JPS6039660A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPS6039660A
JPS6039660A JP58147297A JP14729783A JPS6039660A JP S6039660 A JPS6039660 A JP S6039660A JP 58147297 A JP58147297 A JP 58147297A JP 14729783 A JP14729783 A JP 14729783A JP S6039660 A JPS6039660 A JP S6039660A
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lamp
voltage
fixing heater
halogen lamp
lighting
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Yoshiaki Takayanagi
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/043Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with means for controlling illumination or exposure

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、露光ランプの点灯電圧をマイクロコンピュ
ータで制御するようにした複写装置に関するものである
従来、複写装置の原稿露光ランプに使用するハロゲンラ
ンプの電力制御はランプレギュレータ(CVR)による
位相制御で行われてきた。CVRは回路構成が複雑であ
り、かつ、大形のものである。そして、電源電圧の変動
に対し、ハロゲンランプの点灯電圧が第1図のように変
動してしまう。すなわち、第1図で1曲線■は電源電圧
、曲線肛はハロゲンランプの点灯電圧を示してl/)る
この図かられかるように、電源電圧の大きな変動に対し
て、ハロゲンランプの点灯電圧力〜変イヒしてしまうの
で、ノ\−フトーン原稿等をコピーする場合、仕」ニリ
に濃淡むらが出てしまうと1/1う欠点カベあった。
この発明は、上記従来のランブレキュレータ(CV R
)の欠点を除去するためになされたものである。以下、
この発明を図面につl、Xて説明する。
第2図はこの発明の一実施例を示すランプの制御装置の
回路図である。
第2図において、1は電源、2は/\ロゲンランプ、3
はトライアック、4はチロ−クコイルであり、トチイア
ツク3のゲートの位相制御のために整流回路5とトリガ
素子6とが設けられる。l−IJガ素子6は、発光ダイ
オード6aとフォトサイ9スタ6bとからなる。7は電
源電圧用のモニタトランスで、その2次側に整流回路8
が接続され、さらにその出力は、ツェナーダイオード9
.比較器10.トランジスタ11に加えられる。そして
、上記9〜11の各部でゼロクロス回路Aが構成され、
電源1の交流電圧の各サイクルのゼロクロス点で、ゼロ
クロスパルス信号12が発生する。
13はサイリスタ、14.15はダイオード、16.1
7は抵抗器、18はコンデンサであり、また、19は抵
抗器、20はコンデンサで、両者でローパスフィルタ2
1が構成されている。22はオペアンプ、23はトラン
ジスタであり、以上の13〜23で、実効値検出回路B
が構成され。
点灯電圧モニタ信号24を出力する。25はスイッチン
グ用のトランジスタ、26はオア回路である。
27はマイクロコンピュータ(以下マイコンという)で
、例えば8ピツ)1チツプのものであり、内部タイマ2
8.ADコン八へ夕29等を備えている。3oは定着ヒ
ータ、31は倍率設定器である。定着ヒータ30はマイ
コン27から発せられるオン信号32でスフ−1−L、
そのヒータ温度は図示しない温度センサからの温度検知
信号33によってマイコン27に入力される。また、マ
イコン27からは露光信号34とトリガ信号35が発せ
られる。なお、特に説明」−必要でないものには符号を
省略しである。
次に動作の概略について、ゼロクロス回路A。
ハロゲンランプ2の点灯の動作、および実効値検出回路
Bの順に説明し、マイコン27による制御についてはフ
ローチャートによって説明する。
はじめに、ゼロクロス回路Aの動作について述べる。モ
ニタトランス7の2次側に接続された整流回路8の出力
は、比較器10の反転入力端子に加えられる。比較器1
0の非反転入力端子には抵抗分割された一定の電圧が印
加されており、したがって、反転入力端子の入力電圧が
非反転入力端子と同しになったときをゼロクロス点とし
て出力を出し、これがトランジスタ11で増幅され、ゼ
ロクロスパルス信号12となってマイコン27に加えら
れ、マイコン27はこのゼロクロスパルス信号12か入
るたびに割込みをかける。
第3図に示す波形すはゼロクロスパルス信号12を示し
ており、波形Cの点線で示す電源1の波形のゼロクロス
点に対応している。
次に、′第2図のハロゲンランプ2の点灯動作について
説明する。マイコン27から、第3図の波形a、波形d
で示される露光信号34とトリガ信号35が発せられる
と、これがオア回路26を通ってトランジスタ25のベ
ースに加わり、このトランジスタ25をオンにする。し
たかって、トリガ素子6中の発光ダイオード6aが発光
し、その光が2オドサイリスタ6bに入射し、これによ
りフォトサイリスタ6bが導通する。したがって、整流
回路5の出力がトライアック3のゲートに印加され、こ
のトライアック3がオンとなり、チョークコイル4を介
して電源1の電圧が/\ロゲンランプ2に加わり、これ
を発光させる。第3図の波形Cの斜線を施した部分がハ
ロゲンランプ2に印加される電圧波形であり、その立上
りは第3図の波形dに示すトリガ信号35の印加時点と
一致している。したがって、トリカ信号35の印加のタ
イミングを変えることでハロゲンランプ2の点灯電圧を
変化することができる。
次に、実効値検出回路Bについて説明する。
トランジスタ25がオンし、発光ダイオード6aが発光
するのと同時に、トランジスタ23か導通し、サイリス
タ13のゲートに゛電圧を印加し、これを導通させる。
したがって、整流回路8の出力はダイオード14.15
を通ってコンデンサ18を充電する。ところが、ダイオ
ード15側の方がダイオード14側より電位が低いので
、先に充電が終了し、以後はダイオード14側からのみ
充電□が行われる。そして、コンデンサ18の端子電圧
はローパスフィルタ21を介してオペアンプ22のボル
テージホロワによりマイコン27に点灯電圧モニタ信号
24として入力される。ここで、コンデンサ18への充
電を抵抗器16.17を通じて並列に充電しているのは
、モニタ)・ランス7の2次側のハロゲンランプ2の点
灯電圧波形を一つのCR回路で積分してしまうと平均値
検出となリ、これを実効値検出として使用すると、ハロ
ゲンランプ2の点灯電圧の位相角に対して無視できない
誤差を生じてしまい、ハロゲンランプ2の点灯電圧とし
て使用できない。そのために、抵抗器16.17に適当
な値を選択してコンデンサ18を充電することにより、
ハロゲンランプ2の点灯電圧の実効値を近似的に検出す
るものである。
このようにして、ゼロクロスパルス信号12がマイコン
27に入力されるたびに割込みが行われ、第3図の波形
eに示すようなサンプリング点Sの電圧の実効値がとり
込まれ点灯電圧モニタ信号24としてマイコン27に入
力される。この点灯電圧モニタ信号24によるモニタ電
圧が目標値と一致するようにトリガ信号35の印加のタ
イミングがマイコン27により制御される。
次に、第4図、第5図(a)〜(e)の各フローチャー
トによってマイコン27による位相制御について説明す
る。なお、(1)、(2)、・・・・・・は各ステップ
を表わし、Fはフラグを表わす。
第4図はゼロクロスパルス信号12による外部割込みフ
ローチャートである。
まず、位相制御の基準のための内部タイマ28をスター
トさせ(1)、次いで点灯電圧モニタ信号24をADコ
ンバータ29でA/D変換して(2)、メモリに格納し
く3)、定着ヒータ3oのON 、OFFをチェックし
く4)、ONのフラグが立っていれば定着ヒータ30を
ONする(5)。
第5図(a)〜(C)は内部タイマ28による内部タイ
マ割込みルーチンである。以下、第5図 ・−(a)か
ら順に説明する。
まず、内部タイマ28をストップさせ(11)、ハロゲ
ンランプ2のONを判断しく12)、YESならI・リ
ガ信号35を立ち上がらせ(13)、マイコン27によ
り200pLs経過したら(14)、立ち」二がらせ(
15)、幅200ILsのトリガパルスを出力する。こ
の時、トリガ信号35と露光信号34が同時に入力され
ていれば、ハロゲンランプ2は既に説明したように点灯
する。
次のステップでは、再スター1− Fをチェックするが
(16)、再スター)Fはマルチコピー実行の際、コピ
ー2枚目以降の原稿露光に必要なフラグであり、このフ
ラグが立っていれば、再スタートFはリセットしく17
)、ソフトスタートFが立っていなければ(18)、前
回の原稿露光の最終位相角と定着ヒータ30のON 、
OFF状態を参照しく18)、現在の定着ヒータ30の
ON、OFF状態の比較により両者が一致している場合
は(20)、前回の原稿露光の最終位相角によりハロゲ
ンランプ2の点灯を開始するためトリガ信号35を発生
しく21)、一方、両者の状態が異なり、定着ヒータ3
0が前回の露光状態の最終時にON状態に対し現在OF
F状態に移行している場合には、内部タイマ28により
位相角を100g5太きく L(22)、また、定着ヒ
ータ30の状態をチェックしく23)、同様にOFF状
態からON状態に移行している場合には、内部タイマ2
8により位相角を2001LS小さくしている(24)
。ステップ(18)〜(24)によって、定着ヒータ3
0のON、OFF状態移行による電源1の電圧低下をあ
らかじめ定着ヒータ30のON 、OFF状態により位
相角を補正する。
ただし、ステップ(18)においてソフトスタート中は
第5図(b)の制御■に移行する。また、内部割込ルー
チンの最初でハロゲンランプ2のオン指令Fが立ってい
ないときは、現在コピー中であるか否かを判別して(2
5)、コピー中である場合は、位相角演算Fをリセット
しく26)、再スタートFをセットして(27)、露光
信号34をOFFにする(28)。一方、コピー中でな
い場合は再スタートFをリセッi・し次回のコピーの準
備をしてソフトスタートFをセットし、内部タイマ28
を4msにセットして(28)、露光信号34をOFF
にする(28)。なお、ス、テップ(28)で内部タイ
マ28を4msにセットしたのは、内部割込ルーチンに
割込みをかけるために必要な設定値であることによる。
次に、ステップ(18)で移行する■ルーチンについて
第5図(b)で説明する。
まず、ハロゲンランプ2の点灯電圧の目標値である設定
レベルHn (8ビツト)、!=AD=+ンz<−タ2
9のAD変換値ADn (8ビツト)との減算値Nをめ
(31)、減算値Nの正負の判断により(32)、減算
値0以下のときはランプ電圧一致Fおよびランプ電圧オ
ーバFをそれぞれリセット、セットする(33)。
続いて、ソフトスタートFをチェックして(34)、ソ
フトスタートFが立っているとき、内部タイマ28を7
msにセットしく35)、ヒータオフ切替F、ヒータオ
ン切替F9位相角演算Fをそれぞれリセットしく38)
、定着ヒータ30のON。
OFF状態をチェックして(37)、ON状態ならばヒ
ータ記憶Fをセットしく38)、OFF状態ならばヒー
タ記憶Fをリセットする(38)。
ステ・ンプ(38)で示したヒータオフ切替Fと、ヒー
タオン切替Fはハロゲンランプ2点灯中に定着ヒータ3
0のON、OFFの切換えによってセットされるフラグ
である。
また、ステップ(34)でソフトスタートFが立ってい
ない時は、ソフトスタート中Fをチェックしく40)、
ソフトスタート中Fが立っている場合にはランプ電圧オ
ーバFをチェックして(41)、シフi・スタート中F
をリセットしく42)、ソフトスター)・を終了する。
さて、この実施例ではマイコン27が8ビツトであるた
め、28=256ビ、ントを設定レベルHnに使用でき
るので、その設定値をLSBで示すことにする。例えば
40LSBとI、)えば40/256の分割点を示す。
一方、ランプ電圧オーバFが立っていない場合は(41
)、前記減算値Nの値が40LSB以下のときは(43
)、内部タイマ28を5psずつ小さくセ・ントしく4
5)、減算値N≧40LSHのときは内部タイマ28を
40psずつ小さくセットする(44)。すなわち、ハ
ロゲンランプ2への設定レベルHnに対しAD変換値A
Dr+との差である減算値Nが40LSBを境にソフト
スタートFのスピードを切り換えている。ここで、この
発明においては下位からの分割点で200LSBを入力
設定レベルHnとしているので、 (200−40)/200 (LSB)ツマリハロゲン
ランプ2の設定電圧レベルで80%を境にソフトスター
トを切り換えているものである。
また、ステップ(32)で設定レベルHnとAD変換値
ADnとの比較で両者が一致したときは、ランプ電圧一
致Fをセットし、ランプ電圧オーバFをリセットし、ス
テップ(34)へとぶ。一方、ステップ(32)の比較
で設定レベルHnが正のときは、ランプ電圧一致Fとラ
ンプ電圧オーバFをリセットしく48)、ステップ(3
4)へとぶ。
次に、ステップ(40)で移行する■ルーチンについて
第5図(C)で説明する。
まず、ヒータオン切替Fとヒータオフ切替Fをチェック
する(51) 、’(52)。ヒータオン切替Fが立っ
ているときは内部タイマ28を200g、s減算しく5
3)、ヒータオフ切替Fが立っているときは内部タイマ
28をtoogs加算する(54)。このステップ(5
3) 、 (54)により定着ヒータ30のON。
OFF状態による電圧のドロップを考慮する。一方、ヒ
ータオフ切替F、ヒータオン切替Fの両フラグとも立っ
ていないとき(±、位相角演算フラグをチェックしく5
5)、このフラグが立っていないときは、位相角演算フ
ラグをセットして(5B) 、前回の半波の位相と同位
相で次回の半波も制御し、位相角演算フラグが立ってい
るときは、次回の半波の位相角をステップ(31)でめ
た減算値Nにより算出して、電源周波数1サイクルに1
回ハロゲンランプの点灯電圧が入力設定電圧に一致する
ように位相角を変更する。
まず、ランプ電圧一致Fをチェ・シフしく57)、この
フラグが立っているときは位相角を変更せず次回の1サ
イクルも前回の1サイクルと同様の位相角により制御し
、ランプ電圧一致Fが立っていないときはランプ電圧オ
ーバFをチェックしく58)、このフラグが立っている
ときはランプ電圧が設定レベルHnに比べて大きいので
[3F(iNの値により、内部タイマ28のセット値を
前回の1サイクル間制御した値に対し大きくセットする
(58)〜(67)。一方、電圧オーバFが立っていな
いときはランプ電圧が設定レベルHnに比べて小さいの
で、内部タイマ28のセット値を前回のlサイクル間制
御した値に対して小さくセットする(68)〜(7G)
。このステップ(58)〜(67)、 (6B)〜(7
θ)により、減算値Nの値に応じて補正定数を変化させ
、ハロゲンランプの点灯電圧の設定レベルHnへの収束
を迅速に行うことができる。
次に、ハロゲンランプ2の位相制御に関連する定着ヒー
タ30の温度制御について図面で説明する。
第6図は定着ヒータ30の温度制御のフローチャートで
ある。なお、(81) 、 (82) 、・・・・・・
は各ステップを、Fはフラグを表わす。
第7図の(a)〜(d)は、ハロゲンランプ2、点灯電
圧モニタ信号241位相角演算F、定着ヒータ30の各
制御波形図である。以下、第7図を参照しながら第6図
のフローチャートについて説明する。
電源オン後、ローラ表面温度Ltが180(℃)に達す
るとWAIT@UPL(81)、WAIT・UP後は、
ハロゲンランプ20オン時を除いてローラ表面温度Lt
を180(’O)に保つために、Lt<180(’O)
のとき定着ヒータ30をオンしく92)、(95)、(
82)、ヒータオン後1秒後にローラ表面温度Ltが1
80(’O)に達している場合は定着ヒータ30をオフ
する(87)、(88) 。
(89) 、 (So)。一方、1秒後にローラ表面温
度Ltが180C℃)にWAIT−UPしていない場合
には、Lt=180(’O)になるまで定着ヒータ3o
のオン状態を1秒間継続する(91)。
また、定着ヒータ30がオフ状態で1秒後再びローラ表
面温度Ltを定着ヒータ30の温度検知信号33で検出
し、Ltく180(°C)の場合には再び定着ヒータ3
0をオンする(83)、(84) 。
(85) 、 (8B)。一方、Lt>180(’C)
の時にはLt<180(”O)になるまで定着ヒータ3
0をオフ状態にしておく。このステップ(82)〜(9
1)と、(83)〜(86)のステップにより定着ヒー
タ30のON 、OFF制御を温度条件に応じて、いず
れかの状態を少なくとも1秒間は継続する。
ハロゲンランプ2のオン時は定着ヒータ30のON 、
OFFの切換えがハロゲンランプの点灯電圧に大きく影
響するため、ソフトスタート中(86)は定着ヒータ3
0の切換えを禁止し、位相角演算Fが立っているとき(
87)のみ定着ヒータ30の切換えを必要に応じて許可
している。ステップ(87)で位相角演算Fが立ってい
る場合のみ定着ヒータ30の切換えを許可しているのは
、第7図に示されるように、点灯電圧モニタ信号24の
サンプリング点Sが、上述のように1サイクル毎である
ために、第8図に示すタイミングで定着ヒータ30をオ
ンすれば、次のサンプリング点S (X点のところ)で
点灯電圧モニタ信号24のサンプリングをすると定着ヒ
ータ30のオンによる影響を含んだ点灯電圧モニタ信号
24をモニタできて、次回のサイクルの位相角α3を決
定できる。例えば、X点で定着ヒータ30をオンすると
、次回の1サイクルの位相角α3に定着ヒータ30がオ
ンに切り換わった影響が含まれずハロゲンランプ2の点
゛ 打電圧の収束が1サイクル分遅れてしまう。ここで
、lサイクル毎に点灯電圧モニタ信号24をサンプリン
グしたのは、商用電源の上側の半波と下側の半波の歪み
方に差がある場合に、どちらか一方の半波で点灯電圧モ
ニタ信号24を検知した方が精度よく制御できるからで
ある。
第8図は2枚コピーの場合のシーケンスを説明するため
の要部の波形図で、(a)はコピー中F、(b)は露光
信号34、(c)はトリガ信号35、(d)はハロゲン
ランプ2の点灯波形であり、ソフトスタート点灯STは
1枚目のコピーのはじめだけに行われることを示してい
る。
次に、この発明に基づいて、位相制御を実行した測定例
について第9図、第1O図で説明する。
第9図は電源電圧対ハロゲンランプの光量変化の変動対
応図であり、曲線■は電源電圧を示し、曲線πは光量変
化を表わす。
第10図は電源電圧対ハロゲンランプの点灯電圧の応答
特性図であり、(a)はハロゲンランプ2の点灯電圧、
(b)は電源1の電圧を示す。
第9図かられかるように、電源1の電圧AC100Vに
対して±10%の電圧変動に対しハロゲンランプ2の光
量変動を4%に抑制できた。
また、第10図かられかるように電源1の電圧AC10
0Vに対する±10%の電圧変動に対するハロゲンラン
プ2の電圧の応答時間は700m5で迅速に収束してい
る。
以上詳細に説明したように、この発明は露光ランプ点灯
電圧の変動に影響する定着ヒータのON 、OFF状態
を考慮して、ON 、OFF切換時に所定量あらかじめ
位相制御角を補正するようにしたので、露光ランプの定
着ヒータのON。
OFFによる光量変動を抑えることができる。
また、マイコンと簡単な電気回路で露光ランプの点灯電
圧の位相制御が実現でき、従来のランプ□レギュレータ
(CVR)に比べてコスト面で大幅に改善され、さらに
、小形化がはかれる等の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は入力電圧対ハロゲンランプの点灯電圧の変動特
性図、第2図はこの発明の一実施例を示すランプ制御装
置の回路図、第3図は第2図の実施例の動作説明のため
の要部の波形図S第4図は外部割込みフローチャー1・
、第5図(a)〜(C)は内部タイマ割込みルーチンを
示す図、第6図は温度制御のフローチャーI・、第7図
は制御波形図、第8図は2枚コピーの場合の要部の波形
図、第9図は入力電圧対ハロゲンランプの点灯電圧の変
動対応図、第10図は入力電圧対ハロゲンランプの点灯
電圧の応答特性図である。 図中、1は電源、2はハロゲンランプ、3はトライアッ
ク、4はチョークコイル、5.8は整流回路、6はトリ
ガ素子、7はモニタトランス、9はツェナーダイオード
、10は比較器、11゜23.25はトランジスタ、1
2はゼロクロスパルス信号、13はサイリスタ、14.
15はダイオード、16,17.19は抵抗器、18.
20はコンデンサ、21はローパスフィルタ、22はオ
ペアンプ、24は点灯電圧モニタ信号、26はオア回路
、27はマイコン、28は内部タイマ、29はADコン
バーク、30は定着ヒータ、31は倍率設定器、32は
オン信号、33は温度検知信号、34は露光信号、35
はトリガ信号、Aはゼロクロス回路、Bは実行値検出回
路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 定着ヒータの温度と露光ランプの点灯電圧をマイクロコ
    ンピュータにより制御する複写装置において、前記露光
    ランプの電源電圧の位相制御角を定着ヒータのON 、
    OFF切換時に所定量あらかじめ補正する手段を具備し
    たことを特徴とする複写装置。
JP58147297A 1983-08-13 1983-08-13 複写装置 Granted JPS6039660A (ja)

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JP58147297A JPS6039660A (ja) 1983-08-13 1983-08-13 複写装置

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JP58147297A JPS6039660A (ja) 1983-08-13 1983-08-13 複写装置

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JPS6039660A true JPS6039660A (ja) 1985-03-01
JPH0555874B2 JPH0555874B2 (ja) 1993-08-18

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ID=15427012

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JP58147297A Granted JPS6039660A (ja) 1983-08-13 1983-08-13 複写装置

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JP (1) JPS6039660A (ja)

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