JPS58131285A - 自動車のウインドガラス位置表示装置 - Google Patents
自動車のウインドガラス位置表示装置Info
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- JPS58131285A JPS58131285A JP57014209A JP1420982A JPS58131285A JP S58131285 A JPS58131285 A JP S58131285A JP 57014209 A JP57014209 A JP 57014209A JP 1420982 A JP1420982 A JP 1420982A JP S58131285 A JPS58131285 A JP S58131285A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- windshield
- window glass
- display
- terminal
- driver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車のウィンドガラス位置表示装置に関
するものである。
するものである。
一般に自動車のウィンドガラスは、例えば子供が後席に
乗っているときは走行中に子供がドアの窓から車外に投
げ出されたりしないようこれを閉め、又空気調和装置を
作動させる場合にも冷暖房を効率よく行なうようこれを
閉めるようにしており、−刃車室内の空気の換気を行な
う場合等にはこれを開くようにしており、このように自
動車のウィンドガラスは必要に応じて開閉されるもので
ある。ところで従来運転者がこのウィンドガラスの現在
の開閉状態を知りたい場合、運転者は後方をふり返って
各々のウィンドガラスを見る必要があり、これは走行中
には大変危険であった。また自動車を駐車する際に、ウ
ィンドガラスがすべて閉まっているかを確認するのも運
転者にとって結構面倒なことであった。
乗っているときは走行中に子供がドアの窓から車外に投
げ出されたりしないようこれを閉め、又空気調和装置を
作動させる場合にも冷暖房を効率よく行なうようこれを
閉めるようにしており、−刃車室内の空気の換気を行な
う場合等にはこれを開くようにしており、このように自
動車のウィンドガラスは必要に応じて開閉されるもので
ある。ところで従来運転者がこのウィンドガラスの現在
の開閉状態を知りたい場合、運転者は後方をふり返って
各々のウィンドガラスを見る必要があり、これは走行中
には大変危険であった。また自動車を駐車する際に、ウ
ィンドガラスがすべて閉まっているかを確認するのも運
転者にとって結構面倒なことであった。
この発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので
、ウィンドガラスの位置を自動的に検出し、それをイン
ストルメントパネルに設けた表示部に表示することによ
り、ウィンドガラスの位置を運転者がいつでも容易に認
識できるようにした自動車のウィンドガラス位置表示装
置を提供することを目的としている。
、ウィンドガラスの位置を自動的に検出し、それをイン
ストルメントパネルに設けた表示部に表示することによ
り、ウィンドガラスの位置を運転者がいつでも容易に認
識できるようにした自動車のウィンドガラス位置表示装
置を提供することを目的としている。
以下本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例による自動車のウィンドガラ
ス位置表示装置を示す。図において、パワーウィンド装
置llば後席右側ドア3のウィンドガラス3m(第5図
参照)を自動的に昇降させるためのものであり、該装置
1の主スィッチSWIは運転席近くに、副スィッチSW
2は後方右側ドア3の内面に設けられている。上記主ス
ィッチSW1の第1接点りのDOWN端子(以下り端子
と記す)及び第2接点RのUP端子(以下U端子と記す
)はバッテリ電圧Va に接続され、両接点り。
ス位置表示装置を示す。図において、パワーウィンド装
置llば後席右側ドア3のウィンドガラス3m(第5図
参照)を自動的に昇降させるためのものであり、該装置
1の主スィッチSWIは運転席近くに、副スィッチSW
2は後方右側ドア3の内面に設けられている。上記主ス
ィッチSW1の第1接点りのDOWN端子(以下り端子
と記す)及び第2接点RのUP端子(以下U端子と記す
)はバッテリ電圧Va に接続され、両接点り。
Rの静止端子(以下O端子と記す)はアースされている
。この主スィッチSWIの2つの共通端子(以下C端子
と記す)には上記副スィッチSW2の2つの0端子がそ
れぞれ接続され、該副スィッチSW2の第1接点りのD
端子及び第2接点RのU端子は上記バッテリ電圧Va
に接続されている。
。この主スィッチSWIの2つの共通端子(以下C端子
と記す)には上記副スィッチSW2の2つの0端子がそ
れぞれ接続され、該副スィッチSW2の第1接点りのD
端子及び第2接点RのU端子は上記バッテリ電圧Va
に接続されている。
この副スィッチSW2の2つのC端子間にはウィンドガ
ラス3aを昇降させるためのモータ8と、リレー9のノ
ルマルクルーズ接点9aとが直列に接続され、該リレー
、9のリレーフィル9bの一端はアースされている。後
席左側及び助手席側ドアのウィンドガラスを昇降させる
パワーウィンド装置についてもその構成は全く同様であ
る。
ラス3aを昇降させるためのモータ8と、リレー9のノ
ルマルクルーズ接点9aとが直列に接続され、該リレー
、9のリレーフィル9bの一端はアースされている。後
席左側及び助手席側ドアのウィンドガラスを昇降させる
パワーウィンド装置についてもその構成は全く同様であ
る。
またパワーウィンド装置1′は運転席側ドアのウィンド
ガラスを自動的に昇降させるためのものであり、これは
上記パワーウィンド装置1とほぼ同様に構成されている
が、該装置1′においては副スィッチは設けられておら
ず、モータ8とリレー接点9とは運転席近くに配設され
た主スィッチSW1の2つのC端子間に接続されている
。
ガラスを自動的に昇降させるためのものであり、これは
上記パワーウィンド装置1とほぼ同様に構成されている
が、該装置1′においては副スィッチは設けられておら
ず、モータ8とリレー接点9とは運転席近くに配設され
た主スィッチSW1の2つのC端子間に接続されている
。
そして位置センサ4は後席右側のウィンドガラス3aの
位置を検出するためのものであり、この位置センサ4は
ウィンドガラス3mの位置に応じて抵抗値が変化するポ
テンショメータ10.抵抗11.12及びコンデンサ1
3によって構成されており、バッテリ電圧vb端子より
抵抗11を経て抵抗12及びポテンショメータ10に電
流が流れることにより、該センサ4はポテンショメータ
10の抵抗値、即ちウィンドガラス3aの位置に応じた
大きさの信号を出力するようになっている。
位置を検出するためのものであり、この位置センサ4は
ウィンドガラス3mの位置に応じて抵抗値が変化するポ
テンショメータ10.抵抗11.12及びコンデンサ1
3によって構成されており、バッテリ電圧vb端子より
抵抗11を経て抵抗12及びポテンショメータ10に電
流が流れることにより、該センサ4はポテンショメータ
10の抵抗値、即ちウィンドガラス3aの位置に応じた
大きさの信号を出力するようになっている。
後席左側又は助手席側のウィンドガラスの位置を検出す
る位置センサ及び運転席側ウィンドガラスの位置を検出
する位置センサ4も上記と同様に構成されている。
る位置センサ及び運転席側ウィンドガラスの位置を検出
する位置センサ4も上記と同様に構成されている。
またタッチセンサ5は後席右側のウィンドガラス3aと
車体との間に乗員の手等がはさまれたことを検出するも
のであり、このタッチセンサ5はウィンドガラス3aと
車体間に乗員の手かはさまわたときにオンとなるタッチ
スイッチ14.抵抗15及びコンデンサ16.17によ
って構成されており、上記タッチスイッチ14がオンと
なって該センサ5内のコンデンサ容量φ(変化すること
により、タッチセンサ5は検出信号を発生する。他の3
つのウィンドガラスに設けられたタッチセンサについて
もその構成は全く同様である。
車体との間に乗員の手等がはさまれたことを検出するも
のであり、このタッチセンサ5はウィンドガラス3aと
車体間に乗員の手かはさまわたときにオンとなるタッチ
スイッチ14.抵抗15及びコンデンサ16.17によ
って構成されており、上記タッチスイッチ14がオンと
なって該センサ5内のコンデンサ容量φ(変化すること
により、タッチセンサ5は検出信号を発生する。他の3
つのウィンドガラスに設けられたタッチセンサについて
もその構成は全く同様である。
さらにマイクロコンピュータ(制御回路)6はウィンド
ガラス位置表示のための制御信号aを受は起とき上記位
置センサ4の検出信号に応じて表示信号を発生し、かつ
上記タッチ・センサ5の検出信号があったときは警報信
号を発生するものである。このマイクロコンピュータ6
では、入力端Ktには上記位置センサ4の出力が、入力
端Kmには上記タッチセンサ5の出力がそれぞれ入力さ
れている。また入力端に4は、パワーウィンド装置1,
1′の主又は副スィッチSWI、SW2を操作している
間、該装置に対応する入力端に4に制御信号aが加えら
れ、後述する表示スイッチ41をオンしたときに該入力
端に4のすべてに制御信号aが加えられるものである。
ガラス位置表示のための制御信号aを受は起とき上記位
置センサ4の検出信号に応じて表示信号を発生し、かつ
上記タッチ・センサ5の検出信号があったときは警報信
号を発生するものである。このマイクロコンピュータ6
では、入力端Ktには上記位置センサ4の出力が、入力
端Kmには上記タッチセンサ5の出力がそれぞれ入力さ
れている。また入力端に4は、パワーウィンド装置1,
1′の主又は副スィッチSWI、SW2を操作している
間、該装置に対応する入力端に4に制御信号aが加えら
れ、後述する表示スイッチ41をオンしたときに該入力
端に4のすべてに制御信号aが加えられるものである。
−力出力端り、〜D3はそれぞれ警報信号を、出力端%
〜S7は表示信号を出力するためのものであり、出力端
D1にはブザー18が、出力端D2にはパワーウィンド
装置1のリレーコイル9bの他端が接続されている。ま
た入力端VBIP ハ点検スイッチ(図示せず)からの
点検信号すが、入力端INTは発振器31の出力が加え
られる端子である。
〜S7は表示信号を出力するためのものであり、出力端
D1にはブザー18が、出力端D2にはパワーウィンド
装置1のリレーコイル9bの他端が接続されている。ま
た入力端VBIP ハ点検スイッチ(図示せず)からの
点検信号すが、入力端INTは発振器31の出力が加え
られる端子である。
また表示部7は上記マイクロコンピュータ6の表示信号
を受けてウィンドガラス3aの位置を表示し、警報信号
を受けて警報表示を行なうものである。この表示部7は
8個の緑色及び赤色の発光ダイオード19.20を有し
、上記緑色発光ダイオード19のアノードは上記マイク
ロコンピュータ6の出力端5ONSフにそれぞれ接続さ
れ、そのカソードはそれぞれ抵抗21を介してトランジ
スタ22のコレクタに接続され、該トランジスタ22の
エミッタは電圧VC端子に接続されている。また抵抗2
3はトランジスタ22のペース抵抗であり、その他端は
マイクロコンピュータ6の出力端D4に接続されている
。抵抗24.25はペース抵抗23の他端とマイクロコ
ンピュータ6の出力端D5間に接続され、両抵抗24.
25の接続点はトランジスタ22のエミッタに接続され
ている。
を受けてウィンドガラス3aの位置を表示し、警報信号
を受けて警報表示を行なうものである。この表示部7は
8個の緑色及び赤色の発光ダイオード19.20を有し
、上記緑色発光ダイオード19のアノードは上記マイク
ロコンピュータ6の出力端5ONSフにそれぞれ接続さ
れ、そのカソードはそれぞれ抵抗21を介してトランジ
スタ22のコレクタに接続され、該トランジスタ22の
エミッタは電圧VC端子に接続されている。また抵抗2
3はトランジスタ22のペース抵抗であり、その他端は
マイクロコンピュータ6の出力端D4に接続されている
。抵抗24.25はペース抵抗23の他端とマイクロコ
ンピュータ6の出力端D5間に接続され、両抵抗24.
25の接続点はトランジスタ22のエミッタに接続され
ている。
一方上記赤色の発光ダイオード20のアノードはマイク
ロコンピュータ6の出力端noに接続され、そのカソー
ドはそれぞれ抵抗26を介してトランジスタ27のコレ
クタに接続され、該トランジスタ27のエミッタはアー
スされている。このトランジスタ27のペースは抵抗2
8.29を介して上記出力端り、に接続され、両抵抗・
28.29の接続点には発振器3oの出力が加えられて
いる。また他の3つのウィンドガラスに対応する表示部
7(第4図参照)についてもその構成は上記と全く同様
であり、マイクロコンピュータ6は各ウィンドガラスご
とに表示信号の出方端5o−8yを持っている。
ロコンピュータ6の出力端noに接続され、そのカソー
ドはそれぞれ抵抗26を介してトランジスタ27のコレ
クタに接続され、該トランジスタ27のエミッタはアー
スされている。このトランジスタ27のペースは抵抗2
8.29を介して上記出力端り、に接続され、両抵抗・
28.29の接続点には発振器3oの出力が加えられて
いる。また他の3つのウィンドガラスに対応する表示部
7(第4図参照)についてもその構成は上記と全く同様
であり、マイクロコンピュータ6は各ウィンドガラスご
とに表示信号の出方端5o−8yを持っている。
また第2図及び第3図は上述のポテンショメータ10の
構造を示す。このポテンショメータ1゜において、ウィ
ンドガラス31の表面にはゴムローラ32がその外周面
を接触して配設され、該ゴムローラ32の回転数は複数
のギヤ33〜37によって減速されて可変抵抗38に伝
達されるようになっており、これによりポテンショメー
タ1゜はウィンドガラス3aの位置に応じてその抵抗値
が変化す、るようになっている。
構造を示す。このポテンショメータ1゜において、ウィ
ンドガラス31の表面にはゴムローラ32がその外周面
を接触して配設され、該ゴムローラ32の回転数は複数
のギヤ33〜37によって減速されて可変抵抗38に伝
達されるようになっており、これによりポテンショメー
タ1゜はウィンドガラス3aの位置に応じてその抵抗値
が変化す、るようになっている。
第4図は表示盤39を示す。この表示盤39は自動車の
インストルメントパネルに設けられており、該表示盤3
9には4つのウィンドガラスの表示部7が配設されてい
る。各表示部7は8つの小室7aに仕切られ、該各小室
7aには上記緑色及び赤色の発光ダイオード19.20
が1個ずつ収容されており、上記表示部7は緑色に点灯
する部分の長さによってウィンドガラスの位置を表示す
るようになっている。また上記表示盤39の上部には上
記ブザー18が作動したときに点灯するランプ40が取
付けられ、又下部にはウィンドガラスの位置を表示した
いときに押す表示スイッチ41が配設されている。なお
第4図中、FL、FR。
インストルメントパネルに設けられており、該表示盤3
9には4つのウィンドガラスの表示部7が配設されてい
る。各表示部7は8つの小室7aに仕切られ、該各小室
7aには上記緑色及び赤色の発光ダイオード19.20
が1個ずつ収容されており、上記表示部7は緑色に点灯
する部分の長さによってウィンドガラスの位置を表示す
るようになっている。また上記表示盤39の上部には上
記ブザー18が作動したときに点灯するランプ40が取
付けられ、又下部にはウィンドガラスの位置を表示した
いときに押す表示スイッチ41が配設されている。なお
第4図中、FL、FR。
RL、RRの文字は前席左側、前席右側、後席左側、後
席右側をそれぞれ意味している。
席右側をそれぞれ意味している。
次に動作について説明する。
運転者が後席右側のウィンドガラス3aを閉じる場合は
、パワーウィンド装置1の操作ノブ(図示せず)を静止
位置からUP位置側に倒せばよい。
、パワーウィンド装置1の操作ノブ(図示せず)を静止
位置からUP位置側に倒せばよい。
すると主スィッチSWIの第2接点RがU端子側に倒れ
、バッテリ電圧Va端子からの電流が主、スイッチSW
Iの第2接点R1副スイッチSW2の第2接点R,IJ
L/−接点9a、%−夕stmxイツチSW2の第1接
点り、及び主スィッチSWIの第1接点りの経路で流れ
、モー・夕8は正回転してウィンドガラス3aは上昇す
る。そしてウィンドガラス3mが適害な位置になったと
責に主スィッチSW1の操作ノブを静止位置に戻せば、
主スィッチswiの第2接点Rが0端子側に戻り、モー
タ8への給電は停止されて、ウィンドガラス3mはその
上昇を停止する。
、バッテリ電圧Va端子からの電流が主、スイッチSW
Iの第2接点R1副スイッチSW2の第2接点R,IJ
L/−接点9a、%−夕stmxイツチSW2の第1接
点り、及び主スィッチSWIの第1接点りの経路で流れ
、モー・夕8は正回転してウィンドガラス3aは上昇す
る。そしてウィンドガラス3mが適害な位置になったと
責に主スィッチSW1の操作ノブを静止位置に戻せば、
主スィッチswiの第2接点Rが0端子側に戻り、モー
タ8への給電は停止されて、ウィンドガラス3mはその
上昇を停止する。
その際本表示装置においては、位置センサ4は上昇する
ウィンドガラス3aの位置を検出してその位置に応じた
大きさの検出信号をマイクロコンピュータ6の入力端に
1に加え、又パワーウィンド装置1の主スィッチSWI
の第2接点RがU端子側に倒れている間、マイクロコン
ピュータ6の入力端に4のうち上記後席右側のウィンド
ガラス3暑に対応する端子に制御信号aが加えられる。
ウィンドガラス3aの位置を検出してその位置に応じた
大きさの検出信号をマイクロコンピュータ6の入力端に
1に加え、又パワーウィンド装置1の主スィッチSWI
の第2接点RがU端子側に倒れている間、マイクロコン
ピュータ6の入力端に4のうち上記後席右側のウィンド
ガラス3暑に対応する端子に制御信号aが加えられる。
するとマイクロコンピュータ6は上記位置センサ4の検
出信号を8段階に区分した表示信号を出力端S。
出信号を8段階に区分した表示信号を出力端S。
〜S7に出力し、表示部7の8個の緑色発光ダイオード
19は上記出力端S、 ”” s7の信号が′ハイ′と
なったものだけ点灯し、その結果表示部7の点灯部分は
ウィンドガラス3aの上昇に伴って上方に伸びていくこ
ととなる。例えばウィンドガラス3aの全開状態ではど
の発光ダイオード19も点灯せず(第5図(a) (b
)参照)、半開状態では下側の4個だけが点灯しく第5
図(e) (d)参照)、全閉状態では全ての発光ダイ
オード19が点灯する(第5図(e)(f)参照)。し
たがって運転者は後席のウィンドガラスであっても、こ
の表示部7を見ながら操作を行なうことによって後方を
振り向くことなく所望の位置までこれを閉めることがで
きる。
19は上記出力端S、 ”” s7の信号が′ハイ′と
なったものだけ点灯し、その結果表示部7の点灯部分は
ウィンドガラス3aの上昇に伴って上方に伸びていくこ
ととなる。例えばウィンドガラス3aの全開状態ではど
の発光ダイオード19も点灯せず(第5図(a) (b
)参照)、半開状態では下側の4個だけが点灯しく第5
図(e) (d)参照)、全閉状態では全ての発光ダイ
オード19が点灯する(第5図(e)(f)参照)。し
たがって運転者は後席のウィンドガラスであっても、こ
の表示部7を見ながら操作を行なうことによって後方を
振り向くことなく所望の位置までこれを閉めることがで
きる。
またこのようにして後席右側のウィンドガラス3aを閉
めている際には、マイクロコンピュータ6の入力端に4
のうち他のウィンドガラスに対応する端子にも位置セン
サの検出信号が加えられており、マイクロコンピュータ
6はこれによりそのウィンドガラスに対応する出力端S
、、−S、に例えば10秒間表示信号を出力しており、
その結果値の3つの表示部7にも各ウィンドガラスの状
態が10秒間だけ表示され、運転者はあるウィンドガラ
スの操作中に他のウィンドガラスの状態を知ることがで
きる。
めている際には、マイクロコンピュータ6の入力端に4
のうち他のウィンドガラスに対応する端子にも位置セン
サの検出信号が加えられており、マイクロコンピュータ
6はこれによりそのウィンドガラスに対応する出力端S
、、−S、に例えば10秒間表示信号を出力しており、
その結果値の3つの表示部7にも各ウィンドガラスの状
態が10秒間だけ表示され、運転者はあるウィンドガラ
スの操作中に他のウィンドガラスの状態を知ることがで
きる。
ところで上述のように運転者が後席右側のウィンドガラ
ス3aを閉じている際に、後席右側の乗員の手等がこの
ウィンドガラス3aと車体との間にはさまれた場合、運
転者がそれに気づがずにそのままパワーウィンド装置1
を駆動すると大変危険であ(。この場合本装置では、タ
ッチセンサ5がウィンドガラス3aと車体間に乗員の手
等がはさまれたことを検出し、マイクロコンピュータ6
はその検出信号を受けて出力端Do−w n、に警報信
号を出力する。するとパワーウィンド装置1のリレー9
は出力端D!の信号を受けて作動し、リレー接点9aは
オフとなってモータ8への給電が停止されるため、ウィ
ンドガラス31は直ちにその上昇を停止する。またブザ
ー18は出力端り、の信号を受けて吹鳴し、一方表示盤
39においてはランプ40が点灯するとともに、表示s
7内の赤色発光ダイオード20が出力端り、の信号によ
って発振器30の発振パルスに応じて点滅するため、運
転者はウィンドガラス3aに乗員の手がはさまれたこと
を知ることができる。なおこの場合、ウィンドガラス3
瀧の上昇が停止され、警報が発せられたときに、自動的
にウィンドガラス3aを下降させるようにしてもよい。
ス3aを閉じている際に、後席右側の乗員の手等がこの
ウィンドガラス3aと車体との間にはさまれた場合、運
転者がそれに気づがずにそのままパワーウィンド装置1
を駆動すると大変危険であ(。この場合本装置では、タ
ッチセンサ5がウィンドガラス3aと車体間に乗員の手
等がはさまれたことを検出し、マイクロコンピュータ6
はその検出信号を受けて出力端Do−w n、に警報信
号を出力する。するとパワーウィンド装置1のリレー9
は出力端D!の信号を受けて作動し、リレー接点9aは
オフとなってモータ8への給電が停止されるため、ウィ
ンドガラス31は直ちにその上昇を停止する。またブザ
ー18は出力端り、の信号を受けて吹鳴し、一方表示盤
39においてはランプ40が点灯するとともに、表示s
7内の赤色発光ダイオード20が出力端り、の信号によ
って発振器30の発振パルスに応じて点滅するため、運
転者はウィンドガラス3aに乗員の手がはさまれたこと
を知ることができる。なおこの場合、ウィンドガラス3
瀧の上昇が停止され、警報が発せられたときに、自動的
にウィンドガラス3aを下降させるようにしてもよい。
また上記と逆に上記ウィンドガラス3aを開ケる場合は
、パワーウィンド装置1の主スィッチSWlの操作ノブ
を静止位置からDOWN位置側に倒せばよく、この場合
バッテリ電流が上記と逆の経路で流れて、モータ8が逆
回転し、ウィンドガラス3aは下降するが、このとき表
示部7においては緑色の点灯部分が短かくなっていくこ
ととなる。なおこの場合も他の3つのウィンドガラスの
状態が10秒間表示されるのは上記と同様である。
、パワーウィンド装置1の主スィッチSWlの操作ノブ
を静止位置からDOWN位置側に倒せばよく、この場合
バッテリ電流が上記と逆の経路で流れて、モータ8が逆
回転し、ウィンドガラス3aは下降するが、このとき表
示部7においては緑色の点灯部分が短かくなっていくこ
ととなる。なおこの場合も他の3つのウィンドガラスの
状態が10秒間表示されるのは上記と同様である。
また運転者が後席左側又は助手席側のウィンドガラスを
開閉する場合は、上記後席右側のウィンドガラスを開閉
する場合と全く同様に操作すればよい。
開閉する場合は、上記後席右側のウィンドガラスを開閉
する場合と全く同様に操作すればよい。
、 次に運転者が運転席側のウィンドガラスを開閉する
場合は、パワーウィンド装置1′内には副スィッチSW
2がないため該装置1′内の動作のみ上記と若干具なる
が、マイクロコンビ・ニータロ及び表示部7における動
作は全く同様である。即ちこの場合パワーウィンを装置
1′の主スィッチSWIの操作ノブを静止位置からDO
WN位置側又はUP位置側に倒すと、バッテリ電流が主
スィッチsw1の第1接点り、モータ8.リレー接点9
1及び主スィッチSW1の第2接点Rの経路、又はその
逆の経路を流れて、モータ8は正回転又は逆回転し、こ
れによってウィンドガラスは昇降し、表示部7には上記
と同様にウィンドガラスの位置が表示される。
場合は、パワーウィンド装置1′内には副スィッチSW
2がないため該装置1′内の動作のみ上記と若干具なる
が、マイクロコンビ・ニータロ及び表示部7における動
作は全く同様である。即ちこの場合パワーウィンを装置
1′の主スィッチSWIの操作ノブを静止位置からDO
WN位置側又はUP位置側に倒すと、バッテリ電流が主
スィッチsw1の第1接点り、モータ8.リレー接点9
1及び主スィッチSW1の第2接点Rの経路、又はその
逆の経路を流れて、モータ8は正回転又は逆回転し、こ
れによってウィンドガラスは昇降し、表示部7には上記
と同様にウィンドガラスの位置が表示される。
以上は運転者がウィンドガラスの開閉操作をする場合に
ついて説明したが、次に後席又は助手席の乗員が自分に
一番近いドアのウィンドガラスを開閉する場合は、その
ドアの所にあるパワーウィンド装置の副スィッチの操作
ノブをDOWN位置側又はUP位置側に倒せばよく、ウ
ィンドガラスは上記と同様に下降又は上昇する。そして
その際インストルメントパネルに設けられた本表示装置
において、上記と同様に開閉されるウィンドガラスの位
置が表示され、他のウィンドガラスの状態も10秒間表
示されるため、運転者は他の人がウィンドガラスの開閉
操作をしたときもその開閉状態を知ることができる。
ついて説明したが、次に後席又は助手席の乗員が自分に
一番近いドアのウィンドガラスを開閉する場合は、その
ドアの所にあるパワーウィンド装置の副スィッチの操作
ノブをDOWN位置側又はUP位置側に倒せばよく、ウ
ィンドガラスは上記と同様に下降又は上昇する。そして
その際インストルメントパネルに設けられた本表示装置
において、上記と同様に開閉されるウィンドガラスの位
置が表示され、他のウィンドガラスの状態も10秒間表
示されるため、運転者は他の人がウィンドガラスの開閉
操作をしたときもその開閉状態を知ることができる。
次に運転者がウィンドガラスの開閉操作をするのですく
、単にウィンドガラスの開閉状態を知りたい場合、表示
盤39の表示スイッチ41をオンスレバ、マイクロコン
ピュータ6の入力端に4の全てに制御信号aが加えられ
、これにより上記と同様にして表示部7に各ウィンドガ
ラスの位置が例えば10秒間表示され、これによって運
転者は後方を振り返ることなく、全てのウィンドガラス
の開閉状態を知ることができる。
、単にウィンドガラスの開閉状態を知りたい場合、表示
盤39の表示スイッチ41をオンスレバ、マイクロコン
ピュータ6の入力端に4の全てに制御信号aが加えられ
、これにより上記と同様にして表示部7に各ウィンドガ
ラスの位置が例えば10秒間表示され、これによって運
転者は後方を振り返ることなく、全てのウィンドガラス
の開閉状態を知ることができる。
次に本表示装置が正常に動作するか否か、特に緑色発光
ダイオード19が正常に点灯するかどうかを知りたい場
合には、点検スイッチをオンすればよく、これによりマ
イクロコンピュータ6には点検信号すが加えられ、本装
置が正常であればマイクロコンピュータ6はその出力端
D4*Di間に発振器31の発振パルスに応じた電圧パ
ルスを出力し、トランジスタ22はこれに応゛じてオン
、オフを繰り返し、緑色の発光ダイオード19は点滅す
るはずであるので、この点滅を確認して運転者は本装置
が正常に動作することを知ることができる。
ダイオード19が正常に点灯するかどうかを知りたい場
合には、点検スイッチをオンすればよく、これによりマ
イクロコンピュータ6には点検信号すが加えられ、本装
置が正常であればマイクロコンピュータ6はその出力端
D4*Di間に発振器31の発振パルスに応じた電圧パ
ルスを出力し、トランジスタ22はこれに応゛じてオン
、オフを繰り返し、緑色の発光ダイオード19は点滅す
るはずであるので、この点滅を確認して運転者は本装置
が正常に動作することを知ることができる。
なお上記実施例ではウィンドガラス位置表示機能に加え
てウィンドガラスに手等がはさまれたときに警報を発生
する機能を設けているが、この警報発生機能はなくても
よい。また位置センサはポテンショメータを用いて構成
するのではなく、他の構成としてもよい。
てウィンドガラスに手等がはさまれたときに警報を発生
する機能を設けているが、この警報発生機能はなくても
よい。また位置センサはポテンショメータを用いて構成
するのではなく、他の構成としてもよい。
また上記実施例ではウィンドガラスはモータによって開
閉駆動されるパワーウィンドである場合を説明したが、
このウィンドガラスは手動で開閉されるものであっても
よい。
閉駆動されるパワーウィンドである場合を説明したが、
このウィンドガラスは手動で開閉されるものであっても
よい。
以上のように、本発明に係る自動車のウィンドガラス位
置表示装置によれば、ウィンドガラスの位置を自動的に
検出して、それをインストルメントパネルに設けた表示
部に表示するようにしたので、運転者によるウィンドガ
ラスの位置確認が容易となり、安全性その他の面で大き
な効果がある。
置表示装置によれば、ウィンドガラスの位置を自動的に
検出して、それをインストルメントパネルに設けた表示
部に表示するようにしたので、運転者によるウィンドガ
ラスの位置確認が容易となり、安全性その他の面で大き
な効果がある。
第1図は本発明の一実施例による自動車のウィンドガラ
ス位置表示装置の電気回路図、第2図及び第3図は上記
装置のポテンショメータの配置状態を示す図及びその斜
視図、第4図は上記装置の表示盤の正面図、第5図(a
)〜(f)は上記装置の動作を説明するための図である
。 1.1′・・・パワーウィンド装f 3a・・・ウ
ィンドガラス 4・・・位置センサ 6・・・マイ
クロコンピュータ(制御回路) 7・・・表示部
8・・・モータ 10・・・ポテンショメータ特許
出願人 東洋工業株式会社 代理人 弁理士 早 瀬 憲 − 40 第2図 第3図 第4図 ムO 第5図
ス位置表示装置の電気回路図、第2図及び第3図は上記
装置のポテンショメータの配置状態を示す図及びその斜
視図、第4図は上記装置の表示盤の正面図、第5図(a
)〜(f)は上記装置の動作を説明するための図である
。 1.1′・・・パワーウィンド装f 3a・・・ウ
ィンドガラス 4・・・位置センサ 6・・・マイ
クロコンピュータ(制御回路) 7・・・表示部
8・・・モータ 10・・・ポテンショメータ特許
出願人 東洋工業株式会社 代理人 弁理士 早 瀬 憲 − 40 第2図 第3図 第4図 ムO 第5図
Claims (3)
- (1) 自動車のウィンドガラスの位置を検出する位
置センサと、該位置センサの検出信号に応じて表示信号
を出力する制御回路と、自動車のインストルメントパネ
ルに設けられ上記表示信号を受けて上記ウィンドガラス
の位置を表示する表示部とを備えたことを特徴とする自
動車のウィンドガラス位置表示装置。 - (2) 上記ウィンドガラスが、モータによって開閉
駆動されるパワーウィンドであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の自動車のウィンドガラス位置表
示装置。 - (3)上記位置センサが、ポテンショメータを用いて構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の自動車のウィンドガラス位置表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57014209A JPS58131285A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 自動車のウインドガラス位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57014209A JPS58131285A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 自動車のウインドガラス位置表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58131285A true JPS58131285A (ja) | 1983-08-05 |
Family
ID=11854708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57014209A Pending JPS58131285A (ja) | 1982-01-29 | 1982-01-29 | 自動車のウインドガラス位置表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58131285A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61194073U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-03 | ||
JPS62202184A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | 東洋電装株式会社 | パワ−ウインド用回路 |
JPH0257424A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 | Omron Tateisi Electron Co | パワーウインドウ装置 |
JPH0275211U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-08 | ||
JPH0279788U (ja) * | 1988-12-09 | 1990-06-19 | ||
JP2008138472A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Fujitsu Ten Ltd | 操作状態報知装置 |
CN103350631A (zh) * | 2013-06-09 | 2013-10-16 | 北京汽车股份有限公司 | 一种车辆 |
-
1982
- 1982-01-29 JP JP57014209A patent/JPS58131285A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61194073U (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-03 | ||
JPS62202184A (ja) * | 1986-02-28 | 1987-09-05 | 東洋電装株式会社 | パワ−ウインド用回路 |
JPH0627465B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1994-04-13 | 東洋電装株式会社 | パワ−ウインド用回路 |
JPH0257424A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 | Omron Tateisi Electron Co | パワーウインドウ装置 |
JPH0275211U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-08 | ||
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JP2008138472A (ja) * | 2006-12-04 | 2008-06-19 | Fujitsu Ten Ltd | 操作状態報知装置 |
CN103350631A (zh) * | 2013-06-09 | 2013-10-16 | 北京汽车股份有限公司 | 一种车辆 |
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