JPS62103221A - 自動車における開閉体の閉じ忘れ防止装置 - Google Patents

自動車における開閉体の閉じ忘れ防止装置

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JPS62103221A
JPS62103221A JP60241340A JP24134085A JPS62103221A JP S62103221 A JPS62103221 A JP S62103221A JP 60241340 A JP60241340 A JP 60241340A JP 24134085 A JP24134085 A JP 24134085A JP S62103221 A JPS62103221 A JP S62103221A
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JP
Japan
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door
opening
locking
window glass
sensor
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JP60241340A
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Masaharu Matsumoto
正春 松本
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Ohi Seisakusho Co Ltd
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Ohi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車における窓ガラスあるいは、サンルー
フ等の開閉体の閉じ忘れ防止装置に関する。
(従来の技術) 従来、自動車における窓ガラスあるいはサンルーフ等の
開閉体に駆動手段を設け、コントロールスイッチの操作
で自動的に開閉させる装置は広く使用されている。
その−例としての窓ガラスの開閉装置は、第5図に示す
如くであり、運転席あるいはドアに設けられたコントロ
ールスイッチ(a)を一方に押すと、ウィンド上昇回路
(b)を介してウィンドレギュレータ用モータ(c)が
正転して窓(図示路)が閉じ。
またコントロールスイッチ(a)を他方に押すと、ウィ
ンド下降回路(d)を介してウィンドレギュレータ用モ
ータ(c)が逆転して、窓が開くようになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら1乗者が自動車を離れる際に、上述したコ
ントロールスイッチの操作を忘れた場合には、閉じ忘れ
られた窓から施解錠ノブが操作され、ドアが開けられ盗
難にあったり、またサンルーフを閉じ忘れた場合には、
雨水によってシートが濡れてしまう等の問題点があった
(問題点を解決するための手段) 本発明は、ドアのキーロック操作、あるいはキーレスロ
ック操作を各種のセンサで感知して、駆動手段を稼動さ
せ、窓やサンルーフ等の開閉体を自動的に閉じることが
できるようにした自動車に置ける開閉体の閉じ忘れ防止
装置を提供しようとするものである。
すなわち、本発明は、自動車に設けられた開閉体を開閉
させる駆動手段と、車外からの施錠操作を感知する施錠
操作感知手段と、該施錠操作感知手段が作動させられる
ことにより、前記駆動手段を作動させ、前記開閉体を閉
止させる制御装置とを備えている。
(実施例) 以下1本発明の実施例を、添付図面に基ずいて、詳細に
説明する。
(1)は、自動車のドアで、ドアパネル(2)と、この
ドアパネル(2)の上端面の開口(3)から出没する開
閉体、すなわち窓ガラス(4)とウィンドフレーム(5
)とを備えている。
窓ガラス(4)の下端部は、ウィンドレギュレータ(6
)のキャリヤプレート(7)に止着され、このキャリヤ
プレート(7)は、ガイドレール(8)に沿って上下動
可能で、かつガイドレール(8)に沿って装着される1
対の上昇用ワイヤ(9)と下降用ワイヤ(lO)とに、
それぞれ連係されている。
(11)は、駆動手段で、モータ(12)及び巻取ドラ
ム(13)からなり、前記ワ、イヤ(9) (10)を
往復回走させるようになっている。
ドアパネル(2)の車内側トリムパネル(2a)におけ
るドアアームレスト(14)には、窓ガラス(4)を開
閉操作するコントロールスイッチ(15)が設けられて
いる。
(16)は、アウターパネル(2b)に設けられたアウ
トサイドハンドル、(17)は、アウトサイドハンドル
操作感知センサである。
また、アウターパネル(2b)に取付けられたキーシリ
ンダ装置(18)の裏面側には、施錠操作感知手段、す
なわち施錠操作感知センサ(19)が取付けられている
(20)は施解錠ノブ、(21)は施錠操作感知センサ
で、ドアパネル(2)の後部上端面における車内側に設
けられている。
ドアパネル(2)の後部下方における車内側には、ドア
閉扉センサ(22)が取付けられている。
(23)はドアロック装置、(24)は、窓ガラス全開
感知スイッチ、(25)は、窓ガラス全開感知スイッチ
である。
第2図は、車外からのキー操作のみで、開閉体の閉じ忘
れを防止するようにした本発明の第1実施例を示してい
る。
すなわち、車外からの施錠を感知してONとなる施錠操
作感知センサ(19)は、開閉体の閉じ忘れ防止用制御
装置(26)に接続されている。
制御装置(26)は、キー感知制御袋@(27)及び各
ドアの窓ガラスを上昇させるために、複数の窓ガラス上
昇回路(28)を備えている。この窓ガラス上昇回路(
28)は、従来と同様に、ウインドレギュレ−タのモー
タ(I2)及びコントロールスイッチ(15)の一端に
、それぞれ接続され、コントロールスイッチ(15)の
他端は、窓ガラス下降回路(29)を介して、モータ(
12)に接続されている。
この実施例では、キーシリンダ装置(18)に鍵を差し
込み、キー操作すると、施錠操作感知センサ(19)か
ら信号が出され、制御装置(26)を介してモータ(1
2)が稼働し、窓ガラス(4)が閉じられる。
第3図は、車外からのキー操作の他に、キーレスロック
操作を行なうことによっても作動するようにした開閉体
の閉じ忘れ防止用制御袋!(30)を備える本発明の第
2実施例の電気回路を示している。
ここで言う、キーレスロック操作とは、キーシリンダ装
置に鍵を差し込んで施錠せずに、ドアを開き、施解錠ノ
ブを押し施錠した後、アウトサイドハンドルに手を掛け
、解放操作しながらドアを閉じると、ドアロック装置が
連動して施錠されるようにしたキーなしの施錠操作のや
り方をいう。
そのために、制御装置(30)は、第1実施例の制御装
置(26)の他に、キーレスロック感知制御装置(31
)を備えている。すなわちこのキーレスロック感知制御
装置(31)は、上述したように施錠ノブ(20)の作
動を感知する施解錠感知センサ(21)が施錠時にON
となり、アウトサイドハンドル操作感知センサ(17)
が解放操作時に同じ<ONとなり、その後、ドア閉扉セ
ンサ(22)がONとなるような手順で操作され、かつ
ドアの閉止後、アウトサイドハンドルを元の非操作位置
に戻すか、あるいはこれから手を放したとき、各窓ガラ
ス上昇回路(28)に出力するように、それぞれの各セ
ンサすなわち、施錠操作感知手段に接続されるともに、
窓ガラス上昇回路(28)を介して、モータ(12)に
接続され、窓ガラス(4)の閉じ動作を制御しつるよう
になる。
従って、この第2実施例では、キー操作あるいはキーレ
スロック操作のいずれの場合でも、窓ガラス(4)を閉
じることができる。
第4図は、制御装置(30)によって、キー操作。
あるいはキーレスロック操作のいずれによっても。
ウィンドレギュレータを操作しうるようにしたフローチ
ャートを示す。
このフローチャートで、第2実施例の自動車における窓
ガラスの閉じ忘れ防止装置の作動につき説明する。
自動車を離れる際に、鍵をキーシリンダ装置(]8)に
差し込み、施錠操作すると、施錠操作感知センサ(19
)がONとなり、ウィンドレギュレータのモータ(12
)が正転して、窓ガラス(4)が閉じられ、窓ガラス全
開感知スイッチ(24)が作動するとモータ(12)は
、停止される。
次に、キーレス操作する場合を説明する。
(a)まず、ドア(1)を開くと、ドア閉扉センサ(2
2)がOFFとなる。
(b)施解錠ノブ(20)を押し施錠すると、施解錠感
知センサ(21)がONとなる。
(c)アウトサイドハンドル(16)に手を掛は解放操
作しながら、ドア(1)を閉じると、アウトサイドハン
ドル操作感知センサ(17)がONの状態で、ドア閉扉
センサ(22)がONとなる。
このような、(a) (b) (c)の一連の手順を踏
んだキーレスロック操作が行なわれたことを、キーレス
ロック感知制御装置が感知し、アウトサイドハンドルを
元の非操作装置にもどすか、あるいはこれから手を放す
と、窓ガラス上昇回路(28)がONとなり、モータ(
12)が稼働して窓ガラス(4)が閉じられる。
(変形例) 上述したフローチャートにおいては、キー操作あるいは
、キーレスロック操作が行なわれた場合には、窓ガラス
(4)は自動的に閉塞されるが、安全対策の観点から、
窓ガラス(4)が閉じられる途中で、アウトサイドハン
ドル(16)に、再度、手を掛は解放操作し、アウトサ
イドハンドル操作感知センサ(17)が閉止後、再度O
Nとなった時には、モータ(12)を停止させるか、あ
るいは、モータ(12)を逆転させて、窓ガラス(4)
を全開させるようにしてもよい。
また、第2実施例においてキーレスロック操作による閉
じ忘れ防止用制御をキー操作と併用せず、キーレスロッ
ク操作のみによる制御としてもよい。
さらに、実施例では、窓ガラスの閉じ忘れ防止について
のみ説明したが、サンルーフ等の自動車における開閉体
のすべてを、実施例と同様に1本発明による閉じ忘れ防
止装置で制御できることは勿論である。
(本発明の効果) 以上、詳述したように本発明によれば、乗者が自動車を
離れる際に、キーロック操作をするか。
あるいは、キーレスロック操作をすると、自動車のドア
の窓ガラスあるいはサンルーフ等の開閉体が自動的に閉
じられるので、閉じ忘れによる盗難等の不具合を解消で
きる利点がある。
また本発明は、従来構造の自動車用ドアの構造を大幅に
変えることなく、各種のセンサと、これらを制御する電
気的な制御機器を自動車用ドアに配置するだけで済むた
め経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を適用した自動車のドアを一部切欠し
て示す正面図、 第2図は、本発明の第1実施例を示す制御系統図、 第3図は、本発明の第2実施例を示す制御系統図、 第4図は、キー操作及びキーレスロック操作の作動手順
を示すフローチャート。 第5図は、従来の窓ガラス開閉に使用された電気回路図
である。 (1)ドア         (4)窓ガラス(6)ウ
ィンドレギュレータ (11)駆動手段(12)モータ (16)アウトサイドハンドル (17)アウトサイドハンドル操作感知センサ(18)
キーシリンダ装置 (19)施錠操作感知センサ  (20)施解錠ノブ(
21)施解錠操作感知センサ (22)ドア閉扉センサ    (26) (30)制
御装置(27)キー感知制御装置 (28)窓ガラス上昇回路 (31)キーレスロンク感知制御装置 第1図 第2図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動車に設けられた開閉体を開閉させる駆動手段
    と、車外からの施錠操作を感知する施錠操作感知手段と
    、該施錠操作感知手段が作動させられることにより、前
    記駆動手段を作動させ、前記開閉体を閉止させる制御装
    置とを備えることを特徴とする自動車における開閉体の
    閉じ忘れ防止装置。
  2. (2)施錠操作感知手段が、自動車のドアのキーシリン
    ダ装置に設けられ、かつ該キーシリンダ装置にキーを挿
    入して、これを施錠方向に回動させることにより作動さ
    せられる車外からの施錠操作感知センサである特許請求
    の範囲第(1)項に記載の自動車における開閉体の閉じ
    忘れ防止装置。
  3. (3)施錠操作感知手段が、ドアの車内側の施解錠操作
    装置に連係され、該施解錠操作装置の施錠状態及び解錠
    状態を感知する車内側施解錠感知センサドア又は、車体
    のいずれかに設けられ、ドアが完全に閉じたことを感知
    するドア閉扉センサと、ドアのアウトサイドハンドルに
    連絡され、該アウトサイドハンドルが開放操作されてい
    ることを感知するアウトサイドハンドル操作感知センサ
    からなり、かつ制御装置が前記駆動手段、車内側施解錠
    感知センサ、ドア閉扉センサ及びアウトサイドハンドル
    操作感知センサにそれぞれ電気的に接続され、かつこれ
    らのセンサにより、ドアを開いて、車内側施解錠操作装
    置を施錠操作し、次いで、アウトサイドハンドルを開放
    操作したまま、ドアを閉じる一連のキーレスロック操作
    が行なわれたことを感知して、前記駆動手段を作動させ
    、前記開閉体を閉止させるキーレスロック感知制御装置
    である特許請求の範囲第(1)項に記載の自動車におけ
    る開閉体の閉じ忘れ防止装置。
JP60241340A 1985-10-30 1985-10-30 自動車における開閉体の閉じ忘れ防止装置 Granted JPS62103221A (ja)

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JPH0422727B2 JPH0422727B2 (ja) 1992-04-20

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100373278B1 (ko) * 1996-08-27 2003-04-21 기아자동차주식회사 차량용 창문유리 자동닫힘장치
JP2007266065A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Hitachi Ltd 配電用変圧器装置
CN102808559A (zh) * 2012-08-24 2012-12-05 白麒麟 一种自动开闭旋转门的装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60148115U (ja) * 1984-03-15 1985-10-01 日産車体株式会社 車両用窓開閉装置

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