JPS5812780A - 感熱ヘツド押圧ロ−ル - Google Patents
感熱ヘツド押圧ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS5812780A JPS5812780A JP11076781A JP11076781A JPS5812780A JP S5812780 A JPS5812780 A JP S5812780A JP 11076781 A JP11076781 A JP 11076781A JP 11076781 A JP11076781 A JP 11076781A JP S5812780 A JPS5812780 A JP S5812780A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- roll
- diameter
- shaft body
- central part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/20—Platen adjustments for varying the strength of impression, for a varying number of papers, for wear or for alignment, or for print gap adjustment
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感熱記録装置に用いられる感熱ヘッド押圧ロー
ルに関する。
ルに関する。
感熱記録装置では、例えば加熱によシ発色する感熱記録
紙を感熱ヘッドと接触させ、画情報に応じて選択的に加
熱・発色させて感熱記録を行っている。
紙を感熱ヘッドと接触させ、画情報に応じて選択的に加
熱・発色させて感熱記録を行っている。
第１図（Ａ）、（Ｂ）はこのような感熱記録装置の記録
部を示したものである。図示しない吹付ベースには感熱
ヘッド１が固定されている。感熱ヘッド１の一ヒ面には
所定の間隔を置いて図で左右の方向に１列に多数の発熱
抵抗体（図示せず）が配置されている。感熱ヘッド１の
上方には、全長に渡って同一径の軸体２Ａまたは両端部
の径が相対的に小さい軸１本３Ａを前記した発熱抵抗体
の列方向と一致させた感熱ヘッド抑圧ロールＣ以下単に
抑圧ロールという）２または３が配置されている。これ
らの抑圧ロール２，３は、＋ｉ＠２Ａ、３Ａの両端部に
設けられた軸受４，５を介して、圧縮バネ６．７により
所定の圧力で感熱ヘッド１に押し付けられている。記録
時においてはこの状態で押圧ロール２，３が駆動され、
図示しない感熱記録紙あるいはインクドナーシートと■
ね合わされた普通紙（以下単に感熱記録紙という）が感
熱ヘッド１と押圧ロール２，３の間を通過して、感熱記
録が行われる。
部を示したものである。図示しない吹付ベースには感熱
ヘッド１が固定されている。感熱ヘッド１の一ヒ面には
所定の間隔を置いて図で左右の方向に１列に多数の発熱
抵抗体（図示せず）が配置されている。感熱ヘッド１の
上方には、全長に渡って同一径の軸体２Ａまたは両端部
の径が相対的に小さい軸１本３Ａを前記した発熱抵抗体
の列方向と一致させた感熱ヘッド抑圧ロールＣ以下単に
抑圧ロールという）２または３が配置されている。これ
らの抑圧ロール２，３は、＋ｉ＠２Ａ、３Ａの両端部に
設けられた軸受４，５を介して、圧縮バネ６．７により
所定の圧力で感熱ヘッド１に押し付けられている。記録
時においてはこの状態で押圧ロール２，３が駆動され、
図示しない感熱記録紙あるいはインクドナーシートと■
ね合わされた普通紙（以下単に感熱記録紙という）が感
熱ヘッド１と押圧ロール２，３の間を通過して、感熱記
録が行われる。
ところで感熱記録装置では、押圧ロール２，３の押圧力
とｈａｓ熱記録紙の記録状態とは相関関係をもっている
。従って第２図ａに誇張的に示したように、前記した圧
縮バネによって押圧ロール２゜３が湾曲し、同図すに示
すように感熱記球紙の幅方向の位置に応じて感熱記録紙
と感熱ヘッドの押圧力が変化したとすると、感熱記録紙
の中央部分はど記録ドツトの径が小さくなり、記録濃度
の不均一を発生させる原因となった。
とｈａｓ熱記録紙の記録状態とは相関関係をもっている
。従って第２図ａに誇張的に示したように、前記した圧
縮バネによって押圧ロール２゜３が湾曲し、同図すに示
すように感熱記球紙の幅方向の位置に応じて感熱記録紙
と感熱ヘッドの押圧力が変化したとすると、感熱記録紙
の中央部分はど記録ドツトの径が小さくなり、記録濃度
の不均一を発生させる原因となった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、湾曲
状態で感熱ヘッドに対する押圧力を均一化することので
きる抑圧ロールを提供することを目的とする。
状態で感熱ヘッドに対する押圧力を均一化することので
きる抑圧ロールを提供することを目的とする。
本発明では抑圧ロールの軸体の径を端部に比べて中央部
について大きく設定し、軸体全被覆するゴム材あるいは
フェルト材等の弾性体の厚さを中央部分で薄クシ、これ
により押圧力の均一化を図って前記した目的を達成する
。
について大きく設定し、軸体全被覆するゴム材あるいは
フェルト材等の弾性体の厚さを中央部分で薄クシ、これ
により押圧力の均一化を図って前記した目的を達成する
。
以下実頌例につき本発明の詳細な説明する。
第３図は第１の実施例を示したものである０押圧ロール
８の軸体８Ａは全長３１５ｍｍ であり、中央部の長
さ１４７ｍｍの部分の直径が１０ｍｍ に、また周辺
部の直径が６ｍｍにそれぞれ設定されている。画体８Ａ
の中央部分には、長さ２１０ｍｍに渡って硬度３０度の
ゴム材（弾性体）８Ｂが被覆されている。ゴム材８Ｂの
外径は直径２０ｍｍ に設定されている。
８の軸体８Ａは全長３１５ｍｍ であり、中央部の長
さ１４７ｍｍの部分の直径が１０ｍｍ に、また周辺
部の直径が６ｍｍにそれぞれ設定されている。画体８Ａ
の中央部分には、長さ２１０ｍｍに渡って硬度３０度の
ゴム材（弾性体）８Ｂが被覆されている。ゴム材８Ｂの
外径は直径２０ｍｍ に設定されている。
このような抑圧ロール８０両端近傍に軸受９を取り付け
、これに圧縮バネ１１で各々２．５ｋｇ の押圧力を加
え、感熱記録を行うとする。この場合、ゴム材８Ｂは中
央部において５ｍｍ の厚さヲゼし、周辺部において７
ｍｍ の厚さを有している。従ってゴム材８Ｂのみか
け上の硬度は、第４図ａに示すように、中央部の方が周
辺部よシも高くなる。
、これに圧縮バネ１１で各々２．５ｋｇ の押圧力を加
え、感熱記録を行うとする。この場合、ゴム材８Ｂは中
央部において５ｍｍ の厚さヲゼし、周辺部において７
ｍｍ の厚さを有している。従ってゴム材８Ｂのみか
け上の硬度は、第４図ａに示すように、中央部の方が周
辺部よシも高くなる。
この結果同図すに示すように抑圧ロールの押圧力は感熱
記録紙の幅方向の位置に無関係にほぼ一定となる。
記録紙の幅方向の位置に無関係にほぼ一定となる。
この第１の実施例によれば、軸体の加工ｋＷ易に行うこ
とができるという長所がある。
とができるという長所がある。
第５図は本発明の第２の実施例を示したものである。こ
の実施例の押圧ロール１２の軸体１２Ａは、その中央部
の長さ６３ｍｍ の部分の直径が３− １４ｍｍ であり、これに隣接する軸方向にそれぞれ
４２ｍｍ の長さを有する中間部の直径が１０ｍｍトナ
っている。抑圧ロール１２の全長ならびに軸体１．２Ａ
のこれ以外の部分の径および硬度３０度のゴム材（弾性
体）１２Ｂの外形寸法は第１の実施例と同様である。
の実施例の押圧ロール１２の軸体１２Ａは、その中央部
の長さ６３ｍｍ の部分の直径が３− １４ｍｍ であり、これに隣接する軸方向にそれぞれ
４２ｍｍ の長さを有する中間部の直径が１０ｍｍトナ
っている。抑圧ロール１２の全長ならびに軸体１．２Ａ
のこれ以外の部分の径および硬度３０度のゴム材（弾性
体）１２Ｂの外形寸法は第１の実施例と同様である。
この第２の実施例の抑圧ロールによれば、ゴム材の見か
け上の硬度が３段階に変化するので、軸体１２Ａの加工
の容易さ全保持しつつ、抑圧ロールの押圧力をより均一
にすることができる０第６図は本発明の第３の実施例を
示したものである。この実施例の押圧ロール１３の軸体
１３Ａは、その中央部の長さ２０ｍｍ の部分における
直径が１４ｍｍ であり、周辺部に向ってその直径は直
線的に減少し、硬度３０度のゴム材（弾性体）１３Ｂの
端面と接触する部分において直径６ｍｍとなっている。
け上の硬度が３段階に変化するので、軸体１２Ａの加工
の容易さ全保持しつつ、抑圧ロールの押圧力をより均一
にすることができる０第６図は本発明の第３の実施例を
示したものである。この実施例の押圧ロール１３の軸体
１３Ａは、その中央部の長さ２０ｍｍ の部分における
直径が１４ｍｍ であり、周辺部に向ってその直径は直
線的に減少し、硬度３０度のゴム材（弾性体）１３Ｂの
端面と接触する部分において直径６ｍｍとなっている。
抑圧ロール１３の全長ならびに軸体１３Ａのこれ以外の
部分の径およびゴム材１３Ｂの外形寸法は第１の実施例
と同様である。
部分の径およびゴム材１３Ｂの外形寸法は第１の実施例
と同様である。
この第３の実施例の抑圧ロールによれば、見か４−
は上の硬度がリニアに変化するので、押圧力の均一化を
更に良好に達成することができる。
更に良好に達成することができる。
以上説明したように本発明によれば抑圧ロールを覆う弾
性体のみかけ上の硬度を変化させて押圧力の均一化を図
ったので、例えば押圧力の低下する中央部分に圧力調整
用のロールを圧接させ、押圧力の均一化を図る形式の抑
圧ロールと比べて装置が大型化せず、安価に製作するこ
とができるという長所がある。
性体のみかけ上の硬度を変化させて押圧力の均一化を図
ったので、例えば押圧力の低下する中央部分に圧力調整
用のロールを圧接させ、押圧力の均一化を図る形式の抑
圧ロールと比べて装置が大型化せず、安価に製作するこ
とができるという長所がある。
なお実施例では軸体の径を段階的あるいは直膨的に変化
させたが、曲線的に変化させてもよいことはもちろんで
ある。また実施例では日本工業規格Ａ列４番の感熱記録
紙に用いられる抑圧ロールについてその具体的な値を示
したが、ゴム材等の弾性体の硬度や厚さ、押圧力等の諸
条件に応じてこれらの値は種々変化するものであること
も当然である。
させたが、曲線的に変化させてもよいことはもちろんで
ある。また実施例では日本工業規格Ａ列４番の感熱記録
紙に用いられる抑圧ロールについてその具体的な値を示
したが、ゴム材等の弾性体の硬度や厚さ、押圧力等の諸
条件に応じてこれらの値は種々変化するものであること
も当然である。
第１図（Ａ）および（Ｂ）は従来の抑圧ロールを用いた
記録部の断面図、第２図は従来の抑圧口−ルとその谷位
置における押圧力の変化を示す説明図、第３図は本発明
の第１の実施例における押圧ロールおよび押圧・機構を
示す断面図、第４図はこの笑弛例における押圧ロールの
各位置でのみかけ上の硬度と押圧力を説明するための特
性図、第５図は本発明の第２の実施例における押圧ロー
ルの断面図、第６図は本発明の第３の実施νりにおける
押圧ロールの断面図である。 １・・・・感熱ヘッド ８．１２．１３・・・・抑圧ロール ８Ａ、１２Ａ、１３Ａ・・・・・軸体 ８Ｂ、１．２Ｂ、１３Ｂ・・・・・・ゴム材出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 山 内 梅 雄 ７− 第 ｔ ＠ 第 ２ 固 奪叫ぐ着七′燃
記録部の断面図、第２図は従来の抑圧口−ルとその谷位
置における押圧力の変化を示す説明図、第３図は本発明
の第１の実施例における押圧ロールおよび押圧・機構を
示す断面図、第４図はこの笑弛例における押圧ロールの
各位置でのみかけ上の硬度と押圧力を説明するための特
性図、第５図は本発明の第２の実施例における押圧ロー
ルの断面図、第６図は本発明の第３の実施νりにおける
押圧ロールの断面図である。 １・・・・感熱ヘッド ８．１２．１３・・・・抑圧ロール ８Ａ、１２Ａ、１３Ａ・・・・・軸体 ８Ｂ、１．２Ｂ、１３Ｂ・・・・・・ゴム材出願人 富士ゼロックス株式会社 代理人 弁理士 山 内 梅 雄 ７− 第 ｔ ＠ 第 ２ 固 奪叫ぐ着七′燃
Claims (1)
- 感熱ヘッドの発熱要素の配列方向に一致させて軸体を配
置し、この軸体の両端部を感熱ヘッドの方向に押し付け
て軸体に被覆された弾性体全感熱ヘッドに圧接させる記
録装置において、弾性体の外径を軸体の最大径よりも大
きな所定の値にすると共に、この弾性体に被覆された軸
体部分の周辺部の径よりも中央部の径を犬きくしたこと
を特徴とする感熱ヘッド押圧ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11076781A JPS5812780A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 感熱ヘツド押圧ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11076781A JPS5812780A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 感熱ヘツド押圧ロ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5812780A true JPS5812780A (ja) | 1983-01-24 |
| JPS6352582B2 JPS6352582B2 (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=14544057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11076781A Granted JPS5812780A (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 感熱ヘツド押圧ロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5812780A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02139265A (ja) * | 1989-10-18 | 1990-05-29 | Toshiba Corp | 熱転写記録装置 |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP11076781A patent/JPS5812780A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02139265A (ja) * | 1989-10-18 | 1990-05-29 | Toshiba Corp | 熱転写記録装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6352582B2 (ja) | 1988-10-19 |
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