JPS63154419A - 車上開口覆材の駆動制御装置 - Google Patents
車上開口覆材の駆動制御装置Info
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- JPS63154419A JPS63154419A JP61303127A JP30312786A JPS63154419A JP S63154419 A JPS63154419 A JP S63154419A JP 61303127 A JP61303127 A JP 61303127A JP 30312786 A JP30312786 A JP 30312786A JP S63154419 A JPS63154419 A JP S63154419A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、車輌のサイドウィンド、サンルーフ等の装備
の制御に関する。
の制御に関する。
(従来の技術)
車輌には、サイドウィンド(ドライバ席ドアの窓、助手
席ドアの窓、ドライバ席後部座席ドアの窓および助手席
後部座席ドアの窓)、サンルーフ(ルーフパネルの開口
)等の開口部があり、そこには開閉自在のウィンドガラ
ス、パネル等の開口覆材が備わっている。これらの開口
覆材は、開閉駆動機構により手動あるいは電動で開閉駆
動される。
席ドアの窓、ドライバ席後部座席ドアの窓および助手席
後部座席ドアの窓)、サンルーフ(ルーフパネルの開口
)等の開口部があり、そこには開閉自在のウィンドガラ
ス、パネル等の開口覆材が備わっている。これらの開口
覆材は、開閉駆動機構により手動あるいは電動で開閉駆
動される。
電動開閉駆動機構においては、例え゛ばモータが組み込
まれており、オン/オフスイッチの操作に応じて該モー
タを正逆転付勢して開口覆材を開閉駆動する。
まれており、オン/オフスイッチの操作に応じて該モー
タを正逆転付勢して開口覆材を開閉駆動する。
(発明が解決しようとする問題点)
例えば、野外で短時間の駐停車する場合などにおいては
、車内の異常温度上昇を防止するためにサイドウィンド
やサンルーフ等をわずかに開口して空気の通流を確保す
ることがある。しかしながら、このようにすると、天候
が変化して雨天になった場合に、雨水が開口部から浸入
して車内を濡してしまう。特に夏場には、この種の被害
がしばしば起っている。
、車内の異常温度上昇を防止するためにサイドウィンド
やサンルーフ等をわずかに開口して空気の通流を確保す
ることがある。しかしながら、このようにすると、天候
が変化して雨天になった場合に、雨水が開口部から浸入
して車内を濡してしまう。特に夏場には、この種の被害
がしばしば起っている。
本発明は、乗員がいないときに車上開口部から雨水等が
浸入する被害を防止することを目的とする。
浸入する被害を防止することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明の車上開口覆材の駆動
制御装置においては、車上開口部を覆う開閉自在の開口
覆材;前記間口覆材を駆動する駆動機構;乗員ありなし
を検出する乗員検出手段;車輌の外気と接する部位に設
置された、水ぬれありなしを検出する水ぬれ検出手段;
および、前記乗員検出手段が乗員なしを検出し、前記水
ぬれ検出手段が水ぬれありを検出すると、前記駆動機構
の駆動手段を付勢して前記開口覆材を閉じる。付勢制御
手段;を備える。
制御装置においては、車上開口部を覆う開閉自在の開口
覆材;前記間口覆材を駆動する駆動機構;乗員ありなし
を検出する乗員検出手段;車輌の外気と接する部位に設
置された、水ぬれありなしを検出する水ぬれ検出手段;
および、前記乗員検出手段が乗員なしを検出し、前記水
ぬれ検出手段が水ぬれありを検出すると、前記駆動機構
の駆動手段を付勢して前記開口覆材を閉じる。付勢制御
手段;を備える。
(作用)
これによれば、乗員がいないときに車輌外側の水ぬれが
検出をすると、開口覆材を駆動して車上開口部を閉塞す
るので、雨水等の浸入を阻止することができる。
検出をすると、開口覆材を駆動して車上開口部を閉塞す
るので、雨水等の浸入を阻止することができる。
本発明の他の目的および特長は、以下の図面を参照した
実施例説明より明らかになろう。
実施例説明より明らかになろう。
(実施例)
第1図に、ドライバ席(以下、前方右側の意味でFR席
という:添字も同義)ドア(第3a図のDORI)の窓
ガラス、助手席(以下、前方左側の意味でFL席という
:添字も同義)ドアの窓ガラス、ドライバ後部席(以下
、後方右側の意味でRR席という:添字も同義)ドアの
窓ガラス(第3a図の11)および助手後部席(以下、
後方左側の意味でRL席という:添字も同義)ドアの窓
ガラスを開閉制御するウィンドレギュレータシステムを
示す。
という:添字も同義)ドア(第3a図のDORI)の窓
ガラス、助手席(以下、前方左側の意味でFL席という
:添字も同義)ドアの窓ガラス、ドライバ後部席(以下
、後方右側の意味でRR席という:添字も同義)ドアの
窓ガラス(第3a図の11)および助手後部席(以下、
後方左側の意味でRL席という:添字も同義)ドアの窓
ガラスを開閉制御するウィンドレギュレータシステムを
示す。
第1図を参照すると、この制御システムは、マイクロコ
ンピュータ(以下CPUという)lを中心に構成されて
いる。
ンピュータ(以下CPUという)lを中心に構成されて
いる。
CPUIには、乗置検出ユニット2,0.1秒タイマ3
.デコーダ4.リレードライバDrv、雨滴センサR3
N、ガスセンサ回路および温度センサ回路が接続されて
いる。
.デコーダ4.リレードライバDrv、雨滴センサR3
N、ガスセンサ回路および温度センサ回路が接続されて
いる。
車上バッテリBTのプラス端子には、電源ユニット5の
入力端子、リレードライバDrvのV、端子およびモー
タ電源ラインが接続されている。
入力端子、リレードライバDrvのV、端子およびモー
タ電源ラインが接続されている。
電源ユニット5はCPU 1 、デコーダ42乗員検出
ユニット2および0.1秒タイマ3等に定電圧Vcを供
給する。
ユニット2および0.1秒タイマ3等に定電圧Vcを供
給する。
リレードライバDrvには、RLla、RLIb、RL
2 a、RL2 b、RL3 a、RL3 b。
2 a、RL2 b、RL3 a、RL3 b。
RL4 aおよびRL4bが接続されている。リレード
ライバDrvは、CPUIの指示により、これらを選択
的に付勢〆消勢する。
ライバDrvは、CPUIの指示により、これらを選択
的に付勢〆消勢する。
リレーRL1aのリレー接点rQ1aおよびリレーRL
1bのリレー接点rQ1bはそれぞれモータM1の電源
ラインに介挿されており、リレーRLlaが付勢される
とリレー接点rQ1aが車上バッテリBTからの電圧供
給ラインにメークしてモータMlを正転付勢し、リレー
RL1bが付勢されるとリレー接点r121bが車上バ
ッテリBTからの電圧供給ラインにメークしてモータM
1を逆転付勢する。モータMlのアースラインには、モ
ータ負荷検出抵抗r1が介挿されており、その端子電圧
はCPU1のアナログ入力ポートANIに印加される。
1bのリレー接点rQ1bはそれぞれモータM1の電源
ラインに介挿されており、リレーRLlaが付勢される
とリレー接点rQ1aが車上バッテリBTからの電圧供
給ラインにメークしてモータMlを正転付勢し、リレー
RL1bが付勢されるとリレー接点r121bが車上バ
ッテリBTからの電圧供給ラインにメークしてモータM
1を逆転付勢する。モータMlのアースラインには、モ
ータ負荷検出抵抗r1が介挿されており、その端子電圧
はCPU1のアナログ入力ポートANIに印加される。
リレーRL2aのリレー接点rQ2aおよびリレーRL
2bのリレー接点rQ2bはそれぞれモータM2の電源
ラインに介挿されており、リレーRL2aが付勢される
とリレー接点rQ2aが車上バッテリBTからの電圧供
給ラインにメークしてモータM2を正転付勢し、リレー
R’L 2 bが付勢されるとリレー接点rQ”2bが
車上バッテリBTからの電圧供給ラインにメークしてモ
ータM2を逆転付勢する。モータM2のアースラインに
は、モータ負荷検出抵抗r2が介挿されており、その端
子電圧はCPUIのアナログ入力ポートAN 2に印加
される。
2bのリレー接点rQ2bはそれぞれモータM2の電源
ラインに介挿されており、リレーRL2aが付勢される
とリレー接点rQ2aが車上バッテリBTからの電圧供
給ラインにメークしてモータM2を正転付勢し、リレー
R’L 2 bが付勢されるとリレー接点rQ”2bが
車上バッテリBTからの電圧供給ラインにメークしてモ
ータM2を逆転付勢する。モータM2のアースラインに
は、モータ負荷検出抵抗r2が介挿されており、その端
子電圧はCPUIのアナログ入力ポートAN 2に印加
される。
リレーRL3aのリレー接点rQ3aおよびリレーRL
3bのリレー接点ru3bはそれぞれモータM3の電源
ラインに介挿されており、リレーRL3aが付勢される
とリレー接点rQ3aが車上バッテリBTからの電圧供
給ラインにメークしてモータM3を正転付勢し、リレー
RL3bが付勢されるとリレー接点rQ3bが車上バッ
テリBTからの電圧供給ラインにメークしてモータM3
を逆転付勢する。モータM3のアースラインには、モー
タ負荷検出抵抗r3が介挿されており、その端子電圧は
CPUIのアナログ入力ポートAN3に印加される。
3bのリレー接点ru3bはそれぞれモータM3の電源
ラインに介挿されており、リレーRL3aが付勢される
とリレー接点rQ3aが車上バッテリBTからの電圧供
給ラインにメークしてモータM3を正転付勢し、リレー
RL3bが付勢されるとリレー接点rQ3bが車上バッ
テリBTからの電圧供給ラインにメークしてモータM3
を逆転付勢する。モータM3のアースラインには、モー
タ負荷検出抵抗r3が介挿されており、その端子電圧は
CPUIのアナログ入力ポートAN3に印加される。
リレーRL4aのリレー接点rQ4aおよびリレーRL
4bのリレー接点rΩ4bはそれぞれモータM4の電源
ラインに介挿されており、リレーRL4aが付勢される
とリレー接点rQ4aが車上バッテリBTからの電圧供
給ラインにメークしてモータM4を正転付勢し、リレー
RL4bが付勢されるとリレー接点rQ4bが車上バッ
テリBTからの電圧供給ラインにメークしてモータM4
を逆転付勢する。モータM4のアースラインには、モー
タ負荷検出抵抗r4が介挿されており、その端子電圧は
CPUIのアナログ入力ポートAN4に印加される。
4bのリレー接点rΩ4bはそれぞれモータM4の電源
ラインに介挿されており、リレーRL4aが付勢される
とリレー接点rQ4aが車上バッテリBTからの電圧供
給ラインにメークしてモータM4を正転付勢し、リレー
RL4bが付勢されるとリレー接点rQ4bが車上バッ
テリBTからの電圧供給ラインにメークしてモータM4
を逆転付勢する。モータM4のアースラインには、モー
タ負荷検出抵抗r4が介挿されており、その端子電圧は
CPUIのアナログ入力ポートAN4に印加される。
モータMl、M2.M3およびM4は、それぞれFR窓
、FL窓、RR窓およびRL窓の窓ガラス昇降機構に備
わる。
、FL窓、RR窓およびRL窓の窓ガラス昇降機構に備
わる。
第3a図にFRドアDOR1に備わり、FR窓の窓ガラ
ス11を開閉する昇降機構を車内から見た正面図を示す
。
ス11を開閉する昇降機構を車内から見た正面図を示す
。
この昇降機構は非平行型と呼ばれるもので、一端のピン
が固定部に枢着され、他端のピンが窓ガラス11に固着
されている下ガイドレールに結合されているリフトアー
ム122.一端のピンが固定部に固着されている上ガイ
ドレールに、他端のピンが窓ガラス11に固着されてい
る下ガイドレール(第3a図で扇形歯車13の後方)に
、それぞれ結合されているイコライザアーム121.リ
ンク機構を介してリフトアーム122に結合されている
扇形歯車13.ウオーム・ホイール組体14およびモー
タMlを主に構成されている。
が固定部に枢着され、他端のピンが窓ガラス11に固着
されている下ガイドレールに結合されているリフトアー
ム122.一端のピンが固定部に固着されている上ガイ
ドレールに、他端のピンが窓ガラス11に固着されてい
る下ガイドレール(第3a図で扇形歯車13の後方)に
、それぞれ結合されているイコライザアーム121.リ
ンク機構を介してリフトアーム122に結合されている
扇形歯車13.ウオーム・ホイール組体14およびモー
タMlを主に構成されている。
扇形歯車13.ウオーム・ホイール組体14およびモー
タM1の組合せを第3b図に示す、扇形歯車13はウオ
ーム・ホイール組体14のホイールに噛み合っており、
該ホイールに噛み合っているウオームにはモータM1の
出力軸が結合している。
タM1の組合せを第3b図に示す、扇形歯車13はウオ
ーム・ホイール組体14のホイールに噛み合っており、
該ホイールに噛み合っているウオームにはモータM1の
出力軸が結合している。
モータM1が正回転すると、この回転はウオーム・ホイ
ール組体14を介して扇形歯車13を第3a図で時計方
向に回転し、ガラス11を上方に押し上げる(窓閉め)
、モータM1が逆回転すると。
ール組体14を介して扇形歯車13を第3a図で時計方
向に回転し、ガラス11を上方に押し上げる(窓閉め)
、モータM1が逆回転すると。
この回転はウオーム・ホイール組体14を介して扇形歯
車13を第3a図で反時計方向に回転し、ガラス11を
下降させる(窓開け)。
車13を第3a図で反時計方向に回転し、ガラス11を
下降させる(窓開け)。
ここではFR窓の窓ガラス昇降機構のみを例示したが、
他のFL窓、RR窓およびRL窓の窓ガラス昇降機構も
ほぼ同様に構成されている。
他のFL窓、RR窓およびRL窓の窓ガラス昇降機構も
ほぼ同様に構成されている。
雨滴センサR8Nは、第2a図に示すように、車輌のボ
ンネット中央上部に露出して設置された、雨降りを検出
するセンサである。第2b図にその外観を、第2C図に
第2b図のnc−nc線断面を、第2d図に雨滴センサ
R3Nの電気的構成を示す。
ンネット中央上部に露出して設置された、雨降りを検出
するセンサである。第2b図にその外観を、第2C図に
第2b図のnc−nc線断面を、第2d図に雨滴センサ
R3Nの電気的構成を示す。
第2b図および第2c図を参照すると、この雨)^セン
サRSNは、下ケース6、上ケース7、第1振動板3a
、第1ストレインゲージ9a、第2振動板8b、第2ス
トレインゲージ9b、遮蔽板IOおよび信号処理回路S
GPよりなる。
サRSNは、下ケース6、上ケース7、第1振動板3a
、第1ストレインゲージ9a、第2振動板8b、第2ス
トレインゲージ9b、遮蔽板IOおよび信号処理回路S
GPよりなる。
第1ストレインゲージ9aおよび第2ストレインゲージ
9bは歪に応じて抵抗値が変化する抵抗歪計であり、そ
れぞれ同特性である。また、これらはそれぞれ同条件で
第1振動板8aおよび第2振動板8bに貼着されている
。さらに、第1振動板8aおよび第2振動板8bは、そ
れぞれ同条件で上ケース7に支持されているが、第2振
動板8bの上部は遮蔽板IOにより覆われている。
9bは歪に応じて抵抗値が変化する抵抗歪計であり、そ
れぞれ同特性である。また、これらはそれぞれ同条件で
第1振動板8aおよび第2振動板8bに貼着されている
。さらに、第1振動板8aおよび第2振動板8bは、そ
れぞれ同条件で上ケース7に支持されているが、第2振
動板8bの上部は遮蔽板IOにより覆われている。
雨天時には、雨滴が第1振動板8a上に落下し、第1振
動板8aが振動する。これにより、第1ストレインゲー
ジ9aが歪み、その抵抗値が変化する。しかし、第2振
動板8bの上部は遮蔽板10により覆われているので、
雨滴の衝突はない、ところが、エンジンの振動等は、第
1振動板8aおよび第2振動板8bに共通に作用するの
で、第1ストレインゲージ9aおよび第2ストレインゲ
ージ9bが等しく歪み、それぞれの抵抗値が等しく変化
する。つまり、第1ストレインゲージ9aおよび第2ス
トレインゲージ9bの出力信号のうち、共通でない成分
により、降雨のありなしを検出することができる。
動板8aが振動する。これにより、第1ストレインゲー
ジ9aが歪み、その抵抗値が変化する。しかし、第2振
動板8bの上部は遮蔽板10により覆われているので、
雨滴の衝突はない、ところが、エンジンの振動等は、第
1振動板8aおよび第2振動板8bに共通に作用するの
で、第1ストレインゲージ9aおよび第2ストレインゲ
ージ9bが等しく歪み、それぞれの抵抗値が等しく変化
する。つまり、第1ストレインゲージ9aおよび第2ス
トレインゲージ9bの出力信号のうち、共通でない成分
により、降雨のありなしを検出することができる。
第2d図を参照して、信号処理回路SGPを説明する。
第1ストレインゲージ9aの出力は増幅器AMPIに、
第2ストレインゲージ9bの出力は増幅器AMP2に、
それぞれ与えられ、利得調整される。増幅器AMPIお
よび増幅器AMP2の出力は、差動増幅器AMP3の入
力端子に与えられ、差動増幅器AMP3はこれらの差分
に応じた電圧を出力する。この出力は、2値化回路BI
Nにおいて所定間と比較されて2値化された後、微分回
路DIFにおいて微分され、リトリガブルマルチバイブ
レータMMのS入力端子に与えられる。
第2ストレインゲージ9bの出力は増幅器AMP2に、
それぞれ与えられ、利得調整される。増幅器AMPIお
よび増幅器AMP2の出力は、差動増幅器AMP3の入
力端子に与えられ、差動増幅器AMP3はこれらの差分
に応じた電圧を出力する。この出力は、2値化回路BI
Nにおいて所定間と比較されて2値化された後、微分回
路DIFにおいて微分され、リトリガブルマルチバイブ
レータMMのS入力端子に与えられる。
リトリガブルマルチバイブレータMMは、所定周期内で
S入力端子にHレベルが到来する間、Q出力端子からH
レベルを出力する。つまり、信号処理回路SGPは、第
1振動板8a上に落下する雨滴の周期が該所定周期より
短いときCPUIの入力ポートROにHレベルを出力し
、第1振動板8a上に落下する雨滴の周期が該所定周期
より長くなるとCPUIの入力ポートROにLレベルを
出力する。本実施例では、この周期を約1秒として。
S入力端子にHレベルが到来する間、Q出力端子からH
レベルを出力する。つまり、信号処理回路SGPは、第
1振動板8a上に落下する雨滴の周期が該所定周期より
短いときCPUIの入力ポートROにHレベルを出力し
、第1振動板8a上に落下する雨滴の周期が該所定周期
より長くなるとCPUIの入力ポートROにLレベルを
出力する。本実施例では、この周期を約1秒として。
車内が濡れない程度の降雨は無視している。
ガスセンサ回路はガスセンサGSNを主体に構成されて
いる。ガスセンサGSNは酸化第2スズ半導体を主体と
する。酸化第2スズ半導体は、表面上の気体の吸脱着に
より電導度が変化する。つまり、車内の空気がタバコの
煙や乗員の呼気等で汚れてくるとGSNの出力が変化す
るので、それを増幅器A+splで増幅した後、2値化
回路B1n1において適当な閾値と比較して2値化する
。2値化回路B1n1出力は、Hレベルで車内の空気汚
れありを示し、CPUIの入力ポートR1に与えられる
。ガスセンサ回路はルームライト(図示せず)近傍に設
置される。
いる。ガスセンサGSNは酸化第2スズ半導体を主体と
する。酸化第2スズ半導体は、表面上の気体の吸脱着に
より電導度が変化する。つまり、車内の空気がタバコの
煙や乗員の呼気等で汚れてくるとGSNの出力が変化す
るので、それを増幅器A+splで増幅した後、2値化
回路B1n1において適当な閾値と比較して2値化する
。2値化回路B1n1出力は、Hレベルで車内の空気汚
れありを示し、CPUIの入力ポートR1に与えられる
。ガスセンサ回路はルームライト(図示せず)近傍に設
置される。
温度センサ回路はサーミスタTSNを主体に構成されて
いる。サーミスタTSNは温度に応じて電導度が変化す
る。つまり、車内の温度が上昇するとTSNの出力が変
化するので、それを増幅器Amp2で増幅した後、2値
化回路B in2において適当な閾値と比較して2値化
する6本実施例では、この閾値を40℃相当の値として
いる。2値化回路B in2出力は、Hレベルで車内温
度上昇ありを示し、CPU1の入力ポートR2に与えら
れる。
いる。サーミスタTSNは温度に応じて電導度が変化す
る。つまり、車内の温度が上昇するとTSNの出力が変
化するので、それを増幅器Amp2で増幅した後、2値
化回路B in2において適当な閾値と比較して2値化
する6本実施例では、この閾値を40℃相当の値として
いる。2値化回路B in2出力は、Hレベルで車内温
度上昇ありを示し、CPU1の入力ポートR2に与えら
れる。
ガスセンサ回路はルームライト(図示せず)近傍に設置
される。
される。
デコーダ4には、イクニツションキーありなしを検出す
るイグニッションキースイッチSWxgwFRドアDO
RIの開閉を検知するFRドアカーテシスイッチ5WD
I(第2e図参照)、FLドアの開閉を検知するFLド
アカーテシスイッチ5WD2.RRドアの開閉を検知す
るRRドアカーテシスイッチ5WD3.RLドアの開閉
を検知するRLドアカーテシスイッチ5WD4.FR窓
の窓閉めを指示するFR窓閉めスイッチSIU、FR窓
の窓開けを指示するFR窓開はスイッチSID。
るイグニッションキースイッチSWxgwFRドアDO
RIの開閉を検知するFRドアカーテシスイッチ5WD
I(第2e図参照)、FLドアの開閉を検知するFLド
アカーテシスイッチ5WD2.RRドアの開閉を検知す
るRRドアカーテシスイッチ5WD3.RLドアの開閉
を検知するRLドアカーテシスイッチ5WD4.FR窓
の窓閉めを指示するFR窓閉めスイッチSIU、FR窓
の窓開けを指示するFR窓開はスイッチSID。
FL窓の窓閉めを指示するFL窓閉めスイッチ52Ua
および52Ub、FL窓の窓開けを指示するFL窓開は
スイッチ52Daおよび52Db。
および52Ub、FL窓の窓開けを指示するFL窓開は
スイッチ52Daおよび52Db。
RR窓の窓閉めを指示するRR窓閉めスイッチ53Ua
および53Ub、RR窓の窓開けを指示するRR窓開は
スイッチ53Daおよび53Db。
および53Ub、RR窓の窓開けを指示するRR窓開は
スイッチ53Daおよび53Db。
RL窓の窓閉めを指示するRL窓閉めスイッチ54Ua
および54Ub、RL窓の窓開けを指示するRL窓開は
スイッチ54Daおよび54Db。
および54Ub、RL窓の窓開けを指示するRL窓開は
スイッチ54Daおよび54Db。
が接続されており、デコーダ4は、これらのスイッチの
状態を読み取ってその情報をCPUIに与える。
状態を読み取ってその情報をCPUIに与える。
イグニッションキースイッチSWigは、イグニッショ
ンキーシリンダ(図示せず)にイグニッションキーが装
着されるとオンとなるスイッチである。
ンキーシリンダ(図示せず)にイグニッションキーが装
着されるとオンとなるスイッチである。
FRドアドアカーテシスイッチ5WDIは、FRドアD
ORIが開いているときオンとなり、閉じているときオ
フとなる。第2e図を参照してFRドアカーテシスイッ
チ5WD1を説明する。
ORIが開いているときオンとなり、閉じているときオ
フとなる。第2e図を参照してFRドアカーテシスイッ
チ5WD1を説明する。
第2e図はFRドアDORIのドアラッチ機構の水平断
面であり、実線はFRドアDOR1に備わるラッチ機構
のフォークボルトFORKとセンタピラーPLAに備わ
るストライカ5TKRとが完全に係合していないプライ
マリラッチ状態、すなわちFRドアDOR1が完全に閉
っていない状態、いわゆる半ドアと呼ばれる状態を示し
、2点鎖線は該フォークボルトFORKと該ストライカ
5TKRとが完全に係合したフルラッチ状態、すなわち
FRドアDOR1が完全に閉った状態を示す。
面であり、実線はFRドアDOR1に備わるラッチ機構
のフォークボルトFORKとセンタピラーPLAに備わ
るストライカ5TKRとが完全に係合していないプライ
マリラッチ状態、すなわちFRドアDOR1が完全に閉
っていない状態、いわゆる半ドアと呼ばれる状態を示し
、2点鎖線は該フォークボルトFORKと該ストライカ
5TKRとが完全に係合したフルラッチ状態、すなわち
FRドアDOR1が完全に閉った状態を示す。
FRドアカーテシスイッチSWDはセンタピラーPLA
に設置され、本体側がセンタピラー内部に。
に設置され、本体側がセンタピラー内部に。
スイッチノブSWNが外部に露出して設置されている。
したがって、フルラッチ状態ではドアD。
R1がスイッチノブSWNを左方に駆動してスイッチオ
フとし、プライマリラッチ状態を含めてそれ以外の状態
ではスイッチノブSWNが内蔵のスプリング反力で右方
に移動してスイッチオンとなる。
フとし、プライマリラッチ状態を含めてそれ以外の状態
ではスイッチノブSWNが内蔵のスプリング反力で右方
に移動してスイッチオンとなる。
スイッチSIU、SID、52Ua、52Da。
53Ua、53Da、54Uaおよび54DaはFRド
アのアームレストに、スイッチS 2Ubおよび52D
bはFLドアのアームレストに、スイッチ53Ubおよ
び53DbはRRドアのアームレストに、スイッチ54
Ubおよび54DbはRLドアのアームレストに、それ
ぞれ設置されている。
アのアームレストに、スイッチS 2Ubおよび52D
bはFLドアのアームレストに、スイッチ53Ubおよ
び53DbはRRドアのアームレストに、スイッチ54
Ubおよび54DbはRLドアのアームレストに、それ
ぞれ設置されている。
これらのスイッチのうち、52Uaと52Ub。
52Daと52Db、53Uaと53Ub、53Daと
53Db、54Uaと54Ub、54Daと54Db、
は、それぞれパラレルに接続されており、同じ働きをす
るので、以下はこれらを区別することなく、それぞれ、
FL窓閉めスイッチS2U、FL窓開はスイッチS2D
、RR窓閉めスイッチS3U、RR窓開はスイッチS3
D、RL窓閉めスイッチS4U、RL窓開はスイッチS
4Dと呼ぶものとする。
53Db、54Uaと54Ub、54Daと54Db、
は、それぞれパラレルに接続されており、同じ働きをす
るので、以下はこれらを区別することなく、それぞれ、
FL窓閉めスイッチS2U、FL窓開はスイッチS2D
、RR窓閉めスイッチS3U、RR窓開はスイッチS3
D、RL窓閉めスイッチS4U、RL窓開はスイッチS
4Dと呼ぶものとする。
0.1秒タイマ3の出力端子はCPUIの割込ポートI
ntに接続されており、0.1秒毎にCPUIに搾して
割込要求を発する。CPUIは、このタイマ3による割
込処理で以下に説明する乗員検出ユニット2を用いたF
R席、FL席、RR席およびRL席の乗員ありなし検出
(乗員検出)を行なう。
ntに接続されており、0.1秒毎にCPUIに搾して
割込要求を発する。CPUIは、このタイマ3による割
込処理で以下に説明する乗員検出ユニット2を用いたF
R席、FL席、RR席およびRL席の乗員ありなし検出
(乗員検出)を行なう。
乗員検出ユニット2はFR席乗員検出ユニット2a、F
L席乗員検出ユニット2b、RR席乗員検出ユニット2
cおよびRL席乗員検出ユニット2dとによりなる。F
R席乗員検出ユニット2aの構成を第4図に示す。
L席乗員検出ユニット2b、RR席乗員検出ユニット2
cおよびRL席乗員検出ユニット2dとによりなる。F
R席乗員検出ユニット2aの構成を第4図に示す。
第4図を参照すると、このユニットは、発振器O8C,
カウンタCTRおよびパラレルイン・シリアルアウト・
シフトレジスタ(以下PSレジスタという)PSRで構
成されている。
カウンタCTRおよびパラレルイン・シリアルアウト・
シフトレジスタ(以下PSレジスタという)PSRで構
成されている。
発振器○SCの1番端子はカウンタCTRの入力端子に
、2番端子は定電圧Vcに、3番端子は機器アースに、
4番および5番端子は外付けのコンデンサCxにそれぞ
れ接続される。これにおいては、抵抗器を長方形で示し
ているが、各抵抗器の抵抗値を適切に選定することによ
り、1番端子から、外付けのコンデンサCxと抵抗器R
との積の逆数に比例する周波数、すなわち、外付けのコ
ンデンサCxの容量が大きいときには低い、外付けのコ
ンデンサCxの容量が小さいときには高い周波数の出力
信号が得られる。
、2番端子は定電圧Vcに、3番端子は機器アースに、
4番および5番端子は外付けのコンデンサCxにそれぞ
れ接続される。これにおいては、抵抗器を長方形で示し
ているが、各抵抗器の抵抗値を適切に選定することによ
り、1番端子から、外付けのコンデンサCxと抵抗器R
との積の逆数に比例する周波数、すなわち、外付けのコ
ンデンサCxの容量が大きいときには低い、外付けのコ
ンデンサCxの容量が小さいときには高い周波数の出力
信号が得られる。
カウンタCTRは、O20の出力信号の立上りでカウン
トアツプする。カウンタCTRの16ビツトパラレル出
力端子はPSレジスタPSRの16ビツトパラレル入力
端子に接続されている。また、カウンタCTRのリセッ
ト入力端子RstはCPU1の出力ポートP5に接続さ
れている。
トアツプする。カウンタCTRの16ビツトパラレル出
力端子はPSレジスタPSRの16ビツトパラレル入力
端子に接続されている。また、カウンタCTRのリセッ
ト入力端子RstはCPU1の出力ポートP5に接続さ
れている。
PSレジスタPSRのクロック入力端子はCPU1の出
力ポートP2に、クロックインヒビット入力端子CIは
CPUIの出力ポートP3に、シフトロード入力端子S
LはCPUIの出力ボートP4にそれぞれ接続されてい
る。PSレジスタPSRは、シフトロード入力端子SL
に印加されるCPUIからのシフトロードパルスの立上
りでパラレル入力端子に与えられる16ビツトのデータ
を各ビットにプリセットし、クロックインヒピット入力
端子CIに与えられるCPUIからのクロックインヒピ
ット信号がL(低)レベルになると。
力ポートP2に、クロックインヒビット入力端子CIは
CPUIの出力ポートP3に、シフトロード入力端子S
LはCPUIの出力ボートP4にそれぞれ接続されてい
る。PSレジスタPSRは、シフトロード入力端子SL
に印加されるCPUIからのシフトロードパルスの立上
りでパラレル入力端子に与えられる16ビツトのデータ
を各ビットにプリセットし、クロックインヒピット入力
端子CIに与えられるCPUIからのクロックインヒピ
ット信号がL(低)レベルになると。
クロック入力端子CLKに与えられるクロックパルスに
同期して、プリセットしたデータを出力端子OUTから
CPUIのシリアル入力ポートR8に向けてシリアル出
力する。
同期して、プリセットしたデータを出力端子OUTから
CPUIのシリアル入力ポートR8に向けてシリアル出
力する。
第4図において、コンデンサCxと示したものは、第5
図に示すようにFR席シートs’rF、のシートクッシ
ョンSCF、に備えられた電極シートELpqと、ルー
フROOFやフロアF lor等のボディアース部とに
より構成される乗員検出コンデンサである(第5図の1
点鎖線矢印は電気力線を模式的に示す)、つまり、前述
の発振器O8Cの4番端子には電極シートELF、が、
5番端子にはボディアースが、それぞれ接続される。
図に示すようにFR席シートs’rF、のシートクッシ
ョンSCF、に備えられた電極シートELpqと、ルー
フROOFやフロアF lor等のボディアース部とに
より構成される乗員検出コンデンサである(第5図の1
点鎖線矢印は電気力線を模式的に示す)、つまり、前述
の発振器O8Cの4番端子には電極シートELF、が、
5番端子にはボディアースが、それぞれ接続される。
電極シートE L p Rをより詳しく説明する。
第6a図は、FR席シートSTF、の一部を破砕した部
分断面図である。FR席レシート5TFR、シートクッ
ションS CF Rlシートバック5BF8およびヘッ
ドレスト5HFRよりなる。各部の支持構造に違いはあ
るが、それぞれ、ウレタン成形によるパッドを使用した
フルフオームシートである。
分断面図である。FR席レシート5TFR、シートクッ
ションS CF Rlシートバック5BF8およびヘッ
ドレスト5HFRよりなる。各部の支持構造に違いはあ
るが、それぞれ、ウレタン成形によるパッドを使用した
フルフオームシートである。
第6a図に示したシートクッションSCF、の■B−V
IB線断面図、すなわち乗員MANの着座部位の車輌進
行方向に垂直な断面を第6b図に示す。
IB線断面図、すなわち乗員MANの着座部位の車輌進
行方向に垂直な断面を第6b図に示す。
この第6b図を参照すると、シートクッションSCF
Rは、樹脂製のパッドサポート70上に支持されたウレ
タン製のシートクッションパッド60の表面をトリムカ
バーアッセンブリ50により覆い、該トリムカバーアッ
センブリ50の両端部をパッドサポート70に引き止め
し、また、所々をシートクッションパッド60の貫播孔
61および62等を介して張り綱によりシートクッショ
ンパッド60の裏側で引き止めした、吊構造になってい
る。電極シートELFRはトリムカバーアッセンブリ5
0に組込まれており、電極シートELF。
Rは、樹脂製のパッドサポート70上に支持されたウレ
タン製のシートクッションパッド60の表面をトリムカ
バーアッセンブリ50により覆い、該トリムカバーアッ
センブリ50の両端部をパッドサポート70に引き止め
し、また、所々をシートクッションパッド60の貫播孔
61および62等を介して張り綱によりシートクッショ
ンパッド60の裏側で引き止めした、吊構造になってい
る。電極シートELFRはトリムカバーアッセンブリ5
0に組込まれており、電極シートELF。
のリード線53は5貫通孔62を利用してシートクッシ
ョンパッド60の裏側に導かれて、第6a図に示したよ
うにパッドサポート70上に設置された発振器O8C(
の4番端子)に接続される。
ョンパッド60の裏側に導かれて、第6a図に示したよ
うにパッドサポート70上に設置された発振器O8C(
の4番端子)に接続される。
電極シートELFR組込み部のトリムカバーアッセンブ
リ50の構成をさらに詳しく第6c図に示す。第6C図
において、51は表皮、52はトリムカバーアッセンブ
リの立体感を演出するスポンジシートでなるワディング
、54はワディングカバーである。電極シートE L
p= Rは織布を無電界ニッケル鍍金した導電性織布で
構成され、トリムカバーアッセンブリ50の縫製時に、
ワディング52とワディングカバー54との間に挟込ま
れて同時縫製される。その大きさは乗員ありなし検出を
行なう範囲により異なるが1本実施例では約30cm四
方とし、端部をリボン状に形成してリード線53を構成
している。。
リ50の構成をさらに詳しく第6c図に示す。第6C図
において、51は表皮、52はトリムカバーアッセンブ
リの立体感を演出するスポンジシートでなるワディング
、54はワディングカバーである。電極シートE L
p= Rは織布を無電界ニッケル鍍金した導電性織布で
構成され、トリムカバーアッセンブリ50の縫製時に、
ワディング52とワディングカバー54との間に挟込ま
れて同時縫製される。その大きさは乗員ありなし検出を
行なう範囲により異なるが1本実施例では約30cm四
方とし、端部をリボン状に形成してリード線53を構成
している。。
このように、トリムカバーアッセンブリ50の作成工程
を格別に増すことなく電極シートELF。
を格別に増すことなく電極シートELF。
が組込みまれ、また、電極シートELpuの材質は他の
トリムカバーアッセンブリの構成要素の材質に類似して
いるので、電極シートELFR組込み部のトリムカバー
アッセンブリ50は他の部位と全く同じに取り扱うこと
ができる。つまり、トリムカバーアッセンブリ50に電
極シートELFRを組込むことにより、作業性や外観2
着座感等になんら影響はない。
トリムカバーアッセンブリの構成要素の材質に類似して
いるので、電極シートELFR組込み部のトリムカバー
アッセンブリ50は他の部位と全く同じに取り扱うこと
ができる。つまり、トリムカバーアッセンブリ50に電
極シートELFRを組込むことにより、作業性や外観2
着座感等になんら影響はない。
トリムカバーアッセンブリを構成する表皮51゜ワディ
ング52.ワディングカバー53および、シートクッシ
ョンパッド60ならびにパッドサポート70はすべて絶
縁体であるので、電極シートE L F Rはボディア
ースから絶縁される。したがって、電極シートELFR
とボディアースとによりコンデンサを形成し、FR席に
乗員MANが着座すると1人体は高誘電率を有するので
このコンデンサの容量が大きく変化する。
ング52.ワディングカバー53および、シートクッシ
ョンパッド60ならびにパッドサポート70はすべて絶
縁体であるので、電極シートE L F Rはボディア
ースから絶縁される。したがって、電極シートELFR
とボディアースとによりコンデンサを形成し、FR席に
乗員MANが着座すると1人体は高誘電率を有するので
このコンデンサの容量が大きく変化する。
ここでの図示を省略したが、FL席乗員検出ユニット2
b、RR席乗貝検出ユニット2CおよびRL席乗員検出
ユニット2dはFR席乗員検出ユニット2aと全く同一
に構成され、各ユニットの発振器の4番端子には、それ
ぞれFL席レシート5TFL組込まれる電極シートEL
pL、RR席シートs”r、、に組込まれる電極シート
EL、。
b、RR席乗貝検出ユニット2CおよびRL席乗員検出
ユニット2dはFR席乗員検出ユニット2aと全く同一
に構成され、各ユニットの発振器の4番端子には、それ
ぞれFL席レシート5TFL組込まれる電極シートEL
pL、RR席シートs”r、、に組込まれる電極シート
EL、。
およびRL席シートs’r、Lに組込まれる電極シート
ELRLが接続される。
ELRLが接続される。
また、FL席乗員検出ユニット2bのPSレジスタ出力
端子はCPUIのシリアル入力ポートR9に、RR席乗
員検出ユニット2cのPSレジスタ出力端子はCPUI
のシリアル入力ポートRIOに、RL席乗員検出ユニッ
ト2dのPSレジスタ出力端子はCPUIのシリアル入
力ポートR11に、それぞれ接続される。
端子はCPUIのシリアル入力ポートR9に、RR席乗
員検出ユニット2cのPSレジスタ出力端子はCPUI
のシリアル入力ポートRIOに、RL席乗員検出ユニッ
ト2dのPSレジスタ出力端子はCPUIのシリアル入
力ポートR11に、それぞれ接続される。
FR席シートs”r、R,FL席レシート5TFLRR
席レシート5TRP&RL席シートS T RLの車内
での配置およびこれらのシートに組込まれる電極シート
ELF代、ELpLtEL代代、ELQLの装着状態を
第8図に示した。
席レシート5TRP&RL席シートS T RLの車内
での配置およびこれらのシートに組込まれる電極シート
ELF代、ELpLtEL代代、ELQLの装着状態を
第8図に示した。
第7図を参照して、本実施例装置における乗員検出の概
略を説明する。第7図において実線は発振器O8Cの発
振周波数fの、破線は参照データRefの、それぞれ時
間変化を一例で示している。
略を説明する。第7図において実線は発振器O8Cの発
振周波数fの、破線は参照データRefの、それぞれ時
間変化を一例で示している。
CPtJlは、0.1秒タイマ3の割込み毎に(つまり
0.1秒間隔で)カウンタCTRおよびPSレジスタP
SRを介して発振器oSCの出力したパルス数(OS
Cの発信周波数fに対応する)をサンプリングし、該パ
ルス数に対応する周波数データを設定するとともに、該
周波数データと石岡波数データ(1回前のタイマ割込み
時の周波数データ)とによりO20の発振周波数fの時
間変化対応の変化量データを設定する。ここで、該変化
量データがO20の発振周波数fの所定範囲内の変化を
示しているときは「乗員なし」を検出し、かつ、周波数
データを参照データRefとして更新設定し;該変化量
データが前記周波数fの所定範囲を超える減少(つまり
、前記静電容量が急激に増加する)を示すと[乗員あり
jを検出し、かつ、参照データRefの固定を設定する
。つまり、「乗員あり」を検出すると、次のタイマ割込
みからは、参照データRefの更新設定を行なわず、該
参照データの示す値とそのときの周波数データとの示す
値とを比較し、周波数データの示す値が該参照データR
efの示す値を超えると(前記静電容量の減少)、「乗
員なし」を検出する。
0.1秒間隔で)カウンタCTRおよびPSレジスタP
SRを介して発振器oSCの出力したパルス数(OS
Cの発信周波数fに対応する)をサンプリングし、該パ
ルス数に対応する周波数データを設定するとともに、該
周波数データと石岡波数データ(1回前のタイマ割込み
時の周波数データ)とによりO20の発振周波数fの時
間変化対応の変化量データを設定する。ここで、該変化
量データがO20の発振周波数fの所定範囲内の変化を
示しているときは「乗員なし」を検出し、かつ、周波数
データを参照データRefとして更新設定し;該変化量
データが前記周波数fの所定範囲を超える減少(つまり
、前記静電容量が急激に増加する)を示すと[乗員あり
jを検出し、かつ、参照データRefの固定を設定する
。つまり、「乗員あり」を検出すると、次のタイマ割込
みからは、参照データRefの更新設定を行なわず、該
参照データの示す値とそのときの周波数データとの示す
値とを比較し、周波数データの示す値が該参照データR
efの示す値を超えると(前記静電容量の減少)、「乗
員なし」を検出する。
CPUIは、イグニッションキーが装着されているとき
あるいはいずれかのドアが開いているときには、窓開け
/窓閉めスイッチの操作に応じて窓開け/窓閉め制御(
窓制御)を実行し1乗員がいるときに車内の空気が汚れ
てきたり温度が異常に高くなると雨が降っていなければ
全窓を約5cm下げて空気の通流を確保しく換気制御)
、また、乗員がいないときに降雨を検出すると開いてい
る窓があれば全閉して車内への雨水の浸入を防止する(
両温防止制御)。
あるいはいずれかのドアが開いているときには、窓開け
/窓閉めスイッチの操作に応じて窓開け/窓閉め制御(
窓制御)を実行し1乗員がいるときに車内の空気が汚れ
てきたり温度が異常に高くなると雨が降っていなければ
全窓を約5cm下げて空気の通流を確保しく換気制御)
、また、乗員がいないときに降雨を検出すると開いてい
る窓があれば全閉して車内への雨水の浸入を防止する(
両温防止制御)。
次に第9a図、第9b図、第9c図、第9d図。
第9e図および第10図に示したフローチャートを参照
してCPUIの具体的な動作を説明する。
してCPUIの具体的な動作を説明する。
第9a図に示すフローチャートは、メインルーチンを示
す。車上バッテリBTが搭載されて各部にそれぞれ所定
の電圧が供給されると、CPUIは内部レジスタ、フラ
グ、メモリ、入出力ポートおよび各構成要素を、リセッ
トして初期化し、この後、0.1秒タイマ3によるタイ
マ割込みを許可する。
す。車上バッテリBTが搭載されて各部にそれぞれ所定
の電圧が供給されると、CPUIは内部レジスタ、フラ
グ、メモリ、入出力ポートおよび各構成要素を、リセッ
トして初期化し、この後、0.1秒タイマ3によるタイ
マ割込みを許可する。
0.1秒タイマによるタイマ割込みを、第10図に示し
たフローチャートを参照して説明する。
たフローチャートを参照して説明する。
タイマ割込処理では、まずレジスタR1a、R2a、R
3aおよびR4aの内容をそれぞれレジスタR1b、R
2b、R3bおよびR4bに格納する。このレジスタR
1a、R2a、R3aおよびR4aの内容は、続いての
説明により明らかになろうが、1回前のタイマ割込処理
における各乗員検出ユニット2a、2b、2cおよび2
d出力の周波数データ(つまり0.1秒前の周波数デー
タ:石岡波数データ)である。
3aおよびR4aの内容をそれぞれレジスタR1b、R
2b、R3bおよびR4bに格納する。このレジスタR
1a、R2a、R3aおよびR4aの内容は、続いての
説明により明らかになろうが、1回前のタイマ割込処理
における各乗員検出ユニット2a、2b、2cおよび2
d出力の周波数データ(つまり0.1秒前の周波数デー
タ:石岡波数データ)である。
続いて各乗員検出ユニット2a、2b、2cおよび2d
の各PSレジスタPSRのシフトロード入力端子に向け
てシフトロードパルス(SLパルス)を出力すると、各
レジスタPSRは、パラレル入力端子に与えられている
各カウンタCTRよりの16ビツトのデータを各ビット
にプリセットする。
の各PSレジスタPSRのシフトロード入力端子に向け
てシフトロードパルス(SLパルス)を出力すると、各
レジスタPSRは、パラレル入力端子に与えられている
各カウンタCTRよりの16ビツトのデータを各ビット
にプリセットする。
この後、各カウンタCTRのリセット入力端子Rst、
にリセットパルスを印加してCTRをリセットする。つ
まり、各カウンタCTRは、タイマ割込み発生から次の
タイマ割込み発生までに各発振器O8Cが発生したパル
ス数をカウントする。
にリセットパルスを印加してCTRをリセットする。つ
まり、各カウンタCTRは、タイマ割込み発生から次の
タイマ割込み発生までに各発振器O8Cが発生したパル
ス数をカウントする。
各PSレジスタPSRのクロツクインヒピット入力端子
CIにLレベル(低レベル)を与えることにより、PS
レジスタPSRはプリセットしたデータをクロックパル
スに同期して出力端子OUTよりシリアル出力するので
、この出力、つまりシリアル入力ボートR8人力、シリ
アル入力ポートR9人力、シリアル入力ポートRIO入
力およびシリアル入力ポートR11入力を読み取り、そ
れぞれ周波数データとしてレジスタR1a g R2a
*R3aおよびR4a LEストアする。以下のルー
チンはFR席の乗員ありなし検出ルーチン、FL席の乗
員ありなし検出ルーチン、RR席の乗員あすなし検出ル
ーチンおよびRL席の乗員ありなし検出ルーチンの4つ
よりなり、初めにFR席乗員ありなし検出ルーチンを説
明する。
CIにLレベル(低レベル)を与えることにより、PS
レジスタPSRはプリセットしたデータをクロックパル
スに同期して出力端子OUTよりシリアル出力するので
、この出力、つまりシリアル入力ボートR8人力、シリ
アル入力ポートR9人力、シリアル入力ポートRIO入
力およびシリアル入力ポートR11入力を読み取り、そ
れぞれ周波数データとしてレジスタR1a g R2a
*R3aおよびR4a LEストアする。以下のルー
チンはFR席の乗員ありなし検出ルーチン、FL席の乗
員ありなし検出ルーチン、RR席の乗員あすなし検出ル
ーチンおよびRL席の乗員ありなし検出ルーチンの4つ
よりなり、初めにFR席乗員ありなし検出ルーチンを説
明する。
後述するレジスタS1がOであれば、レジスタR1bの
内容からレジスタR1aの内容を減じた値を変化量デー
タとしてレジスタR1cにストアし、レジスタR1aの
内容を参照データとしてレジスタReflにストアした
後、レジスタR1cの内容(変化量データ)を閾値C1
と比較す゛る。
内容からレジスタR1aの内容を減じた値を変化量デー
タとしてレジスタR1cにストアし、レジスタR1aの
内容を参照データとしてレジスタReflにストアした
後、レジスタR1cの内容(変化量データ)を閾値C1
と比較す゛る。
このとき、レジスタR1cの内容が閾値01以下であれ
ば、そのまま続<FL席乗員ありなし検出ルーチンを実
行するが、R1cの内容が閾値C1を超える場合には、
レジスタM1およびレジスタSlを1にセットした後、
続<FL席乗員ありなし検出ルーチンを実行する(この
ときのレジスタReftの内容はレジスタR1aの内容
に等しい)。
ば、そのまま続<FL席乗員ありなし検出ルーチンを実
行するが、R1cの内容が閾値C1を超える場合には、
レジスタM1およびレジスタSlを1にセットした後、
続<FL席乗員ありなし検出ルーチンを実行する(この
ときのレジスタReftの内容はレジスタR1aの内容
に等しい)。
レジスタSlを1にセットすると、次のタイマ割込処理
ではレジスタReflの内容(参照データ)を更新せず
(固定)、それ以前にセットしたレジスタReflの内
容(参照データ)と新しいレジスタR1aの内容(周波
数データ)とを比較する。
ではレジスタReflの内容(参照データ)を更新せず
(固定)、それ以前にセットしたレジスタReflの内
容(参照データ)と新しいレジスタR1aの内容(周波
数データ)とを比較する。
この比較により、レジスタR1aの内容がレジスタRe
flの内容を超えるときには、レジスタMlおよびレジ
スタS1に0をセットする。
flの内容を超えるときには、レジスタMlおよびレジ
スタS1に0をセットする。
レジスタMlは、lがセットされているときはrFR席
乗員あり」を、0がセットされているときはrFR席乗
員なし」を、それぞれ示す。
乗員あり」を、0がセットされているときはrFR席乗
員なし」を、それぞれ示す。
FL席乗員ありなし検出ルーチンにおいては。
後述するレジスタS2がOであれば、レジスタR2bの
内容からレジスタR2aの内容を減じた値を変化量デー
タとしてレジスタR2cにストアし。
内容からレジスタR2aの内容を減じた値を変化量デー
タとしてレジスタR2cにストアし。
レジスタR2aの内容を参照データとしてレジスタRe
f2にストアした後、レジスタR2cの内容(変化量デ
ータ)を閾値C1と比較する。
f2にストアした後、レジスタR2cの内容(変化量デ
ータ)を閾値C1と比較する。
このとき、レジスタR2cの内容が閾値01以下であれ
ば、そのまま続<RR席乗員ありなし検出ルーチンを実
行するが、R2cの内容が閾値C1を超える場合には、
レジスタM2およびレジスタS2を1にセットした後、
RR席乗員ありなし検出ルーチンを実行する(このとき
のレジスタRef2の内容はレジスタR2aの内容に等
しい)。
ば、そのまま続<RR席乗員ありなし検出ルーチンを実
行するが、R2cの内容が閾値C1を超える場合には、
レジスタM2およびレジスタS2を1にセットした後、
RR席乗員ありなし検出ルーチンを実行する(このとき
のレジスタRef2の内容はレジスタR2aの内容に等
しい)。
レジスタS2を1にセットすると1次のタイマ割込処理
ではレジスタRef2の内容(参照データ)を更新せず
(固定)、それ以前にセットしたレジスタRef2の内
容(参照データ)と新しいレジスタR2aの内容(周波
数データ)とを比較する。
ではレジスタRef2の内容(参照データ)を更新せず
(固定)、それ以前にセットしたレジスタRef2の内
容(参照データ)と新しいレジスタR2aの内容(周波
数データ)とを比較する。
この比較により、レジスタR2aの内容がレジスタRe
f2の内容を超えるときには、レジスタM2およびレジ
スタS2にOをセットする。
f2の内容を超えるときには、レジスタM2およびレジ
スタS2にOをセットする。
レジスタM2は、lがセットされているときはrFL席
乗員あり」を、0がセットされているときはrFL席乗
員なし」を、それぞれ示す。
乗員あり」を、0がセットされているときはrFL席乗
員なし」を、それぞれ示す。
以下同様にして、RR席乗員ありなし検出ルーチンおよ
びRL席乗員ありなし検出ルーチンにおいてレジスタM
3およびレジスタM4に1または0をセットする。レジ
スタM3は、1がセットされているときはrRR席乗員
あり」を、0がセットされているときはrRR席乗員な
し」を、それぞれ示し、レジスタM4は、1がセットさ
れているときはrRL席乗員あり」を、0がセットされ
ているときはrRL席乗員なし」を、それぞれ示す・ このように、タイマ割込処理において、各電極シート(
FR席シートs’r、、に備わるE L F Fl *
FL席シート5TFLに備わるELFL、RR席シート
5TRRに備わるEL、、およびRL席レシート5TR
L備わるE L RL )とボディアースとの間の静電
容量に急激な変化があったときにのみ各席の乗員ありを
検出しているので、温湿度や経時変化の影響で誤検出す
ることがない。また。
びRL席乗員ありなし検出ルーチンにおいてレジスタM
3およびレジスタM4に1または0をセットする。レジ
スタM3は、1がセットされているときはrRR席乗員
あり」を、0がセットされているときはrRR席乗員な
し」を、それぞれ示し、レジスタM4は、1がセットさ
れているときはrRL席乗員あり」を、0がセットされ
ているときはrRL席乗員なし」を、それぞれ示す・ このように、タイマ割込処理において、各電極シート(
FR席シートs’r、、に備わるE L F Fl *
FL席シート5TFLに備わるELFL、RR席シート
5TRRに備わるEL、、およびRL席レシート5TR
L備わるE L RL )とボディアースとの間の静電
容量に急激な変化があったときにのみ各席の乗員ありを
検出しているので、温湿度や経時変化の影響で誤検出す
ることがない。また。
Fl席、Fl席、RR席あるいはRL席に荷物等が置か
れた場合の静電容量変化は人員の着座とは大きく異なる
ので、従来の着座スイッチ(シートクッションに組込ま
れ重量の印加によりオンとなるスイッチ)のような誤検
出はない6 次に1乗員のスイッチ操作に応じた窓制御を説明する。
れた場合の静電容量変化は人員の着座とは大きく異なる
ので、従来の着座スイッチ(シートクッションに組込ま
れ重量の印加によりオンとなるスイッチ)のような誤検
出はない6 次に1乗員のスイッチ操作に応じた窓制御を説明する。
イグニッションキーが装着されているとき(つまりスイ
ッチSWigオン)、あるいはイグニッションキーが装
着されていなくてもFRドア、FLドア、RRドアおよ
びRLドアの少なくともいずれか1つが開いているとき
(つまり、スイッチ5WDI、5WD2,5WD3およ
び5WD4の少なくとも1つがオン二以下ドア開という
)には、スイッチSIU、SID、S2U、S2D、S
3U。
ッチSWigオン)、あるいはイグニッションキーが装
着されていなくてもFRドア、FLドア、RRドアおよ
びRLドアの少なくともいずれか1つが開いているとき
(つまり、スイッチ5WDI、5WD2,5WD3およ
び5WD4の少なくとも1つがオン二以下ドア開という
)には、スイッチSIU、SID、S2U、S2D、S
3U。
S3D、S4UまたはS4Dの操作に応じて、各モータ
Ml、M2.M3およびM4を付勢/消勢制御するため
のフラグを設定する。入力読取サブルーチンを実行する
。第9b図を参照して入力読取サブルーチンを説明する
。
Ml、M2.M3およびM4を付勢/消勢制御するため
のフラグを設定する。入力読取サブルーチンを実行する
。第9b図を参照して入力読取サブルーチンを説明する
。
第9b図を谷部すると、FR窓閉めを指示するFR窓閉
めスイッチSIUがオンになると、キー操作の立上りを
検出するフラグFKを調べ、これがリセット(0)であ
ればモータM1の正転付勢を示すフラグFlaをセット
(1)し、モータM1の逆転付勢を示すフラグFibを
リセット(0)する、この後、フラグFKをセット(1
)してフラグFT3をリセットする。フラグFT3につ
いては後述するが、モータMl、M2.M3またはM4
の正転立上り期間をカウントするタイマT3のスタート
に使用する。スイッチSIUがオフになると、フラグF
laをリセット(0)する、つまり、スイッチSIUが
オン操作されている間。
めスイッチSIUがオンになると、キー操作の立上りを
検出するフラグFKを調べ、これがリセット(0)であ
ればモータM1の正転付勢を示すフラグFlaをセット
(1)し、モータM1の逆転付勢を示すフラグFibを
リセット(0)する、この後、フラグFKをセット(1
)してフラグFT3をリセットする。フラグFT3につ
いては後述するが、モータMl、M2.M3またはM4
の正転立上り期間をカウントするタイマT3のスタート
に使用する。スイッチSIUがオフになると、フラグF
laをリセット(0)する、つまり、スイッチSIUが
オン操作されている間。
フラグFlaをセットする。
FR窓開けを指示するFR窓開はスイッチSIDがオン
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータMlの逆転付
勢を示すフラグFibをセット(1)し、モータM1の
正転付勢を示すフラグFlaをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT4をリ
セットする。フラグFT4については後述するが、モー
タMl、M2.M3またはM4の逆転立上り期間をカウ
ントするタイマT4のスタートに使用する。
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータMlの逆転付
勢を示すフラグFibをセット(1)し、モータM1の
正転付勢を示すフラグFlaをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT4をリ
セットする。フラグFT4については後述するが、モー
タMl、M2.M3またはM4の逆転立上り期間をカウ
ントするタイマT4のスタートに使用する。
スイッチSIDがオフになると、フラグFibをリセッ
ト(0)する。つまり、スイッチSIDがオン操作され
ている間、フラグFibをセットする。
ト(0)する。つまり、スイッチSIDがオン操作され
ている間、フラグFibをセットする。
FL窓閉めを指示するFL窓閉めスイッチS2Uがオン
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM2の正転付
勢を示すフラグF2aをセット(1)L、モータM2の
逆転付勢を示すフラグF2bをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT3をリ
セットする。スイッチS2Uがオフになると、フラグF
2aをリセット(0)する。つまり、スイッチS2Uが
オン操作されている間、フラグF2aをセットする。
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM2の正転付
勢を示すフラグF2aをセット(1)L、モータM2の
逆転付勢を示すフラグF2bをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT3をリ
セットする。スイッチS2Uがオフになると、フラグF
2aをリセット(0)する。つまり、スイッチS2Uが
オン操作されている間、フラグF2aをセットする。
FL窓開けを指示するFL窓開はスイッチS2Dがオン
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM2の逆転付
勢を示すフラグF2bをセット(1)し、モータM2の
正転付勢を示すフラグF2aをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT4をリ
セットする。スイッチS2Dがオフになると、フラグF
2bをリセット(0)する。つまり、スイッチs2Dが
オン操作されている間、フラグF2bをセットする。
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM2の逆転付
勢を示すフラグF2bをセット(1)し、モータM2の
正転付勢を示すフラグF2aをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT4をリ
セットする。スイッチS2Dがオフになると、フラグF
2bをリセット(0)する。つまり、スイッチs2Dが
オン操作されている間、フラグF2bをセットする。
RR窓閉めを指示するRR窓閉めスイッチS3Uがオン
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM3の正転付
勢を示すフラグF3aをセット(1)し、モータM3の
逆転付勢を示すフラグF3bをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT3をリ
セットする。スイッチS3Uがオフになると、フラグF
3aをリセット(0)する。つまり、スイッチS3Uが
オン操作されている間、フラグF3aをセットする。
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM3の正転付
勢を示すフラグF3aをセット(1)し、モータM3の
逆転付勢を示すフラグF3bをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT3をリ
セットする。スイッチS3Uがオフになると、フラグF
3aをリセット(0)する。つまり、スイッチS3Uが
オン操作されている間、フラグF3aをセットする。
RRt開けを指示するRR窓開はスイッチS3Dがオン
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM3の逆転付
勢を示すフラグF3bをセット(1)し、モータM3の
正転付勢を示すフラグF3aをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT4をリ
セットする。スイッチS3Dがオフになると、フラグF
3bをリセット(0)する、つまり、スイッチS3Dが
オン操作されている間、フラグF3bをセットする。
になると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM3の逆転付
勢を示すフラグF3bをセット(1)し、モータM3の
正転付勢を示すフラグF3aをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT4をリ
セットする。スイッチS3Dがオフになると、フラグF
3bをリセット(0)する、つまり、スイッチS3Dが
オン操作されている間、フラグF3bをセットする。
RL窓閉めを指示するRL窓閉めスイッチS4Uがオン
になると、キー操作の立上りを検出するフラグPKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM4の正転付
勢を示すフラグF4aをセット(1)L、モータM4の
逆転付勢を示すフラグF4bをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT3をリ
セットする。スイッチS4Uがオフになると、フラグF
4aをリセット(0)する。つまり、スイッチS4Uが
オン操作されている間、フラグF4aをセットする。
になると、キー操作の立上りを検出するフラグPKを調
べ、これがリセット(0)であればモータM4の正転付
勢を示すフラグF4aをセット(1)L、モータM4の
逆転付勢を示すフラグF4bをリセット(0)する。こ
の後、フラグFKをセット(1)してフラグFT3をリ
セットする。スイッチS4Uがオフになると、フラグF
4aをリセット(0)する。つまり、スイッチS4Uが
オン操作されている間、フラグF4aをセットする。
Rr−窓開けを指示するRL窓開はスイッチS4Dがオ
ンになると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを
調べ、これがリセット(0)であればモータM4の逆転
付勢を示すフラグF4bをセット(1)し、モータM4
の正転付勢を示すフラグF4aをリセット(0)する。
ンになると、キー操作の立上りを検出するフラグFKを
調べ、これがリセット(0)であればモータM4の逆転
付勢を示すフラグF4bをセット(1)し、モータM4
の正転付勢を示すフラグF4aをリセット(0)する。
この後、フラグFKをセット(1)してフラグFT4を
リセットする。スイッチS4Dがオフになると、フラグ
F4bをリセット(0)する。つまり、スイッチS4D
がオン操作されている間、フラグF4bをセットする。
リセットする。スイッチS4Dがオフになると、フラグ
F4bをリセット(0)する。つまり、スイッチS4D
がオン操作されている間、フラグF4bをセットする。
スイッチSIU、SID、S2U、S2D、S3U、S
3D、S4UおよびS4Dのいずれも操作されないとき
には、フラグFla、Fib、F2a、F2b、F3a
、F3b、F4aおよびF4bのすべてがリセットされ
、かつ、フラグPKがリセットされる。また、いずれか
1つのスイッチが操作されている間はフラグFKがセッ
トされるので他のスイッチ操作は読み取らない。
3D、S4UおよびS4Dのいずれも操作されないとき
には、フラグFla、Fib、F2a、F2b、F3a
、F3b、F4aおよびF4bのすべてがリセットされ
、かつ、フラグPKがリセットされる。また、いずれか
1つのスイッチが操作されている間はフラグFKがセッ
トされるので他のスイッチ操作は読み取らない。
イグニッションキーの装着ありのときには、入力読取サ
ブルーチンを実行した後、FRドア、FLドア、RRド
アおよびRLドアのすべてが閉っており(つまり5WD
1,5WD2,5WD3および5WD4がすべて牙):
以下全ドア閉という)、人員の乗車があり(つまりレジ
スタMl、M2゜M3およびM4の少なくとも1つに1
がセット)、かつ、雨が降っていないとき(つまり雨滴
センサR3N出力がLレベル:RO人力が0)のとき、
後述する換気制御を実行するが、これらの条件に満足し
ないときは、そのまま駆動サブルーチンを実行する。ま
た、イグニッションキーの装着なしでドア開のときには
、入力読取サブルーチンを実行なった後、直ちに駆動サ
ブルーチンを実行する。
ブルーチンを実行した後、FRドア、FLドア、RRド
アおよびRLドアのすべてが閉っており(つまり5WD
1,5WD2,5WD3および5WD4がすべて牙):
以下全ドア閉という)、人員の乗車があり(つまりレジ
スタMl、M2゜M3およびM4の少なくとも1つに1
がセット)、かつ、雨が降っていないとき(つまり雨滴
センサR3N出力がLレベル:RO人力が0)のとき、
後述する換気制御を実行するが、これらの条件に満足し
ないときは、そのまま駆動サブルーチンを実行する。ま
た、イグニッションキーの装着なしでドア開のときには
、入力読取サブルーチンを実行なった後、直ちに駆動サ
ブルーチンを実行する。
駆動サブルーチンでは、フラグFla、Fib。
F2a、F2b、F3a、F3b、F4aおよびF4b
のセット/リセットに基づいてモータMl。
のセット/リセットに基づいてモータMl。
M2.M3またはM4を正逆転付勢する。第9c図およ
び第9d図を参照して駆動サブルーチンを説明する。
び第9d図を参照して駆動サブルーチンを説明する。
第9c図を参照すると、フラグFlaをセット(1)し
ているときには、モータM1を正転付勢してFR窓の窓
ガラスを上昇駆動するFR窓閉め制御を行なうが、フラ
グFLCIをセット(1)しているときはFR窓が全閉
しているので、この場合は次の処理に進む。
ているときには、モータM1を正転付勢してFR窓の窓
ガラスを上昇駆動するFR窓閉め制御を行なうが、フラ
グFLCIをセット(1)しているときはFR窓が全閉
しているので、この場合は次の処理に進む。
FR窓閉め制御においては、最初はフラグFT3をリセ
ット(0)しているので、T3タイマ(内部タイマ)を
クリア&スタートして、フラグFT3をセット(1)し
、FR窓全全開示すフラグFOP1をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL1aの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM1を正
転付勢する。これにより、前述のFR窓の昇降駆動機、
構を介してFR窓の窓ガラス11(第3a図参照)が上
昇する。すなわち、このFR窓閉め制御により、少なく
ともFR窓は全開ではなくなるので、このときFR窓全
全開示すフラグFOPIをリセットしている。
ット(0)しているので、T3タイマ(内部タイマ)を
クリア&スタートして、フラグFT3をセット(1)し
、FR窓全全開示すフラグFOP1をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL1aの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM1を正
転付勢する。これにより、前述のFR窓の昇降駆動機、
構を介してFR窓の窓ガラス11(第3a図参照)が上
昇する。すなわち、このFR窓閉め制御により、少なく
ともFR窓は全開ではなくなるので、このときFR窓全
全開示すフラグFOPIをリセットしている。
フラグFlaをセットしている間は(例えばスイッチS
IUが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのFR窓閉め制御を繰り
返し実行するが、モータM1を正転付勢した後、モータ
M1の正転立上り期間TH3を経過すると、アナログポ
ートANIから入力したモータM1のモータ負荷電流対
応のデータ11とモータロック電流対応のデータI w
axと比較する。つまり、モータM1を正転付勢した当
初に比較的大きな突入電流が流れるので、この間を正転
立上り期間としてマスクしている。このとき、データI
tがデータI wax以上であれば、FR窓が全閉して
モータMlがロックしたものと判定し。
IUが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのFR窓閉め制御を繰り
返し実行するが、モータM1を正転付勢した後、モータ
M1の正転立上り期間TH3を経過すると、アナログポ
ートANIから入力したモータM1のモータ負荷電流対
応のデータ11とモータロック電流対応のデータI w
axと比較する。つまり、モータM1を正転付勢した当
初に比較的大きな突入電流が流れるので、この間を正転
立上り期間としてマスクしている。このとき、データI
tがデータI wax以上であれば、FR窓が全閉して
モータMlがロックしたものと判定し。
リレードライバDrvにリレーRLlaの消勢を指示し
てモータMlを消勢し、さらに、FRドア全閑を示すフ
ラグFCLLをセット(1)してフラグFT3をリセッ
ト(0)する。
てモータMlを消勢し、さらに、FRドア全閑を示すフ
ラグFCLLをセット(1)してフラグFT3をリセッ
ト(0)する。
フラグFlaをリセットすると、他のリレー(RLl
b、RL2a、RL2b、RL3a、RL3b、RL4
aまたはRL4b)を付勢するとき。
b、RL2a、RL2b、RL3a、RL3b、RL4
aまたはRL4b)を付勢するとき。
あるいは、第9d図に示すように、全フラグ(Fla、
Fib、F2a、F2b、F3a、F3tzF4aおよ
°びF4b)リセットの状態で、リレーライバDrvに
リレーRL1aの消勢を指示してモータMlを消勢する
(後者ではリレードライバDrvに全リレーRLla、
RL1b、RL2a。
Fib、F2a、F2b、F3a、F3tzF4aおよ
°びF4b)リセットの状態で、リレーライバDrvに
リレーRL1aの消勢を指示してモータMlを消勢する
(後者ではリレードライバDrvに全リレーRLla、
RL1b、RL2a。
RL2b、RL3 a、RL3 b、RL4 aおよび
RL4bの消勢を指示するが、以下の説明で明らかなよ
うに、一度に2以上のリレーの付勢を行なわないので、
ここではリレーRL1aの消勢指示を意味する:以下同
様)。
RL4bの消勢を指示するが、以下の説明で明らかなよ
うに、一度に2以上のリレーの付勢を行なわないので、
ここではリレーRL1aの消勢指示を意味する:以下同
様)。
フラグF2aをセット(1)しているときには、モータ
M2を正転付勢してFL窓の窓ガラスを上昇駆動するF
L窓閉め制御を行なうが、フラグFLC2をセット(1
)しているときはFL窓が全閉しているので、この場合
は次の処理に進む。
M2を正転付勢してFL窓の窓ガラスを上昇駆動するF
L窓閉め制御を行なうが、フラグFLC2をセット(1
)しているときはFL窓が全閉しているので、この場合
は次の処理に進む。
FL窓閉め制御においては、最初はフラグFT3をリセ
ット(O)しているので、T3タイマ(内部タイマ)を
クリア&スタートして、フラグFT3をセット(1)し
、PL窓全全開示すフラグFOP2をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL2aの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM2を正
転付勢する。これにより、FL窓の昇降駆動機構を介し
てFLgの窓ガラスが上昇する。すなわち、このFL窓
閉め制御により、少なくともFL窓は全開ではなくなる
ので、このときFL窓全全開示すフラグFOP2をリセ
ットしている。
ット(O)しているので、T3タイマ(内部タイマ)を
クリア&スタートして、フラグFT3をセット(1)し
、PL窓全全開示すフラグFOP2をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL2aの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM2を正
転付勢する。これにより、FL窓の昇降駆動機構を介し
てFLgの窓ガラスが上昇する。すなわち、このFL窓
閉め制御により、少なくともFL窓は全開ではなくなる
ので、このときFL窓全全開示すフラグFOP2をリセ
ットしている。
フラグF2aをセットしている間は(例えばスイッチS
2Uが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのFL窓閉め制御を繰り
返し実行するが、モータM2を正転付勢した後、モータ
M2の正転立上り期間TH3を経過すると、アナログポ
ートAN2から入力したモータM2のモータ負荷電流対
応のデータI2とモータロック電流対応のデータI m
axと比較する。このとき、データI2がデータエWa
X以上であれば、FL窓が全閉してモータM2がロック
したものと判定し、リレードライバDrvにリレーRL
2aの消勢を指示してモータM2を消勢し、さらに、F
Lドア全開を示すフラグFCL2をセット(1)してフ
ラグFT3をリセット(0)する。
2Uが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのFL窓閉め制御を繰り
返し実行するが、モータM2を正転付勢した後、モータ
M2の正転立上り期間TH3を経過すると、アナログポ
ートAN2から入力したモータM2のモータ負荷電流対
応のデータI2とモータロック電流対応のデータI m
axと比較する。このとき、データI2がデータエWa
X以上であれば、FL窓が全閉してモータM2がロック
したものと判定し、リレードライバDrvにリレーRL
2aの消勢を指示してモータM2を消勢し、さらに、F
Lドア全開を示すフラグFCL2をセット(1)してフ
ラグFT3をリセット(0)する。
フラグF2aをリセットすると、他のリレー(RLlb
、RL2b、RL3a、RL3b、RL4aまたはRL
4b)を付勢するとき、あるいは、第9d図に示すよう
に、全フラグ(Fla、Flb、F2a、F2b、F3
a、F3b、F4aおよびF4b)リセットの状態で、
リレーライバDrvにリレーRL2aの消勢を指示して
モータM2を消勢する。
、RL2b、RL3a、RL3b、RL4aまたはRL
4b)を付勢するとき、あるいは、第9d図に示すよう
に、全フラグ(Fla、Flb、F2a、F2b、F3
a、F3b、F4aおよびF4b)リセットの状態で、
リレーライバDrvにリレーRL2aの消勢を指示して
モータM2を消勢する。
フラグF3aをセット(1)しているときには、モータ
M3を正転付勢してRR窓の窓ガラスを上昇駆動するR
R窓閉め制御を行なうが、フラグFLC3をセット(1
)しているときはRR窓が全閉しているので、この場合
は次の処理に進む。
M3を正転付勢してRR窓の窓ガラスを上昇駆動するR
R窓閉め制御を行なうが、フラグFLC3をセット(1
)しているときはRR窓が全閉しているので、この場合
は次の処理に進む。
RR窓閉め制御においては、!&初はフラグFT3をリ
セット(0)しているので、T3タイマ(内部タイマ)
をクリア&スタートして、フラグFT3をセット(1)
し、RR窓全全開示すフラグFOP3をリセットする(
0)。その後、リレードライバDrvにリレーRL3a
の付勢および他のりルーの消勢を指示してモータM3を
正転付勢する。これにより、RR窓の昇降駆動機構を介
してRR窓の窓ガラスが上昇する。すなわち、このRR
窓閉め制御により、少なくともRR窓は全開ではなくな
るので、ここでRR窓全全開示すフラグFOP3をリセ
ットしている。
セット(0)しているので、T3タイマ(内部タイマ)
をクリア&スタートして、フラグFT3をセット(1)
し、RR窓全全開示すフラグFOP3をリセットする(
0)。その後、リレードライバDrvにリレーRL3a
の付勢および他のりルーの消勢を指示してモータM3を
正転付勢する。これにより、RR窓の昇降駆動機構を介
してRR窓の窓ガラスが上昇する。すなわち、このRR
窓閉め制御により、少なくともRR窓は全開ではなくな
るので、ここでRR窓全全開示すフラグFOP3をリセ
ットしている。
フラグF3aをセットしている間は(例えばスイッチS
3Uが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのRR窓閉め制御を繰り
返し実行するが、モータM3を正転付勢した後、モータ
M3の正転立上り期間Tト13を経過すると、アナログ
ポートAN3から入力したモータM3のモータ負荷電流
対応のデータエ3とモータロック電流対応のデータI
maxと比較する。このとき、データI3がデータI
max以上であ九ば、RR窓が全閉してモータM3がロ
ックしたものと判定し、リレードライバDrvにリレー
RL3aの消勢を指示してモータM3を消勢し、さらに
、RRドア全開を示すフラグFCL3をセット(1)し
てフラグFT3をリセット(0)する。
3Uが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのRR窓閉め制御を繰り
返し実行するが、モータM3を正転付勢した後、モータ
M3の正転立上り期間Tト13を経過すると、アナログ
ポートAN3から入力したモータM3のモータ負荷電流
対応のデータエ3とモータロック電流対応のデータI
maxと比較する。このとき、データI3がデータI
max以上であ九ば、RR窓が全閉してモータM3がロ
ックしたものと判定し、リレードライバDrvにリレー
RL3aの消勢を指示してモータM3を消勢し、さらに
、RRドア全開を示すフラグFCL3をセット(1)し
てフラグFT3をリセット(0)する。
フラグF3aをリセットすると、他のリレー(RLl
b、RL2b、RL3b、RL4 aまたはRL4b)
を付勢するとき、あるいは、第9d図に示すように、全
フラグ(Fla、Fib、F2a。
b、RL2b、RL3b、RL4 aまたはRL4b)
を付勢するとき、あるいは、第9d図に示すように、全
フラグ(Fla、Fib、F2a。
F2b、F3a、F3b、F4aおよびF4b)リセッ
トの状態で、リレーライバDrvにリレーRL’3aの
消勢を指示してモータM3を消勢する。
トの状態で、リレーライバDrvにリレーRL’3aの
消勢を指示してモータM3を消勢する。
フラグF4aをセット(1)しているときには、モータ
M4を正転付勢してRL窓の窓ガラスを上昇駆動するR
L窓閉め制御を行なうが、フラグFLC4をセット(1
)しているときはRL窓が全閉しているので、この場合
は次の処理に進む。
M4を正転付勢してRL窓の窓ガラスを上昇駆動するR
L窓閉め制御を行なうが、フラグFLC4をセット(1
)しているときはRL窓が全閉しているので、この場合
は次の処理に進む。
RL窓閉め制御においては、最初はフラグFT3をリセ
ット(O)しているので、T3タイマ(内部タイマ)を
クリア&スタートして、フラグFT3をセット(1)し
、RL窓全全開示すフラグFOP4をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL4aの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM4を正
転付勢する。これにより、RL窓の昇降駆動機構を介し
てRL窓の窓ガラスが上昇する。すなわち、このRL窓
閉め制御により、少なくともRL窓は全開ではなくなる
ので、RL窓全全開示すフラグFOP4をリセットして
いる。
ット(O)しているので、T3タイマ(内部タイマ)を
クリア&スタートして、フラグFT3をセット(1)し
、RL窓全全開示すフラグFOP4をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL4aの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM4を正
転付勢する。これにより、RL窓の昇降駆動機構を介し
てRL窓の窓ガラスが上昇する。すなわち、このRL窓
閉め制御により、少なくともRL窓は全開ではなくなる
ので、RL窓全全開示すフラグFOP4をリセットして
いる。
フラグF4aをセットしている間は(例えばスイッチS
4Uが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのRL窓閉め制御を繰り
返し実行するが、モータM4を正転付勢した後、モータ
M4の正転立上り期間TH3を経過すると、アナログポ
ートAN4から入力したモータM4のモータ負荷電流対
応のデータ■4とモータロック電流対応のデータI I
IIaxと比較する。このとき、データT4がデータI
max以上であれば、RL窓が全閉してモータM4が
ロックしたものと判定し、リレードライバDrvにリレ
ーRL4aの消勢を指示してモータM4を消勢し、さら
°に、RLドア全閉を示すフラグFCL4をセット(1
)してフラグFT3をリセット(0)する。
4Uが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのRL窓閉め制御を繰り
返し実行するが、モータM4を正転付勢した後、モータ
M4の正転立上り期間TH3を経過すると、アナログポ
ートAN4から入力したモータM4のモータ負荷電流対
応のデータ■4とモータロック電流対応のデータI I
IIaxと比較する。このとき、データT4がデータI
max以上であれば、RL窓が全閉してモータM4が
ロックしたものと判定し、リレードライバDrvにリレ
ーRL4aの消勢を指示してモータM4を消勢し、さら
°に、RLドア全閉を示すフラグFCL4をセット(1
)してフラグFT3をリセット(0)する。
フラグF4aをリセットすると、他のリレー(RLl
b、RL2b、RL3bおよびRL4b)を付勢すると
き、あるいは、第9d図に示すように、全フラグ(Fl
a、Fib、F2a、F2b、F3a、F3b、F4a
およびF4b) リセットの状態で、リレーライバDr
vにリレーRL4aの消勢を指示してモータM4を消勢
する。
b、RL2b、RL3bおよびRL4b)を付勢すると
き、あるいは、第9d図に示すように、全フラグ(Fl
a、Fib、F2a、F2b、F3a、F3b、F4a
およびF4b) リセットの状態で、リレーライバDr
vにリレーRL4aの消勢を指示してモータM4を消勢
する。
第9d図を参照すると、フラグFibをセット(1)し
ているときには、モータM1を逆転付勢してFRgの窓
ガラスを下降駆動するPR窓開は制御を行なうが、フラ
グFOPIをセット(1)しているときはFR窓が全開
しているので、この場合は次の処理に進む。
ているときには、モータM1を逆転付勢してFRgの窓
ガラスを下降駆動するPR窓開は制御を行なうが、フラ
グFOPIをセット(1)しているときはFR窓が全開
しているので、この場合は次の処理に進む。
FR窓開は制御においては、最初はフラグFT4をリセ
ット(0)しているので、T4タイマ(内部タイマ)を
クリア及スタートして、フラグFT4をセット(1)し
、FR窓全全閉示すフラグFCLLをリセットする(0
)、その後、リレードライバDrvにリレーRL1bの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM1を逆
転付勢する。これにより、前述のFR窓の昇降駆動機構
を介してFR窓の窓ガラス11(第3a図参照)が降下
する。すなわち、このFR窓開は制御により。
ット(0)しているので、T4タイマ(内部タイマ)を
クリア及スタートして、フラグFT4をセット(1)し
、FR窓全全閉示すフラグFCLLをリセットする(0
)、その後、リレードライバDrvにリレーRL1bの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM1を逆
転付勢する。これにより、前述のFR窓の昇降駆動機構
を介してFR窓の窓ガラス11(第3a図参照)が降下
する。すなわち、このFR窓開は制御により。
少なくともFR窓は全開ではなくなるので、このときF
R窓全全閉示すフラグFC:LLをリセットしている。
R窓全全閉示すフラグFC:LLをリセットしている。
フラグFibをセットしている間は(例えばスイッチS
IDが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのFR窓開は制御を繰り
返し実行するが、モータM1を逆転付勢した後、モータ
M1の逆転立上り期間TH4を経過すると、アナログボ
ートANLから入力したモータM1のモータ負荷電流対
応のデータ11とモータロック電流対応のデータI v
aaxと比較す(。このとき、データ11がデータI
fllax以上であれば、FR窓が全開してモータM1
がロックしたものと判定し、リレードライバDrvにリ
レーRL1bの消勢を指示してモータM1を消勢し、さ
らに、FRドア全開を示すフラグFOPIをセット(1
)してフラグFT4をリセット(0)する。
IDが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのFR窓開は制御を繰り
返し実行するが、モータM1を逆転付勢した後、モータ
M1の逆転立上り期間TH4を経過すると、アナログボ
ートANLから入力したモータM1のモータ負荷電流対
応のデータ11とモータロック電流対応のデータI v
aaxと比較す(。このとき、データ11がデータI
fllax以上であれば、FR窓が全開してモータM1
がロックしたものと判定し、リレードライバDrvにリ
レーRL1bの消勢を指示してモータM1を消勢し、さ
らに、FRドア全開を示すフラグFOPIをセット(1
)してフラグFT4をリセット(0)する。
フラグFibをリセットすると、他のリレー(RL2b
、RL3bまたはRL4b)を付勢するとき、あるいは
、全フラグ(Fl a、Fl b、F2a、F2b、F
3a、F3b、F4aおよびF4b)リセットの状態で
リレーライバDrvにリレーRL1bの消勢を指示して
モータM1を消勢する。
、RL3bまたはRL4b)を付勢するとき、あるいは
、全フラグ(Fl a、Fl b、F2a、F2b、F
3a、F3b、F4aおよびF4b)リセットの状態で
リレーライバDrvにリレーRL1bの消勢を指示して
モータM1を消勢する。
フラグF2bをセット(1)しているときには。
モータM2を逆転付勢してFLgの窓ガラスを下降駆動
するFL窓開は制御を行なうが、プラグFOP2をセッ
ト(1)しているときはFl窓が全開しているので、こ
の場合は次の処理に進む。
するFL窓開は制御を行なうが、プラグFOP2をセッ
ト(1)しているときはFl窓が全開しているので、こ
の場合は次の処理に進む。
FL窓開は制御においては、最初はフラグFT4をリセ
ット(0)しているので、T4タイマ(内部タイマ)を
クリア及スタートして、フラグFT4をセット(1)し
、FL窓全全閉示すフラグFCL2をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL2bの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM2を逆
転付勢する。これにより、Fl窓の昇降駆動機構を介し
てFl窓の窓ガラスが降下する。すなわち、とのFL窓
開は制御により、少なくともFl窓は全開ではなくなる
ので、このときFL窓全全閉示すフラグFCL2をリセ
ットしている。
ット(0)しているので、T4タイマ(内部タイマ)を
クリア及スタートして、フラグFT4をセット(1)し
、FL窓全全閉示すフラグFCL2をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL2bの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM2を逆
転付勢する。これにより、Fl窓の昇降駆動機構を介し
てFl窓の窓ガラスが降下する。すなわち、とのFL窓
開は制御により、少なくともFl窓は全開ではなくなる
ので、このときFL窓全全閉示すフラグFCL2をリセ
ットしている。
フラグF2bをセットしている間は(例えばスイッチS
2Dが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのFLL閉制御を繰り返
し実行するが、モータM2を逆転付勢した後、モータM
2の逆転立上り期間TH4を経過すると、アナログポー
トAN2から入力したモータM2のモータ負荷電流対応
のデータI2とモータロック電流対応のデータI wa
xと比較する。このとき、データ■2がデータImaに
以上であれば、Fl窓が全開してモータM2がロックし
たものと判定し、リレードライバDrvにリレーRL2
bの消勢を指示してモータM2を消勢し、さらに、FL
ドア全開を示すフラグFOP2をセット(1)してフラ
グFT4をリセット(0)する。
2Dが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのFLL閉制御を繰り返
し実行するが、モータM2を逆転付勢した後、モータM
2の逆転立上り期間TH4を経過すると、アナログポー
トAN2から入力したモータM2のモータ負荷電流対応
のデータI2とモータロック電流対応のデータI wa
xと比較する。このとき、データ■2がデータImaに
以上であれば、Fl窓が全開してモータM2がロックし
たものと判定し、リレードライバDrvにリレーRL2
bの消勢を指示してモータM2を消勢し、さらに、FL
ドア全開を示すフラグFOP2をセット(1)してフラ
グFT4をリセット(0)する。
フラグF2bをリセットすると、他のリレー(RL3b
またはRL4b)を付勢するとき、あるいは、全フラグ
(Fla、Fib、F2a、F2b。
またはRL4b)を付勢するとき、あるいは、全フラグ
(Fla、Fib、F2a、F2b。
1’;’3a、F3b、F4aおよびF4b)リセット
の状態で、リレーライバDrvにリレーRL2bの消勢
を指示してモータM2を消勢する。
の状態で、リレーライバDrvにリレーRL2bの消勢
を指示してモータM2を消勢する。
フラグF3bをセット(1)しているときには、モータ
M3を逆転付勢してRR窓の窓ガラスを下降駆動するR
R窓開は制御を行なうが、フラグFOP3をセット(1
)しているときはRR窓が全開しているので、この場合
は次の処理に進む。
M3を逆転付勢してRR窓の窓ガラスを下降駆動するR
R窓開は制御を行なうが、フラグFOP3をセット(1
)しているときはRR窓が全開しているので、この場合
は次の処理に進む。
RR窓開は制御においては、最初はフラグFT4をリセ
ット(0)しているので、T4タイマ(内部タイマ)を
クリア及スタートして、フラグFT4をセット(1)し
、RR窓全全閉示すフラグFCL3をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL3bの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM3を逆
転付勢する。これにより、RR窓の昇降駆動機構を介し
てRR窓の窓ガラスが降下する。すなわち、このRR窓
開は制御により、少なくともRR窓は全開ではなくなる
ので、ここでRR窓全全閉示すフラグFCL3をリセッ
トしている。
ット(0)しているので、T4タイマ(内部タイマ)を
クリア及スタートして、フラグFT4をセット(1)し
、RR窓全全閉示すフラグFCL3をリセットする(0
)。その後、リレードライバDrvにリレーRL3bの
付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM3を逆
転付勢する。これにより、RR窓の昇降駆動機構を介し
てRR窓の窓ガラスが降下する。すなわち、このRR窓
開は制御により、少なくともRR窓は全開ではなくなる
ので、ここでRR窓全全閉示すフラグFCL3をリセッ
トしている。
フラグF3bをセットしている間は(例えばスイッチS
3Dが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのRR窓開は制御を繰り
返し実行するが、モータM3を逆転付勢した後、モータ
M3の逆転立上り期間TH4を経過すると、アナログポ
ートAN3から入力したモータM3のモータ負荷電流対
応のデータエ3とモータロック電流対応のデータI w
axと比較する。このとき、データI3がデータI 1
1ax以上であれば、RR窓が全開してモータM3がロ
ックしたものと判定し、リレードライバDrvにリレー
RL3bの消勢を指示してモータM3を消勢し、さらに
、Fr−ドア全開を示すフラグFOP2をセット(1)
してフラグFT4をリセット(0)する。
3Dが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのRR窓開は制御を繰り
返し実行するが、モータM3を逆転付勢した後、モータ
M3の逆転立上り期間TH4を経過すると、アナログポ
ートAN3から入力したモータM3のモータ負荷電流対
応のデータエ3とモータロック電流対応のデータI w
axと比較する。このとき、データI3がデータI 1
1ax以上であれば、RR窓が全開してモータM3がロ
ックしたものと判定し、リレードライバDrvにリレー
RL3bの消勢を指示してモータM3を消勢し、さらに
、Fr−ドア全開を示すフラグFOP2をセット(1)
してフラグFT4をリセット(0)する。
フラグF3bをリセットすると、他のリレー(RL4b
)を付勢するとき、あるいは、全フラグ(Fla、Fi
b、F2a、F2b、F3al F3b、F4aおよび
F4b) リセットの状態で、リレーライバDrvにリ
レーRL3bの消勢を指示してモータM3を消勢する。
)を付勢するとき、あるいは、全フラグ(Fla、Fi
b、F2a、F2b、F3al F3b、F4aおよび
F4b) リセットの状態で、リレーライバDrvにリ
レーRL3bの消勢を指示してモータM3を消勢する。
フラグF4bをセット(1)しているときには、モータ
M4を逆転付勢してRL窓の窓ガラスを下降駆動するR
L窓開は制御を行なうが、フラグFOP4をセット(1
)しているときはRL窓が全開しているので、この場合
は次の処理に進む。
M4を逆転付勢してRL窓の窓ガラスを下降駆動するR
L窓開は制御を行なうが、フラグFOP4をセット(1
)しているときはRL窓が全開しているので、この場合
は次の処理に進む。
RLg開は制御においては、最初はフラグFT4をリセ
ット(0)しているので、T4タイマ(内部タイマ)を
クリア及スタートして、フラグFT4をセット(1)し
、RL窓全全開示すフラグFCL4をリセットする(0
)。その後、リレードライバD r vにリレーRL4
bの付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM4
を逆転付勢する。これにより、RL窓の昇降駆動機構を
介してRL窓の窓ガラスが降下する。すなわち、このR
L窓開は制御により、少なくともRL窓は全開ではなく
なるので、このときRLgL閉を示すフラグFCL4を
リセットしている。
ット(0)しているので、T4タイマ(内部タイマ)を
クリア及スタートして、フラグFT4をセット(1)し
、RL窓全全開示すフラグFCL4をリセットする(0
)。その後、リレードライバD r vにリレーRL4
bの付勢および他のリレーの消勢を指示してモータM4
を逆転付勢する。これにより、RL窓の昇降駆動機構を
介してRL窓の窓ガラスが降下する。すなわち、このR
L窓開は制御により、少なくともRL窓は全開ではなく
なるので、このときRLgL閉を示すフラグFCL4を
リセットしている。
フラグF4bをセットしている間は(例えばスイッチS
4Dが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのRL窓開は制御を繰り
返し実行するが、モータM4を逆転付勢した後、モータ
M4の逆転立上り期間TH4を経過すると、アナログポ
ートAN4から入力したモータM4のモータ負荷電流対
応のデータI4とモータロック電流対応のデータI m
axと比較する。このとき、データI4がデータI m
ax以上であれば、RL窓が全開してモータM4がロッ
クしたものと判定し、リレードライバDrvにリレーR
L4bの消勢を指示してモータM4を消勢し、さらに、
RLドア全開を示すフラグFOP4をセット(1)して
フラグFT4をリセット(0)する。
4Dが継続的に操作されている間;他の例は後述する)
、駆動サブルーチンにおいてこのRL窓開は制御を繰り
返し実行するが、モータM4を逆転付勢した後、モータ
M4の逆転立上り期間TH4を経過すると、アナログポ
ートAN4から入力したモータM4のモータ負荷電流対
応のデータI4とモータロック電流対応のデータI m
axと比較する。このとき、データI4がデータI m
ax以上であれば、RL窓が全開してモータM4がロッ
クしたものと判定し、リレードライバDrvにリレーR
L4bの消勢を指示してモータM4を消勢し、さらに、
RLドア全開を示すフラグFOP4をセット(1)して
フラグFT4をリセット(0)する。
フラグF4bをリセットすると、全フラグ(Fla、F
ib、F2a、F2b、F3a、F3b。
ib、F2a、F2b、F3a、F3b。
F4aおよびF4b)リセットとなるのでリレーライバ
DrvにリレーRL4hの消勢を指示してモータM4を
消勢する。
DrvにリレーRL4hの消勢を指示してモータM4を
消勢する。
再度第9a図を参照する。イグニッションキーが装着あ
り(SWigオン)、全ドアが閉り(SWl、SW2.
SW3およびSW4オフ)、人員が乗車しており(レジ
スタMl、M2.M3および/またはM4が1)、かつ
、雨が降っていないとき(雨滴センサRS N出力がL
レベル二RO人力がO)、換気制御を実行する。換気制
御では、車内の空気が汚れて、ガスセンサ回路の出力が
Hレベルとなったとき(R1入力が1)、および/また
は車内の温度が上昇して温度センサ回路の出力がHレベ
ルになったとき(R2人力が1)、FR窓、FL窓、R
R窓およびRL窓を約5c+s開く。
り(SWigオン)、全ドアが閉り(SWl、SW2.
SW3およびSW4オフ)、人員が乗車しており(レジ
スタMl、M2.M3および/またはM4が1)、かつ
、雨が降っていないとき(雨滴センサRS N出力がL
レベル二RO人力がO)、換気制御を実行する。換気制
御では、車内の空気が汚れて、ガスセンサ回路の出力が
Hレベルとなったとき(R1入力が1)、および/また
は車内の温度が上昇して温度センサ回路の出力がHレベ
ルになったとき(R2人力が1)、FR窓、FL窓、R
R窓およびRL窓を約5c+s開く。
最初はフラグFTIをリセット(0)しているので、フ
ラグFJI、FJ2.FJ3およびFJ4をリセット(
0)して第9e図に示す換気サブルーチンを実行する。
ラグFJI、FJ2.FJ3およびFJ4をリセット(
0)して第9e図に示す換気サブルーチンを実行する。
第9e図を参照すると、FJIフラグをリセットしてい
るので、タイマT2をクリア及スタートしてフラグFT
2をセット(1)し、フラグFlaをリセット(0)
L、、フラグFibをセット(1)して、フラグFT4
をリセット(0)する。
るので、タイマT2をクリア及スタートしてフラグFT
2をセット(1)し、フラグFlaをリセット(0)
L、、フラグFibをセット(1)して、フラグFT4
をリセット(0)する。
つまり、フラグFibをセットするので、前述したよう
に、次に実行する駆動サブルーチンにおいてFR窓の窓
開は制御が行なわれる。この換気サブルーチンを繰り返
し実行して、タイマT2の値すなわち、FR窓を窓開は
制御している時間が約5cmの窓開は時間782以上に
なると、フラグFT2およびFibをリセット(0)し
てフラグFJ1をセット(1)する。
に、次に実行する駆動サブルーチンにおいてFR窓の窓
開は制御が行なわれる。この換気サブルーチンを繰り返
し実行して、タイマT2の値すなわち、FR窓を窓開は
制御している時間が約5cmの窓開は時間782以上に
なると、フラグFT2およびFibをリセット(0)し
てフラグFJ1をセット(1)する。
フラグFJIはセットしたが、FJ2フラグはリセット
しているので、タイマT2をクリア及スタートしてフラ
グFT2をセット(1)し、フラグF2aをリセット(
0)し、フラグF2bをセット(1)して、フラグFT
4をリセット(0)する。つまり、フラグF2bをセッ
トするので、前述したように、次に実行する駆動サブル
ーチンにおいてFL窓の窓開は制御が行なわれる。この
換気サブルーチンを繰り返し実行して、タイマT2の値
すなわち、FL窓を窓開は制御している時間が約5cm
の窓開は時間782以上になると、フラグFT2および
F2bをリセット(o)してフラグFJ2をセット(1
)する。
しているので、タイマT2をクリア及スタートしてフラ
グFT2をセット(1)し、フラグF2aをリセット(
0)し、フラグF2bをセット(1)して、フラグFT
4をリセット(0)する。つまり、フラグF2bをセッ
トするので、前述したように、次に実行する駆動サブル
ーチンにおいてFL窓の窓開は制御が行なわれる。この
換気サブルーチンを繰り返し実行して、タイマT2の値
すなわち、FL窓を窓開は制御している時間が約5cm
の窓開は時間782以上になると、フラグFT2および
F2bをリセット(o)してフラグFJ2をセット(1
)する。
フラグFJIおよびFJ3をセットしたが、FJ3フラ
グはリセットしているので、タイマT2をクリア及スタ
ートしてフラグFT2をセット(1)し、フラグF3a
をリセット(o)し、フラグF3bをセット(1)して
、フラグFT4をリセット(0)する、つまり、フラグ
F3bをセットするので、前述したように1次に実行す
る駆動サブルーチンにおいてRR窓の窓開は制御が行な
われる。この換気サブルーチンを繰り返し実行して、タ
イマT2の値すなわち、RR窓を窓開は制御している時
間が約5c+oの窓開は時間782以上になると、フラ
グFT2およびF3bをリセット(0)してフラグFJ
3をセット(1)する。
グはリセットしているので、タイマT2をクリア及スタ
ートしてフラグFT2をセット(1)し、フラグF3a
をリセット(o)し、フラグF3bをセット(1)して
、フラグFT4をリセット(0)する、つまり、フラグ
F3bをセットするので、前述したように1次に実行す
る駆動サブルーチンにおいてRR窓の窓開は制御が行な
われる。この換気サブルーチンを繰り返し実行して、タ
イマT2の値すなわち、RR窓を窓開は制御している時
間が約5c+oの窓開は時間782以上になると、フラ
グFT2およびF3bをリセット(0)してフラグFJ
3をセット(1)する。
最後に、フラグFJ4をまだリセットしているので、タ
イマT2をクリア及スタートしてフラグFT2をセット
(1)し、フラグF4aをリセット(0)し、フラグF
4bをセット(1)して。
イマT2をクリア及スタートしてフラグFT2をセット
(1)し、フラグF4aをリセット(0)し、フラグF
4bをセット(1)して。
フラグFT4をリセット(0)する。つまり、フラグF
4bをセットするので、前述したように。
4bをセットするので、前述したように。
次に実行する駆動サブルーチンにおいてRL窓の窓開は
制御が行なわれる。この換気サブルーチンを繰り返し実
行して、タイマT2の値すなわち、RL窓を窓開は制御
している時間が約5cmの窓開は時間782以上になる
と、フラグFT2およびF4bをリセット(0)してフ
ラグFJ4をセット(1)する。
制御が行なわれる。この換気サブルーチンを繰り返し実
行して、タイマT2の値すなわち、RL窓を窓開は制御
している時間が約5cmの窓開は時間782以上になる
と、フラグFT2およびF4bをリセット(0)してフ
ラグFJ4をセット(1)する。
フラグFJI、FJ2.FJ3およびFJ4をすべてセ
ットすると、フラグFTIをセットしてタイマT1をク
リア及スタートする。第9a図を参照すると、このフラ
グFTIおよびタイマT1は換気制御のインターバルを
設定し、換気に充分な781時間が経過すると、フラグ
FTIをリセット(0)すので、この後再び、車内の空
気が汚れてきたり温度が高くなると、換気サブルーチン
を実行する。
ットすると、フラグFTIをセットしてタイマT1をク
リア及スタートする。第9a図を参照すると、このフラ
グFTIおよびタイマT1は換気制御のインターバルを
設定し、換気に充分な781時間が経過すると、フラグ
FTIをリセット(0)すので、この後再び、車内の空
気が汚れてきたり温度が高くなると、換気サブルーチン
を実行する。
イグニッションキーの袋層がなく(スイッチSWigオ
フ)、全ドア閉(SWDI、5WD2,5WD3,5W
D4オフ)のとき、人員が乗車していれば降雨なしくR
O=O)を条件に上記換気制御を実行するが、このとき
、人員の乗車がなければ、降雨あり(RO=1)を条件
として以下の両温防止制御を実行する。
フ)、全ドア閉(SWDI、5WD2,5WD3,5W
D4オフ)のとき、人員が乗車していれば降雨なしくR
O=O)を条件に上記換気制御を実行するが、このとき
、人員の乗車がなければ、降雨あり(RO=1)を条件
として以下の両温防止制御を実行する。
この場合、フラグFclをリセットしているので、FR
窓全全閉示すフラグFCLLをセットしていないときに
は、フラグFlaをセットし、フラグFibをリセット
する。これにより、前述した駆動サブルーチンにおいて
FR窓の窓閉め制御を実行するので、FRgの窓ガラス
が上昇駆動される。
窓全全閉示すフラグFCLLをセットしていないときに
は、フラグFlaをセットし、フラグFibをリセット
する。これにより、前述した駆動サブルーチンにおいて
FR窓の窓閉め制御を実行するので、FRgの窓ガラス
が上昇駆動される。
FR窓が全閉となり、モータM1の過負荷を検出すると
駆動サブルーチンにおいてフラグFCLLをセットする
ので、フラグFlaをリセットする。
駆動サブルーチンにおいてフラグFCLLをセットする
ので、フラグFlaをリセットする。
したがって、次に駆動サブルーチンを実行するときし;
モータM1を消勢する。
モータM1を消勢する。
次に、FL窓全全閉示すフラグFCL2をセットしてい
ないときには、フラグF2aをセットし、フラグF2b
をリセットする。これにより、前述した駆動サブルーチ
ンにおいてFL窓の窓閉め制御を実行するので、FL窓
の窓ガラスが上昇駆動される。FL窓が全開となり、モ
ータM2の過負荷を検出すると駆動サブルーチンにおい
てフラグFCL2をセットするので、フラグF2aをリ
セットする。したがって、次に駆動サブルーチンを実行
するときにモータM2を消勢する。
ないときには、フラグF2aをセットし、フラグF2b
をリセットする。これにより、前述した駆動サブルーチ
ンにおいてFL窓の窓閉め制御を実行するので、FL窓
の窓ガラスが上昇駆動される。FL窓が全開となり、モ
ータM2の過負荷を検出すると駆動サブルーチンにおい
てフラグFCL2をセットするので、フラグF2aをリ
セットする。したがって、次に駆動サブルーチンを実行
するときにモータM2を消勢する。
さらに、RR窓全全開示すフラグFCL3をセットして
いないときには、フラグF3aをセットし、フラグF3
bをリセットする。これにより、前述した駆動サブルー
チンにおいてRR窓の窓閉め制御を実行するので、RR
窓の窓ガラスが上昇駆動される。RR窓が全開となり、
モータM3の過負荷を検出すると駆動サブルーチンにお
いてフラグFCL3をセットするので、フラグF3aを
リセットする。したがって、次に駆動サブルーチンを実
行するときにモータM3を消勢する。
いないときには、フラグF3aをセットし、フラグF3
bをリセットする。これにより、前述した駆動サブルー
チンにおいてRR窓の窓閉め制御を実行するので、RR
窓の窓ガラスが上昇駆動される。RR窓が全開となり、
モータM3の過負荷を検出すると駆動サブルーチンにお
いてフラグFCL3をセットするので、フラグF3aを
リセットする。したがって、次に駆動サブルーチンを実
行するときにモータM3を消勢する。
最後に、RL窓全全開示すフラグFCL4をセットして
いないときには、フラグF4aをセットし、フラグF4
bをリセットする。これにより、前述した駆動サブルー
チンにおいてRL窓の窓閉め制御を実行するので、RL
窓の窓ガラスが上昇駆動される。RLgが全開となり、
モータM4の過負荷を検出すると駆動サブルーチンにお
いてフラグFCL4をセットするので、フラグF4aを
リセットし、フラグFclをセットする。フラグF4a
をリセットすると、次に駆動サブルーチンを実行すると
きにモータM4を消勢する。また、この後は、フラグF
clをセットするので、待機ループを構成する。
いないときには、フラグF4aをセットし、フラグF4
bをリセットする。これにより、前述した駆動サブルー
チンにおいてRL窓の窓閉め制御を実行するので、RL
窓の窓ガラスが上昇駆動される。RLgが全開となり、
モータM4の過負荷を検出すると駆動サブルーチンにお
いてフラグFCL4をセットするので、フラグF4aを
リセットし、フラグFclをセットする。フラグF4a
をリセットすると、次に駆動サブルーチンを実行すると
きにモータM4を消勢する。また、この後は、フラグF
clをセットするので、待機ループを構成する。
フラグFclは、次に読取サブルーチンを実行したとき
にリセットする。
にリセットする。
なお、上記実施例では、雨滴の衝突により水濡れを検出
しているが、例えば、互に絶縁した櫛形対向電極対を使
用し、それらの間に雨滴が付着することにより導通とな
る性質を利用して水濡れを検出することもできる。
しているが、例えば、互に絶縁した櫛形対向電極対を使
用し、それらの間に雨滴が付着することにより導通とな
る性質を利用して水濡れを検出することもできる。
また、上記実施例では窓ガラスの制御のみを説明してい
るが、サンルーフを備える場合には上記同様にパネルを
駆動制御すれば良い。
るが、サンルーフを備える場合には上記同様にパネルを
駆動制御すれば良い。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明の車上開口覆材の駆動制御
装置によれば、乗置がいないときに車輌外側の水ぬれ検
出すると、開口覆材を駆動して車上開口部を閉塞するの
で、雨水等の浸入を阻止することができる。
装置によれば、乗置がいないときに車輌外側の水ぬれ検
出すると、開口覆材を駆動して車上開口部を閉塞するの
で、雨水等の浸入を阻止することができる。
したがって1例えば、天候が変化しやすいような時期や
場所においても車輌のユーザは安心して駐車時の車内温
度上昇防止等のために窓を開いておくことができる。
場所においても車輌のユーザは安心して駐車時の車内温
度上昇防止等のために窓を開いておくことができる。
第1図は一実施例のウインドギュレータシステムの構成
を示すブロック図である。 第2a図は第1図に示した雨滴センサR3Nの配置を示
す車輌外観図であり、第2b図は雨滴センサR3Nの外
観を示す斜視図、第2c図は第2b図の■C−■C線断
面図、第2d図は雨滴センサR5Nの電気時構成を示す
ブロック図である。 第2e図はドライバ席ドアカーテシスイッチ5WDIの
取り材部詳細を示す透視図である。 第3a図はドライバ窓の窓ガラス昇降機構を示す側面図
であり、第3b図はその一部の構成を詳細に示す斜視図
である。 第4図は第害図に示したシステムの乗置検出ユニット2
の構成を示すブロック図である。 第5図は電極シートELp=Rの配置を示す車輌の側面
図である。 第6a図はドライバ席シート5TFRの構成を示す部分
破砕断面図、第6b図は第6a図に示したシートクッシ
ョンscP、のVIB’−VIB断面図。 第6c図は第6a図および第6b図に示したシートクッ
ションS e p piのトリムアバ−アッセンブリ5
0の構成を示す斜視図である。 第7図は第4図に示した発振器○SCの発振周波数fお
よび参照データRefの時間変化を一例で示すグラフで
ある。 第8図は車内の各電極シートELFR,ELFL e
E L RRおよびEL、Lの配置を示す斜視図である
。 第9a図、第9b図、第9C図、第9d図、第9e図お
よび第10図は第1図に示したマイクロコンピュータ1
の概略動作を示すフローチャートである。 1:マイクロコンピュータ(付勢制御手段)2:乗員検
出ユニット 3:0.1秒タイマ1.2,3 : (乗
員検出手段) 4:デコーダ 5:電源ユニット6.7:ケー
ス 8a、8b:振動板9a、9bニストレイン
ゲージ 8a # 8b * 9a * 9b : (振動検出
手段)10:遮蔽板 11:窓ガラス(開口覆材) 121:イコライザアーム 122:リフトアーム 13:扇形歯車14:ウオー
ムホイール組体 50ニドリムカバーアツセンブリ 51:表皮 52:ワデイング53:リー
ド線 ELFR:電極シート54:ワディングカバ
ー 60:シートクッションパッド 61.62:貫通孔 70:パッドサポートR5
N :雨滴センサ(水ぬれ検出手段)GSN :ガスセ
ンサ TSN :温度センサA■pi、A■P2:
増幅器 B1n1.B1n2 : 2値化回路 Drv :リレードライバ RLla、RLlb、RL2a、RL2b。 RL3a、RL3b、RL4a、RL4b :リレーr
Q la、r Q lb、r Q 2a、r Q 2
b。 r Q 3a、r n 3b、r Q 4a、r Q
4b :リレー接点Ml、M2.M3.M4 :モータ
(駆動手段)121.122.13,14.Ml :
(駆11機りrl、r2.r3.r4 :モータ負荷検
出抵抗SWig :イグニッションキースイッチSIU
、510,52Ua、52Ub、52da、52Db、
S3υa、531Jb。 53Da、53Db、54Ua、54Ub、54Da、
54Db :操作スイッチ5WDI、SすB2,5WD
3,5WD4 :ドアカーテシスイッチSWN :スイ
ッチノブ SGP :信号処理回路(信号処理手段)AMPI、A
MP2.AMP3 :増幅器ロIN:2値化回路
DIF :微分回路MM:リトリガブルマルチバイブレ
ータDORI、DOR3:ドア PLA :センタピラー FORK :フォークボルト
5TKRニストライカ srF、、s丁FLIS丁RRrS丁RL=車上シート
MAN :人員 CTR:カウンタ OSC:発振器PSR:パラレ
ルイン・シリアルアウト・シフトレジスタ ROOF :ルーフ Flor :床、フロア特許
出願人 アイシン精機株式会社肩2aワ 第2bゾ 声38図 3b1g 第4図 ’osc 戸7図 第6a図 SC 手続補正書(師) 昭和62年 1月23日 1、事件の表示 昭和61年特許願第30312
7号2、発明の名称 車上関口覆材の駆動制御装
置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地名
称 (001)アイシン精機株式会社代表
者 伊 蕩 清 4、代理人 〒103 電話 03−86
4−6052住 所 東京都中央区東日本橋
2丁目27番6号図面 6、補正の内容 図面の第4図を添付別紙のとおり訂正する。 7、添付書類の目録
を示すブロック図である。 第2a図は第1図に示した雨滴センサR3Nの配置を示
す車輌外観図であり、第2b図は雨滴センサR3Nの外
観を示す斜視図、第2c図は第2b図の■C−■C線断
面図、第2d図は雨滴センサR5Nの電気時構成を示す
ブロック図である。 第2e図はドライバ席ドアカーテシスイッチ5WDIの
取り材部詳細を示す透視図である。 第3a図はドライバ窓の窓ガラス昇降機構を示す側面図
であり、第3b図はその一部の構成を詳細に示す斜視図
である。 第4図は第害図に示したシステムの乗置検出ユニット2
の構成を示すブロック図である。 第5図は電極シートELp=Rの配置を示す車輌の側面
図である。 第6a図はドライバ席シート5TFRの構成を示す部分
破砕断面図、第6b図は第6a図に示したシートクッシ
ョンscP、のVIB’−VIB断面図。 第6c図は第6a図および第6b図に示したシートクッ
ションS e p piのトリムアバ−アッセンブリ5
0の構成を示す斜視図である。 第7図は第4図に示した発振器○SCの発振周波数fお
よび参照データRefの時間変化を一例で示すグラフで
ある。 第8図は車内の各電極シートELFR,ELFL e
E L RRおよびEL、Lの配置を示す斜視図である
。 第9a図、第9b図、第9C図、第9d図、第9e図お
よび第10図は第1図に示したマイクロコンピュータ1
の概略動作を示すフローチャートである。 1:マイクロコンピュータ(付勢制御手段)2:乗員検
出ユニット 3:0.1秒タイマ1.2,3 : (乗
員検出手段) 4:デコーダ 5:電源ユニット6.7:ケー
ス 8a、8b:振動板9a、9bニストレイン
ゲージ 8a # 8b * 9a * 9b : (振動検出
手段)10:遮蔽板 11:窓ガラス(開口覆材) 121:イコライザアーム 122:リフトアーム 13:扇形歯車14:ウオー
ムホイール組体 50ニドリムカバーアツセンブリ 51:表皮 52:ワデイング53:リー
ド線 ELFR:電極シート54:ワディングカバ
ー 60:シートクッションパッド 61.62:貫通孔 70:パッドサポートR5
N :雨滴センサ(水ぬれ検出手段)GSN :ガスセ
ンサ TSN :温度センサA■pi、A■P2:
増幅器 B1n1.B1n2 : 2値化回路 Drv :リレードライバ RLla、RLlb、RL2a、RL2b。 RL3a、RL3b、RL4a、RL4b :リレーr
Q la、r Q lb、r Q 2a、r Q 2
b。 r Q 3a、r n 3b、r Q 4a、r Q
4b :リレー接点Ml、M2.M3.M4 :モータ
(駆動手段)121.122.13,14.Ml :
(駆11機りrl、r2.r3.r4 :モータ負荷検
出抵抗SWig :イグニッションキースイッチSIU
、510,52Ua、52Ub、52da、52Db、
S3υa、531Jb。 53Da、53Db、54Ua、54Ub、54Da、
54Db :操作スイッチ5WDI、SすB2,5WD
3,5WD4 :ドアカーテシスイッチSWN :スイ
ッチノブ SGP :信号処理回路(信号処理手段)AMPI、A
MP2.AMP3 :増幅器ロIN:2値化回路
DIF :微分回路MM:リトリガブルマルチバイブレ
ータDORI、DOR3:ドア PLA :センタピラー FORK :フォークボルト
5TKRニストライカ srF、、s丁FLIS丁RRrS丁RL=車上シート
MAN :人員 CTR:カウンタ OSC:発振器PSR:パラレ
ルイン・シリアルアウト・シフトレジスタ ROOF :ルーフ Flor :床、フロア特許
出願人 アイシン精機株式会社肩2aワ 第2bゾ 声38図 3b1g 第4図 ’osc 戸7図 第6a図 SC 手続補正書(師) 昭和62年 1月23日 1、事件の表示 昭和61年特許願第30312
7号2、発明の名称 車上関口覆材の駆動制御装
置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地名
称 (001)アイシン精機株式会社代表
者 伊 蕩 清 4、代理人 〒103 電話 03−86
4−6052住 所 東京都中央区東日本橋
2丁目27番6号図面 6、補正の内容 図面の第4図を添付別紙のとおり訂正する。 7、添付書類の目録
Claims (3)
- (1)車上開口部を覆う開閉自在の開口覆材;前記開口
覆材を駆動する駆動機構; 乗員ありなしを検出する乗員検出手段; 車輌の外気と接する部位に設置された、水ぬれありなし
を検出する水ぬれ検出手段;および、前記乗員検出手段
が乗員なしを検出し、前記水ぬれ検出手段が水ぬれあり
を検出すると、前記駆動機構の駆動手段を付勢して前記
開口覆材を閉じる、付勢制御手段; を備える車上開口覆材の駆動制御装置。 - (2)前記開口覆材は車輌の複数の窓ガラスを含む前記
特許請求の範囲第(1)項記載の車上開口覆材の駆動制
御装置。 - (3)前記水ぬれ検出手段は、外気に接する振動板該振
動板の振動を検出する振動検出手段および該振動検出手
段の検出振動の周波数が所定値以上のとき水ぬれあり信
号を出力する信号処理手段でなり、前記振動板に対する
水滴の衝突ありなしを検出する雨滴検出手段である、前
記特許請求の範囲第(1)項、または第(2)項記載の
車上開口覆材の駆動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61303127A JPS63154419A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 車上開口覆材の駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61303127A JPS63154419A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 車上開口覆材の駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63154419A true JPS63154419A (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=17917205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61303127A Pending JPS63154419A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 車上開口覆材の駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63154419A (ja) |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61303127A patent/JPS63154419A/ja active Pending
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