JPS58125611A - 炭酸ナトリウムの改良された製法 - Google Patents

炭酸ナトリウムの改良された製法

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JPS58125611A
JPS58125611A JP20223682A JP20223682A JPS58125611A JP S58125611 A JPS58125611 A JP S58125611A JP 20223682 A JP20223682 A JP 20223682A JP 20223682 A JP20223682 A JP 20223682A JP S58125611 A JPS58125611 A JP S58125611A
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sodium carbonate
carbonate
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sodium
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JP20223682A
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ジヨ−ジ・ロス・テイラ−
ハロルド・サンキイ
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Glaxo Group Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭酸ナトリウムの製法における改良に関する。
より許しくけ本発明は薬剤中に処方するのに価値ある形
態を有する炭酸ナトリウムの改良された製法に関する。
 5− セファロスポリン抗生物質を含む多くの薬剤は現在乾燥
状態においてバイアル中に無菌的に製剤化され、これに
注射の少し前に適当な滅菌水を加えて注射可能な溶液が
調製されうる。関与する抗生物質が酸性または両性であ
る場合に活性成分の水溶性を改良しそして/捷たは水を
用いて構成する際に生ずる液体のpHが生理学的に受容
しうろことを保証するために無毒性塩基がしげしげかか
る製剤中に包含される。そのように製剤化されうるかか
る薬剤の一つは、以下に「セフタジブイム(Cθfta
zidimθ)」として知られるセファロスポリン抗生
物質たる(6R,7R)−7−[(Z) −2−(2−
アばフチアゾール−4−イル)−2−(2−カルボキシ
ゾロブー2−オキシイξ))アセトアミド)−3−(1
−ピリジニウムメチル)−セフ−6−エムー4−カルボ
キシレートである。
 6− セフタジブイムは英国特許第2025398号明細書に
一般的に記載されておりそして極度に安定な5水和物形
態は英国特許第2063871号明細書に!lr’、ル
ルされている。後者の特許明細書にはセフタジブイム5
水和物と無水炭酸すl−IJウムとの乾燥配合物の訓1
製が記載されており、こノ1は水を添加すると注射によ
る投与に適した溶酸を生ずる。この型の配合物を工業的
規模で製造する場合この2al類の構成分が緊密にそし
て均一に相互に混合さ11そしてこの均一な混合がその
配合物がバイアル中に充填される壕で保持されることが
必須要件である。バイアルは通常活性成分の単位投薬量
を充填されそしてもし均一な混合物が使用されないなら
ばそのバイアルは同−譬の各成分を常に含有するとは限
らないであろう。
均一でそして緊密な配合物を製造するには、構成分のか
さ密度および粒子寸法が同一レベルであることがl要で
ある。一般的に利用しうる化学的手段により調製される
炭酸すトリウムのかさ密度は通常0.7〜09り/ml
のしばルであることが判明しているが、一方適当に調製
されたセフタジブイムのそれはり、4r/−のレベルで
ある。
これらの物質を結合させると、第1段階で緊密でそして
均一であったかも知れないものが例えば放置、配合器か
らの物質の移動、捷たは配合物のバイアル中への充填に
際して分離しそして不均一となりうる。物質を大量に輸
送することにより惹起される振動も分離を招来しうる。
同様に、炭酸ナトリウムの粒子寸法がセフタジブイムの
それと実質上相異するならば分離が起りうる。
勿論、炭酸す) +1ウムは周知の化合物でありそして
種々の形態においてそれを製造する方法が多数提案され
ている。すなわち、例えば米国特許第1,583,66
3号明細書には微細々針状様結晶の形態をした炭酸ナト
IJウムの製法が記載されているが、生成物としてのこ
のものは軟らかくそしてふわふわでありそしてかさ密度
が低い。
この方法は初めに低温でそして次に高温で行われる2段
階加熱工程を包含する。
しかしながら、過去に採用されたあれこれの方法により
製造された炭酸すトリウムは、粒子寸法およびかさ密度
の間にずれがありそしてできるだけ清浄でかつ好ましく
は無菌である担体物質を提供する必要があるゆえにいく
つかの薬剤との乾燥配合物として製剤化するのには理想
的ではなかった。前記米国特許明細書に記載の方法によ
り調製された物質はほとんど確実に異質の望ましからぬ
粒子を含有しているであろう。
結晶化が比較的純粋な化学的化合物を製造す 9− る有用な手段であること、そしてさらに無機塩はその無
機塩があまり溶解しない廟機の水混和性液体を添加する
ことにより水溶沿から沈殿さhうることも知られている
。しかしながら、これらの方法で調製された結晶化され
た生成物の粒子寸法捷たは密度がどうであるかを正確に
予測するのは一般に不可能である。
薬学的用途に使用するための炭酸すトリウムのかさ密度
を減少させる方法の一つは例えにハンマーミルまたは流
体エネルキーばルを用いる粉砕である。この機械的粉砕
は製造過程にさらにもう一つの単位操作を付加し、従っ
て出費が増大するのみならず粒子寸法が広く分布した物
質が製造されることになる。この物1質は捷だセフタジ
ブイムのよう々薬剤との配合に不適当である傾向がある
。これはしばし!−!hい割合の「微細物」、すなわち
極端に小さい粒子を含有10− しており、このものは容易に分離してきそしてバイアル
充填操作にも不利に影響しうる。その上、かさ密度の低
い炭酸す) IJウムの効率的な製造は製造プラントの
妨害および製造工程の中断を生じうる集合物を形成する
傾向があるのでしばしば複雑である。もう一つの面倒は
粉砕は通常無菌的に遂行されるのが望t L、 <、こ
のことが操作をさらに骨の折れるものとさえしているこ
とである。
今や、これらすべての問題を実質上回避する適当な形態
をした炭酸す) IJウムの製法が見出された。この見
出された方法は相当の実用性ならびに工業的規模におけ
る製造にとっての利点を有しており、そしてそれにより
製造された炭酸す) IJウムは薬学的製剤への使用に
大いに適する。
それゆえ本発明はかさ密度02〜0.6f/ldおよび
粒子寸法60〜200ミクロンを有する結晶性で実質上
無水であシしかも均一な炭酸ナトリウムを製造するに幽
り、炭酸ナトリウムまたは重炭酸す) IJウムの溶液
からすべての異質粒子を除去し、この溶液から炭酸す)
 IJウムまたは重炭酸す) IJウムをそれに対する
水混和性非溶媒の添加により沈殿させ、そしてこの沈殿
を分離し、重炭酸す) IJウムが分離される場合は続
いて重炭酸ナトリウム沈殿を加熱して重炭酸すトリウム
を火責上完全に炭酸す) IJウムに変換させてそれに
より製造された炭酸す) IJウムが所望のかさ密度お
よび粒子寸法を有するようにすることからなる方法を提
供するものである。
ここで使用されるかさ密度とは包装されてない物質に対
立するものとしての包装された物質のかさ密度を指す。
包装されたかさ密度はそれが振盪されて落下し粒子間の
間隙を埋めた場合にその物質により占拠される容量の大
きさであυ、そして英国標準1460〜1948の方法
により411j定されうる。
ここに示される粒子寸法の数字は一定の試料中の粒子の
少くとも90%、そして一般に90〜98%が前記した
限界内の寸法を有するという要件を指す。
本方法の好ましい局面においては、炭酸ナトリウム生成
物ばかさ密度03〜0.55 ? /meそしてより好
ましくはかさ密度0.3〜0.4f/m、および粒子寸
法60〜150ミクロンを有しよう。生成物1l−1最
も好ましくは自由流動性粉末である。
14實粒子は一般に濾過工程により除去さねよう。この
pil!Iは1ミクロンより大きい寸法を有する粒子の
除去を生ずるのが好ましく、そして02ミクロンより大
きい寸法を有する粒子の除去を生ずるのが奸才しい。従
って例えば、特に−コ−3− 05ミクロンまたはそわより大きいレベルの寸法をした
粒子を除去するであろうフィルターが使用さねうる。
炭酸ナトリウムまたは重炭酸ナトリウム出発物質は高純
度のものが望ましい。例えは重炭酸ナトリウムは一般に
(水および炭酸すトリウムを除いて)95−以上の純度
を不していよう。
炭酸す) IJウムは一般に(水を除いて)95チ以上
の純度を有していよう。これは任意結晶状またけ無定形
でもよい。無水炭酸ナトリウムまたは重炭酸ナトリウム
あるいは水利物例えは炭酸すトリウムの10水和物も使
用さilうる。重炭酸ナトリウム中における炭酸す) 
IJウム汚染の存在、または炭酸す) IJウム中にお
ける少量の重炭酸す) IJウム不純物の存在は勿論許
容されうる。
l炭酸すトリウム筐たは炭酸すl・リウムは望14− ましくけ溶液を得るに必要な最小舊の水に溶解させ、か
くして濃厚溶液を得る。炭酸ナトリウムの水和物が使用
される場合は水利の水は通常炭酸すトリウムを溶解させ
る水の量を考慮する場合に11゛算に入れられよう。次
にこの溶液を異質粒子を除去するために濾過する。
注射による投与のための製剤には、滅菌炭酸す) IJ
ウムが要求される。滅菌は製造工程の任意の好都合な段
階で実施されうる。従って例えば沈殿工程に先立って滅
菌濾過段階が包含されることができ、すべての後続の操
作は滅菌された装置および物質を用いて遂行される。あ
るいはまた、炭酸ナトリウム生成物は照射または例えば
160〜300℃での乾熱滅菌により滅菌されうる。あ
るいはさらにまた、炭酸ナトリウムと薬学的に活性な物
質との配合物は例えば照射または乾熱滅菌(勿論そわが
何等の分解も招来しないならば)により滅菌されうる。
滅菌が濾過により遂行される場合は、その溶液を滅菌濾
過器、すなわち細菌およびその他の望ましからぬ汚染物
のような0.2ミクロンより大きい寸法を不するすべて
の粒子を除去するよう々濾過器を通過させつる。
濾過および場合により所望の滅6.t濾過工程に続いて
、重炭酸すトリウムまたは炭酸すトリウムが沈殿されう
る。これは例えば溶液を冷却し、そして次に好ましくは
迅速に攪拌しながら水混和性非溶媒を添加することによ
り達成されうる。
かかる非溶媒はもし滅菌濾過工程が予め実施される場合
は、例えば滅菌濾過器を通過させることりこよりそれ自
体が滅菌されよう。望ましい非溶媒にはケトン例えばア
セトン、アルカノール例えばメタノールまたはイソプロ
ノぐノール、または工業用メチル化エタノール(95%
エタノール)のような有機液体が包含される。好ましい
非溶媒はアセトンである。
水混和性非溶媒は重炭酸す) IJウムまたは炭酸ナト
リウム溶液の容量の1〜3倍景で添加されるのが望まし
い。溶液中に非溶媒を比較的迅速に添加することが大き
な重炭酸ナトリウムまたは炭酸す) IJウム結晶の生
成を阻止することが理解されよう。重炭酸ナトリウムが
出発物質である場合はこの方法は例えば15〜65℃で
穏やかに乾燥させるとある釉の抗生物質化合物例えばセ
ファロチンナトリウムと一緒に製剤化されるのに特に適
する重炭酸ナトIJウムの形態を生ずる。この方法で調
製された重炭酸す) IJウムは一般に結晶性で実質上
無水でそして均一であり、そして多くの抗生物質化合物
と適合しうる低い粒子寸法およびかさ密度を弔し、そし
てたとえ中間体であってもそれ自体で本発明のも17− う一つの局面を構成する。
かくして提供された重炭酸す) +1ウムは粒子寸法6
0〜200iクロンおよびかさ密度03〜065t 7
m7!、好ましくは粒子寸法60〜150ばクロンおよ
びかさ密度045〜0.55 y/mlを有する。
炭酸ナトリウムへの重炭酸ナトリウムの変換は一般に重
炭酸す) IJウムの解離圧を超えないことを保鉦する
に有効な熱およびp空の組合せ条件下に遂行されよう。
例えば70℃での解離圧は120 mmHgでありそし
て90℃では414 mm)Tgである。それゆえ温度
および圧力は他方に応じて変動できそして例えば50〜
300℃、好1しくけ65〜100℃の温度で2mm 
〜76DmmHg、好才しくは5〜30 mmHgの圧
力が適旨であることを見出した。代表的には加熱は釣7
0℃で5 mmHgの圧力で16〜20時間遂行されう
る。これらの条件下で、かキ密度03〜0.55r/−
を櫓する均l 8− −で、必要ならば無菌の、実質上無水である結晶性の炭
酸ナトリウムへの完全な変換が達成された。このものは
例えばセフタジブイムと完全に適合しうることか見出さ
れた。
炭酸す) IJウムが出発物質である場合は沈殿した炭
酸ナトリウムは一般に濾過し、洗浄しそして穏やかに乾
燥されよう。この段階で、10水和物が一般に得られそ
してこれが熱と真空との組み合せにより実質上無水の形
態に変換されうる。すなわち、10水和物は大部分の結
晶水を除去するために好筺しくけ真空下に60〜50℃
で加熱されうるが、しかし残留する痕跡物は温度を上昇
させることにより除去されつる。この操作は一般に10
〜60時間かかる。10水和物は真空下に約50℃で約
10時間そして次に約70℃で短時間加熱されるのが好
都合である。
これらの条件下に、かさ密度02〜0.6f/m1.を
有する均一な、必要ならば無菌の、実質上無水である一
般に自由流動性の結晶性炭酸ナトリウムが取得された。
こわは例えばセフタジブイムと完全に適合しうることか
判明した。
上記工程の好捷しい出発物質は重炭酸すトリウムである
本発明は−また、かさ密度0.2〜0.6 S’ /m
eおよび粒子寸法60〜200ミクロンを有する均一な
実質上無水である結晶性の炭酸すトリウムをも提供する
。本発明のもう一つの重機として、異η粒子を含まない
、かさ密度02〜0.6 ? 7m7!ふ−よひ粒子寸
法60〜200ミクロンを南する結晶性で実鎮上無水で
ある均一な炭酸ナトリウムが提供される。本発明のさら
にもう一つの十°・徴とL7で、異質粒子を含まないか
さ密度02〜D、 6 W /meおよび粒子寸法60
〜200ミクロンを有する自由り、 Ur性で結晶性の
実質上無水で均一な炭酸すl−IJウムが提供される。
本発明の好ましい態様は、異質粒子を含まないかさ密度
0.2〜0.61f/lntおよび粒子寸法60〜20
0ミクロンを有する無菌で自由流動性の結晶性で実質上
無水である均一な炭酸す) IJウムである。いずれの
かかる物質も広い範囲の薬学的化合物と一緒に製剤化さ
れうる。
この炭酸ナトリウムは例えはセファロスポリンまたはペ
ニシリンのような抗生物個と一緒に製剤化されうる。好
甘しくは、炭酸すl・リウムはセフタジブイムと共に製
剤化される。かかる製剤は本発明のもう一つの特徴を表
わすものである。
下記の非限定的例により本発明を更に詳細に説明する。
例においてすべて温度は摂氏℃によるものとする。
例  1 重炭酸す) IJウムの再結晶およびその無水炭酸2 
J− ナトリウムへの変換 l炭酸ナトリウム(11,5f)を水(100+++7
り中でスラリーとなしそして温度を60℃に上けて溶解
せしめた。次にこの浴数を0.65 ミクロンの膜予備
濾過器で濾過し、続いて022ミクロンの膜滅菌濾過器
で濾過した。
この溶液を攪拌下に10℃まで冷却しこの時点で種晶を
添加した。さらに冷却して温度を6℃に低下させるとこ
の時点で結晶化か起った。
次にこの混合物にアセトン(100mg)を20分間か
けて加えてさらに結晶化を起させた。次にスラリーを濾
過し、アセトンで洗い(2X50me )そして真空下
に室温で乾燥して重炭酸ナトリウム8.94177.7
%w/w )を得た。
次Vにの重炭酸ナトリウムをに空下に67℃に加熱して
無水炭酸ナトリウムに995%の収率で変換させた。
22− 乾燥による損失       05% 乾燥による損失を補正した分析   925襲アセトン
含量         02%以下包装されたかさ密度
        0.4r/mp例  2 炭酸すl・リウムの南結晶 無水炭酸ナトリウム(150?)’i脱ばネラル水(8
50献)中に50℃で溶解させた。この溶液を065ミ
クロンの膜予備濾過器そして続いて0.22 ミクロン
の滅菌濾過器で濾過しまた。次にこの溶液を攪拌下に1
0℃捷で冷却するとそこで結晶化が開始された。この時
点で、022ばクロンの滅菌膜濾過器を通して濾過した
アセトン(1700m)を冷却下に15分間かけて添加
した。次にこのスラリーを濾過し、アセトン(1000
m/)で洗いそして真空下に35℃で軒燥して無水炭酸
すトリウムをほとんど定量的成句で得た。
乾燥によるt1失       01弾乾燥による損失
を補正した分析   99.5%アセトン含1    
    01%す、下包装されたかさ密度      
 []、 5 ? / rn1例  5 重炭酸ナトリウムの再結晶 重炭酸ナトリウム(44f)を水(360+++1り中
にてスラリーとなしそして潴1度を65℃r(上昇させ
て溶解させた。次にこの溶液を065ミクロンの膜予備
濾過器続いて022 <クロンの膜濾過器を通して濾過
しそして次に10℃に冷却した。
次に0.22 ミクロンの膜F’A器で瀘議した工菜用
のメチル化されたエタノール(以下[Ms−Jと略記す
る)(500m1.)をこの冷却された水浴液中に激し
く攪拌しながら50分間かけて冷加した。
次にこのスラリーを濾過しそして生成物をIMf3(2
X80−)で洗いそして周囲温度で乾燥(16時間)し
て重炭酸ナトリウム37.95 y (8625%w/
w )を得た。
分   析             100%包装さ
れたかさ密度    0.34t/me例  4 重炭酸す) IJウムの再結晶および炭酸すトリウムへ
の変換 重炭酸ナトリウム(66r)を水(540m7り中でス
ラリーとなしそして温度を55℃に上昇させて溶解せし
めた。溶解が完結すると、55℃でのスラリー化をさら
に6時間保持した。この溶液を65℃に冷却しそして0
.65<クロンの膜予備濾過器続いて022ミクロンの
膜(濾過器で濾過した。次に0Eiiをさらに10℃に
冷却し穴。
25− 0、22 <クロンの膜濾過器を通して濾過した工業用
のメチル化されたエタノール(IMSX750ml )
をこの冷却された水浴液中に倣しく1■押しながら60
分間にわたって加えた。
次にこのスラリーを濾過しそして生成物をIMEI(2
X120+++/りで洗いそして真空下に70℃で加熱
して無水炭酸す) IJウムに変換せしめた。収h66
.82t。
分  析             991%包装され
たかさ密度    0.23r/m7!本発明の炭酸ナ
トリウムおよび重炭1峻すI・リウムを包含するいくつ
かの薬学的製剤について述べる。
製剤例A (注射用) セフタジブイム 5水和物    2.037Ks+炭
酸すトリウム(無水)    0.203Kr26− セフタジブイム5水和物を本発明により調製された炭酸
す) IJウムと粉未配合器中で15分間混合した。無
水セフタジブイム250 m9に相肖する量のこの配合
物をガラスバイアル中に充填した。
いずれの場合もバイアルの頂部空間を窒素でパージしそ
してバイアルをゴム栓で密閉しそして上から金属シール
をひだ付け(クリンプ)によシ取り付けた。
この生成物は投与の少し前に注射用の水に溶解逼せるこ
とにより構成されうる。
製剤例B (注射用) セファロチンナトリウム    1056F重炭酸ナト
リウム      60哩 滅菌セファロチンナトリウムおよび本発明により調製さ
れた滅菌重炭酸ナトリウムを無菌条件下に粉未配合器中
で混合した。無菌的にガラスバイアル中に充填した。バ
イアルをコム円機または栓で密閉し、アルばニウムシー
ルにより位置固定した。
この生成物は投与の少し前に注射用の水に溶解させるこ
とによ多構成されうる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)かさ密度02〜0.6f/−および粒子寸法60〜
    200ばクロンを有する結晶性で実質上無水である均一
    な炭酸ナトリウムを製造するに当り、炭酸ナトリウムま
    たは重炭酸ナトリウムの溶液からすべての異質粒子を除
    去し、この溶液から炭酸ナトリウムまたは重炭酸ナトリ
    ウムをそれに対する水混和性非溶媒の添加により沈殿さ
    せ、そしてこの沈殿を分離し、重炭酸ナトリウムが分離
    される場合は続いて重炭酸す) IJウム沈殿を加熱し
    て重炭酸す) IJウムを実質上完全に炭酸ナトリウム
    に変換させ、それにより製造された炭酸す) IJウム
    が所望のかさ密度および粒子寸法を有することからなる
    、炭酸す) IJウムの改良された製造方法。 2)1ミクロンより大きい寸法を有する異ff粒子を濾
    過工程によシ除去することがら力る前記特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3)沈殿がアセトンを使用して遂行されることからなる
    前記特許台)1求の範囲第1項筐たは第2項記載の方法
    。 4)沈殿した炭酸ナトリウムを乾燥することからなる前
    記特許請求の範囲第1〜3項のいずれか一つに記載の方
    法。 5)重炭酸ナトリウムが沈殿される場合、この重炭酸す
    トリウムを重炭酸す) IJウムの解離圧を超えないこ
    とを保祉するに肩効な熱および真空の組合せ条件下に加
    熱することからなる前記特許請求の範囲第1〜6項のい
    ずれか一つに記載の方法。 6)滅菌工程を包含する前記特許請求の範囲第1〜5項
    のいずれか一つに記載の方法。 7)実質上本明細書中に記載されている前記特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 8)実質上本明細書実施例中に記載されているかさ密度
    02〜0.6t/−および粒子寸法60〜200ミクロ
    ンを有する結晶性で実質上無水である均一な炭酸ナトリ
    ウムの製法。 9)前記特許請求の範囲第1〜8項のいずれか一つに記
    載の方法により製造されたすべての炭酸ナトリウム。 10)かさ密度0.2〜0.6 f/rn1.および粒
    子寸法60〜200ミクロンを有する結晶性で実質上無
    水である均一な炭酸ナトリウム。 11)かさ密度0.5〜0.4f/−および粒子寸法6
    0〜150ミクロンを有する前記特許請求の範囲第9項
    または第10項記載の生成物。 12)異質粒子を含まない前記特許請求の範囲第10項
    または第11項記載の生成物。 13)自由流動性である前記特許請求の範囲第9〜12
    項のいずれか一つに記載の生成物。 14)無菌である前記特許請求の範囲第9〜16項のい
    ずれか一つに記載の生成物。 15)薬学的に活性な化合物と共に製剤中に使用するた
    めの前記特許請求の範囲第9〜14項のいずれか一つに
    記載の生成物。 16)抗生物質と共に製剤中に使用するための前記特許
    請求の範囲第9〜14項のいずれか一つに記載の生成物
    。 17)抗生物質がセファロスポリン化合物であることが
    ら々る前記特許請求の範囲第16項記載の生成物。 18)セファロスポリン化合物がセフタジブイム(ce
    ftazidimθ)であることからなる前記特許請求
    の範囲第17項記載の生成物。 19)前記特許請求の範囲第9〜15項のいずれか一つ
    に記載の生成物と組み合せて薬学的に活性な化合物を包
    含する薬学的製剤。 20)かさ密度06〜065り/−および粒子寸法60
    〜200ミクロンを有する結晶性で実質上無水である均
    一な重炭酸ナトリウム。 21)薬学的に活性な化合物と共に製剤中に使用するだ
    めの前記特許請求の範囲第20項記載の生成物。 22)前記特許請求の範囲第21項記載の生成物ト組み
    合せてセファロチンナトリウムを包含する薬学的製剤。
JP20223682A 1981-11-20 1982-11-19 炭酸ナトリウムの改良された製法 Pending JPS58125611A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8135049 1981-11-20
GB8135048 1981-11-20
GB8135048 1981-11-20

Publications (1)

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