JPH01105892A - 窓開閉装置 - Google Patents

窓開閉装置

Info

Publication number
JPH01105892A
JPH01105892A JP62261121A JP26112187A JPH01105892A JP H01105892 A JPH01105892 A JP H01105892A JP 62261121 A JP62261121 A JP 62261121A JP 26112187 A JP26112187 A JP 26112187A JP H01105892 A JPH01105892 A JP H01105892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window
detector
closing
opening
open
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62261121A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Matsuura
忠史 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
Priority to JP62261121A priority Critical patent/JPH01105892A/ja
Publication of JPH01105892A publication Critical patent/JPH01105892A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、窓を開けた状態で駐車しているようなときに
、急に雨が降ってきたような場合に、自動的に降雨を検
出して、窓を閉めることができる自動車の窓開閉装置に
関する。
(従来の技術) パワーウィンドを備えた自動車や降雨の量に対応してワ
イパを駆動するオートワイパを備えた車両が提案されて
いる。
車両用オートワイパは、雨滴検出器を用いて降雨量を検
出し、その降雨量に応じてワイパの移動量を制御しよう
とするものである。
(発明が解決しようとする問題点) 夏期、炎天下に自動車を駐車しておく場合に車内が異常
な高温となることが多い。
そのため運転者は窓を少し開けた状態にして自動車から
離れることがしばしばある。
しかし、急激な夕立のために、車内に雨が降り込んでし
まい、自動車の内部を濡らして次の運転に支障を来すな
どの問題がある。
本発明の目的は、自動車が駐車状態にあるということ、
窓が開いていること、および、雨が降り出したことを検
出して窓を自動的に閉じることができる窓開閉装置を提
供することにあ゛る。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明による窓開閉装置は、
雨滴を検出する雨滴検出器と、イグニッションスイッチ
の開閉を検出してオフであることを示す信号を送出する
イグニッション検出器と、ウィンドガラスの開閉状態を
検出して信号を送出するウィンド開閉検出器と、ウィン
ドガラスを開閉駆動するモータと、前記モータを駆動す
るモータ駆動回路と、前記雨滴検出器、イグニッション
検出器、ウィンド開閉検出器の出力が接続されており、
イグニッションスイッチが開きの状態で雨滴が検出され
、かつウィンドガラスが開きであることを示す信号を受
けたときに前記ウィンドガラスが閉じであることを示す
信号が売主ずるまで前記モータ駆動回路にモータ駆動信
号を発生する制御回路から構成されている。
(実施例) 以下、図面等を参照して、実施例について本発明の詳細
な説明する。
第1図は、本発明による窓開閉装置の回路の実施例を示
すブロック図である。
制御回路20には、雨滴を検出する雨滴検出器10から
の信号、イグニッションスイッチ2からのイグニッショ
ンスイッチがオフであることを示す信号、ウィンドガラ
スの開閉状態を検出する信号を送出するウィンド開閉検
出器を構成するマイクロスイッチ3からの信号が接続さ
れている。
第2図は、本発明による窓開閉装置のウィンド開閉検出
器を説明するための図であって、同図(A)は、マイク
ロスイッチ3と窓ガラスの位置関係を示す断面図である
同図(B)は、窓枠とガラス板、マイクロスイッチ3と
の関係を示す斜視図である。
ウィンドガラス30は良く知られているように、パワー
ウィンドユニット40 (第1図参照)により上下に駆
動される。
そして、ウィンドガラス30が閉じたときに、ウィンド
シールド内に設けられているマイクロスイッチ3がウィ
ンドガラス30に押されることにより、マイクロスイッ
チ3は窓が閉じていることを示す信号を制御回路20に
出力する。
制御回路20には、処理回路(CPU)26に電源を提
供する5■電源21、前記イグニッションスイッチ2か
らの信号をCPU26に入力する信号入力回路22、前
述したウィンド開閉検出マイクロスイッチ3からの信号
をCPU26に入力する信号入力回路23が設けられて
いる。
次に雨滴検出器10の構成および動作を第3図および第
4図を参照して説明する。
第3図は、雨滴検出器の実施例を示す断面図である。
第4図は、雨滴検出器の出力とその処理波形を示す波形
図である。
雨滴検出器10の筺体15には、ゴムのダンパ13で振
動板14が支持されており、この振動板14には、圧電
素子11が接続されている。
圧電素子11は、振動板14から受けた歪を電圧に変換
するものである。
この圧電素子として、焼結製チタン酸バリウムの両端に
電極を蒸着したものが適している。
なお、−この雨滴検出器は、自動車の外表面の適当な位
置、つまり、振動板14が雨滴によりiIi撃を受ける
ことができる位置に配置しである。
第4図(A)に示す、圧電素子11の出力電圧は、増幅
器12により増幅され、制御回路20に接続される。
制御回路20の積分回路24により、積分された波形を
第4図(B)に示す。
第4図(B)に示されている積分波形は、比較回路25
で基準電圧■oと比較されて、積分電圧がある一定以上
つまり、ある程度の降雨があったと認識されたときは、
第4図(C)に示す波形が出力される。
これにより、CPU26に雨が降ってきたという信号が
入力されることになる。
制御回路20のCPU26は、パワーウィンドユニット
42を駆動する駆動回路27に信号を出力する。
駆動回路27は、トランジスタ’r、、T2により構成
されており、このトランジスタのオン、オフによりリレ
ー43が駆動される。
この実施例は、運転者がウィンドをスイッチ操作(マニ
ュアル)で上下させることができる、いわゆるパワーウ
ィンドを有する自動車に通用されるものである。
運転者が自動車の中で第1図に示されているアップスイ
ッチ41を閉成すると、リレー43が動作させられて、
その接点スイッチを介してモータ44には、ウィンドガ
ラス30を上方に移動させる電流が供給される。
ダウンスイッチ42が閉成されると、リレー45が動作
させられて、その接点スイッチを介してモータ44には
、ウィンドガラス30を下方に駆動する電流が供給され
窓が明けられる。
アップスイッチ41.ダウ、ンスイッチ42が両方とも
オフの状態においてモータ駆動回路27のトランジスタ
T2がCPU26からの信号でオンになると、パワーユ
ニット40のリレー43にはモータ駆動回路27のトラ
ンジスタT1により駆動されリレー43の接点スイッチ
を介してモータ44には、ウィンドガラス30を上方に
移動させる電流が供給される。
次に第5図を参照して、窓開閉装置の基本的な制御、つ
まり、CPU26の制御部ミ窓開閉スイッチ用プログラ
ムについて説明する。
(ステップ500) 窓開閉制御装置を起動状態にする。
(ステップ501) この装置が動作状態にあるときは、常にイグニッション
スイッチ2の状態が調べられる。
イグニッションスイッチ2がオンであるときは、前へ戻
り、イグニッションスイッチ2がオフになるのを待機す
る。
(ステップ502) イグニッションスイッチ2がオフである場合には、雨滴
検出器10の出力を監視する。
雨滴検出器10の出力がない場合、つまり雨が降ってい
ない場合には、(501)に戻り、イグニ・ノションス
イッチ2の状態を調べる。
雨が降っているときには、次のステップへ進む。
(ステップ503) ウィンド開閉を検出するマイクロスイッチ3の出力、つ
まり信号入力回路23の出力を調べ、窓が閉じていると
きには、(501)に戻る。
ウィンドが閉まっていないときには、(504)に進み
、パワーウィンド駆動出力をモータ駆動回路27から、
パワーウィンドユニット40に送出する。
これにより、ウィンドモータ44は、ウィンドガラス3
0を上方に駆動する方向に回転させられる。
この状態をウィンドガラス30が閉じるまで持続する。
(発明の効果) 本発明による装置は、以上のように構成されているので
、窓をわずかに開閉して、自動車から離れる場合におい
ても、突然の降雨により車内に雨が吹き込み、車内を濡
らすという不都合は完全に防止される。
なお、よく知られているように、パワーウィンドユニッ
トを有する車両および、車両用オートワイパについての
提案がなされており、本発明による装置は、それらの装
置の部分を利用して、窓開閉装置を簡単に形成すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による窓開閉装置の回路の実施例を示
すブロック図である。 第2図は、本発明による窓開閉装置のウィンド開閉マイ
クロスイッチ部の構成を示す図であって、同図(A)は
スイッチと窓ガラスの関係を示す断面図、同図(B)は
窓枠とガラス板の関係を示す斜視図である。 第3図は、雨滴検出器の実施例を示す断面図である。 第4図は、雨滴検出器の出力とその処理波形を示す波形
図である。 第5図は、本発明による装置のCPUの動作を説明する
ための流れ図である。 1・・・電池(バッテリー) 2・・・イグニッションスイッチ 3・・・マイクロスインチ(ウィンド開閉検出用)10
・・・雨滴検出器   11・・・圧電素子12・・・
増幅回路    13・・・ダンパ14・・・振動板 
    15・・・検出器筺体20・・・制御回路  
  21・・・CPU用の電源22.23・・・信号入
力回路 24・・・積分回路    25・・・比較回路26・
・・処理装置(CP U) 27・・・駆動回路 40・・・パワーウィンドユニット 41.42・・・マニュアル操作用のスイッチ43.4
5・・・リレー  44・・・ウィンドモータ特許出願
人 鈴木自動車工業株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ   溝 片3図 才4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 雨滴を検出する雨滴検出器と、イグニッションスイッチ
    の開閉を検出してオフであることを示す信号を送出する
    イグニッション検出器と、ウインドガラスの開閉状態を
    検出して信号を送出するウインド開閉検出器と、ウイン
    ドガラスを開閉駆動するモータと、前記モータを駆動す
    るモータ駆動回路と、前記雨滴検出器、イグニッション
    検出器、ウインド開閉検出器の出力が接続されており、
    イグニッションスイッチが開きの状態で雨滴が検出され
    、かつウインドガラスが開きであることを示す信号を受
    けたときに前記ウインドガラスが閉じであることを示す
    信号が発生するまで前記モータ駆動回路にモータ駆動信
    号を発生する制御回路から構成した窓開閉装置。
JP62261121A 1987-10-16 1987-10-16 窓開閉装置 Pending JPH01105892A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62261121A JPH01105892A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 窓開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62261121A JPH01105892A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 窓開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01105892A true JPH01105892A (ja) 1989-04-24

Family

ID=17357390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62261121A Pending JPH01105892A (ja) 1987-10-16 1987-10-16 窓開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01105892A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030086384A (ko) * 2002-05-04 2003-11-10 기아자동차주식회사 차량용 윈도 글래스 자동 폐쇄시스템
KR100487278B1 (ko) * 2002-08-13 2005-05-03 현대모비스 주식회사 차량의 윈도우글라스 제어장치
KR100500821B1 (ko) * 2002-11-04 2005-07-14 기아자동차주식회사 자동차의 창 및 선루프 자동 개폐방법
JP2010047958A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Denso Corp 車両の降雨対策装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030086384A (ko) * 2002-05-04 2003-11-10 기아자동차주식회사 차량용 윈도 글래스 자동 폐쇄시스템
KR100487278B1 (ko) * 2002-08-13 2005-05-03 현대모비스 주식회사 차량의 윈도우글라스 제어장치
KR100500821B1 (ko) * 2002-11-04 2005-07-14 기아자동차주식회사 자동차의 창 및 선루프 자동 개폐방법
JP2010047958A (ja) * 2008-08-21 2010-03-04 Denso Corp 車両の降雨対策装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5519258A (en) System and method for controlling vehicle lift gate window wiper
JP3851423B2 (ja) ワイパ制御方法
JPH01105892A (ja) 窓開閉装置
KR100500821B1 (ko) 자동차의 창 및 선루프 자동 개폐방법
JPS625932Y2 (ja)
JP2582618Y2 (ja) オートワイパ装置
JP2739745B2 (ja) 車両用開閉装置
JP3546641B2 (ja) 車両用パワーウインドウ装置
JPH0549532U (ja) 車両用リアワイパーの駆動装置
KR100633373B1 (ko) 자동차용 유리문 제어 시스템
CN115534871A (zh) 雨量传感器、车辆以及车辆的控制方法
JPS5945249A (ja) 車両用間欠ワイパ装置
KR100206739B1 (ko) 자동차의 윈도우 자동 열림 장치 및 방법
JPS6239519Y2 (ja)
JPS6164562A (ja) 自動車のワイパ−装置
JPS5923749A (ja) ワイパ制御装置
JPH0519260Y2 (ja)
JPH10147146A (ja) 車室内気圧上昇防止装置
KR19980029864U (ko) 자동차의 윈도우 자동 닫힘 회로
JPH04163260A (ja) ワイパ制御装置
KR20000006741U (ko) 자동차의 창문개폐장치
JPS6064050A (ja) 間欠ワイパ駆動方式
KR19980028253A (ko) 차량의 사고 발생시 윈도우 자동 오픈 회로
JPS6445566U (ja)
KR19980020563U (ko) 자동차 윈드실드와이퍼의 자동제어장치