JPS62296723A - 二次電池充電制御回路 - Google Patents

二次電池充電制御回路

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Publication number
JPS62296723A
JPS62296723A JP13953386A JP13953386A JPS62296723A JP S62296723 A JPS62296723 A JP S62296723A JP 13953386 A JP13953386 A JP 13953386A JP 13953386 A JP13953386 A JP 13953386A JP S62296723 A JPS62296723 A JP S62296723A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
charging
battery
voltage
circuit
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP13953386A
Other languages
English (en)
Inventor
太田 益夫
敏夫 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13953386A priority Critical patent/JPS62296723A/ja
Publication of JPS62296723A publication Critical patent/JPS62296723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は繰返し充電、放電を行い各機器に使用する二次
電池の充電制御回路に関するものである。
従来の技術 近年、ポータプルビデオやハンドベルトコンピュータ用
電源として、密閉形ニッケルカドニウム電池や鉛シール
電池等の二次電池が多く使用されている。これらの二次
電池の充電の終了を検出する回路として、充電電圧の上
限を検出する方法や充電電圧のピークを検出する方法が
代表例として上げられる。
以下、図面を参照しながら上述したような従来の充電電
圧のピークを検出することにより、二次電池の充電の終
了を検出する充電制御回路について説明する。
第4図は従来の充電の完了を検知する回路として、第2
図aに示す電池充電電圧特性のうち、ピーク点pを検出
する回路を具備したものである。
第4図において21は直流安定化電源、22は充電電流
制御回路、23は比較器、24はダイオード、26はコ
ンデンサで電池の充電電圧特性のピーク点を記憶する回
路をなす。26はコンデンサ26の電荷を放電するスイ
ツチ、27は充電される二次電池、28は抵抗である。
以上第4図のように構成された充電の完了を検出する回
路として電池の充電電圧特性のピーク点を検出する回路
を具備する充電制御回路について、以下その動作につい
て説明する。
まず、放電済みの二次電池27を第4図に示すように接
続し、スイッチ26によりコンデンサ25の電荷を放電
後、スイッチ26を開き、直流安定化電源21より充電
電流を供給する。電池27の電荷は、抵抗28.ダイオ
ード24を通してコンデンサ26を充電する。この場合
、比較器23は、非反転入力の方が反転入力に比較して
ダイオード23の1一方向電圧外だけ高くバイアスされ
るため、出力はハイレベルを出力し、充電電流制御回路
22はアクティブ状態となり充電を行う。充電中の電池
電圧は、第2図aに示すようにピーク点pまでは上昇し
続け、その後は降下する。コンデンサ2Sの電圧は電池
電圧に追従して上昇し続け、やがてピーク点pに達し、
その値を保持する。電池電圧が上昇している期間は、抵
抗28.ダイオード24を通じてコンデンサ24を充電
しているので、ダイオード24は順方向にバイアスされ
、比較器3も非反転入力側の方が反転入力より高くノ<
イアスされ、出力はノ・イレペルを出力し充電電流制御
回路によって電池27を充電する。やがて、充電が完了
に近づき、電池電圧がピーク点pより降下を始めるとコ
ンデンサ26の電圧の方が電池27の電圧より高くなり
、コンデンサ25の電荷はダイオード24を逆バイアス
する。従って比較器23は反転入力の方が非反転入力よ
υ高電位にバイアスされ、出力はローレベルを出力し、
充電電流制御回路によって充電を終了する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、過放電電池あるい
は長期放置後の電池を充電した場合、充電完了以前に制
御がかかり、十分な充電が行えない場合があるという欠
点を有していた。
これらの原因は、二次電池を過放電、または長期放置し
た場合、電池表面が不活性状態となることにより、電池
のインピーダンスが高くなり、第2図すのように充電初
期の段階に電圧の降下を生じ制御がかかってしまい、充
電を終了してしまう。
これにより十分に充電していないにもかかわらず、充電
を終了し、良好な充電ができない。
本発明は上記欠点に鑑み、電池電圧がピーク値から降下
し充電を終了した場合、電池の開放電圧を測定し一定レ
ベル以上に達していなかった場合、再度充電を開始する
手段を具備した充電制御回路を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段 この目的を達成するために本発明の充電制御回路は、充
電の完了を検出する回路と、充電終了時に電池の開放電
圧を測定し、一定レベル以上に電池電圧が達していなか
った場合、充電を再度開始する手段と、充電を再度始め
る手段によって開始された回数をカウントし、設定値以
上になった場合、充電を終了する手段とから構成されて
いる。
作  用 この構成により、充電中の電池電圧が、ピーク値から一
定電圧以上降下した場合、充電を終了しこの時の電池の
開放電圧の測定を行い、電池電圧が一定レベル以上に達
していなかった場合には再度充電を行なう。これによっ
て過放電、長期放置による不活性電池への充電も良好に
行い、特殊状態でちる電池に対しても充電不足なく充電
する機能を有することとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。第1図は電池電圧がピーク値から設定値以上降
下した場合、充電を終了するとともにその時の電池の開
放電圧を測定し、一定レベルに達成していない時には再
度充電を開始する手段と、この手段による再度充電スタ
ートの回数をカウントし、設定回数以上になった場合、
充電を終了する手段を具備した充電制御回路の構成を示
すものである。第1図において、1は充電回路が充電す
る電池である。2は電池1の電圧によってコンデンサ3
を充電するだめの手段である。3は電池1の電圧によっ
て充電されるコンデンサである。4はコンデンサ3をリ
セットするためのリセット回路、5は比較器6の非反転
入力に接続された基準電圧発生回路である。6は基準電
圧発生回路6による基準電圧とコンデンサ3の電圧を比
較するための比較器である。7はコンデンサ3の充電開
始から比較器60反転出力が出力されるまでの時間をカ
ウントするカウント手段である。8はカウント手段7で
カウントされたカウント値の最小値を記憶するだめの記
憶手段である。9は記憶手段8によって記憶されている
カウント最小値とカウント手段7による現在のカウント
値とを比較する比較手段である。10はカウント手段7
によるカウント値が記憶手段によって記憶されたカウン
ト最小値よりも設定値以上増加したことを比較手段9が
判断した時、充電再スタートが設定回数以上になったと
手段12によって判断した時に、充電電流を制御し、充
電を完了する手段である。
11はカウント値が記憶手段によって記憶されたカウン
ト最小値より、設定値以上増加したことを比較手段9が
判断した時に、電池1の開放電圧を測定し、一定レベル
以上に達していなかった場合、再度充電を開始する手段
である。12は11の再度開始手段による開始回数をカ
ウントし、設定値以上になった場合、充電完了手段に信
号を出力し、充電を完了させる手段である。13は電池
1を充電するだめの直流安定化電源である。
以上のように構成された充電制御回路について、以下そ
の動作を説明する。
まず゛、放電済の二次電池11を第1図に示すように接
続し直流安定化回路により電池1の充電を開始し、リセ
ット回路4を○FFにして解除すると同時に、カウント
手段7のカウントをスタートさせる。この場合、コンデ
ンサ3は電池電圧によってこれを充電する手段2を通じ
て充電され、このコンデンサ3の電圧が基準電圧回路5
の電圧より高くなると比較器6の出力は反転出力となる
ここでカウント手段7はカウントを停止すると同時にリ
セット回路4に信号を出し、コンデンサ3を放電させる
。次に比較手段9により記憶手段8に記憶されているカ
ウント値と、現在のカウント値を比較し、カウント手段
によってカウントされた値の方が小さければ、その値を
記憶手段8に記憶し、同時にピークタイマをリセットス
タートする。これを繰り返し電池1に充電を続けると、
充電中の電池電圧は第2図aに示すようにピーク値まで
上昇し続け、その後は降下する。これに対応しカウント
手段7によってカウントした値は、電池1のピーク点で
最小となり、その後増加する。
電池電圧が上昇している期間はカウント手段7によって
カウントされた値は、記憶手段8によって記憶されてい
る値よりも常に小さく、充電電流制御手段によって電池
1に充電を続ける。やがて充電が完了に近づき、電池電
圧がピーク点pよりも降下を始めると記憶手段8によっ
て記憶されている値の方がカウント手段によってカウン
トされた値よりも小さくなり、これが設定値以上になる
ことを比較手段9によって認識し、充電電流制御手段1
0によって充電を終了する。またこの時、充電を終了す
るとともに電池の開放電圧を測定し、一定レベル以上に
達していなかった場合、カウント手段7を初期状態と、
再度充電を開始すると同時に、開始回数をカウントする
手段によってカウントし、カウント値が設定回数以上と
なると充電を終了する。
第3図は、この制御をフローチャートによって示すもの
であり、本実施例において、第1図の7゜8.9.jo
、11.12はマイクロコンピュータによって実現した
以上のように本実施例によれば、充電を行う電池が過放
電や長期放置によって不活性状態となり、充電終了以前
に電池電圧が設定値以上降下し、充電を終了させてもそ
の時の電池の開放電圧を測定、一定レベルに達していな
ければ、再度充電する機能を具備する。
発明の効果 このように本発明は、充電を行う電池が、電池の劣化状
態などにより、充電完了以前に電池電圧が設定値以上降
下し、充電を終了させてもその時の電池の開放電圧を測
定し、一定レベルに達していなければ充電不十分と判断
し、再度充電を開始するとともに、スタート回数をカウ
ントし、このカウント値が設定値以上となった場合、充
電を終了する機能を具備することが可能となりその実用
効果は犬なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の二次電池充電回路の一実施例を示す回
路図、第2図aは二次電池の充電電圧特性図と相対的カ
ウント値の特性図、第2図すは不活性電池の充電電圧特
性図、第3図は本発明の二次電池充電制御回路の一実施
例の充電制御を説明したフローチャート、第4図は従来
例を示す回路図である。 1・・・・・・電池、2・・・・・・充電手段、3・・
・・・・コンデンサ、4・・・・・・リセット回路、5
・・・・・・基準電圧発生回路、6・・・・・・比較器
、7・・・・・・カウント手段、8・・・・・・記憶手
段、9・・・・・・比較手段、10・・・・・・充電を
完了する手段、11・・・・・・再度充電を開始する手
段、12・・・・・・充電を完了させる手段、13・・
・・・直流安定化電源。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (α) (b) □Tim6 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 充電状態における充電電圧がピーク値よりも一定電圧以
    上降下した時、充電を終了とする手段と、この時の電池
    の開放電圧を測定し、測定値が一定レベルに達していな
    い場合、充電を再度始める手段と、充電を再度始める手
    段によって開始された回数をカウントし設定値以上にな
    った場合、充電を終了する手段とを有した二次電池充電
    制御回路。
JP13953386A 1986-06-16 1986-06-16 二次電池充電制御回路 Pending JPS62296723A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13953386A JPS62296723A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 二次電池充電制御回路

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JP13953386A JPS62296723A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 二次電池充電制御回路

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JPS62296723A true JPS62296723A (ja) 1987-12-24

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JP13953386A Pending JPS62296723A (ja) 1986-06-16 1986-06-16 二次電池充電制御回路

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