JPS62225985A - 人員検出装置 - Google Patents

人員検出装置

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JPS62225985A
JPS62225985A JP61068960A JP6896086A JPS62225985A JP S62225985 A JPS62225985 A JP S62225985A JP 61068960 A JP61068960 A JP 61068960A JP 6896086 A JP6896086 A JP 6896086A JP S62225985 A JPS62225985 A JP S62225985A
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person
capacitance
electrode
person detection
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Atsushi Sato
淳 佐藤
Tomio Yasuda
富夫 保田
Masao Ohashi
正夫 大橋
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Window Of Vehicle (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、車輌等における乗員の搭乗ありなし、あるい
は、劇場、ホール等における客席の人員ありなし、を検
出する装置に関する。
(従来の技術) 例えばある種の車輌においては、サイドウィンド(ドラ
イバ席ドアの窓、助手席ドアの窓、ドライバ席後部座席
ドアの窓および助手席後部座席ドアの窓)、サンルーフ
(ルーフパネル)等の閉め忘れ防止、エアコン(エアー
コンディショナの略:以下同じ)吹出しロ制御、カーオ
ーディオ制御等を目的として、乗員の搭乗ありなしを検
出する乗員検出装置を備えている。これにおいては、乗
員搭乗なし検出時に開いているサイドウィンドおよび/
またはサンルーフを閉制御し、あるいは、各座席側の搭
乗ありなしを検出して搭乗ありの座席にエアコン吹出し
口を指向制御し、またはその座席に適するようにカーオ
ーディオの出力バランスを制御している。
従来よりこの種の車輌で一般的に用いられている乗員検
出装置に、着座スイッチと呼ばれるものがある。この着
座スイッチは、各座席のシート(椅子)に埋め込まれた
圧力応動スイッチであり、乗員の着座により接点が閉じ
る構成となっている。
第2a図は車輌のドライバ席シーl−S T p Rの
部分破砕斜視図を示すが、この図を参照すると、前記着
座スイッチはシートクッションパッド31内に埋め込ま
れる。つまり、乗員の着座によりシートクッションパッ
ド31が撓むと該着座スイッチに圧力が印加されて接と
なり、乗員の着座がなくなりシートクッションパッド3
1の状態が元に戻ると該着座スイッチの圧力が解放され
て断となる。
したがって、着座スイッチのオンオフによりドライバ席
シート5Tppcの乗員ありなしを検出することができ
る。また、同様の着座スイッチを各座席シートに配設す
ることにより、各座席シートそれぞれの乗員ありなしを
検出することができる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、この種の着座スイッチを用いた乗員検出装置
では、乗員の着座による圧力で該スイッチが機械的に接
断するので、衝撃に対し脆弱であり、特に、乗員が車輌
に乗り込むときには衝撃的な力が加えられるため、障害
を生じやすい。また、有接点スイッチであるため接点部
の寿命が短く、さらに、人員以外に荷物等が乗せられた
場合においてもスイッチオンとなるので、検出に信頼性
がない。
そこで、本発明者等は、車上シートに広い面を有する導
電層を装着し、該導電層とルーフ、フロア等のいわゆる
ボディとの間の静電容量を検出し、該静電容量が増大す
ると乗員ありを検出する乗員検出装置を提案した(特願
昭60−280300)。これ=8− によれば、人間の比誘電率は約80であり、乗員がある
と前記静電容量が増大するので、該静電容量を監視する
ことにより、そ九が所定参照値を上まわるとき乗員あり
を検出することができる。
しかしながら、前記静電容量は車内の温湿度等の影響を
受けて誤検出しやすく、参照値の設定が難かしいという
問題がある。
本発明は、簡単で信頼性の高い人員検出装置を提供する
ことを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 人員収容手段に収容された人員の少なくとも一部を間に
置いた電界を形成するように、互いに絶縁した第1電極
および第2電極を配設し、第1電極と第2電極との間の
静電容量に対応する電気信号を用いて人員収容手段の人
員ありなし投検出する人員検出装置において: 記憶手段、記憶更新手段および比較判定手段を備える構
成とし、記憶更新手段は記憶手段に前記静電容量に対応
する電気信号を所定周期で更新記憶し、比較判定手段は
前記静電容量に対応する電気信号の内容と記憶手段に記
憶している信号の内容との差が所定値を超えると、人員
ありを示す電気信号を発生するものとする。
(作用) これによれば、第1電極および第2電極間の静電容量の
急激な変動のみに着目するので、比較的緩やかな温湿度
の影響による該静電容量の変動により誤検出することが
なく、人員検出の信頼性が高くなる。
本発明の他の特徴および目的は、以下の図面を参照した
実施例説明により明らかになろう。
(実施例) 第1a図に本発明の一実施例の、車輌のドライバ席シー
ト5TFRの乗員MANありなしを検出する、乗員検出
装置を示す。
第1a図を参照するとこの装置は、マイクロコンピュー
タ(以下MPU)1.乗員検出回路2゜0.1秒タイマ
3.検出電極EL、、ならびに車輌のルーフRfおよび
フロアF lor等のいわゆるボディアース、により構
成されている。MPUIは、第1a図には示さないウィ
ンドレギュレータ装置の制御装置を兼用している。
まず、第2a図に示すシートs’r、Rの部分破砕斜視
図を参照して、その構成を説明する。シート5TFRは
、大きくは、シートクッション20゜シートバック22
.およびヘッドレスト24から構成されており、シート
クッション20の両側は乗員の腰を保持するサイサポー
ト21.シートバック22の両側は乗員の上体を保持す
るサイドサポート23になっている。
シートクッション20は、シートクッションフレーム3
4に、シートクッションスプリング33をセットし、そ
の上にシー1〜クツシヨンパツドサポート32を介して
シートクッションパッド31を置き、更にシートクッシ
ョントリムカバー30で上張りした構造になっている。
また、シートバック22は、シートバックフレーム44
に、シートバックスプリング43をセットし、その上に
シートバックパッドサポート42を介してシートバラク
バッド41を置き、更にシートバックトリムカバー40
で上張りした構造になっている。
シートクッショントリムカバー30の構成を第2b図に
示す。第2b図を参照すると、シートクッショントリム
カバー30は、表皮50.ワディング51.およびワデ
ィングカバー52を一枚のシート状に成形したものであ
る。本実施例では、第2b図にハ゛ツチングを施して示
したように、ワディング51の、表皮50の裏面との当
接面に、導電性塗料をスパッタリングして検出電極E 
L F Rを形成している(金属箔、導電性繊維織布の
挟み込み、あるいは、ワディングカバー52を導電性繊
維織布にする等々の変形が考えられるが、いずれも可で
ある)。ワディング51.ワディングカバー52および
シートクッションパッド31は絶縁体(例えば発泡ポリ
ウレタン)であるので、この検出電極ELFRは、前記
ボディアースから絶縁されており、該検出型ELFRと
ボディアースとにより、乗員MAN (第1a図)あり
なしで容量が変化する可変容量コンデンサを構成するこ
とになる。これを等測的に示すと、第1b図に示す如き
可変容量コンデンサCFRとなる。
再度第1a図を参照して乗員検出回路2を説明する。O
SCは、外付けのコンデンサ、つまり、第1b図に示す
可変容量コンデンサCFRの容量に応じた周波数の電気
信号を発生する発振器(本実施例ではタイマ用のIC5
55を使用している)であり、該コンデンサCFRの容
量が増大すると低い周波数め信号を発生し、減少すると
高い周波数の信号を発生する。発振器oSCの出力は1
6ビツトカウンタCTRに印加される。
カウンタCTRは、oSCの出力信号の立上りをカウン
トし、その16ビツトパラレル出力端子はパラレル・イ
ン・シリアルアウト・シフトレジスタ(P/Sレジスタ
)PSRの16ビツトパラレル入力端子に接続されてい
る。また、カウンタCTRのリセット入力端子R8tは
MPUIの出力ポートP5に接続さオしている。
P/SレジスタPSRのクロック入力端子はMPUの出
力ポートP2に、クロックインヒビット入力端子CIは
MPUの出力ポートP3に、シフトロード入力端子SL
はMPUの出力ポートP4にそれぞれ接続されている。
P/SレジスタPSRは、シフトロード入力端子SLに
印加されるMPU1からのシフトロードパルスの立上り
でパラレル入力端子に与えられる16ビツトのデータを
各ピッ1−にプリセットし、クロックインヒピット入力
端子CIに与えられるMPUIからのクロックインヒピ
ット信号がL(低)レベルになると、クロック入力端子
CL Kに与えられるグロックパルスに同期して、プリ
セラ1〜したデータを出力端子OUTからMPUのシリ
アル入力ポートR8に向けてシリアル出力する。
0、]秒タイマ3は、0.1秒ごと(−例)に割込み要
求パルスを出力し、該パルスはMPUIの外部割込み要
求端子Intに与えられる。
第3図を参照して、第1a図に示した実施例装置の概略
動作を説明する。第3図で実線は発振器OSCの発振周
波数fの、破線は参照データRefの、それぞれ時間変
化を示している(−例)。
MPUIは、0.1秒タイマ3の割込み毎に(つまり0
.1秒間隔で)カウンタCTRおよびP/SレジスタP
SRを介して発振器O8Cの出力したパルス数(oSC
の発信周波数fに対応する)をサンプリングし、該パル
ス数に対応する周波数データを設定するとともに、該周
波数データと面周波数データ(1回前のタイマ割込み時
の周波数データ)とによりoSCの発振周波数fの時間
変化対応の変化量データを設定する。ここで、該変化量
データがoSCの発振周波数fの所定範囲内の変化を示
しているときは「乗員なし」を検出し、かつ、周波数デ
ータを参照データRefとして更新設定し;該変化量デ
ータが前記周波数fの所定範囲を超える減少(つまり、
前記静電容量が急激に増加する)を示すと「乗員あり」
を検出し、かつ、参照データRefの固定を設定する。
つまり、「乗員あり」を検出すると、次のタイマ割込み
からは、参照データRefの更新設定を行なわず、該参
照データの示す値とそのときの周波数データとの示す値
とを比較し、周波数データの示す値が該参照デ−タ’R
efの示す値を超えると(前記静電容量の減少)、「乗
員なし」を検出する。
第4a図は、以上のMPUIのタイマ割込処理動作を示
すフローチャートである。第4a図を参照して説明する
タイマ割込処理では、まずレジスタR1aの内容をレジ
スタR1bにロードする。このレジスタR1aの内容は
、続いての説明により明らかになろうが、1回前のタイ
マ割込処理における周波数データ(つまり0.1秒前の
周波数データ:面周波数データ)である。
続いてP/SレジスタPSRのシフ1〜ロード入力端子
に向けてシフ]−ロードパルス(ST−パルス)を出力
すると、該レジスタPSRは、パラレル入力端子に与え
られているカウンタCT7Rよりの16ビツトのデータ
を各ビットにプリセットする。
この後、カウンタCTRのリセット入力端子Rstにリ
セットパルスを印加してCTRをリセットする。つまり
、カウンタCTRは、タイマ割込み発生から次のタイマ
割込み発生までに発振器O8Cが発生したパルス数をカ
ラン1へする。
クロックインヒピット入力端子CIにLレベル(低レベ
ル)を与えることにより、P/SレジスタPSRはプリ
セットしたデータをクロックパルスに同期して出力端子
OUTよりシリアル出力するので、この出力、つまりシ
リアル入力ボートR8人力を読み取り、周波数データと
してレジスタR1aにストアする。
レジスタS1については後述するが、ここでは51=0
とすると、レジスタR1bの内容からレジスタR1aの
内容を減じた値を変化量データとしてレジスタR1cに
ストアし、レジスタR1aの内容を参照データとしてレ
ジスタReflにストアした後、レジスタR1,cの内
容(変化量データ)を第1閾値C1と比較する。
このとき、レジスタR1cの内容が第1閾値01以下で
あればそのままメインルーチン(図示せず)にリターン
するが、R1cの内容が第1閾値C1を超える場合には
、レジスタM1およびレジスタS1を1にセットしてメ
インルーチン(図示せず)にリターンする(このとき、
レジスタReflの内容はレジスタR1aの内容に等し
い)M1=1は「乗員あり」を示す。
レジスタS1を1にセットすると、次のタイマ割込処理
ではレジスタReflの内容(参照データ)を更新せず
(固定)、それ以前にセットしたレジスタReflの内
容(参照データ)と新しいレジスタR1aの内容(周波
数データ)とを比較する。
この比較により、レジスタR1aの内容がレジスタRe
flの内容を超えるときには、レジスタM1およびレジ
スタS1を0にセットしてメインルーチン(図示せず)
にリターンする。M1=0は「乗員なし」を示す。
なお、第4a図に示すフローチャートにおいては、51
=0のとき参照データとして、レジスタReflにレジ
スタR1aの内容をセットしているが、ここでレジスタ
R1bの内容、すなわち1回前(0,1秒前)の周波数
データをセットしても良い。
第4b図は、上記のMPUIのタイマ割込処理動作の変
形例を示すフローチャートである。第4b図を参照して
説明する。
上記同様に、レジスタR1aに現在の周波数データを、
レジスタR1bに1回前(0,1秒前)の周波数データ
をセットし、レジスタR1bの内容からレジスタR1a
の内容を減じた値を変化量データとしてレジスタR1c
にストアする。
レジスタS1が0であれば、レジスタR1cの値と第2
閾値C2とを比較する。このとき、レジスタR1cの内
容(変化量データ)が第2閾値c2を超える場合には、
レジスタM1およびレジスタS1を1にセットしてメイ
ンルーチン(図示せず)にリターンする。M1=1は前
記同様「乗員あり」を示す。
また、レジスタR1cの内容(変化量データ)が第2閾
値の負数−C2以下であれば、レジスタM1およびレジ
スタS1を0にセラ1〜してメインルーチン(図示せず
)にリターンする。M1=0は前記同様r乗員なし」を
示す。
すなわち、この変形例においては、変化量データがoS
Cの発振周波数fの減少(つまり、前記静電容量の増加
)を示し、かつ、該変化量データの示す変化量(絶対値
)が第1の所定値(ここでは第2閾値C2)を超える場
合に「乗員あり」を検出し;変化量データがoSCの発
振周波数fの増加(つまり、前記静電容量の減少)を示
し、かつ、該変化量データの示す変化量(絶対値)が第
2の所定値(ここでは第2閾値C2)を超える場合には
「乗員なし」を検出している。
第4a図および第4b図に示したフローチャートのタイ
マ割込処理あるいは、これらのタイマ割込処理における
比較の式を変形することにより、さらに種々の変形例が
考えられるが、いずれも、本発明の主旨である[第1電
極と第2電極との間の静電容量の時間変化量に応じて人
員ありなしを検出する」という考え方に帰趨し、本質的
な差異はない。
第5図は、第1a図に示した乗員検出装置を応用した車
輌のウィンドレギュレータ装置を示す。
これにおいて、第1a図と同じ若しくは均等の作−加一 用をする要素については、第1a図と等しい符号を付し
ている。
第5図を参照すると、この装置はマイクロコンピュータ
(MPU)1を中心として、乗員検出回路2,0.1秒
タイマ3.入力スイッチ回路4゜電流検出回路5.駆動
回路6.電源回路7およびモータM F R、M p+
 L p M RRI M RLを主体として構成され
ている。
電源回路7は、車上バッテリ(十B)に接続されており
、所定定電圧を構成各要素に供給している。
モータM F Rg M F L g M RRおよび
MR,は、それぞれドライバ席窓、助手席窓、ドライバ
後方席窓および助手後方席窓の昇降機構に備わる。
第6a図にドライバ席ドアD ORp Rの、窓ガラス
11を開閉する電動窓昇降機構を車内から見た正面図を
示す。この窓昇降機構は非平行型と呼ばれるもので、一
端のピンが固定部に枢着され、他端のピンが窓ガラス1
1に固着されている下ガイドレールに結合されているリ
フトアーム122゜一端のピンが固定部に固着されてい
る上ガイドレ−ルに、他端のビンが窓ガラス11に固着
されている下ガイドレール(第6a図で扇形歯車13の
後方)に、それぞれ結合されているイコライザアーム1
21.リンク機構を介してリフトアーム122に結合さ
れている扇形歯車13.ウオーム・ホイール組体14お
よびモータMFPLを主に構成されている。
扇形歯車13.ウオーム・ホイール組体14およびモー
タM F Rの組合せを第6b図に示す。扇形歯車13
はウオーム・ホイール組体14のホイールに噛み合って
おり、該ホイールに噛み合っているウオームにはモータ
MFRの回転軸が結合している。
モータMFRが正回転すると、この回転はウオーム・ホ
イール組体14を介して扇形歯車13を第6a図で時計
方向に回転し、ガラス11を上方に押し上げる(窓閉め
)。モータM p Rが逆回転すると、この回転はウオ
ーム・ホイール組体14を介して扇形歯車13を第6a
図で反時計方向に回転し、ガラス11を下降させる(窓
開け)。
第6c図は、第6a図のVIC−VIC線断面図を示す
。これに示すようにドアフレーム10の上方中空部には
、窓ガラス11の全開位置検出用のリミットスイッチM
SFRが設けられている。スイッチM S F Rのノ
ブは、ドアフレーム10からウェザ−ストリップ15側
に突出しており、該スイッチM S p Rは、窓ガラ
ス11が全閉位置より下方にあるときはオフであるが、
窓ガラス11が全閉位置となると、ウェザ−ストリップ
15の撓みにより押上げられてオンとなる。
ここではドライバ席ドアD ORF Rの窓昇降機構の
みを例示したが、他のドアについても全く同じ構成にな
っている。
再度、第5図を参照する。
上記窓ガラス11の全開位置検出用のリミットスイッチ
MSFRおよびこれと均等の作用をする助手席ドア、ド
ライバ後方席ドアおよび助手後方席ドアそれぞれの窓ガ
ラス全開位置検出用のリミットスイッチMFL、MR,
およびMp(1−(図示せず)は、入力スイッチ回路4
に接続されている。
このほかに、該回路4には、各ドアそれぞれの窓ガラス
昇降指示用のスイッチ、各ドア開閉検出用のスイッチ、
各ドアロック機構のロック/アンロック検出用のスイッ
チおよびイグニッシゴンキー装着ありなし検出用のスイ
ッチ(IGキースイッチ)等が接続されている。この入
力スイッチ回路4については、特願昭60−28654
/Iに詳細に説明しているのでここでの説明は省略する
MPUIの出力ポート0o−07には、駆動回路9のリ
レードライバが接続されている。リレードライバは、イ
ンバータおよびスイッチングトランジスタ等で構成され
、各出力ポートがLレベル(0)になると、インバータ
で反転してスイッチングトランジスタを導通し、それに
接続されているリレーRYI〜RY8を付勢する。
リレーRY2.RY4.RY6およびRY8が付勢され
ると、リレー接点ry2.ry4.ry6およびry8
を閉じて、対応するモータMFR。
M F L 、 M RRおよびMRLそれぞれの下側
端子(第5図で下側にある端子の意)を十B電源ライン
に接続して各モータを正転付勢する。矢印UPはこのと
きの電流の流れる方向を示す。
リレーRYI、RY3.RY5およびRY7が付勢され
ると、リレー接点r y 1 + r y 3 v r
 y 5およびry7を閉じて、対応するモータM F
 R。
M F L 、 M RRおよびMRLそれぞれの上側
端子(第5図で上側にある端子の意)を十B電源ライン
に接続して各モータを逆転付勢する。矢印DOWNはこ
のときの電流の流れる方向を示す6各窓昇降機構のモー
タM F R、M F L 、 M RRおよびMRL
のアースラインには抵抗器rおよび電流検出回路5が接
続されている。公知のとおり、モータ電流はモータ負荷
に比例するので、各モータMF区*MpLtMRRおよ
びM8.のモータ電流を抵抗器rの端子間電圧として検
出し、各窓の挟み込み異常(窓閉時に窓ガラスとフレー
ムとの間に車載物品等を挟み込むと過大負荷になる)ま
たは、窓ガラスの全開位置(さらに開駆動することが不
可能となるので過大負荷になる)を検出している。
検出回路2は、第1a図に示す乗員検出回路2に等しい
回路4組、すなわち、4組の発振器(OSC)、カウン
タ(CTR)およびP/Sレジスタ(PSR)で構成さ
れており、ぞれぞれの発振器には、ドライバ席シート(
STFR)に装着されている検出電極E L F Rl
助手席シートに装着されている検出電極ELFLI ド
ライバ後方席シートに装着されている検出電極ELRR
および助手後方席シートに装着されている検出電極EL
RLが接続されている。また、各P/Sレジスタの出力
端子(OUT)は、それぞれMPU1のシリアル入カポ
−)−R8,R9,RI OおよびR11に接続され、
各P/SレジスタのCLK入力端子。
CI入力端子およびSL入力端子はそれぞれパラレルに
MPUIの出力ポートP2.P3およびR4に接続され
、各カウンタのリセット入力端子RstはパラレルにM
PU1の出力ポートP5に接続されている。
第7a図にMPUIの各窓ガラスの昇降制御動作を示す
フローチャートを、第7b図に各席の乗員ありなしを検
出するタイマ割込処理を示すフローチャートを、それぞ
れ示す。第7a図および第7b図を参照して説明する。
なお、以下の説明において″S−−″′はステップ番号
を示す(第7a図のフローチャートではSを省略してい
る)。
簡単に説明すると、MPU1は、乗員の搭乗していると
きには、各窓ガラス昇降指示用スイッチの操作に応じて
各窓ガラスを昇降制御し、車輌の運行を終了して車内の
全乗員がいなくなると、閉め忘れの窓ガラスを全閉制御
する。
第5図に示した装置に電源を投入すると(車上バッテリ
に接続すると)、Slでを初期化し、S2のタイマ3を
スタートする。タイマ3が0.1秒毎に割込み要求を行
なうと、第7b図に示すタイマ割込処理を実行する。
第7b図のフローチャートを参照してタイマ割込処理を
説明する。このタイマ割込処理は、第4a図に示すフロ
ーチャートを参照して説明した、先のタイマ割込処理を
、ドライバ席シート、助手席シート、ドライバ後方席シ
ートおよび助手後方席シートの乗員ありなし検出に拡張
したものである。
タイマ割込処理では、まずレジスタR1a、R2a、R
3aおよびR4aの内容をレジスタR1b。
R2b、R3bおよびR4bに書込む。このレジスタR
1a、R2a、R3aおよびR4aの内容は、前述と同
様に1回前のタイマ割込処理におけるドライバ席シート
、助手席シート、ドライバ後方席シートおよび助手後方
席シートそれぞれに対応する周波数データ(つまり0.
1秒前の周波数データ)である。
続いて各P/Sレジスタのシフトロード入力端子に向け
てシフトロードパルス(SLパルス)を出力し、各カウ
ンタのリセット入力端子R8tにリセットパルスを印加
した後、各P/Sレジスタのクロックインヒピット入力
端子CIにLレベル(低レベル)を与えて、各シリアル
入力ポートR8,R9゜R10およびR11の入力を読
み取り、周波数データとしてレジスタR1a、R2a、
R3aおよびR4aにストアする。
一四一 レジスタS1が1でなければ、レジスタR1bの内容か
らレジスタR1aの内容を減じて変化量データとしてレ
ジスタR1cにストアし、レジスタR1aの内容を参照
データとしてレジスタReflにストアした後、レジス
タR1cの内容(変化量データ)を第1閾値C1と比較
する。
このとき、R1cの内容が第1閾値C1を超える場合に
は、レジスタM1およびレジスタS1を1にセットする
(このときのレジスタR1aの内容とレジスタRefl
の内容は等しい)。
レジスタS1を1にセットすると、次のタイマ割込処理
ではレジスタReflの内容(参照データ)を更新せず
(固定)、それ以前にセットしたレジスタReflの内
容(参照データ)と新しいレジスタR1aの内容(周波
数データ)とを比較する。
この比較により、レジスタR1aの内容がレジスタRe
flの内容を超えるときには、レジスタM1およびレジ
スタS1を0にセットする。
M1=1は「ドライバ席乗員あり」を、M1=0は「ド
ライバ席乗員なし」をそれぞれ示す。
以下、同様にして助手席シートの乗員ありなしを示すレ
ジスタM2 (M2=1は「助手席乗員あり」を、M2
=0は「助手席乗員なし」をそれぞれ示す)、ドライバ
後方席シートの乗員ありなしを示すレジスタM3 (M
3=1は「ドライバ後方席乗員あり」を、M3=Oはr
ドライバ後方席乗員なし」をそれぞれ示す)および助手
後方席シートの乗員ありなしを示すレジスタM4 (M
4=1は「助手後方席乗員あり」を、M4=0は「助手
後方席乗員なし」をそれぞれ示す)を設定する。
再び第7a図を参照すると、S2では、入力スイッチ回
路4の各スイッチの状態を読み取る。
S3で、1Gキースイツチオンであれば、S7゜S8に
進み、スイッチ操作に応じて各窓ガラスの昇降制御を行
なう。この昇降制御については、特願昭60−2865
44に詳細に説明しているので参照されたい。なお、こ
れにおいて、ドライバ席ドアの窓ガラスが全閉状態にな
るとrFR全閉」フラグを、助手席ドアの窓ガラスが全
閉状態になるとrFi−全開」フラグを、ドライバ後方
席ドアの窓ガラスが全開状態になるとrRR全閉」フラ
グを。
および助手後方席ドアの窓ガラスが全開状態になるとr
RL全閉」フラグを、それぞれセラ1−する。
ドライバおよびその同乗者は、イグニッションキーを抜
き(IGキースイッチオフ)、降車して全ドアをロック
しかつ全ドアを閉めて車輌の使用を終了し、車輌から離
れる。したがって、s3→S4→S5→S6と進み、前
記レジスタMl、M2、M3およびM4がすべて0(つ
まり全乗員なし)であるならば、S9に進む。
S9では、rFR全閉」フラグありなしを調べる。この
rFR全閉全閉ラフラグれば、ドライバ席ドアの窓ガラ
スはすでに全開状態にあるので、S13に進むが、この
rFR全閉」フラグがなければ、該窓ガラスはいまだ全
閉状態にないので、S10においてスイッチMSF、の
状態を調べる。
ドライバ席ドアの窓ガラスは全閉ではないので、当然ス
イッチM S F Rはオフであり、S ]、 1で出
力ポートOoを1(H)、出力ポートo1を0(L)に
それぞれセットしてモータM F Rを正転付勢し、該
窓ガラスを閉め駆動する。
コノ後、5ll−813−・−・−817−−−・−8
2]、−・−−−]82−83−84−85−36−8
93IO−8l 1−8L3−・−・・・。
なるループで、ドライバ席ドアの窓ガラスが全開になる
と、スイッチM S p Rがオンとなるので、S10
からS、12に進み、ここで出カポ−1□ O。
および01をともに1 (H)にセットしてモータMF
Rを消勢し、rFR全閉」フラグをセットする。rFR
全閉」フラグセット後は、S9から813に進む。
S13では、rFL全閉」フラグありなしを調べる。こ
のrFL全閉」フラグがあれば、助手席ドアの窓ガラス
はすでに全閉状態にあるので、S17に進むが、このr
FL全閉」フラグがなければ、該窓ガラスはいまだ全閉
状態にないので、S14においてスイッチMSFLの状
態を調べる。
助手席ドアの窓ガラスは全開ではないので、当然スイッ
チMSFLはオフであり、315で出力ポート02を1
(H)、出力ポート03を0(L)にそれぞれセラ1〜
してモータMpLを正転付勢し、該窓ガラスを閉め駆動
する。
この後、S 15−817−・・・−82]−・・・−
82−83−84−35−86−89−・・・−813
−814−815−817−・・・・。
な2ループで、助手席ドアの窓ガラスF L窓が全閉と
なると、スイッチMSFLがオンとなるので、S14か
ら316に進み、ここで出力ポート02および03をと
もに1 (H)にセットしてモータMF、を消勢し、r
FL全閉」フラグをセットする。r F L全閉」フラ
グセラ1〜後は、S13から317に進む。
S17では、rRR全閉」フラグありなしを調べる。こ
のrRR全閉」フラグがあれば、ドライバ後方席ドアの
窓ガラスはすでに全閉状態にあるので、S21に進むが
、このrRR全閉」フラグがなければ、該窓ガラスはい
まだ全閉状態にないので、818においてスイッチMS
RRの状態を調べる。ドライバ後方席ドアの窓ガラスは
全閉ではないので、当然スイッチMS□8はオフであり
、S19’r出力ボートo4を1 (H) 、出力ポー
ト05を0(L)にそれぞれセットしてモータMRRを
正転付勢し、該窓ガラスを閉め駆動する。
この後、519−821−・・・−32−83−84−
85−36−89−・・・−313−・・・−817−
818−819−821−・・・・・。
なるループで、ドライバ後方席ドアの窓ガラスが全閉と
なると、スイッチM S RRがオンとなるので、81
8から820に進み、ここで出力ポート04および05
をともに1 (H)にセットしてモータMRRを消勢し
、rRR全閉」フラグをセットする。rRR全閉」フラ
グセット後は、S17から821に進む。
S21では、rRL全閉」フラグありなしを調べる。こ
のrRL全閉」フラグがあれば、助手後方席ドアの窓ガ
ラスはすでに全閉状態にあるので、S3に戻るが、この
rRL全閉」フラグがなければ、該窓ガラスはいまだ全
開状態にないので、S22においてスイッチMSRLの
状態を調べる。
助手後方席ドアの窓ガラスは全閉ではないので、当然ス
イッチM S RLはオフであり、823で出力ポート
o6を1 (H) 、出力ポートo7を0(L)にそれ
ぞれセットしてモータMR,を正転付勢し、該窓ガラス
を閉め駆動する。
この後、523−82−S3−84−35−86−89
−・・・−813−・・・−817−・・・−821−
822−323−82−・・・・・。
なるループで、助手後方席ドアの窓ガラスが全開となる
と、スイッチM S RLがオンとなるので、S22か
ら824に進み、ここで出力ポートo6および07をと
もに1(H)にセットしてモータM RLを消勢し、r
RL全閉」フラグをセットする。「RL全全開フラグセ
ット後は、321から83に進む。
以上のようにして、MPUIは車輌の各窓ガラスの昇降
制御筒を行なっている。
なお、上記実施例においては、ドライバ席シート、助手
席シート、ドライバ後方席シートおよび助手後方席シー
トに検出電極ELFR9ELFL。
ELRRおよびELPLLを装着しているが、特にこれ
に限定する意図はない。
例えば、第8a図はドライバ席のアームレストに検出電
極ELPRを装着する変形例を示す。この例のアームレ
ストは、成形した表皮CV aにインサートINSを装
着してウレタンフオームP A aを注入発泡したもの
であるが、表皮CV aの内側には、導電性塗料のスパ
ッタリング(導電性繊維織布、金属箔でも良い)による
検出電極ELFRが形成されている。また、第8b図は
ドライバ席ドアD ORF Rのドアトリムに検出電極
ELFRを装着する変形例を示す。この例のドアトリム
は、トリムボードBDtとトリムカバーCvtとの間に
金属箔(導電性塗料のスパッタ、導電性繊維織布でも良
い)による検出電極EL、Rが装着されている。さらに
、第8c図はドライバ席のフロアマットに検出電極EL
FRを装着する変形例を示す。この例のフロアマットは
、2枚のゴム板の間に金属箔(導電性塗料のスパッタ、
導電性繊維織布でも良い)による検出電極ELFRが装
着されている。このように種々の変形が考えられる。
−蕊一 次に、本発明の第2実施例を説明する。第10a図は、
劇場に設置されるシート100を示す側面図である。該
シート100は、シートクッション部110およびシー
トパック部120が跳上げ機構130により結合されて
いる。
跳上げ機構130を第10b図に示す。第10b図を参
照すると、跳上げ機構130は、シートクッション部1
10のフレーム111に結合されているリフトアーム1
32と、シートパック部に固着されているドリブンギア
とが、ヒンジ131により枢着されている。リフトアー
ム132には、モータ133が固着されており、該モー
タ133の回転軸には、ドライブギア(図示せず)が固
着されており、該ドライブギアはドリブンギア134に
噛合っている。つまり、モータ133を付勢すると、リ
フトアーム132が図示で時計方向に回動し、シートク
ッション部110が跳上がる。
ドリブンギア134には、下ストッパ135および上ス
トッパ136が備わっており、リフトアーム132の回
動を制限している。なお、リフトア−ム132が上スト
ッパ136に当接すると、図示しないリミットスイッチ
SWxがオンとなる。
シートクッション部110の表皮には導電性繊維織布(
金属箔、導電性塗料のスパッタでも良い)の第1検出電
極140が装着されており、また、床面には金属箔(導
電性織布、導電性塗料スパッタでも良い)による第2検
出電極150が敷設されている。
第9図にシート100の人員検出装置および該装置を応
用したシート制御装置の構成を示す。これにおいて、前
述の第1a図と同じ若しくは均等の作用をする要素には
同一の符号を用いている。
シート100に装着される第1検出電極140および床
面に敷設される第2検出電極150は、人員検出回路2
の発振器O8Cに接続される。ここでは1発源器○SC
としてC−MO8ICによる発振器を使用しているが、
前述第1a図に示した発振器O8Cと等しい作用をする
。カウンタCTR,P/SレジスタPSRおよびO,]
秒タイマ3の作用については前述したとおりであるので
、ここでの説明を省略する。
MPU1の入力ポートRXには前記リミットスイッチS
Wxが接続されており、また出カポ−1−Oaにはモー
タ133のモータドライバが接続されている。
MPUIは、概略で、シート100に人員の着席がない
とき、跳上げ機構130のモータ133を付勢してシー
トクッション部110を跳上げて通路を解放する。第1
1図に示したMPU1の動作フローチャートを参照して
さらに具体的に説明する。
電源が投入されると初期化を行ない、タイマ3をスター
トする。タイマ3は、前述と同様に0.1秒毎に割込み
要求をし、これにより、MPU1は第4a図のフローチ
ャート(第41)図のフローチャートでも良い)で示さ
れるタイマ割込処理を実行する。このタイマ割込処理は
前述のとおりであるので、ここでの説明を省略する。
リミットスイッチSWxがオンであれば、すでにシート
クッション部110は跳−Lげられているので、待機ル
ープを構成してその先には進まないが、そうでなければ
、レジスタM1を調べる。シート100に人員が着席し
ていれば、タイマ割込処理においてレジスタM1は1に
セットされているので、ループを形成して使用状態を設
定するが、そうでなければ、レジスタRxによるクロッ
ク数のカウントを開始する。このレジスタRxは、内部
タイマとして働き、使用状態のループを所定時間延長す
る。つまり、人員がシート100から立上ってから、若
干の時間を置いてシートクッション部110の跳上げを
行なうようにしている。
レジスタRxがオーバフローすると、モータ133を付
勢し、レジスタRxおよびRXのカウント中を示すフラ
グSxをクリアする。
この後、リミットスイッチSWxおよびレジスタM1の
状態を監視しながら、シートクッション部を跳上げ駆動
し、リミットスイッチがオンになると跳上げ完了である
ので、モータ133を消勢し、あるいは、該リミットス
イッチSWxがオンとなる前にレジスタM1が1になる
と、再度入具の着席ありであるのでモータ133を消勢
して上記待機ループに戻る。
なお、上記の第2実施例においては、単一の劇場用シー
トの人員検出を説明したが、第5図に示した装置と同様
にすれば、複数の劇場用シート(あるいは広く建造物内
のシート一般)の個別の人員検出が可能であることは自
明であろう。
最後に、第12図を参照して本発明の第3実施例を説明
する。第12図を参照すると、この装置は、発振器OS
C(第1a図に示したO20と同じIC555を使用し
ている)、F/V変換器(周波数/電圧変換器)FV、
サンプルボールド回路SH,比較処理回路CMPおよび
サンプリング制御回路CONより構成されている。
発振器O8Cには、第1a図し;示した検出電極ELF
Rが接続されており、該E L F 、とボディアース
間の静電容量に応じた周波数の電気信号を出力する。
F/V変換器FV、O20の出力に応じた電圧の信号a
を出力する。FVの出力はサンプルホールド回路SH,
比較処理回路CMPおよびサンプリング制御回路CON
に与えられる。
サンプルホールド回路SHは、サンプリングパルスhが
到来したときの入力(つまりFV小出力を、次のサンプ
リングパルスh到来まで保持し、電圧信号すとして比較
処理回路CMPおよびサンプリング制御回路CONに与
えられる。
比較処理回路CMPは、差動増幅器AMPおよびコンパ
レータCP1よりなる。差動増幅器AMPは、′″+″
+″端子された電圧から11 11端子に印加された電
圧を減じた値、すなわち、rr b、 、、に対応する
電圧信号Cを出力端子○UTより出力する。この電圧信
号CはコンパレータCPIの“+”端子に与えられる。
一方、コンパレータCPIの″′−″端子には、前記第
1閾値C1(第4b図参照)に相当する電圧信号dが印
加されており、電圧信号Cが電圧信号d以上となると、
検出信号eをHレベル(人員なし)からHレベル(人員
あり)に転する。検出信号eは図示しない親機のプロセ
ッサおよびサンプリング制御回路CONに与えられる。
サンプリング制御回路CONはパルス発生器PGEN、
2つのフリップフロップFFlおよびFF2.2つのア
ンドゲートANIおよびAN2.ならびに、コンパレー
タCP2より構成されている。
検出信号eはフリップフロップFFIのセット入力端子
SおよびフリップフロップFF2のリセット入力端子R
に印加される。フリップフロップFF1は検出信号eが
Hレベルから■(レベルに転するとその立上りでトリガ
されて出力端子QをHレベルとしくセット)、フリップ
フロップFF2は同じ立上りでトリガされて出力端子Q
をHレベルとする(リセット)。
フリップフロップFFIのQ出力はアンドゲートAN2
の1入力端子に与えられ、フリップフロップFF2のQ
出力はパルス制御信号fとしてアンドゲートAN2の1
入力端子に与えられる。アンドゲートAN2の低入力端
子には、パルス発生器PGENの出力パルスgが与えら
れている。
つまり、CMPが「人員あり」を検出すると、バルス制
御信号fによりAN2においてPGENの出力パルスg
が阻止されるのでサンプリングパルスhがなくなり、サ
ンプルホールド回路SHはそのときの電圧信号すを保持
する。
この後、F/V変換器FVの出力電圧信号aがサンプル
ホールド回路SHの保持している電圧信号すより大きく
なると、検出信号eはHレベルとなるが、同時に、サン
プリング制御回路CONのコンパレータC’P2がHレ
ベルを出力する。この出力は、フリップフロップFFI
のQ出力はI(レベルであるのでアンドゲートAN1を
介してFF2のセット入力端子Sに与えられ、その立上
りでフリップフロップFF2をセットする。つまり、パ
ルス制御信号f′h<Hレベルとなるので、AN2は再
びPGENの出力パルスgをサンプリングパルスhとし
て出力し、これによりサンプルホールド回路SHはサン
プリング電圧すの更新を再開する。
また、フリップフロップFFIはCP2出力の立」ニリ
でリセットされる。
以上の第3実施例のように、本発明をアナログ回路によ
り実現することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、本発明によれば、第1電極と第2
電極との間の静電容量の急激な変動のみに着目して人員
ありなしを検出しているので、比較的緩やかな温湿度の
影響による該静電容量の変動で現検出することがなく、
簡単な構成で信頼性の高い人員検出装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本発明の第1実施例の構成を示すブロック図
、第1b図は第1a図に示す発振器O8Cに接続される
検出電極ELFRおよびボディアースを等測的に示した
ブロック図である。 第2a図はドライバ席シーl−S T F Rの部分破
砕斜視図、第2b図は第2a図に示すシートクッション
トリムカバー30の構成を示す斜視図である。 第3図は第1a図に示す発振器oSCの発振周波数fお
よび参照データRefの時間変化を示すグラフである。 第4a図は第1a図または第9図に示すマイクロコンピ
ュータ1のタイマ割込処理を示すフローチャート、第4
b図はその変形例を示すフローチャー1〜である。 第5図は第1a図に示す第1実施例の装置を応用したウ
ィンドレギュレータ装置の構成を示すブロック図である
。 第6a図は車輌のドライバ席の窓ガラス昇降機構の構成
を示す正面図、第6b図は第6a図の扇形歯車13.ウ
オーム・ホイール組体14およびモータM F Rの組
合せを示す部分拡大図である。 第6c図は第6a図のVIC−VIC線断面図である。 第7a図は第5図に示したマイクロコンピュータ1の概
略制御動作を示すフローチャー1−であり、第7b図は
該マイクロコンピュータ1のタイマ割込処理動作を示す
フローチャートである。 第8a図は第1a図に示した検出電極ELF。 をアームレストに装着する変形例を、第8b図は該検出
電極ELFRをドアトリムに装着する変形例を、第8c
図は該検出電極ELFRをフロアマットに装着する変形
例を、それぞれ示す部分破砕斜視図である。 第9図は本発明の第2実施例の構成を示すブロック図で
ある。 第10a図は劇場用シート100を示す側面図。 第10)1図は第10a図の跳上げ機構130の構成を
示す側面図である。 第11図は第9図に示したマイクロコンピュータ1の制
御動作を示すフローチャートである。 第12図は本発明の第3実施例の概略構成を示すブロッ
ク図である。 1:マイクロコンピュータ(記憶手段7比較処理手段、
参照値設定手段) 2:乗員検出回路2人員検出回路(静電容量検出手段) 3:0.1秒タイマ 1.3:(記憶更新手段) 4:入力スイッチ回路 5:電流検出回路  7:電源回路 10:ドアフレーム  11:窓ガラス121:イコラ
イザアーム 122:リフ1−アーム 13:扇形歯車14:ウオー
ム・ホイール組体 15:ウェザストリップ 20:シートクッション 21:サイサボ−1〜 22ニジ−ドパツク23:サイ
ドサポート 24:へラドレスl−30,407トリムカバー31.
41 :バッド   32,42 :パッドサポート3
3.43 ニスプリング 34.44 :フレーム10
0:劇場用シート(人員収容手段)110:シートクッ
ション部 111:フレーム   120ニジ−1〜バック部13
0:跳上げ機構  131:ヒンジ132:リフトアー
ム 133:モータ134:ドリブンギア 1.35,
136 :ストツパ140:第1検出電極(第1電極) 150:第2検出電極(第2電極) 5 T t= pc :ドライバ席シート(人員収容手
段)E L +=代;検出電極(第1電141りRf:
ル−フ   Flor:フロア Rf 、 Flor:  (第2電極、ボディアース)
OSC:発振器(発振手段) CTR:カウンタ MAN :人員 PSR:パラレルイン/シリアルアウト・シフhレジス
タ M F R、M F L 、 M RR、M RL :
モータRY1.RY2.RY3.RY4.RY5゜RY
6.RY7.R’Y8 :リレー rylry2.ry:L  ry4.ry5゜r y6
 + r V 7 r r ”/ 8 :リレー接点r
:抵抗器 D ORF R:ドライバ席ドア M S F R:リミットスイッチ CVa:表皮    INS:インサートPAa:ウレ
タンフォーム BDt : l−リムボード CVtニドリムカバー FV:F/V変換器(周波数/電圧変換器)O20,F
V:  (静電容量検出手段)SH:サンプルホールド
回路(記憶手段、サンプリング電圧保持手段) CMP:比較処理回路(比較処理手段)CON:サンプ
リング制御回路(記憶更新手段。 サンプリング信号発生手段) AMP:差動増幅器 PGEN :パルス発生器 CPI、CF2:コンパレータ ANI、AN2:アンドゲート FFI、FF2:フリップフロップ ANI、FF2:  (阻止手段) 兜48図 q匡] 第4b図 i口] 兼8b図 声88図      。。2゜8 声8c図 手続補正書(鵠) 昭和61年11月8日 1、事件の表示 昭和61年特許願第68960号2、
発明の名称 人員検出装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 住  所     愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地名
  称    (001)アイシン精機株式会社代表者
  伊 藤  清 4、代理人      〒103  電話 03−86
4−6052住  所     東京都中央区東日本橋
2丁目27番6号明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)人員収容手段; 人員収容手段に収容された人員の少なくとも一部を間に
    置いた電界を形成する、互いに絶縁された第1電極およ
    び第2電極; 第1電極と第2電極との間の静電容量に対応する電気信
    号を発生する静電容量検出手段;前記電気信号を保持す
    るための記憶手段; 所定周期で前記電気信号を記憶手段に記憶させる記憶更
    新手段;および、 静電容量検出手段が発生する電気信号の内容と記憶手段
    が保持する信号の内容との差が所定値を超えるとき、人
    員ありを示す電気信号を発生する比較処理手段; を備える人員検出装置。
  2. (2)比較処理手段は参照値設定手段を含む前記特許請
    求の範囲第(1)項記載の人員検出装置。
  3. (3)比較処理手段の参照値設定手段は、前記静電容量
    検出手段が発生する電気信号の内容と記憶手段が保持す
    る信号の内容との差が所定値以下のとき、該電気信号に
    応じた参照値を更新設定し、静電容量検出手段が発生す
    る電気信号の内容と記憶手段が保持する信号の内容との
    差が所定値を超えると参照値の更新設定を中止する前記
    特許請求の範囲第(2)項記載の人員検出装置。
  4. (4)比較処理手段は、静電容量検出手段が発生する電
    気信号の内容と記憶手段が保持する信号の内容との差が
    前記静電容量の増加を示し、かつ、該差が所定値を超え
    るとき、人員ありを示す電気信号を発生し;その後、静
    電容量検出手段が発生する電気信号の内容と記憶手段が
    保持する信号の内容との差が前記静電容量の減少を示し
    、かつ、静電容量検出手段が発生する電気信号の内容が
    前記参照値以下になると、人員なしを示す電気信号を発
    生する前記特許請求の範囲第(3)項記載の人員検出装
    置。
  5. (5)比較処理手段は、人員ありまたは人員なしを示す
    電気信号を発生した後、その内容を保持する保持手段を
    有する前記特許請求の範囲第(4)項記載の人員検出装
    置。
  6. (6)比較処理手段の参照値設定手段は、前記保持手段
    が人員ありを示す信号を保持している間、前記参照値の
    更新設定を中止する前記特許請求の範囲第(5)項記載
    の人員検出装置。
  7. (7)比較処理手段は、静電容量検出手段が発生する電
    気信号の内容と記憶手段が保持する信号の内容との差が
    前記静電容量の増加を示し、かつ、該差が第1所定値を
    超えるとき、人員ありを示す電気信号を発生し;静電容
    量検出手段が発生する電気信号の内容と記憶手段が保持
    する信号の内容との差が前記静電容量の減少を示し、か
    つ、該差が第2所定値を超えるとき、人員なしを示す電
    気信号を発生する前記特許請求の範囲第(1)項記載の
    人員検出装置。
  8. (8)比較処理手段は、人員ありまたは人員なしを示す
    電気信号を発生した後、その内容を保持する保持手段を
    有する前記特許請求の範囲第(7)項記載の人員検出装
    置。
  9. (9)静電容量検出手段は、前記静電容量に応じた周波
    数の信号を発生する発振手段を含む前記特許請求の範囲
    第(1)項記載の人員検出装置。
  10. (10)前記発振手段の発生する電気信号の発振周波数
    は、前記静電容量が大きくなると低くなる前記特許請求
    の範囲第(9)項記載の人員検出装置。
  11. (11)前記静電容量検出手段の発生する電気信号は、
    前記発振手段の発生する周波数に対応する数値を示す周
    波数データである前記特許請求の範囲第(10)項記載
    の人員検出装置。
  12. (12)前記静電容量検出手段は、周波数/電圧変換器
    を含む前記特許請求の範囲第(10)項記載の人員検出
    装置。
  13. (13)前記静電容量検出手段の発生する電気信号は、
    前記発振手段の発生する周波数に対応する電圧の信号で
    ある前記特許請求の範囲第(12)項記載の人員検出装
    置。
  14. (14)前記記憶手段は、サンプリング電圧保持手段で
    ある前記特許請求の範囲第(13)項記載の人員検出装
    置。
  15. (15)前記記憶更新手段は、サンプリング電圧保持手
    段に対する前記電圧のサンプリングを指示するサンプリ
    ング信号を発生するサンプリング信号発生手段であり、
    前記比較処理手段が人員ありを示す電気信号を発生する
    とサンプリング信号の発生を阻止する阻止手段を含む前
    記特許請求の範囲第(14)項記載の人員検出装置。
  16. (16)人員収容手段は、車輌のシートである前記特許
    請求の範囲第(1)項記載の人員検出装置。
  17. (17)第1電極は、前記シートに装着される広い面を
    有する導電層であり;第2電極は車輌のボディである前
    記特許請求の範囲第(16)項記載の人員検出装置。
  18. (18)第1電極は、車輌のドアトリムに装着される広
    い面を有する導電層であり;第2電極は車輌のボディで
    ある前記特許請求の範囲第(16)項記載の人員検出装
    置。
  19. (19)第1電極は、車輌のアームレストに装着される
    導電層であり;第2電極は車輌のボディである前記特許
    請求の範囲第(16)項記載の人員検出装置。
  20. (20)第1電極は、車輌のフロアマットに装着される
    広い面を有する導電層であり;第2電極は車輌のボディ
    である前記特許請求の範囲第(16)項記載の人員検出
    装置。
  21. (21)導電層は、金属箔,導電性繊維による織布,フ
    ィルム等に被着した導電性塗料層,等の薄膜状導電体で
    ある前記特許請求の範囲第(17)項,第(18)項,
    第(19)項または第(20)項記載の人員検出装置。 (21)人員収容手段は、建物内に設置されるシートで
    ある前記特許請求の範囲第(1)項記載の人員検出装置
  22. (22)第1電極は、前記シートに装着される広い面を
    有する導電層であり;第2電極は床面に敷設される導電
    層である前記特許請求の範囲第(21)項記載の人員検
    出装置。
  23. (23)第1電極をなす導電層は、金属箔,導電性繊維
    による織布,フィルム等に被着した導電性塗料層,等の
    可撓性薄膜状導電体である前記特許請求の範囲第(22
    )項記載の人員検出装置。
  24. (24)第2電極をなす導電層は、金属箔,導電性繊維
    による織布,フィルム等に被着した導電性塗料層,等の
    薄膜状導電体である前記特許請求の範囲第(22)項記
    載の人員検出装置。
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