JPS58134102A - ヒドロキシアルキルフエノンの水性プレポリマ−分散液の放射線硬化用開始剤としての使用 - Google Patents

ヒドロキシアルキルフエノンの水性プレポリマ−分散液の放射線硬化用開始剤としての使用

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JPS58134102A
JPS58134102A JP58011618A JP1161883A JPS58134102A JP S58134102 A JPS58134102 A JP S58134102A JP 58011618 A JP58011618 A JP 58011618A JP 1161883 A JP1161883 A JP 1161883A JP S58134102 A JPS58134102 A JP S58134102A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
    • C08F2/46Polymerisation initiated by wave energy or particle radiation
    • C08F2/48Polymerisation initiated by wave energy or particle radiation by ultraviolet or visible light
    • C08F2/50Polymerisation initiated by wave energy or particle radiation by ultraviolet or visible light with sensitising agents
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
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    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
    • G03F7/028Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with photosensitivity-increasing substances, e.g. photoinitiators
    • G03F7/031Organic compounds not covered by group G03F7/029

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水性テレポリマー分散液の放射線硬化用開始剤
として、ヒドロキシアルキルフェノンを使用することに
関する。
光化学的に開始させる重合反応は工業界で特に、その目
的が、たとえば紙、金属およびゾラスチノク上のワニス
および樹脂被覆物のような薄層物の迅速な硬化である場
合に、多大の重要性を有している。この意味から、光開
始剤の存在下における放射線硬化は原材料およびエネル
ギーの節約、基体の低い熱応力、特に高い硬化速度の点
で被覆物硬化用の慣用の方法と比較して区別される。さ
らに、最近、環境的に許容される被覆剤として揮発性成
分を含まない水性系に関心が増大し゛ている。これは特
に、これらの使用により、有機溶剤および単址体による
環境汚染を回避できるか、あるいは少なくとも減少でき
、被覆、含浸および、接着剤の取扱い時点における発火
の危険性を減少でき、また高価な有機溶剤を節約できる
ためである。
しかしながら、特に反応混合物中における開始剤の溶解
度、開始剤を加えた反応系の暗所貯蔵安定性、水性系に
おける開始剤の化学的安定性およびこれらの水性系から
水を除去した時の開始剤の挙動、さらに特に硬化速度を
決定する開始剤の反応性について、この種の水性被覆剤
は使用する光開始剤に対して特別の要求を課する。
放射線により硬化できる水性プレポリマー分散液で使用
するのに適し、ギして従来から開示されている光開始剤
は主と.して−・ゾフーノし誘導体、ベンゾインエステ
ル、ペンジルモノケタール、アントラキノン、チオキサ
ントンおよびそれらの誘導体、並びにその他の芳香族ケ
トンである。しかしながら、これらの光開始剤は多くの
欠点を付随している。これらの欠点は、中でも、水性ゾ
レポリマー系における不適当な溶解度、これらの開始剤
を加えた放射線硬化可能な系の不十分な安定性、および
光化学反応中に開始剤の残りまたは開始剤から生じる分
解生成物による硬化重合体の黄色化を包含する。しかし
ながら、特にこれらの光開始剤はこれらの特別の系の放
射線重合には不適当な反応性を有し、これが必要な硬化
時間を比較的長くすることになる。
さらにまた、ヒドロキシアルキルフェノンの群に属する
l−フェニル−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロ
パノンはすでに特定の放射線重合性水性ゾレポリマー系
の光開始剤として奨められている(ヨーロッパ公開特許
出願第33.896号公報参照)。非水性光重合性系の
開始剤として特に適することが見出され、その他の開始
剤に比較して十分の利点、たとえば光重合性系における
良好な配合適性、良好な暗所貯蔵安定性および化学的安
定性、並びに増大した光開始効果を有するこの化合物も
また水性被覆剤の放射線重合においては欠点を有する。
すなわち、これは、特(薄層物の硬8化のためには、水
性系で比較的多量に使用しなシればならず、さらにまた
これらの特定の放射線硬化性プレポリ□・“) マー系の放射線硬化の開始には不適当な反応性′、i1
.′ を有するにすぎない。このことは比較的長い硬化時間を
必要とし、また工業的照射装置の利用性を最適にしない
ことにする。
従って、生理学的に無毒であり、水性系に容易に配合で
き、水性系でできるだけ高い溶解度および化学的安定性
を有し、その他の反応剤と混合したときに、適当な暗所
貯蔵安定性を有し、それら自体またはそれらの2次生成
物が反応生成物の黄色化を生起させず、これらを用いて
得られた被覆物に十分に低い表面接着性を付与し、そし
て同時に、放射線により硬化可能なこの種の系の硬化開
始能力の点で極めて、大きい反応性を有し、低濃度で使
用しても有効で・・ある、水性プレポリマー分散液の放
射線硬化用の開始剤を発見するという目的があった。
下肥の一般式Iのヒドロキシアルキルフェノンが水性プ
レポリマー分散液放射線重合用開始剤として適当である
ことが見出された。これらの化合物は前記欠点を有しな
いか、または水性系の放射線重合に褌用されていた従来
の開始剤に比較して極めて小′□さい程度でしか前記欠
点を有しないのどちらかである。特に、これらの化合物
は水性系内でおよびこれらの系から水を除去した場合も
良好な安定性を有し、また放射線硬化性水性系の硬化開
始能力について著しく増大した反応性を有する。
従って、本発明は一般式I 〔式中Rは水素、/・ログン、1〜18個の炭素原子を
有するアルキル、1〜4個の炭素原子を有スルアルコキ
ン、’! タii Ho−cR3R’−coへz渾z 
−であり;寵は水素、・・ログンまたは1〜4個の炭素
原子を有すやアルキルであり;R1およびR2は、(a
) ’Rが水素、ノ・ログン、1−〜6個の炭素原子を
有するアルキルまたは1〜4個の炭素原子を有するアル
コキシである場合に、各々が14個までの炭素原子を有
しζ合計で4〜16個の炭素原子を有するアルキルであ
るか、または−緒になって4〜8個の炭素原子を有する
アルキレンを表わすか、または(b) Rが3〜18個
−の炭素原子を有するアルキルまたはHO−CR3R′
−〇〇宗こ〉=Z−である場合に、各々が1〜6個の炭
素原子を有するアルキルであるか、または−緒になって
2〜8個の炭素原子を有するアルキレンを表わし;R3
およびR4は各々が1〜6個の炭素原子を有するアルキ
ルであるか、または−緒になって2〜8個の炭素原子を
有するアルキレンを表わし;そしてZは−co−1−”
CH2=、−〇−または−S−である〕 で示されるヒドロキシアルキルフェノンをエチレン性不
飽和化合物の光重合用開始剤として使用することに関し
、この使用は前記開始剤を水性プレポリマー分散液に光
重合前に配合することを特徴とする。
本発明はまた、上記一般式Iの開始剤を水性プレポリマ
ー分散液中に配合し、水を除去した後に、重合を開始さ
せることを特徴とする、エチレン性不飽和化合物の光重
合方法に関する。
一般式Iめヒドロキシアルキルフェノン、それらの製−
遣方法およびそれらの一不飽和化合物の光重合用開始剤
としての使用は西ドイツ国公開特許出願第2 、722
 、264号(特開昭53’−144539号)公報、
ヨーロッ・母公開特許出願第3,002号公報および西
ドイツ国公開特許出願第3,008,411号(特開昭
56−139478号)公報にすでに記載されている。
しかしながら、これらの公報には、これらの化合物が特
に水性ゾレホリマー分散液の放射線硬化の開始に適する
ことは開示していない。特に、ここに記載されている多
くの化合物の中で、一般式Iの特別のヒドロキシアルキ
ルフェノンが水性系で使用するのに特に有利な性質を有
することを予想することは、これらの公報からは不可能
である。
一般式Iにおいて、R1およびR2がそれぞれ14個ま
でのそして全体で4〜16個の炭素原子を有するアルキ
ルであるか、または−緒になって4〜8個の炭素原子を
有するアルキレンを表わす場合に、Rは水素、ハロ°テ
ン、1〜6個の炭素原子を有する非分枝または分枝アル
キル、または1〜4個の炭素原子を有するアルコキシで
ある。好ましいRは水素、塩素、メチル、エチル、であ
る。R1およびR2がそれぞれ1〜6個の炭素原子を有
するアルキルであるか、または−緒になって2〜8個の
炭素原子を有するアルキレンを表わす場合に、Rは3〜
18個の炭素原子を有する非分枝または分枝アルキルで
あるか、またFiHO−C’R3R’−CoOZ−であ
る。この場合に、好ましいRはl−プロピル、tert
、−ブーF−ル、ヘキシル、オクチル、2−エチルヘキ
シル、デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘキサデシル
、オクタデシルまたは基HO−CR”R’−Coイ>−
Z−である。Rは4−位置に位置すると好ましい。
Raは水素、六ロダンまたは、1〜4個の炭素原子を有
する非分枝または分校アルキル、好ましくは水素・塩声
またはメ7″′ある・一般に・この置換基は2−または
3−位置にある。
Rが水素、ハロゲン、1〜6個の炭素原子を有するアル
キルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキンであ
る場合に、R1およびR2はそれぞれ14個までの、そ
して全部で4〜16個の炭素原子を有する非分枝または
分枝アルキルであるか、または−緒になって4〜8個の
炭素原子を有する非分枝または分校アルキレンを表わす
非分枝アルキル基、たとえばメチル、エチル、プロピル
、ブチル、ペンチル、ヘキシル、オクチル、デシルまた
はドデシルが好ましい。2個のアルキル基R1およびR
2は全部で6〜10個の炭素原子を有すると好まじい。
R1およびR2が一緒になって4〜8個の炭素原子を有
するアルキレンを表わす場合に、ブチレン、被ンチレン
またはヘキシレンが好tLい。
Rが3〜18個の炭素原子を有するアルキル、およびR
2はそれぞれ1〜6個の炭素原子を有する非分枝または
分枝アルキルであるか、または−緒になって2〜8個の
炭素原子を有する非分枝または分枝アルキレンを表わす
。1〜4個の炭素原子を有する一非分枝アルキル基、た
とえばメチル、エチル、プロピルまたはブチル、特にメ
チルが好ましい。また2個の基R1およびR2は同一で
あるのが好ましい。R1およびR2が一緒になってアル
キレンを表わす場合に、これらはこれらが結合する炭素
原子と一緒になって、好ましくはシクロプロ・ξン、シ
クロブタン、シクロペンタン、シクロヘキサンまたはシ
クロヘプタン環を形成する。
R3およびR′はそれぞれが1〜6個の炭素原子を有す
る非分枝ま1.だは分枝アルキルであるか、または−緒
になって2〜8個の炭素原子を有する非分枝または分枝
アルキレンを表わす。この場合に、前項でR1およびR
2について好適であるものとして記載した基がまたR3
およびR′について好ましい。特に、基HO−CR3R
’−Co−が基HO−CR1R2−Coと同一である化
合物が好ましい。
2は−CO−1−CH2−1−σ−または−S−テあり
、−co−および−CH2−が好ましい。
従って、本発明により、基R,Ra、 R”〜R4およ
び2の少なくとも1つが前記の好ましい意味の1つを有
する一般式Iの化合物が特に好ましい。本発明に従い使
用できる特に好ましい一般式lの化合物の例には次の化
合物がある。
l−フェニル−2−ヒドロキシ−2,3−ジメチル−1
−ブタノン 1 フェニル−2−ヒドロキシ−2,3,3−)ジメチ
ル−l−ブタノン l フェニル−2−ヒドロキシ−2−エチル3.3−ジ
メチル−1−ブタノン 1−フェニル−2−ヒドロキシ−2−メチル1 ヘキサ
ノン ! フェニル−2−ヒドロキシ−2−エチル1−ヘキサ
ノン l −フェニル−2−ヒトd”キシ−2−メチル1−ヘ
プタノン     ”′1・゛ 1−フェニルー2−ヒト10キシ−2−エチル1−ヘプ
タノン l−フェニル−2−ヒドロキシ−2−ブチル−1−ヘキ
サノン l−フェニル−2−ヒドロキシ−2−エチル−1−デカ
ノン 1−ペンゾイルシクロプロノgノール l−ベンゾイルシクロにフタノール 1−ベンゾイルシクロヘキサノール 1−ベンゾイルシクロヘプタノール 1−(4’−10ルフエニル)−2−ヒドロキシ−2−
エチル−1−ヘキサノン 1− (4’−メチルフェニル)−2−ヒドロキシ−2
−エチル−1−らキサノン 1− (3’、4’−ジメチルフェニル)−2−ヒドロ
キシ−2−エチル−1−ヘキサノン 1−(4’−i−プロピルフェニル)−2−ヒドロキシ
−2−エチル−1−ヘキサノン1− (4’−tert
’、−ブチルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−二一ル
ー1−へキサノン1−(4’−へキシルフェニル)−2
−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパノン 1− (4’−オクチルフェニル)−2−ヒドロキシ−
2−メチル−1−プロパノン 1− (4’−デシルフェニル)−2−ヒドロキシ−2
−メチル−1−プロ/8ノン 1−(4′−ドデシルフェニル)−2−ヒドロキシ−2
−メチル−1−プロパノン 、1−(4’−ヘキサデシルフェニル)−2−ヒドロキ
シ−2−メチル−x−−10/ξノン1−(4’−(2
−エチルヘキシル)−フェニル) 2−ヒドロキシ−2
−メチル−1−プロノ々 ノ / 4.4′  ビス(2−ヒドロキシ−2−メチルプロパ
ノイル)ベンゾフェノン 4.4′−ビス(2−ヒドロキシ−2−エチルブタノイ
ル)(15/フエア) 4.4′−ビス−(1−ヒドロキシシクロインチルカル
ボニル)ベンゾフェノン 4.4′−ビス−(1−ヒドロキシシクロへキシルカル
ボニル)ベンゾフェノン 4.4′−ビス−(2−ヒト・クキ7−2−メチルプロ
パノイル)ジフェニルメタン 4.4’−−ビス−(2−ヒドロキシ−2−メチルプロ
パノイル)ジフェニルオキシド 4.4′−ビス(2−ヒドロキシ−2−メチルプロパノ
イル)ジフェニルスルフィド。
一般式Iの化合物の製造は西ドイツ国公開特許出願第2
 、722 、264号(特開昭53−144539号
)公報、ヨーロッパ公開特許第3.002号公報および
西ドイツ国公開特許出願第3,008,411号(%’
開昭56−139478号)公報に記載されている。こ
れらの特許に好適な方法として記載されている製造方法
を使用することが好ましい。
本発明に従い、一般式Iの化合物は水性プレポリマー分
散液の放射線硬化用の開始剤として好適である。この使
用はそれ自体慣用の方式で行なう。一般に、一般式Iの
ヒドロキシアルキルフェノンを放射線硬化性の水性系中
に、重合可能分子に対しo、t−20重tts、好まし
くは0.5〜10重量%O量で加える。この酢加は、一
般に、大部分の被硬化系および本発明による開始剤が液
体もしく、は少なくとも易溶性であるので、単に溶解お
よび攪拌により行なう。しかしながら、放射線硬化性水
性プレポリマー分散液の製造中にさえも、この開始剤を
配合することができる。
放射線硬化性水性プレ、41Jマ一分散液はその多くの
種々の製品が市販されており、水およびそこに分散した
少なくとも1種のプレポリマー並びに場合によりその他
の既知で慣用の助剤および添加剤の分散液であると理解
される。一般に、これらの系において、水は5〜80、
好ましくは30〜6〔)重量係の濃度で存在する。従っ
て、放射線により硬化可能なプレポリマーまたはプレポ
リマーの混合物をその中に95〜20、好ましくは70
〜40重量係の量で含有する。水およびプレポリマーに
関して前記した。o−センテージの。
合計は常に100であり、これに加えて、意図する用途
に応じて異なる量で助剤および添加剤を加えることがで
きる。 、。
水中に分散され、そして多くの場合にまだ溶解されてい
る放射線硬化可能 レポリマーは単官能性または多官能性エチレン性不飽和
プレポリマーであり、これらは遊離基により開始させる
ことができ、水性プレポリマー分散液用にそれ1体既知
である。この意味から、意図する特定の用途がまた重要
である。一般に、これらのプレポリマーはプレポリマー
100V当り0.01〜1.0モルの重合可能なC−C
二重結合金有鎗を有し、そして少なくとも400、一般
に500〜10.000の平均分子量を有する。しかし
ながら、意図する特定の用途には、さらに高分子量を有
するプレポリマーも適当である。
適当な例は、重合可能なC−C二重結合および10の最
大酸価を有するポリエステル、重合可能なC−C二重結
合を有するポリエーテル、1分子当り少なくとも2個の
エポキシド基を含有するポリエポキシドと少なくとも1
種のα、β−エチレン性不飽和カルボン酸との反応から
のヒドロキシル基含有生成物、ヨーロッノξ公開特許出
願第12 、339号不報に記載されているようなα、
β−エチレン性不飽和アシル基を有するアクリル系共重
合体およびポリウレタン(メタ)アクリレートである。
同様に、これらのプレポリマーの混合物もまた適当であ
る。さらにまだ、少なくとも600の平均分子量、0.
2〜15チのカルボキシル基含有量およびプレポリマー
100f当り0.01〜0.8モルの重合可能なC−C
二重結合含有量を有する重合可能プレポリマーのチオエ
ーテル付加物である、ヨーロツ・ξ公開特許出願第33
,896号公報に記載の重合可能なプレポリマーも適当
である。さらにまた、ヨーロッパ公開特許出願第41,
125号公報に記載されているよう゛な、粒子寸法分布
が実質的に重複しない2つの明白な最大値を有する特別
のアルキル(メタ)アクリレート重合体に基づく水性分
散液が適当である。さらにまた、水分散性で、放射線硬
化可能のウレタンアクリレートのプレポリマーが西ドイ
ツ国公開特許出願第2,936,039号公報に記載さ
れている。
これらの放射線硬化性水性プレポリマー分散液はさらに
別の添加剤として、分散助剤、乳化剤、さらにまた酸化
防止剤、光安定化剤、染料、顔料、反応促進剤、充填剤
およびその他の塗料技術で慣用の助剤を含有できる。適
当な分散助剤は、たとえばポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロ゛リドンおよびセルロースエーテルのような
極性基を有する水溶性高分子量有機化合物である。使用
できる乳化剤は非イオン性であるが、場合によりまだイ
オン性乳化剤でもよい。
意図する用途に応じて、タルク、石膏、シリカ、ルチル
、カーボンブラック、酸化亜鉛、鉄酸化物または有機顔
料のような塗料技術で慣用の顔料および(または)充填
剤、およびまた流動性調節剤、潤滑剤、湿潤剤、濃化剤
、艶消剤および消泡剤のような助剤を放射線硬化性水性
プレポリマー分散液に加えることができる。放射硬化性
のこの種の水性プレポリマー分散液の製造は前記したと
おりであるが、特に前記した文献に記載さ・れた方法が
使用される。
一般式Iのヒドロキシアルキルフェノンは、たとえば紙
、木材、皮革、プラスチック、ガラス、陶器および金属
基体のような非金稿性および金属性基体用の被覆剤の放
射線硬化用の開始剤として使用できる。この点について
、たとえば紙、木材および皮革のような多孔質基体が好
適である。さらにまた、式lの化合物は非織布を補強す
るためにここに吸収された水性プレポリマー分散液の放
射線硬化用の開始剤として使用できる。
水性系は水を完全に蒸発させた後に、まだは噴霧施用の
場合に、それ自体既知の方法により捕獲された空気をさ
らに完全に排除した後に、放射線硬化させる。一般に、
水は100°までの温度で短時゛間の予熱により、また
は短時間の工R照射により除去する。大部分の多孔質基
体の場合に、大量の水が基体により吸収されるので、極
〈短時間の予熱が必要である。多くの場合にまた、予熱
を”完全に省略することもできる。引続いて光重合を2
50〜500 nm、好ましくは300〜400 nm
の波長範囲の光またはUV放射線による照射によシ、行
なう。放射線源としては、日光または人工放射線工老ツ
タ−を使用できる。有利な例は冒圧、中圧または低圧水
銀蒸気灯並びにキ光源もまた使用できる。
法例において、一般式Iのヒドロキシアルキルフェノ/
の本発明による水性プレポリマー分散液の放射線硬化用
開始剤としての使用をさらに詳細に説明する。これら9
例において、濃度およびlξ−セントのデータは別記し
ないかぎり、重量による。
例  1 シリカベースの艶消剤(フランクフルト市のDegus
sa社により供給される艶消剤OK 412 )2Of
を不飽和アクリレート樹脂(ルートヴイッヒスハーフェ
ン市のBA8F AGにより供給されるLaromer
 LR8575)の50%水性エマルジョン1661中
に分散する。′18時間放置した後に、さらに不飽和ア
クリレ=’、1ト樹脂の゛50係水性エマルジ八716
6りおよび水35.2fを攪拌しながら加える。
この均質水性分散液各1509に、適当な開始剤1.2
係を攪拌しながら加える。これらの分散液を褐色がラス
ビン中に貯蔵する。24時間放置し。
た後に、これらの特定の開始剤を加えた水性分散液をガ
ラス板に、フィルムアプリケーターを用いて250μm
の層厚さで施用する。被覆ガラス板を100”で加分間
乾燥させる。これらの無水被覆物の後続の硬化はミニキ
ュア装置(英国のPrimarc Ltd、によ゛り供
給)を用いて行なう。この装置では、被覆ガラス板を中
圧I(g灯(放射線強度80 W / cm )下に1
0crrIの間隔でコンベヤーベルト上で移動させて、
照射する。放射線量はベルトの速度を変えることにより
変える。
次の第1表に、特定の被覆物をその表面が乾燥しており
、非接着性である程度に硬化するベルトの最大速度(m
7分)を外生する。i着性の欠如は西ドイツ国公告特許
出願第2,713,797号公報に記載の方法により、
木綿−羊毛の脱脂した小片を用いて決定する。UV放射
線を用いる硬化系の同じ硬化度合が、照射時間以外は同
一の条件下で得られる。すなわち使用した開始剤が適当
であるほど、照射時間は短かい。
第1表 1−(4−ドデシルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−
メチル−1−−10バノン       2501−フ
ェニル−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパノン
(比較)50 この結果は、本発明による開始剤を使用すると、非常に
高いベルト速度を使用できること、すなわち非接着性を
有する十分に硬化した被覆物を非常に短い時間で得るこ
とができることを示している。
例  2 不飽和アクリレート樹脂(ルートヴイッヒスハーフェy
市のBASA AGにより供給されるLaroma L
R8576)の50チ水性エマルシコン300Vに、水
300fを攪拌しながら加える。この混合物を次いでさ
らにI分間攪拌する。この得られた水性分散液各17O
fに、開始剤1.274M’およびフッ素化アルキルエ
ステルに基づく湿潤剤(ノイス市の3 M −Deut
schland GmbHにより供給されるFluor
ad Fc 430 )の10 ’1水溶液1.275
7をそれぞれ攪拌しながら加える。
これらの特定の開始剤を添加した水性分散液を120μ
mの層厚さでフィルムアプリケーターを用いてガラス板
に施用する。被覆したガラス板を100’で10分間乾
燥させる。これらの無水の被覆物を引続いて硬化するの
にミニキュア装置(英国のPrimarc Ltd−か
ら供給)で行なう。ここで被覆ガラス板を種々の速度の
コンベヤーベルト上でl0crnの間隔をあけて中圧H
g灯(このランプの線放射線強度は120W/cr11
である)の下を移動させて照射する。放射線量は(ルト
の速度を変えることによシ変える。
次の第2表に、特定の被、、覆物をその表面が乾燥して
おり、非接着性である程度に硬化させるベルトの最高速
度(m7分)を報告する。接着性の欠如は例1に述べた
とおりに決定する。
第2表 これらの結果はまた、本発明による開始剤を使用すると
、驚くほど高いベルト速度を使用できること、すなわち
非接着性表面を有する十分に硬化した被覆物を非常に短
い時間で得ることができることを示している。
第1頁の続き @発明者  オツトー・スターレッカードイツ連邦共和
国D−6100ダル ムシユタツ斗・フランクフルチ ル・シュトラーセ250

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式l 〔式中Rは水素、)・ログン、1〜18個の炭素原子を
    有するアルキル、1〜4個の炭素原子でありi R&は
    水素、7ノ・ロケ゛ンまたは1〜4個の炭素原子を有す
    るアルキルであり;妃およびR2は、(a、J Rが水
    素、−5・ログン、1〜6個の炭素原子を有するアルキ
    ルまたは1〜4個の炭素原子を有するアルコキシである
    場合に、各々が14個までの炭素原子を有し、合計で4
    〜16個の炭素原子を有するアルキルであるか、または
    −緒になって4〜8個の炭素原子を有するアルキレンを
    表わすか、またはlbl Rが3〜18個の炭素原子を
    有するアルキルまたは1〜6個の炭素原子を有するアル
    キルであるか、または−緒になって2〜8個の炭素原子
    を有するアルキレンを表わし;R3′およびR4は各々
    が1〜6個の炭素原子を有するアルキルであるか、また
    は−緒になって2〜8個の炭素原子を有するアルキレン
    を表わしプそしてZは−C()−1−CH2−−0−ま
    たは−8−である〕 で示されるヒドロキシアルキルフェノンのエチレン性不
    飽和化合物の光重合用開始剤としての使用であって、こ
    の開始剤を光重合前に水性ゾレポリマー分散液中に配合
    することを特徴トする、前記ヒドロキ・ジアルキルフェ
    ノンのエチレン性不飽和化合物の光重合用開始剤として
    の使用。
  2. (2)一般式I 〔式中Rは水素、)・ログン、1〜18個の炭素原子を
    有するアルキル、1〜4個の炭素原子であり;Raは水
    素、ノ・ロケ゛ンまたは1〜4個の炭素原子を有するア
    ルキルであり;R1お諺R2は、(a) Rが水素、・
    ・ログン、1〜6個の炭素原子を有するアルキルまたは
    1〜4個の炭素原子等有するアルコキシである場合に、
    各各が14個1での炭素原±を有し、合計で4〜16個
    の炭素原子を有す仝、アルキルであるか、または−緒に
    なって4〜8個の炭素原子を有するアルキレンを表わす
    か、または(b) Rが3〜18個の炭素原子を有す゛
    るアルキルまたは1〜6個の炭素原子を有するアルキル
    であるか、または−緒になって2〜8個の炭素原子を有
    するアルキレンを表わし;R3およびR4は各々が1〜
    6個の炭素原子を有するアルキルであるか、または−緒
    になって2〜8個の炭素原子を有するアルキレンを表わ
    し;そしてZは−CO−1−CR2−1−〇−または−
    S−である〕 で示されるヒドロキシアルキルフェノン開始剤を水性プ
    レポリマー分散液に配合し、水を除去した後に、重合を
    開始させることを特徴とする、エチレン性不飽和化合物
    の光重合方法。
JP58011618A 1982-01-30 1983-01-28 ヒドロキシアルキルフエノンの水性プレポリマ−分散液の放射線硬化用開始剤としての使用 Granted JPS58134102A (ja)

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