JPS5813606A - オレフイン共重合体ゴムの製造方法 - Google Patents
オレフイン共重合体ゴムの製造方法Info
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- JPS5813606A JPS5813606A JP11077781A JP11077781A JPS5813606A JP S5813606 A JPS5813606 A JP S5813606A JP 11077781 A JP11077781 A JP 11077781A JP 11077781 A JP11077781 A JP 11077781A JP S5813606 A JPS5813606 A JP S5813606A
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- Japan
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- compound
- olefin
- rubber
- organic solvent
- vanadium
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- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、エチレンとα−オレフィンと非共役ジエンか
ら成る無定形ゴム状弾性共重合体の製造方法Kr!Aす
る。
ら成る無定形ゴム状弾性共重合体の製造方法Kr!Aす
る。
バナジウム化合物と有機アルミニウム化合物か(’1)
ら成る配位錯体触媒の存在下に、不活性溶媒中でエチレ
ンとα−オレフィンを共重合して、実質的Kll状の無
定形ゴ、ム状弾性共重合体を製造することは公知である
。また硫黄による加硫ができるようにエチレンとα艷オ
レフィンとさらに非共役ジオレフィンを共重合させ、不
飽和結合を分子中に導入することも知られている。
ンとα−オレフィンを共重合して、実質的Kll状の無
定形ゴ、ム状弾性共重合体を製造することは公知である
。また硫黄による加硫ができるようにエチレンとα艷オ
レフィンとさらに非共役ジオレフィンを共重合させ、不
飽和結合を分子中に導入することも知られている。
これらの従来公知の触媒を用いてエチレンとa−オレフ
ィン(特にプロピレン)を共重合するとき、初期重合活
性は、か−シ大きいが、比較的短時間で急激に活性が低
下する。この活性低下を改良すゐため、種々の化合物を
公知の触媒系に添加する改良方法が提案されている。た
とえば、トリクロル酢酸エステル(%公明45−336
60号公報)、パーク党ルクロトン酸エステル(特公昭
44−9390号公報)などである。
ィン(特にプロピレン)を共重合するとき、初期重合活
性は、か−シ大きいが、比較的短時間で急激に活性が低
下する。この活性低下を改良すゐため、種々の化合物を
公知の触媒系に添加する改良方法が提案されている。た
とえば、トリクロル酢酸エステル(%公明45−336
60号公報)、パーク党ルクロトン酸エステル(特公昭
44−9390号公報)などである。
ま九バナジウム化合物と有機アルミニウム化合物触媒を
用いてエチレンとプロピレンを共重合すると生成したポ
リマーは一般に、ロール加工性、押出加工性が悪いこと
も知られている。この加工性を改良する丸め、バナジウ
ム化合物と有機アルミニウムから成る触媒に安息香酸エ
ステルを添加する方法(4I公昭50−−30109号
公報)が報告されている。
用いてエチレンとプロピレンを共重合すると生成したポ
リマーは一般に、ロール加工性、押出加工性が悪いこと
も知られている。この加工性を改良する丸め、バナジウ
ム化合物と有機アルミニウムから成る触媒に安息香酸エ
ステルを添加する方法(4I公昭50−−30109号
公報)が報告されている。
本発明者らは、重合活性が大きく、シかも加工性、ゴム
物性が良好な共重合体を与える触媒を鋭意研究してきえ
。
物性が良好な共重合体を与える触媒を鋭意研究してきえ
。
その結果、従来会知の触媒とは異謙る、全く新しい触媒
を発見し、この触媒によるときは生ゴムの破断伸び(1
,)が非常に大きな共重合体ゴムが高収率で得られ、更
に共重合体中ゲルの生成が全く認められないすぐれた効
果が得られることを見出し、かかる知見に基づいて本発
明を達成した。
を発見し、この触媒によるときは生ゴムの破断伸び(1
,)が非常に大きな共重合体ゴムが高収率で得られ、更
に共重合体中ゲルの生成が全く認められないすぐれた効
果が得られることを見出し、かかる知見に基づいて本発
明を達成した。
すなわち本発明は、エチレン、α−オレフィンおよび非
共役ジエンな共重合させてゴム状共重合体を製造するに
当シ、不活性有機溶媒中で単量体の存在下に、
□ ■・1 員有機アルミニウム化合物 □ ω)有櫨溶媒可溶性バナジウム化”合物初年飽和結合を
有するケトン化合物 を接触して成る触媒を用いることを特徴とするオレフィ
ン共重合体ゴムの製造方法を提供するものである。
共役ジエンな共重合させてゴム状共重合体を製造するに
当シ、不活性有機溶媒中で単量体の存在下に、
□ ■・1 員有機アルミニウム化合物 □ ω)有櫨溶媒可溶性バナジウム化”合物初年飽和結合を
有するケトン化合物 を接触して成る触媒を用いることを特徴とするオレフィ
ン共重合体ゴムの製造方法を提供するものである。
以下に本発明をさらに詳細に説明する。
本発明で使用しうるバナジウム化合物としては、不活性
有機溶剤に可溶な3〜s価のバナジウム化合物が用いら
れる。このバナジウム化合物としてはバナジウムのハラ
イド、オキシハライド、含酸素化合物とのキレート錯体
、バナジン酸エステルなどが好ましい。これらの化合物
を具体的に例示すれば、四塩化バナジウム、オキシ三塩
化バナジウム、バナジウムトリスアセチルアセトナート
、バナジン酸トリエトキシド、バナジン酸トリーn−ブ
トキシド、バナジン酸シーカーブトキシモノクロリド、
バナジン酸エトキシジクロリド、四基化バナジウムを九
−オキシ三塩化バナジウムとアル・−ルと6反$”t、
、酸物等が挙げられる。これらは単独で、または2種以
上を混合して用いることができる。これらの化合物のう
ちさらに好ましくは四塩化バナジウム、オキシ三塩化バ
ナジウムおよびこれらのバナジウム化合物とアルコール
との反応生成物である。
有機溶剤に可溶な3〜s価のバナジウム化合物が用いら
れる。このバナジウム化合物としてはバナジウムのハラ
イド、オキシハライド、含酸素化合物とのキレート錯体
、バナジン酸エステルなどが好ましい。これらの化合物
を具体的に例示すれば、四塩化バナジウム、オキシ三塩
化バナジウム、バナジウムトリスアセチルアセトナート
、バナジン酸トリエトキシド、バナジン酸トリーn−ブ
トキシド、バナジン酸シーカーブトキシモノクロリド、
バナジン酸エトキシジクロリド、四基化バナジウムを九
−オキシ三塩化バナジウムとアル・−ルと6反$”t、
、酸物等が挙げられる。これらは単独で、または2種以
上を混合して用いることができる。これらの化合物のう
ちさらに好ましくは四塩化バナジウム、オキシ三塩化バ
ナジウムおよびこれらのバナジウム化合物とアルコール
との反応生成物である。
有機アルミニウム化合物としては、一般式ムIR,!、
−,(但し、Rは炭素数1〜12の炭化水素残基であシ
、Xはハロゲンま九はアルコキシ基であ)、カは1≦力
≦3である。)で表わされる化合物であフ、トリアルキ
ルアルミニウム、ジアルキルアル電ニウムモノハライド
、ジアルキルアル電工ウムモノアルプキシド、アル中ル
アルンニウムセメキハライド、アルキルアルミニウムシ
バライドなどが好ましい。これらの化合物を具体的に例
示すれば、トリエチルアルミニウム、トリブチルアルミ
ニウム、トリへ中シルアル建ニウム、トリオクチルアル
ミニウム、ジエチルアルミニウムモノクロリド、ジエチ
ルアル電ニウムモノプロt′ド、ジイソブチルアルミニ
ウムモノクロリド、エチルアルミニウムセスキクロリド
、エチルアルミニウムセスキプロミド、インブチルアル
ミニウムセスキクロリド、カーブチルアル建ニウムセス
キプロミド、ジイソブチルアルζニウムモノエトキ、シ
ト、ジエチルアルミニウムモノブトキシド、エチルアル
ミニウムジクロリド、エチルアル建エクムジブロミドな
どである。これらの化合物は単独で、または2種以上の
化合物を混合して用いることができる。これらの化合物
のうち4IK好ましくはエチルアルミニウムセスキクロ
リド、イソブチルアルミニウムセスキクロリドである。
−,(但し、Rは炭素数1〜12の炭化水素残基であシ
、Xはハロゲンま九はアルコキシ基であ)、カは1≦力
≦3である。)で表わされる化合物であフ、トリアルキ
ルアルミニウム、ジアルキルアル電ニウムモノハライド
、ジアルキルアル電工ウムモノアルプキシド、アル中ル
アルンニウムセメキハライド、アルキルアルミニウムシ
バライドなどが好ましい。これらの化合物を具体的に例
示すれば、トリエチルアルミニウム、トリブチルアルミ
ニウム、トリへ中シルアル建ニウム、トリオクチルアル
ミニウム、ジエチルアルミニウムモノクロリド、ジエチ
ルアル電ニウムモノプロt′ド、ジイソブチルアルミニ
ウムモノクロリド、エチルアルミニウムセスキクロリド
、エチルアルミニウムセスキプロミド、インブチルアル
ミニウムセスキクロリド、カーブチルアル建ニウムセス
キプロミド、ジイソブチルアルζニウムモノエトキ、シ
ト、ジエチルアルミニウムモノブトキシド、エチルアル
ミニウムジクロリド、エチルアル建エクムジブロミドな
どである。これらの化合物は単独で、または2種以上の
化合物を混合して用いることができる。これらの化合物
のうち4IK好ましくはエチルアルミニウムセスキクロ
リド、イソブチルアルミニウムセスキクロリドである。
不飽和結合を有するケトン化合物は、化合物中にケトン
基以外に不飽和結合を有するもので、例えばメシチルオ
キシド、ホロン、イソホロン、アセトフェノン、フェニ
ルエチルケトン、ベンゾフェノン、p*p’−ジトリル
ケトン、ベンジルフェニルケトン、ジベンジルケトン、
ベンザルアセトン、ベンザルアセトフェノン、β−ジア
セチルベンゼン、ベンジルなどが用いられる。
基以外に不飽和結合を有するもので、例えばメシチルオ
キシド、ホロン、イソホロン、アセトフェノン、フェニ
ルエチルケトン、ベンゾフェノン、p*p’−ジトリル
ケトン、ベンジルフェニルケトン、ジベンジルケトン、
ベンザルアセトン、ベンザルアセトフェノン、β−ジア
セチルベンゼン、ベンジルなどが用いられる。
これらのケトンのうち、メシチルオキシド、ホロン、イ
ソホロン、アセトフェノン、ペンずルアセトン、ベンゾ
フェノンが好ましい。共重合用モノマーとしてはエチレ
ンと1種以上の炭素数3〜νのα−オレフィンを用いる
。α−オレフィンの具体例としてはプロピレン、ブテン
−1,4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテ
ン−1などである。好ましくはエチレンとプロピレンの
組合せである。
ソホロン、アセトフェノン、ペンずルアセトン、ベンゾ
フェノンが好ましい。共重合用モノマーとしてはエチレ
ンと1種以上の炭素数3〜νのα−オレフィンを用いる
。α−オレフィンの具体例としてはプロピレン、ブテン
−1,4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテ
ン−1などである。好ましくはエチレンとプロピレンの
組合せである。
さらに、加硫を容易にする丸めに、少なくとも1種の非
共役ジエンを共重合させる。非共役ジエンとしては、以
下6化合物が挙げられる。
共役ジエンを共重合させる。非共役ジエンとしては、以
下6化合物が挙げられる。
ジシクロペンタジェン、トリシクロペンタジェン、5−
1+ルー2.5−ノルボルナジェン、5−メチレン−2
−ノルボルネン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、
5−イソプロピリデン−2−ノルがルネン、5−インプ
ロペニル−2−ノルボルネン、5−(1−ブテニル)−
2−ノルボルネン、シクロオクタジエン、ビニルシクロ
ヘキセン、1.5.9−シクロドデカトリエン、6−メ
チル−40,7,8,9−テトラヒト四インデンs 2
−2’−ジシクロペンテニル、トランス−1,2−ジビ
ニルシクロブタン、1.4−へキサジエン、2−メチル
−1,4−ヘキサジエン、1.6−オクタジエンなどが
ある。
1+ルー2.5−ノルボルナジェン、5−メチレン−2
−ノルボルネン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、
5−イソプロピリデン−2−ノルがルネン、5−インプ
ロペニル−2−ノルボルネン、5−(1−ブテニル)−
2−ノルボルネン、シクロオクタジエン、ビニルシクロ
ヘキセン、1.5.9−シクロドデカトリエン、6−メ
チル−40,7,8,9−テトラヒト四インデンs 2
−2’−ジシクロペンテニル、トランス−1,2−ジビ
ニルシクロブタン、1.4−へキサジエン、2−メチル
−1,4−ヘキサジエン、1.6−オクタジエンなどが
ある。
これらの非共役ジエンの中で、特にジシクロペンタジェ
ン、5−エチリデン−2−ノルボルネンが好ましい。
ン、5−エチリデン−2−ノルボルネンが好ましい。
共重合は一般に共重合体の良溶媒中で行なう溶液重合法
が好適である。その際の溶媒としてan−ヘキサン、n
−へブタン、n−オクタン、イノオクタン、ケロシンな
どの炭化水素溶媒がよく用いられi、共重合はパッチ重
合でも連続重合でも良い。共重合体の分子量は必要に応
じて、水素を用いることkよシ任意に調節することがで
きる。
が好適である。その際の溶媒としてan−ヘキサン、n
−へブタン、n−オクタン、イノオクタン、ケロシンな
どの炭化水素溶媒がよく用いられi、共重合はパッチ重
合でも連続重合でも良い。共重合体の分子量は必要に応
じて、水素を用いることkよシ任意に調節することがで
きる。
共重合の温度は通常−20〜120℃好ましくは0〜6
0℃である。
0℃である。
次に触媒の使用量について説明する。バナジウム化合物
の使用量は共重合溶媒IL当D O,01〜50 mm
ol、好ましくは0.1〜5 mmolである。有機ア
ルミニウム化合物の使用量はパナジウふ化合物1 ma
t Mkす1〜100倍モル、好ましくは2−30倍モ
ルである。ケトン化合物はバナジウム化合物1: 1mol当り0.1〜5倍モル、好ましくは0.2〜2
倍モルである。
の使用量は共重合溶媒IL当D O,01〜50 mm
ol、好ましくは0.1〜5 mmolである。有機ア
ルミニウム化合物の使用量はパナジウふ化合物1 ma
t Mkす1〜100倍モル、好ましくは2−30倍モ
ルである。ケトン化合物はバナジウム化合物1: 1mol当り0.1〜5倍モル、好ましくは0.2〜2
倍モルである。
触媒の調整は、単量体の存在下に有機アルミニウム化合
物と有機溶媒可溶バナジウム化合物を接触させた後に不
飽和結合を有するケトン化合物を添加するのが好ましい
。
物と有機溶媒可溶バナジウム化合物を接触させた後に不
飽和結合を有するケトン化合物を添加するのが好ましい
。
単量体の存在下に有機アルミニウム化合物とバナジウム
化合物とを接触させる前に、ケトン化合物と有機アルミ
ニウム化合物と接触させると活性が低下する仁とがあり
、を九、ケトン化合物とバナジウム化合物とを接触させ
ると固形分が析出し重合が不安定になるおそれがある。
化合物とを接触させる前に、ケトン化合物と有機アルミ
ニウム化合物と接触させると活性が低下する仁とがあり
、を九、ケトン化合物とバナジウム化合物とを接触させ
ると固形分が析出し重合が不安定になるおそれがある。
次に実施例によって本発明をさらに具体的に説明する。
なお、実施例中の共重合体の諸物性の測定値は、ムーニ
ー粘度CML:::″)は予熱1分、測定4分、温度l
OO℃での測定によプ、またプロピレン含量(wt41
G)は赤外吸収ごベクトルにより、ヨウ素価は滴定法に
よシ、引張強度T、 (1,〆一)、破断伸びE。
ー粘度CML:::″)は予熱1分、測定4分、温度l
OO℃での測定によプ、またプロピレン含量(wt41
G)は赤外吸収ごベクトルにより、ヨウ素価は滴定法に
よシ、引張強度T、 (1,〆一)、破断伸びE。
■およびショアーム硬度H,はJISK−6301に準
じた測定方法忙よシ求めた値である。
じた測定方法忙よシ求めた値である。
実施例1〜6
3tのセパラブルフラスコに1攪拌羽根、三方コック、
ガス吹込管、温度計、第3成分モノ!−添加用滴下ロー
ト、を取りつけ、充分N、で置換し乾燥した。このフラ
スコに、モレキュラーシーブスで乾燥し脱気した勤−ヘ
キサン2tを入れた。
ガス吹込管、温度計、第3成分モノ!−添加用滴下ロー
ト、を取りつけ、充分N、で置換し乾燥した。このフラ
スコに、モレキュラーシーブスで乾燥し脱気した勤−ヘ
キサン2tを入れた。
ガス吹込管を通して、乾燥したエチレンを6.51/n
+im、プロピレンを3−54/nLmおよび水素を0
.7〜1−217 m1m混合ガスとして通気した。こ
のときフラスコ内の温度を20℃に調節した。滴下ロー
トでジシクロペンタジェン28−を乾燥n−ヘキサンに
溶解して全量を200 mgとした。
+im、プロピレンを3−54/nLmおよび水素を0
.7〜1−217 m1m混合ガスとして通気した。こ
のときフラスコ内の温度を20℃に調節した。滴下ロー
トでジシクロペンタジェン28−を乾燥n−ヘキサンに
溶解して全量を200 mgとした。
混合ガスを10分間通気したところで、エチルアルミニ
ウムセスキクロリド7 mmol (1mol/Aのn
−ヘキサン溶液使用)を加え、充分攪拌しなからVOC
’、 u−7mmol (0,2mat/lf) n
−ヘキサン溶液使用)を加えた。次いで表1記載のケト
ン化合物の所定量(0,1〜O−2met/jのローへ
キサン溶液使用)を加え共重合を開始した。重合開始と
同時に1滴下ロートから8 d / mit+の速度で
ジシクロペンタジェンのn−ヘキサンm液tm下p始し
た0重合中外部冷却によシ重合温度を20t&Cコント
ロールした。
ウムセスキクロリド7 mmol (1mol/Aのn
−ヘキサン溶液使用)を加え、充分攪拌しなからVOC
’、 u−7mmol (0,2mat/lf) n
−ヘキサン溶液使用)を加えた。次いで表1記載のケト
ン化合物の所定量(0,1〜O−2met/jのローへ
キサン溶液使用)を加え共重合を開始した。重合開始と
同時に1滴下ロートから8 d / mit+の速度で
ジシクロペンタジェンのn−ヘキサンm液tm下p始し
た0重合中外部冷却によシ重合温度を20t&Cコント
ロールした。
重合開始後5分でジシクロペンタジェンの滴下を終了し
た。(資)分でエチレン、プロピレンおよび水素の混合
ガスの供給を停止し、メタノール50−を添加して重合
を停止した。重合中、溶媒不溶性のゲルの生成は認めら
れなかった。次に少量の老化防止剤を加えた。少量の分
散剤を加えた水1tを加えよく攪拌した後スチームスト
リッピングし、固形ゴムを得九。収量、ムーニー粘度、
プロピレン含量、ヨウ素価および生ゴムの物性値を測定
し、結果を表IKtとめた。
た。(資)分でエチレン、プロピレンおよび水素の混合
ガスの供給を停止し、メタノール50−を添加して重合
を停止した。重合中、溶媒不溶性のゲルの生成は認めら
れなかった。次に少量の老化防止剤を加えた。少量の分
散剤を加えた水1tを加えよく攪拌した後スチームスト
リッピングし、固形ゴムを得九。収量、ムーニー粘度、
プロピレン含量、ヨウ素価および生ゴムの物性値を測定
し、結果を表IKtとめた。
比較例1.2
実施例1において使用したベンザルアセトンを使用しな
いなかは、実施例1と同様の操作(但し水素量を変えて
ムーニー粘度の異なる2sの共重合体を得た。)を行な
った。9.重合中、溶媒不溶性のゲルが多量生成した。
いなかは、実施例1と同様の操作(但し水素量を変えて
ムーニー粘度の異なる2sの共重合体を得た。)を行な
った。9.重合中、溶媒不溶性のゲルが多量生成した。
結果を表1にまとめた。
実施例7〜12
非共役ジエンとして実施例1で使用したジシクロペンタ
ジェンの代ワ、D K 5−工f IJ fシー2−ノ
ルボルネン12mgを使用しエチレン5 L / ra
ke %プロピレン5 L / win s水素0−7
〜1−417 wimの混合ガスを使用したほかは実施
例1と同様な操作を行なった。結果を表2Ktとめた。
ジェンの代ワ、D K 5−工f IJ fシー2−ノ
ルボルネン12mgを使用しエチレン5 L / ra
ke %プロピレン5 L / win s水素0−7
〜1−417 wimの混合ガスを使用したほかは実施
例1と同様な操作を行なった。結果を表2Ktとめた。
比較例3.4
実施例7で使用したベンザルアセトンを使用しないほか
は実施例7と同様の操作を行いムーニー粘度の異なる2
種の共重合体を得た。結果を表2Kまとめた。
は実施例7と同様の操作を行いムーニー粘度の異なる2
種の共重合体を得た。結果を表2Kまとめた。
比較例5.6
実施例7で使用したベンザルアセトンをシクロヘキサノ
ン(比較例5)、ヘキサクールアセトン(比較例6)K
代えて使用したは−かは実施例7と同様の操作を行なっ
た。結果を表2Kまとめ六。
ン(比較例5)、ヘキサクールアセトン(比較例6)K
代えて使用したは−かは実施例7と同様の操作を行なっ
た。結果を表2Kまとめ六。
ン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エチレン、a−オレフィンおよび非共役ジエンを共重合
させてゴム状共重合体を製造するに当り、不活性有機溶
媒中で単量体の存在下に、 □(2)有機アルミニウム
化合物 (2)有機溶媒可溶性バナジウム化合物(0不飽和績合
を有するケトン化合物 を接触して成る触媒を用いることを特徴とするオレフィ
ン共重合体ゴムの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11077781A JPS5813606A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | オレフイン共重合体ゴムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11077781A JPS5813606A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | オレフイン共重合体ゴムの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5813606A true JPS5813606A (ja) | 1983-01-26 |
JPH0144727B2 JPH0144727B2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=14544334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11077781A Granted JPS5813606A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | オレフイン共重合体ゴムの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5813606A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036511A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-25 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | オレフイン共重合ゴムの製造方法 |
WO1990013673A1 (fr) | 1989-05-08 | 1990-11-15 | Kawasaki Steel Corporation | Procede de production de feuilles d'acier au silicium undirectionnel presentant d'excellentes caracteristiques magnetiques |
JPH0617133A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-01-25 | Nippon Steel Corp | 大重量コイルで磁性均一な方向性電磁鋼板の製造方法 |
WO2017040005A1 (en) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | Bridgestone Corporation | Copolymerization of polyenes and alkenes |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP11077781A patent/JPS5813606A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6036511A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-25 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | オレフイン共重合ゴムの製造方法 |
JPH0452285B2 (ja) * | 1983-08-10 | 1992-08-21 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | |
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JPH0617133A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-01-25 | Nippon Steel Corp | 大重量コイルで磁性均一な方向性電磁鋼板の製造方法 |
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