位は前記水晶発振器、分
    周回路および時刻計数回路を正常動作状態に維持する値
    を保つよう前記第1.第2コンデンサの各容量が設定さ
    れてなることを特徴とするディジタル時計。
JP1975115278U 1975-08-20 1975-08-20 デイジタル時計 Expired JPS5937750Y2 (ja)

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JP1975115278U JPS5937750Y2 (ja) 1975-08-20 1975-08-20 デイジタル時計

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JP1975115278U JPS5937750Y2 (ja) 1975-08-20 1975-08-20 デイジタル時計

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JPS5228472U JPS5228472U (ja) 1977-02-28
JPS5937750Y2 true JPS5937750Y2 (ja) 1984-10-19

Family

ID=28596257

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54112400U (ja) * 1978-01-27 1979-08-07
JPS62154015U (ja) * 1986-03-17 1987-09-30

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4967654A (ja) * 1972-10-27 1974-07-01

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JPS4967654A (ja) * 1972-10-27 1974-07-01

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