JPS63166621A - 車上電動装備の駆動制御装置 - Google Patents

車上電動装備の駆動制御装置

Info

Publication number
JPS63166621A
JPS63166621A JP61313029A JP31302986A JPS63166621A JP S63166621 A JPS63166621 A JP S63166621A JP 61313029 A JP61313029 A JP 61313029A JP 31302986 A JP31302986 A JP 31302986A JP S63166621 A JPS63166621 A JP S63166621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
vehicle
driver
seat
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61313029A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Komazawa
修 駒沢
Masanori Sugiyama
杉山 昌典
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP61313029A priority Critical patent/JPS63166621A/ja
Publication of JPS63166621A publication Critical patent/JPS63166621A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌のパワーウィンド、電動サンルーフ等の
車上電動装備の制御に関する。
(従来の技術) 車輌においては、サイドウィンド(ドライバ席の窓、助
手席の窓、ドライバ後方席の窓および助手後方席の窓等
)、サンルーフ(ルーフ開口を覆うパネル)等の車上装
備が電動駆動されるようになっているものがある。これ
らの電動駆動装置は一般に、複数個のオン/オフスイッ
チを有しており、該スイッチの操作に応答してモータの
正逆転付勢回路を閉じてモータを付勢するようになって
いる。このオン/オフスイッチは、例えばサイドウィン
ドの場合は各ウィンドに対応する席ごとにそれぞれの開
閉指示入力用のオン/オフスイッチが配置される。また
、特に、車輌を操縦するドライバは全ウィンドの開閉を
操作する必要があるため、ドライバ席には全ウィンドの
個別の開閉指示が入力できるスイッチが備えられる。
(発明が解決しようとする問題点) 一般に、この種の車上電動装備は消費電力が大きいため
に、エンジン停止時の操作を低減する目的で電動駆動機
構の電源ラインにイグニッションスイッチ接点(あるい
はイグニッションスイッチに連動するスイッチ接点)が
介挿されている。したがって、イグニッションスイッチ
をオフにすると(エンジンを停止すると)これらの車上
電動装備を操作することができない。
ところで、車輌の使用を終了し、イグニッションキーを
抜いて降車し、ドアロックを施錠した後に(乗員が車輌
から離れようとする直前に)、サイドウィンドやサンル
ーフ等を閉め忘れたことに気付くような場合がある。こ
の場合、もう一度ドアロツクを解錠して乗車し、イグニ
ッションスイッチをオンにし、該当するスイッチ操作を
行なってで閉め忘れたサイドウィンドやサンルーフ等を
閉めた後、再度、イグニッションキーを抜いて降車°シ
、ドアロックを施錠しなおさなければならない。
このように、従来のこの種の装置には、操作手順を誤る
と操作性が極端に低下するという問題がある。
この種の問題に答えるものとして、イグニッションキー
を抜いた後、ドライバ席ドアを開いてから閉じるまでの
間に1回だけ各スイッチを操作してサイドウィンドやサ
ンルーフ等を駆動できるようにした装置が提案されてい
る。これによれば、ドライバ席ドアを閉じるまでの間に
閉め忘れに気が付けば上記のような煩られしい手順を必
要としなくなる。
しかしながら、特にドライバ席ドアには、サイドウィン
ドの開閉指示入力スイッチが配置されていることが多く
、ドライバは降車時にこれらにスイッチに誤って腕等を
触れてしまうこζがある。この場合は、誤って触れた後
のスイッチ操作は、前記同様の煩られしい手順を必要と
し、ドライバは逆に余計な操作を強いられることになる
本発明は、車上電動装備の操作性を向上することを目的
とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明の車上電動装備の駆動
制御装置においては、電動機を含む電動駆動機構を備え
た車上電動装備;車上ドアの開閉を検出する開閉検出手
段;および、車上シートの乗員ありなしを検出する乗員
検出手段;を備えて、車上ドア開および乗員なしを検出
しているときは、入力に応じた前記電動機の付勢を可能
にするものとする。
(作用) これによれば、乗員が降車した後、サイドウィンド、サ
ンルーフ等の車上装備の姿勢を変更したいときには、ド
アを開いて入力を行なうことによりそれが可能になる。
本発明の好ましい実施例においては、ドライバ席ドア開
でドライバの乗車なしのとき、スイッチ操作によるサイ
ドウィンドの姿勢変更を可能にしている。つまり、例え
ば、ドライバが降車した後。
サイドウィンドの閉め忘れに気付いたときには、ドライ
バ席ドアを開いてスイッチを操作すれば良い。
また、この好ましい実施例においては、ドライバ席ドア
開であっても、イグニッションスイッチオフでドライバ
の乗車ありであればスイッチ操作によるサイドウィンド
の姿勢変更を不能としているので、ドライバの降車時に
誤ってスイッチに腕等が触れても、それによりサイドウ
ィンドの姿勢が変更されることはない。
本発明の他の目的および特長は、以下の図面を参照した
実施例説明より明らかになろう。
(実施例) 第1a図に一実施例のパワーウィンドレギュレータ装置
の機構部を示す。この第1a図は、車輌のドライバ席(
以下前方右側の意味でFR席という:添字も同S> ド
アDOR1に備わる窓ガラス11を開閉する昇降機構を
車内から見た正面図である。
この昇降機構は非平行型と呼ばれるもので、一端のピン
が固定部に枢着され、他端のピンが窓ガラス11に固着
されている下ガイドレールに結合されているリフトアー
ム122.一端のピンが固定部に固着されている上ガイ
ドレールに、他端のピンが窓ガラス11に固着されてい
る下ガイドレール(第1a図で扇形歯車13の後方)に
、それぞれ結合されているイコライザアーム121.リ
ンク機構を介してリフトアーム122に結合されている
扇形歯車13.ウオーム・ホイール組体14およびモー
タM1を主に構成されている。
扇形歯車13.ウオーム・ホイール組体14およびモー
タMlの組合せを第1b図に示す。扇形歯車13はウオ
ーム・ホイール組体14のホイールに噛み合っており、
該ホイールに噛み合っているウオームにはモータM1の
出力軸が結合している。
モータMlが正回転すると、この回転はウオーム・ホイ
ール組体14を介して扇形歯車13を第1a図で時計方
向に回転し、ガラス11を上方に押し上げる(窓閉め)
、モータM1が逆回転すると、この回転はウオーム・ホ
イール組体14を介して扇形歯車13を第!a図で反時
計方向に回転し、ガラス11を下降させる(窓開け)。
ここではFR窓の窓ガラス昇降機構のみを例示したが、
他のFL窓(前方左側の窓、すなわち助手席の窓)、R
R窓(後方右側の窓、すなわちドライバ後方席の窓)お
よびRL窓(後方左側の窓、すなわち助手後方席の窓:
以下同じ)の窓ガラス昇降機構もこれとほぼ同様に構成
されており、それぞれモータM2.M3.M4を備えて
いる。
第2図に、FR窓、FL窓、RR窓およびFR窓の昇降
機構にそれぞれ備わるモータMl、M2゜M3.M4を
付勢/消勢する制御回路を示す、第2図を参照して説明
する。
スイッチユニットSWI a、SWI b、5W2a、
5W3aおよび5W4a等を含むコントロールユニット
C0NTは、FRドアDORIに備わるアームレスト(
第3a図に示すARMI)上に配置される。また、スイ
ッチユニットSW2 bはFLドアに備わるアームレス
ト上に、スイッチユニット5W3bはRRドア(第3b
図に示すり。
R3)に備わるアームレスト(第3b図に示すARM3
)上に、スイッチユニットSW4 bはRRドアに備わ
るアームレスト上に、それぞれ配置される。コントロー
ルユニットC0NTの外観を第3a図に、スイッチユニ
ットSW3 bの外観を第3b図に、それぞれ示した。
電源ラインn2には、イグニッションスイッチに連動す
るスイッチIGSWIを介して、あるいは電源ラインQ
1およびリレー接点r122を介して、車上バッテリB
Tからプラス電圧が供給される。電源ラインQ3には、
スイッチIGSWIおよび電源ラインQ2を介して、あ
るいは電源ラインQlおよびリレー接点rfi2を介し
て、車上バッテリBTからプラス電圧が供給される。
スイッチユニットS W 1 aは2つの2極スイツチ
FRAUおよびFRADでなり、これらのスイッチはい
ずれも通常(操作のないとき)はモータ負荷検出抵抗器
r1を介してアースラインQ4側にメークしている。ス
イッチユニット5W1bは2つの2極スイツチFRUお
よびFRDでなり、これらのスイッチはいずれも通常は
スイッチFRAU、FRADおよびモータ負荷検出抵抗
器r1を介してアースラインQ4側にメークしている。
スイッチユニット5W1aおよびswtbは第3C図に
示すように組スイッチになっている。
ドライバのスイッチ操作(第3c図に示すスイッチノブ
S W N aを操作)によりスイッチFRAUが電源
ラインQ2側にメークすると、電源ラインQ2.スイッ
チFRAU、スイッチFRU、モータMl、スイッチF
RD、スイッチFRAD、モータ負荷検出抵抗器r1お
よびアースラインQ4を通る閉回路が構成されてモータ
M1が正転付勢される。モータM1の正転付勢では、前
述のFR窓の昇降機構により窓ガラス11が上昇駆動さ
れる(窓閉め)。
モータM1の正転付勢時には、ダイオードD1を介して
ソレノイドSoQの一端(第2図で上方)にバッテリ電
圧が印加される。ソレノイドSoQの他端(第2図で下
方)はトランジスタTrのコレクタに接続されている。
トランジスタTrはコンパレータCPIおよびCF2に
よりオン/オフ制御される。
この場合、コンパレータcP1のマイナス端子にはツェ
ナZDのツェナ電位を抵抗r2とr3とで分圧した電圧
(抵抗器r3の端子間電圧)が印加されており、プラス
端子にはモータ負荷検出抵抗器rlの端子間電圧が印加
されている。モータ負荷検出抵抗器r1の端子間電圧は
、モータM1のモータ電流に比例し、モータM1が正常
回転している場合には、抵抗器r3の端子間電圧、すな
わち、コンパレータCPlのマイナス端子に印加されて
いる電圧より低い。したがって、該正常回転時には、コ
ンパレータCPIはLレベルを出力し、この出力はコン
パレータCP2のマイナス端子に印加される。
コンパレータCP2のプラス端子にはツェナZDのツェ
ナ電位を抵抗r4とr5とで分圧した電圧(抵抗器r5
の端子間電圧)が印加されており、マイナス端子にコン
パレータCPLLレベル出力が印加されるとHレベルを
出力してトランジスタT「のベースに印加する。これに
よりトランジスタTrがオンとなるので、前記ソレノイ
ドSoQの他端(第2図で下方)はトランジスタTrを
介して接地される。つまり、ソレノイドSoQに通電す
る閉回路が構成されるのでソレノイドSonが付勢され
る。
ソレノイドSoQは、スイッチFRAUをメークの状態
に固定するにの機構を第3c図を参照して説明する。第
3c図において、5WNaはスイッチFRAUおよびF
RADを操作するためのスイッチノブであり、5WNb
はスイッチFRUおよびFRDを操作するためのスイッ
チノブである。これらは組合わされているが、それぞれ
独立に動作する。スイッチノブS 、W N aは両端
に第3C図で下方に延びる突起21Uおよび21Dが形
成されており、また、中央部に支持アーム22が固着さ
れている。支持アーム22は枢軸22aを介してコント
ロールユニットC0NTの固定部に枢着されている。つ
まり、スイッチノブS W N aは該枢軸22aを中
心に回動可能であり、通常(操作のないとき)は図示を
省略したスプリ“ングにより中立位置(第3c図の状態
)にスプリング付勢されている。また、同時に該スプリ
ングはスイッチノブ5WNaの回動範囲を左右(車輌の
前後)所定角に制限する。
第3c図において、スイッチノブ5WNaの左側(車輌
前方に相当する二以下オートアップ側という)が押下げ
られると、ノブ5WNaは枢軸22aを中心に反時計方
向に回動し、突起21UがスイッチFRAUに作用して
該スイッチFRAUを電源ラインQ2側にメークし、右
側(車輌後方に相当する:以下オートダウン側という)
が押下げられると、ノブ5WNaは枢軸22aを中心に
時計方向に回動し、突起21DがスイッチFRADに作
用して該スイッチFRAUを電源ラインQ2側にメーク
する。
支持アーム22には、長穴22bが形成されておリ、そ
こにはリンクアーム23に形成された突起23aが揺動
自在に係合している。リンクアーム23は、ピン25を
介してソレノイドSoQのプランジャ24と枢着されて
いる。
スイッチノブ5WNaのオートアップ側が押下げられて
該ノブ5WNaが枢軸22aを中心に所定角だけ反時計
方向に回動し、突起21UによりスイッチFRAUが電
源ラインQ2側にメークされると、前述のようソレノイ
ドSoQが付勢される。
ソレノイドSoQは付勢されるとプランジャ24を引き
込み、ピン25を介してリンクアーム23が下方に駆動
する。このとき、スイッチノブ5WNaはオートアップ
側が押下げられて枢軸22aを中心に反時計方向に回動
しているのでリンクアーム23に形成された突起23a
は支持アーム22に形成された長穴22bを左側に滑り
、左端部と係合する。つまり、この場合のソレノイドS
oQは付勢時に長穴22bの左端に下向の力を印加して
スイッチノブ5WNaに対する外部よりの押下刃がなく
なった後も、該ノブS W N aをオートアップ側が
押下げされた状態、すなわち、スイッチFRAUを電源
ライン122側にメークした状態に維持する。
FR窓の窓ガラス11が完全に上昇して全開状態になる
と、それ以上の上昇駆動が機械的に阻止されるので、モ
ータM1が過大負荷となる。モータM1の過大負荷時に
はモータ電流が急激に上昇するので、該モータ電流に比
例してモータ負荷検出抵抗器r1の端子間電圧が上昇す
る。
モータ負荷検出抵抗器rlの端子間電圧が上昇してコン
パレータCPIのマイナス端子に印加されている抵抗器
r3の端子間電圧(ツェナZDのツェナ電位を抵抗r2
とr3とで分圧した電圧)より高くなると、コンパレー
タCPIはHレベルを出力してコンパレータCP2のマ
イナス端子に与える。コンパレータCP2はマイナス端
子にHレベルが印加されるとLレベルを出力してトラン
ジスタTrのベースに印加する。これによりトランジス
タTrがオフとなるので、前記ソレノイドS。
Qの他端(第2図で下方)とアースラインQ4との間が
遮断される。つまり、ソレノイドSoQに通電する回路
が開かれるのでソレノイド5oilが消勢される。
ソレノイドSoQが消勢されると、支持アーム22に形
成された長穴22bの左端に印加されていた下向の力が
解除されるので、スイッチノブ5WNaは図示しないス
プリングにより付勢されて中立位置(第3c図の状態)
に戻される。したがってスイッチFRAUが電源ライン
Q2側からブレークしてアースラインQ4側にメークし
、モータM1が消勢される。
つまり、スイッチノブ5WNaのオートアップ側を押下
げてスイッチFRAUを電源ラインQ2側にメークする
と、ソレノイドSoQが付勢され、スイッチノブ5WN
aに対する押下刃を解除した後も該ノブ5WNaはオー
トアップ側押下げの状態に維持されてスイッチFRAU
の電源ライン悲2側メークが継続する。この間、モータ
Mlが正転付勢されてFR窓の窓ガラス11が上昇し、
上昇を完了して全閉状態になるとモータM1の過負荷検
出によりソレノイドSonが消勢されてスイッチノブ5
WNaが通常の状態に戻り、スイッチFRAUが電源ラ
インQ2側からブレークしてアースラインQ4側にメー
タし、モータM1が消勢される。
なお、モータMl付勢開始時の突入電流、あるいは走行
中の車輌振動等による窓ガラス11に対する下向き加速
度の印加等により、一時的にモータMlが過負荷となる
ことがあり、この場合にコンパレータCP2がLレベル
を出力してトランジスタTrがカットオフすることを防
止するために。
コンパレータCPIの出力端にはバイパスコンデンサC
Dが介挿されている。
ドライバのスイッチ操作により、スイッチノブ5WNa
のオートダウン側が押下げられた場合には、ノブ5WN
aが枢軸22aを中心に反時計方向に回動して突起2L
DがスイッチFRAUに作用し、該スイッチFRADを
電源ラインQ2側にメークする。これにより、電源ライ
ンQ2.スイッチFRAD、スイッチFRD、モータM
l、スイッチFRU、スイッチFRAU、モータ負荷検
出抵抗器r1およびアースラインQ4を通る閉回路が構
成されてモータMlが逆転付勢される。モータ’   
Mlの逆転付勢では、前述のFR窓の昇降機構により窓
ガラス11が下降駆動される(窓開け)。
モータM1の逆転付勢時には、ダイオードD2を介して
ソレノイドSOQの一端(第2図で上方)にバッテリ電
圧が印加され、上記同様にソレノイドSonが付勢され
る。
この場合、ソレノイドSoQは、スイッチFRADをメ
ークの状態に固定する。再度第3c図を参照されたい。
ソレノイドSoQが付勢されてプランジャ24を引き込
むとビン25を介してリンクアーム23が下方に駆動さ
れる。このとき、スイッチノブ5WNaはオートダウン
側が押下げられて枢軸22aを中心に時計方向に回動し
ているのでリンクアーム23に形成された突起23aは
支持アーム22に形成された長穴22bを右側に滑り、
右端部と係合する。つまり、この場合のソレノイドSo
Qは付勢時に長穴22bの左端に下向の力を印加してス
イッチノブ5WNaに対する外部よりの押下刃がなくな
った後も、該ノブ5WNaをオートアップ側が押下げさ
れた状態、すなわち、スイッチFRAUを電源ラインQ
2側にメークした状態に維持する。
FR窓の窓ガラス11が完全に下降して全開状態になる
と、それ以下の下降駆動が機械的に阻止されでモータM
lが過大負荷となり、上記同様にソレノイドSoQが消
勢される。したがって、支持アーム22に形成された長
穴22bの右端に印加されていた下向の力が解除されて
、スイッチノブ5WNaが図示しないスプリングにより
中立位it(第3c図の状態)に戻り、スイッチF R
AUが電源ラインQ2側からブレークしてアースライン
Q4側にメークし、モータM1が消勢される。
つまり、スイッチノブS W N aのオートダウン側
を押下げてスイッチFRADを電源ラインQ2側にメー
クすると、ソレノイドSoQが付勢され、スイッチノブ
5WNaに対する押下刃を解除した後も該ノブ5WNa
はオートダウン側押下げの状態に維持されてスイッチF
RADの電源ライン悲2側メークが継続する。この間、
モータM1が逆転付勢されてFR窓の窓ガラス11が下
降し、下降を完了して全開状態になるとモータM1の過
負荷検出によりソレノイドSoQが消勢されてスイッチ
ノブ5WNaが通常の状態に戻り、スイッチFRADが
電源ラインQ2側からブレークしてアースラインQ4側
にメータし、モータMlが消勢される。
第3c図において、スイッチノブ5WNbは前述の枢軸
22aを介してコントロールユニットC0NTの固定部
に枢着されており、通常(操作のないとき)は図示を省
略したスプリングにより中立位!(第3c図の状態)に
スプリング付勢されている。また、同時に該スプリング
はスイッチノブ5WNbの回動範囲を左右(車輌の前後
)所定角に制限する。
第3c図で、スイッチノブ5WNbが左方(車輌前方に
相当する二以下アップ側という)に倒されると、スイッ
チFRUが電源ラインΩ2側にメ一りし、電源ラインQ
2.スイッチFRU、モータMl、スイッチFRD、ス
イッチFRAD、モータ負荷検出抵抗器rlおよびアー
スラインQ4を通る閉回路が構成されてモータM1が正
転付勢される。モータMlの正転付勢では、前述したよ
うに窓ガラス11が上昇駆動される(窓閉め)。
スイッチノブ5WNbの操作を中止すると、スイッチノ
ブ5WNbが図示しないスプリングにより中立位置(第
3c図の状態)に戻り、スイッチFRUが電源ラインQ
2側からブレークしてアースラインQ4側(スイッチF
RAUを介す)にメークし、モータM1が消勢される。
つまり、この場合は、スイッチノブ5WNbをアップ側
に倒している間だけモータM1が正転付勢されて窓ガラ
ス11が上昇駆動される。
第3c図で、スイッチノブ5WNbが右方(車輌後方に
相当する:以下ダウン側という)に倒されると、スイッ
チFRDが電源ラインQ2側にメークし、電源ラインQ
2.スイッチFRD、モータMl、スイッチFRU、ス
イッチFRAU、モ−タ負荷検出抵抗器r1およびアー
スラインQ4を通る閉回路が構成されてモータM1が逆
転付勢される。モータMlの逆転付勢では、前述したよ
うに窓ガラス11が下降駆動される(窓開け)。
スイッチノブ5WNbの操作を中止すると、スイッチノ
ブ5WNbが図示しないスプリングにより中立位置(第
3c図の状態)に戻り、スイッチFRDが電源ラインQ
2側からブレークしてアースラインQ4側(スイッチF
RADを介す)にメークし、モータM1が消勢される。
つまり、この場合は、スイッチノブ5WN)1をダウン
側に倒している間だけモータMlが逆転付勢されて窓ガ
ラス11が下降駆動される。
スイッチユニット5W2aは2つの2極スイツチFLU
IおよびFLDIでなり、スイッチユニット5W2bは
2つの2極スイツチF’LU2およびFLD2でなり、
スイッチユニット5W3aは2つの2極スイツチRRU
IおよびRRDlでなり、スイッチユニット5W3bは
2つの2極スイツチRRU2およびRRD2でなり、ス
イッチユニット5W4aは2つの2極スイツチRLU1
およびRLDlでなり、スイッチユニットSW4 bは
2つの2極スイツチRLU2およびRLD2でなる。
これらのスイッチはいずれも通常(操作のないとき)は
アースラインQ4側にメークしている。
スイッチFLAIおよびFLDIに作用するスイッチノ
ブ、スイッチFLA2およびFLD2に作用するスイッ
チノブ、スイッチRRA1およびRRDiに作用するス
イッチノブ、スイッチRRA2およびRRD2に作用す
るスイッチノブ、スイッチRLA 1およびRLD 1
に作用するスイッチノブ、スイッチRLA2およびRL
D2に作用するスイッチノブは、それぞれ、前述のスイ
ッチノブ5WNaからスイッチノブ5WNbを除去した
形状にほぼ類似であるが、該ノブにはソレノイドが係合
されない、したがって、働きはスイッチノブ5WNbに
等しい。
ドライバがスイッチノブを操作してスイッチFLUIを
電源ラインQ2側にメークすると、電源ラインQ2.ス
イッチFLUI、スイッチFLU2、モータM2.スイ
ッチFLD2.スイッチFLDIおよびアースラインQ
4を通る閉回路が構成されてモータM2が正転付勢され
る。モータM2の正転付勢では、FL窓の昇降機構によ
り窓ガラスが上昇駆動される(窓閉め)、その後、該ス
イッチノブの操作を中止すると、スプリング反力により
スイッチノブが中立位置(はぼ水平の状態)に戻り、ス
イッチFLUIが電源ラインQ2側からブレークしてア
ースラインΩ4側にメークし、モータM2が消勢される
また、FL席の乗員がスイッチノブを操作してスイッチ
FLU2を電源ラインQ3側にメークすると、電源ライ
ンQ3.スイッチFLU2.モータM2.スイッチFL
D2.スイッチFLDIおよびアースラインQ4を通る
閉回路が構成されてモータM2が正転付勢される。モー
タM2の正転付勢では、前述のようにFL窓の昇降機構
により窓ガラスが上昇駆動される(窓閉め)、その後、
該スイッチノブの操作を中止すると、スプリング反力に
よりスイッチノブが中立位置(はぼ水平の状態)に戻り
、スイッチFLU2が電源ラインQ3側からブレークし
てスイッチFLUIを介してアースラインΩ4側にメー
クし、モータM2が消勢される。
ドライバがスイッチノブを操作してスイッチFLDIを
電源ラインQ2側にメークすると、電源ラインji12
.スイッチFLD 1 、スイッチFLD2、モータM
2.スイッチFLU2.スイッチFLUIおよびアース
ラインQ4を通る閉回路が構成されてモータM2が逆転
付勢される。モータM2の正転付勢では、FL窓の昇降
機構により窓ガラスが下降駆動される(窓開け)。その
後、該スイッチノブの操作を中止すると、スプリング反
力によりスイッチノブが中立位i!(はぼ水平の状態)
に戻り、スイッチFLDIが電源ライン122側からブ
レークしてアースラインQ4側にメークし、モータM2
が消勢される。
また、FL席の乗員がスイッチノブを操作してスイッチ
FLD2を電源ラインQ3側にメークすると、電源ライ
ンQ3.スイッチFLD2.モータM2.スイッチFL
U2.スイッチFLUIおよびアースラインQ4を通る
閉回路が構成されてモータM2が逆転付勢される。モー
タM2の逆転付勢では、前述のようにFL窓の昇降機構
により窓ガラスが下降駆動される(窓開け)、その後、
該スイッチノブの操作を中止すると、スプリング反力に
よりスイッチノブが中立位置(はぼ水平の状態)に戻り
、スイッチFLD2が電源ラインQ3側からブレークし
てスイッチFLDIを介してアースラインQ4側にメー
クし、モータM2が消勢される。
RR窓およびRL窓の開閉スイッチ操作については、上
記FL窓の開閉スイッチ操作に同一(ただし、スイッチ
RRU2&RRD2はRR席の乗員により、スイッチR
LU2&RLD2はRL席の乗員により、それぞれ操作
される)であるのでここでの説明を省略する。
イグニッションスイッチがオンのときはこれに連動して
スイッチIGSWIがオンとなるので、このスイッチを
介して電源ラインQ2にバッテリ電圧が印加され、また
、イグニッションスイッチオフでスイッチIGSWIが
オフの場合であってもリレー接点rQ2がメークしてい
れば電源ラインQ1および該リレー接点rQ2を介して
電源ラインQ2にバッテリ電圧が印加される。したがっ
て、このいずれの場合にもコントロールユニットC0N
Tに備わるスイッチノブを操作してFR窓。
FL窓、RR窓および/またはRL窓の開閉が可能であ
る。いいかえると、ドライバはイグニッションスイッチ
をオンにしているとき、あるいはリレー接点rQ2がメ
ークしているとき、各窓を自在に開閉することができる
一方、スイッチIGSWIがオンまたはリレー接点rQ
2がメータしている場合であってもリレー接点rfil
がブレークしている場合には電源ラインQ3にバッテリ
電圧が印加されない。したがってこの場合には、FL席
、RR席およびRL席の乗員はそれぞれの窓を開閉する
ことができない。
つまり、リレー接点rfilをブレークすることにより
ドライバ席外に備わるスイッチ操作による各窓の開閉を
禁止することができる。これは、ウィンドロック機能と
呼ばれ、子供のいたずら等による事故を防止するための
機能である。
次に、第4a図を参照してリレー接点rollおよびr
Q2をメーク/ブレーク制御する制御システムを説明す
る。
この制御システムは、マイクロコンピュータ(以下CP
Uという)1を中心に構成されている。
CPU1には1乗員検出ユニット2,0.1秒タイマ3
.インターフェイス回路4.スイッチSWD。
IGSW2およびリレードライバDryが接続されてい
る。電源ユニット5はバッテリ電圧を入力してCPUI
およびインターフェイス回路4に定電圧Vcを供給する
とともに、リレー接点rQ3を介して乗員検出ユニット
2および0.1秒タイマ3に定電圧Vcを供給する。
リレードライバDrvには、リレーRLI、RL2およ
びRL3が接続されている。リレードライバD r v
は、CPUIの指示により、これらを選択的に付勢/消
勢する。
リレーRLIは付勢時に前述したリレー接点rQ1をメ
ークし、消勢時にブレークする。リレーRL2は付勢時
に前述したリレー接点rQ2をメークし、消勢時にブレ
ークする。また、リレーRL3は付勢時に前述したリレ
ー接点rΩ3をメークし、消勢時にブレークする。
cputの入力ポートR1に接続されているスイッチS
WDは、FRドアDOR1が開いているときオンとなり
、閉じているときオフとなるFRドアカーテシスイッチ
である。第4c図を参照してFRドアカーテシスイッチ
SWDを説明する。
第4c図はFRドアDOR1のドアラッチ機構の水平断
面であり、実線はFRドアDOR1に備わるラッチ機構
のフォークボルトFORKとセンタピラーPLAに備わ
るストライカ5TKRとが完全に係合していないプライ
マリラッチ状態、すなわちFRドアDORIが完全に閉
っていない状態、いわゆる半ドアと呼ばれる状態を示し
、2点鎖線は該フォークボルトFORKと該ストライカ
5TKRとが完全に係合したフルラッチ状態、すなわち
FRドアDOR1が完全に閉った状態を示す。
FRドアカーテシスイッチSWDはセンタピラーPLA
に設置され、本体側がセンタピラー内部に。
スイッチノブSWNが外部に露出して設置されている。
したがって、フルラッチ状態ではドアD。
R1がスイッチノブSWNを左方に駆動してスイッチオ
フとし、プライマリラッチ状態を含めてそれ以外の状態
ではスイッチノブSWNが内蔵のスプリング反力で右方
に移動してスイッチオンとなる。
CPUIの入力ポートR2に接続されているスイッチI
GSW2は、イグニッションスイッチに連動してイブニ
ラ23ン回路が閉じているときオン、開いているときオ
フとなるスイッチである。
インターフェイス回路4は、ウィンドロックスイッチW
LSWの操作立上り(パルス的にはWLSWが操作され
るとアースレベルになるので立下りである)を検出する
回路である。このウィンドロックスイッチは、第3a図
に示すようにFRドアDORIのアームレストARM1
に備わるコントロールユニットC0NTに配設される。
0.1秒タイマ3の出力端子はCPUIの割込ポートI
ntに接続されており、0.1秒毎にCPUIに対して
割込要求を発する。CPU1は、このタイマ3による割
込処理で以下に説明する乗員検出ユニット2を用いたF
R席の乗員ありなし検出(乗員検出)を行なう。
乗員検出ユニット2の構成を第4b図に示す。
第4b図を参照すると、このユニットは、発振器OSC
,カウンタCTRおよびパラレルイン・シリアルアウト
・シフトレジスタ(以下PSレジスタという)PSRで
構成されている。
発振器O8Cの1番端子はカウンタCTRの入力端子に
、2番端子は定電圧Veに、3番端子は機器アースに、
4′番および5番端子は外付けのコンデンサCxにそれ
ぞれ接続される。これにおいては、抵抗器を長方形で示
しているが、各抵抗器の抵抗値を適切に選定することに
より、1番端子から、外付けのコンデンサCxと抵抗器
Rとの積の逆数に比例する周波数、すなわち、外付けの
コンデンサCxの容量が大きいときには低い、外付けの
コンデンサCxの容量が小さいときには高い周波数の出
力信号が得られる。
カウンタCTRは、O20の出力信号の立上りでカウン
トアツプする。カウンタCTRの16ビツトパラレル出
力端子はPSレジスタPSRの16ビツトパラレル入力
端子に接続されている。また、カウンタCTHのリセッ
ト入力端子RstはCPU1の出力ポートP5に接続さ
れている。
PSレジスタPSRのクロック入力端子はCPU1の出
力ポートP2に、クロツクインヒビット入力端子CIは
CPUIの出力ポートP3に、シフトロード入力端子S
LはCPUIの出力ポートP4にそれぞれ接続されてい
る。PSレジスタPSRは、シフトロード入力端子SL
に印加されるCPUIからのシフトロードパルスの立上
りでパラレル入力端子に与えられる16ビツトのデータ
を各ビットにプリセットし、クロツクインヒビット入力
端子CIに与えられるCPU1からのクロツクインヒピ
ット信号がL(低)レベルになると、クロック入力端子
CLKに与えられるクロックパルスに同期して、プリセ
ットしたデータを出力端子OUTからCPUIのシリア
ル入力ポートR8に向けてシリアル出力する。
第4b図において、コンデンサCxと示したものは、第
5図に示すようにFR席シートSTp代のシートクッシ
ョンS CF Rに備えられた検出電極ELFRと、ル
ーフROOFやフロアF lor等のボディアース部と
により構成される乗員検出コンデンサである(第5図の
1点鎖線矢印は電気力線を模式的に示す)。つまり、前
述の発振器O8Cの4番端子には検出電極ELFRが、
5番端子にはボディアースがそれぞれ接続される。
検出電極ELFRをより詳しく説明する。
第6a図はFR席シートs’rF、の一部を破砕した部
分断面図である。FR席シートS T F Rは、シー
トクッションS CF ReシートバックSB。
8およびヘッドレストSH,,よりなる。各部の支持構
造に違いはあるが、それぞれ、ウレタン成形によるパッ
ドを使用したフルフオームシートである。
第6a図に示したシートクッションSCF□ノ■B−V
IB線断面図、すなわち乗員MANの着座部位の車輌進
行方向に垂直な断面を第6b図に示す。
この第6b図を参照すると、シートクッション5CFR
は、樹脂製のパッドサポート70上に支持されたウレタ
ン製のシートクッションパッド60の表面をトリムカバ
ーアッセンブリ50により覆い、該トリムカバーアッセ
ンブリ′50の両端部をパッドサポート70に引き止め
し、また、所々をシートクッションパッド60の貫通孔
61および62等を介して張り綱によりシートクッショ
ンパッド60の裏側で引き止めした、吊構造になってい
る。検出電極ELF、はトリムカバーアッセンブリ50
に組込まれており、検出電極ELF、のリード線53は
1貫通孔62を利用してシートクッションパッド60の
裏側に導かれて、第6a図に示したようにパッドサポー
ト70上に設置された発振器O3C(の4番端子)に接
続される。
検出電極ELp*組込み部のトリムカバーアッセンブリ
50の構成をさらに詳しく第6c図に示す。
第6C図において、51は表皮、52はトリムカバーア
ッセンブリの立体感を演出するスポンジシートでなるワ
ディング、54はワディングカバーである。検出電極E
LFRは織布を無電界ニッケル鍍金した導電性織布で構
成され、トリムカバーアッセンブリ50の縫製時に、ワ
ディング52とワディングカバー54との間に挟込まれ
て同時縫製される。その大きさは人員ありなし検出を行
なう範囲により異なるが、本実施例では約30ca+四
方iし、端部をリボン状に形成してリード線53を構成
している。
このように、トリムカバーアッセンブリ50の作成工程
を格別に増すことなく検出電極ELFRが組込みまれ、
また、検出電極EL、、の材質は他のトリムカバーアッ
センブリの構成要素の材質に類似しているので、検出電
極ELFR組込み部のトリムカバーアッセンブリ50は
他の部位と全く同じに取り扱うことができる。つまり、
トリムカバーアッセンブリ50に検出電極ELF、を組
込むことにより、作業性や外観9着座感等になんら影響
はない。
トリムカバーアッセンブリを構成する表皮51゜ワディ
ング52.ワディングカバー53および、シートクッシ
ョンパッド60ならびにパッドサポート70はすべて絶
縁体であるので、検出電極ELPRはボディアースから
絶縁される。したがって、検出電極ELFRとボディア
ースとによりコンデンサを形成し、FR席に乗員MAN
が着座すると9人体は高誘電率を有するのでこのコンデ
ンサの容量が大きく変化する。
次に、第7図を参照して1本実施例装置における乗員検
出の概略を説明する。第7図において実線は発振器oS
Cの発振周波数fの、破線は参照データRefの、それ
ぞれ時間変化を一例で示している。
CPUIは、0.1秒タイマ3の割込み毎に(つまり0
.1秒間隔で)カウンタCTRおよびPSレジスタPS
Rを介して発振器O8Cの出力したパルス数(OS C
の発信周波数fに対応する)をサンプリングし、該パル
ス数に対応する周波数データを設定するとともに、該周
波数データと日周波数データ(1回前のタイマ割込み時
の周波数データ)とによりO20の発振周波数fの時間
変化対応の変化量データを設定する。ここで、該変化量
データがO20の発振周波数fの所定範囲内の変化を示
しているときは「乗員なし」を検出し、かつ1周波数デ
ータを参照データRefとして更新設定し;該変化量デ
ータが前記周波数fの所定範囲を超える減少(つまり、
前記静電容量が急激に増加する)を示すと「乗員あり」
を検出し、かつ、参照データRefの固定を設定する。
つまり、「乗員あり」を検出すると1次のタイマ割込み
からは、参照データRefの更新設定を行なわず、該参
照データの示す値とそのときの周波数データとの示す値
とを比較し9周波数データの示す値が該参照データRe
fの示す値を超えると(前記静電容量の減少)、「乗員
なし」を検出する6 CPUIは、FRドアが開いているとき、FR席の乗゛
員ありなし検出を行なって、乗員あり(ドライバ乗車)
のときにはリレーRL2を消勢してリレー接点rj22
をブレークし1乗員なしのときには(ドライバ降車)リ
レーRL2を付勢してリレー接点rQ2をメークする。
ただし、この場合。
イグニッションスイッチがオンであれば、スイッチIG
SWIがメークしてリレー接点rQ2のメーク/ブレー
クとは無関係に電源ラインQ2にバッテリ電圧が印加さ
れるのでリレーRL2の付勢は行なわない。
次に、第8図および第9図に示したフローチャートを参
照してCPUIの動作を具体的に説明する。
まず第8図を参照すると、車輌にバッテリが搭載されて
電源がオンとなるとCPUIは内部レジスタ、フラグ、
各出力ポートおよび構成要素をリセットして初期化する
FRドアDOR1が閉じているときは、FRドアカーテ
シスイッチSWDがオフとなり、入力ポートR1の状態
がHレベルになり、イグニッションスイッチがオフであ
れば、これに連動するスイッチIGSW2がオフとなり
、入力ポートR2がHレベルになる。したがってこの場
合は、出力ポートP6.P7およびP8からLレベルを
出力してリレードライバDrvにリレーRLI、RL2
およびRL3の消勢を指示する。
FRドアDOR1が閉じてイグニッションスイッチがオ
ンのとき、すなわち、ドアカーテシスイッチSWDがオ
フ(入力ポートR1がHレベル)でスイッチIGSW2
がオン(入力ポートR2がLレベル)のとき、出力ポー
トP8およびP7からLレベルを出力してリレードライ
バDrvにリレーRL3およびRL2の消勢を指示する
。この場合、電源ラインQ2にはスイッチIGSWIを
介してバッテリ電圧が供給される。この後、ウィンドロ
ックスイッチWLSWの操作の立上りを検出すると、フ
ラグF1をセット(1)しているときにはそれをリセッ
ト(0)し、フラグF1をリセットしているときにはそ
れをセットする。つまり、ウィンドロックスイッチwt
、swは、操作毎にフラグFlの状態を反転するオルタ
ネートスイッチになっている。
フラグF1をセットしているときには、出カポ−)−P
6よりLレベルを出力してリレードライバDrvにリレ
ーRLIの消勢を指示する。これにより。
リレー接点rQ1がブレークして電源ラインQ3に対す
るバッテリ電圧の供給が遮断される。
逆に、フラグFlをリセットしているときには、出力ポ
ートP6よりHレベルを出力してリレードライバDrv
にリレーRLIの付勢を指示する。これにより、リレー
接点rQ1がメークするので電源ラインQ3にはスイッ
チIGSWIおよび電源ラインQ2を介してバッテリ電
圧が供給される。
FRドアDOR1が開いているときは、FRドアカーテ
シスイッチSWDがオンとなるので入力ポートR1の状
態がLレベルになる。SWDオンを検出すると出力ポー
トP8からHレベルを出力してリレードライバDrvに
リレーRL3の付勢を指示する。これにより、リレー接
点rf13がメークするので、乗員検出ユニット2およ
び0.1秒タイマ3に定電圧Vcが供給される。以後C
PUIはタイマ3よりの割込要求毎(つまり0.1秒間
隔)に第9図に示すタイマ割込処理を行なってFR席の
乗員ありなし検出を実行する。
第9図を参照してタイマ割込処理を説明する。
タイマ割込処理では、まずレジスタR1aの内容をレジ
スタR1bに格納する。このレジスタR1aの内容は、
続いての説明により明らかになろうが、1回前のタイマ
割込処理における周波数データ(つまり0.1秒前の周
波数データ:日周波数データ)である。
続いてPSレジスタPSRのシフトロード入力端子に向
けてシフトロードパルス(SLパルス)を出力すると、
該レジスタPSRは、パラレル入力端子に与えられてい
るカウンタCTRよりの16ビツトのデータを各ビット
にプリセットする。
この後、カウンタCTRのリセット入力端子Rstにリ
セットパルスを印加してCTRをリセットする。つまり
、カウンタCTRは、タイマ割込み発生から次のタイマ
割込み発生までに発振器O8Cが発生したパルス数をカ
ウントする。
クロックインヒビット入力端子CIにLレベルを与える
ことにより、PSレジスタPSRはプリセットしたデー
タをクロックパルスに同期して出力端子OUTよりシリ
アル出力するので、この出力、つまりシリアル入力ポー
トR8人力を読み取り、周波数データとしてレジスタR
1aにストアする。
レジスタS1については後述するが、ここでは51=O
とすると、レジスタR1bの内容からレジスタR1aの
内容を減じた値を変化量データとしてレジスタR1cに
ストアし、レジスタR1aの内容を参照データとしてレ
ジスタReflにストアした後、レジスタR1cの内容
(変化量データ)を閾値C1と比較する。
このとき、レジスタR1cの内容が閾値C1以下であれ
ばそのままメインルーチンにリターンするが、Rlcの
内容が閾値C1を超える場合には、レジスタM1および
レジスタS1を1にセットしてメインルーチンにリター
ンする(このとき、レジスタReflの内容はレジスタ
R1aの内容に等しい)。M1=1は「乗員あり」を示
す。
レジスタS1を1にセットすると、次のタイマ割込処理
ではレジスタReftの内容(参照データ)を更新せず
(固定)、それ以前にセットしたレジスタReflの内
容(参照データ)と新しいレジスタR1aの内容(周波
数データ)とを比較する。
この比較により、レジスタR1aの内容がレジスタRa
flの内容を超えるときには、レジスタM1およびレジ
スタSlを0にセットしてメインルーチンにリターンす
る。M1=Oは「乗員なし」を示す。
このように、タイマ割込処理において、検出電極EL、
、とボディアースとの間の静電容量に急激な変化があっ
たときにのみ乗員ありを検出しているので、温湿度や経
時変化の影響で誤検出することがない、また、FR席に
荷物等が置かれた場合の静電容量変化は、人員の着座と
は大きく異なるので従来の着座スイッチ(シートクッシ
ョンに組み込まれ、重量の印加によりオンとなるスイッ
チ)のような誤検出はない。
再び第8図を参照する。
FR席に乗員、すなわちドライバがいるときには、上記
のタイマ割込処理においてレジスタM1に1がセットさ
れるので、レジスタCNの値をクリア(0)し、出力ポ
ートP7からLレベルを出力してリレードライバDrv
にリレーRL2の消勢を指示する。これによりリレー接
点rf12がブレークして、電源ラインQ2に対する電
源ラインQlよりのバッテリ電圧の供給を遮断する。
逆に、FR席に乗員、すなわちドライバがいないときに
は、上記のタイマ割込処理においてレジスタM1に0が
セットされるので、レジスタCNの値を1インクリメン
ト(+1)する。これを繰り返してレジスタCNの値が
所定値CNmax以上になると、出力ポートP7からH
レベルを出力してリレードライバDrvにリレーRL2
の付勢を指示する。これによりリレー接点rQ2がメー
クして。
電源ラインQ2に対し電源ラインQ1およびリレー接点
rQ2を介してバッテリ電圧が供給される。
所定値CNmaxは、ドライバがドアを開いてから降車
を完了するまでの時間余裕を与えるものである。
ただし、FRドアDORが開いている場合であっても、
イグニッションスイッチがオンであれば、スイッチIG
SWIを介して電源ラインQ2にバッテリ電圧が供給さ
れるので、出力ポートP7からLレベルを出力してリレ
ードライバDrvにリレーRL2の消勢を指示し、上記
同様にウィンドロックスイッチwt、swの操作の立上
りを検出して。
フラグF1をセット/リセットし、このフラグFlに応
じてリレーRLIを付勢/消勢制御する。
なお、上記実施例においては、窓開閉操作についてのみ
説明したが、サンルーフ、電動ミラー(特に電動可倒式
のもの)等の車上電動装備に本発明が適要できることは
説明するまでもないことである。
また、上記実施例においては、直接モータの付勢ライン
にスイッチ接点が介挿される形式のパワーウィンドレギ
ュレータ装置を説明したが、マイクロコンピュータによ
りスイッチ操作を読み取り。
該操作に応じて各モータを付勢する形式の、いわゆるマ
イコンパワーウィンドにおいても同様に本発明を適要す
ることが可能である。
この場合は、例えば、上記スイッチIGSWI。
リレー接点rQ1およびリレー接点rf12を各電源ラ
イン介挿する代りに、IGSW2オン、あるいはFRド
ア関&FR席乗員なしを検出したときには各スイッチ操
作に応じた窓開閉制御を実行するイネーブルモードを設
定し;フラグFlセット時にFL席、RR席および/ま
たはRL席のスイッチ操作をキャンセルする部分ディス
エーブルモードを設定し;FRドア、開&FR席乗員あ
り&IGSW2オフを検出したときには各スイッチ操作
をキャンセルするディスエーブルモードを設定すれば良
い。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり本発明の車上電動装備の駆動制御装
置によれば、車上ドア開および乗員なしを検出している
ときは、入力に応じた車上電動装備の姿勢制御を可能に
するので、乗員が降車した後、サイドウィンド、サンル
ーフ等の車上装備の姿勢を変更したいときには、ドアを
開いて入力を行なうことによりそれが可能になる。
例えば、実施例説明で述べたように、ドライバ席ドア開
でドライバの乗車なしのとき、スイッチ操作によるサイ
ドウィンドの姿勢変更を可能にすることにより、ドライ
バが降車した後、サイドウィンドの閉め忘れに気付いた
ときには、ドライバ席ドアを開いてスイッチ操作を行な
えば良いので、車上電動装備の操作性が高くなる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は一実施例のパワーウインドギュレータ装置の
ドライバ席窓の窓ガラス昇降機構を示す側面図であり、
第1b図はその一部の構成を詳細に示す斜視図である。 第2図は一実施例のパワーウインドギュレータ装置の制
御回路を示すブロック図である。 第3a図は第2図に示したコントロールユニットC0N
Tの配置を示す斜視外観図であり、第3b図は第2図に
示したスイッチユニットSW3 bの配置を示す斜視外
観図である。 第3c図は第2図に示したスイッチユニット5Wlaの
構成を示す側面図である。 第4a図は第2図に示したリレー接点rQ1およびrQ
2をメーク/ブレーク制御する制御システムを示すブロ
ック図である。 第4b図は第4a図に示したシステムの乗員検出ユニッ
ト2の構成を示すブロック図である。 第4c図はドライバ席ドアカーテシスイッチSWDの取
り材部詳細を示す透視図である。 第5図は検出電極ELF Rの配置を示す車輌の側面図
である。 第6a図はドライバ席シートs’r、、の構成を示す部
分破砕断面図、第6b図は第6a図に示したシートクッ
ション5CFRのVIB−VIB断面図。 第6c図は第6a図および第6b図に示したシートクッ
ションS CF Rのトリムアバ−アッセンブリ50の
構成を示す斜視図である。 第7図は第4b図に示した発振器O8Cの発振周波数f
および参照データRefの時間変化を一例で示すグラフ
である。 第8図および第9図は第4a図に示したマイクロコンピ
ュータ1の概略動作を示すフローチャートである。 1:マイクロコンピュータ 2:乗員検出ユニット 3:0.1秒タイマ1.2,3
:(乗員検出手段) 4:インターフェイス回路 5:電源ユニット 11:窓ガラス(車上装備) 121:イコライザアーム 122:リフトアーム  13:扇形歯車14:ウオー
ムホイール組体 210.210 :突起    22:支持アーム23
:リンクアーム   24ニブランジャ25:ピン 50ニドリムカバーアツセンブリ 51:表皮       52:ワディング53:リー
ド線   ELF^:検出電極54:ワディング力バー 60:シートクッションパッド 61.62 :貫通孔    70:パッドサポートC
0NT :コントロールユニット 5W1a、5W1b、5W2a、5W2b、5113a
、5V3b、5114a、5114b:スイッチユニッ
ト(入力手段) FRAD 、 FRAU 、 FRU 、 FRD 、
 FLU 1 、 FLU 2 、FLD 1 、 F
LD2 。 RRUI 、RRU2.RRDl、RRD2.RLLI
I 、RLL12.RLDI 、RLD2:スイッチ(
付勢手段) 11.12,13 :電源ライン(付勢ライン)14:
アースライン rl:モータ負荷検出抵抗器 r2.r3.r4.r5.R:抵抗器 Sol :ソレノイド  Di、D2:ダイオードTr
:トランジスタ CPI、CF2 :コンパレータ BT:車上バッテリ rll、rl2.rl3 :リレー接点旧、M2.M3
.M4 :モータ(駆動手段)12、.122,13,
14.Ml : (駆動機構)DORI :ドライバ席
ドア(車上ドア)DOR3:ドライバ後カリドア ARMI、ARM2 ニア−ムレスト 5WNa、5WNb、SWN : XイッチノブRLI
、RL2.RL3 :リレー Drv :リレードライバ 1、Drv、RL2.rl2 : (状態設定手段)1
、Drv : (スイッチングドライバ、リレードライ
バ)RL2.rl2 : (スイッチング手段、リレー
手段)SvD:ドアカーテシスイッチ(開閉検出手段)
IGSWI、lG5112 :イグニッションスイッチ
連動のスイッチ WLSW :ウインドロックスイッチ CTR:カウンタ   OSC:発振器PSR:パラレ
ルイン・シリアルアウト・シフトレジスタ PLA :センタビラー FORK :フォークボルト
5TKRニストライカ srF、:車上シート5cFR
:シートクッション 5BFRニジ−ドパツク 5HFR:ヘッドレスト MAN :人員     ROOF :ルーフFlor
:フロア 声18図 岸1b囚 第3a図          第3b何第3c図 第4b図 垢4C司 戸7図 第6a図 SC 声6b図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)移動自在に支持された車上装備; 前記車上装備を駆動するための、電動機を含む電動駆動
    機構; 車上ドアの開閉を検出する開閉検出手段; 車上シートの乗員ありなしを検出する乗員検出手段; 前記開閉検出手段が前記車上ドアの開状態を検出し、か
    つ、前記乗員検出手段が前記車上シートの乗員なしを検
    出しているとき、前記電動機の付勢を可能にする付勢可
    能状態を設定する状態設定手段; 前記車上装備の駆動指示を入力する入力手段;および、 前記状態設定手段が付勢可能状態を設定しているとき、
    前記入力手段の駆動指示に応じて前記電動駆動機構の電
    動機を付勢する付勢手段;を備える車上電動装備の駆動
    制御装置。(2)前記開閉検出手段は、車輌のドライバ
    席ドアの開閉を検出する、前記特許請求の範囲第(1)
    項記載の車上電動装備の駆動制御装置。 (3)前記乗員検出手段は、車輌のドライバ席の乗員あ
    りなしを検出する、前記特許請求の範囲第(1)項記載
    の車上電動装備の駆動制御装置。 (4)前記車上装備は複数の窓ガラスを含む前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の車上電動装備の駆動制御装置
    。 (5)前記状態設定手段は、前記電動機の付勢ラインを
    継断するスイッチング手段;および、前記付勢可能状態
    において該スイッチング手段を制御して該付勢ラインを
    継とするスイッチングドライバを備える、前記特許請求
    の範囲第(1)項、第(2)項、第(3)項または第(
    4)項記載の車上電動装備の駆動制御装置。 (6)前記状態設定手段は、前記電動機の付勢ラインを
    に介挿されたリレー手段;および、前記付勢可能状態に
    おいて該リレー手段を付勢して該付勢ラインを継とする
    リレードライバを備える、前記特許請求の範囲第(1)
    、第(2)項、第(3)項または第(4)項載の車上電
    動装備の駆動制御装置。
JP61313029A 1986-12-27 1986-12-27 車上電動装備の駆動制御装置 Pending JPS63166621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61313029A JPS63166621A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 車上電動装備の駆動制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61313029A JPS63166621A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 車上電動装備の駆動制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63166621A true JPS63166621A (ja) 1988-07-09

Family

ID=18036357

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61313029A Pending JPS63166621A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 車上電動装備の駆動制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63166621A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5683133A (en) * 1995-10-23 1997-11-04 Ford Global Technologies, Inc. Theft prevention feature using power driver seat
KR100373278B1 (ko) * 1996-08-27 2003-04-21 기아자동차주식회사 차량용 창문유리 자동닫힘장치
JP2007100483A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Omron Corp 窓開閉制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5683133A (en) * 1995-10-23 1997-11-04 Ford Global Technologies, Inc. Theft prevention feature using power driver seat
KR100373278B1 (ko) * 1996-08-27 2003-04-21 기아자동차주식회사 차량용 창문유리 자동닫힘장치
JP2007100483A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Omron Corp 窓開閉制御装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5939795A (en) Seat sensor operating safety system for a motor vehicle
US20030222758A1 (en) Vehicle access control and start system
EP2022914A2 (en) Improved door handle
EP0902143B1 (en) Locking mechanism of door locking apparatus for motor vehicle
US4785907A (en) Emergency unlock assembly for onboard lock mechanism
US4805723A (en) Lock assembly for onboard opening cover
JPS63166621A (ja) 車上電動装備の駆動制御装置
JPH0789150B2 (ja) 人員検出装置
JPH0438231A (ja) パワー回転シート制御方法およびパワー回転シート制御装置
RU2413634C2 (ru) Панель двери со встроенной функцией блока зеркала заднего обзора
JPS63166620A (ja) 車上電動装備の駆動制御装置
JPS63151548A (ja) 車上装備の姿勢制御装置
JP2848050B2 (ja) 車両用ドアロック装置
JPS63188518A (ja) 車上透光部覆材の駆動制御装置
JPH0828121A (ja) チャイルドロック機構の作動装置
JPH0778539B2 (ja) 乗員検出装置
KR19990028362U (ko) 파워 윈도 안전장치
JPS63154419A (ja) 車上開口覆材の駆動制御装置
JPH03540A (ja) ヘッドレスト制御システムおよびヘッドレスト制御装置
JPS62103221A (ja) 自動車における開閉体の閉じ忘れ防止装置
KR100187860B1 (ko) 차량용 도어록 보호장치
KR100320874B1 (ko) 차량 선회 시 도어 록킹 및 윈도우 록킹 장치
KR100188715B1 (ko) 도어 글라스 자동 개방장치
KR0131632Y1 (ko) 안전띠 체결소켓의 압력감응식 돌출장치
JPS62143713A (ja) 車上電動装備の駆動制御装置