JPS58124738A - β−クロロプロピオン酸誘導体の製造法 - Google Patents
β−クロロプロピオン酸誘導体の製造法Info
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- JPS58124738A JPS58124738A JP614182A JP614182A JPS58124738A JP S58124738 A JPS58124738 A JP S58124738A JP 614182 A JP614182 A JP 614182A JP 614182 A JP614182 A JP 614182A JP S58124738 A JPS58124738 A JP S58124738A
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- acid
- hydrochloric acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、β−クロロプロピオン酸誘導体の改良された
製造方法に関するものである。
製造方法に関するものである。
β−クロロプロピオン酸誘導体は、胃腸等のけいれんや
パーキンソン症等の治療薬等の中間体、各種1薬および
農薬の原料あるいは種々の樹脂添加剤(改質剤、安定剤
、酸化防止剤、重合調節剤)またはコールドパーマネン
トウェブ調剤等として使用されるβ−メルカプトプロピ
オン酸誘導体の中間原料として有用な物質である。
パーキンソン症等の治療薬等の中間体、各種1薬および
農薬の原料あるいは種々の樹脂添加剤(改質剤、安定剤
、酸化防止剤、重合調節剤)またはコールドパーマネン
トウェブ調剤等として使用されるβ−メルカプトプロピ
オン酸誘導体の中間原料として有用な物質である。
β−クロロプロピオン酸誘導体の公知の製造法としては
、(1)トリメテレ/クロルヒドリンを硝酸または過マ
ンガン酸塩で酸化する方法(R1αI)R44,,54
,3116(R921) ;p−J、Amz九QJLv
n、3αG、、46.2879(1924);Oす。
、(1)トリメテレ/クロルヒドリンを硝酸または過マ
ンガン酸塩で酸化する方法(R1αI)R44,,54
,3116(R921) ;p−J、Amz九QJLv
n、3αG、、46.2879(1924);Oす。
81td−LiLi、 1.168 (1957) ;
F4.、82゜4489;CJLML、A存−8ム、艷
ノ、5857(1938))、(2)β−クロロプロピ
オンアルデヒドを硝酸でre化する方法(Q 4y、5
ynlム461,5168’(1957) ;に机af
crurnQArrup、 Bるル、、12.1487
(1879);Meywy、rb、 BJ+Jl−8e
c、 □JへFA−117LO4(3) 9 、388
(1893) ; Mcru、−1−/、n、 CJ
itxnx、 JrLd 、、 (4) 35 、13
60(1924) ; B4bi、+ 526 * 1
22 ; OムヘA41Lb、。
F4.、82゜4489;CJLML、A存−8ム、艷
ノ、5857(1938))、(2)β−クロロプロピ
オンアルデヒドを硝酸でre化する方法(Q 4y、5
ynlム461,5168’(1957) ;に机af
crurnQArrup、 Bるル、、12.1487
(1879);Meywy、rb、 BJ+Jl−8e
c、 □JへFA−117LO4(3) 9 、388
(1893) ; Mcru、−1−/、n、 CJ
itxnx、 JrLd 、、 (4) 35 、13
60(1924) ; B4bi、+ 526 * 1
22 ; OムヘA41Lb、。
し5.69815(1941))、(6)エチレンシア
ノヒドリンを塩酸で加水分解する方法(Jαcrerl
!ri、 H<irdwdhすい、J、A計Cz仇、S
σG、、39.1466(1917))、(4)β−ク
ロロプロピオニトリルを塩酸で加水分解する方法(pa
LtLitrn dQJ!、、 J、A?7L、04=
−、3+yO0,78,2255(1956))、(5
)アクリル酸と塩化水素の反応による方法(U、8.
、2,759.108 ;び杭。
ノヒドリンを塩酸で加水分解する方法(Jαcrerl
!ri、 H<irdwdhすい、J、A計Cz仇、S
σG、、39.1466(1917))、(4)β−ク
ロロプロピオニトリルを塩酸で加水分解する方法(pa
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−、3+yO0,78,2255(1956))、(5
)アクリル酸と塩化水素の反応による方法(U、8.
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A4A147..51.5114(1957) ; N
a、>aa−ay<ial、。
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ZJu*、 01ri&c、Le、L KJAya、
、 27 、101 (1957) ;Cムyn、p
、8izc、、 51.12905(1957):DT
、。
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、。
2.555.043)、(6)β、−プロピオラクトン
と塩化水素ノ反応K ヨ6 方法(Q必7/rRL4z
af、 、 J 、 )cnz 、 CムトS6r、
、、 7ノ、72(1950);US、、2,449.
995 ;CJyル、A8Aム、、43.1054(1
949))、および(7)アクリロニトリルに塩化ナト
リウムと硫酸を使用させる方法(U、S、 P、、 3
.188.314 )等が知られている。これらの方法
のうち、(1)〜(6)の方法はいづれも原料が高価で
入手し難く、また収率が十分であるとは言えない。また
、(7)の方法は塩化アンモニウム以外に硫酸す) I
Jウムをも多量に副生じ、廃水中に多量の塩を含むので
、この点問題のある方法である。前記の方法のほか、ア
クリロニトリルを塩酸と沸とう水浴中で6時間加熱する
方法(BaWi cl aJ−5J、Am、醇へ3σG
、、71.3525(1949);有機化合物合成法
第18集 59〜41頁)も知られているが、収率は7
4〜78%程度であり、工業的方法としては未だ十分に
満足し得る方法とは言い難い。
と塩化水素ノ反応K ヨ6 方法(Q必7/rRL4z
af、 、 J 、 )cnz 、 CムトS6r、
、、 7ノ、72(1950);US、、2,449.
995 ;CJyル、A8Aム、、43.1054(1
949))、および(7)アクリロニトリルに塩化ナト
リウムと硫酸を使用させる方法(U、S、 P、、 3
.188.314 )等が知られている。これらの方法
のうち、(1)〜(6)の方法はいづれも原料が高価で
入手し難く、また収率が十分であるとは言えない。また
、(7)の方法は塩化アンモニウム以外に硫酸す) I
Jウムをも多量に副生じ、廃水中に多量の塩を含むので
、この点問題のある方法である。前記の方法のほか、ア
クリロニトリルを塩酸と沸とう水浴中で6時間加熱する
方法(BaWi cl aJ−5J、Am、醇へ3σG
、、71.3525(1949);有機化合物合成法
第18集 59〜41頁)も知られているが、収率は7
4〜78%程度であり、工業的方法としては未だ十分に
満足し得る方法とは言い難い。
このような公知方法のなかで、アクリロニトリルと塩酸
との反応による方法は、■原料が安価で入手し易い、■
副生ずる塩が塩化アンモニウムのみであり、この塩化ア
ンモニウムをアルカリと処理すれば、窒素原子をアンモ
ニアとして容易に回収できる、さらに■生成したβ−ク
ロロプロピオン酸が各種の有機溶剤類により容易に水溶
液中から抽出可能である等の利点がある。
との反応による方法は、■原料が安価で入手し易い、■
副生ずる塩が塩化アンモニウムのみであり、この塩化ア
ンモニウムをアルカリと処理すれば、窒素原子をアンモ
ニアとして容易に回収できる、さらに■生成したβ−ク
ロロプロピオン酸が各種の有機溶剤類により容易に水溶
液中から抽出可能である等の利点がある。
本発明者らは、アクリロニトリル誘導体と塩酸との反応
によるβ−クロロプロピオン酸誘導体の改善された方法
について鋭意検討した。その結果アクリロニトリルと塩
酸との反応は30〜800cの温度では、ニトリルの加
水分解よりも、二重結合へのHO(lの付加反応が優先
して進行し、60〜iio’oの温度にするとニトリル
の加水分解がかなりの速度で進行すること、また、アク
リル酸の二重結合へのHOIの付加反応速度は、アクリ
ロニトリルの場合にくらべかなり遅く、そのため、アク
リロニトリルと塩酸との反応によるβ−クロロプロピオ
ン酸の製造は、アクリロニトリルを−Hアクリル酸にし
てH(Jの付加反応を行なうより、アクリロニトリルへ
の■(Olの付加反応を優先させついで加水分解反応を
行なうほうが優れていることを見出し、本発明に到達し
た。
によるβ−クロロプロピオン酸誘導体の改善された方法
について鋭意検討した。その結果アクリロニトリルと塩
酸との反応は30〜800cの温度では、ニトリルの加
水分解よりも、二重結合へのHO(lの付加反応が優先
して進行し、60〜iio’oの温度にするとニトリル
の加水分解がかなりの速度で進行すること、また、アク
リル酸の二重結合へのHOIの付加反応速度は、アクリ
ロニトリルの場合にくらべかなり遅く、そのため、アク
リロニトリルと塩酸との反応によるβ−クロロプロピオ
ン酸の製造は、アクリロニトリルを−Hアクリル酸にし
てH(Jの付加反応を行なうより、アクリロニトリルへ
の■(Olの付加反応を優先させついで加水分解反応を
行なうほうが優れていることを見出し、本発明に到達し
た。
すなわち、本発明は一般式(1)
(式中、R工、R2およびR3は水素原子、炭素1〜6
の直鎖状もしくは分枝状低級アルキル基またはフェニル
基を示し、互いに同一でも異なっていてもよい)で表わ
されるアクリロニトリル誘導体に濃塩酸とを、常圧下、
まず60〜80°Cの温度で付加反応させ、引き続き6
0〜110°Cの温度で加水分解反応させて、一般式(
It) (式中、R,、R2およびR3は一般式(1)の場合と
同じ意味を示す)で表わされるβ−クロロプロピオン酸
誘導体を工業的に製造する方法を提供するものである。
の直鎖状もしくは分枝状低級アルキル基またはフェニル
基を示し、互いに同一でも異なっていてもよい)で表わ
されるアクリロニトリル誘導体に濃塩酸とを、常圧下、
まず60〜80°Cの温度で付加反応させ、引き続き6
0〜110°Cの温度で加水分解反応させて、一般式(
It) (式中、R,、R2およびR3は一般式(1)の場合と
同じ意味を示す)で表わされるβ−クロロプロピオン酸
誘導体を工業的に製造する方法を提供するものである。
本発明の方法で使用されるアクリロニトリル誘導体とは
、前記一般式(1)で表わされる化合物である。具体的
にはα−メチルアクリロニトリル、β−メチルアクリロ
ニトリル、α−エチルアクリロニトリル、β−エチルア
クリロニトリル、α−ヘキシルアクリロニトリル、β−
へキシルアクリロニトリル、α−イソプロピルアクリロ
ニドIJ A/、β−(1−メチルブチル)アクリロニ
トリル、α−(1,1−ジメチルブチル)アクリロニト
リル、β−(1,1−ジメチルブチル)アクリロニトリ
ル、β−(2,2−ジメチルブチル)アクリロニトリル
、β−(1,2−ジメチルブチル)アクリロニトリル、
β−(1,2−ジメチルブチル)アクリロニトリル、α
−フェニルアクリロニトリル、β−フェニルアクリロニ
トリル、α、β−ジフェニルアクリロニトリル、α、β
−ジメチルアクリロニトリル、β−フェニル−α−メチ
ルアクリロニトリル、α−フェニル−β−メチルアクリ
ロニトリル、α−メチル−β−エチルアクリロニトリル
、β−フェニル−α−エチルアクリロニトリル、α〜フ
ェニルーβ−エチルーアクリロニトリル、α−フェニル
−β〜へキシルアクリロニトリル、β−フェニル−α−
へキシルアクリロニトリル、α−へキシルアクリロニト
リル、α−へキシル−β−メチルアクリロニトリル等が
例示される。
、前記一般式(1)で表わされる化合物である。具体的
にはα−メチルアクリロニトリル、β−メチルアクリロ
ニトリル、α−エチルアクリロニトリル、β−エチルア
クリロニトリル、α−ヘキシルアクリロニトリル、β−
へキシルアクリロニトリル、α−イソプロピルアクリロ
ニドIJ A/、β−(1−メチルブチル)アクリロニ
トリル、α−(1,1−ジメチルブチル)アクリロニト
リル、β−(1,1−ジメチルブチル)アクリロニトリ
ル、β−(2,2−ジメチルブチル)アクリロニトリル
、β−(1,2−ジメチルブチル)アクリロニトリル、
β−(1,2−ジメチルブチル)アクリロニトリル、α
−フェニルアクリロニトリル、β−フェニルアクリロニ
トリル、α、β−ジフェニルアクリロニトリル、α、β
−ジメチルアクリロニトリル、β−フェニル−α−メチ
ルアクリロニトリル、α−フェニル−β−メチルアクリ
ロニトリル、α−メチル−β−エチルアクリロニトリル
、β−フェニル−α−エチルアクリロニトリル、α〜フ
ェニルーβ−エチルーアクリロニトリル、α−フェニル
−β〜へキシルアクリロニトリル、β−フェニル−α−
へキシルアクリロニトリル、α−へキシルアクリロニト
リル、α−へキシル−β−メチルアクリロニトリル等が
例示される。
本発明の方法において、アクリロニトリル誘導体と濃塩
酸との使用量は、アクリロニトリル誘導体1モルに対し
、濃塩酸が2〜5モルの範囲、好ましくは2.2〜4モ
ルの範囲である。
酸との使用量は、アクリロニトリル誘導体1モルに対し
、濃塩酸が2〜5モルの範囲、好ましくは2.2〜4モ
ルの範囲である。
濃塩酸が2モル以下ではアクリロニトリル誘導体の1部
は未反応のま〜残り、さらに他の一部はオリゴマー化す
るので好ましくなく、また5モルを越えてもその効果は
更に向上しない。
は未反応のま〜残り、さらに他の一部はオリゴマー化す
るので好ましくなく、また5モルを越えてもその効果は
更に向上しない。
本発明の方法を実施するには、例えば、アクリロニトリ
ル誘導体と濃塩酸を一括混合して、あるいは濃塩酸中に
アクリロニトリルを滴下しながら反応させる。いずれの
方式でも可能であり、またこれらの方式に限定されるも
のではない。しかし濃塩酸をアクリロニトリル誘導体に
対して2.1〜22モル比程度で使用して反応させる場
合は滴下方式が好ましい。
ル誘導体と濃塩酸を一括混合して、あるいは濃塩酸中に
アクリロニトリルを滴下しながら反応させる。いずれの
方式でも可能であり、またこれらの方式に限定されるも
のではない。しかし濃塩酸をアクリロニトリル誘導体に
対して2.1〜22モル比程度で使用して反応させる場
合は滴下方式が好ましい。
本発明の方法では反応は2以上の温1(段階で実施する
。
。
すなわち、大きく、アクリロニトリル誘導体の二重結合
へのHodの付加反応を優先して行なう段階、とこの段
階の反応で生成した付加生成物を加水分解してβ−クロ
ロプロピオン酸誘導体を生成させる段階に分けて実施す
る。
へのHodの付加反応を優先して行なう段階、とこの段
階の反応で生成した付加生成物を加水分解してβ−クロ
ロプロピオン酸誘導体を生成させる段階に分けて実施す
る。
前段での反応温度は50〜90°Cの範囲、好ましくは
40〜80°Cの範囲であり、後段の反応温度は60〜
110°Cの範囲、好ましくは80〜110°0の範囲
である。
40〜80°Cの範囲であり、後段の反応温度は60〜
110°Cの範囲、好ましくは80〜110°0の範囲
である。
したがって、前段および後段の反応において、反応の目
的に応じ適当な反応温度および段階に設定して反応を実
施するが、前段の反応は前記の低温側で原料の混合物ま
たは濃塩酸中にアクリロニトリルを滴下しながら、実質
的にアクリロニトリル誘導体の二重結合への付加反応を
優先的に完結させ、しかる後に後段の反応は前記の高温
側に昇温しで付加生成物の加水分解を完結させる。
的に応じ適当な反応温度および段階に設定して反応を実
施するが、前段の反応は前記の低温側で原料の混合物ま
たは濃塩酸中にアクリロニトリルを滴下しながら、実質
的にアクリロニトリル誘導体の二重結合への付加反応を
優先的に完結させ、しかる後に後段の反応は前記の高温
側に昇温しで付加生成物の加水分解を完結させる。
反応時間1′!、使用するアクリロニトリル誘導体の神
傾および濃塩酸の使用量により異なるが、まず50〜9
0°Cの温度で1〜20時間、60〜1100Cの【温
度で2〜10時間である。90°C以下の温度での反応
時間が1時間以下の場合には、二重結合へのHOIの付
加反応が不十分となり、β−クロロプロピオン酸誘導体
の収率が低下する原因となり、また20時間以上にして
もその効果は小さい。また60〜110°Cの温度での
反応時間が2時間以下の場合にはニトリル基のカルボキ
シル基への加水分解が不十分となり、アクリルアミド誘
導体の状態で止まっている割合がかなり高く、また10
時間以上にしてもその効果は少ない。
傾および濃塩酸の使用量により異なるが、まず50〜9
0°Cの温度で1〜20時間、60〜1100Cの【温
度で2〜10時間である。90°C以下の温度での反応
時間が1時間以下の場合には、二重結合へのHOIの付
加反応が不十分となり、β−クロロプロピオン酸誘導体
の収率が低下する原因となり、また20時間以上にして
もその効果は小さい。また60〜110°Cの温度での
反応時間が2時間以下の場合にはニトリル基のカルボキ
シル基への加水分解が不十分となり、アクリルアミド誘
導体の状態で止まっている割合がかなり高く、また10
時間以上にしてもその効果は少ない。
上記の反応後、反応液から目的物をベンゼン、トルエン
、キシレン等の芳香族炭化水素系溶剤、クロロホルム、
塩化メチレン、クロルベンゼン等のハロゲン含有脂肪族
および芳香族炭化水素系溶剤、エチルエーテル、ジイソ
プロピルエーテル、ジブチルエーテル等の脂肪族エーテ
ル類等で抽出後、溶剤乞回収、減圧蒸留または再結晶す
ることにより高純度のβ−クロロプロピオン酸誘導体を
高収率で単離することも可能である。
、キシレン等の芳香族炭化水素系溶剤、クロロホルム、
塩化メチレン、クロルベンゼン等のハロゲン含有脂肪族
および芳香族炭化水素系溶剤、エチルエーテル、ジイソ
プロピルエーテル、ジブチルエーテル等の脂肪族エーテ
ル類等で抽出後、溶剤乞回収、減圧蒸留または再結晶す
ることにより高純度のβ−クロロプロピオン酸誘導体を
高収率で単離することも可能である。
また、本発明の方法により得られたβ−クロロプロピオ
ン酸誘導体を原料として、例えばβ−(スルホチオ、)
プロピオン酸誘導体の二塩基酸塩類を製造するよ−うな
場合等には、β−クロロプロピオン酸誘導体を反応液か
ら単離することなく、該誘導体を含有する反応液をその
ま一使用することができる。
ン酸誘導体を原料として、例えばβ−(スルホチオ、)
プロピオン酸誘導体の二塩基酸塩類を製造するよ−うな
場合等には、β−クロロプロピオン酸誘導体を反応液か
ら単離することなく、該誘導体を含有する反応液をその
ま一使用することができる。
なお、β−クロロプロピオン酸誘導体を抽出した残りの
水層中に含まれる塩化アンモニウムは、アルカリ処理す
ることによりアンモニアとして窒素原子を回収すること
も可能であり、廃水としては無害の塩化ナトリウム水溶
液が出るのみである。
水層中に含まれる塩化アンモニウムは、アルカリ処理す
ることによりアンモニアとして窒素原子を回収すること
も可能であり、廃水としては無害の塩化ナトリウム水溶
液が出るのみである。
本発明の方法は、上記のように安価で入手し易いアクリ
ロニトリル誘導体と濃塩酸とを原料とし高収率または必
要に応じ高紳度で、かつ経済的にさらに何等有害な廃水
を出すこともなく、β−クロロプロピオン酸誘導体を工
業的に製造するものである。
ロニトリル誘導体と濃塩酸とを原料とし高収率または必
要に応じ高紳度で、かつ経済的にさらに何等有害な廃水
を出すこともなく、β−クロロプロピオン酸誘導体を工
業的に製造するものである。
以下、本発明の方法を実施例により説明する。
実施例−1
攪拌機、温度計、還流冷却器を備えた500m1の三つ
ロフラスコ中に、アクリロニトリル265g(05モル
)、a1酸(35重量%、以下同じ) 260.7fl
(2,5モル)を入れ、徐々に601JOまで昇温し
、60°Cで1時間加熱攪拌を行なった。
ロフラスコ中に、アクリロニトリル265g(05モル
)、a1酸(35重量%、以下同じ) 260.7fl
(2,5モル)を入れ、徐々に601JOまで昇温し
、60°Cで1時間加熱攪拌を行なった。
その後徐々に95°Cまで昇温し、95〜97°Cで6
時間加熱攪拌を続けた。冷却後反応マスの一部をサンプ
リングし、’H−NMRで分析したところ、積分比より
β−クロロプロピオン酸980モモル(対アクリロニト
リル;以下同じ)、β−プロピオラクトン 1.0モル
係、アクリル酸05モルチ、β−ヒドロキシプロピオン
酸05モモルの割合であった。なお反応マスをアルカリ
滴定した結果、NH4O/の生成量は100モルモル係
反応Ho1!量60.4モル係(対仕込Hoe量)、生
成−002H分(β−クロロプロピオン酸+アクリル酸
+β−ヒドロキシプロピオン酸)は99.0モル係であ
った。
時間加熱攪拌を続けた。冷却後反応マスの一部をサンプ
リングし、’H−NMRで分析したところ、積分比より
β−クロロプロピオン酸980モモル(対アクリロニト
リル;以下同じ)、β−プロピオラクトン 1.0モル
係、アクリル酸05モルチ、β−ヒドロキシプロピオン
酸05モモルの割合であった。なお反応マスをアルカリ
滴定した結果、NH4O/の生成量は100モルモル係
反応Ho1!量60.4モル係(対仕込Hoe量)、生
成−002H分(β−クロロプロピオン酸+アクリル酸
+β−ヒドロキシプロピオン酸)は99.0モル係であ
った。
この反応マス中には塩安(NH40A’ )が結晶とし
て析出しているが、そのまま分液f斗に移し、これに2
倍量(容量)のトルエンを加えて4回繰り返し抽出を行
なった。抽出率は97.1 %であった。
て析出しているが、そのまま分液f斗に移し、これに2
倍量(容量)のトルエンを加えて4回繰り返し抽出を行
なった。抽出率は97.1 %であった。
トルエン層はエバポレーターニ移シ、トルエン分を留去
した。この様にして純度98.8%(’r(−NMRで
分gT)のβ−クロロプロピオン酸を52.31収率9
64%)得た。これをさらに減圧蒸留したところ、主留
分として純度? 9.5 % (’H−NMRで分析)
のβ−クロロプロピオン酸(/rp’ 92〜930(
E / 9 m帽g ; mp 41.5〜42°C)
を50.1.9 (収率923チ)得た。
した。この様にして純度98.8%(’r(−NMRで
分gT)のβ−クロロプロピオン酸を52.31収率9
64%)得た。これをさらに減圧蒸留したところ、主留
分として純度? 9.5 % (’H−NMRで分析)
のβ−クロロプロピオン酸(/rp’ 92〜930(
E / 9 m帽g ; mp 41.5〜42°C)
を50.1.9 (収率923チ)得た。
元素分析の結果は次の通りであった。
03Hs0602と、シて
OHC1
計算値(@: 55.20 4.64 3
2.67分析値(%9: 33,46 4.71
!12.45実施例−2 実施例−1で示したと同じ装置を備えた200m1フラ
スコ中に、アクリロニトリル26.5 g(0,5モル
)、濃塩酸130.4g(1,25モル)を入れ、徐々
に60°Cまで昇温し、60°Cで8時間加熱攪41を
行なった。その後さらに75〜80°0で4時間加熱撹
拌を続けた。冷却後、反応マスの一部をサンプリングし
、’H−NMRで分析したところ、積分比よりβ−クロ
ロプロピオンd 97.5モル係、β−プロピオラクト
ン1.0モル係、アクリル酸o8モ/l/ fy 、β
−ヒドロキシプロピオン酸07モモルの割合であった。
2.67分析値(%9: 33,46 4.71
!12.45実施例−2 実施例−1で示したと同じ装置を備えた200m1フラ
スコ中に、アクリロニトリル26.5 g(0,5モル
)、濃塩酸130.4g(1,25モル)を入れ、徐々
に60°Cまで昇温し、60°Cで8時間加熱攪41を
行なった。その後さらに75〜80°0で4時間加熱撹
拌を続けた。冷却後、反応マスの一部をサンプリングし
、’H−NMRで分析したところ、積分比よりβ−クロ
ロプロピオンd 97.5モル係、β−プロピオラクト
ン1.0モル係、アクリル酸o8モ/l/ fy 、β
−ヒドロキシプロピオン酸07モモルの割合であった。
なお、アルカリ滴定の結果は、塩化アンモニウム(N1
(4C1)め生成量は100モルチ、未反応HCl量は
21.0モルqb(対仕込塩涜嬬゛)、4生成−002
H分(β−クロロプロピオン酸+アクリル酸+βニヒド
ロキシプロピオン酸)は99.0モル係であった。ここ
で得られた反応マスを分液1斗に移し、これに2倍量(
容量)のベンゼンを移し、ベンゼン分を留去した。この
様にして純度98.6%(’H−NMR分析)のβ−ク
ロロプロピオン酸を52.6g(収率9’6.9%)得
た。不純物の主たるものはβ−プロピオラクトンであり
、その他に少獣のβ−ヒドロキ/プロピオン酸が1まれ
ていた。
(4C1)め生成量は100モルチ、未反応HCl量は
21.0モルqb(対仕込塩涜嬬゛)、4生成−002
H分(β−クロロプロピオン酸+アクリル酸+βニヒド
ロキシプロピオン酸)は99.0モル係であった。ここ
で得られた反応マスを分液1斗に移し、これに2倍量(
容量)のベンゼンを移し、ベンゼン分を留去した。この
様にして純度98.6%(’H−NMR分析)のβ−ク
ロロプロピオン酸を52.6g(収率9’6.9%)得
た。不純物の主たるものはβ−プロピオラクトンであり
、その他に少獣のβ−ヒドロキ/プロピオン酸が1まれ
ていた。
実施例−3
攪拌機、温度計、還流冷却器、滴下ロートを備えた30
0罰四つロフラスコ中に、アクリロニトリル51g(1
モル)を仕込み、攪拌しながら徐々Vこ4000まで昇
温した。内温を4o0cに保ちながら、濃塩酸219.
9(2,1モル)を約1時間かけて滴下した。滴下終了
後40°Cで1時間、続いて50°Cで1時間、さらに
60°Cで1o時間反応を行なった。
0罰四つロフラスコ中に、アクリロニトリル51g(1
モル)を仕込み、攪拌しながら徐々Vこ4000まで昇
温した。内温を4o0cに保ちながら、濃塩酸219.
9(2,1モル)を約1時間かけて滴下した。滴下終了
後40°Cで1時間、続いて50°Cで1時間、さらに
60°Cで1o時間反応を行なった。
次いで、90°Cで2時間反応を続けた。冷却後反応マ
スの一部をサンプリングし、’l−l−1−Nで分析し
たところ、積分比よりβ−クロロプロピオン酸97.1
モル係、β−プロピオラクトン07モモル、アクリル酸
12モルチ、β−ヒドロキンプロピオン酸1.0モル係
の割合であった。
スの一部をサンプリングし、’l−l−1−Nで分析し
たところ、積分比よりβ−クロロプロピオン酸97.1
モル係、β−プロピオラクトン07モモル、アクリル酸
12モルチ、β−ヒドロキンプロピオン酸1.0モル係
の割合であった。
なお、アルカリ滴定の結果は、塩化アンモニウム(NI
−+、(J )の生成量は100モ/l/%、未反応H
′01鼠は61モル係(対仕込塩酸量)、生成−002
H分(β−クロロプロピオン酸+アクリル酸+β−ヒド
ロキシプロピオンば)は926モル係であった。
−+、(J )の生成量は100モ/l/%、未反応H
′01鼠は61モル係(対仕込塩酸量)、生成−002
H分(β−クロロプロピオン酸+アクリル酸+β−ヒド
ロキシプロピオンば)は926モル係であった。
次いで反応マスを分液tj斗に移し、これに2倍量(8
M’、 )のクロルベンゼンを加えて5回繰り返し抽出
を行なった。抽出率は97.8 t4であった。クロル
ベンゼン層をエバポレーターに移し、クロルベンゼンを
留去した。
M’、 )のクロルベンゼンを加えて5回繰り返し抽出
を行なった。抽出率は97.8 t4であった。クロル
ベンゼン層をエバポレーターに移し、クロルベンゼンを
留去した。
この様にして純度98.2 % (’H−NMR分析)
のβ−クロロプロピオン酸を105.にl(収率967
%)得た。不純物としてはβ−ヒドロキシプロピオン酸
とβ−プロピオラクトンが少量含まれているだけであっ
た。
のβ−クロロプロピオン酸を105.にl(収率967
%)得た。不純物としてはβ−ヒドロキシプロピオン酸
とβ−プロピオラクトンが少量含まれているだけであっ
た。
実施例−4〜11
実施例1と同様の反応容器、反応方法で、α−メチルア
クリロニトリル、β−メチルアクリロニトリル、β−エ
チルアクリロニトリル、β−九一へキシルアクリロニト
リル、β−Laケ−プロビルアクリ口ニトリル、α−フ
ェニルアクリロニトリル、β−フェニルアクリロニトリ
ル、α、β−ジメチルアクリロニトリルを用い、アクリ
ロニトリル誘導体と濃塩酸との使用量、反応条件を衣−
1に示すようにかえて反応を行ない、それぞれ対応する
β−クロロゾロピオン酸誘導体を得た。結果を表−1に
示す。
クリロニトリル、β−メチルアクリロニトリル、β−エ
チルアクリロニトリル、β−九一へキシルアクリロニト
リル、β−Laケ−プロビルアクリ口ニトリル、α−フ
ェニルアクリロニトリル、β−フェニルアクリロニトリ
ル、α、β−ジメチルアクリロニトリルを用い、アクリ
ロニトリル誘導体と濃塩酸との使用量、反応条件を衣−
1に示すようにかえて反応を行ない、それぞれ対応する
β−クロロゾロピオン酸誘導体を得た。結果を表−1に
示す。
比較例−162
実施例−1と同じフラスコ中に、アクリロニトリル26
.5 g(0,5モル)、濃塩酸130.4.9(16
25モル)を入れ、徐々に60°Cまで昇温し、そのま
ま60°Cで12時間(比較例−1)、および60時間
(比較例−2)加熱攪拌した。’H−NMルおよびアル
カリ滴定による分析結果を表−2に示した。
.5 g(0,5モル)、濃塩酸130.4.9(16
25モル)を入れ、徐々に60°Cまで昇温し、そのま
ま60°Cで12時間(比較例−1)、および60時間
(比較例−2)加熱攪拌した。’H−NMルおよびアル
カリ滴定による分析結果を表−2に示した。
表−2
比較例−3
実施例−1と同じフラスコ中に、アクリロニトリル26
.5 fi (0,5モル)、濃坂酸130.4.ji
+(125モル)を入れ、沸とう水溶中で12時間加熱
Id4”lシた。この時、内温は80°Cから徐々に9
5°Cまで上昇した。冷却後、反応マスの一部をサンプ
リングし、’H−NMRで分析したところ、積分比より
β−クロロプロピオン酸801モモル、β−プロピオラ
クトン2.4モル係、アクリル酸10.5モル係、β−
ヒドロキシプロピオン酸7.0モル係の割合であった。
.5 fi (0,5モル)、濃坂酸130.4.ji
+(125モル)を入れ、沸とう水溶中で12時間加熱
Id4”lシた。この時、内温は80°Cから徐々に9
5°Cまで上昇した。冷却後、反応マスの一部をサンプ
リングし、’H−NMRで分析したところ、積分比より
β−クロロプロピオン酸801モモル、β−プロピオラ
クトン2.4モル係、アクリル酸10.5モル係、β−
ヒドロキシプロピオン酸7.0モル係の割合であった。
なお、アルカリ滴定の結果は、塩化アンモニウム生成1
ijH100%、未反応1−ICl量28モル係(対仕
込塩酸量)、生成−002H分(β−クロロプロピオン
酸+アクリル酸十β−ヒドロキンプロピオン酸)は、9
74モル係であった。
ijH100%、未反応1−ICl量28モル係(対仕
込塩酸量)、生成−002H分(β−クロロプロピオン
酸+アクリル酸十β−ヒドロキンプロピオン酸)は、9
74モル係であった。
特許出願人 三井東圧化学株式会社
手 続 補 正 書(自発)
昭和57年2月22日
特許庁長官 島 1)春 樹 殿
1、事件の表示
昭和57年特許願第 6141 号
2、発明の名称
β−クロロプロピオン酸誘導体の製造法3、補正をする
者 4、補正の対象 明細書の[特許請求の範囲]および[発明の詳細な説明
]の欄 5、補IFの内容 1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り訂正する
。
者 4、補正の対象 明細書の[特許請求の範囲]および[発明の詳細な説明
]の欄 5、補IFの内容 1)明細書の特許請求の範囲の欄を別紙の通り訂正する
。
2)明細書、第3頁、第3行目に[Bull −8oc
、 ]とあるのを「Bull1.Soc、Jと訂正する
。
、 ]とあるのを「Bull1.Soc、Jと訂正する
。
3)同じく、第3頁、第8行目に「Am−Che+n、
1とあるのを[Am、Chem、Jと訂正する。
1とあるのを[Am、Chem、Jと訂正する。
4)同じく、第3頁、下策1待目に「硫酸を使−1とあ
るのを1硫酸を作」と訂正する。
るのを1硫酸を作」と訂正する。
5)同じく、第5頁、第5行目に[30〜80°C]と
あるのを「30〜90°C」と訂正する。
あるのを「30〜90°C」と訂正する。
6)同じく、第6頁、第4行目に「・・・・誘導体に」
とあるのを「・・・・誘導体と」と訂正する。
とあるのを「・・・・誘導体と」と訂正する。
)同じく、第6頁、第5行1月に「30〜80°C1と
あるのを「30〜90℃」と訂正する。
あるのを「30〜90℃」と訂正する。
)同じ(、第7@、下策3行目に[8−ヘキシノ四とあ
るのを「a−メチル−β−ヘキシル」と訂正する。
るのを「a−メチル−β−ヘキシル」と訂正する。
以上
「2、特許請求の範囲
■)一般式(I)
(式中、亀、R2および馬は水素原子、炭素数1〜6の
直鎖状もしくは分校状低吸アルキル基またはフェニル基
を示し、互いに同一でも異なっていてもよい) で表わされるアクリロニトリル誘導体と濃塩酸とを、3
0〜90’Cの温度で付加反応を行ない、ついで60〜
110℃の温度で付加反応生成物を加水分解反応させる
ことを特徴とする一般式(II)I’% H (式中、[(,1、)LコおよびR3は一般式(I)の
場合と同しは味を示す)で表わされるβ−クロロプロビ
オノ酸誘導体の製造法。」
直鎖状もしくは分校状低吸アルキル基またはフェニル基
を示し、互いに同一でも異なっていてもよい) で表わされるアクリロニトリル誘導体と濃塩酸とを、3
0〜90’Cの温度で付加反応を行ない、ついで60〜
110℃の温度で付加反応生成物を加水分解反応させる
ことを特徴とする一般式(II)I’% H (式中、[(,1、)LコおよびR3は一般式(I)の
場合と同しは味を示す)で表わされるβ−クロロプロビ
オノ酸誘導体の製造法。」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一般式(1) (式中、FLl、恥およびR3は水素原子、炭素数1〜
6の直鎖状もしくは分校状低級アルキル基またはフェニ
ル基を示し、互いに同一でも異なっていてもよい) で表わされるアクリロニトリル誘導体と濃塩酸とを、3
0〜80°Cの温度で付加反応を行ない、ついで60〜
110°Cの温度で付加反応生成物を加水分解反応させ
ることを特徴とする一般式(Il)(式中、R1、R2
およびR3は一般式(1)の場合と同じ意味を示す)で
表わされるβ−クロロプロピオン酸誘導体の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP614182A JPS58124738A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | β−クロロプロピオン酸誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP614182A JPS58124738A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | β−クロロプロピオン酸誘導体の製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58124738A true JPS58124738A (ja) | 1983-07-25 |
Family
ID=11630229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP614182A Pending JPS58124738A (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | β−クロロプロピオン酸誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58124738A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081144A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-09 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | α−ハロゲノ−β−フエニルプロピオン酸の製造方法 |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP614182A patent/JPS58124738A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6081144A (ja) * | 1983-10-13 | 1985-05-09 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | α−ハロゲノ−β−フエニルプロピオン酸の製造方法 |
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