JPS601281B2 - 坐剤 - Google Patents

坐剤

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JPS601281B2
JPS601281B2 JP9078177A JP9078177A JPS601281B2 JP S601281 B2 JPS601281 B2 JP S601281B2 JP 9078177 A JP9078177 A JP 9078177A JP 9078177 A JP9078177 A JP 9078177A JP S601281 B2 JPS601281 B2 JP S601281B2
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JP
Japan
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suppository
suppositories
polyacrylic acid
local
solution
Prior art date
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Expired
Application number
JP9078177A
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English (en)
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JPS5426325A (en
Inventor
宏 二宮
幸雄 粟生田
功一 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Kayaku Co Ltd
Original Assignee
Nippon Kayaku Co Ltd
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Publication date
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカカオ脂又は飽和脂肪酸のグリセリド及び粒度
30メッシュ以下のポリアクリル酸金属塩を含有する坐
剤に関する。
近年、抗腫濠性薬物を直腸、子宮額管、鷹、尿道内その
他の部位に坐剤として投与し、薬物の局所における直接
作用により腰傷の治療を図る試みが多くなされている。
この坐剤に要求される性質として■局所によく付着して
、投与後、短時間内に局所外に流出しないこと、■薬剤
が徐々に放出され、薬物の局所における有効濃度を長時
間持続させられること、■局所に対する刺激性のないこ
と、などがあげられる。従来知られている坐剤基剤は局
所に対する付着性がほとんどなく、又、薬剤の放出速度
も早すぎる欠点がある。
又、カーボポール934(酸性高分子化合物でアクリル
酸を主として、これに少量のアリル藤糖などを配した共
重合体)などを坐剤基剤とした薬剤も知られている(第
97回日本薬学会年会講演要旨集155ページ東京4月
1977)が、この基剤も局所に対する付着性が不十分
であり、又局所に対する刺激性も認められ、禾だ満足す
べき基剤は見出されていない。本発明者らは上記3つの
性能を十分備えた坐剤について種々検討した結果、各種
の坐剤基剤に薬物と共にポリァクリル酸金属塩を配合す
ることにより前記の性能を的確に発揮する坐剤が縛られ
ることを見出した。
本発明は以上の知見に基づいて完成されたものである。
本発明で使用されるポリアクリル酸金属塩はナトリウム
、カリウムなどのアルカリ金属塩、カルシウムなどのア
ルカリ士類金属塩、アルミニウム、鉄などの3価の金属
塩があげられるが、特にアルカリ金属塩が好ましく、又
、アルカリ士類金属塩、3価の金属塩の場合はポリアク
リル酸中の全力ルボキシル基のうち5〜30%が金属で
置換されているものがよい。又、ポリアクリル酸金属塩
の平均分子量は100〜1000方のものがよく、その
粒度は30メッシュ以下、好ましくは150メッシュ以
下の微細なものがよい。又、その添加量は坐剤中に0.
5〜50%、好ましくは5〜30%含まれているのがよ
い。坐剤を成型するための基剤としては、カカオ脂又は
飽和脂肪酸のグリセリドなどがあげられる。
又、これらにTween80,HC060(ポリオキシ
ェチレン硬化ヒマシ油誘導体・日光ケミカル社製)など
の界面活性剤、ヒドロキシプロピルセルロース、力ルボ
キシメチルセルロースナトリウム、カーボポール、ポリ
ビニルピロリドン、ポリエチレンオキシド、メチルセル
ロースなどの高分子を添加してもよい。本発明で成形さ
れる坐剤の形は、円すい形、級すし、形、球形、卵形、
円柱形など種々であり、適用局所の形態に応じてふさわ
しいものを各個に製造する。
又、本発明において適用される薬剤としては、例えば、
ブレオマイシン、5−フルオロウラシル、マイトマイシ
ンC、フトラフール、ネオカルチノスタチン、ロイベプ
チン、カルチノフイリン、ピンクリスチン、サイクロホ
スフアマイド、6−メルカプトプリンリボヌクレオサイ
ド、シトシンアラビノシドなどの抗腫物性薬剤、フラジ
オマィシン、クレゾール、レゾルシンなどの殺菌剤、ベ
ンゾカイン、キシロカイン、プロカインなどの局所麻酔
剤、プレドニソロン、デキサメサゾン、トリアムシノロ
ンなどの消炎剤などがあげられる。
本発明の坐剤を製造するには薬剤と坐剤基剤を保温し、
これにポリァクリル酸金属塩を徐々に加え、全体を十分
均一に練合し、型に入れて固化させることによりおこな
われる。
次に本発明において得られた坐剤が公知の坐剤に比し優
れた効果のあることを実験例により示す。
実験例 局所付着性および局所内への移行性に関する試
験。
{1} 試料の調製 第1表及び第2表に示された各処方に基づいて後述する
実施例1の方法で調製された坐剤B〜E,G,J及び第
2表に示された各処方に基づいて後述する実施例2の方
法で調製された坐剤Lを試料とし、ポリアクリル酸金属
塩を配合しない坐剤A、ポリアクリル酸金属塩のかわり
にカーボポール934を使用した坐剤F,K,wite
psol(飽和脂肪酸のグリセリド)のかわりにポリエ
チレングリコールを使用した坐剤日,1を対照試料とし
た。
第1表 (単位 物) (但し、塩酸ブレオマイシン28物は50物力価に相当
)第 2 表 (
単位 奴)※平均分子量580万のものを用いた。{2
)実験方法 大の食道を切除して取り出し、各1塊の大きさに切断後
、これを蒸溜水で2回静かに洗膝し、3%のゼラチンゲ
ル上に、ゲルの面に食道片の外壁を密着させて乗せ、更
に、その食道片上に解約7.0の0.01Mol/そり
ン酸ナトリウム液を0.4の上滴下する。
この食道片上に各試料を置き、密閉して37q0で1時
間放置後、坐剤が付着した各食道切片の末端を糸でいま
り、pH約7.0の0.01Mol/そりン酸ナトリウ
ム液500凧【中に浸潰し、370に4斑時間保つた後
、食道切片を液中より取り出し(この浸薄液を検液1と
する)、pH7.0の0.01Mol/そのリン酸ナト
リウムで十分に食道切片を洗い、洗液を集めて、全量を
100の‘とする(検液0)。一方、洗われた食道切片
は、0.1Mol/夕のリン酸ナトリウム液50の‘と
共にホモジネートし、次いで、遠心分離法により上燈液
を分取する(検液m)。そして、検液1、0、m中のプ
レオマイシン又は5ーフルオロウラジルの量を生物検定
法で定量した。‘3} 結果 坐剤に含まれた主薬の全量を100%とし、これに対す
る各検液中の主薬の存在量(W/W%)を第3表に示す
第 3 表 単位(W/W%) 第3表において、検液1は、坐剤を局所に投与したとき
局所より、経時的に分泌されて来る分泌液によって流失
されてしまう主楽の量、検液川ま、局所上に残留してい
る主楽の量、検液mは局所内に移行している主薬の量に
それぞれ対応するものである。
第3表から明らかなように、ポリアクリル酸金属塩を添
加した本発明の坐剤B〜E及びG,J,Lは無添加の坐
剤A、ポリアクリル酸金属塩のかわりにカーポポール9
34を添加した坐剤F,K,w船psolのかわりにポ
リエチレングリコールを使用した坐剤日,1に比し、局
所付着性および局所内への移行性のすぐれていることが
わかる。次に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1 子宮額管坐薬塩酸プレオマィシン28夕(
約50タ力価)を36.4夕のゴマ油と乳鉢中で十分練
合したのち、更に36.4夕のWiにpsol■日15
と116.4夕のWiにpsol■E85109.2夕
を加熱溶解した基剤を徐々に加えて練合する。
この際、練合時の温度を45℃近辺に保ちつつ、更に2
50メッシュ以下の粒度のポリアクリル酸ナトリウム9
0夕をを徐々に加え、全体を十分、均一に練合し、かく
して調製された原薬を約40qo位に保ちつつ、内径3
側のポリエチレンチューブに流し込み固化せしめた後に
4伽の長さずつに切断する。この場合の1坐薬の重量は
約300の9でプレオマィシンを約30タ力価と30%
のポリアクリル酸ナトリウムを含有する。実施例 2
子宮額管坐薬 カカオ脂182夕を45ooに加熱溶解し、その一部を
とり、メノーの乳バチで28夕(約50タ力価)の塩酸
プレオマィシンと共に十分練合し、これに残りのカカオ
脂を加え、45午Cで全体を練合しつつ粒度が200メ
ッシュ以下のポリアクリル酸ナトリウム902を徐々に
加える。
全体を十分均一に練合した後、実施例1と同様にすると
子宮額管坐薬が得られる。実施例 3 礎、直脇坐薬 W船psol■日15193夕を120午0に加熱溶解
し、その一部(約20夕)をとり、16.8夕(約30
夕の力価)の塩酸プレオマィシンとメノーの乳鉢でよく
練合したのち、残りのWiにpsol■日15を加えて
孫合し、200メッシュで節過したのち、約60qoに
源薬の温度を保ちながら、250メッシュ以下の粒度の
ポリアクリル酸ナトリウム90.2夕を徐々に添加する
次に全体を均一に練合しながら温度を40qoとする。
その後、その温度を保ちながら、2の‘入りのプラスチ
ック製、紙すし、形の坐剤コンテナに約1.85夕ずつ
充填し、放冷固化させたのちに、ヒートシールする。こ
の様にして調製された坐剤1個当りには約15地力価の
プレオマイシンが含有される。実施例 4 尿道用坐薬 Witepsol■日15287.2夕を120qoに
加熱溶融しておき、この一部(約20夕)をとり、メノ
ーの乳バチで2.8夕(約5タ力価)の塩酸プレオマィ
シンと共に十分練合し、これに残りのWitepsol
■日15を加えて60℃で全体を練合しつつ、粒度が2
00メッシュ以下のポリアクリル酸ナトリウム10夕を
徐々に加え、全体を均一に練合したのち、40℃に降溢
し、内径3側のポリエチレンチューブに充填し冷却固化
後、3.5肌ずつに切断する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 カカオ脂又は飽和脂肪酸のグリセリド及び粒度30
    メツシユ以下のポリアクリル酸金属塩を含有することを
    特徴とする坐剤。
JP9078177A 1977-07-28 1977-07-28 坐剤 Expired JPS601281B2 (ja)

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JP9078177A JPS601281B2 (ja) 1977-07-28 1977-07-28 坐剤

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JPS5426325A JPS5426325A (en) 1979-02-27
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JPS6042766B2 (ja) * 1978-12-09 1985-09-25 日本化薬株式会社 基剤
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