JPS58134665A - 像形成装置 - Google Patents

像形成装置

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JPS58134665A
JPS58134665A JP57016586A JP1658682A JPS58134665A JP S58134665 A JPS58134665 A JP S58134665A JP 57016586 A JP57016586 A JP 57016586A JP 1658682 A JP1658682 A JP 1658682A JP S58134665 A JPS58134665 A JP S58134665A
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timer
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flag
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halogen lamp
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Toshiaki Yagasaki
矢ケ崎 敏明
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機等の像形成装置の制御方法に関するもの
である。
従来、複写機等の制御を行うものとして、例えば光源に
印加される電圧をフィードバックし、これを基準電圧と
比較することによって得た出力で光源へ供給される電力
を制御する光量制御方法がある。
このような制御方式において電圧値をアナログ値で取り
扱う場合、装置内の他の部材等からの雑音等に十分に迅
速な対応ができず、誤まった制御を行ってしまうことが
あった。複写機において光源の微妙な変化は画像コント
ラストに顕著に表われるものであり、このような誤まっ
た制御は非常に好ましくない。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、像形成装置
の通電制御をデジタル制御で行うと共へデジタル制御に
よる量子的な誤差を補正することにより、正確な制御を
行う像形成装置を提供するものである。
以下、図面を用い本発明を更に光量制御に用いた場合を
例に説明する。
第1図に本発明を適用した複写装置の断面図を示す。
感光ドラム1の表面は、光導電体を用いた感光体よシ成
り、軸上に回動可能に軸支され、コピー命令により矢印
の方向に回転を開始する。
原稿台ガラス2上に置かれ原稿台カバー3で固定された
原稿は、第1ミラー4と一体に構成されたハロゲンラン
プ5と主反射板6で反射した光により照射され、その反
射光は、第1ミラー4及び第2ミラー7で走査される。
第1ミラー4と第2ミラー7は1:去の速度比で動くこ
とによシレンズ8の前方の光路長が常に一定に保たれた
まま原稿の走査が行なわれる。
上記の反射光像はレンズ8、第3ミラー9を経た後、第
4ミラー10を経て露光部11で、感光ドラム1上に結
像する。
感光ドラム1は、−成帯電器12により帯電(例えば+
)された後、前記露光部11で、ハロゲンランプ5によ
り照射された像をスリット露光される。
それと同時に、AC又は−次と逆極性(例えば−)の除
電を除電器13で行ない、その後更に全面露光ランプ1
4による全面露光によシ、感光ドラム1上に高コントラ
ストの静電潜像を形成する。感光ドラムl上の静電潜像
は、次に現像器15により、トナー像として可視化され
る0 カセット16内の転写材Pは給紙ローラー7によシ機内
に送られ、更に搬送ローラー8.19によりレジストロ
ーラ20,21まで送られる。
そしてレジストローラ20及び21で正確なタイミング
をとって、感光ドラム1方向に送出される。
次いで、転写帯′電器22と感光ドラム1の間を転写紙
Pが通る間に該転写紙上に感光ドラム1上のトナー像か
転写される。
転写終了後1.崎写紙は分離ローラ23にょっ”II。
て感光ドラム1と分離され、更に搬送ベルト24ヘガイ
ドされる、搬送ベルト24には紙おさえローラ25が設
けである。更に定着ローラ対26゜27へ導かれ、加圧
、加熱により定着され、その後トレー28へ排紙ローラ
29,30により排出される。
又、転写後の感光ドラム1は弾性ブレード31で構成さ
れたクリーニング装置で、その表面を清掃し、次サイク
ルへ進む。又、32は感光ドラム1へ像露光するかブラ
ンク露光をするかの切換えのためのブランクシャッター
である。
Psi、PS2.PS3は、第1ミラー4、ハロゲンラ
ンプ5、第2ミラー7で構成される光学系により動作さ
れるスイッチで、PSlは光学系が露光開始位置(ホー
ムポジション)Kあるか否かを検知するホームポジショ
ンセンサ、PS2はレジスタローラ20.21を所定タ
イミングで駆動するための駆動信号を出力するレジスト
センサ、PS3は光学系が露光終了位置即ち反転位置に
あるか否かを検知するバックポジションセンサテアル。
204は排出口センサ、205は排紙センサ、206は
給紙センサである。
第2図は第1図の複写装置の制御回路ブロック図である
。200は制御部でA/Dコンバータを内蔵するマイク
ロコンピュータ、例工ばテは以下の入力がある。201
は第1図に示したホームポジションセンサPsi、20
2は第1図に示したレジストセンサP82.203は第
1図に示したバックポジションセンサP83.204は
転写紙がトレー28に排出されたが否かを検知する排出
口センサ、205は給紙ローラ17により転写紙が正常
に供給されたか否かを検知する給紙センサである。
206は不図示の操作部に設けられたキーから入力され
るコピースタート・ストップ信号である。
また、制御部200の01〜010は出力ボートで以下
のものをこの出力で制御する。208は、感光ドラム1
、給紙ローラ17、レジスト0−920.21等を駆動
するメインモータ、209はハロゲンランプ点灯回路、
210はメインモータの駆動を給紙ローラ17に伝達す
るための給紙クラッチ、211はメインモータの駆動を
レジストローラ20,21に伝達するだめのレジストク
ラッチ、212は一次帯電器12、転写帯電器22等へ
高電圧を供給するだめの高圧源、213は光学系の前進
を司どる前進クラッチ、214はカセツ)16が装置に
装着されていない場合点灯する紙無ランプ、215は装
置内でジャムが発生したことを表示するジャム表示器、
216は不図示の操作部から入力された所望複写枚数を
表示する7セグメントの数値表示器、221は操作部に
設けられた電源投入を表示する電源ランプである。
217は全波整流器で複写装置に入力された交流電源が
印加される。218は所定のスレッシュホールドレベル
のインパニ、りで全波整流された交流電源が入力される
。“インバータ218の出力は、制御部200の割込端
子INTに入力される。
第3図に全波整流器217の出力電圧(a)、インバー
タ218の出力電圧(b)のそれぞれの電圧波形を示す
。図から明らかな様に出力電圧(a)のゼロクロス点で
インバータ218の出力電圧(b)が出力される。以下
、出力電圧(b)をゼロクロス信号とする。
220はピーク値検出回路で全波整流器217の出力電
圧(a)が入力される。ピーク値検出回路220は電源
電圧のピーク値を検出する。尚、電源電圧が歪の々い正
弦波であるとすると、このピーク値は電源電圧の平均値
又は実効値と見なすこともできる。検出された電圧呟は
制御部200のアナログデジタル変換端子A/Dに入力
され、制御部2dOはこの入力を所定タイミングで取郵
込み第1表に示す如く8ビツトのデジター値に変換す求
::、。
制御部200は人1カポ−)11〜工6、割込端子IN
T及びアナログデジタル端子A/Dへの入力に基き内蔵
されたリードオンリメモリ(ROM)に予じめ格納され
た制御プログラムに従つて複写装置の各部のシーケンス
制御を行なう。
第  1  表 第4図は第2図に示したハロゲンランプ点灯回路209
の詳細な回路図である。301はフォトカプラ、302
は入力される交流電源を全波整流する整流器、5はハロ
ゲンランプ、Tri 、 Tr2はトランジスタである
トランジスタTriのペース電極には制御部200の出
力ボート02の出力が印加され、出カポ−) 02の出
力レベルに応じオン、オフ動作する。
この回路において、トランジスタTriがオフの場合、
フォトカプラ3010発光素子への通電は行なわれず、
発光動作しない。従って、フォトカプラ301の受光素
子はオフである。これによりトランジスタTr2もオフ
となって整流器302からハロゲンランプ5への通電は
行なわれない。
一方、トランジスタTrlA5オンの場合、フォトカプ
ラ301の発光素子は発光することによシ、受光素子が
オンとなる。これにより)ランジス・□゛1、 りTr2もオンとなジハロゲンランプ5への通電が行な
われる。
即ち、制御部200の出カポ−) 02の出力レベルに
応じハロゲンランプ5への通電制御可能である。
本実施例はこのハロゲンランプ5への通電時間を電源電
圧の変動に応じ内部タイマによって制御することによシ
、発光量を所定値に保つものである。尚、内部タイマに
代えて外部タイマを新たに設けても同様の効果を得るこ
とができる0 以下、本発明による光源安定化について詳細に説明する
前述した様に、本発明では光源の安定化をデジタル制御
で行なうものである。第2図に示した制御回路は50H
z又は60Hzの100V交流電源にょ夛、ハロゲンラ
ンプ5の出力実効電圧が75Vになる様ハロゲイランプ
5への供給電力の位相制御: 御を行なう。1..5 第5−1〜5−4図に、本発明を適用した第□、飄 1図の複写装置の制御部200のメインルーチン制御フ
ローチャート図を示す。
複写装置に電源投入されると、制御部200は動作開始
し、制御部200の内蔵RAMのクリア等の初期制御を
行なう(ステップ501)。そして、割込許可した後、
割込端子■に入力されるゼプ502)。その後、ステッ
プ503において入力される電源電圧の周波数検知のた
めの制御部200に内蔵された周波数検知用タイマ(1
00msec)をスタートさせる。このタイマが計時中
は外部割込の禁止状態となっている。
ステップ504では周波数検知の終了を示すフラ\グF
/周波数がセットされているか否かを判断し、セットさ
れていなければステップ505に進む。更に、ステップ
506で7ラグF/ゼロ検知をリセットし、ステップ5
04 、505及び506のループを回シながら割込端
子INTへの次のゼロクロス信号の入力を待機する。ゼ
ロクロス信号の入力があればループからステップ507
に進みフラグF/ゼロ検知がセットされているかを判断
し、セットされていなければステップ508で鯛の周波
数メモリに1加算し更にフラグF/ゼロ検知をセットし
て、再びステップ504 、505及び506のループ
を回って次のゼロクロス信号の入力を待機する。このル
ープにより 100m5ec中に何回ゼロクロス信号が
入力されたかが周波数メモリに記憶される。
ステップ503でスタートしたタイマが100m8ee
の計時終了すると、後述する割込プログラムによって電
源電圧の周波数検知が行なわれ、フラグF/周波数がセ
ットされる。従って、前述のループのステップ504か
らステップ509に抜は出し、操作部の電源ランプ22
1を点灯し、また検知された周波数に応じRAMの所定
領域か゛ (Xレジスタ昶、1.2の記憶領域)に予じめ”ROM
に格納されていた位相制御のためのタイマ値と補正係数
を格納し、(第2表に50 Hzの場合に格納された値
の調マツプを示す。)jl!に制御部200の割込端子
INTへのゼpりμス割込を許可する。尚、第2表でX
レジスタの0と1の領域にはタイマ値、2の領域には補
正係数が格納される。
その後、操作部206からのコピースタート指令によシ
セットされるフラグF/コピーがセットされるのを待機
する(ステップ510)。セットを判断したならば、メ
インモータ208、給紙クラッチ210、高圧源212
を駆動し、更にタイマのタイムアツプ時にセットされる
フラグF/AUTOを予じめセットする1(ステップ5
11)0ステツプ512では割込プログラムの周波数検
知により電源電圧の周波数が50七と判定されたときに
セットされる7ラグF150Hzがセットされているか
否かをみる。そしてセットされていれば50止用の前回
転タイマ、セットされていなければ60 Hz用の前回
転タイマをそれぞれセットする。       ニ ステップ513ではフラ槃グF/ AUTOをリセット
する。これによシステップ1j12で周波数に応じてセ
ットされた前回転タイマ□をスタートさせ、ステップ5
14に進む。
第2表 ステップ514では後述するハロゲンランプの点灯時間
を決定するためのタイマ設定ルーチンOVRが呼び出さ
れ、前回転タイマのタイムアツプによって7ラグF/A
UTOがセットされるまで、そのルーチンを繰シ返す。
前回転タイマがタイムアツプしたならばステップ515
に進みホームポジションセンサPS1によシ光学系がホ
ームボジシ、ンにあるか否かを検知する。ホームポジシ
、ンにあった場合はステップ516で給紙クラッチ21
0をオフし、更にカセット16内に転写紙が給紙クラッ
チ210の動作により正常に給紙され給紙センサ205
が動作されている場合はステップ517に進む。ステッ
プ517では所望複写枚数を表示するだめの数値表示メ
モリを1減算し、減算した結果が「0」であればフラグ
F/ストップをセット、一方「0」でなければそのまま
ステップ518に進む@しかしながら、カセット16か
ら転写紙が正常に搬送されていない場合は、カセット内
に紙が無かったと判断し、ステップ551において、紙
魚ランプ214を点灯すると共にフラグF/紙魚をセッ
トし、ステップ538に進む。
ステップ518で拡光学系前進クラッチ213をオンし
、原稿の露光走査を開始する。その後ステップ519で
タイマ設定ルーチン0■Rが呼び出される。そして光学
系によってレジストセンサP82が動作されて、これに
よシ転写紙を転写領域に搬送するためのレジストクラッ
チ211がオンし、更にそのオン状態を示すフラグF/
レジストONがセットされたこと(ステップ521)が
ステップ520で検知され、且つ光学系がレジストセン
サPS2を動作しなくなるか、又は動作終了を示すフラ
グF/レジス) OFFがセットされる迄そのルーチン
を繰り返す(ステップ522゜523)。
ステップ524ではレジストクラッチ211をオフする
と共にそれt示すフラグF/レジストOFFをセットし
、更に給紙クラッチ210をオフして次に進む。ステッ
プ525では前回の転写を終了した転写紙が正常にトレ
ー28へ排出されたか否かを排出口センサ204で検知
する。排出されていれば排出口におけるジャムを示すフ
ラグF/排出をリセットし、また、正常に排出されてい
なければそのままステップ526に進む。
ステップ526では光学系が前進終了地点に達し、バッ
クボジシいンセンサP83が動作されているか否かを検
知する。未だ検知されていなけれにステップ519、進
み、再びタイマ設定ルーチンOVR’eバ、クポジシ、
ンセンサPS3がオンとなるまで繰シ返す。尚、この場
合は既にフラグF/レジストOFFがセットされている
のでステップ522からステップ525にジャンプする
〇バックボジシ嘗ンセンサP83が光学系によ多動作さ
れれば光学系前進クラッチ213をオフする。これによ
り、光学系は前進を停止すると共に復動開始する。また
、光学系がバックポジションに達した時に排出口センサ
204付近でのジャムを示すフラグF/排出が既にセッ
トされているか(ステップ528 ) 、或いはその時
点で排出口センサ204で転写紙が検知されなければ(
ステップ530)ジャムと判断し、ステップ549にジ
ャンプする。
一方、フラグF/排出がセットされていなければ前述の
フラグF/レジストONとフラグF/レジス)OFFを
リセットする。また、排紙センサ205がオンでなけれ
は、ステップ531で光学系が後進することによυバッ
クボジシ曹ンセンサPS3がオフされるのを待ってステ
ップ532に進む。
ステップ532では操作者によるストップキーの動作時
又は設定複写枚数の終了時にセットされるフラグF/ス
トップがセットされているかをみる。セットされていな
ければ次の複写用の転写紙をカセットから給紙するため
に給紙クラッチ210をオンするが(ステップ533 
) 、セットされていなければ次の給紙動作せずにステ
ップ534に進む6・1ト ステップ534では復動して来る光学系によってレジス
トセンサPS2がオンされるまでタイマ設定ルーチンO
VRを繰)返し呼び出し、オンされたならばステップ5
35に進み現像バイアスをオフする。ステップ536で
は光学系によるレジストセンサPS2の動作が終了する
まで再びタイマ設定ルーチンを繰シ返す。
ステップ537ではフラグF/ストップがセットされて
いるか判断する。そしてセットされていなければF/排
出をセットして、ステップ511にジャンプし、次の複
写動作を行なう。
フラグF/ストップがセットされていればステップ53
8で光学系をホームポジシ目ンに停止せしめ、更に滞留
ジャムタイマをセットして、このタイマをスタートする
ために7ラグF/AUTOをリセットする。そして、ス
テップ539で排出口センサ204で転写紙が検知され
る迄タイマ設定ルーチンを繰シ返し行なうと共に、ステ
ップ538でスタートされた滞留ジャムタイマのタイム
アツプ迄に転写紙が排出口センサ204を通過するか否
かによp滞留ジャムの発生を検知する。即ち、排出口セ
ンサ204がオフになる以前に滞留ジャムタイマがタイ
ムアツプし、フラグF/AUTOがセットされたならば
ジャム発生と判断し、ステップ549にジャンプする〇
一方、滞留ジャムが発生せず、滞留ジャムタイマのタイ
ムアツプ以前に排出口センサ204がオフとなれば、ス
テップ540でフラグF /AUTOをセットし、次の
ステップに進む・ ステップ541ではフラグF/紙魚と7ラグF/ストツ
プとのセット状態を検知する。
フラグF/紙魚と7ラグF/ストツプが共にセットされ
ていなければステップ542で光学系の停止を解除し、
新たな前進可能状態にせしめ、更にステップ511に戻
シ、次の複写動作を行なうO 一方、少なくとも一方のフラグがセットされていた場合
はステップ543に進み、装置の複写動作を停止すべく
高圧源212をオフし、更に後回転タイマをセットし、
このタイマをスタートさせるべくフラグF / AUT
Oをリセットする@そして、装置の後回転動作を制御す
ると共にステップ544においてタイマ設定ルーチンO
VRを後回転タイマのタイムアツプ迄繰返し行なう。
次のステップ545では光学系の停止解除を行なう。そ
して、ステップ546で再びフラグF/紙魚と7ラグF
/ストツプとのセット状態を検知し、いずれのフラグも
セットされていなければステップ511に戻シ次の複写
動作を行なう。
一方、少なくとも一方のフラグがセットされていた場合
はステップ547でフラグF/コピーとフラグF/スト
ップをリセットすると共にメインモータ208をオフす
る。そして、再びフラグF/紙魚がセットされているか
否かを検知し、セットされていればこのフラグをリセッ
トし、セットされていなければ表示を初期状態に復帰せ
しめステップ510に戻シ、次の複写指令の入力による
フラグF/コピーのセットを待機する。
ステップ549及び550はジャム処理のためのステッ
プで、ステップ528 、l 1530 、539のい
ずれかにおいてジャムが判断された場合のジャンプ先で
ある。ステップ549ではメインモータ208をオフし
、ジャム検知したことを示すフラグF/JAM’iセッ
トすると共に高圧源212をオフし、光学系の駆動を停
止する。そしてステップ550において、0.5秒間隔
で操作部に設けられたジャム表示器215を点滅せしめ
る。
第6図は第5−1〜5−4図のフローチャート中のタイ
マ設定ルーテン0VRi示すフローチャート図である。
このタイマ設定ルーチンによ少入力電源の1/2サイク
ルにおけるハロゲンランプ5への通電時間を決定する。
即ち、入力電源のゼロクロス点からどのくらいの長さに
渡ってハロゲンランプ5に通電するかの時間が決定され
る。また、この通電時間は制御部200であるマイクロ
コンピュータの内蔵する、周期α、μ式(例えば50μ
5ec)の第1タイマと第1のタイマよシ計時すイクル
叩短い周期β、μ式、(マイクロへ コンビーータのインストラクシ、ンサイクル例えは12
μ式)の第)2・タイマとによって計時され、第、のタ
イ〜で犬=゛の時間を計時し、更に細かい時間補正を第
2のタイマで行なうものである。
第8図にこの様子を示す。
第6図のフローチャートを説明する。ステップ601で
はメインルーチンにおいてタイマ設定ルーチンが呼び出
されたときにこのタイマ設定ルーチンによるタイマ設定
動作を許可するか否かを示すフラグF/露光演算のセッ
ト状態をみる。セットされていれば露光演算を行なうが
、セットされていなければ露光演算せずにそのままメイ
ンルーチンに戻る。
セットされていた場合、まずステップ602でフラグF
/露光演算をリセットする。このリセット動作により、
ハロゲンランプへの通電終了時にこのフラグがセットさ
れない限シタイマ設定ルーチンは動作しない。
ステップ603ではN0変換器により8ビツトのデジタ
ル値に変換されている電圧値の上位4ビツトでXレジス
タを設定すム例えば、電源電圧が97.5Vであった場
合、制御部200はその電圧値を第1表の変換表の通り
、16進法で(56)ill、2進法では(01010
110)*で表わせるデジタル値に変換する。従って、
上位4ビツト、即′ち(5)to  をXレジスタと設
定する。
′ ステップ604ではステップ603で設定されたX
レジスタにより第2表のRAMマツプに従ってXレジス
タが0.1の領域に格納されているタイマ値Tが決定さ
れる。例えば、Xレジスタが(5XI。
と設定された場合、第2表から明らかな様にタイマ値T
は(a 4 )+aと決定される。
ステップ605ではN0変換器により8ビットのデジタ
ル値に変換されている電圧値の上位、ビットで再びXレ
ジスタを設定する。
ステップ606ではステップ605で設定されたXレジ
スタにより第2表のRAMマツプに従ってXレジスタが
2の領域に格納されている補正係数が決定される。例え
ばXレジスタが(S)tSと設定された場合、第2表か
ら明らかな様に補正係数は(3)soと決定される。
ステップ607では、N0変換器により8ビツトのデジ
タル値に変換されている電圧値の下位4ピツトとステッ
プ606で決定された補正係数とから第3表の補正タイ
マ表に従って補正タイマ値tを決定する。例えば電源電
圧が97.5 Vで・あった場合は補正係数は(3)1
11%また入力電源の電圧値の下位4ビツトは(6)t
aであるので、第3表から明らか々様に補正タイマ値t
は6と決定される。
ステップ608ではステップ604及びステップ607
で決定されたタイマ値T及び補正タイマ値tによシ、ハ
ロゲン点灯時間HTを第(1)式に基づいて決定する。
HT=αT+βt  ・・・(1,) (式中α、βは各々第1タイマ及び第2タイマの1サイ
クルの長さ) 第3表 以上の様に、電源電圧を検知して、その値をデジタル値
に変換し、更にそのデジタル値によってハロゲン点灯時
間HTを決定する。そしてメインルーチンに戻る。
尚、第(1)式の右辺第1項のαTはマイクロコンピュ
ータ内の前述した周期αμsecの第1タイマで、第2
項のβtはマイクロコンピュータ内の周期βμ8eeの
第2タイマで計時される。
尚、電源電圧が97.5Vであった場合は、前述の様に
タイマ値Tは(34)16%補正タイマ値tは6となる
、従って、ノ・ロゲン点灯時間HTは次(1)式より以
下の如く決定される。
HT = a X (34)Is十βx 6 [μse
c]第8図に、以上の如く決定されたノ・ロゲン点灯時
間によるハロゲンランプ5への通電状態を示す。第8図
a’、は入力する交流電源を全波整流′1 したもの、第8・V呻すは割込端子INTに入力するゼ
ロクロス信号、第8図Cはノ・ロゲンランプ5の通電時
間HTをそれぞれ示す。
図から明らかなように、ゼロクロス信号の入力から次の
ゼロクロス信号の入力布の間で通電時間を制御するもの
で、ゼロクロス信号の入力から所定時間は第1タイマに
よシ計時動作し、第1タイマの計時終了から第2タイマ
が計時開始し、第2タイマの計時終了でハロゲンランプ
5への通電を停止する。つまシ、第1のタイマで大まか
寿通電時間を決定し、第2のタイマで・ユ、・5   
細かな補正を行なう。これによシデジタル値を用いた制
御における量子化誤差を小さくシ、正確な光量制御を行
なうことができる。
第7図に、制御部200の割込プログラムを示す。制御
部200は割込端子INTに入力されるゼロクロス信号
及び内蔵するタイマのタイムアツプにより割込みがかか
るものである。
第7図の割込プログラムには次の如く3通りの機能があ
る。まず、第1に入力される電源電圧の周波数検知、第
2にハロフッ9フ150点灯初期時のソフトスタート、
第3にノ10ゲンランブ5の通常点灯時の位相制御であ
る。
まず、第1の周波数検知機能を説明する。メインルーチ
ンで説明した様に、電源投入されると割込許可した後の
ゼロクロス信号の入力により周波数検知用タイマ(lQ
Q+asec)が計時開始する(第5−1図)。
このタイマの計時中には割込端子INTへ入力するゼロ
クロス信号による外部割込は禁止状態となっている。タ
イマがlQQmsecの計時を終了すると内部割込がか
かり、第7図の割込プログラムが呼び出され、メづンル
ーチンと並列に動作する。ステップ701では内部及び
外部の全ての割込を禁止してステップ702に進む。ス
テップ702では周波数検知が終了したか否かを示すフ
ラグ27周波数のセット状態を検知する。
電源投入時にはRAMがクリアされ、全てのフラグがリ
セットされているので、ステップ703に進む。
ステップ703では前述のフラグ27周波数をセットし
、更に内部割込を禁止する。ステップ704ではメイン
ルーチンで説明した周波数メモリの値をチェックする。
即ちタイマが1QQ3sec計時中に入力されたゼロク
ロス信号が9回以下ならば、入力電源は5oHzと判断
し、それを示すフラグF / 50 Hzをセットして
メインルーチンに戻る。しかし、周波数メモ・りの値が
10以上ならば入力電源は60 Hzと判□断し、フラ
グF15Q)hをセットせずにメインルーチンシに戻る
。このように入力電源電圧の周波数メモリを行う。
次に第2のハロゲンランプ5の点灯初期時のソフトスタ
ート機能を説明する。ハロゲンランプ等の光源の点灯回
路のトランジスタやトライアック等は光源の点灯初期に
おいて発生する突入電流によって破損してしまうことが
ある。これを防ぐために、光源の点灯初期において、光
源に印加される電圧値をO■から徐々に増加させていく
ことをソフトスタートと呼ぶ。
第9図に点灯初期におけるソフトスタートの様子を示す
周波数検知が終了し、フラグ27周波数がセットされ、
更にメインルーチンのステップ509でゼロクロス割込
が許可された後に、割込端子INTにゼロクロス信号が
入力すると、第7図の割込みプログラムが呼び出される
。このときにはステップ702からステップ705に進
みコピーキーが操作されたことを示すフラグF/コピー
を検知するが、1ツトされていなければステップ706
でコピー弄−の操作検知を行う。そして操作されればフ
・ご2グF/コピーをセットシ、□・。
操作されなければそ°□のままゼロクロス信号による割
込を許可した後メインルーチンに戻る。以後、ゼロクロ
ス信号が入力される毎にこのルートを通り、フラグF/
コピーがセットされている場合のゼロクロス信号の入力
によりステップ707に進む。
ステップ707では割込入力による割込処理中であるこ
とを示すフラグF/割込がセットされているか否かを見
る。セットされていなければステップ708でフラグF
/割込をセットしてステップ709に進む。ステップ7
09ではソフトスタートによるハロゲンランプ5の点灯
が終了したことを示すフラグF/80FTの状態を検知
する。
点灯初期時にはこのフラグF/EIOFTはまだセット
されていないのでステップ710でハロゲンランプ5を
点灯せしめ、ソフトタイマ値T’に1加にする。このソ
フトタイマ値T′は第1タイマド同様に50μ式の周期
のタイマのカウント値である。
ステップ711では710で1加算されたソフトタイマ
値T′と第6図のタイマ設定ルーチンで決定された第1
タイマのタイマ値Tとを比較する。
一致しない場合はソフトタイマ値T′による計時終了を
待ってステップ7】6に進み、ハロゲンランプをオフ、
フラグF/割込をリセットし、内部割込を禁止し更にタ
イマ設定ルーチンによるタイマ設定動作の許可を示すフ
ラグF/露光演算をセットする。又、ゼロクロス信号に
よる割込を許可し、メインルーチンに戻る。この後ゼロ
クロス信号が入力される毎にステップ711でソフトタ
イマ値T′とタイマ設定ルーチンで設定されたタイマ値
Tとが一致する迄ステップ710でソフトタイマ値T′
は1ずつ増加する。
これにより、ゼロクロス信号の入力によって点灯開始す
るハロゲンランプの点灯が徐々に(第1タイマの1カウ
ント分即ちαμ式)増加せしめられる。第9図すにその
様子を示す。
そして、ソフトタイマ値T′と第1タイマ値Tが一致し
たらフラグF/80PTをセットしてステップ716に
進み、更にメインルーチンに戻る。
以上の様に、ハロゲンランプ5の点灯初期において、ハ
ロゲンランプ5への通電時間を第9図に示す如くOから
所定の時間(aμ減)ずつαT(μ式)マで増加させる
ことにより、ハロゲンランプヘ供給される電圧値が徐々
に増加されるものである。
次に第3の通常点灯時の位相制御機能を説明する。ハロ
ゲンランプの点灯初期における前述のソフトスタート終
了後に割込端子INTにゼ・ ロクロス信号が入力され
ると、ステップ708でフラグF/割込をセットしステ
ップ709からステップ712に進み、外部割込を禁止
すると共に第6図のタイマ設定ルーチンによって決定さ
れている第1タイマ値の計時を開始する。そしてステッ
プ713でフラグF/ストップがセットされていなけれ
ばステップ714に進み、ハロゲンランプ5を点灯せし
める。そして、制御部200のアナログデジタル入力端
子A/Dから入力電源電圧を取込み、前述した如く第1
表の変換表に従って8ビツトのデジタル値にA/D変換
し、RAMの所定領域に格納し、ておく。この格納され
た値に基づいて、第6図の・タイマ設定ルーチンにおい
てタイマ値が決定される。その後ステップ714では内
部割込を許可し、更に割込を許可してメインルーチンに
戻る。
ステップ712で計時開始された第1タイマの計時終了
により制御部200には内部割込がかかり、第7図割込
プログラムが呼ばれる。この場合はフラグF/割込がセ
ットされているので、ステップ707からステップ71
5に進む。ステップ715では第6図のタイマ設定ルー
チンで決定されている第2タイマをスタートシ、このタ
イマが計時終了したならばステップ716に進み、ハロ
ゲンランプ5をオフする等の制御を行った後メインルー
チンに戻る。
このように、複写動作のシーケンス制御を行う制御部2
00によりハロゲンランプ5の点灯制御をも行うので回
路構成が簡易となる。
尚、本実施例は像形成装置の光量制御の例であったが、
本発明は定着器のヒータ制御やその他通電により動り、
する部材の動作制御に適用することも出来る。′
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した複写装置の断面図、第2図は
第1図の複写装置の制御回路ブロック図、第3図は各部
の出力電圧波形を示す図、第4図は第2図のハロゲンラ
ンプ点灯回路の詳細な回路図、第5−1〜5−4図は第
1図の複写装置の制御フローチャート図、第6図はタイ
マ設定ルーチンを示すフローチャート図、第7図は割込
プログラムを示すフローチャート図、第8図はハロゲン
ランプの通電状態を示す図、第9図は点灯初期における
ソフトスタートを示す図であり、1は感光ドラム、5は
ノーロゲンランプ、200は制御部、209はノ10ゲ
ンランブ点灯回路、220はピーク値検出回路である。 出願人 キャノン株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検知データをデジタル値に変換し、上記デジタル
    値に応じた第1のタイマの計時時間と上記第1のタイマ
    を補正すべく第1のタイマより計時サイクルの短い第2
    のタイマの計時時間とを決定し、上記第1のタイマ及び
    wc2のタイマにより通電時間を制御することを特徴と
    する像形成装置の制御方法。 (2、特許請求の範囲第(1)項において、上記第2の
    タイマの計時サイクルは上記像形成装置のシーケンス制
    御を行うマイクロコンピュータのインストラクションサ
    イクルであることを特徴とする像形成装置の制御方法。
JP57016586A 1982-02-04 1982-02-04 像形成装置 Granted JPS58134665A (ja)

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DE19833303450 DE3303450A1 (de) 1982-02-04 1983-02-02 Steuereinrichtung fuer kopiergeraete oder dergleichen
FR8301692A FR2520889B1 (fr) 1982-02-04 1983-02-03 Dispositif de commande pour copieur ou autre
US07/073,881 US4855648A (en) 1982-02-04 1987-07-16 Control device for copier or the like

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