JPS58139515A - チップ状圧電振動部品の製造方法 - Google Patents
チップ状圧電振動部品の製造方法Info
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- JPS58139515A JPS58139515A JP8692282A JP8692282A JPS58139515A JP S58139515 A JPS58139515 A JP S58139515A JP 8692282 A JP8692282 A JP 8692282A JP 8692282 A JP8692282 A JP 8692282A JP S58139515 A JPS58139515 A JP S58139515A
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- piezoelectric
- electrodes
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/02—Details
- H03H9/05—Holders; Supports
- H03H9/0538—Constructional combinations of supports or holders with electromechanical or other electronic elements
- H03H9/0542—Constructional combinations of supports or holders with electromechanical or other electronic elements consisting of a lateral arrangement
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は板状の絶縁物と圧電振動ユニツI〜とを積層し
たチップ状の圧電振動部品に関する。 従来より、共振子、発振子、フィルタ、FMディスクリ
ミネータなどの圧電振動部品としては、各圧電振動ユニ
ットの使用振動モードの特徴により、比較的周波数が低
い数百Kzの周波数帯のセラミックフィルタでは、樹脂
等を箱体状に成型した外装ケース内に圧電振動]ニット
を収容したケースタイプのものや、周波数が高い数MH
zから数10M+−17の周波数帯のセラミックフィル
タでは、エネルギー閉じ込め形11電振動ユニットの振
動区域を除いた区域に外装樹脂を(=j看させたいわゆ
るrイップ塗装形状のもの、あるいは表面波素子ではデ
ィップ塗装形状もしくはハーメチックシールドケースを
有するものが一般に知られているが、これら圧電振動部
品はいずれもリード端子を有するリード端子タイプのb
のである。 ところで、近年、電子機器の小形化に伴って電子部品実
装密度を高めるための種々の工夫がなされているが、上
記のJ:うなリード端子タイプの圧電振動部品では、五
本本釣には、圧電振動ユニットを外装部材で被覆し、該
外装部材から複数本のリード端子を突出ざ甘た構成を有
しているため、形状が大きく実装密劇が低くなる欠点が
あった。 本発明は従来の圧電振動部品におりる上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、圧電振動部品を朗
産に好適な構造でチップ化づることにより、圧電振動部
品を実装すべき基板に直接取すイ1けるようにし、しか
も、実装密度の向1を図るとともに製造工程の簡略化を
図ることひある。 この発明のさらに他の目的は、圧電基板の表裏面に一対
の励振電極を設けた圧電振動コニツ]・を用いてもフェ
ーズボンデングできるようにした実用的なチップ状の圧
電振動部品を提供することである。 このため、本発明は、カバーとなるべき少くとも一つの
板状の絶縁物の少くとも二個所に切欠部を設
たチップ状の圧電振動部品に関する。 従来より、共振子、発振子、フィルタ、FMディスクリ
ミネータなどの圧電振動部品としては、各圧電振動ユニ
ットの使用振動モードの特徴により、比較的周波数が低
い数百Kzの周波数帯のセラミックフィルタでは、樹脂
等を箱体状に成型した外装ケース内に圧電振動]ニット
を収容したケースタイプのものや、周波数が高い数MH
zから数10M+−17の周波数帯のセラミックフィル
タでは、エネルギー閉じ込め形11電振動ユニットの振
動区域を除いた区域に外装樹脂を(=j看させたいわゆ
るrイップ塗装形状のもの、あるいは表面波素子ではデ
ィップ塗装形状もしくはハーメチックシールドケースを
有するものが一般に知られているが、これら圧電振動部
品はいずれもリード端子を有するリード端子タイプのb
のである。 ところで、近年、電子機器の小形化に伴って電子部品実
装密度を高めるための種々の工夫がなされているが、上
記のJ:うなリード端子タイプの圧電振動部品では、五
本本釣には、圧電振動ユニットを外装部材で被覆し、該
外装部材から複数本のリード端子を突出ざ甘た構成を有
しているため、形状が大きく実装密劇が低くなる欠点が
あった。 本発明は従来の圧電振動部品におりる上記事情に鑑みて
なされたものであって、その目的は、圧電振動部品を朗
産に好適な構造でチップ化づることにより、圧電振動部
品を実装すべき基板に直接取すイ1けるようにし、しか
も、実装密度の向1を図るとともに製造工程の簡略化を
図ることひある。 この発明のさらに他の目的は、圧電基板の表裏面に一対
の励振電極を設けた圧電振動コニツ]・を用いてもフェ
ーズボンデングできるようにした実用的なチップ状の圧
電振動部品を提供することである。 このため、本発明は、カバーとなるべき少くとも一つの
板状の絶縁物の少くとも二個所に切欠部を設
【プ、これ
ら切欠部の少くども上記絶縁物の厚み方向の壁面に夫々
チップ部品の外部接続端子電極となるべき導電膜を形成
し、上記絶縁物とJ1電振動コニットとを積層1ノで該
圧電振動ユニットの引出し電極を上記導電膜に電気的に
接続し一体化したものにおいて、圧電振動二lニットは
圧電基数の表裏に設番プだ一対の励振電極を有し、基板
の一方面側の励振電極は、圧電基数の表裏に一対の電極
を設けたコンデンリ−を介して基板の他方面側に設けら
れた引出し電極に接続されているようにしたことを特徴
としている。 以下、添イ(1回向を参照して本発明の詳細な説明する
が、その前に関係技術についても述べる。 第1図(a )および第1図(b )において、11は
プリント基板、スルーホールメッキ基板としてよく用い
られる合成樹脂月利やアルミナ等からなる四角形の板状
の絶縁物、12は表面波素子を構成する圧電振動ユニッ
トである。 上記絶縁物11はその四隅に夫々−例として円弧状の切
欠き部13a 、13b 、13c 、 13dを有し
、これら切欠ぎ部13a 、 13b 、 i3c 、
13dの上記絶縁物11の厚み方向の壁面14a 、
14b 、 14c 、 14dおよび絶縁物110
面の4−記切欠き部13a’、 13b 、 13G
、 13d近傍にわたって導電膜15a 、 15b
、 15c 。 15dを夫々形成している。 一方、圧電振動ユニツ]・12は上記絶縁物11とほぼ
同一の刈払を有1ノ、その一方の主面の四隅には3− 一例どして扇形の引出し電極17,18.19および2
0を夫々形成している。 上記引出し電極11および18は夫々表面波(表面弾性
波)素子21の入力端子およびアース端子であり、上記
引出し電極19J3よび20は夫々−り記表面波素子2
1の2つの出力端子である。 上記圧電振動ユニット12には、その表面波水子21部
分の振動を保障するためにその一方の4−面に凹部22
を設けた上記絶縁物11を積層し、両者を接着剤で接着
するとともに、表面波素子21の上記引出し電極17,
18.19および20と、絶縁物11の導電膜15a、
15b、 15c、 15dとをデツプ法等により半
田付【プ26シている。 上記のようにすれば、第2図に示J−ようなチップ状の
弾性表面波部品23を得ることができる。 上記弾性表面波部品23をプリント基板に実装する場合
には、第2図に示すように、プリン1へ基板24の取付
位置に上記弾性表面波部品23を接着配置し、デツプ法
等により半田付けすると第3図に代表として引出し電極
19と導電膜15cについ−C示ず4 − ように、上記引出し電極17,18,19,20、導電
膜15a、 15b、 150.15dおよびこれらに
対応する4つの銅箔25の3者がそれぞれ相互に導通し
た状態で、上記弾性表面波部品23がプリント基板24
に実装されることになる。 なお、上記弾性表面波部品23の弾性表面波素子12部
分をシールドする場合は、第4図および第5図に示すよ
うに、絶縁物11の他方の主面にシールド電極Sを形成
し、該シールド電極Sを導電膜15bを介して引出し電
極18(アース端子)に接続すればよい。 上記の如き構成を有するチップ状の弾性表面波部品23
を得るには、第6図(a )に示すように、先ず、好ま
しくは、プリント基板月利、スルーホールメッキ基板材
料としてよく用いられている合成樹脂よりなる絶縁物母
材31を用意し、該絶縁物母材31に前後および左右の
間隔が製造する弾性表面波部品23の巾および長さに等
しくなる位置に例えば丸孔または縁部には半丸孔32.
・・・、32を設け。 スルーホールメツ:tの手法により、第7図に示すよう
に、上記丸孔32.・・・、32の内壁面おJ:びぞの
両開口端面周縁部に電&膜33.・・・、33を夫々形
成するとともに四部22をたとえば切削づるなとして設
け、また、好ましくは、圧電振動コニツI−母材34に
接する側の開孔端面周縁部の電極を研摩除去する。 一方、第6図(b )に示JJ:うに、l■−電祠fl
を板状に成型して焼成することにより圧電振動ユニット
母材34を形成し、印刷等の手法により、その一方の主
面に上記絶縁物母材31の丸孔または半丸孔32に対応
する位置に円形または半円形の引出し電極相当部3j)
、・・・、35を形成するとどもにこれら引出し電極相
当部35.・・・、35に接続されるインターデジタル
電極を設けて弾性表面波素子21.・・・ 。 21を形成づる。 次に、上記絶縁物母材31の丸孔または半丸孔32、・
・・、32と上記圧電振動ユニツ]・母材34の引出し
電極相当部35.・・・、35どを夫々一致させて、(
これら絶縁物母材31ど圧電振動ユニツ1へ母材34と
を接着材(図示せず)により相互に接着する。 上記状態で、絶縁物母材31の丸孔または半丸孔32、
・・・、32および圧電振動ユニット母材34の引出し
電極相当部35.・・・ 、35の中心を通る線36.
・・・ 。 36.37.・・・ 、37に沿って上記絶縁物母材3
1および圧電振動1ニツl−母+A34を切断した後、
1記丸孔または半丸孔32.・・・、32に形成された
電極膜33゜・・・、33が加二[されてできた導電膜
15a〜15dと、引出し電極相当部35.・・・、3
5が加工されてできた引出し電極17〜20とを半田付
【プすれば、第2図に示す弾性表面波部品23を得るこ
とができる。このような製造方法は以下の例にも適用で
きる。 上記のようにすれば、一枚の絶縁物母材31と一枚の圧
電振動ユニツI−母材34とを相互に接着して切断する
だ(プで、大量の弾性表面波部品23を大量に1産する
ことができる。しかも、絶縁物母材31は市販されてい
るものまたはそれに準じて製造される製造容易で安価な
ものを使用できる。 上述1〕だ弾性表面波部品のように、励振電極がF「電
板の一方表面にのみ形成されるものは、引出し電極を容
易にチップ部品の外部接続端子電極と7− なるべぎ導電膜に接続できるが、以Fに述べるJ、うな
本発明が対象とづる圧電板の対向」ミ表面に励振電極を
設けた]ネルギーとじこめ形厚み振動モードを用いるバ
ルク波部品では、一方の励振電極の引出し電極は、チッ
プ部品の外部接続端子電極となるべき第1の導電膜に容
易に接続Cきるが、他方の励振電極の引出し電極は何ん
らかの手段を用いて圧電板を回り込んで前記第1の導電
膜と同一平面にある第2の導電膜に接続してやらないと
フェーズボンデングできる構造にならない。以トにエネ
ルギーとじこめ形バルク波部品で71−ズボンデングす
るための対策について述べる。 まず、関係技術としてバルク波エネルギー閉じ込め形の
二端子共振子の例を第8図、第9図お、1;び第10図
に示す。 この例においては、第8図に示すように、圧
電振動コニツI・41は圧電基板42の一方の主面に形
成した円形の1i1443,44および1記圧電基板4
2の他方の主面に上記電極43.44に対向させて形成
した円形の電極45.46を有するhいに独立して振動
する二端子共振子47.48を備え、 8− これら二端子共振子47 、4 IIの上記電極43,
44、を方向性をなくして取り扱いが便利になるよう圧
電基板42の上記−hの主面の一本の対角線上の2つの
隅部に形成した引出し電8A49.50に夫々引き出す
とともに、電極45ど電極46とを接続したものである
。また、実装すべき基板に立ててとりつけるどきは、た
とえば引出し電極50を図にお(プる右下隅部に形成し
て電極44と接続する。すると立てて実装するとぎ、実
装基板面に引出し電極49.50が接することになり、
はんだづけが容易になる。 上記圧電コニツ1〜41は、第10図に示すように、引
出し電極49と50との間に、二端子共振子47と48
とが直列に接続された回路構成を有するが、等測的には
一つの二端子共振子が構成される。このような構成だと
、両引出し電lii 49.50が圧電基板42の一面
側に存在づるので、上記圧電振動ユニット41には、そ
の−l十から第1図(a )と全く同様の構成を有する
絶縁物11.11を、第9図に示すように、積層して接
着し、上記引出し電極49および50を夫々上記一方の
絶縁物11の導電膜15b、15cに半田26で半田付
番プ覆れば、チップ状のバルク波]ネルギー閉じ込め形
の2端子共振子を得ることができる。この場合、電極4
5.46側の絶縁物11は、四部22を有するのみで隅
部に切欠部を有しない導通の絶縁板に置き換えてもよい
。このことは、以下の例にも適用される。 次に、本発明の実施例として三端子共振子]1ニッ]・
を用いた場合で、アース側共通電極とその引出し電極間
に一]ンデンザを介在させることにJ、す、アース側共
通電極の引出し電極を、人・出力電極の引出し電極が設
G1られている圧電基板面側に設けたものについてのべ
る。 上記第8図から第10図の例において、第11図に示す
ような電極構成を有する圧電振動コニツI・51を使用
すれば、第12図に示づように、引出し電極52.53
が三端子共振子54の分割電極55.56に夫々接線さ
れ、電極57と上記三端子共振子54の共通電極58と
の間にコンデンサC1・が接続されたチップ状のバルク
波エネルギー閉じ込め形の三端子共振子を得ることがで
きる。このような構造だと、電極!】8の引出し電極j
)7が引出し電極52.53と同一面側に位置すること
になる。なお、電極57と対角位置にある隅部にb同様
な]ンデンザc1を構成するど、圧電振動ユニット51
の方向性がなくなって取り扱いが便利′Cある。 このような、上記第8図から第12図の例は発振子、F
Mディスクリミネータユニツ1〜、フィルタ等として使
用づることが(・きる。 また、第13図に示すような電極構成を有する圧電振動
ユニット61を使用すれば、第14図に示すように、引
出し電極62と63との間に、三端子共振子54、コン
デン1)C1および三端子共振子54−、コンデンサC
−+からなる第12図と全く同一構成を有する2組の回
路をカスコードに接続するとともに、上記三端子共振子
54−の分割電極の一方と共通電極との間にコンデンサ
C2を接続したチップ状のバルク波エネルギー閉じ込め
形のフィルタを得る。 上記コンデン−’JC1の一方の電極64およびいま一
つの]ンデンリ−02の一方の電極65は上記フィ11
− ルタの外部で相互に接続される。また、この倹形例とし
て、第14図で点線で示したような接続を追加すると、
第13図示のもの−bh向性がなくな−)で取り扱いが
便利である。 次に、非エネル1゛−閉じ込め形のフィルタの例を第1
5図、第16図(a )、(b)に示す。 第15図において、71.71は非Jネルギー閉じ込め
形の共振素子であって、これら共振素子71.71はそ
の各圧電基板72の一方の主面に分割電極73゜73を
形成するとともに、他方の主面に共通電極74を形成し
、上記分割電極73.73の間に満75を形成して、長
さ振動モードを利用するものである。 一方、76は共振素子71.71の取り付番プ用のアル
ミナ等のセラミック又は合成樹脂製基板ぐあって、該基
板76にはアース側となる引出し電極77を形成し、こ
れら引出し電極77十には弾性を有りるV4tJ性又は
等方性導電性シート 78.78を[−1にして、1記
共振素子71.71を載置固定し、その11通電極14
.14を上記引出し電極77に導通さt!(いる、。 上記共振素子71.71と基板16が、例えば第1図1
2− (b)の圧電振動コニツ1へ12に相当する圧電振動コ
ニットを構成する。 上記共振素子71.71の上には、弾性を有づる異方導
電性シーr−79,79を間にして、基本的に第1図(
a )と同様の構成を右する絶縁物11−を被せて、該
絶縁物11−と」記基板とを相互に接着している。 上記絶縁物11−は共振素子71.71を収容するため
の四部22′、22− (一つの共通四部であってもに
い)を有し、これら四部22′、22−の内壁面には、
異方導電性シート 79.79を通して、共振素子71
.71の各一方の分割電極73.73を相互に導通させ
る接続電極80を形成する一方、共振素子71.71の
各他方の分割電極73.73を夫々導電膜15a、15
dに導通させる接続電極81.81を形成している。 上記のJ:うに゛りれば、共振素子71.71の圧電基
板72.72は弾性を右する導電性シード78と79と
の間に指示固定され、その振動が保障される一方、取り
付けの方向性をなくするために、その他方の分割電極7
3.73は−I−記異方導電性シードア9を通して導電
膜15a、1511に夫々引き出さね、また、j(通電
極74.74も上記導電性シー1〜78.78を通して
、引出し電極77から上記導電膜15a、15dどは異
なる位置に形成されたy9電膜15b、15Gに引き出
される。 上記第15図の例においC1絶縁物11−側の異方導電
性シー1へ79を使用せずに、例えば第16図(a)お
よび第16図(11)に夫々示1ように、ボンラ5ング
ワイ〜790を使用して、上記他方の分割電極13゜7
3を上記導電膜15a、15dに導通させるJ、うにり
、てもJ:い。 上記のようにして、非エネルギー閉じ込め形の単一振動
モードを用いた三端子形の共振子を7一段に縦続接続し
たフィルタもチップ化づることができる。縦続接続する
段数は任意である。また、−個の非エネルギー閉じ込め
形の単一振動モートを用いた二端子又は三端子形の発振
子やF Mディスクリミネータにも適用できる。使用モ
ードや非エネルギー閉じ込め形の振動素子の種類も上記
に限定されないことはいうまでもない。 次に、エネルギー閉じ込め形であって、従来り一ドを付
けて使用していた圧電振動ユニットを用いIこ場合につ
い°(述べておく。第17図は、この場合の基本的な圧
電振動]ニラ1〜を示す。図において 101は圧電基
板、102,103は一対の励振電極、104、105
は一木の対角線上における圧電基板101の隅部の表側
、裏側にそれぞれ設(プた引出し電極である。この圧電
振動コニツl−には、その」ニ下から絶縁物11.11
を第18図に示すように積層して接着し、引出し電極1
04とこれに接触する導電膜15aを半田付けするとと
もに、引出し電極105とこれに接触−4る下側の絶縁
物11の導電膜15cを半田何番)する。同時に、コ字
状金属クリップ106を下側の絶縁物11の導電膜15
C1上側の絶縁物11の導電膜15d間にはしわたしし
て、両者を半田付()づる。このような構造ににって、
両励振電極102,103が上側の絶縁物11の導電膜
15a、 15dにそれぞれ導通することになる。コ字
状金属クリップにかえてワイヤで接続を行ってbよい。 また、電極を圧電基板の側面に沿わμたり、圧電基板の
隅部に孔を設けて電極膜を形成したりしてコ字状金属ク
リ15− ツブやワイVの機能をもたけ−でもよい。そし−(−1
このような構造は、上述のような二端子形状振子のみな
らず、三端子形の共振子やフィルタ等の圧電振動ユニツ
I〜を用いたものにも適用rきる。 以」、詳細に説明したことからも明らかなように、本発
明では、少くとも2個所に切り欠き部を設【プてその部
分に導電膜を形成した絶縁板を圧電振動ユニットに積層
してその引出し電極を上記導電膜に導通させることによ
り圧電振動部品をチップ化した圧電振動部品を製造した
から、■−組の絶縁物母材と圧電振動ユニット母林を積
層して切断するので容易に大量の圧電振動部品を得るこ
とができる、■製造■稈が簡単であることにJ:す、価
格が安く、不良品の発生が少く、製品としての信頼性も
向上する、■リード線のないチップ形状化された抵抗や
コンデンサと同様構造であるためプリント基板等の回路
基板への実装が容易で・ある。 ■導電膜をスルーホールメッキの手払により¥g易に形
成することができるといった効果に加え、H−16= 電基板の表裏に一対の励振N極を有づる構造の圧電振動
ユニットの一方の励振電極を他方の励′IF!電極が設
(プである面側へ]ンデンザを介して引出しているので
、この種、圧電基板の表裏に一対の励振電極を有する構
造の圧電振動部品をフエーズボンデンクできるチップ形
とづることかできる効果を有りる。 なお、第2、第3、第5、第9、第15、第16(b)
、第18の各図は、各部の接続関係を明確にするための
もので、断面は適宜適当な箇所であるので、いわゆる断
面図とは異なることをことわっておく。
ら切欠部の少くども上記絶縁物の厚み方向の壁面に夫々
チップ部品の外部接続端子電極となるべき導電膜を形成
し、上記絶縁物とJ1電振動コニットとを積層1ノで該
圧電振動ユニットの引出し電極を上記導電膜に電気的に
接続し一体化したものにおいて、圧電振動二lニットは
圧電基数の表裏に設番プだ一対の励振電極を有し、基板
の一方面側の励振電極は、圧電基数の表裏に一対の電極
を設けたコンデンリ−を介して基板の他方面側に設けら
れた引出し電極に接続されているようにしたことを特徴
としている。 以下、添イ(1回向を参照して本発明の詳細な説明する
が、その前に関係技術についても述べる。 第1図(a )および第1図(b )において、11は
プリント基板、スルーホールメッキ基板としてよく用い
られる合成樹脂月利やアルミナ等からなる四角形の板状
の絶縁物、12は表面波素子を構成する圧電振動ユニッ
トである。 上記絶縁物11はその四隅に夫々−例として円弧状の切
欠き部13a 、13b 、13c 、 13dを有し
、これら切欠ぎ部13a 、 13b 、 i3c 、
13dの上記絶縁物11の厚み方向の壁面14a 、
14b 、 14c 、 14dおよび絶縁物110
面の4−記切欠き部13a’、 13b 、 13G
、 13d近傍にわたって導電膜15a 、 15b
、 15c 。 15dを夫々形成している。 一方、圧電振動ユニツ]・12は上記絶縁物11とほぼ
同一の刈払を有1ノ、その一方の主面の四隅には3− 一例どして扇形の引出し電極17,18.19および2
0を夫々形成している。 上記引出し電極11および18は夫々表面波(表面弾性
波)素子21の入力端子およびアース端子であり、上記
引出し電極19J3よび20は夫々−り記表面波素子2
1の2つの出力端子である。 上記圧電振動ユニット12には、その表面波水子21部
分の振動を保障するためにその一方の4−面に凹部22
を設けた上記絶縁物11を積層し、両者を接着剤で接着
するとともに、表面波素子21の上記引出し電極17,
18.19および20と、絶縁物11の導電膜15a、
15b、 15c、 15dとをデツプ法等により半
田付【プ26シている。 上記のようにすれば、第2図に示J−ようなチップ状の
弾性表面波部品23を得ることができる。 上記弾性表面波部品23をプリント基板に実装する場合
には、第2図に示すように、プリン1へ基板24の取付
位置に上記弾性表面波部品23を接着配置し、デツプ法
等により半田付けすると第3図に代表として引出し電極
19と導電膜15cについ−C示ず4 − ように、上記引出し電極17,18,19,20、導電
膜15a、 15b、 150.15dおよびこれらに
対応する4つの銅箔25の3者がそれぞれ相互に導通し
た状態で、上記弾性表面波部品23がプリント基板24
に実装されることになる。 なお、上記弾性表面波部品23の弾性表面波素子12部
分をシールドする場合は、第4図および第5図に示すよ
うに、絶縁物11の他方の主面にシールド電極Sを形成
し、該シールド電極Sを導電膜15bを介して引出し電
極18(アース端子)に接続すればよい。 上記の如き構成を有するチップ状の弾性表面波部品23
を得るには、第6図(a )に示すように、先ず、好ま
しくは、プリント基板月利、スルーホールメッキ基板材
料としてよく用いられている合成樹脂よりなる絶縁物母
材31を用意し、該絶縁物母材31に前後および左右の
間隔が製造する弾性表面波部品23の巾および長さに等
しくなる位置に例えば丸孔または縁部には半丸孔32.
・・・、32を設け。 スルーホールメツ:tの手法により、第7図に示すよう
に、上記丸孔32.・・・、32の内壁面おJ:びぞの
両開口端面周縁部に電&膜33.・・・、33を夫々形
成するとともに四部22をたとえば切削づるなとして設
け、また、好ましくは、圧電振動コニツI−母材34に
接する側の開孔端面周縁部の電極を研摩除去する。 一方、第6図(b )に示JJ:うに、l■−電祠fl
を板状に成型して焼成することにより圧電振動ユニット
母材34を形成し、印刷等の手法により、その一方の主
面に上記絶縁物母材31の丸孔または半丸孔32に対応
する位置に円形または半円形の引出し電極相当部3j)
、・・・、35を形成するとどもにこれら引出し電極相
当部35.・・・、35に接続されるインターデジタル
電極を設けて弾性表面波素子21.・・・ 。 21を形成づる。 次に、上記絶縁物母材31の丸孔または半丸孔32、・
・・、32と上記圧電振動ユニツ]・母材34の引出し
電極相当部35.・・・、35どを夫々一致させて、(
これら絶縁物母材31ど圧電振動ユニツ1へ母材34と
を接着材(図示せず)により相互に接着する。 上記状態で、絶縁物母材31の丸孔または半丸孔32、
・・・、32および圧電振動ユニット母材34の引出し
電極相当部35.・・・ 、35の中心を通る線36.
・・・ 。 36.37.・・・ 、37に沿って上記絶縁物母材3
1および圧電振動1ニツl−母+A34を切断した後、
1記丸孔または半丸孔32.・・・、32に形成された
電極膜33゜・・・、33が加二[されてできた導電膜
15a〜15dと、引出し電極相当部35.・・・、3
5が加工されてできた引出し電極17〜20とを半田付
【プすれば、第2図に示す弾性表面波部品23を得るこ
とができる。このような製造方法は以下の例にも適用で
きる。 上記のようにすれば、一枚の絶縁物母材31と一枚の圧
電振動ユニツI−母材34とを相互に接着して切断する
だ(プで、大量の弾性表面波部品23を大量に1産する
ことができる。しかも、絶縁物母材31は市販されてい
るものまたはそれに準じて製造される製造容易で安価な
ものを使用できる。 上述1〕だ弾性表面波部品のように、励振電極がF「電
板の一方表面にのみ形成されるものは、引出し電極を容
易にチップ部品の外部接続端子電極と7− なるべぎ導電膜に接続できるが、以Fに述べるJ、うな
本発明が対象とづる圧電板の対向」ミ表面に励振電極を
設けた]ネルギーとじこめ形厚み振動モードを用いるバ
ルク波部品では、一方の励振電極の引出し電極は、チッ
プ部品の外部接続端子電極となるべき第1の導電膜に容
易に接続Cきるが、他方の励振電極の引出し電極は何ん
らかの手段を用いて圧電板を回り込んで前記第1の導電
膜と同一平面にある第2の導電膜に接続してやらないと
フェーズボンデングできる構造にならない。以トにエネ
ルギーとじこめ形バルク波部品で71−ズボンデングす
るための対策について述べる。 まず、関係技術としてバルク波エネルギー閉じ込め形の
二端子共振子の例を第8図、第9図お、1;び第10図
に示す。 この例においては、第8図に示すように、圧
電振動コニツI・41は圧電基板42の一方の主面に形
成した円形の1i1443,44および1記圧電基板4
2の他方の主面に上記電極43.44に対向させて形成
した円形の電極45.46を有するhいに独立して振動
する二端子共振子47.48を備え、 8− これら二端子共振子47 、4 IIの上記電極43,
44、を方向性をなくして取り扱いが便利になるよう圧
電基板42の上記−hの主面の一本の対角線上の2つの
隅部に形成した引出し電8A49.50に夫々引き出す
とともに、電極45ど電極46とを接続したものである
。また、実装すべき基板に立ててとりつけるどきは、た
とえば引出し電極50を図にお(プる右下隅部に形成し
て電極44と接続する。すると立てて実装するとぎ、実
装基板面に引出し電極49.50が接することになり、
はんだづけが容易になる。 上記圧電コニツ1〜41は、第10図に示すように、引
出し電極49と50との間に、二端子共振子47と48
とが直列に接続された回路構成を有するが、等測的には
一つの二端子共振子が構成される。このような構成だと
、両引出し電lii 49.50が圧電基板42の一面
側に存在づるので、上記圧電振動ユニット41には、そ
の−l十から第1図(a )と全く同様の構成を有する
絶縁物11.11を、第9図に示すように、積層して接
着し、上記引出し電極49および50を夫々上記一方の
絶縁物11の導電膜15b、15cに半田26で半田付
番プ覆れば、チップ状のバルク波]ネルギー閉じ込め形
の2端子共振子を得ることができる。この場合、電極4
5.46側の絶縁物11は、四部22を有するのみで隅
部に切欠部を有しない導通の絶縁板に置き換えてもよい
。このことは、以下の例にも適用される。 次に、本発明の実施例として三端子共振子]1ニッ]・
を用いた場合で、アース側共通電極とその引出し電極間
に一]ンデンザを介在させることにJ、す、アース側共
通電極の引出し電極を、人・出力電極の引出し電極が設
G1られている圧電基板面側に設けたものについてのべ
る。 上記第8図から第10図の例において、第11図に示す
ような電極構成を有する圧電振動コニツI・51を使用
すれば、第12図に示づように、引出し電極52.53
が三端子共振子54の分割電極55.56に夫々接線さ
れ、電極57と上記三端子共振子54の共通電極58と
の間にコンデンサC1・が接続されたチップ状のバルク
波エネルギー閉じ込め形の三端子共振子を得ることがで
きる。このような構造だと、電極!】8の引出し電極j
)7が引出し電極52.53と同一面側に位置すること
になる。なお、電極57と対角位置にある隅部にb同様
な]ンデンザc1を構成するど、圧電振動ユニット51
の方向性がなくなって取り扱いが便利′Cある。 このような、上記第8図から第12図の例は発振子、F
Mディスクリミネータユニツ1〜、フィルタ等として使
用づることが(・きる。 また、第13図に示すような電極構成を有する圧電振動
ユニット61を使用すれば、第14図に示すように、引
出し電極62と63との間に、三端子共振子54、コン
デン1)C1および三端子共振子54−、コンデンサC
−+からなる第12図と全く同一構成を有する2組の回
路をカスコードに接続するとともに、上記三端子共振子
54−の分割電極の一方と共通電極との間にコンデンサ
C2を接続したチップ状のバルク波エネルギー閉じ込め
形のフィルタを得る。 上記コンデン−’JC1の一方の電極64およびいま一
つの]ンデンリ−02の一方の電極65は上記フィ11
− ルタの外部で相互に接続される。また、この倹形例とし
て、第14図で点線で示したような接続を追加すると、
第13図示のもの−bh向性がなくな−)で取り扱いが
便利である。 次に、非エネル1゛−閉じ込め形のフィルタの例を第1
5図、第16図(a )、(b)に示す。 第15図において、71.71は非Jネルギー閉じ込め
形の共振素子であって、これら共振素子71.71はそ
の各圧電基板72の一方の主面に分割電極73゜73を
形成するとともに、他方の主面に共通電極74を形成し
、上記分割電極73.73の間に満75を形成して、長
さ振動モードを利用するものである。 一方、76は共振素子71.71の取り付番プ用のアル
ミナ等のセラミック又は合成樹脂製基板ぐあって、該基
板76にはアース側となる引出し電極77を形成し、こ
れら引出し電極77十には弾性を有りるV4tJ性又は
等方性導電性シート 78.78を[−1にして、1記
共振素子71.71を載置固定し、その11通電極14
.14を上記引出し電極77に導通さt!(いる、。 上記共振素子71.71と基板16が、例えば第1図1
2− (b)の圧電振動コニツ1へ12に相当する圧電振動コ
ニットを構成する。 上記共振素子71.71の上には、弾性を有づる異方導
電性シーr−79,79を間にして、基本的に第1図(
a )と同様の構成を右する絶縁物11−を被せて、該
絶縁物11−と」記基板とを相互に接着している。 上記絶縁物11−は共振素子71.71を収容するため
の四部22′、22− (一つの共通四部であってもに
い)を有し、これら四部22′、22−の内壁面には、
異方導電性シート 79.79を通して、共振素子71
.71の各一方の分割電極73.73を相互に導通させ
る接続電極80を形成する一方、共振素子71.71の
各他方の分割電極73.73を夫々導電膜15a、15
dに導通させる接続電極81.81を形成している。 上記のJ:うに゛りれば、共振素子71.71の圧電基
板72.72は弾性を右する導電性シード78と79と
の間に指示固定され、その振動が保障される一方、取り
付けの方向性をなくするために、その他方の分割電極7
3.73は−I−記異方導電性シードア9を通して導電
膜15a、1511に夫々引き出さね、また、j(通電
極74.74も上記導電性シー1〜78.78を通して
、引出し電極77から上記導電膜15a、15dどは異
なる位置に形成されたy9電膜15b、15Gに引き出
される。 上記第15図の例においC1絶縁物11−側の異方導電
性シー1へ79を使用せずに、例えば第16図(a)お
よび第16図(11)に夫々示1ように、ボンラ5ング
ワイ〜790を使用して、上記他方の分割電極13゜7
3を上記導電膜15a、15dに導通させるJ、うにり
、てもJ:い。 上記のようにして、非エネルギー閉じ込め形の単一振動
モードを用いた三端子形の共振子を7一段に縦続接続し
たフィルタもチップ化づることができる。縦続接続する
段数は任意である。また、−個の非エネルギー閉じ込め
形の単一振動モートを用いた二端子又は三端子形の発振
子やF Mディスクリミネータにも適用できる。使用モ
ードや非エネルギー閉じ込め形の振動素子の種類も上記
に限定されないことはいうまでもない。 次に、エネルギー閉じ込め形であって、従来り一ドを付
けて使用していた圧電振動ユニットを用いIこ場合につ
い°(述べておく。第17図は、この場合の基本的な圧
電振動]ニラ1〜を示す。図において 101は圧電基
板、102,103は一対の励振電極、104、105
は一木の対角線上における圧電基板101の隅部の表側
、裏側にそれぞれ設(プた引出し電極である。この圧電
振動コニツl−には、その」ニ下から絶縁物11.11
を第18図に示すように積層して接着し、引出し電極1
04とこれに接触する導電膜15aを半田付けするとと
もに、引出し電極105とこれに接触−4る下側の絶縁
物11の導電膜15cを半田何番)する。同時に、コ字
状金属クリップ106を下側の絶縁物11の導電膜15
C1上側の絶縁物11の導電膜15d間にはしわたしし
て、両者を半田付()づる。このような構造ににって、
両励振電極102,103が上側の絶縁物11の導電膜
15a、 15dにそれぞれ導通することになる。コ字
状金属クリップにかえてワイヤで接続を行ってbよい。 また、電極を圧電基板の側面に沿わμたり、圧電基板の
隅部に孔を設けて電極膜を形成したりしてコ字状金属ク
リ15− ツブやワイVの機能をもたけ−でもよい。そし−(−1
このような構造は、上述のような二端子形状振子のみな
らず、三端子形の共振子やフィルタ等の圧電振動ユニツ
I〜を用いたものにも適用rきる。 以」、詳細に説明したことからも明らかなように、本発
明では、少くとも2個所に切り欠き部を設【プてその部
分に導電膜を形成した絶縁板を圧電振動ユニットに積層
してその引出し電極を上記導電膜に導通させることによ
り圧電振動部品をチップ化した圧電振動部品を製造した
から、■−組の絶縁物母材と圧電振動ユニット母林を積
層して切断するので容易に大量の圧電振動部品を得るこ
とができる、■製造■稈が簡単であることにJ:す、価
格が安く、不良品の発生が少く、製品としての信頼性も
向上する、■リード線のないチップ形状化された抵抗や
コンデンサと同様構造であるためプリント基板等の回路
基板への実装が容易で・ある。 ■導電膜をスルーホールメッキの手払により¥g易に形
成することができるといった効果に加え、H−16= 電基板の表裏に一対の励振N極を有づる構造の圧電振動
ユニットの一方の励振電極を他方の励′IF!電極が設
(プである面側へ]ンデンザを介して引出しているので
、この種、圧電基板の表裏に一対の励振電極を有する構
造の圧電振動部品をフエーズボンデンクできるチップ形
とづることかできる効果を有りる。 なお、第2、第3、第5、第9、第15、第16(b)
、第18の各図は、各部の接続関係を明確にするための
もので、断面は適宜適当な箇所であるので、いわゆる断
面図とは異なることをことわっておく。
第1図(a >は圧電振動部品の一例の絶縁物の斜視図
、第1図(b)は第1図(a )の圧電振動部品の圧電
振動」ニラ1〜の斜視図、第2図は第1図(a)および
第1図(b)の絶縁物と圧電振動:Iニラ!・を使用し
た1「型振動部品の構造説明図、第3図は第2図のルミ
振動部品の回路基板への取付説明図、第4図は第1図(
a )の絶縁物にシールド電極を設【プだ絶縁物の斜視
図、第5図131第4図の絶縁物を使用した圧電振動部
品のIM構造説明図第6図(a )は絶縁物用Hの斜視
図、第6図(1))は圧電振動ユニットFA材の斜視図
、第7図は第6図(a )の絶縁物母相の断面図、第8
図はバルク波エネルギー閉じ込め形の二端子共振子の圧
電振動:Iニットの斜視図、第9図はパル波エネルギー
閉じ込め形の二端子共振子の構造説明図、第10図は第
9図の共振子の等価回路図、第11図はバルク波エネル
ギー閉じ込め形の三端子共振子の)]′市振動ユニツ!
・の斜視図、第12図は第11図の等価回路図、第13
図はバルク波エネルギー閉じ込め形のフィルタの圧電振
動−1ニツトの斜視図、第14図は第13図の等価回路
図、第15図は非エネルギー閉じ込め形のフィルタの1
4造説明図、第16図(a)d3よび第16図(b )
は夫々第15図のフィルタの変形例の圧電振動コニツI
〜の平面図およびフィルタの構造説明図、第17図はエ
ネルギー閉じ込め形の共振子の圧電振動コニットの斜視
図、第18図は、第17図示のユニツl〜を用いた共振
子の構造説明図である。 11.11”・・・・・・絶縁物、12・・・・・・1
丁電振動ユニツ1へ、13・・・・・・切欠き部、1!
ia、 15b、 15c、 15d 、 −−−−・
−導電膜、17.18,19,20.・・・・・・引出
し電極、26・・・・・・半田、31・・・・・・絶縁
物母材、34・・・・・・圧電振動:[ニラ1〜母材、
41.51.61・・・・・・圧電振動、−1ニツ1〜
.71・・・・・・共振素子、76・・・・・・基板。 特 許 出 願 人 株式会社村田製作所 19− 20− (b) 蛸7図 羽10国 筋74口 ((1) (b) 第f7図 笛1g図
、第1図(b)は第1図(a )の圧電振動部品の圧電
振動」ニラ1〜の斜視図、第2図は第1図(a)および
第1図(b)の絶縁物と圧電振動:Iニラ!・を使用し
た1「型振動部品の構造説明図、第3図は第2図のルミ
振動部品の回路基板への取付説明図、第4図は第1図(
a )の絶縁物にシールド電極を設【プだ絶縁物の斜視
図、第5図131第4図の絶縁物を使用した圧電振動部
品のIM構造説明図第6図(a )は絶縁物用Hの斜視
図、第6図(1))は圧電振動ユニットFA材の斜視図
、第7図は第6図(a )の絶縁物母相の断面図、第8
図はバルク波エネルギー閉じ込め形の二端子共振子の圧
電振動:Iニットの斜視図、第9図はパル波エネルギー
閉じ込め形の二端子共振子の構造説明図、第10図は第
9図の共振子の等価回路図、第11図はバルク波エネル
ギー閉じ込め形の三端子共振子の)]′市振動ユニツ!
・の斜視図、第12図は第11図の等価回路図、第13
図はバルク波エネルギー閉じ込め形のフィルタの圧電振
動−1ニツトの斜視図、第14図は第13図の等価回路
図、第15図は非エネルギー閉じ込め形のフィルタの1
4造説明図、第16図(a)d3よび第16図(b )
は夫々第15図のフィルタの変形例の圧電振動コニツI
〜の平面図およびフィルタの構造説明図、第17図はエ
ネルギー閉じ込め形の共振子の圧電振動コニットの斜視
図、第18図は、第17図示のユニツl〜を用いた共振
子の構造説明図である。 11.11”・・・・・・絶縁物、12・・・・・・1
丁電振動ユニツ1へ、13・・・・・・切欠き部、1!
ia、 15b、 15c、 15d 、 −−−−・
−導電膜、17.18,19,20.・・・・・・引出
し電極、26・・・・・・半田、31・・・・・・絶縁
物母材、34・・・・・・圧電振動:[ニラ1〜母材、
41.51.61・・・・・・圧電振動、−1ニツ1〜
.71・・・・・・共振素子、76・・・・・・基板。 特 許 出 願 人 株式会社村田製作所 19− 20− (b) 蛸7図 羽10国 筋74口 ((1) (b) 第f7図 笛1g図
Claims (1)
- 板状の絶縁物の少くとも2個所に切欠部を設(J、これ
ら切欠部の上記絶縁物の厚み方向の5!面に夫々導電膜
を形成し、」9.記絶縁物と圧電振動ユニットとを積層
して該圧電振動ユニツi〜の引出し電(ルを上記導電膜
に電気的に接続したチップ状LF市振動部品において、
圧電振動コニットは圧電基〜の表裏に設けた一対の励振
電極を有し、基板の一1〕面側の励振電極は、圧電基板
の表裏に一対の電極を設けたコンデンサを介して基板の
他方面側に設けられた引出し電極に接続されていること
を特徴とするチップ状圧電撮動部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8692282A JPS58139515A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | チップ状圧電振動部品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8692282A JPS58139515A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | チップ状圧電振動部品の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2146182A Division JPS58138115A (ja) | 1982-02-12 | 1982-02-12 | チップ状圧電振動部品の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58139515A true JPS58139515A (ja) | 1983-08-18 |
JPH0155607B2 JPH0155607B2 (ja) | 1989-11-27 |
Family
ID=13900342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8692282A Granted JPS58139515A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | チップ状圧電振動部品の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58139515A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0453318U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-07 | ||
US6583689B2 (en) * | 2000-12-19 | 2003-06-24 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Four-pole monolithic filter held in a container by conductive adhesives at four connecting electrode locations |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP8692282A patent/JPS58139515A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0453318U (ja) * | 1990-09-11 | 1992-05-07 | ||
US6583689B2 (en) * | 2000-12-19 | 2003-06-24 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Four-pole monolithic filter held in a container by conductive adhesives at four connecting electrode locations |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0155607B2 (ja) | 1989-11-27 |
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