JPS58137154A - 自動選曲装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気配鋒再生装置における自動選曲装置Ｋ１
１ｊるものである。

従来の磁気装置再生装置における自動選曲装置は、自動
選曲時に２つの動作状態があり、即ち １）曲間検出状態・・・・・・・磁気テープと再生用ヘ
ッドを接触させた状態で、通常の再生時よりも速い速度
で、磁気テープを走行させ、磁気テープ上Ｋｔ！鎌され
ている曲と曲の関（曲間）を探す状態。

２）再生状態・・・・・・・・・上記１）Ｋよってみつ
けた曲間の後の曲の最初の部分を再生している状態。

の２つで、それを交互に繰り返す装置である。

ここで、磁気副骨再生装置の使用者は、上記２）の再生
状態の時、曲の内容を認識するわけであるが、従来の自
動選曲装置では、上記２）の再生状態の時間は、１０秒
程度と短く、曲の内容がわからないうちに次の曲間検出
状態に移ってしまうという欠点があった。

かといって、再生状態の時間を長く設定しておくと、選
曲動作全体に時間がかかつてしまうことＫなり、不便を
生じる。

そこで本発明の目的は、上記した欠点を解決し短時間で
選曲が可能な自動選曲装置を提供することＫある。

即ち、本発明は磁気記録再生装置の使用者が曲の内容を
認識できない時には、使用者の操作により再生時間の短
長が可能であるような自動選曲装置とし、前記した欠点
に対処した。

以下、本発明の一実施例を説明する。

第１図は、磁気テープ上の音楽（曲）を示す図で、１，
２．！ｉの数字は、曲を示す。通常の再生状態では、曲
は１，２．！ＳのｊｌｉｉＫ再生される。また、幅の狭
いところの４．５．６は曲間を示している。

自動選曲の目的は、１，２，３．■・・の順で磁気テー
プ上に配録されている曲のうち、使用者が再生しようと
する曲のみを自動再生する場合、あるいは曲の順序を変
えて自動再生する場合、あるいは、その両方の組合せの
場合に、磁気テープ上に記録されている曲の内容を知る
ことである。

通常の自動選曲装置はそのために、前記した曲間検出状
態と、一定時間の再生状態を繰り返すことでその目的を
達している。即ち、篤２図のようＫ、名曲の始めの部分
を約１０秒間再生してゆ（ことＫなる。（第２図で低い
部分は曲間検出状態、高い部分は再生状態を示す。）本
発明の一実施例では、第３図のような状態変化とすれば
よい。この場合基本的には第２−のような伏動変化とな
るが、ある曲（例えば第１＠の２の曲）の内容が、上記
の一定再生時間内でわからない時は、その一定再生時間
内のある時点Ａから曲の内容がわかる時点Ｂまで再生用
操作釦を操作し続ければ、上記の一定再生時間を延長す
ることができる。

また、他の一実施例では、第５ｒｉＡの実施例のＡの時
点で一度再生用操作釦を操作すれば、その操作が終った
時点から再び上記一定再生時間だけ（例えば約１０秒）
再生状態とすればよい。

このようすを第４図に示す。

これらの例を以下マイクロコンビ暴−夕を使用した例に
ついて第５図で説明する。

第５図で破線で囲ったところはマイクロコンビーータを
示し、内＠には中央演算処理装置３２゜プログラムメモ
リー５４、入力装置５１、出力装置５３、データバス５
５等を備えている。マイクロコンヒ為−夕３０の入力信
号は３つあり即ち、■　ｐｓｉｐ・・・・・・再生釦が
押されているかどうかを検出する入力端子。

■　ＭＵＳＩＣ・・・・・自動選曲状態において再生ヘ
ッド４１より得られた音楽信号を前置増幅器４２で増幅
したのち、整ｆｉ器４５で整流し、比較器４４により、
比較用基準電圧４５と比較して得られた出力（曲がある
か、あるいは曲間かを検出した出力）を入力する端子。

■　Ｓ　ＣＡ　）Ｗ・・・・・自動選曲を開始する５１
／（ＳＣＡＭ　　Ｓｒ）が押されているかどうかを検出
する入力端子。

である。

一方、出力端子は ■　ＰＬ、４Ｙ　　５ＱＬ０．、、、、、テープレコー
ダのメカニズム状態を再生状態とするソレノイドの駆動
出力。

■　５ＥＡＲＣＨＳＯＬ、・・・・・・テープレコーダ
のメカニズム状態を選曲状態とするソレノイドの駆動出
力。

■　巻き取り用リール駆動用モータの駆動出力である。

肖Ｔｒ、〜Ｔｒａはソレノイド、モータ駆動用トランジ
スタ、ｐｓ、ｓｓは再生ソレノイド、選曲用ソレノイド
、ｋはテープ巻取りリール台駆動用モータである。

以上の第５図の如き構成を持った自動選曲装置において
、本発明の一実施例のフローチャートは第６図に示す通
りである。

５ｃＡｈ　　ｓｒが押されたことを入力すると、自動選
曲装置が動作開始する（ステップ７）。

まずステップ８でＳ　Ｅ　Ａ　ＲＣＨソレノイドＳＳと
モータＭをＯＮとして、メカニズムを曲間検出状態とす
る。ステップ９では曲間があるかどうかを検出するが、
便宜的に曲間があった時、比較器の出力がＬ電位出力で
あるとすると、Ｌ電位がある一定時間（例えば２〜３秒
）続いた　　４場合は、曲間と見做してＹＥＳの方へ分
岐し、ステップ１０で一旦メ、カニズムを停止状態とし
た後、ステップ１１で再生状態とする。この時、テープ
レコーダの使用者が、その曲の内容を知ることになるが
、ステップ１２で例えば１０秒間曲を再生した時かどう
か判断し、１０秒間経た時ステップ１３で再生釦が押さ
れているかどうかＫより、もし押されていた場合には、
拘束状態を続け、そうでない場合は、ステップ１４で−
Ｈメカニズムを停止したのち、ステップ８に戻って曲間
検出状態となる。

本発明の特徴はステップ１５を付加したことにあり、ス
テップ１５のＹＥＳの場合実線のようＫすれば、再生釦
を押し続けている間再生状態が続〈実施例となり、破線
の如くすれば、他の実施例となる。

以上のように本発明では、自動選曲中の再生時間を延長
することができ、曲の内容がより明確にすることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は磁気テープ上に記録された曲と曲間を示す模式
図、第２〜４図は自動選曲の状態遷移を示す図、第５図
は本発明の実施例を示すブロック図、第６図はそのフロ
ーチャートである。 ５０・・・マイクロコンヒ−−ｐ Ｔｒ・・・トランジスタ ４１・・・再生ヘッド ４２・・・前置増幅器 ４５・・整流器 ４４・・・比較器　　　、、１ 代理人弁理士　　薄　１）　利　幸

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｔａ気記装置生装置を再生状ＷｊＡＫする入力装置（操
   作釦）と、磁気テープ上に記録されている曲と曲の間の
   無音部分（曲間）を検出する検出装置と、前記曲間の有
   無を入力とし、磁気配碌再生装置の動作状１１（再生状
   態、曲間検出状態等）を変化させることが可能な制御装
   置とを備えた磁気記録再生装置において、１紀検出装置
   により曲間を検出し、上記制御装置によってその曲間の
   後に来る曲の最初の一定時間のみを再生したのち、再び
   自動的に曲間検出状態となるような一連の動作の繰り返
   しを行うことが可能な場合に、上記一定の再生時間を、
   上記操作釦を操作し続けることｋより弧長できることを
   特徴とじに自動選曲装置。 ２　上記した一定の再生時間中に上記操作釦を操作した
   時、その操作が終った時点より上記一定時間の再生状態
   が再び開始されることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項記載の自動選曲装置。