JPS5813510A - 経口投与用固体製剤 - Google Patents

経口投与用固体製剤

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JPS5813510A
JPS5813510A JP57109650A JP10965082A JPS5813510A JP S5813510 A JPS5813510 A JP S5813510A JP 57109650 A JP57109650 A JP 57109650A JP 10965082 A JP10965082 A JP 10965082A JP S5813510 A JPS5813510 A JP S5813510A
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JP
Japan
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water
insoluble
melt
soluble
formulation according
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JP57109650A
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ヴオルフガング・ラ−ル
フランク・マスカラス
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MEDEITESUTO INST FUIIRU MEDEIT
Medeitesuto Inst Fuiiru Medeitsuinitsushiyu Fuarumatsuoiteishie Untaazutsufungen Unto Co KG GmbH
Original Assignee
MEDEITESUTO INST FUIIRU MEDEIT
Medeitesuto Inst Fuiiru Medeitsuinitsushiyu Fuarumatsuoiteishie Untaazutsufungen Unto Co KG GmbH
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医薬用調剤に関する。即ち、水に不溶で溶融
し5る母材に一種または二種以上の有効成分す溶解もし
くは1IifIIさせて含有せしめ、この溶融物を直接
−口投与に適する適宜の剤形K I! (t 8−1、
t、+tao門・□1・番。エエ。、あるいは治療上の
要望に従って持続的K(遅効性)、有効成分を遊離させ
ることのできる医薬用製剤に関する。
経口投与の為に用意され′る固体医薬剤形は主として二
種に分類される。治療上の要望によって、製剤から短時
間内にすべての有効成分が処置の為に吸収されなければ
ならない場合、または別の場合には、ゆっくりと1時間
以、上かかつて、製剤から消化管へ一定の割合でゆっく
り遊離される場合である。
この両方の製剤形はずっと以前から知られているが、す
ぐに使用できる調剤形に到達するためには大きな技術的
及び時間的浪費を要するというかなりの欠点をも−)′
Cいる。
ただちに有効成分を遊離する固体製剤を製造する為には
、原則と・して下記の製造工程を必要とする。
種々の環境条件下で有効成分を時間的にコントロールし
て遊離せしめる為には、1配の製造工1から更に調製段
階を必要とする。例えば、巨大結晶を使用することKよ
り【、高分子助剤と結合させることによりて、拡散膜で
被覆するととによって、有効成分とam性もしくは不溶
性の助剤とを一緒に圧縮成形することにより【あるいは
これら前記の方法を組み合わせるととによりて、有効成
分の溶解速度を減少させ、遅効性効果な達・成すること
ができる。
更にまた、西ドイツ轡許会告公報第21241110号
西ドイツ特許第2127483号、西ドイツ特許公開公
報第2904310号、同第2459558号。
同第1952i504号、米国特許第2887438号
オーストリア特許第1iS0794号の明細書、及びス
イス連邦工業大学(チェーリツと)論文集第576S号
には、有効成分を埋めこむ為に、脂肪、ワックスまたは
脂肪様の水不溶の物質を使用し、その中に保持された有
効成分の遊離をおく−らせることか提案されている。
この方法は、技術的な出費のはかに、この方法で製剤す
るに際して、幾何学的に種々の形の粒子を生じ、それ故
に異りた遊離特性をもつ粒子を生じるという決定的な欠
点をもっている。
再現性のある結果を得る為に必要な分、別を行うと、一
般Kかなりの物質の損失を招き、それ故この方法は不経
済だといわざるを得ない。
西ドイツ特許公開第28!8!!87号公報に記載され
ているよ5に、カプセル中に充填されるチキソト四−プ
な流体について新しい提案がなされているが、この方法
の欠点は、その適用範囲内で組成物の流体学的特性に依
存することである。従りてチキソトp−プでない調合に
は利用することができない。
冒−ロツバ特許出願第0001822号にはチキン)a
−プな水溶性液体または溶融物をポリエチレングリコー
ルをペースとした硬質ゼラチンカプセル中に充填する為
に使用することが記載されている。
このような組成物の明白な欠点は、流動学的特性によっ
て利用範囲が限定されることであり、また他方で母材が
水溶性であるために1有効成分の遊離を規定した配分で
行うことは不可能である。
本発明者等はここに1融点が明らかに体楓以上、好まし
くは40乃至100℃である水に不溶の脂肪または脂肪
類似浴融物を使用し、そして、と九に1所望ならば水可
尋性及び/または沈降防止用助剤及び/または可溶化助
剤を使用して一種または二種以上の有効成分を含ませ、
即時あるいは規定された時間に遊離させるならば、公知
の技術を使用して、三段階の製造工程、即ち#I融→関
合→被覆または成形によって、径口投与に適する医薬調
剤を製造することができることを見出した。     
 一 本発明者等は更に、成分を適当に選択すると、ただ助剤
の量を減らすことKi″:・りて、高濃度で投与された
有効成分を即時、またはゆっくりと遊離させることがで
きることも見出した。
この目的の為の、溶融し5る水に不溶性の成分として、
炭素原子数12以上の鎖長をもち、融点が40℃以上で
ある脂肪アルコールまたは脂肪アルコール混合物、例え
ばセチルアルコール。
ステアリルアルコール、セチルステアリルアルコール及
び/またはそれらの混合物が、特に適することが見出さ
れた。親水性成分としては、例えば平均分子量が100
0乃至20000である一ポリエチレングリコールまた
はその混合物のような多価アルコール、及び/またはビ
ニルピーリドンの重合体、及び/またはビニルピロリド
ンと酢酸ビニルとの共重合体などを使用することができ
る。
所望の遊離特性に・よっては、目的に応じて他の溶解助
剤、例えば、ポリエチレン−脂肪アルコールエーテルま
たはポリオキシエチレン−ソルビタン−脂肪酸二2チル
のような非イオン性界面活性剤を添加す暮−粘度を増大
して、製造工程中に沈澱を防止する為に1例えばコロイ
ド硅酸を添加するのが適当である。
本発明による製剤の為には、天然または合成のすべての
有効成分が その化学的、物理的及び薬瑠物性質に基ず
いて経口投与することができる限り、適している。上記
の成分は、実質的には、水に不溶の脂肪アルコールの溶
融物に必要に応じて他の上記した助剤を機械的に混入せ
しめ、有効成分を溶液または懸濁液として鋏溶融物中に
含ませることによって製造することができる。
上記溶融物は公知の装置、例えば配量ポンプを使用し【
カプセルに充填することができる。
上記溶融物の成形は、例えば、一定量の熔融物を冷却し
た支持体上KI11下するか、型中に注入することによ
り【行う。
■化した後、いずれの場合でもすぐに投与できる製剤な
得ることができる。カプセルまたは錠剤の大きさは投与
すべき有効成分の量あるいは一種またはそれ以上の有効
成分を吸収させる為に遊離させるべき所望の時間によっ
て決められる。
、このようにして製造された製剤は、安価な製造クスト
、簡単な製造技術、良好な再現性、個々の製剤中に有効
成分を正確な量で含むこと、消化管に入り【くる種々の
環境条件下で製剤から治療上望む量で有効成分が均一に
即時kまたは選ばれた時間上遊離されること、完全な遊
離そして有効成分を外部からの影響例えば光、湿気及び
酸素などの影響に対して保護していることなどkよりて
iましい方法で必要を満たしている。
以下に本発明を実施例によりて説明す、るが、方法を変
形することができるように1総量を変えた母材中で高濃
度にもまた低濃度にも有効成分を含有せしめると、とが
できる。
実施例1 人テアリルアルコール       5nalポリビニ
ルピロリドン        thopコロイド硅酸 
           ioIホリオキシエチレンーソ
ルビタンー 1瓜O1 脂肪酸エステル(商品名トライy(Tween)8G)
リン酸コディン            表OIIk点
Jす10℃高く熱したステアリルアルコール溶融物中に
1ポリビニルピロリドン、コロイド硅酸及びトクィン8
0を攪拌しながら混合し、この中にリン酸コディンをS
*させる。
この液状混合物を1カブ七ル当り500qずつ市販のゼ
ラチ/IIカプセルQr、S中に充填スる。
カプセル当りの有効成分含有量は30ツである。
実施例2 ステア9ルアルコール      240Fポリビニル
ピロリドン       tolコロイド硅酸    
       2−OIトクイン80        
   1101臭化水素酸デキストロメトルフアン  
   110I実施例1と同様にして混合物を製造する
。液状混合物を市販のゼラ°チン製カプセルGr、3に
1カブ七ル当りsonwIlずつ充填する。カプセル°
    ・1.。
当りの有効成分含有量は4011Fである。
実施例5 ステアリルアルコール      2&5Fコロイド硅
酸           tsp塩イヒカリクム   
        5aap夾施例1と同様にして混合物
を製造する。液状混合物を市販のゼラチン製カプセルG
rOO中に1カプセル当り580呼ずつ充填する。カプ
セル当りの有効成分含有量は2?Oqである。。
実施例4 ステアリルアルコール     1t40Fポリビニル
ビ四リドン     1五007コ關イド硅酸    
      2.70Fトウイン80        
   7.001ジヒドロエルゴタ々ンメタンスルホネ
ー)   ago/実施例1と同様にして混合物を製造
する。液状混合物を市販のゼラ、チン製カプセルGrj
$に1カプセル当り500ツずつ充填する。カプセル当
りの有効成分含有量は亀5甲である。
実施例5    ・ ステアリルアルシール      1aaFがリエチレ
ングリコール(平均分子量2000)  15LOjコ
ロイド硅酸            t21塩化カリウ
ム           5a07実施例1と同様にし
て混合物を製造する。液状の混合物を市販のゼラチン製
カプセルGr、OO中に1カブ七ル当りsangvずつ
充填する。カプセル当りの有効成分含有量は290呼で
ある。
試験管中で、種々のpu値で、57℃±1℃の一定温度
で、経時的に有効成分の遊離をしらぺた。
結果を第1表に示す。
第  1  表 実施例6 ステアリルアルコール     71801ポリビニル
ピロリドン     24OO#コロイド硅酸    
      &401トウインao         
   ttoopジヒドロエルゴタさンメタンスルホネ
ー)   42111JF実施例1と同様にして混合物
を製造する。液状の混合物を、冷却した、滑らかで穴の
ない支持体上に配量ポンプを用いて等量ずつ滴下する。
平均重量が546グで平均直径41■の有効成分含有量
、1錠剤当り10キをもつ錠剤のよ5な製剤を得る。
遊離試、験結果 1時間   20] 2p     19.5憾 S  #     112≦ 5 #    2五5% 7  #     1.is襲。
残存量    −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11種または2種以上の有効成分を、炭素原子数12
    乃至24の鎖長なもつ脂肪アルコールからなる水に不溶
    で溶融しうる成分中に埋めこむことを特徴とする、経口
    投与用固体製剤。 (2)  水に不溶で溶融し5る成分として、セチルア
    ルコール、ステアリルアルコールJ[F/lたはセチル
    ステアリルアルクールを使用する特許請求の範S第1項
    記載の製剤。 (S)  水に不溶で溶融しうる成分の外に、1種また
    は2種以上の水溶性及び/または溶解補助性及び/また
    は沈降防止性の添加剤を含む特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の製剤。 (4)  水溶性成分として平均分子量1000乃至z
    ooooのポリエチレングリコールまたはその混合物を
    含む特許請求の範囲第sfA記載の―剤・ (5)  水溶性の溶解助剤としてビニルピロリドンの
    重合体及び/またはビニルピロリドンと酢酸ビニルとの
    共重合体を含む特許請求の範囲第3項または第4項記載
    の製剤。 (4)  $%助剤として非イオン性界面活性剤を含む
    特許請求の範囲第5項乃至第5項のいずれか1項に記載
    の製剤= (7)  $1%助剤としてポリエチレン−脂肪アルク
    ールエーテルを含む特許請求の範囲第5項乃至第6項の
    いずれか1項に記載の製剤。 (8)溶解助剤としてポリオキシエチレン−ソルビタン
    −脂肪酸二、ステルを含む特許請求の範囲第7項記載の
    製剤。 (9)沈降防止剤としてコロイド硅酸を含む特許請求の
    範S第5項乃至第8項のいずれか1項に記載の製剤。 (η 得られた混合物を溶融物のままで、またはカブ竜
    ルに充填して投与することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至119項のいずれか1項に記載の製剤。 (11)  得られた混合物を溶融物の形で型に注ぎ、
    固化後に、更に被覆することなくすぐに使用できる投与
    形態とすることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第9項のいずれか1項に記載の製剤。 (ロ)得られた混合物な溶融物の形でプレートに注ぎ、
    固化後に粉砕し、更に助剤を使用または使用せずに成型
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第9項
    のいずれか1項に記載の製剤。
JP57109650A 1981-06-25 1982-06-25 経口投与用固体製剤 Pending JPS5813510A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE31249833 1981-06-25
DE19813124983 DE3124983A1 (de) 1981-06-25 1981-06-25 Arzneiformen zur oralen verabreichung

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JPS5813510A true JPS5813510A (ja) 1983-01-26

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JP (1) JPS5813510A (ja)
AT (1) ATE49347T1 (ja)
DE (2) DE3124983A1 (ja)

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