JPS58135699A - 電子機器筐体 - Google Patents

電子機器筐体

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Publication number
JPS58135699A
JPS58135699A JP1923482A JP1923482A JPS58135699A JP S58135699 A JPS58135699 A JP S58135699A JP 1923482 A JP1923482 A JP 1923482A JP 1923482 A JP1923482 A JP 1923482A JP S58135699 A JPS58135699 A JP S58135699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lip
circuit board
printed circuit
balancer
cabinet
Prior art date
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Granted
Application number
JP1923482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6352798B2 (ja
Inventor
伊東 穂高
山北 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1923482A priority Critical patent/JPS58135699A/ja
Publication of JPS58135699A publication Critical patent/JPS58135699A/ja
Publication of JPS6352798B2 publication Critical patent/JPS6352798B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特に一端部に多数の端子を備え、この各端子
におのおの信号ケーブルを接続した状態で使用される電
子機器筐体に関するもので、詳しくはこの電子機器の電
気回路を構成するプリント基板およびこの筐体の前、後
端部の重量のノζランスをとるためのバランサの取付手
段にかかる。
本発明の対象となる電子機器筐体として第1図に示すよ
うな高周波信号切換器がある。これは、ビデオテープレ
コーダやビデオディスク、ホームコンピュータヤマイク
ロコンピューター等の情報提供機器の出力信号をテレビ
放送波と同様にしてテレビジョン受信機で得るシステム
において使用される。第1図はこの高周波信号切換器の
外観を示すもので、図中1はプラスチ・ツク等で成形さ
れたキャビネット、2は電源スィッチ、3は信号切換え
用のツマミである。第2図はその設置状態を示す斜視図
であり、4はテレビジョン受信機、6はビデオテープレ
コーダーやビデオディスク、ホームコンピューター、マ
イクロコンピュータ−等各種機器からの信号ケーブルと
テレビジョン受信機4を接続する信号ケーブルである。
すなわち、信号の切換器は第2図に示すごとく前記各種
機器からの信号を切換えツマミ3により選択して望む信
号をテレビジョン受信機4に映出して得ようとするもの
である。
第3図は上記切換器の電子回路部分を取り出したも、の
であり、この中には絶縁物の上に導電箔を貼って回路を
作成したプリント基板6に集積回路(IC)9やコンデ
ンサー8、リレ−7等電子部品を取付け、切換え回路を
構成するとともに、このブリ・ント基板6の一辺側には
信号の入出カケ−プルを接続する複数の端子11〜18
を設けている。これらの端子11〜18は金属製の取付
枠1゜に電気的1機械的に固定されている。また前記端
子11〜18に伝達される信号はそれぞれ内容が異りか
つ高周波であるため発信を起し、オープン状態では隣の
信号と干渉を起し正確な信号を得る事が出来ない。した
がってこの異常現象を防止するため導電性の枠19(以
下シールドケースと言う)が不可欠となる。このシール
ドケース19は取付枠10に固定され、さらに取付枠1
0とともにプリント基板6に接続固定される。
以上のようにこの高周波信号切換器においては第2図の
ように一端部に集中して設置された多数の端子11〜1
8におのおの信号ケーブル6を接続した状態で使用する
ため筐体の先端部がテレビジョン受信機4より浮く場合
があり、安定性が悪いという問題がある。この問題を除
去するために第4図に示すようにキャビネ・ット1(キ
ャビネット上20′およびキャビネット下2oより成る
。)の先端部にバランサ21を取付けるようにしている
。なお、第4図において電子回路を構成したフ。
リント基板6は図のごとくキャビネット1内に内蔵し、
信号ケーブル6の接続用端子11〜1Bは機外に突出さ
せている。また、端子11〜18は取付枠10と/−ル
ドケース19にてひとつひとつ電気的1機械的に囲われ
ている。
本発明は上記プリント基板6および/(ランサ21をキ
ャビネット下20に合理的に取付けようとするものであ
る。以下その一実施例を第5図〜第12図を用いて説明
する。
第5図は端子取付枠10、端子11〜18、シ    
)−ルドケース19およびパランサ21を取付けたプリ
ント基板6をキャビネット下2oに取付けた状態を示す
。また第6図はキャビネット下2oの平面図であり、第
7図は第6図を矢印入方向よりみたところの図である。
第6図に示すキャビネット下2oは絶縁性プラスチック
の成形により製作されたもので、底面にはプリント基板
6の取付は位置を決めるリプ26.26’を一体的に設
けている。ここでリプ26はプリント基板6の左右方向
の位置決め用であり、リプ26′は前後方向の位置決め
用である。このリプ26にはプリント基板6の裏面を支
えるリプ22を複数一体的に設け、捷たリプ26′には
プリント基板6の裏面を支えるリプ22とともにプリン
ト基板6の前後方向のがたつきを防止するための複数個
のリプ24およびプリント基板6を下方向に押さえリプ
22との間に挾持するための弾性を有する複数のフック
23をおのおの一体的に設けている。またキャビネット
下?!oには、リプ26′ より先端側に位置するよう
にバランサ21を取付けるための複数のボス26を設け
ており、このボス25の全部あるいはそのうちのいくつ
かのものからリプ27をリプ26′の方向に向かって設
はボス26とリプ26′を一体的に接続している。なお
、リプ26′と対向する後端部には第7図に示すように
端子11〜18が挿通する複数の孔3oを設けた壁部が
あり、この壁部がリプ26の役目を果たす。
次に第3図のごとく準備したプリント基板6とバラ/す
21のキャビネット下20への取付けについて説明する
。プリント基板6は各端子11〜18をキャビネット下
20の孔30におのおの挿入しなから他端部をフック2
3の爪31に引掛けて第9図のごとく取付ける。これに
よりプリント基板6はリプ26,26’で位置が決まり
、リプ22により支持されるとともにリプ24によりが
たつかないよう(で保持され、さらにリプ22とフック
23の爪31で挾持され上下に動かないように固定され
る。一方、パランサ21 (rl第12図に示すように
ボス25が挿通する孔32を有し、第11図のようにこ
の孔32にボス26を通して前記リプ27およびこのリ
プ27に対して垂直方向にボス26より伸ばしたリプ2
7′にてバランサ21を支持し、ワッシャ29を介して
ネジ28によりバランサ21をボス25に固定する。前
記バランサ21としては、切換器の前、後の重量のバラ
ンスを保つために重量のある板厚の厚いものを使用しな
ければならないが、この場合バランサの加工がプレス化
きないため本実施例ではプレス加工のできる板厚のもの
を複数枚使用している。このバランサ21を取付けるボ
ス26とリプ26′を接続しているリプ27はバランサ
21の高さを規制するとともに、第1図に示す矢印り方
向からの力を吸収してプリント基板6の外れ、リプ26
′およびフック23の破損を防止するものである。
このように本構成によれば、プリント基板6をキャビネ
ット下2oK/liめこむだけで前後、左右および上下
方向に位置決めしてその取付けがはかれるため極めて作
業性がよくなる。またバランサ21はプレス加工により
得られるため非常に安価に構成することができる。さら
にこのことにより組立工数およびコストの大巾な低減が
できる。また、リプ27によりバランサ21の高さ方向
の位置規制がはかれるとともに、リプ26′およびフッ
ク23の破損さらにはプリント基板6のはずれを防止す
ることができる。なお、本実施例においては高周波信号
切換器の場合で説明したが、これに限定されることなく
他の機器にも適用可能である。
以上のように本発明によれば、プリント基板のキャビネ
ットへの取付けが、プリント基板をキャビネットにはめ
込むだけで完了し、これによりプリント基板を前後、左
右および上下方向に位置決めして固定することができる
ため作業性がよく、またバランサの取付部分においては
バランサ取付用ボスと位置決め用リプとの間に形成され
たリプにてバランサの高さ規制をはかることができると
ともに、前記位置決め用リプおよびフックの破損および
プリント基板の容易な外れを防止することができ、組立
工数およびコストの大巾な低減が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用可能な高周波信号切換器の斜視図
、第2図は同切換器の使用状態を示す斜視図、第3図は
同切換器の電子回路構成部分を示す平面図、第4図は本
発明の一実施例における電子機器筐体の側断面図、第6
図は同筐体のキャビネット上とキャビネット下を分解し
たところの斜視図、第6図は同筐体におけるキャビネッ
ト下の平面図、第7図は同キャビネット下を第6図の矢
印入方向より見たところの図、M8図は第6図のB−B
線による断面図、第9図は第8図においてプリント基板
を取付けたところの断面図、第10図は第6図のC−C
線による断面図、第11図は第10図においてプリント
基板およびバランサを取付けたところの断面図、第12
図はバラ/すの斜視図である。 6・・・・・・プリント基板、1o・・・・・・端子取
付枠、11〜18・−・・・・端子、19@+1・・・
・シールドケース、20・・・・・・キャビネット下、
21・・・・・・バランサ、22・・・・・−プリント
基板の裏面を支えるリプ、23・・・・・拳フック、2
4−祷…・プリント基板物0910.バランサ取付用ボ
ス、26.26’  ・・−・拳・プリント基板位置決
め用リプ、27.27’  ・・・S・・・−拳リプ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 、3 第2図 第3図 第4図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャビネットにプリント基板位置決め用のリプを設け、
    とのリプの内面にプリント基板の裏面を支える第1のリ
    プとプリント基板の少なくとも前後方向のがたつきを吸
    収する第2のリプを設けるとともに前記第1のリプとの
    間にプリント基板を上下方向より挾持するフックを設け
    、かつこのフックを設けたリプの前方にはバランサ取付
    用のボスを設け、このボスの外周に設けた第3のリプを
    プリント基板位置決め用のリプと一体的に接続してプリ
    ント基板およびバランサを取付けるようにした電子機器
    筐体。
JP1923482A 1982-02-08 1982-02-08 電子機器筐体 Granted JPS58135699A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1923482A JPS58135699A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 電子機器筐体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1923482A JPS58135699A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 電子機器筐体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58135699A true JPS58135699A (ja) 1983-08-12
JPS6352798B2 JPS6352798B2 (ja) 1988-10-20

Family

ID=11993690

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JP1923482A Granted JPS58135699A (ja) 1982-02-08 1982-02-08 電子機器筐体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736491U (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 赤井電機株式会社 プリント基板取付装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51160524U (ja) * 1975-06-14 1976-12-21
JPS5529268U (ja) * 1978-08-16 1980-02-26
JPS56169588U (ja) * 1980-05-16 1981-12-15

Patent Citations (3)

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JPH0736491U (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 赤井電機株式会社 プリント基板取付装置

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JPS6352798B2 (ja) 1988-10-20

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