JPH0828121A - チャイルドロック機構の作動装置 - Google Patents

チャイルドロック機構の作動装置

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Publication number
JPH0828121A
JPH0828121A JP16240194A JP16240194A JPH0828121A JP H0828121 A JPH0828121 A JP H0828121A JP 16240194 A JP16240194 A JP 16240194A JP 16240194 A JP16240194 A JP 16240194A JP H0828121 A JPH0828121 A JP H0828121A
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
window
lock
child lock
rear door
Prior art date
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Pending
Application number
JP16240194A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Saito
正美 斉藤
Yasuo Murayama
康夫 村山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Araco Co Ltd
Original Assignee
Araco Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Araco Co Ltd filed Critical Araco Co Ltd
Priority to JP16240194A priority Critical patent/JPH0828121A/ja
Publication of JPH0828121A publication Critical patent/JPH0828121A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャイルドロック機構の操作の不便さを解消
し、また子供の誤操作に対する安全性を高める。 【構成】 チャイルドロック機構の作動部材12を、イ
ンサイドハンドルによる後部ドアの開閉を不能とするロ
ック位置と、前記開閉を可能とするアンロック位置に切
り換えるノブ14は、後部ドアが閉じた状態において他
の部材に隠されて操作不能となる位置に設けられる。こ
の作動部材12をロック位置とアンロック位置との間で
切り換えるロックモータLMは、運転者席の近傍に設け
られたチャイルドロック制御スイッチにより制御され
る。後部ドアの窓を開閉するウィンドウモータを設け、
その駆動回路中に作動部材がロック位置にある場合に前
記ウィンドウモータWMの作動を不能とするウィンドウ
ロックスイッチ19を設けたものとしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行中に後部座席に乗
った子供が誤ってドアを開けることを防止するチャイル
ドロック機構の作動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のチャイルドロック機構において
は、ロック位置においてインサイドハンドルによる後部
ドアの開閉を不能としアンロック位置において前記開閉
を可能とする作動部材を後部ドアに設け、この作動部材
をロック位置とアンロック位置に切り換えるノブは、後
部ドアが閉じた状態において他の部材に隠されて操作不
能となる位置に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなチャイルドロック機構は後部ドアを開かなければ操
作することができないので操作が面倒である。またチャ
イルドロックを忘れて自動車を発進した場合には後部ド
アを開いてチャイルドロックを行うために一旦停車しな
ければならず、あるいはチャイルドロックの解除を忘れ
て大人が後部座席に乗った場合には車から降りる際に他
の人に外側からドアを開けてもらわなければならないと
いう不便がある。
【0004】本発明は、チャイルドロックの操作を運転
者席に設けたチャイルドロック制御スイッチにより行う
ことができるようにしてこのような問題を解決し、また
チャイルドロック状態ではウィンドウモータによる後部
ドアの窓の開閉を不能として子供の誤操作に対する安全
性を更に高めることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ロック位置に
おいてインサイドハンドルによる後部ドアの開閉を不能
としアンロック位置において前記開閉を可能とする作動
部材を前記後部ドアに設け、前記作動部材をロック位置
とアンロック位置に切り換えるノブを前記後部ドアが閉
じた状態において他の部材に隠されて操作不能となる位
置に設けてなるチャイルドロック機構の作動装置に関す
るものであり、運転者席の近傍に設けられたチャイルド
ロック制御スイッチと、このチャイルドロック制御スイ
ッチにより制御されて前記作動部材をロック位置とアン
ロック位置との間で切り換えるロックモータを備えてい
る。
【0006】本発明は、上記構成に加えて、前記後部ド
アの窓を開閉するウィンドウモータWMの駆動回路中
に、前記作動部材と連動して切り換えられ同作動部材が
ロック位置にある場合に前記ウィンドウモータの作動を
不能とするウィンドウロックスイッチを設けたものとし
てもよい。
【0007】
【作用】運転者がチャイルドロック制御スイッチを操作
してロック位置とすれば、ロックモータが作動して作動
部材をロック位置とし、これによりチャイルドロックが
なされる。またチャイルドロック制御スイッチをアンロ
ック位置とすれば、ロックモータは逆向きに作動して作
動部材をアンロック位置とし、これによりチャイルドロ
ックは解除される。
【0008】後部ドアのウィンドウモータの駆動回路中
にウィンドウロックスイッチを設けたものによれば、チ
ャイルドロック制御スイッチをロック位置とすれば、チ
ャイルドロックに加えてウィンドウモータによる後部ド
アの窓の開閉も不能となる。
【0009】
【実施例】以下に、図1〜図3に示す実施例により本発
明の説明をする。先ず図1によりチャイルドロック機構
10の説明をする。このチャイルドロック機構10は、
後部座席に乗った子供が走行中に誤って後部ドアを開く
ことを防止するために左右の後部ドアにそれぞれ設けら
れものであり、それ自体は公知であるので本発明と関連
する部分のみにつき説明する。後部ドアのフレームに固
定されたベースプレート11には枢支ピン13を中心と
して揺動自在にチャイルドロックレバー(作動部材)1
2が設けられ、スナップスプリング17によりロック位
置とアンロック位置に切り換え付勢されるようになって
いる。
【0010】後部座席側に折曲した作動部材12の先端
部12aには、後部ドア内面のドアトリムに形成した細
長い開口Aから突出するノブ14が固定され、ノブ14
には開口A回りのドアトリム裏面に摺動自在に当接され
て、ノブ14の移動に拘らず常に開口Aを塞ぐ覆い板部
14aが一体的に形成されている。実線により表示した
ノブ14及び覆い板部14aはロック位置を示し、二点
鎖線により表示したノブ14′及び覆い板部14a′は
アンロック位置を示す。ベースプレート11に固定した
ブラケット18に設けたウィンドウロックスイッチ19
は、ロック位置では図に示すように作動部材12の後方
突出部12bから離れてオフとなり、アンロック位置で
は後方突出部12bに当接してオンとなる。
【0011】本実施例では、枢支ピン13に対し反対側
となる覆い板部14aの外側縁部14bには、枢支ピン
13を中心とする円弧状の歯部15が形成されている。
また後部ドアのフレームにはロックモータLMが取り付
けられ、枢支ピン13の回転中心線と平行なロックモー
タLMの出力軸には、覆い板部14aの歯部15と噛合
するピニオン16が固定されている。
【0012】次に上記各ロックモータLM及び各ドアの
窓を開閉する各ウィンドウモータの制御装置を図2及び
図3により説明する。図2に示すように、運転者席のド
アトリムの内側に設けたアームレストBには、各ドアの
ウィンドウモータを制御する第1〜第4マスタースイッ
チ21〜24、各ロックモータLMを制御するチャイル
ドロック制御スイッチ25及び各ドアをロックするドア
ロック制御スイッチ26を備えたマスタースイッチアセ
ンブリ20が設けられている。
【0013】図3に示すように、チャイルドロック制御
スイッチ25は、ロックスイッチ251及びアンロック
スイッチ252よりなり、各スイッチ251,252の
共通端子25a,25bの間には左右の各ロックモータ
LMが並列に接続され、常開側となる各接点端子はバッ
テリ28側に接続され、常閉側となる各接点端子は接地
側に接続されている。
【0014】チャイルドロック制御スイッチ25は、不
作動状態では図に示すように接続されているが、運転者
がチャイルドロック制御スイッチ25をロック側に作動
させればロックスイッチ251の共通端子25aはバッ
テリ28側に切り換え接続され、アンロックスイッチ2
52の共通端子25bは接地側に接続されたままであ
る。これにより各ロックモータLMは一方向(図1にお
いて反時計回転方向)に回転し、ピニオン16、歯部1
5及び覆い板部14aを介して各チャイルドロックレバ
ー12を揺動させて図1の実線で示すロック位置とし、
各ウィンドウロックスイッチ19をオフとする。運転者
がチャイルドロック制御スイッチ25から手を離せば、
ロックスイッチ251は図3に示す状態に戻って各ロッ
クモータLMは停止される。これと逆に、チャイルドロ
ック制御スイッチ25をアンロック側に作動させればア
ンロックスイッチ252の共通端子25bはバッテリ2
8側に切り換え接続され、ロックスイッチ251の共通
端子25aは接地側に接続されたままであり、各ロック
モータLMは前述と逆方向に回転して各チャイルドロッ
クレバー12をアンロック位置とし、各ウィンドウロッ
クスイッチ19をオンとする。
【0015】ロック位置及びアンロック位置において、
各チャイルドロックレバー12はスナップスプリング1
7によりそれぞれの位置に弾性的に付勢される。各チャ
イルドロックレバー12は各ロックモータLMによる以
外に、ノブ14によってもロック位置及びアンロック位
置に切り換えることができる。
【0016】運転者席ウィンドウは第1マスタースイッ
チ21により開閉される。図3に示すように、第1マス
タースイッチ21は上昇スイッチ211及び下降スイッ
チ212よりなり、各スイッチ211,212の共通端
子21a,21bの間には運転者席ウィンドウモータW
M0 が接続され、常開側となる各接点端子はバッテリ2
7側に接続され、常閉側となる各接点端子は接地側に接
続されている。第1マスタースイッチ21は、不作動状
態では図に示すように接続されているが、運転者が上昇
側に作動させれば上昇スイッチ211の共通端子21a
はバッテリ27側に切り換え接続され、下降スイッチ2
12の共通端子21bは接地側に接続されたままであ
る。これにより運転者席ウィンドウモータWM0 は上昇
方向に回転して運転者席ウィンドウを上昇させる。運転
者が第1マスタースイッチ21から手を離せば、上昇ス
イッチ211は図示の状態に戻って運転者席ウィンドウ
モータWM0 は停止される。これと逆に、第1マスター
スイッチ21を下降側に作動させれば下降スイッチ21
2の共通端子21bはバッテリ27側に切り換え接続さ
れ、上昇スイッチ211の共通端子21aは接地側に接
続されたままであり、運転者席ウィンドウモータWM0
は下降方向に回転して運転者席ウィンドウを下降させ
る。
【0017】助手席ウィンドウは第2マスタースイッチ
22及び助手席ドアに設けた助手席ドアスイッチ32に
より開閉される。図3に示すように、第2マスタースイ
ッチ22は上昇スイッチ221及び下降スイッチ222
よりなり、助手席ドアスイッチ32は上昇スイッチ32
1及び下降スイッチ322よりなっている。助手席ドア
スイッチ32の各スイッチ321,322の共通端子3
2a,32bの間には助手席ウィンドウモータWM1 が
接続され、常開側となる各接点端子はバッテリ27側に
接続され、常閉側となる各接点端子はそれぞれ第2マス
タースイッチ22の各スイッチ221,222の共通端
子22a,22bに接続されている。第2マスタースイ
ッチ22の各スイッチ221,222の常開側となる各
接点端子はバッテリ27側に接続され、常閉側となる各
接点端子は接地側に接続されている。
【0018】第2マスタースイッチ22及び助手席ドア
スイッチ32は、不作動状態では図示のように接続され
ているが、運転者が第2マスタースイッチ22を上昇側
に作動させれば上昇スイッチ221の共通端子22aだ
けがバッテリ27側に切り換え接続され、その他の接続
状態は変化しない。これにより助手席ウィンドウモータ
WM1 には各スイッチ221,321,322,222
を介してバッテリ27からの電流が印加され、上昇方向
に回転して助手席ウィンドウを上昇させる。運転者が第
2マスタースイッチ22から手を離せば、上昇スイッチ
221は図示の状態に戻って助手席ウィンドウモータW
M1 は停止される。これと逆に、第2マスタースイッチ
22を下降側に作動させれば下降スイッチ222の共通
端子22bたけがバッテリ27側に切り換え接続され、
その他の接続状態は変化せず、助手席ウィンドウモータ
WM1 は下降方向に回転して助手席ウィンドウを下降さ
せる。
【0019】また、助手席搭乗者が助手席ドアスイッチ
32を上昇側に作動させれば上昇スイッチ321の共通
端子32aだけがバッテリ27側に切り換え接続され、
その他の接続状態は変化しない。これにより助手席ウィ
ンドウモータWM1 には各スイッチ321,322,2
22を介してバッテリ27からの電流が印加され、上昇
方向に回転して助手席ウィンドウを上昇させる。助手席
搭乗者が助手席ドアスイッチ32から手を離せば、上昇
スイッチ321は図示の状態に戻って助手席ウィンドウ
モータWM1 は停止される。これと逆に、助手席ドアス
イッチ32を下降側に作動させれば下降スイッチ322
の共通端子32bだけがバッテリ27側に切り換え接続
され、その他の接続状態は変化せず、助手席ウィンドウ
モータWM1 は下降方向に回転して助手席ウィンドウを
下降させる。
【0020】後席左ウィンドウは第3マスタースイッチ
23及び左側後部ドアに設けた後席左ドアスイッチ33
により開閉される。図3に示すように、第3マスタース
イッチ23は上昇スイッチ231及び下降スイッチ23
2よりなり、後席左ドアスイッチ33は上昇スイッチ3
31及び下降スイッチ332よりなっている。後席左ド
アスイッチ33の各スイッチ331,332の共通端子
33a,33bの間には後席左ウィンドウモータWML
が接続され、常開側となる各接点端子はウィンドウロッ
クスイッチ19を介してバッテリ27側に接続され、常
閉側となる各接点端子はそれぞれ第3マスタースイッチ
23の各スイッチ231,232の共通端子23a,2
3bに接続されている。第3マスタースイッチ23の各
スイッチ231,232の常開側となる各接点端子はバ
ッテリ27側に接続され、常閉側となる各接点端子は接
地側に接続されている。
【0021】第3マスタースイッチ23及び後席左ドア
スイッチ33は、不作動状態では図示のように接続され
ているが、運転者が第3マスタースイッチ23を上昇側
に作動させれば上昇スイッチ231の共通端子23aだ
けがバッテリ27側に切り換え接続され、その他の接続
状態は変化しない。これにより第2マスタースイッチ2
2及び助手席ウィンドウモータWM1 の場合と同様、後
席左ウィンドウモータWML は上昇方向に回転して後席
左ウィンドウを上昇させ、第3マスタースイッチ23か
ら手を離せば、後席左ウィンドウモータWML は停止さ
れる。これと逆に、第3マスタースイッチ23を下降側
に作動させれば後席左ウィンドウモータWML は下降方
向に回転して後席左ウィンドウを下降させる。
【0022】また、後席搭乗者が後席左ドアスイッチ3
3を上昇側に作動させれば上昇スイッチ331の共通端
子33aだけがバッテリ27側に切り換え接続され、そ
の他の接続状態は変化しない。この場合にはチャイルド
ロックレバー12がアンロック位置となっているとき
は、後席左ウィンドウモータWML にウィンドウロック
スイッチ19及び各スイッチ331,332,232を
介してバッテリ27からの電流が印加され、上昇方向に
回転して後席左ウィンドウを上昇させる。チャイルドロ
ックレバー12がロック位置となっているときは、ウィ
ンドウロックスイッチ19がオフとなっているので後席
左ウィンドウモータWML は作動せず、後席左ウィンド
ウは上昇しない。これと逆に、後席左ドアスイッチ33
を下降側に作動させれば下降スイッチ332の共通端子
33bだけがバッテリ27側に切り換え接続されその他
の接続状態は変化せず、この場合にはチャイルドロック
レバー12がアンロック位置となっているときは後席左
ウィンドウを下降させるが、チャイルドロックレバー1
2がロック位置となっているときは後席左ウィンドウは
作動されない。
【0023】後席右ウィンドウは第4マスタースイッチ
24及び右側後部ドアに設けた後席右ドアスイッチ34
により開閉される。第4マスタースイッチ24及び後席
右ドアスイッチ34の構成及び作用は第3マスタースイ
ッチ23及び後席左ドアスイッチ33の場合と実質的に
同じであるので、対応する部分に対応する符号を付して
図3に示し、詳細な説明は省略する。
【0024】上記実施例によれば、チャイルドロックの
施錠と開錠は、運転者がチャイルドロック制御スイッチ
25を操作することにより行われるので、その都度後部
ドアを開いてノブ14を操作したり、他の人に外側から
ドアを開けてもらう必要はなくなり、自動車の使用上の
利便性が向上する。またチャイルドロック状態ではウィ
ンドウモータによる後部ドアの窓の開閉も不能となり、
子供の誤操作により上昇する窓に手などがはさまれたり
することもなくなるので、安全性が一層向上する。
【0025】なお、各ウィンドウロックスイッチ19は
図3に示す位置の代わりにXで示す位置に設けてもよ
く、これによればチャイルドロック状態において後部ド
アの窓の上昇は不能となるが下降は可能である。
【0026】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、運転者
席においてチャイルドロック制御スイッチを操作するこ
とにより何時でもチャイルドロックの施錠と解除を行う
ことができるので、チャイルドロックのためにわざわざ
一旦停車して後部ドアを開けたり降車の際に他の人に外
側からドアを開けてもらう必要はなくなり、自動車の使
用上の利便性が向上する。
【0027】また、後部ドアのウィンドウモータの駆動
回路中にウィンドウロックスイッチを設けたものによれ
ば、チャイルドロック状態においてウィンドウモータに
よる後部ドアの窓の作動も不能となるので、子供の誤操
作に対する安全性は一層向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に使用するチャイルドロッ
ク機構を示す図である。
【図2】 図1に示す実施例の操作部の一例を示す斜視
図である。
【図3】 図1に示す実施例の回路図の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
12…作動部材(チャイルドロックレバー)、14…ノ
ブ、19…ウィンドウロックスイッチ、25…チャイル
ドロック制御スイッチ、LM…ロックモータ、WML,
WMR…ウィンドウモータ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロック位置においてインサイドハンドル
    による後部ドアの開閉を不能としアンロック位置におい
    て前記開閉を可能とする作動部材を前記後部ドアに設
    け、前記作動部材をロック位置とアンロック位置に切り
    換えるノブを前記後部ドアが閉じた状態において他の部
    材に隠されて操作不能となる位置に設けてなるチャイル
    ドロック機構において、運転者席の近傍に設けられたチ
    ャイルドロック制御スイッチと、このチャイルドロック
    制御スイッチにより制御されて前記作動部材をロック位
    置とアンロック位置との間で切り換えるロックモータを
    備えたことを特徴とするチャイルドロック機構の作動装
    置。
  2. 【請求項2】 前記後部ドアの窓を開閉するウィンドウ
    モータの駆動回路中に前記作動部材と連動して切り換え
    られ同作動部材がロック位置にある場合に前記ウィンド
    ウモータの作動を不能とするウィンドウロックスイッチ
    を設けてなる請求項1に記載のチャイルドロック機構の
    作動装置。
JP16240194A 1994-07-14 1994-07-14 チャイルドロック機構の作動装置 Pending JPH0828121A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7190798B2 (en) 2001-09-18 2007-03-13 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Entertainment system for a vehicle
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