JPS58125703A - 水素精製した炭化水素樹脂の製造法 - Google Patents

水素精製した炭化水素樹脂の製造法

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JPS58125703A
JPS58125703A JP57224802A JP22480282A JPS58125703A JP S58125703 A JPS58125703 A JP S58125703A JP 57224802 A JP57224802 A JP 57224802A JP 22480282 A JP22480282 A JP 22480282A JP S58125703 A JPS58125703 A JP S58125703A
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resin
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08F8/00Chemical modification by after-treatment
    • C08F8/04Reduction, e.g. hydrogenation

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスチームクラッキング処理した石油留分から誘
導される蒸留物の両分から淡色の石油樹脂を製造する方
法並びに上記特性を示す樹脂に関する。
更に詳細には、本発明しJニオレフインおよびジオレフ
ィン含有流の熱重合または接触重合によりつくられた炭
化水素樹脂の水素化および脱色に関する。
一〇〜:1g0ccの範囲内の沸点を有する、スチーム
クランキング処理した石油蒸留画分から、好ましくは7
60〜320℃の温度、好ましくは10〜30気圧の圧
力で行なう熱重合または接触重合により中間軟化点から
高い軟化点の樹脂をつくることが可能であることが知ら
れている。得られた重合体は過熱流の噴射により、ある
いはこの噴射を用いずに溶媒および一般にλコθ〜3り
OoCの温度の未反応単量体を含捷ない。
かくして得られた樹脂はいくつか興味のある性質を有す
るが、これらはかなり暗色であるという欠点を有してい
る。更に、上記の樹脂は熱的に、しかも酸化に対し不安
定である、すなわち化学的に反応性であるという欠点を
有している。
米国特許第2.g2E、140号、同第ユ、9//、、
3灯号、同第3.0’IO,009号および英国特許第
1.−〇2.gOa号には、好ましくは、1.O−,2
IrOocの沸点を有するスチームクラッキング処理し
た石油留出画分から熱重合により得られた樹脂を接触水
素化にかけることにより、高軟化点で薄色の樹脂を得る
ことが可能であることが教示されあいる。尚、上記留分
ハ通常シクロジエン、シクロアルカンおよびインデンの
如き、分子中に一種以上の環をもつ化合物である。また
英国特許第八/7A 、 ’l’lJ号には少くとも5
0重量%のものが芳香族オレフィン、環状モノオレフィ
ンまたは環状ジオレフィンである不飽和炭化水素の重合
、好ましくは接触重合によりつくられた樹脂の水素化が
記載されている。
前記特許に使用する水素化触媒は、ニッケル、還元され
たニッケル、硫化モリブデンを包含するが、好ましい触
媒はケイソウ土で担持され予め活性化された触媒であり
、これは約5g重量%のニッケルを含有し、比表面積が
約/qθrrL2/gであり還元ニッケル対触媒の全ニ
ッケルの割合が該樹脂に関して2〜20重量%、好まし
くは7〜73重量係である。
水素化を行なう前に、熱重合した樹脂をヘゾタンの如き
、飽和炭化水素溶媒に溶解することが好ましい。水素化
はコθ0〜.2乙θ旬、好ましくはコ/θ〜コ3θ(の
温度で一〇〜/ユθ気圧、好ましくは30−90気圧で
5〜7時間にわたり一段階で行なうことができる。触媒
をろ別した後、溶媒を蒸留して除去し、循環するため回
収する。
上記のようにして:lSの領域のセイ?ルト色度、/S
O〜/ K O’Cの領域の軟化点、および/〜3の領
域の臭素価により特徴づけられる水素化樹脂が一般にほ
ぼ90〜月1の収率(処理した熱樹脂に対して)で得ら
れる。
上記樹脂の製造に於て、生産量は特に供給処理量および
触媒寿命により制限される。更に、樹脂の着色を更に改
良する必要がある。
従って、上記の事実から見て、先行技術の方法で製造さ
れた炭化水素樹脂に優るとも劣らない品質の炭化水素樹
脂の増加された収率を与え、加えて一層長い運転期間を
もたらす触媒および処理条件で操作する改良方法につい
ての要望があった。
本件出願人は、ヨーロツノク特許出願第g/303.3
/q、gに於て、/、20〜300 m”/ Iの範囲
の新しい比表面積をもちコ〜/θ重iチのニッケルと7
0〜25重量%のタングステンを含有する石油樹脂の水
素化用アルミナ相持硫化ニッケルータングステン触媒の
使用について記載している。この特許出願にはまた水素
化を200〜320%の温度、20〜300気圧、好ま
しくは30〜SO気圧の圧力で行なうことが示唆されて
いる。
今、水素化を/SO〜コθO気圧の範囲の水素圧および
、2SO〜330(、好ましくは、300〜3コOoC
の温度を用いて行なうならば、本件出願人のヨー−ツノ
4特許出願の触媒系を用いて得られた水素化重合体が有
音に改良され得ることが見い出された。
従って、本発明は7.20〜3θOm / lの範囲の
新しい触媒表面積をもち2〜70重31%のニッケルお
よび10〜コ左重針係のタングステンを夫々含有するl
−アルミナ担持硫化ニッケルータングステン触媒からな
る水素化触媒を用いて石油樹脂を接触水素化にかけ、た
だし水素化を、2Sθ〜、730ccI)範囲ノ温度、
/、!;0〜200気圧の水素圧で行なう石油樹脂の水
素化方法を提供する。
本発明の方法により得られた石油樹脂は、20以上、一
般には20〜30+のセイボルト色度、SO〜isθ℃
の領域の軟化点、約θの臭素価およびセイ?ルト スケ
ール(トルエン中1OTJ童チ樹脂溶液を用いるAST
M  0131. )で測定した改良された熱着色安定
性により典型的に特徴づけられる。
また、上記石油樹脂は接着剤配合物中の粘着性付与剤の
如き、顕著な性質を有している。これらの樹脂は多数の
用途、とりわけ感圧接着剤またはホットメルト接着剤の
如き、接着剤製品としての用途がある。通常使用される
テルペン樹脂に較べて、上記樹脂はより良好な接着性、
良好な色および良好なエージング性を有している。
樹)指を製造するだめの石油画分の重合は、一般に酸素
の存在しない雰囲気中で熱により、あるいは触媒により
行なう。
C5および/またはC6のオレフィン流および/または
・ジオレフィン流の重合は、これらが環状であろうとな
かろうと、熱により、あるいは触媒によシ行なうことが
できる。熱重合は通常/1,0〜3.20℃の温度、例
えばコSO℃、10〜ノコ気圧の圧力、例えば70気圧
で08S−デ時間、典型的にはハ5〜y時間で行なう。
C8/C7のスチレンノ如キ芳香族オレフィン、ビニル
トルエンの如きビニル芳香族化合物および必要によシイ
ンデンを含有する流れは一般に、三塩化アルミニウムの
如きフリーデルクラフト触媒を通常用いて接触重合され
る。これらの重合はパッチ式、セミパッチ式または連続
式であってもよい。
かくて生成した重合樹脂を、パーゾル(Var+5ol
)(商品名)捷たけペースホワイトスピリットの如き、
不活性で主として飽和炭化水素の溶媒に70〜60重針
係、好ましくは一〇重綾チの重合体となる比率で溶解す
る。ついでこれを本発明の条件下で水素化にかけ、これ
により色はコθより大、一般には、2gより大のセイデ
ルト色度の無色に減少される。
水素化はオートクレーブまたはJ!!続式反応器中で行
なうことができる。連続式反応器の場合には、供給流が
上昇流または下降流のいずれかの液相である固定触媒床
によ如あるいは細流未操作によね水素化は有益に行なわ
れる。水素化反応は発熱であり発生熱のいくらかは生成
物と共に反応器から除去され、水素化中の最高温度はコ
5ooC〜、330℃であり、好ましくはコアθ’C〜
3コ0℃である。水素化圧力は水素の純度の関数であり
、水素が不純物を含有している場合には全反応圧力を一
層高くして所望の水素圧力を得るべきである。
水素化後、反応器からの混合物をフラッシュし更に分離
して循環用の溶媒および水素を回収し水素化樹脂を回収
することができる。樹脂溶液は酸素を含まないあるいは
酸素が最小の雰囲気中でフラッシュおよび/オたは蒸留
して溶媒を除き、その後最終樹脂の色およびその他の性
質を損なうことを避けるため好ましくは32 、t’C
以上に樹脂の温度を上げないように注意して”フィル(
flll)”の商品名で知られるオリゴマーを除去する
ために水蒸気蒸留し得る。溶融樹脂は冷却後、便利に注
形、粉砕される。また、これを錠剤化 (p口tlllated) 、プリル化またはフレーク
化してもよい。
かくして20〜30+のセイボルト色度、臭素価0、環
球式軟化魚釣NO−/j?0’cおよび高度の粘着付与
性を有する樹脂が得られる。光沢、他の樹脂との相容性
、および通常の溶媒への溶解性の如き、その他の性質と
共に、上記の性質は該樹脂をして種々の工業に使用され
る多くの製品、すなわちホットメルト接着剤、感圧接着
剤、ホットメルト感圧接着剤、接着エマルションの如き
、あらゆる種類の接着剤用粘着性付与剤をつくるのに使
用可能にする。この場合上記樹脂は天然がムまたは合成
ゴム、エチレン酢酸ビニルコポリマーの如き重合体およ
び上記接着剤配合物に慣用されるワックスと通常の比率
で混合される。上記樹脂はまたインク用附脂として、ワ
ニスおよび塗料中の成分として、またセルロース材料の
処理用に使用することもできる。
本発明の方法は、ニッケルおよびタングステンの酸化物
をアルミナ担体、好ましくはα−アルミナの如き高表面
積アルミナに含浸することにより調製された水素脱硫触
媒を使用することが好ましい。好ましい成分はrアルミ
ナ相持ニッケルおよびタングステンである。触媒の金属
濃度は良好な性能にとって重要であり一〜lOM′t%
、好ましくはす〜S重i%のニッケルおよび70〜.2
&重量%、好ましくは16〜.20重f%のタングステ
ンの範囲である。
アルミナ担体の孔径分布も触媒の性能にとって重要であ
る。is〜、300に半径範囲の小さい孔の孔容積が全
孔容積の70φ以下であり、一方lθ、000〜7に、
000 Aの範囲をもつ大きな孔またはチャンネルが1
0〜7k 、 000λの全孔容積の少くとも10%で
あるように触媒を調製する。これは典型的には/2θ〜
、700 m2/ g範囲の担体の新しい触媒表面積を
もたらす。これらの広範な大きな孔にもかかわらず、触
媒は充分な機械的強度を有する。孔径分布および金稿含
有1についてのこれらの判定基準にあてはめると本発明
の方法の高性能で最適の触媒がわかる。
本発明の実施例に使用する触媒は、以下の性質を有して
いた。
(1)、2.を個の無秩序に選釈した押出物の平均値−
圧潰試験の前にgso’sで1時間qν焼した。
(2)窒素吸収による0〜aooX半径。水銀ポロシメ
ーターによる、?0θ〜7S、θOθA0水銀接触角1
IIO0と水銀表面張カグクダダイン/crn使用。
+31100+個の押出物を用いた平均値。
(4)吸着質として窒素を用いるBET法により測定。
(5)(&)窒素吸着による/S〜、?θθ久の孔容積
と(b)水銀ボロシメトリーによる3θθ〜7左、 0
00Aの孔容積の総和による。
実施例で使用した樹脂供給物は、飽和および不飽和の0
5 環式オレフィンおよびC10二環式ジオレフィンか
らなる重合性単量体60〜70重量%、ベンゼンおよび
トルエンの如き不活性芳香族化合物残部を含有する供給
流を、2SθoC〜3θOccで自己発生圧力で重合す
ることにより得られた、gs%〜/!;OcCの軟化点
の熱重合炭化水素樹脂の溶液であった。溶媒は芳香族化
合物をコθ重量係含有し7NO%〜/?Occの沸点の
パラフィン系溶媒であるパーゾル(VAR8OL ) 
(商品名)であった。
実施例に於て、水素化の時間、溶媒中の樹脂供給物の濃
度および水素圧力を変化させた。水素化樹脂の収率、反
応中に達する最大発熱、水素化樹脂のセイゼルト色度お
よび熱安定性、その軟化点および臭素価を測定した。水
素化をyo気圧で行なった別の実験を比較のために行な
った。結果を次表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)/、10〜3θQ m2/ Ilの範囲の新しい
    触媒表面積を有しかつ一〜/θ重−t %のニッケルお
    よび70〜λS重t%のタングステンを夫々含有するγ
    −アルミナ相持硫化ニッケルータングステンからなる水
    素化触媒を用いて石油樹脂を接触水素化にかけ、水素化
    をUtθ〜33θ%の範囲の温度および/りθ〜、20
    θ気圧の水素圧力で行なう石油樹脂の水素化方法。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載の方法により製
    造された水素化石油樹脂。 (3)%許請求の範囲第(2)項記載の水素化石油樹脂
    の接着剤用粘着付与剤としての使用。
JP57224802A 1981-12-21 1982-12-21 水素精製した炭化水素樹脂の製造法 Granted JPS58125703A (ja)

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