JPS63140629A - 二次電池充電制御回路 - Google Patents

二次電池充電制御回路

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JPS63140629A
JPS63140629A JP28700186A JP28700186A JPS63140629A JP S63140629 A JPS63140629 A JP S63140629A JP 28700186 A JP28700186 A JP 28700186A JP 28700186 A JP28700186 A JP 28700186A JP S63140629 A JPS63140629 A JP S63140629A
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JP
Japan
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charging
battery
voltage
circuit
capacitor
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JP28700186A
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善一 橋本
益夫 大田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、二次電池の充電に用いられる二次電池充電制
御回路に関するものである。
従来の技術 近年、ポータプルビデオやハノドヘールドコンピュータ
用電源として、密閉形ニッケルカドミウム電池や鉛シー
ル電池等の二次電池が多く使用されている。
これらの二次電池の充電の終了を検出する回路として充
電電圧の上限を検出する方法や充電電圧のビークを検出
する方法が代表例として上げられる。
以下、図面を参照しながら上述したような従来の充電電
圧のピークを検出することにより、二次電池の充電の終
了を検出する充電制御回路について説明する。
第4図は従来の充電の完了を検知する回路として、第2
図に示す電池充電圧特性のうち、ピーク点pを検出する
回路を備え、充電の完了を検知する回路により検出が不
可能な場合に電池を保護するために充電時間を制限する
充電制御タイマを備えた充電制御回路である。
第4図において、21は電源トランス、22は整流スタ
ック、23は平滑コンデンサでこれら21.22.23
により充電器の電源部をなす。
24.25はスイッチの役割を果たすトランジスタ、2
6,27.28は抵抗、29は電圧比較を行う演算増幅
器、30は抵抗、31はダイオード、32はコンデンサ
で電池の充電電圧特性のピーク点を追憶する回路をなす
。33はコンデンサ32の電荷を放電するだめのスイッ
チ、34は充電される二次電池である。以上第4図のよ
うに構成された充電の完了を検知する回路として電池の
充電電圧特性のピーク点を検出する回路について、以下
その動作について説明する。
まず、放電済の二次電池34を第4図に示すように接続
し、スイッチ33によりコンデンサ32の電荷を放電後
、スイッチ33を開き、トランス21の1次側を交流電
源に接続する。電池34に残った電荷は、抵抗30、ダ
イオード31を通じてコンデンサ32を充電する。この
場合、演算増幅器29は非反転入力の方が反転入力に比
較してダイオード31の順方向電圧分だけ高くバイアス
されるため、出力はハイレベル“H″を出力する。
電源投入時は、演算増幅器29は抵抗28 、27を通
じてトランジスタ25をバイアスし、トランジスタ25
および抵抗2eを介してそれに接続されたトランジスタ
24もバイアスし、ON状態とする。ON状態となった
トランジスタ24はトランス21および整流スタック2
2および平滑コンデンサ23で構成された直流電源部と
電池34を接続し充電を行う。充電中の電池電圧は第2
図に示す様にピーク点pまでは上昇し続けその後は降下
する。コンデンサ32の電圧は電池電圧に追従して上昇
し続け、やがてピーク点pに達しその値を保持する。電
池電圧が上昇している期間は抵抗30、ダイオード31
を通じてコンデンサ32を充電しているので、ダイオー
ド31は頭方向にバイアスされ、演算増幅器29も非反
転入力側の方が反転入力より高くバイアスされ出力はハ
イレベル°゛H”を出力している。
やがて充電が完了に近づき、電池電圧がピーク点pより
降下を始めると、コンデンサ32の電圧の方が電池34
の電圧より高くなり、コンデンサ32の電荷はダイオー
ド31を逆バイアスする。
従って、演算増幅器2つは反転入力の方が非反転入力よ
り高電位にバイアスされ、出力はローレベル”L”を出
力し、トランジスタ25および24はバイアスされなく
なり、OFF状態となり充電を終了する。
以上のように充電の完了を検知する回路として電池の充
電電圧特性のピーク点を検出する回路を備えた充電制御
回路は動作する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、充電電圧のピーク
から設定値以上の電圧降下によって制御を行うことがで
きるが、設定値が一定であるので定格電圧が異なる電池
を充電した場合、電池電圧が大きくなるほど充電不足に
なり、小さくなるほど過充電状態となって電池の劣化を
促進する。この現象に対応するには、回路の定数を変更
していかなければならず、制御回路としての汎用性に欠
ける。
本発明は上記の欠点に鑑み、充電制御の設定値を電池の
定格電圧に適応した値に可変する機能を有し汎用性を具
備した充電制御回路を提案するものである。
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために本発明の充電制御回路は、電
池電圧によってコンデンサを充電する手段と、コンデン
サの電圧が基準電圧よりも高くなった時に、ローレベル
を出力する比較器と、比較器が反転するまでの時間をカ
ウントする手段と、カウント値の最小値を記憶する記憶
手段と、電池電圧に対応して設定値を可変する可変手段
と、カウント値と記憶値を比較する比較手段と、カウン
ト値が記憶値よりも設定値以上増加した時、充電電流を
段階的に下げる手段から構成されている。
作用 この構成により、定格電圧の異なる電池を充電した場合
、充電制御の設定値を電池電圧に適応した値に可変する
ことによりその電池に適した充電を行うことができ、過
充電による電池の劣化防止と充電効率の向上を有するこ
ととなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は電池を充電した場合、その電池電圧を
検出する手段と、充電制御の設定値を検出された電圧に
適応した値に変更調整する手段を具備した充電制御回路
の構成を示すものである。
第1図において、1は充電回路で充電される被充電電池
である。2は電池1の電圧によってコンデンサ3を充電
するだめの手段である。3は電池1の電圧によって充電
されるコンデンサである。
4はコンデンサ3をリセットするためのリセット回路、
5は比較器6の非反転入力に接続された基準電圧発生回
路である。6は基準電圧発生回路5による基準電圧とコ
ンデンサ3の電圧を比較するための比較器、7はコンデ
ンサ3の充電開始から比較器60反転出力が出力される
までの時間をカウントするカウント手段及びカウントに
よって電池電圧を検出する手段である。8はカウント手
段7でカウントされたカウント値の最小値を記憶するた
めの記憶手段である。9は記憶手段8によって記憶され
ているカウント最小値とカウント手段7による現在のカ
ウント値とを比較する比較手段及び電池電圧に適応して
設定値を可変する手段である。1Qはカウント手段6に
よるカウント値が記憶手段によって記憶されたカウント
最小値よりも設定値以上増加したことを比較手段9が判
断した時、またはトータルタイマ11、ピークタイマ1
2からの信号入力があった時に充電電流を制御し、充電
を完了する手段である。11は充電開始から充電時間を
制御する充電時間制御トータルタイマ、12は電池1の
電圧がピーク値から設定電圧以上降下しなかった場合、
充電を終了するピークタイマである。13は電池1を充
電するための直流安定化電源である。
以上のように構成された充電制御回路について、以下そ
の動作を説明する。まず放電済の二次電池11を第1図
に示すように接続し直流安定化回路によシミ池1の充電
を開始し、トータルタイマ11とピークタイマ12をス
タートさせ、リセット回路4をOFFにして解除すると
同時にカウント手段7のカウントをスタートさせる。こ
の場合、コンデンサ3は電池電圧によってこれを充電す
る手段2を通じて充電され、このコンデンサ3の電1圧
が基準電圧回路6の電圧より高くなると比較器6の出力
は反転出力と々る。ここでカウント手段7は電池電圧を
検出し、その後カウントを停止すると同時にリセット回
路4に信号を出しコンデンサ3を放電させる。次に比較
手段9により記憶手段8に記憶されているカウント値と
現在のカウント値を比較し、カウント手段によってカウ
ントされた値の方が小さければ、その値を記憶手段8に
記憶し、同時にピークタイマをリセットスタートする。
これを繰り返し電池1に充電を続けると、充電中の電池
電圧は第2図に示すようにピーク値まで上昇し続け、そ
の後は降下する。これに対応しカウント手段7によって
カウントした値は、電池1のピーク点で最小となりその
後増加する。このピーク点で比較手段9により充電制御
の設定値をカウント手段7より検出された電圧に適応し
た値に可変する。電池電圧が上昇している期間はカウン
ト手段7によってカウントされた値は、記憶手段8によ
って記憶されている値よりも常に小さく、充電電流制御
手段によって電池1に充電を続ける。やがて充電が完了
に近づき、電池電圧がピーク点pよりも降下を始めると
記憶手段8によって記憶されている値の方がカウント手
段によってカウントされた値よりも小さくなり、これが
連続的に続くことを比較手段9によって認識し充電電流
制御手段1oによって充電を終了する。また充電を行う
雰囲気温度の変化や、電池の劣化状態などにより電池電
圧がピーク値から設定値以上降下せず、電池の充電電圧
特性のピークを検出することにより充電の完了を検知す
る回路では検出が不可能となるため、通常の状態にて上
記検出手段を用いて充電した場合に要する時間より少し
長い時間に設定したトータルタイマ11によって充電を
制御する。しかしこの現象が充電初期段階に発生した場
合、トータルタイマ11だけの制御だと電池1に対して
過充電となるため、ピークタイマ12によって充電を制
御する。第3図はこの制御をフローチャートによって示
したものであり、本実施例においては第1図め了、8,
9,10゜11.12の各要素はマイクロコンピュータ
によって実現した。
発明の効果 以上のように本発明は、定格電圧の異なる電池を充電す
る場合には充電制御の設定値を電池電圧に適応した値に
変更することにより電池に適した充電を行える機能を具
備し、充電器としての汎用性に富み、その実用効果は犬
なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の二次電池充電回路の一実施例を示す回
路図、第2図は二次電池の充電電圧特性と相対的カウン
ト値の特性を示す図、第3図は本発明の二次電池充電制
御回路の一実施例の充電制御を説明したフローチャート
、第4図は従来例を示す回路図である。 1・・・・・・二次電池、2・・・・・・電池電圧によ
ってコンデンサ3を充電する手段、3・・・・・・コン
デンサ、4・・・・・リセット回路、5・・・・・・基
準電圧発生回路、6・・・・・・比較器、7・・・・・
・カウント手段、8・・・・・・記憶手段、9・・・・
・・比較手段、10・・・・・・充電電流制御回路、1
1・・・・・・トータルタイマ、12・・・・・・ピー
クタイマ、13・・・・・・直流安定化電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 □−me 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電池両端に接続された電池電圧検出部と、充電中に電池
    電圧がピーク値から設定値以上降下した時に、充電を完
    了する充電制御手段と、電池の定格電圧によって上記設
    定値を可変する可変手段とを有した二次電池充電制御回
    路。
JP61287001A 1986-12-02 1986-12-02 二次電池充電制御回路 Expired - Lifetime JP2553531B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63124729A (ja) * 1986-11-14 1988-05-28 東芝電池株式会社 蓄電池の充電回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63124729A (ja) * 1986-11-14 1988-05-28 東芝電池株式会社 蓄電池の充電回路

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