JPH10324032A - 熱転写記録装置 - Google Patents

熱転写記録装置

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JPH10324032A
JPH10324032A JP13485597A JP13485597A JPH10324032A JP H10324032 A JPH10324032 A JP H10324032A JP 13485597 A JP13485597 A JP 13485597A JP 13485597 A JP13485597 A JP 13485597A JP H10324032 A JPH10324032 A JP H10324032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platen roller
mandrel
thermal head
thermal transfer
thermal
Prior art date
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Pending
Application number
JP13485597A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisakazu Oshima
久和 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP13485597A priority Critical patent/JPH10324032A/ja
Publication of JPH10324032A publication Critical patent/JPH10324032A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録紙の両端部分における印字かすれの不良
発生を極力なくし、熱転写記録精度の向上を図る。 【解決手段】 プラテンローラ1の心金部11における
両端部分11aの軸方向と直交する方向の断面積をそれ
以外の部分の断面積よりも小さく形成して、プラテンロ
ーラゴム12の両端部分12aのゴム肉厚を厚くするこ
とにより、サーマルヘッドの両端のヘッド圧を小さくし
ても、ニップ幅を大きくすることができるようにしたも
の。これにより、インク皺の発生しにくい押圧バランス
でサーマルヘッドをプラテンローラ1に押しつけても、
両端のニップ幅は確保され、印字かすれの不良を防止し
て、印字品位を上げることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録紙とインクフ
ィルムをプラテンローラにサーマルヘッドを押圧させて
印字等の記録を行う熱転写記録装置に係り、特に記録紙
の両端部分における熱転写記録精度を向上させるための
対策をプラテンローラに施した熱転写記録装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の熱転写記録装置として
の熱印字装置では、インクフィルムと記録紙をサーマル
ヘッドとプラテンローラとの間で挟圧し、サーマルヘッ
ドの動作によって熱転写印字を行うとともに、プラテン
ローラの回転によって記録紙とインクフィルムとを搬送
するようにしている。
【0003】ところで、インクフィルムは断面厚みが10
μm程度と薄く、しかも柔軟性に富むため、搬送する際
に該フィルムに皺がよる事態が生じ得る。このインクフ
ィルムに生じた皺は、印字動作によって、記録紙に熱転
写されてしまう虞れがあり、このような事態が発生する
と、印字品位が低下し、また、印字不良と判断されるこ
とが多い。
【0004】次に、上記問題点について、図5及び図6
に示す一般的な熱印字装置の具体的な構成例を挙げて説
明する。図5は一般的な熱印字装置の要部の概略構成
を、図6はプラテンローラの押圧分布形態をそれぞれ示
している。また、図7は従来のプラテンローラの一例を
示している。
【0005】図5及び図7において、1Aはプラテンロ
ーラであって、回転軸として機能する心金部11Aの外
周面のほぼ全面にわたって円筒状の弾性ローラ部として
のプラテンローラゴム12Aを形成してなり、プラテン
ローラゴム12Aは心金部11Aに密着して該心金部1
1Aを覆っており、また、外径が軸方向にわたってほぼ
均一となるように形成されている。
【0006】また、図7に示すように、従来のプラテン
ローラ1Aでは、心金部11Aにおけるプラテンローラ
ゴム12Aに覆われる部分が全長にわたって等径の丸軸
状に形成されており、また、プラテンローラゴム12A
も全長にわたって等しい肉厚に形成されている。
【0007】2はサーマルヘッドであって、プラテンロ
ーラ1Aの周面に近接して配置されたヘッド取付枠3に
装着されており、プラテンローラ1Aとほぼ等しい長さ
の本体21を備え、この本体21のプラテンローラ1A
との対向面側に発熱素子22を装着してなるものであ
る。また、図面では詳細に示されてはいないが、サーマ
ルヘッド2は両端がプラテンローラ1Aから離れる方向
に反りが付与された形状に形成されている。
【0008】また、印字時においては、サーマルヘッド
2は押圧部材としての複数のヘッド圧スプリング4によ
って押圧され、これによってプラテンローラ1Aの外周
面に圧接するようになっている。このヘッド圧スプリン
グ4のバネ荷重は、サーマルヘッド2の中央部に位置す
るものが最大で、両端近くに位置するほど軽く設定され
ている。pは記録紙、fはインクフィルムであって、こ
れら記録紙pとインクフィルムfは、印字時に重ね合わ
された状態でプラテンローラ1Aとサーマルヘッド2間
に挟み込まれる。
【0009】次に、上記構成の熱印字装置により印字を
行う場合について説明する。ヘッド圧スプリング4の押
圧作用により、サーマルヘッド2がプラテンローラ1A
に圧接することで、インクフィルムfと記録紙pが密着
し、サーマルヘッド2の記録情報に基づいた発熱素子2
2の発熱により、インクフィルムfが記録紙pに溶着す
る。また、図示しない駆動モータの駆動力はプラテンロ
ーラ1Aの心金部11Aに伝達され、これによりプラテ
ンローラゴム12Aが心金部11Aと一体回転すること
により、インクフィルムfと記録紙pが搬送される。
【0010】上記のように構成され動作する熱印字装置
においては、サーマルヘッド2の両端がプラテンローラ
1Aから離れる方向に反りを与えられているので、ヘッ
ド圧スプリング4により押圧荷重を設定すると、サーマ
ルヘッド2をプラテンローラ1Aに押し当てたときに、
図6に示すように押圧力は中央部が最大で、両端部が最
小となるような押圧分布となる。すなわち、図6に示す
ものでは、サーマルヘッド2の印字可能範囲が220mmであ
り、両端部、つまり0mmで示される一端部と220mmで示さ
れる他端部での押圧力F1が最小で、中央部、つまり両
端から長さ方向へ110mm離れた部位の押圧力F2が最大と
なるような特性曲線となる。
【0011】このように、サーマルヘッド2のプラテン
ローラ1Aに対する押圧力の分布にすることにより、イ
ンクフィルムfを搬送する際にインクフィルム幅の中心
付近の搬送力が最大となるとともに、両端になるに従っ
て搬送力が弱くなるので、インクフィルムfが引っ張ら
れる方向性が発生して、該インクフィルムfに皺がよら
なくなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ように、サーマルヘッド2により記録紙pとインクフィ
ルムfを押圧した場合、サーマルヘッド2上の発熱素子
8の幅がプラテンローラゴム12Aのニップ幅Nの間に
確保することができれば、インクフィルムfと記録紙p
が密着した部分に印字することができるため、印字不良
は起きない。
【0013】しかしながら、図6に示すような押圧分布
をサーマルヘッド2からプラテンローラ1Aに与えた場
合、インクフィルムfの搬送性が改善される反面、有効
印字幅の両端では押圧力は最小値F1 となっているた
め、プラテンローラゴム12Aのニップ幅は中心付近に
比べ減少してしまうことになる。
【0014】このため、熱印字装置を構成する各部品の
精度及び組立精度のばらつきや、印字時のサーマルヘッ
ド2の動き等が要因となって、発熱素子22がニップ幅
Nより外れる危険性が高くなる。そして、発熱素子22
がニップ幅Nより外れた場合つまり印字位置にずれが生
じた場合は、インクフィルムfと記録紙pが密着してい
ない部分でインクフィルムfに加熱することになるた
め、インクフィルムfのインクが記録紙pに溶着しない
ので印字かすれの不良を起こす危険性が高くなるという
問題点があった。
【0015】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたもので、プラテンローラを構成する
心金部とプラテンローラゴムの形状に工夫を加えること
により、記録紙の両端部分における印字かすれの不良発
生を極力なくし、熱転写記録精度の向上を図った熱転写
記録装置を提供することを目的とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、心金部と、こ
の心金部の外周面のほぼ全面にわたって密着して該心金
部を覆うように形成され且つ外径が軸方向にわたってほ
ぼ均一となるように形成された円筒状の弾性ローラ部と
により構成されたプラテンローラと、両端が前記プラテ
ンローラから離れる方向に反りを付与されたサーマルヘ
ッドと、前記サーマルヘッドをプラテンローラに押圧す
るための押圧部材とを備え、前記プラテンローラの弾性
ローラ部に前記サーマルヘッドを前記押圧部材により押
圧させながら、前記プラテンローラの心金部の回転によ
り記録紙とインクフィルムとを搬送させ、この搬送時に
前記サーマルヘッドの発熱により前記記録紙に前記イン
クフィルムを溶着させて熱転写記録を行うように構成さ
れた熱転写記録装置を対象としている。
【0017】そして、上記目的を達成するために本発明
では、前記プラテンローラの心金部両端部分の軸方向と
直交する方向の断面積を該両端部分以外の部分の断面積
よりも小さく形成し、これにより、弾性ローラ部両端の
ゴム肉厚を厚くし、該両端部分でのサーマルヘッドの押
圧力に対する変形量の増大によるニップ幅の拡大を図っ
ている。
【0018】前記プラテンローラの具体的形態として
は、前記心金部を、両端部分がそれ以外の部分に対して
小径となる段付丸軸状に形成する一方、弾性ローラ部
を、ゴム材料により両端部分の肉厚がそれ以外の部分よ
りも厚い段付円筒状に形成したもの等が好適である。
【0019】上記構成によると、プラテンローラの弾性
ローラ部両端の肉厚がそれ以外の部分に比較して大きく
なることにより、サーマルヘッド両端のヘッド圧を小さ
くしても、ニップ幅を大きくすることができるため、イ
ンク皺の発生しにくい押圧バランスでヘッドをプラテン
ローラに押しつけても、両端のニップ幅は確保され、印
字かすれの不良を防止して、印字品位を上げることが可
能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。図1及び図2は本発明を熱印字
装置に適用した実施の形態を示しており、図1は要部概
略構成を、図2はプラテンローラ1の断面をそれぞれ示
している。なお、以下に掲げる実施形態において、前記
図5〜図7に示した従来例と構成及び作用が共通する部
分には共通の符号を付すこととする。
【0021】図1において、1はプラテンローラ、2は
サーマルヘッドであって、プラテンローラ1の周面に近
接して配置されたヘッド取付枠3に装着されており、プ
ラテンローラ1とほぼ等しい長さの本体21を備え、こ
の本体21のプラテンローラ1との対向面側に発熱素子
22を装着してなるものである。また、図面では詳細に
示されてはいないが、サーマルヘッド2は両端がプラテ
ンローラ1から離れる方向に反りが付与された形状に形
成されている。本実施形態では、このサーマルヘッド両
端の反りは60〜170μm程度に設定されている。
【0022】図2に示すように、プラテンローラ1は、
回転軸として機能する心金部11の外周面のほぼ全面に
わたって弾性ローラ部としてのプラテンローラゴム12
を形成してなるもので、プラテンローラゴム12は心金
部11に密着して該心金部11を覆っており、また、外
径が軸方向にわたってほぼ均一となるように形成されて
いる。
【0023】より具体的には、心金部11は、両端部分
11aの軸方向と直交する方向の断面積がそれ以外の部
分11bの断面積よりも小さく形成されている。本実施
形態では、心金部11は、両端部分11aに対してそれ
以外の部分11bが小径となる段付丸軸状に形成されて
いる。また、プラテンローラゴム12は両端部分12a
の肉厚がそれ以外の部分12bよりも厚い段付円筒状に
形成されている。プラテンローラゴム12を構成するゴ
ム硬度は均一で、45〜55°の範囲に設定されている。
【0024】印字時においては、サーマルヘッド2は押
圧部材としての複数のヘッド圧スプリング4a〜4cに
よって押圧され、これによってプラテンローラ1の外周
面に圧接するようになっている。このヘッド圧スプリン
グ4a〜4cはヘッド取付枠3の長さ方向に設けられた
バネ受け溝3aに等間隔L毎に設置されており、そのバ
ネ荷重は、サーマルヘッド2の中央部に位置するものが
最大で、両端近くに位置するほど軽く設定されている。
【0025】すなわち本実施形態においては、サーマル
ヘッド2の印字可能範囲が 220mmに設定されており、ヘ
ッド圧スプリング4a〜4cの配置は、 220mmの中央に
スプリング4a、そのスプリング4aから左右に間隔L
として44mmずつ離間した位置にスプリング4bとスプリ
ング4cを配置し、サーマルヘッド2を抑圧している。
また、各スプリング4a〜4cのバネ荷重は、中央のス
プリング4aが1500g、その両側で隣り合うスプリング
4bが640g、両端部のスプリング4cが550gに設定さ
れている。
【0026】pは記録紙、fはインクフィルムであっ
て、これら記録紙pとインクフィルムfは、印字時に重
ね合わされた状態でプラテンローラ1とサーマルヘッド
2間に挟み込まれる。
【0027】次に、上記構成の熱印字装置により印字を
行う場合について説明する。ヘッド圧スプリング4の押
圧作用により、サーマルヘッド2がプラテンローラ1に
圧接することで、インクフィルムfと記録紙pが密着
し、サーマルヘッド2の記録情報に基づいた発熱素子2
2の発熱により、インクフィルムfが記録紙pに溶着
し、これによって記録紙上に熱転写記録、つまり印字が
行われる。
【0028】また、図示しない駆動モータの駆動力はプ
ラテンローラ1の心金部11に伝達され、これによりプ
ラテンローラゴム12が心金部11と一体回転すること
により、インクフィルムfと記録紙pが搬送される。な
お、サーマルヘッド2をプラテンローラ1に押し当てた
ときの押圧分布は前掲の図6に示した特性と同様であ
り、したがって、前述のようにインクフィルムfが引っ
張られる方向性が発生して、該インクフィルムfの皺の
発生が防止されるようになっている。
【0029】本実施形態の実験による印字かすれに対す
る結果と、図7に示した従来例のプラテンローラ1A
を、本実施形態におけるプラテンローラ1に代えて装着
した実験結果を下記表1に示す。この表から明らかなよ
うに、従来例のプラテンローラ1Aでは印字かすれの不
良発生率が10%程度であるのに対して、本実施形態にお
けるプラテンローラ1では、印字かすれは、まず発生し
ないという結果が得られた。
【0030】
【表1】
【0031】この結果により、本実施形態ではプラテン
ローラ両端のプラテンローラゴム12の変形量が大きく
なることにより、ニップ幅が確保できるため、印字かす
れに有効である。したがって、インク皺に有効である押
圧分布をプラテンローラ1に付与しても印字かすれが生
じないため、印字品位の良好な熱印字装置を得ることが
できる。
【0032】なお、前記実施形態では、プラテンローラ
1の形状を、心金部11及びプラテンローラゴム12の
両端部に一つの段部を設けたものとしているが、その
他、例えばヘッド圧スプリング4a〜4cの配置に合わ
せて、2段階に段部を設けて心金部11及びプラテンロ
ーラゴム12をそれぞれ径が異なる3つの部分111
112,113及び121,122,123からなるものと
したり、あるいは、図4に示すように、心金部11の中
央部が最大径で、両端部が最小径となる紡錘形状とする
とともに、プラテンローラゴム12も心金部11に対応
した形状とする等、諸種の変形態様が考えられる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるとき
は、プラテンローラの心金部両端部分の軸方向と直交す
る方向の断面積を該両端部分以外の部分の断面積よりも
小さく形成しているので、サーマルヘッド両端のヘッド
圧を小さくしても、ニップ幅を大きくすることができる
ため、インク皺の発生しにくい押圧バランスでヘッドを
プラテンローラに押しつけても、両端のニップ幅は確保
され、印字かすれの不良を防止して、印字品位を上げる
ことができる。したがって、熱転写記録装置において、
部品点数を増やすことなく、従来装置に比べ高い印字品
位を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る熱転写記録装置の実施形態を示
す要部概略斜視図
【図2】 プラテンローラを示す横断面図
【図3】 プラテンローラの異なる態様を示す横断面図
【図4】 プラテンローラのさらに異なる態様を示す横
断面図
【図5】 一般的な構成の熱転写記録装置の要部を示す
概略断面図
【図6】 サーマルヘッドによるプラテンローラの押圧
分布を示す線図
【図7】 従来のプラテンローラの一例を示す横断面図
【符号の説明】
1 プラテンローラ 11 心金部 11a 心金部両端部分 11b 心金部のそれ以外の部分 12 プラテンローラゴム 12a プラテンローラゴム両端部分 12b プラテンローラゴムのそれ以外の部分 2 サーマルヘッドインクフィルム 22 発熱素子 4a へツド圧スプリング 4b へツド圧スプリング 4c へツド圧スプリング f インクフィルム p 記録紙 L スプリング間隔 N ニップ幅

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 心金部と、この心金部の外周面のほぼ全
    面にわたって密着して該心金部を覆うように形成され且
    つ外径が軸方向にわたってほぼ均一となるように形成さ
    れた円筒状の弾性ローラ部とにより構成されたプラテン
    ローラと、両端が前記プラテンローラから離れる方向に
    反りを付与されたサーマルヘッドと、前記サーマルヘッ
    ドをプラテンローラに押圧するための押圧部材とを備
    え、前記プラテンローラの弾性ローラ部に前記サーマル
    ヘッドを前記押圧部材により押圧させながら、前記プラ
    テンローラの心金部の回転により記録紙とインクフィル
    ムとを搬送させ、この搬送時に前記サーマルヘッドの発
    熱により前記記録紙に前記インクフィルムを溶着させて
    熱転写記録を行うように構成された熱転写記録装置にお
    いて、前記プラテンローラの心金部両端部分の軸方向と
    直交する方向の断面積を該両端部分以外の部分の断面積
    よりも小さく形成したことを特徴とする熱転写記録装
    置。
  2. 【請求項2】 プラテンローラの心金部は両端部分がそ
    れ以外の部分に対して小径となる段付丸軸状に形成さ
    れ、弾性ローラ部はゴム材料により両端部分の肉厚がそ
    れ以外の部分よりも厚い段付円筒状に形成されている請
    求項1に記載の熱転写記録装置。
JP13485597A 1997-05-26 1997-05-26 熱転写記録装置 Pending JPH10324032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13485597A JPH10324032A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 熱転写記録装置

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JP13485597A JPH10324032A (ja) 1997-05-26 1997-05-26 熱転写記録装置

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JPH10324032A true JPH10324032A (ja) 1998-12-08

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ID=15138052

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102145595A (zh) * 2010-02-10 2011-08-10 西铁城控股株式会社 感热式打印机
JP2011245656A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Max Co Ltd プラテンローラおよび印字装置

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