JPS58138525A - 中央バテツド素材管より一体式フロント・フオ−ク材を製作する方法 - Google Patents
中央バテツド素材管より一体式フロント・フオ−ク材を製作する方法Info
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- JPS58138525A JPS58138525A JP2120082A JP2120082A JPS58138525A JP S58138525 A JPS58138525 A JP S58138525A JP 2120082 A JP2120082 A JP 2120082A JP 2120082 A JP2120082 A JP 2120082A JP S58138525 A JPS58138525 A JP S58138525A
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- Japan
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- tube
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D35/00—Combined processes according to or processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00
- B21D35/002—Processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00
- B21D35/005—Processes combined with methods covered by groups B21D1/00 - B21D31/00 characterized by the material of the blank or the workpiece
- B21D35/006—Blanks having varying thickness, e.g. tailored blanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D53/00—Making other particular articles
- B21D53/86—Making other particular articles other parts for bicycles or motorcycles
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自転車用のフロント・フォーク材の製作に関し
、特に中央バチラド管を出発材料とし、肩部（以下クラ
ウンと云う）と２本のさ中（以下ブレードと云う）とを
一体に作り、クラウンとブレードとの間において溶接王
権を不要ならしめて成る一体式フロント・フォーク材の
省資源・省エネルギ一時代に合致する製作法に関するも
のである。
、特に中央バチラド管を出発材料とし、肩部（以下クラ
ウンと云う）と２本のさ中（以下ブレードと云う）とを
一体に作り、クラウンとブレードとの間において溶接王
権を不要ならしめて成る一体式フロント・フォーク材の
省資源・省エネルギ一時代に合致する製作法に関するも
のである。
公知の通り、フロント・フォークはクラウンと２本のブ
レードとから成シ、クラウンとブレードとを別々に製作
し、クラウンとブレードとを溶接等により固着するもの
であり、クラウンの製作は可成複雑な工１を必要とする
。
レードとから成シ、クラウンとブレードとを別々に製作
し、クラウンとブレードとを溶接等により固着するもの
であり、クラウンの製作は可成複雑な工１を必要とする
。
本発明者は昭和５４年９月２７日に「自転車用一体型前
フオーク材の油圧バルジ成形法」と題する日本特許を出
願し、更に同出願に基づきアメリカ合衆国に間年１２月
７日米国特許を出願した処、昭和５６年（１９８１年）
１２月１５日付で米国特許牙４． Ｓ ＯＳ、 ２６９
号として公布されたう日本出願後、１年半経過して分隔
されて居るが、その内容の概要は次の通かである。
フオーク材の油圧バルジ成形法」と題する日本特許を出
願し、更に同出願に基づきアメリカ合衆国に間年１２月
７日米国特許を出願した処、昭和５６年（１９８１年）
１２月１５日付で米国特許牙４． Ｓ ＯＳ、 ２６９
号として公布されたう日本出願後、１年半経過して分隔
されて居るが、その内容の概要は次の通かである。
［溶接鋼管の両端部をテーパー状に縮小し円形中央部を
楕円状に変形し、両端部を９０度に折曲げて２本の脚と
し之を一獲内にセットし、油圧バルジ成形法によシ中央
部を彫出し、この膨出突起をステム受口とする」 本発明は上述の内容を土台とし、真後の研究開発成果に
基づき出願するものである。
楕円状に変形し、両端部を９０度に折曲げて２本の脚と
し之を一獲内にセットし、油圧バルジ成形法によシ中央
部を彫出し、この膨出突起をステム受口とする」 本発明は上述の内容を土台とし、真後の研究開発成果に
基づき出願するものである。
上述の日本反び米国出願に従って試作した一体型フロン
ト・フォークは業界で好評で社あるものの、溶接個所が
ないので溶接欠陥の心配はないが、強変の点で多少危惧
があるかも知れないとのことである。そのため高級自転
車並びに競争用自転車用に広く使われているバチラド管
を出発材料として採用することを工夫するに至ったので
ある。
ト・フォークは業界で好評で社あるものの、溶接個所が
ないので溶接欠陥の心配はないが、強変の点で多少危惧
があるかも知れないとのことである。そのため高級自転
車並びに競争用自転車用に広く使われているバチラド管
を出発材料として採用することを工夫するに至ったので
ある。
バチラド管状状が国の自転車技術情報第１５号によると
［バチラド管は英国レイノルズ社の先端肉厚鋼管（１８
９０年開発１として輸入」とあり、西独発行のＩＦａｈ
ｒｒａｄｔｅｃｈｎｉｋ （１９８０年刊）によれば［
パテラド管（補強管）は１９３５年英レイノルズ社によ
って発明された」と記載されている。
［バチラド管は英国レイノルズ社の先端肉厚鋼管（１８
９０年開発１として輸入」とあり、西独発行のＩＦａｈ
ｒｒａｄｔｅｃｈｎｉｋ （１９８０年刊）によれば［
パテラド管（補強管）は１９３５年英レイノルズ社によ
って発明された」と記載されている。
バチラド（Ｂｕｔｔｅｓ！ ）管の内、シングルは管の
一端が肉厚、ダブルは管の両端が肉厚となっているもの
であり、本発明において採用する中央部分肉厚管（以下
、中央バチラド管という）け残念ながら自転車用して開
発されて居ないようである。
一端が肉厚、ダブルは管の両端が肉厚となっているもの
であり、本発明において採用する中央部分肉厚管（以下
、中央バチラド管という）け残念ながら自転車用して開
発されて居ないようである。
中央部分肉厚管としての中央バチラド管を考える場合、
次の二種類存在するう （１）鋼管外面より見ると中央部分のみが突出している
（添付図面の牙３図参照） （２）鋼管外面には何等異状がなく鋼管内面の中央部分
のみが突出している（同じく第４図参照）上述の二種類
の中央バチラド管の製作は添付図面の第２図に示す原理
図によって行われるが、しかしく２）の中央内部パテラ
ド管の製作は牙２図の原理的方法よりも、多少複雑な１
楊を要するので、ここでは省略する。
次の二種類存在するう （１）鋼管外面より見ると中央部分のみが突出している
（添付図面の牙３図参照） （２）鋼管外面には何等異状がなく鋼管内面の中央部分
のみが突出している（同じく第４図参照）上述の二種類
の中央バチラド管の製作は添付図面の第２図に示す原理
図によって行われるが、しかしく２）の中央内部パテラ
ド管の製作は牙２図の原理的方法よりも、多少複雑な１
楊を要するので、ここでは省略する。
上記のバチラド管を作る素材管としてゆ、電縫鋼管の如
き市場で比較的廉価なものでよく、日本規格Ｊ工ｓ ａ
５４４５ ｒ機械構造用炭素鋼々管」８ＴＩＣＭ １
１ム乃至１５ムに相当するものを用いる。
き市場で比較的廉価なものでよく、日本規格Ｊ工ｓ ａ
５４４５ ｒ機械構造用炭素鋼々管」８ＴＩＣＭ １
１ム乃至１５ムに相当するものを用いる。
この他に特別注文によるクロム・モリブデン鋼や継目無
鋼管の利用も可能である。この規格における鋼の化学成
分は０．２５ ％ Ｏ以下、０．３５４８１以下、Ｏｊ
Ｏ−０，９０％ Ｍｎ、 ０．０４０ ％ Ｐ以下、
０．０４０％Ｂ以下、残部Ｐａよシ成り、その抗張力ｓ
８ ＃Ｉ／ｘｓ２以上、伸び３５チ以上となっている
。
鋼管の利用も可能である。この規格における鋼の化学成
分は０．２５ ％ Ｏ以下、０．３５４８１以下、Ｏｊ
Ｏ−０，９０％ Ｍｎ、 ０．０４０ ％ Ｐ以下、
０．０４０％Ｂ以下、残部Ｐａよシ成り、その抗張力ｓ
８ ＃Ｉ／ｘｓ２以上、伸び３５チ以上となっている
。
！！に素材管の長さは約６Ｏ−６５ｃＩＬとするが、こ
れは冷間圧延及びチー−く一加工によ如約９０１に等し
くなるためである。その中央部にクラウンとなる約１０
１を取り、その両端部はブレードとな抄、夫々ブレード
の長さは約４９ｃＩＬとなる。
れは冷間圧延及びチー−く一加工によ如約９０１に等し
くなるためである。その中央部にクラウンとなる約１０
１を取り、その両端部はブレードとな抄、夫々ブレード
の長さは約４９ｃＩＬとなる。
本発明においては長さ約６Ｏ−６５Ｃ１１の素材管を出
発材料とし、これより中央バチラド管を製作し、この中
央バチラド管の中央部約１０ｃＩＬを残し、その肉厚部
分を含、む両端を折曲げて、フロント・フォーク素材と
するもので壱り、中央パテラド管の製作法は本発明の一
部となるものではあるが、順序として中央バチラド管の
製作法について次にその碌略を述べることにする。
発材料とし、これより中央バチラド管を製作し、この中
央バチラド管の中央部約１０ｃＩＬを残し、その肉厚部
分を含、む両端を折曲げて、フロント・フォーク素材と
するもので壱り、中央パテラド管の製作法は本発明の一
部となるものではあるが、順序として中央バチラド管の
製作法について次にその碌略を述べることにする。
添付図の牙２図において、
中央外部肉厚部分を有するオ一種中央パテンド管の製作
法の一例： 素材管の中にこの管の内径と同一の外径を有するマンド
レルを挿入し、このマンドレル挿入素材管を、この素材
管の外径よシ４０嘔少ない内径を有するダイスに通して
冷間引抜又は押抜を行う。第２図に示す過多、ダイスは
左右２個必要である。
法の一例： 素材管の中にこの管の内径と同一の外径を有するマンド
レルを挿入し、このマンドレル挿入素材管を、この素材
管の外径よシ４０嘔少ない内径を有するダイスに通して
冷間引抜又は押抜を行う。第２図に示す過多、ダイスは
左右２個必要である。
次に牙４図に示す中央内部バチラド管の製作法であるが
、これは第２図に示す原理に基づき行われるというもの
の、実１１に施行する場合は、特別の工夫と工程とを必
要とし、仁の詳細については、ここでは省略することに
する。
、これは第２図に示す原理に基づき行われるというもの
の、実１１に施行する場合は、特別の工夫と工程とを必
要とし、仁の詳細については、ここでは省略することに
する。
上述の製作法は単に原理を示すにすぎないし、その実施
に伴う詳細な点は本発明の範囲外に属するし、またこれ
に類する冷間加工法は幾つもある。
に伴う詳細な点は本発明の範囲外に属するし、またこれ
に類する冷間加工法は幾つもある。
以上のようＫして得たる中央バチラド管を出発材料とし
て採用するが、中央バチラド管は上記のオ一種の中央外
部肉厚管でもオニ種の中央内部肉厚管で４、何れを選ん
でもよいし、本発明の目的を達成できる。
て採用するが、中央バチラド管は上記のオ一種の中央外
部肉厚管でもオニ種の中央内部肉厚管で４、何れを選ん
でもよいし、本発明の目的を達成できる。
従って本発明の主要目的は中央バチラド管を出発材料と
し、これよシフラウン付フロント・フォーク材をワン・
ピースとして成形し、省資源・省エネルギーに合致した
自転車部品を提供するにある。
し、これよシフラウン付フロント・フォーク材をワン・
ピースとして成形し、省資源・省エネルギーに合致した
自転車部品を提供するにある。
本発明の其他の目的は添付図面を参照しつつ以下に詳述
する明細書によって理解できるものと思われる。図ｆｆ
ｉにおいて、 第１図は溶接継目１ａを有する褥≠壽唸噂ｌ澹溶接鋼管
１を示す。成人用自転車においてはフロント・フォーク
のブレードの長□さは大体４゜１であり、ブレードは２
本あるから合計で８０１を要し、クラウンの長さは残り
の１００１１となる。との素材管の外径は２５．８−２
５．４ Ｍ、その肉厚２−２．３１１１１とする。但し
本発明はこのサイズのみに限定するものではないことは
云うまでもあるまい。
する明細書によって理解できるものと思われる。図ｆｆ
ｉにおいて、 第１図は溶接継目１ａを有する褥≠壽唸噂ｌ澹溶接鋼管
１を示す。成人用自転車においてはフロント・フォーク
のブレードの長□さは大体４゜１であり、ブレードは２
本あるから合計で８０１を要し、クラウンの長さは残り
の１００１１となる。との素材管の外径は２５．８−２
５．４ Ｍ、その肉厚２−２．３１１１１とする。但し
本発明はこのサイズのみに限定するものではないことは
云うまでもあるまい。
上記の素材管１に対し第２図に示すような原理で冷間加
工を施こし、オ一種中央バチラド管を作る。このオ一種
中央バチラド管の中央部の肉厚は２−２．３ｓｍ＋であ
シ、その両端部分の肉厚はその４０１ｓ減ｔ） １．２
−１４８ ｍｓテある。
工を施こし、オ一種中央バチラド管を作る。このオ一種
中央バチラド管の中央部の肉厚は２−２．３ｓｍ＋であ
シ、その両端部分の肉厚はその４０１ｓ減ｔ） １．２
−１４８ ｍｓテある。
更にとれらの両端部分をテーパー状に縮小してもよいし
、また唸９０度に折−げてからでもよい。また中央部分
を断面が楕円状又社卵状に変形させてもよい、それらの
工程については本発明において省略する。
、また唸９０度に折−げてからでもよい。また中央部分
を断面が楕円状又社卵状に変形させてもよい、それらの
工程については本発明において省略する。
牙一種中央バテッド管は第５図に誇張して示すように中
央外部パテラド管２゛となって居るが、中央内部パテラ
ド管３は第４図に示す通りである。
央外部パテラド管２゛となって居るが、中央内部パテラ
ド管３は第４図に示す通りである。
本発明においてはオ一種、オニ種の中央パテラド管の何
れをも採用して、クラウン付フロント・フォークの一体
式成形□製品を得るものとする。
れをも採用して、クラウン付フロント・フォークの一体
式成形□製品を得るものとする。
次に中央バチラド管２及び５０両端部分を、中央部の肉
厚部を含めて、同一方向且つ同一平面を占めるように約
９０度折−ける。この管材折曲げ方法は公知の技術に従
って行う。第５図に示すのがオ一種中央バチラド管を折
曲げた管材４であシ、オニ種中央バテツド管を折曲げた
管材５を牙６図に示す。
厚部を含めて、同一方向且つ同一平面を占めるように約
９０度折−ける。この管材折曲げ方法は公知の技術に従
って行う。第５図に示すのがオ一種中央バチラド管を折
曲げた管材４であシ、オニ種中央バテツド管を折曲げた
管材５を牙６図に示す。
上述の管材４と５に対し、次に行うのが油圧バルジ成形
法である。油圧バルジ成形法は我が国において、世□界
に先駆けて約２０年前に開発されて以来、自転車工業界
において大いに活用されつつある金属加工の革命的新技
術である。
法である。油圧バルジ成形法は我が国において、世□界
に先駆けて約２０年前に開発されて以来、自転車工業界
において大いに活用されつつある金属加工の革命的新技
術である。
前記の本発明者出願の日本及び米国特許において開示し
である通夛、油圧バルジ法によって、ステム受口を膨出
成形′しているのである。
である通夛、油圧バルジ法によって、ステム受口を膨出
成形′しているのである。
自転車のフロント・フォークは第９図の・組立前に示す
ように１クラウン７の左右両端７ａ、７ｂにブレード８
．９を固着して成るもので、クラウン・の上方には受ロ
アＣがあシ、ステーＪ−（図示せず）を受入れるように
なって居る。本発明のフロント・フォーク材６はオフ図
に示すように、クラウンとブレード６＆、６Ｔ５とが一
体に作られ、受ロアｄが上方に設けられている。
ように１クラウン７の左右両端７ａ、７ｂにブレード８
．９を固着して成るもので、クラウン・の上方には受ロ
アＣがあシ、ステーＪ−（図示せず）を受入れるように
なって居る。本発明のフロント・フォーク材６はオフ図
に示すように、クラウンとブレード６＆、６Ｔ５とが一
体に作られ、受ロアｄが上方に設けられている。
クラウン７は第８図に示す一例を見れば、その製作が決
して容易でないことが分る、即ち現在一般に行われてい
るクラウン７の製作はｌａ）クラウンの鋳型を用い金属
鋳造による（１））金属板を素材としプレス絞シ加工し
て得たる成品を溶接するという三方法が公知である。
して容易でないことが分る、即ち現在一般に行われてい
るクラウン７の製作はｌａ）クラウンの鋳型を用い金属
鋳造による（１））金属板を素材としプレス絞シ加工し
て得たる成品を溶接するという三方法が公知である。
本発明においては、牙５図と牙６図とに図示した２本の
ブレード付管状体の上方中央部に、油圧バルジ成形法を
施こし、一工程で受ロアｄを成形しようとするものであ
る。
ブレード付管状体の上方中央部に、油圧バルジ成形法を
施こし、一工程で受ロアｄを成形しようとするものであ
る。
牙１０図は素材管４又は５を一対よ構成る割型１０（牙
１２図）の下型１００にセットした状態を示す平面図で
ある。その上に上型１０１）を密着する。下型１０Ｃは
バルジ成形機の台上に固定する。割型１０は牙１２図に
示すように開口１０ａを有し、この開口１０ａの中に才
１０図に示すマンドレル１１の凹陥部１１ａが挿入でき
るようになっている。凹陥部１１ａの１・他端にはフラ
ンジ１１１）が設置されている。この凹陥部１１１Ｌは
牙１０図に示す通り、素材管４又は５の上部の中央部に
膨出する受ロア１（＄１０図では点線で示す）と合歓で
きるようになって居り、換言すれば受ロアｄは雄型で凹
陥部１１１Ｌは雌型という相互関係を保持する。受ロア
ｄの高さは大体５−１０謔の範囲にあり、この程度の高
さは油圧バルジ成形法で十分に成形可能である。
１２図）の下型１００にセットした状態を示す平面図で
ある。その上に上型１０１）を密着する。下型１０Ｃは
バルジ成形機の台上に固定する。割型１０は牙１２図に
示すように開口１０ａを有し、この開口１０ａの中に才
１０図に示すマンドレル１１の凹陥部１１ａが挿入でき
るようになっている。凹陥部１１ａの１・他端にはフラ
ンジ１１１）が設置されている。この凹陥部１１１Ｌは
牙１０図に示す通り、素材管４又は５の上部の中央部に
膨出する受ロア１（＄１０図では点線で示す）と合歓で
きるようになって居り、換言すれば受ロアｄは雄型で凹
陥部１１１Ｌは雌型という相互関係を保持する。受ロア
ｄの高さは大体５−１０謔の範囲にあり、この程度の高
さは油圧バルジ成形法で十分に成形可能である。
油圧バルジ成形法に必要な機械及びその付帯設備につい
ては一切省略し公知文献に委ねることとし、更に才１０
図について述べることにする。素材管４又は５の一方の
端にある開口から他端にある開口に至るまで中空である
から、空気が充満している。今、一方の開口からバルジ
成形用の作動油を常圧で矢印の方向に注入し、他端の開
口から、素材管内６空気を外部に押出す。而して所定の
操作後、作動油の圧力値を上昇させるのであるが、この
圧力値は従来９５０−１２００ ｋｇ／ｌｘ’となって
いたのであり、コノ最大値を１５０．０ 、ｋｇ／ｃｍ
”とすることが、真後の研究の結果、可能となったので
ある。このように高い圧力値の作動油の働らきと共に、
雌型の凹陥部１１ａが金型の開口１０ａの中に入りこみ
、点線で示す受ロアｄが膨出成形できるようになる。但
し膨出すると共に開口するのではなくて、開口は膨出後
に切断して仕上げを行うことは云うまでもない。１１Ｋ
ｉた受ロアａはステムを受は入れるようにするとか、ブ
レード６ａ、６ｂの先端に爪を設けるとかという作業も
必要となるが、これらの工程は夫々の要求に従うものと
する。
ては一切省略し公知文献に委ねることとし、更に才１０
図について述べることにする。素材管４又は５の一方の
端にある開口から他端にある開口に至るまで中空である
から、空気が充満している。今、一方の開口からバルジ
成形用の作動油を常圧で矢印の方向に注入し、他端の開
口から、素材管内６空気を外部に押出す。而して所定の
操作後、作動油の圧力値を上昇させるのであるが、この
圧力値は従来９５０−１２００ ｋｇ／ｌｘ’となって
いたのであり、コノ最大値を１５０．０ 、ｋｇ／ｃｍ
”とすることが、真後の研究の結果、可能となったので
ある。このように高い圧力値の作動油の働らきと共に、
雌型の凹陥部１１ａが金型の開口１０ａの中に入りこみ
、点線で示す受ロアｄが膨出成形できるようになる。但
し膨出すると共に開口するのではなくて、開口は膨出後
に切断して仕上げを行うことは云うまでもない。１１Ｋ
ｉた受ロアａはステムを受は入れるようにするとか、ブ
レード６ａ、６ｂの先端に爪を設けるとかという作業も
必要となるが、これらの工程は夫々の要求に従うものと
する。
上述のように本発明の方法によれば、一本の素材管から
クラウンとブレードとを一体として作るものであるから
、クラウンの強度について、多少危惧の念あるを考慮し
、中央バチラド管の肉厚部分がクラウンを構成する部分
と合致するように作られるため、普通の素材管を利用す
る場合と比較して、強度上の難点は解重され、従って一
体構造によシ溶接及びろう接を不要ならしめてクラウン
とブレードとの固着に関しての不安を完全に解消し、均
一完成品を高能率且つ低摩なコストで量産するメリット
を有する。
クラウンとブレードとを一体として作るものであるから
、クラウンの強度について、多少危惧の念あるを考慮し
、中央バチラド管の肉厚部分がクラウンを構成する部分
と合致するように作られるため、普通の素材管を利用す
る場合と比較して、強度上の難点は解重され、従って一
体構造によシ溶接及びろう接を不要ならしめてクラウン
とブレードとの固着に関しての不安を完全に解消し、均
一完成品を高能率且つ低摩なコストで量産するメリット
を有する。
図面は本発明方法を示すもので牙１図は出発せ料、第２
図は中央バチラド管を製作する原理図、第３−４図は２
種の中央パテラド管を夫々示す、第５−６図は２種の中
央パテラド管を折曲げてバルジ成形金型にセットする素
材管、オフ図は成形ずみのフロント・フォーク材、牙８
図は公知のクラウンの一例、オフ図は公知のクラウンと
２本のブレードとの組立帥の見取図、牙１０図はバルジ
成形金型にセットした平面図、牙１１図は同金型用のマ
ンドレル、第１２図は金型の見取図である。 １・・・素材管 １ａ・・・溶接継目 ２・・・中央外部バチラド管 ３・・・中央内部バチラド管 ４＆・・・中央肉厚部 ５ａ・・・中央肉厚部 ７ｃ、７１・・・受口 １０・・・割型 １０ａ・・・開口 １０ｂ・・・上型 １００・・・下型 １１・・・マンドレル １１＆・・・凹陥部 １１１）・・・７ランジ 特゛許出願人 木 村 − 第２図 第５図 第６図 第１Ｏ図 第１１図 第１２１シー手続補正
書（方式） 昭和５７年６月φ日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 を事件の表示 昭和５７年籍許願嬉２１２００号 ２、発明の名称 中央パテラド素材管よシ一体式フロント・７オーク材を
製作する方法 ＆補正をする者 事件との関係 出願人 ４、補正命令の日付 昭和５７年５月７日 ４補正の内容 （１） 明細書第７頁第３行目の２個所の「マンドレ
ル」の次Ｋ ｒｌ ５Ｊを夫々挿入する。同頁第５行目
の「ダイス」の次に１２を、同頁第６行目の「ダイス」
の次に１２を夫々挿入する。 （２） 明細書第１４頁第２行目の「第３−４図」を
「第５乃至４図」と訂正し、同頁第３行目の「第５−６
図」を「Ｍ５乃至６図」と訂正する。 明細書第１５頁第５行目に「１２・・・ダイス」及び第
６行目Ｋ「１３・・・マンドレル」を追加する。 （３） 別紙の通夛図面の訂正（内容に変更なし）。
図は中央バチラド管を製作する原理図、第３−４図は２
種の中央パテラド管を夫々示す、第５−６図は２種の中
央パテラド管を折曲げてバルジ成形金型にセットする素
材管、オフ図は成形ずみのフロント・フォーク材、牙８
図は公知のクラウンの一例、オフ図は公知のクラウンと
２本のブレードとの組立帥の見取図、牙１０図はバルジ
成形金型にセットした平面図、牙１１図は同金型用のマ
ンドレル、第１２図は金型の見取図である。 １・・・素材管 １ａ・・・溶接継目 ２・・・中央外部バチラド管 ３・・・中央内部バチラド管 ４＆・・・中央肉厚部 ５ａ・・・中央肉厚部 ７ｃ、７１・・・受口 １０・・・割型 １０ａ・・・開口 １０ｂ・・・上型 １００・・・下型 １１・・・マンドレル １１＆・・・凹陥部 １１１）・・・７ランジ 特゛許出願人 木 村 − 第２図 第５図 第６図 第１Ｏ図 第１１図 第１２１シー手続補正
書（方式） 昭和５７年６月φ日 特許庁長官 島 １）春 樹 殿 を事件の表示 昭和５７年籍許願嬉２１２００号 ２、発明の名称 中央パテラド素材管よシ一体式フロント・７オーク材を
製作する方法 ＆補正をする者 事件との関係 出願人 ４、補正命令の日付 昭和５７年５月７日 ４補正の内容 （１） 明細書第７頁第３行目の２個所の「マンドレ
ル」の次Ｋ ｒｌ ５Ｊを夫々挿入する。同頁第５行目
の「ダイス」の次に１２を、同頁第６行目の「ダイス」
の次に１２を夫々挿入する。 （２） 明細書第１４頁第２行目の「第３−４図」を
「第５乃至４図」と訂正し、同頁第３行目の「第５−６
図」を「Ｍ５乃至６図」と訂正する。 明細書第１５頁第５行目に「１２・・・ダイス」及び第
６行目Ｋ「１３・・・マンドレル」を追加する。 （３） 別紙の通夛図面の訂正（内容に変更なし）。
Claims (1)
- 所定長さの鋼管を両端部分と中央部分とく部分し、骸両
端部分が該鋼管本来の肉厚の約６０−になるように圧下
し、更にテーパー袂に加工し、該中央部分は該鋼管本来
の肉厚として成る鋏中央部分が肉厚で且つ該両端部分が
肉薄の中央部バチラド管を作シ、諌肉厚中央部に所定長
さ部分を残し、更に鋏肉厚中央部の一部を含む鋏肉薄両
端部を同一方向且つ同一平面を占めるように夫々約９０
度折−けて夫々ブレードとし、こうして両ブレード付管
状体を成形し、皺両ブレード付管状体をバルジ成形用金
型内に挿入セットし、鍍金型は一対の上型と下型□とか
ら成シ、且つ核管状体の核中央部にフロント・フォーク
のステム受口となる膨出突起を具え、該膨出突起に対応
す尿凹陥部付のマンドレルに当接し、鋏管状体の腋両ブ
レー ドの開口の一方より油圧用作動油を常圧で注入し
該管状体内の空気を追出し、次に核管状体の両開口部を
密封用マンドレルを当接して密封し、肢管状体内の骸作
動油の圧力を９５０−１５００ ｋｇ／ｃＩＬ２ｆＣ増
大し、油圧バルジ成形機の垂直上下動ラムの加圧力と一
対の同一方向の水平動ラムの加圧力との合併加圧力によ
り、蚊管状体の該中央部が皺凹陥部付マンドレル並びに
鍍金型の誼膨出突起との協力とＫようそ、骸ステム受口
部分が膨出することを特徴とする中央バチラド素材管よ
り一体式フロント・フォーク材を製作する方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120082A JPS58138525A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 中央バテツド素材管より一体式フロント・フオ−ク材を製作する方法 |
| DE8383101399T DE3366171D1 (en) | 1982-02-15 | 1983-02-14 | Method for the manufacture of front fork of single unit type for bicycles from center butted ferrous tubular material |
| EP19830101399 EP0086480B1 (en) | 1982-02-15 | 1983-02-14 | Method for the manufacture of front fork of single unit type for bicycles from center butted ferrous tubular material |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2120082A JPS58138525A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 中央バテツド素材管より一体式フロント・フオ−ク材を製作する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58138525A true JPS58138525A (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=12048327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2120082A Pending JPS58138525A (ja) | 1982-02-15 | 1982-02-15 | 中央バテツド素材管より一体式フロント・フオ−ク材を製作する方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0086480B1 (ja) |
| JP (1) | JPS58138525A (ja) |
| DE (1) | DE3366171D1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4103082A1 (de) * | 1991-02-01 | 1992-08-27 | Eichelberg & Co Gmbh H D | Verfahren zum hydrostatischen umformen von hohlkoerpern aus kaltumformbarem metall und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
| US9579709B2 (en) * | 2015-03-20 | 2017-02-28 | Alex Global Technology, Inc. | Method for manufacturing bicycle front fork having wheel clamping base |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4862660A (ja) * | 1971-12-06 | 1973-09-01 | ||
| JPS5647375A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Isao Kimura | Oil pressure bulge molding method for integral type front fork material for bicycle |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE129875C (ja) * | ||||
| FR477835A (fr) * | 1914-07-01 | 1915-11-03 | Furan Atel Du | Procédé de fabrication des tetes de fourches pour cycles et motocycles |
| US4051704A (en) * | 1975-11-19 | 1977-10-04 | Senkichiro Kimura | Method for the manufacture of an ornamental head lug of the single unit type for use in bicycles |
| DE3021481C2 (de) * | 1980-06-05 | 1983-04-21 | Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Rohren |
-
1982
- 1982-02-15 JP JP2120082A patent/JPS58138525A/ja active Pending
-
1983
- 1983-02-14 EP EP19830101399 patent/EP0086480B1/en not_active Expired
- 1983-02-14 DE DE8383101399T patent/DE3366171D1/de not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4862660A (ja) * | 1971-12-06 | 1973-09-01 | ||
| JPS5647375A (en) * | 1979-09-27 | 1981-04-30 | Isao Kimura | Oil pressure bulge molding method for integral type front fork material for bicycle |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3366171D1 (en) | 1986-10-23 |
| EP0086480A3 (en) | 1984-03-21 |
| EP0086480B1 (en) | 1986-09-17 |
| EP0086480A2 (en) | 1983-08-24 |
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