JPS58139516A - チツプ状圧電振動部品 - Google Patents

チツプ状圧電振動部品

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JPS58139516A
JPS58139516A JP8868182A JP8868182A JPS58139516A JP S58139516 A JPS58139516 A JP S58139516A JP 8868182 A JP8868182 A JP 8868182A JP 8868182 A JP8868182 A JP 8868182A JP S58139516 A JPS58139516 A JP S58139516A
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insulator
electrodes
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板状の絶縁物と圧電撮動」ニットとを積層した
チップ状の圧電振動部品に関4る。
従来より、共振子、発振子、フィルタ、I〜1ノ′イス
クリミネータなどの圧電振動部品どじCは、各圧電振動
コニットの使用振動モードの特徴にJ、す、比較的周波
数が低い数百に/の周波数帯のセラミックフィルタでは
、樹脂等を箱体状に成型しIZ二外装クりス内に圧電振
動ユニットを収容したケースタイプのbのや、周波数が
高い数M l−1zから数10M1lzの周波数帯のヒ
ラミックフィルタでは、エネルギー閉じ込め形圧電振動
ユニツl〜の振動区域を除いた区域に外装樹脂を(vl
 @さ11cいわゆるディップ塗装形状のもの、あるい
は表面波素子ではディップ塗装形状ti+、<はハーメ
ブックシールドケースをイ11するbのが一般に知られ
Cいるが、これら圧電振動部品はいずれもリード端子を
有するリード端子タイプのものである。
ところで、近年、電子機器の小形化に伴って電子部品実
装密度を高めるための種々の工夫がなされ−Cいるが、
上記のようなリード端子タイプの圧電振動部品で(よ、
基本的には、圧電撮動コニツトを外装N(祠で被覆し、
該外装部月から複数本のリード端子を突出させた構成を
有しているため、形状が大きく実装密石が低くなる欠点
があった。
本発明は従来の圧電振動部品における上記事情に鑑みて
なされたものであって、その[1的は、圧電振動部品を
恒産に好適な構造でヂッ/化Jることにより、圧電振動
部品を実装J“べき基板に肖接取り(=Jけるようにし
、しかも、実装密面の向lを図るとどもに製造1稈の簡
略化を図ることで′ある3゜この発明のさらに他の目的
は、圧?4i基板の人用面に一対の励振電極を設【〕だ
従来からある11:電振動ユニットを用いてもフェーズ
ボンデング(゛きるようにした実用的なチップ状の圧電
lfi動部品を提供することである。
このため、本発明は、カバーとなるべき少くと5一つの
板状の絶縁物の少くとも二個所に切欠部を設け、これら
切欠部の少くども上記絶縁物の厚み方向の壁面に夫々チ
ップ部品の外部接続端r電極となるべき導電膜を形成し
、上記絶縁物ど;1電振動ユニツ1へとを積層して該圧
電振動ユニットの引出し電極を」、2導電膜に電気的に
接続し−(本化したものにおいて、圧電振動、lニラ1
〜は圧電基板の表裏に設G:Jj 7.ニ一対の励振電
極を右し、基板の一方面側の励振電極は、クリップのよ
うな金属体を介して基板の他7J而側に設置〕られた引
出し電極に接続されているJ、うにしたことを特徴とし
ている。
以下、添イ」図面を参照して本発明の詳細な説明するが
、その前に関係技術についても述べる。
第1図(a)JjJ、び第1図(b )において、11
はプリント・基板、スルーホールメツギ基板としてよく
用いられる合成樹脂材料やアルミナ等からなる四角形の
根状の絶縁物、12は表面波素子を構成する圧電振動−
1,:::ッ1〜である。
上記絶縁物11はその四隅に夫々−例として円弧状の切
欠き部13a、13t+ 、 13c 、 13dを有
し、これら切欠き部13a 、 13b 、 13c 
113dの上記絶縁物11の厚み方向の壁面14a 、
 14b 、 14c 、 14dおよび絶縁物11の
面の上記切欠き部13a 、13b 、13c 、13
d近傍にわたって1il1%15a 、 15b 、 
15c 。
15dを夫々形成している。
一方、圧電振動Ellニラ〜12は上記絶縁物11とほ
ぼ同一の寸法をイラし、その一方の主面の四隅には一例
として扇形の引出し電i17,18.19および20を
夫々形成している。
3− −に引出出し電極17+J3Jζび18は夫々表面波(
表面弾性波)素子21の入力端子おにびアース端子C−
あり、上記引出し電極19および20は夫々ト配表面波
素子21の2つの出力端子である。
上記圧電振動−lニット12には、その表面波素子21
部分の振動を保障するためにその一方の1面に四部22
を設けた」記絶縁物11を積層し、両者を接着剤で接着
するとともに、表面波素子21の」−引出出し電極17
,18.19it3よび20と、絶縁物11の8J!電
膜15a、 15b、 15c、 15dとをデツプ法
等により半IJ、I付け26シている。
上記のようにす゛れば、第2図に示すにうなチップ状の
弾性表面波部品23を1qることかできる。
1記弾性表面波部品23をプリント基板に実装置る場合
には、第2図に示すJ:うに、プリント基板24の取付
位置に1記弾性表面波部品23を接着Mdし、デツプ法
等により半B:l (1りすると第3図に代表として引
出し電極19と導電膜15cに−)い(11”< ’1
ように、上記引出し電極17,18,19,20、導電
膜15a、15b、15c、15dおよびこれらに対応
する4つの銅4− 箔25の3者がそれぞれ相互に導通した状態で、を2弾
性表面波部品23がプリント基板24に実装されること
になる。
なa3、上記弾性表面波部品23の弾性表面波素子12
部分をシールドする場合は、第4図および第5図に示す
ように、絶縁物11の他方の主面にシールド電極Sを形
成し、該シールド電極Sを導電膜15bを介しC引II
口)電極18(アース端子)に接続すればJ:い。
上記の如き構成を有するチップ状の弾性表面波部品23
を得るには、第6図(a)に示すように、先ず、好まし
くは、プリント基板材料、スルーホールメッキ基板材料
としてよく用いられている合成樹脂よりなる絶縁物母材
31を用意し、該絶縁物母材31に前後および左右の間
隔が製造する弾性表面波部品23のti1r13よび長
さに等しくなる位置に例えば丸孔またtよ縁部には半丸
孔32.・・・、32を設はスルーホールメツ4の手法
により、第7図に示すように、上記丸孔32.・・・、
32の内壁面J5よびその両開口端面周縁部に電極膜3
3.・・・、33を夫々形成4るどどもに四P、++ 
22をたとえば切削するなとしく設け、また、好ましく
は、圧電振動ユニットj+11434に接Jる側の開孔
端面周縁部の′ifi棒を1tll lす除ノ、する。
一方、第6図(1))に示すように、圧電月別を板状に
成型して焼成することにより圧電振動−1ニットl々1
月34を形成し、印刷等の手法にJ:す、イの一方の主
面に上記絶縁物母材31の丸孔または半丸孔32に対応
する位INに円形または半円形の引出し電極相当部35
.・・・、35を形成するととbにこれら引出し電極相
当部35.・・・、35に接続されるインターデジタル
電極を設()て弾性表面波部品21.・・ 。
21を形成づる。
次に、上記絶縁物母材31の丸孔または半丸孔32、・
・・ 、32と上記圧電振動ユニツ1〜母材34の引出
し電極相当部35.・・・ 、35とを夫々一致さけて
、これら絶縁物母材31と圧電振動コニット母材34と
を接着材〈図示せず)に」、り相互に接着する。
上記状態で、絶縁物1(144’ 31の丸孔または半
丸孔32、・・・、32おにび月]電振動」ニラ1〜母
1tA34の引出し電極相当部35.・・・、35の中
心を通る線36.・・・。
36.37.・・・ 、37にγFk−,て上記絶縁物
母材31および圧電振動]ニラ1〜bモ材34を切断し
た後、上記丸孔または半丸孔32.・・・、32に形成
された電極膜33゜・・・、33が加工されてできた導
電膜15a〜15dと、引出し電極相当部35.・・・
、35が加工されてできた引出し電極17・〜・20と
を半田付けでれば、第2図に示す弾性表面波部品23を
得ることができる。このような製造方法は以下の例にも
適用できる。
1−記のようも、:、りれば、一枚の絶縁物用材31と
一枚のF〔雷振動]ニツ[・母材34とを相互に接着し
て切断するだ53で、大量の弾性表面波部品23を大量
に住産Jることができる。しかも、絶縁物Ff1月31
は市販されているものまたはそれに準じて製造される製
造容易で安価なものを使用できる。
−ト述した弾性表面波部品のように、励振電極が圧電板
の一方表面にのみ形成されるものは、引出し電極を容易
にチップ部品の外部接続端子電極となるべき導電膜に接
続できるが、以下に述べるような本発明が対象とする圧
電板の対向主表面に励 7− 振電極を設(プたゴニネルギーとじこめ形厚み1辰動l
−一ドを用いるバルク波部品では、−’15の励振電極
の引出し電極は、チップ部品の外部接続端子電極となる
べき第1の導電膜に容易に接続できるが、他方の励振電
極の引出し電極は何/υらかの、]゛段を用いて圧電板
を回り込んで前記第1の導電膜と同一平面にある第2の
導電膜に接続してやらないとフェーズボンデングできる
構造にならない。以下にエネルギーどじこめ形バルク波
部品で71−ズボンデングするための対策について述べ
る。
まず、関係技術としてバルク波J−ネルギー閉じ込め形
の二端子共振子の例を第8図、第9図および第10図に
示ず。 この例においては、第8図に示すように、圧電
振動ユニット41は圧電基板42の一方の主面に形成し
た円形の電極43.44おにび上記圧電基板42の他方
の主面に上記電極/13,44に対向させ−C形成した
円形の電極45.4Gを右り゛る勾いに独立して振動す
る二端子共振子47.48を備え、これら二端子共振子
47.48の1−記電極43,44、を方向性をなくし
て取り扱いが便利になるよう圧電=8一 基板42の上記一方の主面の一本の対角線上の2つの隅
部に形成した引出し電極49.50に夫々引き出Jとと
もに、電極45と電l[i46とを接続したものである
。また、実装すべき基板に立ててとりつけるどきは、I
ことえば引出し電極50を図にお【)る右下隅部に形成
して電極44と接続する。すると立てて実装置るとき、
実装基板面に引出し電極49.50が接することに<Z
す、はんだづけが容易になる。
1−記圧電TLニット41は、第10図に示づように、
引出し電極49と50との間に、二端子共振子47と4
8とが直列に接続された回路構成を有するが、等測的に
は一つの二端子共振子が構成される。このような構成だ
と、両引出し電極49.50が圧電基板42の一面側に
存在Jるので、上記圧電振動ユニツ]〜41には、その
1−下から第1図(a ’)と全く同様の構成を有する
絶縁物ii、i1を、第9図に示すように、積層して接
着し、上記引出し電極49および50を夫々上記一方の
絶縁物11の導電膜15b、15cに半田26で手口1
付t−J FJれば、チップ状のバルク波エネルギー閉
じ込め形の2端子共振子を得ることができる。この場合
、?1極45,46側の絶縁物1 + GJ、凹部22
を有するのみC隅部に切欠部を有しくfい%4通の絶縁
板に圓ぎ換え−Cもよい3、このことは、1ストの例に
も適用される。
次・に、玉端子共振子ニ2ニツ1〜を用いI(”場合(
、アース側共通電極とその引出し電極間に]ンjンリを
介イ1させることにより、アース側共通電極の引出し電
極を、入・出力電極の引出し電極が設4Jられている圧
電星板面側に設けkものに−)いてのべる。
上記第8図から第10図の例にa3いて、第11図に示
すようイ1電極構成を右する圧電振動ユニツ]・jll
を使用づれば、第12図に示t J:うに、引出し電極
52 、53が三端子共振子54の分割電極!i!i、
5(iに人々接線され、電極!)1ど上記三端子共振子
h4の共通電極58との間に]ンデンリ−C1が接続さ
れたチップ状のバルク波J−ネルギー閉じ込め形の三端
子共振子を得ることができる。このよう(、−構造だと
、電極58の引出し電極!+7が引出し電極52.53
と同一面側に位置することになる。なお、電極;)7と
り・j角イイ1首IJある隅部に1)同様イ2 =コン
デンサO1を構成すると、圧電振動−1ニツh!i1の
方向性がなくなって取り176いが便利である、。
このような、1−4第8図か1う第12図の例は発振子
、[Mディス9リミネータコニット、フィルタ等として
使用りることができる。
また、第13図に示4ような電極構成を有する圧電振動
ユニツh61を使用すれば、第14図に示刀ように、引
出し7電極62と63どの間に、三端子共振子54、]
ンデンリ01および三端子共振子54−、コンデンサ0
′1からなる第12図と全く同一構成を有り一62組の
回路をカス−1−ドに接続づるとともに、上記三端子J
(娠r!i4−の分割電極の一方と共通電極どの間に=
1ンfンリーC2を接続したチップ状のバルク波土ネル
ギー閉じ込め形のフィルタを得る。
上記:コンデン’JC+の一方の電極64おJ、びいま
一つの]ンデンリ°C2の一方の電極65は上記フィル
タの外部で相7jに接続される。81:た、この変形例
として、第14図で点線で示したような接続を追−11
− 加づると、第13図示のものも方向↑l(が’+’L 
< ’tiっ(取り扱いが便利である。
次に、非−[ネルギー閉じ込め形のフィルタの例を第1
5図、第16図(a )、< 11 ) ニ示’jl−
0第15図におい−(,71,71は非エネルギー閉じ
込め形の共振素子であって、これら共振素子 71,7
’1はその各1iE電基板72の一方の主面に分割電極
73゜73を形成するとともに、他方の主面に共通電4
4i74を形成し、上記分割電極73.73の間に渦7
5を形成して、良さ振動モードを利用するものC′ある
一方、76は共振素子71.71の取り(=J IJ用
のアルミナ等のセラミック又tま合成樹脂製基板であっ
で、該基板16にはアース側となる引出し電極71を形
成し、これら引出し電極77上には弾性を有する異h゛
性又は等方性導電性シート 78.78を間にして、1
記共振素子71 、71を載置固定し、その共通電極7
4.14を」二記引出し電極77に導通させている。
上記共振素子71.71と基板76が、例えば第1図(
b )の圧電振動:、lニラ1へ12に相当Mるtt 
”rEr振動ユニット・を構成する。
12− 上記共振素子71.71の、トには、弾性を有覆る異方
導電性シー1−79.79を間にして、基本的に第1図
(a)と同様の構成を右する絶縁物11−を被せて、該
絶縁物11′と1−記基板とを相互に接着している。
上記絶縁物11′は」(振索子71.71を収容Jるた
めの凹部22′、22− (一つの共通四部であっても
よい)を有し、これら四部22′、22−の内壁面には
、異方導電性シー1〜79.79を通して、共振素子7
1.71の各−1ノの分割電極73.73を相互に導通
させる接続電極80を形成する一方、共振素子71.7
1の各イド;方の分割電極73.73を夫々導電膜1!
ia、15dに導通させる接続電極81.81を形成し
ている。
上記のように覆れば、共振素子71.71の圧電基板7
2.72は弾性を有づる導電性シート78と79との間
に指示固定され、その振動が保障される一方、取りイ」
りの方向性をなくするために、その他方の分割電極73
.73は上記異方導電性シート79を通して導電膜15
a、 15dに人々引き出され、また、共通電極74 
、74も一1記導市v1シー1〜78.78を通して、
引出し電極77から上記導電膜15a、1!idとは責
イiる位置に形成された導電膜1511,15Cに引き
出される。
上記第15図の例において、絶縁物11−側の巽り導電
性シート79を使用せずに、例えば第16図(a)おJ
:び第16図(1〕)に夫々示?I 、J:うに、ボン
fングワイψ90を使用しで、上記他方の分割電44!
73゜73を上記導電膜H+a、15dに導通さVるよ
うに1ノでもよい。
上記のJ、うにして、非エネルギー閉じ込め形の単一振
動モードを用いた三端子形の」(振子を二段に縦続接続
した一ノイルタもチラー1化でることがCぎる。縦続接
続づる段数は任意である。また、−個の非コーネルギー
閉じ込め形の単−撤動七−ドを用いた二端子又は三端子
形の発振子やFMディスクリミネータにも適用できる。
使用モードや:ll’ rrネルギー閉じ込め形の振動
素子の種類も4−記に限定されないことはいうまでもな
い8゜ 次に、エネルギー閉じ込め形であって、従来リードをト
ロリで使用していた圧電撮動:1ニットを用いて、本発
明を実施する場合について述べておく。
第17図は、この場合の基本的な圧電振動コニットをホ
す。図IJJiいU 101は圧電基板、402,10
3は一対の励1辰電捧、104.10!iは一本の対角
線上にお【)る圧電基板101の隅部の表側、裏側にそ
れぞれ設Cプた引出し電極である。この圧電振動コニッ
トには、その−IL″Fから絶縁物11.11を第18
図に示すように積層して接着()、引出し電極104ど
これに接触する導電1411!iaを半田(=Iけする
とともに、引出し電極105どこれに接触覆る下側の絶
縁物11の導電膜15cを半m (=J’ t′)する
。同時に、コ字状金属クリップ106を]・側の絶縁物
11の導電膜15C1上側の絶縁物11の導電膜15d
間にはしわたしして、両者を半FB付りJる。このよう
な構造にJ:って、両励振電極102.103が上側の
絶縁物11の導電膜15a、15dにそれぞれ導通する
ことになる。コ字状金属クリップにかλてワイψで接続
を行ってもにい。
また、電極を圧電基板の側面に沿わせたり、圧電基板の
隅部に孔を設C1て電極膜を形成したりして]字状金属
クリップやワイヤの機能をもたせてもよい。そして、こ
のような構造は、上述のような−1E)− 一端子形共振子のみならず、三端子形の共振子ヤ)フィ
ルタ等の圧電振動X1ニツ]・を用いたちのI−二4v
適用できる。
以上、詳1111に説明したことからも明lうかイIJ
、うに、本発明では、少くとも2個所に切り欠き部を設
りてその部分に導電膜を形成した絶縁板を汀市振動=1
ニットに積層してぞの引出し電極を一1記導電膜に導通
さUることににり圧電振動部品をチップ化した圧電振動
部品を製造した/)+ +ら、■−絹の絶縁物母料と圧
電振動=−ニツ1〜母祠を積層し゛(切断するので容易
に大量の圧電振動部品を得ることがCきる、■製造工程
が筒中であることにより、価格が安く、不良品の発生が
少く、製品としての信頼性も向上する、■リード線のな
いチップ形状化された抵抗やコンデンリと同様構造であ
るためプリント基板等の回路基板への実装が容易である
■導電膜をスルーボールメッキの手法によV)容易に形
成することかできるといった効果に加え、fl−型基板
の表裏に一対の励振電極を右づる従来構)bの圧電振動
−1ニツ1−を用いてもノ〕−ズ小ンーJン16− りできるブラーf形とJることができる効果を有づる。
なお、第2、第3、第5、第9、第15、第16(b)
、第18の各図は、各部の接続関係を明確にりるための
もので、断面は適宜適当な箇所であるのC1いわゆる断
面図とは異なることをことわっておく。
【図面の簡単な説明】
第1図(a )は11−電振動部品の一例の絶縁物の斜
視図、第1図(b)は第1図(a >の圧電振動部品の
圧電振動=1ニツ1・の斜視図、第2図は第1図<a 
>および第1図(b)の絶縁物と圧電振動コニツ1〜を
使用した圧電振動部品の構造説明図、第3図は第2図の
圧電振動部品の回路基板への取イ]説明図、第4図は第
1図(a )の絶縁物にシールド電極を設(フた絶縁物
の斜視図、第5図は第4図の絶縁物を使用した圧電振動
部品の構造説明図、第6図(a )は絶縁物R]祠の斜
視図、第6図(b)は圧電振動−lニラ1〜N祠の斜視
図、第1図は第6図(a )の絶縁物用Hの断面図、第
8図はバルク波Jネルギー閉じ込め形の一端子共振了の
j]]電振動コニツトの斜視図、第9図はパル波[ネル
ギー閉じ込め形の=端子共振子の構造説明図、第10図
は第9図の共振子の等価回路図、第11図はパル′l波
エネルギー閉じ込め形の三端子共振イのFl−電1&v
動ユニットの斜視図、第12図は第11図の等(i11
+ l「ill同図第13図はバルク波エネルギー閉じ
込め形のノイルタの圧電振動」ニットの斜視図、第14
図は第13図の等価回路図、第15図は非エネルギー閉
じ込め形のフィルタの構造説明図、第16図<a)およ
び第16図(b)は夫々第15図のフィルタの変形例の
圧電振動ユニットの平面図およびフィルタの構造説明図
、第17図はJ−ネルギー閉じ込め形の共振子の圧電振
動コーニットの斜視図、第18図ト1、第17図示の一
1ニツ1へを用いた共振子の構造説明図である。 ii、1i−・・・・・・絶縁物、12・・・・・・L
1電振動−lニラ1〜.13・−・−切欠ぎ部、15a
、15b、15c、15d 、 ・−・・E’j電膜、
17.18,19,20.・・・・・・引出し電極、2
6・・・・・・半111.31・・・・・・絶縁物母材
、34・・・・・・圧電振動ユニット母材、III、5
1.61・・・・・・1−f ’tu 1IIi動−1
ニツ1−171・・・・・・共振索子、76・・・・・
・基板。 特  W[出  願  人 株式会社村田製作所 −19= 20− 吊乙図 (b) 第7図 菊3図 菊lO図 躬/4図  よ う 躬15 (fEJ (α) (bン 躬17図 で13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 板状の絶縁物の少くとも2個所に切欠部をiiQす。 これら切欠部のL記絶縁物のle−み方向の壁面(1−
    人々導電膜を形成し、上記絶縁物とLF電振動コニット
    とを積層し′CC1圧電振動コニツト引出し電(41を
    」−記導電膜に電気的に接続しIこチップ状圧電振動部
    品においC1圧電振動コニツトは圧電基板の表裏に設け
    た一対の励振電極をイ1するもので゛あって、基板の一
    方面側の励振電極は、金属体を介(]C基板の他面側に
    設【ノられた引出し電極に接続されていることを特徴と
    するチップ状圧電振動部品、。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6119217A (ja) * 1984-07-05 1986-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 圧電磁器濾波器
JPH0320530U (ja) * 1989-07-07 1991-02-28
US5430345A (en) * 1992-01-09 1995-07-04 Murata Manufacturing Co., Ltd. Piezoelectric device

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JPH0320530U (ja) * 1989-07-07 1991-02-28
US5430345A (en) * 1992-01-09 1995-07-04 Murata Manufacturing Co., Ltd. Piezoelectric device

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