JPS63124729A - 蓄電池の充電回路 - Google Patents

蓄電池の充電回路

Info

Publication number
JPS63124729A
JPS63124729A JP27092986A JP27092986A JPS63124729A JP S63124729 A JPS63124729 A JP S63124729A JP 27092986 A JP27092986 A JP 27092986A JP 27092986 A JP27092986 A JP 27092986A JP S63124729 A JPS63124729 A JP S63124729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage battery
voltage
charging
output
comparator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27092986A
Other languages
English (en)
Inventor
塩島 信雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FDK Twicell Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Battery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Battery Co Ltd filed Critical Toshiba Battery Co Ltd
Priority to JP27092986A priority Critical patent/JPS63124729A/ja
Publication of JPS63124729A publication Critical patent/JPS63124729A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は蓄電池の充電回路に係り、特に蓄電池の端子電
圧のピーク値を検出して充電を停止させる充電回路に関
する。
〔従来の技術〕
蓄電池の充電方式としては種々のものが知られているが
、その一つに充電時における蓄電池の端子電圧のピーク
値を検出し、端子電圧がピーク値より一定ΔVだけ低下
した時点で充電を停止させる方式がある(Nation
al Technical Report Vol。
27 No、ODcc、1981 p、926〜927
  r −ΔV充電制御方式」)。
これは蓄電池の端子電圧VBを分圧した電圧Vaのピー
ク値Vapをダイオードとコンデンサによるピークホー
ルド回路により検出して、コンデンサニVbp−Vap
−Vd  (Vd :ダイオードの順方向電圧)なる電
圧を保持し、Va≦v bp、すなわちVaがピーク値
VbpよりΔV−Vdだけ低下したことを比較器により
検出して、充電を停止させるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記した従来の充電回路では、ピークホ
ールド回路のコンデンサ自身のリークや、ダイオードお
よび比較器を通してのコンデンサの電荷のリークによっ
て、コンデンサに保持されたピーク値Vbpが低下する
。この結果、Va≦Vbpとなる時間が遅れてしまうの
で、過充電となってしまう。この電圧Vbpの低下が著
しい場合には、充電を続行してもVa≦Vbpとならな
くなって充電がいつまでも停止されず、N電池の性能を
劣化させたり、場合によっては蓄電池を破壊してしまう
また、充電される蓄電池の直列本数を変えた場合にも同
じ充電量を得るためには、それに応じてダイオードの直
列本数を変えてΔVを変える必要がある。しかし、この
ような方法によって最適なΔVの値を得ることは煩雑で
あり、また温度変化によってΔVが変化してしまうため
、過充電あるいは充電不足が生じる結果となる。
本発明は蓄電池の端子電圧のピーク値の情報を確実に保
持する手段を備えることにより、充電量を適切に制御す
ることができ、また蓄電池の直列本数を変えた場合でも
特別な変更を加えることなく常に最適な充電量が得られ
る蓄電池の充電回路を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る充電回路は、蓄電池の充電動作に関連して
クロックパルスのカウント動作を開始するカウンタの出
力値をD/A変換器によりアナログ電圧に変換し、この
D/A変換器の出力電圧V outと蓄電池の端子電圧
VBを分圧した電圧VDとを第1の比較器で比較して、
Volt≧VDの期間中カウンタにクロックパルスを供
給することにより、■ のピーク値VD、をカウンタに
よ−り てディジタル値として保持しておき、D/A変換器の出
力電圧v outと蓄電池の端子電圧VBとを第2の比
較器で比較し、v out≧VBとなったとき蓄電池の
充電を停止するようにしたものである。
〔作用〕
本発明によると、蓄電池の端子電圧VBを分圧した電圧
VDのピーク値VD、は、カウンタにディジタル値とし
て保持されるため、コンデンサによってピーク値を保持
した場合のようにリークによって低下することはない。
蓄電池の充電は端子電圧VBが、カウンタにディジタル
値として保持されているピーク値VDp (Vo u 
’ )以下に低下したとき、すなわちVBがピーク値V
B、よりV n 、  V op−ΔVだけ低下したと
き停止される。
この場合、vDpは安定に保持されているため、端子電
圧VBがそのピーク値VB−リΔVだけ低下した時点で
確実に充電が停止され、充電量が適切に制御される。
また、蓄電池を直列に複数(n)本接続して同時に充電
を行なう場合には、端子電圧VBおよびそのピーク値V
B、かn倍になると共に、それを分圧した電圧V およ
びそのピーク値Vo、もn倍となるため、ΔVもn倍と
なることにより、蓄電池が1本の場合と同じ充電量が得
られる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例に係る蓄電池の充電回路を示
したものである。蓄電池1は充電制御回路2を介して充
電用電源3に接続されている。充電制御回路2はスイッ
チング回路により構成される。充電用電源3は交流電源
を整流して直流を得る直流電源か、あるいは他の比較的
大容量の電池が使用される。
蓄電池1の両端に2個の抵抗による分圧回路4が接続さ
れている。この分圧回路4によって蓄電池1の端子電圧
V を分圧した電圧VDは、ノイズ除去用である第1の
低域フィルタ5を介して第1の比較器6の一方の入力端
子(非反転入力端子)に入力される。第1の比較器6の
出力およびクロックパルスはAND回路7に入力され、
このAND回路7の出力はカウンタ8のクロック入力端
子CPに入力される。カウンタ8の出力はD/A変換器
9によりアナログ電圧に変換される。
D/A変換器9の出力電圧Voutは、第1の比較器6
の他方の入力端子(反転入力端子)および第2の比較器
11の一方の入力端子(非反転入力端子)に入力される
。第2の比較器11の他方の入力端子(反転入力端子)
には、#電池1の端子電圧Vsがノイズ除去用の第2の
低域フィルタ10を介して入力されている。なお、第2
の低域フィルタ10の時定数は、第1の低域フィルタ5
のそれより短い値に選ばれている。
第2の比較器11の出力はOR回路12の一方の入力端
子に入力される。OR回路12の他方の入力端子には、
タイマー回路】3の出力が入力される。OR回路]2の
出力は充電制御回路2に制御入力として供給される。充
電制御回路2はOR回路12の出力が低レベルのとき充
電電流を流し、OR回路12の出力が高レベルになると
カットオフ状態となって充電を停止する。
CR時定数回路14は電源投入を検出する回路であり、
その出力はOR回路15の一方の入力端子に入力される
。このOR回路15の他方の入力端子には、OR回路1
2の出力が入力される。
OR回路15の出力はフリップフロップ16のリセット
入力端子Rに与えられる。フリップフロップ16のセッ
ト入力端子Sには、スタートパルスが入力される。フリ
ップフロップ16の反転出力端子Φの出力は、カウンタ
8およびタイマー回路13のリセット入力端子Rに供給
される。
一方、蓄電池1の充電路に充電電流を検出するための抵
抗17が挿入されている。この抵抗17の端子電圧は第
3の比較器18の一方の入力端子(非反転入力端子)に
入力される。第3の比較器18の他方の入力端子(反転
入力端子)には、−定の基亭電圧Vsが与えられている
。第3の比較器18の出力はAND回路19の一方の入
力に入力され、AND回路1つの他方の入力にはクロッ
クパルスが入力されている。このA N D回路19の
出力は、タイマー回路13のトリガ入力端子に入力され
る。
次に、第1図の充電回路の動作を第2図の電圧波形図を
参照して説明する。
回路の電源が投入されると、CR時定数回路14からそ
の時定数で定まる幅のパルスがOR回路14を介してフ
リップフロップ16のリセット入力端子Rに入力され、
フリップフロップ16の反転出力端子ζは高レベルとな
って、カウンタ8およびタイマー回路13がリセットさ
れる。次に、フリップフロップ16のセット入力端子S
にスタートパルスが入力されると、出力端子Φは低レベ
ルとなってカウンタ8およびタイマー回路13のリセッ
ト状態が解除される。
初期状態では第2の比較器】1の出力は低レベルである
から、タイマー回路13の出力かりセット状態の解除に
より低レベルになると、ORゲート12の出力も低レベ
ルとなって、充電制御回路2がオン状態となり、蓄電池
1の充電が開始する。
蓄電池1の端子電圧V8は、第2図に示すように充電時
間の経過に伴ない徐々に上昇する。やがて充電末期とな
ると、蓄電池1がその容量分だけ充電されたt−t(1
00%)の時点から端子電圧VBの上昇は急になり、t
−tpの時点でビークP1が現われる。この端子電圧V
Bのピーク値をvBpとする。端子電圧VBはピークP
1を過ぎると低下する。
蓄電池1の端子電圧VBは、分圧回路4により分圧され
る。分圧された電圧VDは次式でIテえられる。
この電圧VDを第1の低域フィルタ5を通した電圧と、
D/A変換器9の出力電圧Voutとが第1の比較器6
により比較される。Vo≧V outの期間中は第1の
比較器6の出力は高レベルであるから、AND回路7を
介してクロックパルスがカウンタ8に供給され、カウン
タ8の内容は増加し、それに比例してD/A変換器9の
出力電圧v outも上昇する。
V D< V outになると、第1の比較器6の出力
が低レベルとなり、カウンタ8にクロックパルスが供給
されなくなるため、Voutは増加しなくなり、V D
’i V ou t となる。
充電が進んで蓄電池1の端子電圧VBがさらに上昇し、
それに伴ない電圧VDが上昇すると、」二記と同様の動
作が繰返され、D/A変換器9の出力電圧Voutはさ
らに上昇する。
そして、充電末期となって端子電圧VBがピーク値とな
るt−tpの時点での電圧V をvDpとすると、 この時点tp以後の期間t≧tpでは、Vo“tζVD
p であり、V outはVD、にほぼ等しい値を保持する
。。
v outはカウンタ8の出力値をD/A変換器9でア
ナログ電圧に変換したものであるため、時間経過ことも
に低下するようなことはない。なお、(3)式における
VoutとV との差l vout −VD、lp は、D/A変換器9の童子化誤差であり、その分解能(
D/A変換器9のビット数)を上げれば十分小さくする
ことが可能であるため、t≧tpでのV outの値は
VD、に等しいとして説明する。
一方、第2の比較器11では蓄電池1の端子電圧VBを
第2の低域フィルター0を通した電圧と、D/A変換器
9の出力電圧v outを比較する。
t≧tpの期間のうち、V ou t < V Bであ
るt<tcの期間では、第2の比較器11の出力は低レ
ベルのままであるが、t>tcでは■out−vDp〉
VB となるため、第2の比較器11の出力は高レベルとなる
。これによりOR回路12の出力が高レベルとなって、
充電制御回路2はカットオフ状態となり、蓄電池1の充
電は停止する。すなわち、蓄電池1の端子電圧V がそ
のピーク値V n p、J:すΔv−vBp−vDpだ
け低下した時点teで充電が停止される。
ここで、先に説明した従来の技術では、vBpに相当す
る電圧(V bp)をコンデンサによって保持していた
ため、この電圧がリークによって低下することにより、
■ がピーク値VB、よりΔVだけ低下する時点teが
遅れるという問題があったが、本発明ではVD、がカウ
ンタ8の出力値を入力とするD/A変換器9の出力電圧
Voutとして安定に保持されているため、このような
問題はない。ずなわち、端子電圧V がそのピーク値v
BpよりΔVだけ低下した時点で確実に充電が停止され
、過充電は起こらない。従って、蓄電池1を劣化させた
り破壊させることがない。
また、従来の技術ではΔVがダイオードの順方向電圧で
あるため、温度等の影響により変動するばかりでなく、
蓄電池をn本直列に接続して充電を行なう場合には、そ
れに応じてダイオードもn個直列に接続するという煩雑
な対応を必要としたが、本発明では蓄電池の直列本数が
nになると、端子電圧V およびそのピーク値VB、と
これを分圧した電圧V およびそのピーク値VD、かい
ずれもn倍となるため、ΔVもn倍となる。その場合、
蓄電池1本1本で考えれば、上記動作説明と全く同様に
V がピーク値V BpよりΔVだけ低下した時点tc
で充電が停止されるので、nの値に関係なく蓄電池が1
本の場合と同じ充電量が得られることになる。
なお、」1記実施例においてタイマー回路13は充電囲
路の故障や、蓄電池1の特性劣化により例えば充電時の
端子電圧の変化にピークが現われない等の場合に、過充
電によって蓄電池1が破壊されるのを防止するためのも
のであり、その限時時間は通常の条件下での最大充電時
間より若干長い時間に選ばれる。すなわち、上述したよ
うな原因によって充電時間がタイマー回路13の限時時
間を経過してもVOUL≧VBとならない場合には、タ
イマー回路13の限時出力(高レベル)が発生し、これ
がOR回路12を介して充電制御回路2に供給されるこ
とにより、充電が強制的に停止される。
なお、このタイマー回路13は抵抗17の両端電圧が基
準7u圧Vsを越え、第3の比較器18の出力が高レベ
ルとなってAND回路1つを介してクロックパルスがト
リガ信号として供給されることにより、蓄電池1の充電
電流がある所定値に達した時点で限時動作を開始する。
また、カウンタ8へのクロックパルスの供給開始を第3
の比較器18の出力によって制御することも可能である
さらに、上記実施例において第1および第2の低域フィ
ルタ5,10はノイズ除去用に設けられているが、充電
開始直後の誤動作防止のため、前述したように第1の低
域フィルタ5の時定数は大、第2の低域フィルタ10の
時定数は小に選ばれている。すなわち、充電開始直後は
蓄電池1の端子電圧■8の上昇が急激である関係で、第
2の低域フィルタ10の出力、つまり第2の比較器11
に入力される端子7ヒ圧VBの変化が遅れるため、D/
A変換器9の出力電圧V outが早く上昇してしまう
とV out > V Bとなり、充電が直ぐに停止し
てしまう。低域フィルタ5.10の時定数の関係を上記
のように選んでおけば、分圧回路の出力電圧VDの変化
が第1の比較器6に伝わるより早く端子電圧VBの変化
が第2の比較器11に伝わるため、このような誤動作は
生じない。
第3図は第2図におけるカウンタ8およびD/A変換器
9の具体例を示したもので、カウンタ8はCMO9型の
12段の2進カウンタであり、その出力端子Q  −Q
1□はD/A変換器9を構成する抵抗値R,2Rの抵抗
器からなるラダー回路網に接続されている。カウンタ8
はCMO9型であるため、出力端子Q  −Q12の電
位は高レベルが電源端子■+の印加電圧vDDに等しく
、低レベルはグラウンド端子G N Dに等しく零とな
る。従って、D/A変換器9の出力電圧V outは ■ou t −V   (a  2−’ + a 22
−2+D   1 °°°a122−12) で表わされる。ここで、aa  ・・・a12は出力端
子Q  −Q1□の出力状態であり、高レベルのとき1
、低レベルのとき0とする。
ところで、不活性化した蓄電池では充電初期に第2図に
P2で示したようなピークが現われることがある。この
ようなピークP2が本来の充電末期のピークP1と誤認
され、このピークP2に対応してVDに現われるピーク
値がカウンタ8によって保持されてしまうと、端子電圧
VBがピークP2を過ぎた直後に第2の比較器11の出
力によって充電が停止されることにより、著しい充電不
足となる。しかし、この問題はカウンタ8に供給される
クロックパルスの周期を長くし、蓄電池1の充電量がそ
の容量に達する時間t (100%)の5〜80%の経
過後に、■、の変化にD/A変換器9の出力Voutが
追従するようにすることで解決される。
すなわち、第2図においてt<taの期間ではVout
はカウンタ8に入力されるクロックパルスの数に比例し
て上昇している。この期間においては端子電圧VBにピ
ークP2が現われ、それに対応してVDにもピークが現
われたとしても、図に示すようにvout<vDの関係
が成立している限り、該ピークは無視されてカウンタ8
のカウント動作は続行され、V outは上昇し続ける
。そして、ta<t<tpの期間になるとv outは
端子電圧VBの変化に追従する。
ここで、taは充電初期においてカウンタ8にクロック
パルスが連続して入力され、A/D変換器9の出力電圧
v outが直線的にしてVDに追い付くまでの時間で
あり、充電する蓄電池の種類によって適宜窓められる。
例えばピークP2が小さい場合は、tHはt (100
%)の5〜30%以内に設定される。また、蓄電池の種
類によってはピークP2が大きく、かつビークp、−P
2間の谷の位置がt (100%)の1/2程度のもの
もあり、そのような場合はtaはt (100%)の6
0〜80%以内に設定される。tHがこの範囲に入るよ
うにクロックパルスの周期を選ぶことにより、ピークP
2を無視することができる。
具体的な数値例を挙げると、例えば第3図におけるVD
Dを5vとし、R2/ (R1+R2)を0.9933
に設定し、またtaを30分として、そのときの端子電
圧VBを1.5Vとする。この場合、D/A変換器9の
出力電圧Voutはカウンタ8にクロックパルスが1個
入力される毎に1 、22 m V j=昇するため、
V outが1.49V (−1,5V x O,99
33)に達するには、約1220個のクロックパルスが
必要となる。よって、クロックパルスの周期は1.48
秒(30分×60秒/ 1220個)であればよいこと
になる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、蓄電池の端子電圧を分圧した電圧のピ
ーク値をカウンタによってディジタル的に保持しておき
、端子電圧がそのピーク値以下になったとき充電を停止
させることにより、従来のような過充電を起こすことが
なく、適切に充電制御することができる。また、蓄電池
の直列本数を変えた場合でも、ダイオードの直列本数を
変える等の操作を必要とすることなく、最適な充電量を
得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る充電回路の構成を示す
図、第2図は同実施例の動作を説明するための電圧波形
図、第3図は同実施例におけるカウンタおよびD/A変
換器の部分を具体的に示す図である。 1・・・蓄電池、2・・・充電制御回路、3・・・充電
用電源、4・・・分圧回路、5・・・第1の低域フィル
タ、6・・・第2の比較器、8・・・カウンタ、9・・
・D/A変換器、10・・・第2の低域フィルタ、11
・・・第2の比較器、13・・・タイマー回路、14・
・・時定数回路、16・・・フリップフロップ、17・
・・電流検出用抵抗。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 手続補正書 1.事件の表示 特願昭61−270929号 2、発明の名称 蓄電池の充電回路 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (35B)東芝電池株式会社 4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル〒1
00 電話 03 (502)3181 (大代表)7
、補正の内容 (L)特許請求の範囲の記載を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第5頁末行のrVout≧VDJをrVo
ut <VDJとffT正t ル。 (8)明細書第10頁第6行〜第7行のFOR回路14
」をFOR回路15」と訂正する。 (4)明細書第17頁第5行の「第2図」を「第1図」
と訂正する。 (5)明細書第21頁第5行の「第2の比較器」を「第
1の比較器」と訂正する。 2、特許請求の範囲 (1)蓄電池の充電動作に関連してクロックパルスのカ
ウント動作を開始するカウンタと、このカウンタの出力
値をアナログ電圧に変換するD/A変換器と、このD/
A変換器の出力電圧v outと蓄電池の端子電圧VB
を分圧した電圧VDとを比較する第1の比較器と、この
第1の比較器の出力に基づいてVoutくvDの期間中
、前記カウンタにクロックパルスを供給する手段と、前
記D/A変換器の出力電圧V outと前記蓄電池の端
子電圧VBとを比較する第2の比較器と、第2の比較器
の出力に基づいて、V out≧VBとなったとき前記
蓄電池の充電を停止する手段とを備えたことを特徴とす
る蓄電池の充電回路。 (2)蓄電池の端子電圧VBを分圧した電圧VDは第1
の低域フィルタを介して第1の比較器に入力され、蓄電
池の端子電圧VBは第1の低域フィルタより時定数の短
い第2の低域フィルタを介して第2の比較器に入力され
ることを特徴とする特許請求の範囲m1項記載の蓄電池
の充電回路。 (3)カウンタに供給されるクロックパルスの周期は、
蓄電池の充電量がその容量の5〜80%の範囲内に達す
る時間内で、D/A変換器の出力電圧V outが蓄電
池の端子電圧VI3を分圧した電圧VDの変化に追従す
るように選定されることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の蓄電池の充電回路。 (4)蓄電池の充電動作に関連してスタートするタイマ
ー回路を有し、v out≧VBとなるより以前に該タ
イマー回路の限時出力が発生されたとき蓄電池の充電を
停止することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
蓄電池の充電回路。 (5)タイマー回路は蓄電池の充電電流I(所定値に達
した時点で限時動作を開始することを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の蓄電池の充電回路。 (6)カウンタは電源投入時およびV out≧VBと
なったときの第2の比較器の出力によりリセットされる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の蓄電池の
充電回路。 (7)カウンタは蓄電池の充電電流が所定値に達してか
らクロックパルスの供給を受けることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の蓄電池の充電回路。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蓄電池の充電動作に関連してクロックパルスのカ
    ウント動作を開始するカウンタと、このカウンタの出力
    値をアナログ電圧に変換するD/A変換器と、このD/
    A変換器の出力電圧Voutと蓄電池の端子電圧V_B
    を分圧した電圧V_Dとを比較する第1の比較器と、こ
    の第1の比較器の出力に基づいてVout≧V_Dの期
    間中、前記カウンタにクロックパルスを供給する手段と
    、前記D/A変換器の出力電圧Voutと前記蓄電池の
    端子電圧V_Bとを比較する第2の比較器と、第2の比
    較器の出力に基づいて、Vout≧V_Bとなったとき
    前記蓄電池の充電を停止する手段とを備えたことを特徴
    とする蓄電池の充電回路。
  2. (2)蓄電池の端子電圧V_Bを分圧した電圧V_Dは
    第1の低域フィルタを介して第1の比較器に入力され、
    蓄電池の端子電圧V_Bは第1の低域フィルタより時定
    数の短い第2の低域フィルタを介して第2の比較器に入
    力されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    蓄電池の充電回路。
  3. (3)カウンタに供給されるクロックパルスの周期は、
    蓄電池の充電量がその容量の5〜80%の範囲内に達す
    る時間内で、D/A変換器の出力電圧Voutが蓄電池
    の端子電圧V_Bを分圧した電圧V_Dの変化に追従す
    るように選定されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の蓄電池の充電回路。
  4. (4)蓄電池の充電動作に関連してスタートするタイマ
    ー回路を有し、Vout≧V_Bとなるより以前に該タ
    イマー回路の限時出力が発生されたとき蓄電池の充電を
    停止することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    蓄電池の充電回路。
  5. (5)タイマー回路は蓄電池の充電電流が所定値に達し
    た時点で限時動作を開始することを特徴とする特許請求
    の範囲第4項記載の蓄電池の充電回路。
  6. (6)カウンタは電源投入時およびVout≧V_Bと
    なったときの第2の比較器の出力によりリセットされる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の蓄電池の
    充電回路。
  7. (7)カウンタは蓄電池の充電電流が所定値に達してか
    らクロックパルスの供給を受けることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の蓄電池の充電回路。
JP27092986A 1986-11-14 1986-11-14 蓄電池の充電回路 Pending JPS63124729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27092986A JPS63124729A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 蓄電池の充電回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27092986A JPS63124729A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 蓄電池の充電回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63124729A true JPS63124729A (ja) 1988-05-28

Family

ID=17492960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27092986A Pending JPS63124729A (ja) 1986-11-14 1986-11-14 蓄電池の充電回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63124729A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140629A (ja) * 1986-12-02 1988-06-13 松下電器産業株式会社 二次電池充電制御回路
JPS63213428A (ja) * 1987-02-26 1988-09-06 株式会社 三社電機製作所 充電完了検出装置
JPH01107624A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Sanyo Electric Co Ltd 充電回路
JPH0287077A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Iwatsu Electric Co Ltd 蓄電池の充電完了検出回路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63140629A (ja) * 1986-12-02 1988-06-13 松下電器産業株式会社 二次電池充電制御回路
JPS63213428A (ja) * 1987-02-26 1988-09-06 株式会社 三社電機製作所 充電完了検出装置
JPH01107624A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Sanyo Electric Co Ltd 充電回路
JPH0287077A (ja) * 1988-09-22 1990-03-27 Iwatsu Electric Co Ltd 蓄電池の充電完了検出回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4194146A (en) Device for controlling the charging and discharging of a storage battery
US6753798B2 (en) Filter configuration, method for filtering an analog filter input signal, and power factor controller
JPH05268763A (ja) Dc/dcコンバータ回路およびそれを用いたrs−232インタフェース回路
JPS63124729A (ja) 蓄電池の充電回路
US4965692A (en) Overload detector and protection circuit
JPS63224632A (ja) 蓄電池の充電回路
US4594578A (en) One shot pulse width modulating converter
JPH088749A (ja) 信号コンバータ
JPH0197141A (ja) 蓄電池の充電回路
JP2005165379A (ja) 定電圧電源回路
JP3460233B2 (ja) バッテリー装置
JPH0662564A (ja) チョッパ方式スイッチングレギュレータ
JPS63240333A (ja) 蓄電池の充電回路
JP3193175B2 (ja) 電池電圧低下検出回路
JP2610298B2 (ja) 蓄電池の充電回路
US4429184A (en) Mitigation of faults in a telephone exchange
JP2712873B2 (ja) バッテリ充電状態監視回路
JPS60241742A (ja) 給電装置
JPS5948408B2 (ja) Dc−dcコンバ−タ
JPS63178733A (ja) 充電装置におけるピーク電圧検出回路
JP3492166B2 (ja) シリアルメモリを用いた信号遅延回路
JPH0749422Y2 (ja) 電圧監視回路
JPS6016017A (ja) パルス幅電圧変換器
JPH0358615A (ja) 検出回路
JP3000824B2 (ja) 電圧検出回路