JPS58132575A - 熱式プリンタによつて感熱紙上にドツトをプリントする方法及び該方法使用の熱式プリンタ - Google Patents

熱式プリンタによつて感熱紙上にドツトをプリントする方法及び該方法使用の熱式プリンタ

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JPS58132575A
JPS58132575A JP58011198A JP1119883A JPS58132575A JP S58132575 A JPS58132575 A JP S58132575A JP 58011198 A JP58011198 A JP 58011198A JP 1119883 A JP1119883 A JP 1119883A JP S58132575 A JPS58132575 A JP S58132575A
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JP
Japan
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printed
dots
thermal printer
print head
displacement
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JP58011198A
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English (en)
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ベルナ−ル・ジメル
クリスチヤン・ドフエ−
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Thales SA
Original Assignee
Thomson CSF SA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/001Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface
    • B41J25/006Mechanisms for bodily moving print heads or carriages parallel to the paper surface for oscillating, e.g. page-width print heads provided with counter-balancing means or shock absorbers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • B41J2/36Print density control

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は熱式プリンタを使用して感熱紙にドツトをプリ
ントする方法及び前記方法を使用する熱式プリンタに係
る。
熱式プリンタを用いて感熱紙にドツトをプリントするた
めに一つの方法が公知である。前記プリンタのヘッドは
N個の抵抗を有し、前記抵抗はプリントされるべきドツ
トの間隔の2倍の間隔を有しておυ、プリントされるべ
きドツトの方向に整列されている。
前記方法によれば、2N個のドツトから成るラインのプ
リントは二つの段階を含む。第一段階の間中、プリント
ヘッドは静止しておシ、プリントされるべき点に対応す
る抵抗が加熱される。
第二段階中に、プリントヘッドは検討中のラインの方向
に1間隔だけ変位させられるので、前記ライン上のまだ
プリントされるべきドツトの位置に対応する抵抗が加熱
される。紙の上に伺らかの条が形成されるのを防止する
ために、抵抗の加熱時間はプリントヘッドの変位時間と
、プリントヘッドをプリントされるべき新たなライン上
に配置するためにプリントヘッドの下に紙を変位させる
時間とだけの間隔である。この方法によれば、1本のラ
インのプリント所要時間は一定であり、データを供給す
る装置によるデータの受信を同期化することは比較的容
易である。しかしながら1本のラインに関係するデータ
は、コンピュータオフライン制御システムの如きランダ
ムデバイスから生じることができて、前記データが不定
なタイミングで到達するとき、例えば緩衝記憶装置を使
用j〜で前記データを記憶するだめの装置を提供すると
とが必要でsb、記憶されたデータは次にプリンタのプ
リント機構に転送される。
記憶装置又は緩衝記憶装置の大きさは一方では単位時間
当シ受取り可能なデータ又はドツトの最大量に関係し、
他方ではプリンタのプリント速度に関係して決定される
。従って、使用される記憶装置の大きさは、受取られる
データの速度に比較してプリント速度が減少するときに
増大する。
記憶装置の大きさを、オーツセフローの危険を招くこと
なく限定するために多数の解決策が提案されており、こ
れらの解決策は主にプリント速度を増大させることによ
ってプリンタのプリント時間を減少させている。
本発明の目的は熱式プリンタのプリント速度を更に増大
させる方法を提供することである。
このために本発明は熱式プリンタを用いて感熱紙にドツ
トをプリントする方法に係シ、前記熱式プリンタはプリ
ント−\ラドと、信号入力装置と、信号記憶手段と、制
御手段とを有している。前記プリントヘッドは、規則的
な間隔をおいて、プリントされるべきラインの方向に整
列しているN個の加熱抵抗によって形成されている。前
記信号入力装置はプリントされるべきドツトを表わす信
号を入力する。前記信号記憶手段は前記入力装置から受
信した信号を記憶する1、前記制御手段はプリントヘッ
ドの変位と、プリントされるべきドツトに対応する抵抗
の加熱とのだめの制御手段である。
この方法によれば、第一段階においては、抵抗に直接に
対向しているラインにプリントされるべきドツトの位置
に対応している抵抗を加熱し、第2段階においては、プ
リントヘッドを変位させ、前記ラインの、まだプリント
されるべきドツトの位置に対応するヘッドの抵抗を、改
めて加熱する。
本方法はまたプリントヘッドの変位を防止し、プリント
されて記憶手段に記憶されるべきドツトの個数がドツト
の所定の個数を超えるとき、第2段階中でプリントされ
るべき残シのドツトに対応する抵抗の加熱を可能にする
ことから成り立っており、記憶されるべきドツトの個数
が記憶手段の記憶容量を超えないことを確実にするよう
になっている。
本発明はまた先に説明した方法を実行するだめの熱式プ
リンタに係シ、前記プリンタはプリントヘッドと、信号
入力装置と、記憶手段と、制御手段と、抑止手段とを備
えている。前記プリントヘッドはプリントされるべきラ
インの方向に整列されたN個の加熱抵抗によって形成さ
れている。前記信号入力装置はプリントされるべきドツ
トを表現する。前記記憶手段は入力装置によって受信さ
れた信号を記憶する。前記制御手段はプリントヘッドの
変位とプリントされるべきドツトに対応する抵抗の加熱
とを制御する。前記抑止手段は、プリントされて記憶手
段中に記憶されるべきドツトの個数がドツトの所定の個
数を超えるとき、記憶手段の容量のオーバフローを防止
するためにプリントヘッド変位制御手段を抑止する。
以下に添付図面を参照しながら非限定的具体例に関して
本発明を更に詳細に説明する。
第1図に示すプリント機構はプリントヘッド1と、制御
部材2と、記憶手段3と、入力/出力装置4とを含んで
いる。前記構成要素1乃至4は点線で示す。プリントヘ
ッド1は支持体5と、電極ホルダ6と、電極ホルダ6の
並進案内手R7,8とを含んでいる。案内手段7.8は
支持体上に載置されている。電極ホルダ6は端部10.
11を有するスライド9によって構成されている。電極
ておシ、抵抗爬乃至RNによって構成されている。これ
らの電極は感熱プリント用紙に対向しておυ、この感熱
紙はそれ自体公知の方法で、従って図示しないが、用紙
の段階的変位のためのデバイスによって駆動されて、紙
上に出現すべき情報ラインのプリントを確実にするよう
になっている。
スライド9もまたピボット13を含んでいる。スライド
9の並進運動は、支持体5に基礎をおいている止め部1
4によって、一方向に制限されており、スライド9が休
止位置にあるときスライド9の端部10が止め部14に
当接されており、別の方向には、スライド9の端部11
と支持体5との間に配置されているはね15によって制
限されている。、電磁石16は支持体5に固定されてお
シ、支持体5に1合されたピボット17に連接され且つ
ピボット17の両側に位置するアーム18.19によっ
て形成されているレバーに作用するようになっておシ、
アーム18が電磁石16に引付けられ得るようになって
いる。アーム19の端部はスライド9のピボット13に
連接されている。
制御部材2はシフトレジスタ21と、クロック22によ
って構成されているシーケンサと、カウンタ23とフリ
ップフロップ24とを含む。制御部材2はまた加熱増幅
器25.乃至25Nを含んでおり、各加熱増幅器25m
乃至25Nはプリントヘッドの抵抗R,乃至RNの一端
部に接続されておシ、前記抵抗に電力を供給して前記抵
抗を加熱するようになっている。制御増幅器26は電磁
石】6を制御する。シフトレジスタ21は2N個のフリ
ップフロップを含んでおり、これらのフリップフロップ
は2進信号の並列人力■に到達する2進信号によって並
列に負荷され得る。負荷制御はシフトレジスタ21の入
力CKに加えられるクロック22の信号Hとシフトレジ
スタ210入力Tに加えられる論理レベル1の2進信ε
とに同期的に生起する。
シフトレジスタ21に記憶された2進信号の変位はシフ
トレジスタ210入力DECに論理レベル1の2進信号
を、シフトレジスタ210入力CKに加えられる信号H
と同期的に加えることによって確保される。シフトレジ
スタ21内部の入力Iに存在する2進信号は2個のAN
Dゲート27゜28及びORゲート29を用いて転送さ
れる。ORゲート29の出力はシフトレジスタ210入
力Tに接続され、オアゲート29の二つの入力はそれぞ
れANDゲート27.28に接続されている。
ANDゲート27は3個の入力を有し、第1人力はカウ
ンタ23の出力Q8に接続され、第2人力はカウンタ2
3の出力Q、に接続され、第3人力は記憶手段3からの
″満杯°°情報を受信する。
ANDゲート28は2個の入力を有し、第1人力は7リ
ツプフロツプ24の出力Q、に接続され、第2人力は記
憶手段3からの6満杯″′情報を受信する。シフトレジ
スタ21内に記憶されている信号の変位制御はANDゲ
ート30.31及びORゲート32によって構成されて
いる変位制御論理によって確保される。ORゲート32
の出力はシフトレジスタ21の入力DECに接続され、
ORゲート3202個の入力はそれぞれANDゲート3
0の出力及びANDゲート31の出力に接続されている
。ANI)ゲート30は3個の入力を有し、第1人力は
カウンタ23の出力Q+に接続され、第2人力はカウン
タ23の出力Q、に接続され、第3人力は記憶手段3か
ら6満杯”情報を受信する。ANDゲート31は2個の
入力を有し、第1人力は記憶手段3から”満杯′″情報
受信し、第2人力はフリップフロップ24の出力Q、に
接続されている。シフトレジスタ21の奇数番目の出力
Q、乃至Q*N−tはそれぞれANDゲート33.乃至
33Nの入力に接続され、前記ANDゲート33□乃至
33Nの出力はそれぞれ加熱増幅器251乃至25Nの
入力に接続されている。ANDゲート331乃至33N
は、第2人力がAND’?−ト34.35と、NAND
ゲート36と、ORゲート37とから成る制御論理によ
って制御され、第3人力がクロック22からの信号Hに
よって制御される際、加熱増幅器の制御を確保する。0
R)f−ト37の出力はANDゲート33□乃至33N
の第2人力に接続されている。ORゲート37は3個の
入力を有し、これらの入力はそれぞれANDゲート34
.35及びNANDゲート36の出力に接続されている
ANDゲート34は3個の入力を有し、第1人力はカウ
ンタ23の出力Q1に接続され、第2人力はカウンタ2
3の出力Qmに接続され、第3人力は記憶手段3からの
°“満杯”情報を受信する。
ANDゲート35も3個の入力を有し、第1人力はカウ
ンタ23の出力Q、に接続され、第2人力はカウンタ2
3の出力Q!に接続され、第3人力は記憶手段3から6
満杯″情報を受信する。NANDゲート36は2個の入
力を有し、第1人力は記憶手段3から6満杯”情報を受
信し、第2人力はクロック22の出力に接続されている
。電磁石16の制御増幅器26はANDゲート38によ
って制御され、AND’7’−ト38は2個の入力を有
し、これらの入力はそれぞれカウンタ23の出力Qlと
記憶手段3からの”満杯”情報を供給する出力とに接続
されている。カウンタ23はゲート39によって進めら
れ、ゲート39の一つの入力はクロック22の出力に接
続され、ゲート39の別の入力は記憶手段3からの“°
満杯”情報を受信する。
フリップフロップ24はゲー)40によって切替えられ
、ゲート40の一つの入力はクロック22の出力に接続
され、ゲート40の別の逆転入力は記憶手段3から°′
満杯°′情報を受信する。
記憶手段3は緩衝記憶装置41及び41 bisから成
シ、これらの緩衝記憶装置は2N個のデータビットから
成る複数語に組織されておシ、各データビットはプリン
タ用紙のライン上にプリントされ得るドツトの個数に対
応する。記憶装置41のデータ入力はレジスタ42の並
列な出力に接続され、レジスタ42はライン上の2N個
のドツトのプリントに対応する、プリンタによって受信
されるデータビットを記憶する。記憶装置41及び41
 bisは”FIFO″方式で組織され、この方式によ
れば記憶装置を出るデータはこれらのデータが入った時
と同じ順序になっている。これらの記憶装置は記憶装置
に記憶されているデータ語の個数がその最大記憶容量に
達する際に論理状態1を示す状態指示器を有する。第1
図の場合、記憶装置41 bisの状態の指示は°“満
杯”信号によって示される。′°満杯゛′信号は記憶□
装置4 l bigが完全に満たされていないときは論
理レベル1を有し、記憶装置4 l bigが満たされ
ているとき論理レベル0を有する。゛満杯゛′情報は6
満杯″情報を供給するために逆転手段43によって逆転
される。記憶装置41 bisの状態指示゛満杯゛°及
び逆転中R43の状態指示°゛満杯は前述の制御論理の
抑止手段として使用される。
入力/出力装置4は第1図の範囲内で、変調器/復調器
44によって構成されている。変調器/復調器44は2
進信号系列を供給し、各2進信号はプリントされるべき
ライン上の1個のドツトの状態を表わし、対応するドツ
トが黒くされるか又は白いままに残されるかのいずれか
に従って状態O又は状態1を有する。とれらの信号はレ
ジスタ420入力に直列に送信されてから、1ラインの
2N個のドツトを表わす2N個の信号がレジスタ42に
記憶され終えると、記憶装置41に転送される。このよ
うにして形成された2N個の信号の語が相次いでそれ自
体公知の方法で記憶装置41に、そして次に記憶装置4
1 blsに転送されて、相次いで信号の到着順にシフ
トレジスタ21の入力■に加えられる。オーバフローの
危険は記憶装置4’lbigの一つのゾーンの状態によ
つで示され、前記状態は論理レベル1命とり、記憶装置
4 l big中に記憶されている語の個数がその最大
記憶容量に達するとき、この状況は記憶装置41 bi
gの6満杯”出力における論理レベル0信号の出現に導
く。”満杯′″出力状態0又は1に従って、二つの型の
状況が生起し得る。
(以下余白) 第−の型においては、1満杯〃出力がレベル1を有して
おシ、オーバフローの危険は予知し得ない。このときプ
リントヘッドは第2図のり四ノグラムに示すように通常
の方式で制御される。前記図中、クロック22によって
供給されるクロック信号Hは第一の線−りに表わされて
おり、第二の線はカウンタ23の出力信号Q、の変化を
表わし、第三の線はカウンタ23からの信号Q、の変化
を表わし、第四の線はレジスタ21の入力■に存在する
情報の転送の、レジスタ21の入力Tについての制御時
間T1を表わし、第五の11jはレジスタ21の入力D
ECについての、レジスタ21に配憶された2N個のデ
ータビットの左に向かう変位の制御時間DECIを表わ
す。第六、第七及び第への線はそれぞれ、プリントへツ
rのその止め部への回帰のための時間Rと、電極の加熱
のための時間CHと、プリントヘラPの変位のための時
間りとを表わす、。
プリント開始の際、プリントヘッドは1ライン上の奇数
の系列番号を有するドツトだけを黒くする。プリント周
期はシフトレジスタ21の入力Iに存在する2N個の信
号の、シフトレジスタ21への時間T1における転送に
よって開始される。各時間T1け、カウンタ23の出力
Qi及びQ、がそれぞれ値1及びOを有し且つクロック
信号Hが第2図の高いレベルを有するとき、ORゲート
の出力29に出現する論理レベル1によって定められる
。プリントされるべきライン上の黒くされるべきドツト
に対応する電極の抵抗の加熱は、カウンタ23の出力Q
1及びQ、と、クロック22によって供給される信号H
が同時に論理値1を有すると、その直後に生起する。レ
ジスタ21中に含まれている2N個のデータビットは、
カウンタ23からの信号Q、が降下し、カウンタ23か
らの信号Q、が論理レベル1のままであるとき、次のク
ロックパルスによってシフトレジスタ21中で左に1段
階だけ変位させられる。次に電極ホルダの変位りが、カ
ウンタ23によって供給される信号への継続期間中ばね
15を圧縮することによって生起する。プリントされる
べき状態に留まっているドツトに対応するレジスタの加
熱は、カウンタ23からの信号Q、及びQ、が同時に論
理値0を有し、クロック22によって供給される信号H
が論理値1を有するとき、電極ホルダの変位の終如に制
御される。次のクロックタイムにおいて、カウンタ23
の出力Q+が状態】に戻るとき、電極ホルダは電磁石1
6への電力供給の中断の結果と、伸張しているばね15
の作用とによって元に戻される。電極ホルダがその止め
部14と係合しているとき、レジスタ210入力Iに存
在するデータ語が再びレジスタ21に転送された後、新
しいプリント周期が開始し、次のラインをプリントする
ための用紙の前進が生起する。例えば、この用紙の前進
はデータのレジスタ21への転送の時間Tiの間に生起
し得る。
第二の型の状況は、第3図に示すが、オーバ70−の危
険が気満杯I信号の状態0によって指示されるときに生
起する。この信号はこのときプリントヘッド変位制御手
段のため抑止手段として作用する。この場合、ANDゲ
ート38の対応する入力に1満杯〃信号を加えることに
よって電磁石16はいかなる電力も供給されない。同様
に、カウンタ23が前進することは不可能である。プリ
ントヘッド制御の同期はフリップフロップ24の切替え
によって置き換えられ、このことがゲート40によって
パリデートされるクロック22の信号Hのタイミングで
状態を変化させる。フリップフロップ24の出力Q、の
変化は第3図によって表わされ、帥配信号はクロックパ
ルス一つおきに論理値1をとる。この場合レジスタ21
0入力Iに存在するデータのレジスタ21への転送は、
7リツプフロツプ24が論理状態1を有するならばクロ
ックパルス一つおきに生起する。この転送が生起すトデ
ータ語は次のクロック、Qルスで左に1段階だけ変位さ
れ、このときフリップフロップ24の出力Q、け論理値
0をとる。この状況においては電極ホルダの変位は生じ
々いので、プリントされるべきドツトに対応する抵抗の
加熱は各クロックサイクル内に生起し、このときクロッ
ク信号Hは論理値Oである。この構成において、用紙へ
の1ラインのプリント周期け2クロツクサイクルに対応
する時間だけ継続する。一方、fB2図に表わした方式
の場合、プリント周期は4クロツクサイクルの間中生起
する。その結果、二つの正常に黒くされるべき隣接する
黒いドツトは第3図の範囲内で単一ではあるがよシ広い
幅のドツトに置き換えられ、このことが決定ロスを補償
する。しかしながら、決定ロスはかなりのプリント時間
利得によって補償され、このことが記憶装置の寸法をか
なり減少させることを可能にする。先の場合の如く、用
紙はレジスタ21へのデータ転送時間T1の間にプリン
トヘッドの下に前進させられ得る。時間Tiはt衡加熱
時間の間に挿入されるので(第3図1)、用紙の移動中
に用紙上に条が形成される危険はない。
本発明の原理は特定の具体例を参照して以上に説明した
が、本発明はこれに限定されることなく、本発明の範囲
を逸脱せずに種々の変更例が可能であることは明らかで
ある。このようにして、プリントヘラrのスライドは同
様にパルスモータによっても二つ以上の位置を通過して
十分に変位させられて、マイクロプロセッサによって構
成されている制御部材によってよく制御され得るであろ
う。
この構成上の変更例によれば、前記レジスタ21に等価
なシフトレジスタの並列又は直列負荷を行うこともまた
可能である。これらの二つの負荷方式間の選択はライン
毎にプリントされるべきドツトの個数に従って決定し得
る。同じ方法で、記憶手段のオーバフローの危険は先に
説明した装置と等価な任意の装置によって指示し得る。
前記等価な装置は例えば所定の時限中に、プリントヘッ
ドの運動を認可又は防止するために得られる数に従って
変化するものとして、記憶手段によって受信されるデー
タ語又は信号をマイクロプロセッサのカウンタによって
計数することから成シ立っている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による熱式プリンタの、制御装置と組合
わされたプリント機構の説明図、第2図は記憶手段のオ
ーバフローの危険のない場合のプリンタの動作を表わす
時間的説明図、第3図は記憶手段のオーバフローの危険
の存在する場合のプリンタの動作を表わす時間的説明図
である。 1・・・プリントヘッド、2・・・制御部材、3・・・
配憶手段、    4・・・入力/出力装置、5・・・
支持体、   6・・・電極ホルダ、121.・・・1
12N・・・電極、 15・・・ば ね、    16・・・電 磁 石、2
1・・・シフトレジスタ、 22・・・り ロ ッ り
、23・・・カウンタ、24・・・フリップフロップ、
25□、・・・、25N・・・加熱増幅器、26・・・
制御増幅器。 代理人弁理士今  村   元

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリントされるべきラインの方向に整列したN個
    の加熱抵抗から形成されているプリントヘッドと、プリ
    ントされるべきドツトを表わす信号の入力装置と、前記
    入力装置によって受信された信号を記憶する手段と、プ
    リントヘッドの変位及びプリントされるべきドツトの位
    置に対応する抵抗の加熱を制御する手段とを含む熱式プ
    リンタを用いて感熱紙にドツトをプリントする方法であ
    って、この方法は第一段階においては前記抵抗に直接対
    向する位置にあるラインにプリントされるべきドツトの
    位置に対応する抵抗が加熱され、第二て、プリントされ
    るべくまだ残っている前記ラインのドツトの位置に対応
    しているヘッドの抵抗を改めて加熱することと、記憶手
    段中に記憶されたプリントされるべきドツトの個数がド
    ツトの所定の個数を超えるとき、記憶されるべきドツト
    の個数が記憶手段の記憶容量を超えないことを確実にす
    るために、プリントヘッドの変位が防止され、プリント
    されるべき状態に留まっているドツトに対応する抵抗の
    加熱は第二段階中に可能であることとを特徴とする熱式
    プリンタを用いて感熱紙にドツトをプリントする方法。
  2. (2)  プリントされるべきラインの方向に整列した
    N個の加熱抵抗によって形成されたプリントヘッドと、
    プリントされるべきドツトを表わす信号の入力装置と、
    前記入力装置によって受信される信号を記憶する手段と
    、プリントヘッドの変位及びプリントされるべきドツト
    に対応する抵抗の加熱を制御する手段と、プリントされ
    且つ前記記憶手段内に記憶されるべきドツトの個数がド
    ツトの所定の個数を超えるとき、記憶手段の容量のオー
    バフローを防止するためにプリントヘッド変位制御手段
    を抑止するための手段とが組込まれている熱式プリンタ
  3. (3)抑止手段が記憶手段内に配置された記憶ゾーンの
    状態によって、並びにプリントヘッドの変位を防止する
    ための記憶ゾーンの状態に敏感な手段によって構成され
    ているととを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    熱式プリンタ。
  4. (4)抑止手段が所定の時限中に入力装置によって受信
    される信号のためのカウンタ並びに得られた計数が所定
    の値を超える際にプリントヘッドの変位を防止するため
    の手段によって構成されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第2項に記載の熱式プリンタ。
  5. (5)  プリントヘッドの変位を防止する手段が制御
    手段内に配置されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の熱式プリンタ。
  6. (6)制御手段がマイクロプロセッサによって構成され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    熱式プリンタ。
JP58011198A 1982-01-29 1983-01-26 熱式プリンタによつて感熱紙上にドツトをプリントする方法及び該方法使用の熱式プリンタ Pending JPS58132575A (ja)

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FR8201451 1982-01-29
FR8201451A FR2520671A1 (fr) 1982-01-29 1982-01-29 Procede d'impression de points sur un papier thermosensible par une imprimante thermique et imprimante mettant en oeuvre ce procede

Publications (1)

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US4500891A (en) 1985-02-19
EP0085598A1 (fr) 1983-08-10
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FR2520671A1 (fr) 1983-08-05
DE3363979D1 (en) 1986-07-17
FR2520671B1 (ja) 1984-03-09

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