JPS58136138A - 半導体論理回路 - Google Patents
半導体論理回路Info
- Publication number
- JPS58136138A JPS58136138A JP1767882A JP1767882A JPS58136138A JP S58136138 A JPS58136138 A JP S58136138A JP 1767882 A JP1767882 A JP 1767882A JP 1767882 A JP1767882 A JP 1767882A JP S58136138 A JPS58136138 A JP S58136138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transistor
- input signal
- voltage source
- resistor
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/02—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components
- H03K19/08—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices
- H03K19/082—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits using specified components using semiconductor devices using bipolar transistors
- H03K19/086—Emitter coupled logic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子計算機等に用いられて因る大規模半導体論
理回路に関するもので、特に超高速の分野に適するもの
である。
理回路に関するもので、特に超高速の分野に適するもの
である。
現在、最も高速に動作する論理回路の代表的なものとし
てECL (舖1tter Coupled Logi
c )回路が知られている。第1図に示すECL回路で
は、2つのトランジスタQ1とQ2が定電流源1の電流
を切換える。またトランジスタQ3は入力信号をレベル
シフトするだめのエミッタフォロワーで亀カ増幅機能も
有している。このトランジスタQ3 のエミその様子を
第2図に示す。エミッタ3の電位は論理振幅VLの変化
をし、基準電圧Vre fは通常エミッタ3に現われる
信号の″H4gh″レベル、!: ”LOW”レベル電
圧の中間値に設定されてし−する。したがって人力信号
が基準電圧Vrefに達して第1と第2のトランジスタ
の間で電流切換え動作が起こるまでにはVL/2の電圧
変化する時間Δtを必要とし、ECL回路の伝播遅延時
間がこの待ち時間Δtのために遅くなるという欠点があ
った。この欠点は立ち上9時間や立下り時間の遅い入力
信号を扱わねばならない場合特に問題となってきた。
てECL (舖1tter Coupled Logi
c )回路が知られている。第1図に示すECL回路で
は、2つのトランジスタQ1とQ2が定電流源1の電流
を切換える。またトランジスタQ3は入力信号をレベル
シフトするだめのエミッタフォロワーで亀カ増幅機能も
有している。このトランジスタQ3 のエミその様子を
第2図に示す。エミッタ3の電位は論理振幅VLの変化
をし、基準電圧Vre fは通常エミッタ3に現われる
信号の″H4gh″レベル、!: ”LOW”レベル電
圧の中間値に設定されてし−する。したがって人力信号
が基準電圧Vrefに達して第1と第2のトランジスタ
の間で電流切換え動作が起こるまでにはVL/2の電圧
変化する時間Δtを必要とし、ECL回路の伝播遅延時
間がこの待ち時間Δtのために遅くなるという欠点があ
った。この欠点は立ち上9時間や立下り時間の遅い入力
信号を扱わねばならない場合特に問題となってきた。
本発明はこの欠点を解決するためECL回路の基準電圧
として一定電圧を入力する代わシに、入力信号の逆相微
分信号を供給することによってKCL回路の2つのトラ
ンジスタの電流切換えを高速に行わせ、人出力信号の伝
播遅延時間を高速化した論理回路で、以下実施例に基づ
いて詳細に説明する。
として一定電圧を入力する代わシに、入力信号の逆相微
分信号を供給することによってKCL回路の2つのトラ
ンジスタの電流切換えを高速に行わせ、人出力信号の伝
播遅延時間を高速化した論理回路で、以下実施例に基づ
いて詳細に説明する。
本発明の実施例を第3図に示す。第1図と異なる点は、
(1) 定電流源2を抵抗R8と容量C9の並列回、
路におきかえたこと シ)トランジスタQ3のコレクタ6とグランド間に抵抗
Rcを入れたこと、 の間に定電流源3を入れて、従来の基準電圧をとシ去っ
たこと、 の3点である。
路におきかえたこと シ)トランジスタQ3のコレクタ6とグランド間に抵抗
Rcを入れたこと、 の間に定電流源3を入れて、従来の基準電圧をとシ去っ
たこと、 の3点である。
次にこの回路の動作について説明する。トランジスタQ
3の入力がl11″、′0′のときQ3に流れるコレク
タ電流をそれぞれ11. I。とするとI、 >I。
3の入力がl11″、′0′のときQ3に流れるコレク
タ電流をそれぞれ11. I。とするとI、 >I。
となる。したがって入力がW1″と10″ではトランジ
スタQ3のコレクタ電位はR6X(I、7Io)の変化
をするが、REの値を適当に設定することにょシその変
化はVLに比べて小さくすることができる。一方、抵抗
RCには、レベルシフト用のダイオードDと抵抗Rsを
介して定電流源5の電流I5も流れる。したがって、Q
2のベース4の電位v4の直流レベルは、 入力i”1”Oとき: v4 =−RCX(11+l5
)−VD−R8XIS人カがnollのとき: V4
= RCX(IO+I5) VD RB Xlsと
なる。(ただしVDはダイオードDでの電圧降下である
。)このように端子4の電位は入力がwl”と1101
1とでR6X(I、−Io)だけ違うが、この差は前に
述べたように■に比べて十分小さくできる。
スタQ3のコレクタ電位はR6X(I、7Io)の変化
をするが、REの値を適当に設定することにょシその変
化はVLに比べて小さくすることができる。一方、抵抗
RCには、レベルシフト用のダイオードDと抵抗Rsを
介して定電流源5の電流I5も流れる。したがって、Q
2のベース4の電位v4の直流レベルは、 入力i”1”Oとき: v4 =−RCX(11+l5
)−VD−R8XIS人カがnollのとき: V4
= RCX(IO+I5) VD RB Xlsと
なる。(ただしVDはダイオードDでの電圧降下である
。)このように端子4の電位は入力がwl”と1101
1とでR6X(I、−Io)だけ違うが、この差は前に
述べたように■に比べて十分小さくできる。
したがって抵抗値や電流値を適当に設定することによシ
端子4の電位は直流的には従来の基準電圧Vrefとほ
ぼ同じにすることができる。ところがスイッチングの過
渡時には容量Cにより端子4の電位は過渡的に、しがも
入力信号と逆相の変化をする。その様子を第4図に示す
。このように従来一定であった基準電圧を、スイッチン
グ時に過渡的に変化させるようにして閾値を変え、スイ
ッチング時間の高速化を図ることができる。
端子4の電位は直流的には従来の基準電圧Vrefとほ
ぼ同じにすることができる。ところがスイッチングの過
渡時には容量Cにより端子4の電位は過渡的に、しがも
入力信号と逆相の変化をする。その様子を第4図に示す
。このように従来一定であった基準電圧を、スイッチン
グ時に過渡的に変化させるようにして閾値を変え、スイ
ッチング時間の高速化を図ることができる。
以上説明したようにスピードアンプコンデンサによる過
渡的な変化を利用して入力信号の逆相微分信号を発生さ
せ、これを基準電圧として与えることによりECL回路
の高速化を行うことができる。。
渡的な変化を利用して入力信号の逆相微分信号を発生さ
せ、これを基準電圧として与えることによりECL回路
の高速化を行うことができる。。
特に入力信号の立上り時間、立下り時間が遅い場合その
効果は顕著である。したがって、内部信号に比べて外部
信号の遅い超高速ECLバイポーラRAMの入力バッフ
ァ回路などに応用すれば、RAMのアクセスタイムをよ
シ一層高速化できる。
効果は顕著である。したがって、内部信号に比べて外部
信号の遅い超高速ECLバイポーラRAMの入力バッフ
ァ回路などに応用すれば、RAMのアクセスタイムをよ
シ一層高速化できる。
第1図は従来のECL回路図、第2図は従来回路の場合
の入力信号と基準電圧の過渡波形図、第3図は本発明の
一実施例による回路構成図、第4図は本発明による回路
の場合の過渡波形図である。 Qi −Q、i ・・−・−・・−・)う/ジスタ、
RI + R2p RClRE・・・・・・・・・抵抗
、R8・・曲・・・レベルシフ)[抗、D ・パ°°用
レベルシフトダイオード、1.2.5 ・・・・
・・・・・定電流源、 3・・開用FJcLの入力信号
端子、4・・・・・・・・・ECLの基準電圧用端子。 特許出願人 日本電信電話公社 パ、′1 代理人 星 野 恒 司−レ]1 ノ′ 4:) I]〜7.− 岩 上 昇 −′−−−−0誹 ′!按 第1図 第2図 第3図
の入力信号と基準電圧の過渡波形図、第3図は本発明の
一実施例による回路構成図、第4図は本発明による回路
の場合の過渡波形図である。 Qi −Q、i ・・−・−・・−・)う/ジスタ、
RI + R2p RClRE・・・・・・・・・抵抗
、R8・・曲・・・レベルシフ)[抗、D ・パ°°用
レベルシフトダイオード、1.2.5 ・・・・
・・・・・定電流源、 3・・開用FJcLの入力信号
端子、4・・・・・・・・・ECLの基準電圧用端子。 特許出願人 日本電信電話公社 パ、′1 代理人 星 野 恒 司−レ]1 ノ′ 4:) I]〜7.− 岩 上 昇 −′−−−−0誹 ′!按 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 第1と第2のトランジスタのコレクタはそれぞれ第1と
第2の抵抗を介して電圧源の第1の極に接続し、それぞ
れのエミッタは共にひとつの第1の定電流回路を介して
電圧源の他の極に接続し、これにより各々のベースに入
力される電圧の比較回路を構成し、第3のトランジスタ
のコレクタは第3の抵抗を介して電圧源の前記第1の極
に接続し、エミッタは前記第1のトランジスタのベース
に接続して第4の抵抗と第1の容量の並列回路を介して
電圧源の前記他の極に接続し、前記第3のトランジスタ
のコレクタはレベル変換回路を介して前記第2のトラン
ジスタ9ベースに接続するとともに第2の定電流回路を
介して電圧源の前記他の極に接続し、°入力信号は第3
のトランジスタのベースに入力し、・入力信号の逆相微
分信号を第2のトランジスタのベースに入力させて両信
号を同期的に比較することにより、第1及び第2のトラ
ンジスタのコレクタより論理出力を得ることを特徴とす
る半導体論理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1767882A JPS58136138A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 半導体論理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1767882A JPS58136138A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 半導体論理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58136138A true JPS58136138A (ja) | 1983-08-13 |
Family
ID=11950506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1767882A Pending JPS58136138A (ja) | 1982-02-08 | 1982-02-08 | 半導体論理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58136138A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125220A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 映像信号ホワイトクリップ回路 |
JPH01202919A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-15 | Nec Corp | 論理回路 |
-
1982
- 1982-02-08 JP JP1767882A patent/JPS58136138A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61125220A (ja) * | 1984-11-22 | 1986-06-12 | Hitachi Micro Comput Eng Ltd | 映像信号ホワイトクリップ回路 |
JPH0628388B2 (ja) * | 1984-11-22 | 1994-04-13 | 株式会社日立マイコンシステム | 映像信号ホワイトクリップ回路 |
JPH01202919A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-15 | Nec Corp | 論理回路 |
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