JPS58134832A - トレイ等内装包装袋の供給装置 - Google Patents
トレイ等内装包装袋の供給装置Info
- Publication number
- JPS58134832A JPS58134832A JP1779882A JP1779882A JPS58134832A JP S58134832 A JPS58134832 A JP S58134832A JP 1779882 A JP1779882 A JP 1779882A JP 1779882 A JP1779882 A JP 1779882A JP S58134832 A JPS58134832 A JP S58134832A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging bag
- guide plate
- bag
- packaging
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の第1の発明は、内部に袋面積より少し小さいト
レイ等の保形板を入れた包装袋を、一枚ずつ順次に、供
給位置に供給するようにしたトレイ等内装包装袋の供給
装置に係り、トレイ等内装の包装袋の列を移動自由に支
持する案内板と、ブツシャ−を送る搬送ベルトを別個に
設けて、ブツシャ−により合理的に包装袋の列を押送で
きる構成とし、包装袋の損傷とか倒れのない文へ直線状
のヤーだけの送りを相当させて、包装袋の減少による重
量変化荷重を該ベルトに掛けないようにするとともに、
包装袋がトレイ等の保形板を内装していることによって
生じている袋厚みの増加で、搬送ベルト駆動のモーター
の運転と停止の繰返しによる送り移動を可能とし、それ
により各構成要素の結合になる供給動作に特有の作用を
生じさせることを目的とするものである。
レイ等の保形板を入れた包装袋を、一枚ずつ順次に、供
給位置に供給するようにしたトレイ等内装包装袋の供給
装置に係り、トレイ等内装の包装袋の列を移動自由に支
持する案内板と、ブツシャ−を送る搬送ベルトを別個に
設けて、ブツシャ−により合理的に包装袋の列を押送で
きる構成とし、包装袋の損傷とか倒れのない文へ直線状
のヤーだけの送りを相当させて、包装袋の減少による重
量変化荷重を該ベルトに掛けないようにするとともに、
包装袋がトレイ等の保形板を内装していることによって
生じている袋厚みの増加で、搬送ベルト駆動のモーター
の運転と停止の繰返しによる送り移動を可能とし、それ
により各構成要素の結合になる供給動作に特有の作用を
生じさせることを目的とするものである。
また第2の発明は、トレイ等の保形板を内装したがため
、或は保形板の内装と、重量が比較的大きくて嵩が低い
ため、包装袋のどの部分に落付くかが不定であり、この
ため包装袋の重心を様々に変化する小装入りの乾燥剤、
濃縮汁類の内装とに対処するため、包装袋が傾くような
ことがあっても、少くとも包装袋の底部の接着縁の全体
が均一に折れて底部の案内板に接するまで該包装袋を押
圧する上下作動の押圧均し板を設置して、第1の発明で
は解決できない前記の問題点を解決し、それにより各包
装袋の移送及び供給を安定にすることを目的とするもの
である。
、或は保形板の内装と、重量が比較的大きくて嵩が低い
ため、包装袋のどの部分に落付くかが不定であり、この
ため包装袋の重心を様々に変化する小装入りの乾燥剤、
濃縮汁類の内装とに対処するため、包装袋が傾くような
ことがあっても、少くとも包装袋の底部の接着縁の全体
が均一に折れて底部の案内板に接するまで該包装袋を押
圧する上下作動の押圧均し板を設置して、第1の発明で
は解決できない前記の問題点を解決し、それにより各包
装袋の移送及び供給を安定にすることを目的とするもの
である。
多数の通常の偏平な包装袋とブツシャ−の両者を搬送ベ
ルトに載せて給袋方向に同速で送り、給袋端に設けたス
トッパピンと検出片とに包装袋を突き当て、前記ベルト
に対しスリップさせながら停止し、ブツシャ−と、発条
力が比較的強く作用している検出片との拮抗によって包
装袋相互を密着させてから、検出片と発条力に抗する方
向に押し、それによって搬送ベルトを停止させ、他方で
は吸盤により給袋端の包装袋の一枚ずつを取出し、それ
により検出片に対する圧力が減少されると該検出片を復
動して搬送ベルトの走行を再開する繰返しを生ずるよう
にした給袋装置は実開昭5O−32071号公報によっ
て公知である。然るに本発明装置で扱う包装袋aは前記
公知装置を使用することかできない。その理由は、 ■ 第2図に示すように包装袋aにトレイλ等の保形板
又は該保形板と小袋3詰めの乾燥剤等が入れであるから
、前後方向で5〜tynx程度或はそれ以−Lの厚みを
持ち、両側の縦縁又は接合縁△ Cを接触によって重ねることができない。
ルトに載せて給袋方向に同速で送り、給袋端に設けたス
トッパピンと検出片とに包装袋を突き当て、前記ベルト
に対しスリップさせながら停止し、ブツシャ−と、発条
力が比較的強く作用している検出片との拮抗によって包
装袋相互を密着させてから、検出片と発条力に抗する方
向に押し、それによって搬送ベルトを停止させ、他方で
は吸盤により給袋端の包装袋の一枚ずつを取出し、それ
により検出片に対する圧力が減少されると該検出片を復
動して搬送ベルトの走行を再開する繰返しを生ずるよう
にした給袋装置は実開昭5O−32071号公報によっ
て公知である。然るに本発明装置で扱う包装袋aは前記
公知装置を使用することかできない。その理由は、 ■ 第2図に示すように包装袋aにトレイλ等の保形板
又は該保形板と小袋3詰めの乾燥剤等が入れであるから
、前後方向で5〜tynx程度或はそれ以−Lの厚みを
持ち、両側の縦縁又は接合縁△ Cを接触によって重ねることができない。
■ 連続作業のため第7図のとおりに二個のブツシャ−
p、p’を使用し、ブツシャ−pのうしろにも包装袋a
を多数かつ無雑作に供給してブツシャ−p′を当てる必
要があり、しかも包装袋aは第r図のように斜めに供給
される場合が多い。
p、p’を使用し、ブツシャ−pのうしろにも包装袋a
を多数かつ無雑作に供給してブツシャ−p′を当てる必
要があり、しかも包装袋aは第r図のように斜めに供給
される場合が多い。
■ 包装袋aはトレイ2等又はトレイλと小袋3の重さ
で接着縁Cを甚だ不規則に第7図のとおりに折られるが
、検出片等への突き当りとともに搬送ベルトe上でスリ
ップして停止し、かつブツシャ−pにより押されはじめ
るので縦縁すの折れ曲がりが第7図のとおりに前側であ
ったり、後側であったりする上、後側に曲がったものも
搬送ベルトeの走行のためしわ寄せを来たす。
で接着縁Cを甚だ不規則に第7図のとおりに折られるが
、検出片等への突き当りとともに搬送ベルトe上でスリ
ップして停止し、かつブツシャ−pにより押されはじめ
るので縦縁すの折れ曲がりが第7図のとおりに前側であ
ったり、後側であったりする上、後側に曲がったものも
搬送ベルトeの走行のためしわ寄せを来たす。
■ プッシャーpの後側の斜め向きの包装袋aは検出片
fに突き当るまで、プッシャーp′により押されないか
ら、斜めの姿勢を匡正される機会が全くない。このため
−側の縦縁すがストッパピンgに当り得ないで搬送ベル
ト0の速度により給袋装置よ、り前側に第r図のとおり
に飛び出し、下方にある検出片f等への突き当りによっ
て袋内のトレイ等を上方に滑り移動させる。
fに突き当るまで、プッシャーp′により押されないか
ら、斜めの姿勢を匡正される機会が全くない。このため
−側の縦縁すがストッパピンgに当り得ないで搬送ベル
ト0の速度により給袋装置よ、り前側に第r図のとおり
に飛び出し、下方にある検出片f等への突き当りによっ
て袋内のトレイ等を上方に滑り移動させる。
■ 吸盤りは包装袋aの前面の縦中心線の両側を吸着す
るように複数個を設けているのが普通であるが、給袋位
置で匡正されないで斜めのまま一部を前記のように飛び
出させた包装袋aに、連続作業続行の動作により該吸盤
りが第g図のとおりに突き当ると、包装袋aの飛び出し
側a′は少し押しかえされるが、他の側a//は少し後
方にあるから、その側a″には吸盤りが密着せず、片吸
い状態で引き出されるので、後続の作業が不良又は不可
能になる。
るように複数個を設けているのが普通であるが、給袋位
置で匡正されないで斜めのまま一部を前記のように飛び
出させた包装袋aに、連続作業続行の動作により該吸盤
りが第g図のとおりに突き当ると、包装袋aの飛び出し
側a′は少し押しかえされるが、他の側a//は少し後
方にあるから、その側a″には吸盤りが密着せず、片吸
い状態で引き出されるので、後続の作業が不良又は不可
能になる。
■ 第r図状態の包装袋aが搬送ベルトeの速度により
送られて来る二番目の包装袋により押されて検出片f等
により止められることもなく給袋位置から前に完全に飛
び出してしまう事故も多い。尤もこの事故は吸盤りが給
袋位置から離れる方向に移動しているタイミングに起こ
る。
送られて来る二番目の包装袋により押されて検出片f等
により止められることもなく給袋位置から前に完全に飛
び出してしまう事故も多い。尤もこの事故は吸盤りが給
袋位置から離れる方向に移動しているタイミングに起こ
る。
等であり、その他にも、トレイλ等を内装した包装袋a
とプッシャーpとを同じ搬送ベルトeにより給袋位置の
方向に送ることによる欠陥が極めて多い。
とプッシャーpとを同じ搬送ベルトeにより給袋位置の
方向に送ることによる欠陥が極めて多い。
本発明は前記に鑑み、本発明で扱う特殊の包装袋aに適
した供給装置を開発したものであって、以下、その一実
施例を示す。
した供給装置を開発したものであって、以下、その一実
施例を示す。
第1S2図は合成樹脂フィルム製の7包装袋aを示し、
両側の縦縁す、bは二つ折形に折り、底部に溶接による
接着縁Cを形成した通常形のものである。該袋aの内部
に袋面積より少し小さいトレイλが入れられる。トレイ
λには低い縁部Jaが設けられているので、包装袋aは
第2図に示す膨らみによる厚み増加を生ずる。この包装
袋aにはトレイλの他に小袋3に詰めて溶封した乾燥剤
、濃縮汁等を入れることもある。小袋3詰めの乾燥剤等
は厚さ方向の膨らみがあり、重量が大きくしかも包装袋
aの巾方向中心に放り込むことは困難であるので、片寄
った隅に投入されれば包装袋aの重心が不定に変化し、
包装袋aの接着縁Cを下にして台上等に立てると、接着
縁Cの片隅の一部が重量増加のため折れ曲って傾く。尤
も包装袋aにトレイ等の可撓性の保形板だけを内装した
場合も程度に多少の相違はあるが前記の傾きを免れるこ
とはできない。
両側の縦縁す、bは二つ折形に折り、底部に溶接による
接着縁Cを形成した通常形のものである。該袋aの内部
に袋面積より少し小さいトレイλが入れられる。トレイ
λには低い縁部Jaが設けられているので、包装袋aは
第2図に示す膨らみによる厚み増加を生ずる。この包装
袋aにはトレイλの他に小袋3に詰めて溶封した乾燥剤
、濃縮汁等を入れることもある。小袋3詰めの乾燥剤等
は厚さ方向の膨らみがあり、重量が大きくしかも包装袋
aの巾方向中心に放り込むことは困難であるので、片寄
った隅に投入されれば包装袋aの重心が不定に変化し、
包装袋aの接着縁Cを下にして台上等に立てると、接着
縁Cの片隅の一部が重量増加のため折れ曲って傾く。尤
も包装袋aにトレイ等の可撓性の保形板だけを内装した
場合も程度に多少の相違はあるが前記の傾きを免れるこ
とはできない。
第3〜6図において、すは包装袋aの横巾に適応させた
合板であって、その両性側に後側縁5及び前側縁から少
しずつ突出する側板7.7を直角に立ち上がらせ、台板
μの巾方向の中心線(1−)の両側に側板7.7と同じ
長さで前後に延びた底部案内板10,10を取付け、前
記側板7.7の各内側にも側部案内板/1.、/Iを取
付け、底部案内板io、loの間に浅い凹溝ざを構成す
る。側部案内板/1.、//は包装袋aの前記膨らみに
より生ずる巾方向の減少寸法に合わせたものである。
合板であって、その両性側に後側縁5及び前側縁から少
しずつ突出する側板7.7を直角に立ち上がらせ、台板
μの巾方向の中心線(1−)の両側に側板7.7と同じ
長さで前後に延びた底部案内板10,10を取付け、前
記側板7.7の各内側にも側部案内板/1.、/Iを取
付け、底部案内板io、loの間に浅い凹溝ざを構成す
る。側部案内板/1.、//は包装袋aの前記膨らみに
より生ずる巾方向の減少寸法に合わせたものである。
台板すの後側縁Sのすこし後方と、前側縁乙の少し前方
には軸受片ii、isに軸13.16を通した後部プー
リlμと前部プーリ17とを設け、その両プーリ111
./7に前記の浅い凹溝r内と台板lの下面を走行する
二条の元型搬送ベルトit、/rを掛ける。台板qの前
方部の下面にはモータ減速モータ20を装着して、出力
軸21に固着した原動プーリ22と前部プーリ17とに
、搬送ベルトIt、/Iの間で元型の駆動ベルト23を
掛ける。底部案内板lθ、ioと側部案内板/l、ll
とは滑り性の極く良い合成樹脂板又はフィルム、紙等を
以て充て、その両種案内板内に、第1.2図に例示した
トレイλ又はトレイと小袋3詰めの乾燥剤等を内装した
包装袋aを縦列し、その接着縁Cと両側の縦縁bSbと
を移動自由に接触させて支持するもので、包装袋aは搬
送ベルト/Iに対しては接触しない(接触してはいけな
い)。
には軸受片ii、isに軸13.16を通した後部プー
リlμと前部プーリ17とを設け、その両プーリ111
./7に前記の浅い凹溝r内と台板lの下面を走行する
二条の元型搬送ベルトit、/rを掛ける。台板qの前
方部の下面にはモータ減速モータ20を装着して、出力
軸21に固着した原動プーリ22と前部プーリ17とに
、搬送ベルトIt、/Iの間で元型の駆動ベルト23を
掛ける。底部案内板lθ、ioと側部案内板/l、ll
とは滑り性の極く良い合成樹脂板又はフィルム、紙等を
以て充て、その両種案内板内に、第1.2図に例示した
トレイλ又はトレイと小袋3詰めの乾燥剤等を内装した
包装袋aを縦列し、その接着縁Cと両側の縦縁bSbと
を移動自由に接触させて支持するもので、包装袋aは搬
送ベルト/Iに対しては接触しない(接触してはいけな
い)。
搬送ベルト/gには底部案内板to<ioの間の浅い凹
溝j内を通るブツシャ−コqを載置し、そのブツシャ−
2uによって縦列包装袋aの最も後側のものを押すよう
にしである。該ブツシャ−Jgには前側下部に接着縁C
の後方への折曲りを許容する欠部コ5を設ける。
溝j内を通るブツシャ−コqを載置し、そのブツシャ−
2uによって縦列包装袋aの最も後側のものを押すよう
にしである。該ブツシャ−Jgには前側下部に接着縁C
の後方への折曲りを許容する欠部コ5を設ける。
側板7.7の前端には先頭の包装袋INの両側の縦縁b
Sbを衝き当らせる短かいビン形の数個宛のストッパー
2≦と、接点制御片λtをストッパー2乙と同じように
衝き当らせるリミットスイッチ29を取付け、さらに側
板7.7間に包装袋aの口縁dを突き当らせるストッパ
ー27を設ける。包装袋aはトレイ2等の内装によって
縦縁すより口縁dを移送方向前部に少し突出する第2図
の厚みを生じているから、ストッパー27はストッパー
26より少し前方になる位置差を第3図のとおりに付す
る。
Sbを衝き当らせる短かいビン形の数個宛のストッパー
2≦と、接点制御片λtをストッパー2乙と同じように
衝き当らせるリミットスイッチ29を取付け、さらに側
板7.7間に包装袋aの口縁dを突き当らせるストッパ
ー27を設ける。包装袋aはトレイ2等の内装によって
縦縁すより口縁dを移送方向前部に少し突出する第2図
の厚みを生じているから、ストッパー27はストッパー
26より少し前方になる位置差を第3図のとおりに付す
る。
ストッパー27のすぐ後側には、カム等によって上下動
し、少くとも吸盤3/の吸着時の前後には第3図実線の
下降を生じて包装袋aの口縁dを押え、それにより該包
装袋aの高さを揃える押圧均し板30を設置する。
し、少くとも吸盤3/の吸着時の前後には第3図実線の
下降を生じて包装袋aの口縁dを押え、それにより該包
装袋aの高さを揃える押圧均し板30を設置する。
ストッパー26.27の前部には第3図鎖線と実線の位
置間を往復動して先頭の包装袋aを吸着する可動吸盤3
1を設置する。可動吸盤31の鎖線の位置は包装袋aの
供給位置(1)であって、可動吸盤31により供給位置
(1)に供給された包装袋aの口縁dを挾んで吊持する
一対の可動挟片32.32と、縦縁す、bを挾む挾持腕
対33とを設ける。挾持腕対33は包装装置の間欠回転
円板の周縁から、接近及び離間制御を自由にして突出し
た公知構造のものである。
置間を往復動して先頭の包装袋aを吸着する可動吸盤3
1を設置する。可動吸盤31の鎖線の位置は包装袋aの
供給位置(1)であって、可動吸盤31により供給位置
(1)に供給された包装袋aの口縁dを挾んで吊持する
一対の可動挟片32.32と、縦縁す、bを挾む挾持腕
対33とを設ける。挾持腕対33は包装装置の間欠回転
円板の周縁から、接近及び離間制御を自由にして突出し
た公知構造のものである。
リミットスイッチ29は減速モーターOの駆動回路に介
装する。該スイッチコ9は接点制御片2gを包装袋aに
より押されて「オフ」に転極し、押されなくなると「オ
ン」に転極する。
装する。該スイッチコ9は接点制御片2gを包装袋aに
より押されて「オフ」に転極し、押されなくなると「オ
ン」に転極する。
本実施例においては、第11λ図に示したようにトレイ
2と、乾燥剤1.濃縮汁などの小袋3詰めとを内装した
包装袋aを底部案内板10と側部案内板//、//とに
囲まれた内部に縦列させて、その背後には搬送ベルトi
tに載置したブツシャ−2Itを接近させて置き、始動
スイッチを閉じて減速モータ20の回路に電流を供給す
ると、リミットスイッチ29は包装袋によって充分に押
されないで「オン」に転極しているがら、前記モータ2
0によって駆動ベルト23及び搬送ベルト/rを走行さ
せている。こ\で最も注意すべき作業事項は、作業始め
のときだけ包装袋aに斜めになるものかないようにする
ことである。二回目以後はブツシャ−2uの後側で、斜
めになることを意に介せず多数の包装袋aを案内板10
.l/、/lの間に供給し、その後側で別のブツシャ−
λqを当てて前記と同じように搬送ベルト/Irに接触
させる。(第7、を図参照) ブツシャ−2qは搬送ベルトItの速度により前方に移
動し案内板io、ti、//の間に供給され、該ベルト
itに全く接しないで静止している包装袋aの群の後部
に突き当って包装袋を押す。
2と、乾燥剤1.濃縮汁などの小袋3詰めとを内装した
包装袋aを底部案内板10と側部案内板//、//とに
囲まれた内部に縦列させて、その背後には搬送ベルトi
tに載置したブツシャ−2Itを接近させて置き、始動
スイッチを閉じて減速モータ20の回路に電流を供給す
ると、リミットスイッチ29は包装袋によって充分に押
されないで「オン」に転極しているがら、前記モータ2
0によって駆動ベルト23及び搬送ベルト/rを走行さ
せている。こ\で最も注意すべき作業事項は、作業始め
のときだけ包装袋aに斜めになるものかないようにする
ことである。二回目以後はブツシャ−2uの後側で、斜
めになることを意に介せず多数の包装袋aを案内板10
.l/、/lの間に供給し、その後側で別のブツシャ−
λqを当てて前記と同じように搬送ベルト/Irに接触
させる。(第7、を図参照) ブツシャ−2qは搬送ベルトItの速度により前方に移
動し案内板io、ti、//の間に供給され、該ベルト
itに全く接しないで静止している包装袋aの群の後部
に突き当って包装袋を押す。
このため先頭の包装袋a′iはストッパー26.27に
突き当って押出されることはないが、接点制御片2ざを
強力に押してリミットスイッチ29を1オフ」に転極し
、減速モータ2oを停止させて搬送ベルトitによるブ
ツシャ−2qの前進を停止させる。而してリミットスイ
ッチ29の前記「オフ」の転極信号などで第3図の鎖線
位置付近の可動吸盤31が実線位置まで往移動し、先頭
の包装袋a′ を吸着してから復移動に転するため、包
装袋a′ はストッパー24、j7に対する接触部分を
撓ませて供給位置CI)まで引出され、可動挟片32に
より袋口を掴み直されて可動吸盤31による吸着から解
放される。そのころ挾持腕対33が接近方向に移動して
包装袋a′の両側の縦縁す、bを挾み、回転移動により
供給位置(I)から移動する。
突き当って押出されることはないが、接点制御片2ざを
強力に押してリミットスイッチ29を1オフ」に転極し
、減速モータ2oを停止させて搬送ベルトitによるブ
ツシャ−2qの前進を停止させる。而してリミットスイ
ッチ29の前記「オフ」の転極信号などで第3図の鎖線
位置付近の可動吸盤31が実線位置まで往移動し、先頭
の包装袋a′ を吸着してから復移動に転するため、包
装袋a′ はストッパー24、j7に対する接触部分を
撓ませて供給位置CI)まで引出され、可動挟片32に
より袋口を掴み直されて可動吸盤31による吸着から解
放される。そのころ挾持腕対33が接近方向に移動して
包装袋a′の両側の縦縁す、bを挾み、回転移動により
供給位置(I)から移動する。
他方、先頭の包装袋a′が可動吸盤31により前記のと
おりに引出されると、新たに先頭になった包装袋a//
による接点制御片2rの押圧が緩められるから、リミ
ットスイッチ29が「オン」に転極し、減速モータλO
を回転させて搬送ベルト/rの走行によりブツシャ−2
qを前進させ、全体の包装袋aが押すので、包装袋a1
により接点制御片2tを強く押してリミットスイッチ2
9を1オフ」に転極し、減速モータ20及びブツシャ−
2qの停止を生じさせる。そのとき包装袋a1を供給位
置(1)に運び終った可動吸盤31は、該包装袋a1が
移動し去ったあとで第3図実線位置に前進し、新たに包
装袋a−2を供給位置(1)に引出し、この繰返えして
タイミングよく包装袋aを一枚ずつ供給する。
おりに引出されると、新たに先頭になった包装袋a//
による接点制御片2rの押圧が緩められるから、リミ
ットスイッチ29が「オン」に転極し、減速モータλO
を回転させて搬送ベルト/rの走行によりブツシャ−2
qを前進させ、全体の包装袋aが押すので、包装袋a1
により接点制御片2tを強く押してリミットスイッチ2
9を1オフ」に転極し、減速モータ20及びブツシャ−
2qの停止を生じさせる。そのとき包装袋a1を供給位
置(1)に運び終った可動吸盤31は、該包装袋a1が
移動し去ったあとで第3図実線位置に前進し、新たに包
装袋a−2を供給位置(1)に引出し、この繰返えして
タイミングよく包装袋aを一枚ずつ供給する。
本発明の特徴は、プッシャー24の後側で案内板1OS
l/、l1間に供給される包装袋aが仮りに第g図のよ
うに斜め向きになっていても供給位置でストッパー26
、−7、接点制御片2r等に同時的に接触できる正しい
姿勢に自動匡正して、前記した従前装置では奏し得ない
作動を生じさせることにある。
l/、l1間に供給される包装袋aが仮りに第g図のよ
うに斜め向きになっていても供給位置でストッパー26
、−7、接点制御片2r等に同時的に接触できる正しい
姿勢に自動匡正して、前記した従前装置では奏し得ない
作動を生じさせることにある。
即ち包装袋aは搬送ベルトitに全く接触しないから自
主的に移動できるものではないが、その後側で搬送ベル
ト/1上に乗せて包装袋aの群を押す後方のブツシャ−
2qの押圧により、前側のブツシャ−2qの後側まで押
されるから、前側のプッシャー−qが除がれるまで、前
後のものが互に密接して正しい姿勢に匡正され、前側の
プッシャー2qが除かれると、後側のプッシャー2μの
押圧により前を進んでいる包装袋に接触する繰返しがな
される。このことは包装袋aが搬送ベルト/Iに非接触
で底部案内板10等に移動可能に納められ、ブツシャ−
2μのみを搬送ベルトitの速度で移動させて前記の包
装袋aを押すことにょる特有の作用である。
主的に移動できるものではないが、その後側で搬送ベル
ト/1上に乗せて包装袋aの群を押す後方のブツシャ−
2qの押圧により、前側のブツシャ−2qの後側まで押
されるから、前側のプッシャー−qが除がれるまで、前
後のものが互に密接して正しい姿勢に匡正され、前側の
プッシャー2qが除かれると、後側のプッシャー2μの
押圧により前を進んでいる包装袋に接触する繰返しがな
される。このことは包装袋aが搬送ベルト/Iに非接触
で底部案内板10等に移動可能に納められ、ブツシャ−
2μのみを搬送ベルトitの速度で移動させて前記の包
装袋aを押すことにょる特有の作用である。
押圧均し板30はブツシャ−jLIによる包装袋の列が
押されているときはカム、シリンダ等の作用で第を図鎖
線位置に退避し、可動吸盤31により包装袋aが吸着さ
れる直前に下降してその下面の一部の包装袋aの口縁d
を上方から押し下げ、それらの包装袋が小袋3詰めの重
さで接着縁Cを折られたり、折られない等で多数の口縁
の高さを△ 不定の凹凸に並べられている場合でも、その接着縁Cを
第3.6図に示すように折曲げて底部案内板ioに接触
させ、それにより、可動吸盤31による供給位置(1)
への供給のときの口縁dの高さを正確に揃える。均し板
30は可動吸盤31によって包装袋aが既述のとおりに
引出されるときにも押圧を続けていてもよい。
押されているときはカム、シリンダ等の作用で第を図鎖
線位置に退避し、可動吸盤31により包装袋aが吸着さ
れる直前に下降してその下面の一部の包装袋aの口縁d
を上方から押し下げ、それらの包装袋が小袋3詰めの重
さで接着縁Cを折られたり、折られない等で多数の口縁
の高さを△ 不定の凹凸に並べられている場合でも、その接着縁Cを
第3.6図に示すように折曲げて底部案内板ioに接触
させ、それにより、可動吸盤31による供給位置(1)
への供給のときの口縁dの高さを正確に揃える。均し板
30は可動吸盤31によって包装袋aが既述のとおりに
引出されるときにも押圧を続けていてもよい。
11一
本発明の第1の発明は第1図に例示したトレイ−1又は
トレイ等の保形板と乾燥剤などを封入した重さの大きい
小型の包装袋3を内装して内空を膨らませた包装袋aに
は搬送ベルトitrを全く接触させないで底部案内板1
0と両側の側部案内板//、/Iとにより前進移動可能
に支持し、搬送 (ベルトlrに乗せて該ベルトの速度
で送られるブツシャ−2qにより前記包装袋aの群を供
給位置に圧送する特殊な構成と、既述した特殊な作用と
を有し、前記特殊形の包装袋aの供給位置での一枚ずつ
の順次取出しを正確にできるようにしているもので一偏
平な通常の包装袋の給袋作用をもつに過ぎない従前の給
袋装置では不可能な作用効果をもつ。
トレイ等の保形板と乾燥剤などを封入した重さの大きい
小型の包装袋3を内装して内空を膨らませた包装袋aに
は搬送ベルトitrを全く接触させないで底部案内板1
0と両側の側部案内板//、/Iとにより前進移動可能
に支持し、搬送 (ベルトlrに乗せて該ベルトの速度
で送られるブツシャ−2qにより前記包装袋aの群を供
給位置に圧送する特殊な構成と、既述した特殊な作用と
を有し、前記特殊形の包装袋aの供給位置での一枚ずつ
の順次取出しを正確にできるようにしているもので一偏
平な通常の包装袋の給袋作用をもつに過ぎない従前の給
袋装置では不可能な作用効果をもつ。
また第2の発明は、接着縁Cの底部案内板10上での折
曲の具合、折曲の位置等がさまざまで、口縁dの高さを
不揃にしている包装袋aを供給位置からの取出前に上下
作動の均し板で押えて高さを揃える構成をもつから、第
7の発明の供給装置をさらに有効にできる。
曲の具合、折曲の位置等がさまざまで、口縁dの高さを
不揃にしている包装袋aを供給位置からの取出前に上下
作動の均し板で押えて高さを揃える構成をもつから、第
7の発明の供給装置をさらに有効にできる。
第1図は本発明装置において扱うトレイ等内装の包装袋
の分離斜視図、第2図は同内装状態の縦断面図である。 第3〜6図は本発明の一実施例を示し、第3図は一側の
側板を除いて示した一部切図、第6図は吟≠弁手手の作
用を説明した側面図である。第7図は包装袋とブツシャ
−を駆動ベルトに乗せて送る従来公知の給袋装置によっ
て、第1Sλ図の特殊な包装袋を供給する場合の欠点を
示した側面図、第g図は同平面図、第9図は供給位置近
くの包装袋aの状態を示した一部拡大側面図である。 q→台板、t→浅い凹溝、io→底部案内板、1/→側
部案内板、23→駆動ベルト、−μ→ブツシャー1J4
Xj7→ストッパー、2t→接点制御片、29→リミツ
トスイツチ、30→押圧均し板
の分離斜視図、第2図は同内装状態の縦断面図である。 第3〜6図は本発明の一実施例を示し、第3図は一側の
側板を除いて示した一部切図、第6図は吟≠弁手手の作
用を説明した側面図である。第7図は包装袋とブツシャ
−を駆動ベルトに乗せて送る従来公知の給袋装置によっ
て、第1Sλ図の特殊な包装袋を供給する場合の欠点を
示した側面図、第g図は同平面図、第9図は供給位置近
くの包装袋aの状態を示した一部拡大側面図である。 q→台板、t→浅い凹溝、io→底部案内板、1/→側
部案内板、23→駆動ベルト、−μ→ブツシャー1J4
Xj7→ストッパー、2t→接点制御片、29→リミツ
トスイツチ、30→押圧均し板
Claims (2)
- (1) 内部に袋面積より少し小さいトレイ等の保形
板を入れた多数縦列の包装袋の底縁両側と両側の縦縁と
に接する案内板と、底部の案内板の下方に配置されたモ
ータ駆動の搬送ベルトと、該ベルトに載置されて前記底
部の案内板の間で送られるブツシャ−と、前記案内板の
先端に設けて包装袋に接するようにしたストッパー及び
リミットスイッチと、ストッパー及びリミットスイッチ
に接した包装袋を吸引して供給位置に引き出す可動吸盤
とからなり、モータにより駆動される搬送ベルトによっ
て搬送されるブツシャ−で前記包装袋の列を案内板内で
押してストッパー及びリミットスイッチに突当たるまで
移送し、リミットスイッチの作動でモーター及び搬送ベ
ルトを停止するとともに可動吸盤を往復作動して先頭の
包装袋を供給位置に供給し、同時にリミットスイッチを
転極してモーターを駆動し、包装袋のストッパー等に突
当たるまでの移送を行なわせるようにしたことを特徴と
するトレイ等内装包装袋の供給装置。 - (2) 内部に袋面積より少し小さいトレイ等の保形
板と小装入りの乾燥剤、濃縮汁などを入れた多数縦列の
包装袋の底縁両側と両側の縦縁とに接する案内板と、底
部の案内板の下方に配置されたモータ駆動の搬送ベルト
と、該ベルトに載置されて前記底部の案内板の間で送ら
れるプッシャーと、前記案内板の先端に設けて包装袋に
接するようにしたストッパー及びリミットスイッチと、
ストツパ−及びリミットスイッチに接した包装袋を吸引
して供給位置に引き出す可動吸盤と、少なくとも底部の
接着縁が全長均一に折れて前記底部の案内板に接するよ
うに包装袋を押圧する一L下動作の押圧均し板とを設置
したことを特徴とするトレイ等内装包装袋の供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1779882A JPS58134832A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | トレイ等内装包装袋の供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1779882A JPS58134832A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | トレイ等内装包装袋の供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58134832A true JPS58134832A (ja) | 1983-08-11 |
Family
ID=11953725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1779882A Pending JPS58134832A (ja) | 1982-02-05 | 1982-02-05 | トレイ等内装包装袋の供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58134832A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007290768A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Toyo Jidoki Co Ltd | 包装機の給袋装置 |
-
1982
- 1982-02-05 JP JP1779882A patent/JPS58134832A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007290768A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Toyo Jidoki Co Ltd | 包装機の給袋装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS58134832A (ja) | トレイ等内装包装袋の供給装置 | |
JP2003327202A5 (ja) | ||
JPH0444501Y2 (ja) | ||
JPH04189706A (ja) | ワークをトレイに整列して詰込む装置 | |
JP2937718B2 (ja) | 荷役装置 | |
JPH0738083Y2 (ja) | 包装袋の封口装置 | |
JPH07300115A (ja) | 長尺物箱詰め装置 | |
JPH0628497Y2 (ja) | 鶏卵容器等の搬送装置 | |
JPS61259909A (ja) | 包装機の被包装物供給装置 | |
JP2001063825A (ja) | バルクデパレタイザのセパレートシート除去装置 | |
JPS58134833A (ja) | 供給包装袋の吊持装置 | |
JP2004299823A (ja) | シート送り装置 | |
JP2907280B2 (ja) | 弁当容器への箸取付機 | |
JPS63203507A (ja) | 包装機における供給品受台上への品物の位置決め装置 | |
JPS6114979Y2 (ja) | ||
JP2540494Y2 (ja) | スプーン包装機のスプーン供給装置 | |
JPH0798585B2 (ja) | 立て掛けられた多数のシ−ト状物品の補給装置 | |
JP2004051102A (ja) | 袋体搬送装置 | |
JP3480388B2 (ja) | 幅寄せ搬送装置 | |
JP2005193927A (ja) | ラベル貼付装置 | |
JPH0526001Y2 (ja) | ||
JPH03187804A (ja) | 袋体に対する商品の挿入装置 | |
JPH09309512A (ja) | 包装袋を開袋状態で保持する装置 | |
JP2544878Y2 (ja) | 簡易包装機に用いられる包装紙配置装置 | |
JP2001114206A (ja) | 包装システム |